JPH057872U - リツドオープナー - Google Patents
リツドオープナーInfo
- Publication number
- JPH057872U JPH057872U JP5615491U JP5615491U JPH057872U JP H057872 U JPH057872 U JP H057872U JP 5615491 U JP5615491 U JP 5615491U JP 5615491 U JP5615491 U JP 5615491U JP H057872 U JPH057872 U JP H057872U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wire
- lid
- output member
- connecting portion
- panel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Lock And Its Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 車体振動等による干渉音を発生しないように
することで、高い品質感を得る。 【構成】 ワイヤ3の一端側の出力部材連結部3aをア
クチュエータ2に備えた出力部材2eのワイヤ連結部2
e3に連結するとともにワイヤ3の他端側で係止部3c
を支持部材3bに係止した状態でアクチュエータ3から
離間したパネル11aに固定した支持部材3bによりワ
イヤ3の他端側を支持し、パネル11aの近傍部分のワ
イヤ3を引張することによってワイヤ3の先端側に連結
した出力部材2eを出力回動させてリッドロック機構を
ロック解除側に作動させる。
することで、高い品質感を得る。 【構成】 ワイヤ3の一端側の出力部材連結部3aをア
クチュエータ2に備えた出力部材2eのワイヤ連結部2
e3に連結するとともにワイヤ3の他端側で係止部3c
を支持部材3bに係止した状態でアクチュエータ3から
離間したパネル11aに固定した支持部材3bによりワ
イヤ3の他端側を支持し、パネル11aの近傍部分のワ
イヤ3を引張することによってワイヤ3の先端側に連結
した出力部材2eを出力回動させてリッドロック機構を
ロック解除側に作動させる。
Description
【0001】
この考案は、例えば自動車のフューエルリッドや幌格納リッドをロック状態か ら電気的手段により自動的にアンロック状態とするのに利用されるリッドオープ ナーに関する。
【0002】
図3はこの種のリッドオープナーを例示するものであり、フューエルリッドに 組付けたリッドオープナーを示している。
【0003】 図示するリッドオープナー50は、車体80のフューエルフィラー部81にソ レノイド51に備えたケース51aが固定してあり、このケース51a内には、 外部配線51b,51cから電源を供給することによって図示しない励磁コイル を励磁した際に、前記励磁コイルが発生した磁力により戻しばね51cに有する 弾性反発力に抗して図3中において上方側に出力移動する出力部材51dが備え てある。
【0004】 また、前記出力部材51dの図3中の下方側である先端側には、球状に形成し たノッチ51d1が設けてあり、このノッチ51d1がフューエルパイプ82の 端部に嵌め付けたフィラーキャップ83を収納した凹部84内に突出させてある 。
【0005】 そして、前記出力部材51dの図3中の上方側である基端側には、ワイヤ連結 孔51d2を形成したワイヤ連結部51d3が設けてあり、このワイヤ連結部5 1d3には、先端側におもり52aを設けたワイヤ52の基端側が連結してある 。
【0006】 前記ワイヤ52は、ソレノイド51の近傍に位置するトランク90内のトラン クインナーパネル91に挿通したうえで前記おもり52aがインナーパネル91 の図3中の後方側に配置してあり、基端側が出力部材51dのワイヤ連結部51 d3に連結した状態でおもり52aに有する重量によりワイヤ52が若干緊張さ れ、ワイヤ52の先端側がトランク90内に引き出された状態でぶら下げた状態 となっている。
【0007】 一方、前記フューエルフィラー部81には、凹部84の図3中の下方側にリッ ド85が凹部84を開放・閉塞可能に取付けてあり、このリッド85の図3中の 上方側に設けたストライカー86がソレノイド51の前記ノッチ51d1に対し て係止してロック状態とする。
【0008】 このような構造をなすリッドオープナー50においてリッド85をノッチ51 d1に対して係止した図示する状態でリッド84は閉じていてロック状態にあり 、この状態から、図示しないリッドオープナースイッチをオンすることによって 外部配線51b,51cから電源を供給して前記励磁コイルを励磁すると、前記 励磁コイルが発生した磁力により戻しばね51cに有する弾性反発力に抗して出 力部材51dが図3中において上方側に出力移動するので、ノッチ51d1がa 点からb点まで移動してリッド85のストライカー86から外れ、リッド85に 設けた図示しないリッド戻しばねに有する弾性復元力によってリッド85をアン ロック状態として開けられる。
【0009】 また、リッド85が閉じていてロック状態にある際に、バッテリー上がり等に より励磁コイルに電源を供給できなくなった場合、キーによりトランク90の図 示しないトランクリッドを開けたうえで、トランク90内に引き出したワイヤ5 2のおもり52aを引っ張ることによりソレノイド51の出力部材51dを励磁 コイルが励磁したときと同方向に移動させるので、出力部材51dのノッチ51 d1がa位置からb位置まで移動してリッド85のストライカー86から外れ、 リッド85をアンロック状態とし、エマージェンシー用のリッド開放手段として いる。
【0010】 しかし、上記した従来のリッドオープナー50では、エマージェンシー用の開 放手段であるワイヤ52の基端側とおもり52aがトランク90内のトランクイ ンナーパネル91を介してトランク90内に引き出してあり、おもり52aに有 する重量によってワイヤ52の先端側がトランク90内でぶら下がった構造とな っていることから、車体80が振動等により揺れた際に、おもり52aが揺れて トランクインナーパネル91に対して擦れたり当たったりして干渉音が発生しな いとは言い難く、干渉音が発生した場合、乗員の耳障りとなって品質感を殺ぎか ねないという欠点があった。
【0011】
解決しようとする課題は、おもりに有する重量でワイヤの先端側がぶら下げら れているとパネルに対して干渉音を発生する可能性がある点である。
【0012】
この考案に係わるリッドオープナーは、干渉音を発生しないようにするため、 アクチュエータをリッドロック機構の近傍に配設し、一端側に出力部材連結部を 形成するとともに他端側にアクチュエータから離間したパネル側に支持する支持 部材を介して支持部材に対し係止する係止部を形成したワイヤをアクチュエータ とパネルのあいだに配設して、ワイヤの出力部材連結部を出力部材のワイヤ連結 部に連結するとともにワイヤの他端側において支持部材をパネルに固定したこと を最も主要な特徴としており、車体振動等による干渉音を発生させないようにす ることで品質感を殺がないものとするという目的を非常に簡潔な構造で実現した 。
【0013】
この考案に係わるリッドオープナーは、ワイヤの一端側で出力部材連結部がア クチュエータに備えた出力部材のワイヤ連結部に連結しているとともにワイヤの 他端側で係止部が支持部材に係止した状態でアクチュエータから離間したパネル に固定した支持部材により支持されており、パネルの近傍部分のワイヤを引張す ることによってワイヤの先端側に連結した出力部材が出力回動してリッドロック 機構をロック解除させ、ワイヤは一端側で出力部材に支持され且つ他端側でパネ ルに支持されているので、おもりに有する重量でワイヤの先端側が支持されてい るものと比べて、車体振動等によってパネルに対して干渉することがなくなる。
【0014】
図1および図2は、この考案によるリッドオープナーの一実施例を示すもので あり、トランクとは別所に備えた幌格納部に組付けた場合を示している。
【0015】 図示するリッドオープナー1は、電動式のアクチュエータ2とワイヤ3とから 主として構成されている。
【0016】 アクチュエータ2のケーシング2a内には、モータ2bが収納してあり、この モータ2bに備えたモータシャフト2b1には動力伝達機構2cを介して出力軸 2dが連結してある。
【0017】 また、前記出力軸2dは、ケーシング2aに対して回転可能な状態で支持され ており、この出力軸2dにはケーシング2aから突出した部分に出力部材2eの ほぼ中央に備えた出力軸取付け孔2e1が固定してある。
【0018】 前記出力部材2eの出力軸取付け孔2e1の外側で、図1中において右方側に はロック連結部2e2と一方側のワイヤ連結部2e3が形成してあるとともに、 出力部材2eの出力軸取付け孔2e1の外側で、図1中において左方側には戻し ばね係止孔2e4と他方側のワイヤ連結部2e5が形成してある。
【0019】 そして、出力部材2eの前記戻しばね係止孔2e4には、ケーシング2aに一 端側を係止した戻しばね2fの他端側が係止してあり、戻しばね2fに有する弾 性反発力により出力部材2eを図1中において反時計方向に付勢しており、前記 モータ2bに接続した外部配線2g,2hから電源を供給することによって、モ ータ2bのモータシャフト2b1が回転し、このモータシャフト2b1の動力が 動力伝達機構2cを介して出力軸2dに伝わって出力部材2eを戻しばね2fの 弾性反発力に抗して図1中においてA位置からB位置まで時計方向に出力回動さ せる。
【0020】 ここで、出力部材2eがモータ2bへの電源供給によって出力回動する際に、 出力部材2eによって引張される位置に前記ロック連結部2e2が形成されてお り、出力部材2eの出力回動する方向と同方向に出力部材2eを引張可能とする 位置に前記ワイヤ連結部2e3,2e5が形成してある。
【0021】 そしてまた、アクチュエータ2は図2により明らかなように、車体10のトラ ンク11とは別所に備えた幌格納部12内のサイドパネル12aにビス14をね じ込ませることによって固定してあり、この幌格納部12内においてアクチュエ ータ2の近傍には幌格納部12に備えたリッドロック機構13が取付けてある。
【0022】 前記幌格納部12には、図2中の右方端側に備えたヒンジ12bを介して幌格 納部12を開放状態・閉塞状態とする幌格納リッド12cが備えてあり、この幌 格納リッド12cの図1中において左方端側に前記リッドロック機構13aを構 成し、ラッチ13bを備えたロック部材13aがビス13cをねじ込ませること によって固定してある。
【0023】 また、前記ロック部材13aには、ロックロッド13dの基端側が連結してあ り、ロックロッド13dの先端側が前記出力部材2eのロック連結部2e2に連 結してあって、ロック部材13aにより前記ラッチ13bをロックしている際に 、ロックロッド13dを図2中の右方側に移動させることによってロック部材1 3aがラッチ13bをロック解除側に作動する。
【0024】 そして、出力部材2eの一方側のワイヤ連結部2e3には、ワイヤ3の一端側 が連結してある。
【0025】 前記ワイヤ3は図2により明らかなように、前記出力部材2eの一方側のワイ ヤ連結部2e3から車体10の幌格納部12の後方において幌格納部12とは別 所に設けたトランク11内にまで到達する長さを有するものであって、一端側で 略矩形状をなすものとして形成した出力部材連結部3aが前記出力部材2eの一 方側のワイヤ連結部2e3に連結してあり、他端側には、略円錐台形状をなし中 央にワイヤ挿通孔3b1を設けた支持部材3bを通した状態で球形状をなす係止 部3cが形成してある。
【0026】 また、前記支持部材3bの外周側には、環状をなすものとして凹状に形成した パネル取付け用溝3b2が設けてあり、前記パネル取付け用溝3b2をトランク 11内のトランクインナーパネル11aに設けたワイヤ支持用孔11a1に嵌め 付けることによって、支持部材3bに係止部3cを係止した状態で支持部材3b によりワイヤ3の他端側が前記トランクインナーパネル11aに支持される。
【0027】 そして、ワイヤ3は出力部材2eの出力回動方向である図1中の時計方向に対 応した出力部材2eの一方側のワイヤ連結部2e3の図1中の下方側に向けてト ランク11内のトランクインナーパネル11aまでわずかに緊張した状態でセッ トしてあり、トランク11内においてワイヤ3の他端側を図2中の右方側に引き 寄せることにより出力部材2eをモータ2bへの電源供給による出力回動の方向 と同方向に回動させるようになっている。
【0028】 このような構造を有するリッドオープナー1において、幌格納部12の幌格納 リッド12cを閉状態(ロック状態)としてある際に、図示しないリッドオープ ナースイッチをオンすることにより外部配線2g,2hから電源を供給すること によって出力部材2eを戻しばね2fの弾性反発力に抗して図1中においてA位 置からB位置まで時計方向に出力回動させると、出力部材2eに連結したロック ロッド13dが図2中の右方側に移動するので、ロック部材13aがラッチ13 bのロック解除側に作動させて幌格納リッド12cをアンロック状態とし、幌格 納リッド12cを開けることができる。
【0029】 また、幌格納リッド12cがロック状態にある際に、バッテリー上がり等によ りモータ2bに電源を供給できなくなって幌格納リッド12cを開けられなくな った場合、キーによりトランク11のトランクリッド11bを開けたうえで、ト ランク11内においてワイヤ3の他端側を図2中の右方側に引き寄せることによ り、出力部材2eがワイヤ3により出力回動の方向と同方向にA位置からB位置 まで回動するので、出力部材2eに連結したロックロッド13dを図2中の右方 側に移動させ、ロック部材13aがラッチ13bをロック解除側に作動させて幌 格納リッド12cをアンロック状態としてエマージェンシー用のリッド開放手段 とするものとなる。
【0030】 なお、上述した実施例においては出力部材2eに形成した一方側のワイヤ連結 部2e3にワイヤ3の出力部材連結部3aを連結した場合を示したが、アクチュ エータ2を幌格納部12内のサイドパネル12aとは反対側のサイドパネルに図 2に示す状態と上下を逆にして固定する場合には、他方側のワイヤ連結部2e5 にワイヤ3の出力部材連結部3aを連結するようにしてある。
【0031】
以上説明してきたように、この考案に係わるリッドオープナーは上述した構成 を有するものであることから、ワイヤは一端側でアクチュエータの出力部材に支 持され且つ他端側でパネルに支持されているので、おもりに有する重量でワイヤ の先端側が支持されているものと比較して、車体振動等によってパネルに対して 干渉することがなくなり、それによって、干渉音が発生しなくなって高い品質感 を得るという優れた効果を奏するものである。
【図1】この考案に係わるリッドオープナーの一実施例
においてのアクチュエータまわりの側面図である。
においてのアクチュエータまわりの側面図である。
【図2】図1に示したリッドオープナーの全体概要図で
ある。
ある。
【図3】従来のリッドオープナーの横段平面図である。
1 リッドオープナー 2 アクチュエータ 2b モータ 2b1 モータシャフト 2d 出力軸 2e 出力部材 2e2 ロック連結部 2e3,2e5 ワイヤ連結部 3 ワイヤ 3a 出力部材連結部 3b 支持部材 3c 係止部 11a パネル(トランクインナーパネル) 13 リッドロック機構
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 電源の供給により回転するモータシャフ
トを有するモータと、前記モータシャフトの動力を受け
て回動する出力軸と、前記出力軸に固定し且つリッド側
に設けたリッドロック機構を出力軸の回動によりロック
解除する位置に連結するロック連結部を形成するととも
に前記リッドロック機構を出力軸の回動によりロック解
除する位置にワイヤの一端側を連結するワイヤ連結部を
形成した出力部材を備えたアクチュエータを前記リッド
ロック機構の近傍に配設し、一端側に出力部材連結部を
形成するとともに他端側に前記アクチュエータから離間
したパネル側に支持する支持部材を介して前記支持部材
に対し係止する係止部を形成したワイヤを前記アクチュ
エータと前記パネルのあいだに配設して、前記ワイヤの
出力部材連結部を出力部材のワイヤ連結部に連結すると
ともにワイヤの他端側において前記支持部材を前記パネ
ルに固定したことを特徴とするリッドオープナー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5615491U JPH057872U (ja) | 1991-07-18 | 1991-07-18 | リツドオープナー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5615491U JPH057872U (ja) | 1991-07-18 | 1991-07-18 | リツドオープナー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH057872U true JPH057872U (ja) | 1993-02-02 |
Family
ID=13019181
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5615491U Pending JPH057872U (ja) | 1991-07-18 | 1991-07-18 | リツドオープナー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH057872U (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107795207A (zh) * | 2016-08-31 | 2018-03-13 | 麦格纳宝德科有限公司 | 用于车门的锁定装置及方法 |
| US12509921B2 (en) | 2022-12-09 | 2025-12-30 | Subaru Corporation | Vehicle lid lock device |
-
1991
- 1991-07-18 JP JP5615491U patent/JPH057872U/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107795207A (zh) * | 2016-08-31 | 2018-03-13 | 麦格纳宝德科有限公司 | 用于车门的锁定装置及方法 |
| US12509921B2 (en) | 2022-12-09 | 2025-12-30 | Subaru Corporation | Vehicle lid lock device |
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