JPH0578740B2 - - Google Patents

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JPH0578740B2
JPH0578740B2 JP9673687A JP9673687A JPH0578740B2 JP H0578740 B2 JPH0578740 B2 JP H0578740B2 JP 9673687 A JP9673687 A JP 9673687A JP 9673687 A JP9673687 A JP 9673687A JP H0578740 B2 JPH0578740 B2 JP H0578740B2
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JP
Japan
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evaporator
sub
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valve
flow path
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Takashi Suzuki
Akinori Igarashi
Isao Hirano
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Toyo Seisakusho KK
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Toyo Seisakusho KK
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、高温度から超低温度までの広い範囲
の温度が得られるようにした冷凍装置に関する。
[従来の技術] 環境試験装置等に用いられる冷凍装置にあつて
は、比較的高い温度がら超低温度までの広い範囲
に渡る各種温度レベルが要求される。このような
場合、従来では設定温度と熱負荷の状況から単段
圧縮冷凍装置、或いは二段圧縮冷凍装置を採用す
ることによつて所望の温度に制御している。ま
た、冷凍能力が比較的小さいシステムにあつて
は、冷凍装置を蒸発温度の低い運転として温度を
下げておき、温度の制御は電熱器等の加熱器を用
いて所望の温度を保つようにしている。
[発明が解決しようとする問題点] したがつて、従来の装置では、冷凍機の組合せ
が複雑となつたり、冷却、再熱によるエネルギー
効率が低くなつてしまうという問題点があり、更
に温度レベルの下限は−20〜−50℃に限られると
いう問題点があつた。
そこで、本発明は蒸発温度が相違する二種以上
の冷媒を混合して用い、使用温度により冷媒組成
を変化させたり、或いはサイクルを変化させるこ
とにより、1台の冷凍装置によつて広い範囲の使
用温度レベルを得るようにした冷凍装置を提供す
ることを目的とする。
[問題点を解決するための手段] 本発明の装置は、コンプレツサの吐出口を、液
冷媒とガス冷媒とに分離する精留器に主コンデン
サとキヤピラリーチユーブとを介して接続し、前
記精留器の液冷媒を第1バルブ、第1膨脹弁を有
する液管にて主エバポレータに供給できるように
し、かつ主エバポレータを前記コンプレツサへ接
続して第一の冷凍サイクルを形成し、さらに前記
液管から分かれ、第2バルブ、第2膨脹弁を有す
る分岐流路を、前記精留器の上部に設けた貯留器
内の第1副エバポレータに接続し、この第1副エ
バポレータからのガス冷媒流路を前記コンプレツ
サと前記主エバポレータとの間に接続し、また、
前記液管から分岐し、第3バルブ、第3膨脹弁を
有する熱交換流路に接続される第2副エバポレー
タと、第5バルブを有する前記貯留器からの二元
流路に接続される副コンデンサとで構成される熱
交換器を設け、前記第2副エバポレータの出口を
前記第1副エバポレータからのガス冷媒流路の途
中へ接続し、また前記副コンデンサの出口を第4
膨脹弁を有する流路にて前記第1膨脹弁と前記主
エバポレータとの間に接続し、さらに、第2キヤ
ピラリーチユーブ、第4バルブを有する連通路
を、前記貯留器と第5バルブの中間から分岐せし
めて前記第1副エバポレータからのガス冷媒流路
の途中に接続したものとしてある。
[作用] 上述の本発明によれば、比較的高い温度を必要
とする場合には、精留器内で精留分離された高沸
点リツチな液冷媒が液管を通して主エバポレータ
に第1膨脹弁を介して供給される。このときに
は、この液冷媒が分岐流路から第2膨脹弁を介し
て副エバポレータに供給され、低沸点リツチなガ
ス冷媒は液化して貯留器内に貯留し、高沸点冷媒
はサイクル内を循環する。
上述よりも低い温度を必要とする場合には、精
留器内で気液分離された液冷媒が前記液管から第
1膨脹弁を介して主エバポレータに供給されると
ともに、低沸点成分が比較的リツチなガス冷媒を
第2キヤピラリーチユーブにより減圧した後、主
エバポレータを通つた冷媒と共にコンプレツサに
流入し、これにより所定の混合組成の冷媒が得ら
れる。このときには、上述した場合よりも主エバ
ポレータに供給される冷媒の中に比較的多量の液
低沸点冷媒が存在することから、冷房能力が低下
させられることなく、所望の温度が得られる。
また、超低温度を必要とする場合には、精留器
内で分離された低沸点成分がリツチがガス冷媒を
二元流路によつて導き、このガス冷媒が精留器内
で分離された高沸点の液冷媒によつて液化された
後に第4膨脹弁を介して主エバポレータに供給さ
れる。このときには、冷凍装置は二元冷凍サイク
ルとなり、超低温が主エバポレータにより得られ
る。
[実施例] 以下、本発明の一実施例を図面に基づき詳細に
説明する。
ガス冷媒を圧縮するコンプレツサ1の吐出口に
は主コンデンサ2が接続され、この主コンデンサ
2においてガス冷媒は冷却されて液冷媒になる。
この主コンデンサ2の出口部には第1キヤピラリ
ーチユーブ3を介して精留器4が接続されてお
り、主コンデンサ2内の液冷媒は第1キヤピラリ
ーチユーブ3で減圧されて精留器4内に流入し、
この精留器4内で液冷媒とガス冷媒とに分離され
る。精留器4の下部には液管5が接続され、この
液管5はコンプレツサ1に接続された主エバポレ
ータ6に接続されており、この液管5には第1バ
ルブ8と第1膨張弁7が備えられている。
このように、精留器4の下部に貯留された液冷
媒を液管5を介して第1膨張弁から主エバポレー
タ6に供給するようにした場合には、これらのサ
イクルは主として高沸点成分がリツチとなつた液
冷媒がサイクルを循環することから単一冷媒シス
テムとなる。
前記精留器4の上部には下部と連通した連通孔
9を有する貯留器10が設けられており、この中
にガス状態となつて流入した冷媒を冷却して液化
するための第1副エバポレータ11を有する分岐
流路12が液管5に接続されている。この第1副
エバポレータ11には分岐流路12により供給さ
れた液冷媒を絞り膨張させるための第2膨張弁1
3が設けられている。この分岐流路12の先端は
コンプレツサ1と主エバポレータ6の中間に接続
されており、前記第2膨張弁13で減圧され、第
1副エバポレータでガス化した冷媒はコンプレツ
サ1に供給されることになる。この分岐流路のう
ち前記第2膨張弁13の上流側にはこの分岐流路
12を開閉するための第2バルブ14が設けられ
ている。
前記第1バルブ8と第2バルブ14とを開いた
状態にあつては、第1副エバポレータ11によつ
て貯留器10内の低沸点のガス冷媒が液化・環流
して精留作用が行なわれることになるので、精留
器4の貯留器10内では低沸点成分がリツチな液
冷媒が貯留されることから、高沸点の冷媒のみが
冷凍サイクルを循環して、単一冷媒システムが得
られる。
前記精留器4の上部と前記主エバポレータ6と
を結ぶ二元流路15には、この二元流路15内の
低沸点のガス冷媒を液化する副コンデンサ16が
設けられている。この副コンデンサ16内の冷媒
を冷却するための第2副エバポレータ17を有す
る熱交換流路18が前記精留器4からの液管より
分岐しており、これらの副コンデンサ16と第2
副エバポレータ17とにより熱交換器19が形成
されている。熱交換流路18には、第2副エバポ
レータ17に流入する液冷媒を膨張させる第3膨
張弁20と、この熱交換流路18を開閉させるた
めの第3バルブ21とが設けられている。また、
前記二元流路15にはこの流路15に設けられた
副コンデンサ16からの液冷媒を膨張させて主エ
バポレータ6に供給するための第4膨張弁22が
設けられている。
前記二元流路15と分岐流路とを連通させる連
通路23には、キヤピラリーチユーブ24とこの
流路23を開閉させる第4バルブ25とが設けら
れ、更に前記二元流路15にはこの流路15を開
閉するための第5バルブ26が設けられている。
このようにして、二元流路を通して低沸点の冷
媒を第4膨張弁22から主エバポレータ6に冷媒
を供給する場合は、熱交換流路18により高沸点
の冷媒を低沸点の冷媒の液化に利用することか
ら、冷凍サイクルは二元冷凍サイクルつまりカス
ケードシステムとなる。
次に、前述した本発明の冷凍装置の作動状態に
ついて説明する。
まず、第1バルブ8と第2バルブ14とを開い
て、他の第3バルブ21、第4バルブ25、及び
第5バルブ26を閉じると、冷凍装置内には太い
実線の矢印で示すように冷媒が循環する。つま
り、コンプレツサ1で圧縮された混合状態のガス
冷媒は、主コンデンサ2で凝縮されて液化された
後に、キヤピラリーチユーブ3で減圧され、精留
器4内に流入して低沸点リツチのガスと高沸点リ
ツチの液とに分離される。
一方、低沸点のガス冷媒は連通孔9を通つて貯
留器10内に流入して、この中に位置する第1副
エバポレータ11により冷却される。この第1副
エバポレータ11には分岐流路12からの冷媒が
第2膨張弁13で絞り膨張されて流入することか
ら、貯留器10内の冷媒は液化凝縮され、この精
留器4内では貯留器10から精留器4内に返流す
る冷たい液冷媒が温かいガス冷媒と対向流に流れ
て精留作用を受ける。この操作を繰り返すことに
よつて、貯留器10内には低沸点成分がリツチな
液冷媒が貯留され、高沸点の液冷媒と低沸点の液
冷媒とに分離される。このようにして分離された
高沸点の液冷媒が、液管5から第1膨張弁7を通
つて減圧されて主エバポレータ6に供給され、こ
こで気化してET10〜−10℃の運転が行われる。
上述のように、この場合には高沸点冷媒がリツチ
な単一冷媒システムが得られることになる。
次に、第1バルブ8と第4バルブ25を開い
て、他のバルブ14,21,26を閉じると、冷
凍装置内には、白抜きの矢印で示すように冷媒が
循環することになる。
この場合には混合冷媒運転となり、圧縮器1に
より圧縮された混合冷媒は、主コンデンサ2によ
り凝縮液化され、キヤピラリーチユーブ3で減圧
されて精留器4内に流入して、ここで気液分離が
なされる。この精留器4内で分離された高沸点成
分が比較的リツチな液冷媒は、液管5に設けられ
た第1膨張弁7で断熱膨張された後、ここを通つ
て主エバポレータ6にて冷却作用を行ない、コン
プレツサ1へ戻る。一方、低沸点成分が比較的リ
ツチなガス冷媒は、連通路23のキヤピラリーチ
ユーブ24により減圧された後、主エバポレータ
6を通つた冷媒と共に、コンプレツサ1に流入す
る。これにより、所定の混合組成の冷媒が得られ
る。
このように、主エバポレータ6で冷却作用を行
なう液冷媒の組成は、前記10〜−10℃の時の単一
冷媒運転の場合に比して、低沸点の冷媒の濃度が
高いために、冷房能力が低下することなく、前述
の場合よりも温度が低い−10〜−55℃の運転が可
能となる。
更に、この冷凍装置を用いて超低温を得るに
は、第3バルブ21と第5バルブ26を開き、他
のバルブ8,14,25を閉じる。
この場合の冷媒の流れは破線の矢印で示してあ
り、圧縮機1で圧縮された混合ガス冷媒は、主コ
ンデンサ2で凝縮液化され、キヤピラリーチユー
ブ3で中圧まで減圧されて精留器4内に流入す
る。ここで冷媒は高沸点成分がリツチな液と低沸
点成分がリツチなガスとに分離される。
低沸点成分がリツチなガス冷媒は、二元流路1
5を通つて副コンデンサ16に供給され、熱交換
流路18に設けられた第2副エバポレータ17を
通る高沸点成分がリツチな液冷媒の気化により凝
縮された後、第4膨張弁22により断熱膨張され
て主エバポレータ6に供給される。これにより、
温度が−55〜−85℃の超低温が得られる。そし
て、主エバポレータ6で気化した低沸点成分がリ
ツチな冷媒蒸気は、第2副エバポレータ17で気
化した高沸点成分がリツチな冷媒蒸気と混合し
て、圧縮機1に吸入される。尚、分岐流路12は
液管5に接続させることなく、直接精留器4に接
続するようにしても良く、同様に、熱交換流路1
8もその下流側を直接コンプレツサ1に接続、上
流側を直接精留器4に接続するようにしても良
い。
上述したそれぞれのバルブの開閉作動状態を示
すと第2図の通りである。
[発明の効果] 以上のように、本発明によれば、液冷媒とガス
冷媒とに分離する精留器に主コンデンサとキヤピ
ラリーチユーブとを介してコンプレツサを接続
し、主エバポレータに前記精留器内の液冷媒を供
給する液管に第1膨張弁を備え、前記精留器の上
部に設けられた貯留器内に前記精留器内のガス冷
媒を液化する第1副エバポレータを設け、前記液
冷媒を第2膨張弁を介して前記第1副エバポレー
タに供給すると共に前記第1副エバポレータから
のガス冷媒を前記コンプレツサに供給する分岐流
路を設けているので、精留器内の液冷媒を第2膨
張弁を介して貯留器内の第1副エバポレータに供
給することになつて貯留器内には低沸点成分がリ
ツチな液冷媒が貯留されて高沸点冷媒が主として
主エバポレータに供給されることから、単一冷媒
システムが得られて高温度が得られる。更に、精
留器内の液冷媒をそのまま低沸点冷媒を含めて主
エバポレータに供給することによつて上述した場
合よりも低い温度が得られる。また、前記精留器
の上部と前記コンプレツサとを結ぶ二元流路に、
前記精留器と前記コンプレツサとを結び第3膨張
弁を有する熱交換流路に設けられた第2副エバポ
レータにより前記二元流路内のガス冷媒を凝縮す
る副コンデンサを備えると共に当該二元流路に第
4膨張弁を設けてあり、カスケード冷凍サイクル
が得られることから、同一の装置によつても超低
温も得ることとなる。
このように、1台の冷凍装置によつて比較的高
温から超低温度まで広い範囲にわたる温度を得る
ことができ、環境試験装置等に用いて有用な冷凍
装置が得られた。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る冷凍装置を示
す系統図である。第2図はバルブの開閉状態図で
ある。 図中、1……コンプレツサ、2……主コンデン
サ、3……キヤピラリーチユーブ、4……精留
器、5……液管、6……主エバポレータ、7……
第1膨張弁、10……貯留器、11……第1副エ
バポレータ、12……分岐流路、13……第2膨
張弁、15……二元流路、16……副コンデン
サ、17……第2副エバポレータ、18……熱交
換流路、20……第3膨張弁、22……第4膨張
弁。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 コンプレツサの吐出口を、液冷媒とガス冷媒
    とに分離する精留器に主コンデンサとキヤピラリ
    ーチユーブとを介して接続し、前記精留器の液冷
    媒を第1バルブ、第1膨脹弁を有する液管にて主
    エバポレータに供給できるようにし、かつ主エバ
    ポレータを前記コンプレツサへ接続して第一の冷
    凍サイクルを形成し、さらに前記液管から分か
    れ、第2バルブ、第2膨脹弁を有する分岐流路
    を、前記精留器の上部に設けた貯留器内の第1副
    エバポレータに接続し、この第1副エバポレータ
    からのガス冷媒流路を前記コンプレツサと前記主
    エバポレータとの間に接続し、また、前記液管か
    ら分岐し、第3バルブ、第3膨脹弁を有する熱交
    換流路に接続される第2副エバポレータと、第5
    バルブを有する前記貯留器からの二元流路に接続
    される副コンデンサとで構成される熱交換器を設
    け、前記第2副エバポレータの出口を前記第1副
    エバポレータからのガス冷媒流路の途中へ接続
    し、また前記副コンデンサの出口を第4膨脹弁を
    有する流路にて前記第1膨脹弁と前記主エバポレ
    ータとの間に接続し、さらに、第2キヤピラリー
    チユーブ、第4バルブを有する連通路を、前記貯
    留器と第5バルブの中間から分岐せしめて前記第
    1副エバポレータからのガス冷媒流路の途中に接
    続してなる冷凍装置。
JP9673687A 1987-04-20 1987-04-20 冷凍装置 Granted JPS63263360A (ja)

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JPS63263360A JPS63263360A (ja) 1988-10-31
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JP2711878B2 (ja) * 1989-01-20 1998-02-10 株式会社荏原製作所 低温冷凍装置

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