JPH0579163A - 大形板の施工構造 - Google Patents
大形板の施工構造Info
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- JPH0579163A JPH0579163A JP31557891A JP31557891A JPH0579163A JP H0579163 A JPH0579163 A JP H0579163A JP 31557891 A JP31557891 A JP 31557891A JP 31557891 A JP31557891 A JP 31557891A JP H0579163 A JPH0579163 A JP H0579163A
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Landscapes
- Load-Bearing And Curtain Walls (AREA)
- Finishing Walls (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】大形板の加工及び位置合わせが簡単で、1次ア
ングルの左右方向に対する取付け精度を高くする必要が
なく、凍害の発生もなく、更に特殊構造を用いることな
くダメ張り補修もできる大形板の施工構造。 【構成】大形板(24)は、裏面側上方に躯体面へ向か
って下り傾斜した傾斜溝(24a)が長手方向へ延設さ
れ、金具(23)は、躯体面(1)の手前側へ向かって
上り傾斜した掛止片部(23b)を備え、大形板(2
4)の傾斜溝(24a)を金具(23)の掛止片部(2
3b)に係合させたこと。
ングルの左右方向に対する取付け精度を高くする必要が
なく、凍害の発生もなく、更に特殊構造を用いることな
くダメ張り補修もできる大形板の施工構造。 【構成】大形板(24)は、裏面側上方に躯体面へ向か
って下り傾斜した傾斜溝(24a)が長手方向へ延設さ
れ、金具(23)は、躯体面(1)の手前側へ向かって
上り傾斜した掛止片部(23b)を備え、大形板(2
4)の傾斜溝(24a)を金具(23)の掛止片部(2
3b)に係合させたこと。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ビル等の躯体面の手前
側に、セラミック素材等からなる大形板を配列固定する
施工構造の改良に関するものである。
側に、セラミック素材等からなる大形板を配列固定する
施工構造の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、躯体面の手前側に大形板の複数枚
を乾式工法で配列固定する代表的な施工構造には、図7
及び図8に示す所謂Tピン工法の構造と、図9に示す所
謂フアスナー工法と、図10に示す所謂レール工法の構
造とがある。
を乾式工法で配列固定する代表的な施工構造には、図7
及び図8に示す所謂Tピン工法の構造と、図9に示す所
謂フアスナー工法と、図10に示す所謂レール工法の構
造とがある。
【0003】図7及び図8に示す施工構造は、コンクリ
ート壁面等からなる躯体面1にアンカーボルト・ナツト
2で取付けられた1次アングル3と、各大形板4の裏面
にインサートピン5及びインサートボルト・ナツト6で
固定された上用バツクフアスナー7及び下用バツクアフ
スナー8とからなり、1次アングル3に上用バツクフア
スナー7を根角ボルト・ナツト9で連結固定し、更に下
段の大形板4の上用バツクフアスナー7へ上段の大形板
4の下用ハツクアフスナー8を係止してある。大形板
4,4の目地間隙には、シーリング目地10を充填して
ある。
ート壁面等からなる躯体面1にアンカーボルト・ナツト
2で取付けられた1次アングル3と、各大形板4の裏面
にインサートピン5及びインサートボルト・ナツト6で
固定された上用バツクフアスナー7及び下用バツクアフ
スナー8とからなり、1次アングル3に上用バツクフア
スナー7を根角ボルト・ナツト9で連結固定し、更に下
段の大形板4の上用バツクフアスナー7へ上段の大形板
4の下用ハツクアフスナー8を係止してある。大形板
4,4の目地間隙には、シーリング目地10を充填して
ある。
【0004】図9に示す施工構造は、コンクリート壁面
等からなる躯体面1にアンカーボルト・ナツト2で取付
けられた1次アングル3と、1次アングル3に根角ボル
ト・ナツト9で連結固定したフアスナー12と、フアス
ナー12の挿通孔12aへ挿通した連結ピン13とから
なり、各大形板14の上下面左右に夫々穿設したピン孔
14a,14bに連結ピン13を接着剤15と伴に差し
込んである。大形板14,14の目地間隙には、シーリ
ング目地10を充填してある。
等からなる躯体面1にアンカーボルト・ナツト2で取付
けられた1次アングル3と、1次アングル3に根角ボル
ト・ナツト9で連結固定したフアスナー12と、フアス
ナー12の挿通孔12aへ挿通した連結ピン13とから
なり、各大形板14の上下面左右に夫々穿設したピン孔
14a,14bに連結ピン13を接着剤15と伴に差し
込んである。大形板14,14の目地間隙には、シーリ
ング目地10を充填してある。
【0005】図10に示す施工構造は、下地C形鋼16
aに取付けた下地ボード16bからなる躯体面16にレ
ール18を留付けビス17で取付け、大形板19の上面
長手方向に凹設した凹溝19aにレール18の鉛直片1
8aを係入すると共にレール18の前面18b,18c
と大形板19の裏面とを接着剤20で接合してある。大
形板19,19の目地間隙には、シーリング目地10を
充填してある。
aに取付けた下地ボード16bからなる躯体面16にレ
ール18を留付けビス17で取付け、大形板19の上面
長手方向に凹設した凹溝19aにレール18の鉛直片1
8aを係入すると共にレール18の前面18b,18c
と大形板19の裏面とを接着剤20で接合してある。大
形板19,19の目地間隙には、シーリング目地10を
充填してある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来構造に
は、次の如き問題点がある。 (a)図7及び図8に示す施工構造は、大形板4にピン
孔4aとボルト孔4bを複数形成する必要があり、加工
が極めて困難でコストが増大し、また施工時においても
位置合わせ等が面倒である。
は、次の如き問題点がある。 (a)図7及び図8に示す施工構造は、大形板4にピン
孔4aとボルト孔4bを複数形成する必要があり、加工
が極めて困難でコストが増大し、また施工時においても
位置合わせ等が面倒である。
【0007】(b)図9に示す施工構造は、大形板14
にピン孔14a,14bを複数形成する必要があり、加
工が極めて困難でコストが増大し、また施工時において
もフアスナー12で大形板下方を支持するため大形板1
4の位置合わせ等が面倒であり、更に大形板14の上下
面に夫々穿設したピン孔14a,14bの左右間隔が予
め決まっているためで、1次アングル3の左右方向に対
する取付け精度を高くする必要がある。
にピン孔14a,14bを複数形成する必要があり、加
工が極めて困難でコストが増大し、また施工時において
もフアスナー12で大形板下方を支持するため大形板1
4の位置合わせ等が面倒であり、更に大形板14の上下
面に夫々穿設したピン孔14a,14bの左右間隔が予
め決まっているためで、1次アングル3の左右方向に対
する取付け精度を高くする必要がある。
【0008】(c)図10に示す施工構造は、大形板1
9の凹溝19aに溜まつた水により凍害が発生し、大形
板19が崩れ落ちる危険がある。 (d)図7及び図9に示す施工構造は、ダメ張り補修を
行うことが不可能であり、別異の特殊構造(図示は省
略)を採用する必要があり、手間と熟練を要する。
9の凹溝19aに溜まつた水により凍害が発生し、大形
板19が崩れ落ちる危険がある。 (d)図7及び図9に示す施工構造は、ダメ張り補修を
行うことが不可能であり、別異の特殊構造(図示は省
略)を採用する必要があり、手間と熟練を要する。
【0009】本発明は、上記問題点を解決するために、
大形板の加工及び位置合わせが簡単で、1次アングルの
左右方向に対する取付け精度を高くする必要がなく、凍
害の発生もなく、更に特殊構造を用いることなくダメ張
り補修もできる大形板の施工構造の提供を目的とする。
大形板の加工及び位置合わせが簡単で、1次アングルの
左右方向に対する取付け精度を高くする必要がなく、凍
害の発生もなく、更に特殊構造を用いることなくダメ張
り補修もできる大形板の施工構造の提供を目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明が採用した手段
は、躯体面の手前側に金具を介して大形板を配列固定す
る施工構造において、前記大形板は、裏面側上方に躯体
面へ向かって下り傾斜した傾斜溝が長手方向ヘ延設さ
れ、前記金具は、躯体面の手前側へ向かって上り傾斜し
た掛止片部を備え、大形板の傾斜溝を金具の掛止片部に
係合させたことを特徴とする大形板の施工構造である。
は、躯体面の手前側に金具を介して大形板を配列固定す
る施工構造において、前記大形板は、裏面側上方に躯体
面へ向かって下り傾斜した傾斜溝が長手方向ヘ延設さ
れ、前記金具は、躯体面の手前側へ向かって上り傾斜し
た掛止片部を備え、大形板の傾斜溝を金具の掛止片部に
係合させたことを特徴とする大形板の施工構造である。
【0011】
【作用】金具に対する大形板の取付けは、躯体面の前面
側から躯体面に向かって大形板を移動させ、大形板の傾
斜溝へ金具の掛止片部を差し込ませることで行うことが
できる。大形板の位置合わせは、大形板の上方の傾斜溝
を金具で掛止してあるので、大形板の上方で行われる。
躯体面の左右方向に対する金具の取付けは、大形板の長
手方向の傾斜溝に金具の掛止片部を係合させるため、そ
の取付け精度を高くする必要がない。傾斜溝は、大形板
の裏面側に下り傾斜して形成されているため、凍害の原
因となる水が溜まることは決してない。
側から躯体面に向かって大形板を移動させ、大形板の傾
斜溝へ金具の掛止片部を差し込ませることで行うことが
できる。大形板の位置合わせは、大形板の上方の傾斜溝
を金具で掛止してあるので、大形板の上方で行われる。
躯体面の左右方向に対する金具の取付けは、大形板の長
手方向の傾斜溝に金具の掛止片部を係合させるため、そ
の取付け精度を高くする必要がない。傾斜溝は、大形板
の裏面側に下り傾斜して形成されているため、凍害の原
因となる水が溜まることは決してない。
【0012】
【実施例】以下、本発明に係る大形板の施工構造(以
下、本発明構造という)を図面に示す実施例に基づいて
説明する。
下、本発明構造という)を図面に示す実施例に基づいて
説明する。
【0013】(第1実施例)図1乃至図3は、本発明構
造の第1実施例を示すものである。本実施例の特徴とす
る所は、各支持金具23の上下の掛止片部23a,23
bへ、上段の大形板24の下方傾斜溝24b及び下段の
大形板24の上方傾斜溝24aを係合した点である。
造の第1実施例を示すものである。本実施例の特徴とす
る所は、各支持金具23の上下の掛止片部23a,23
bへ、上段の大形板24の下方傾斜溝24b及び下段の
大形板24の上方傾斜溝24aを係合した点である。
【0014】金具22は、コンクリート壁面等からなる
躯体面1にアンカーボルト・ナツト2で取付けた1次ア
ングル3と、1次アングル3に根角ボルト・ナツト9で
連結固定した支持金具23とからなる。支持金具23
は、図3に示す如く、水平片部23cと、水平片部23
cの手前端から上下に延設した鉛直片23d,23e,
23eと、鉛直片23d,23eの先端から上り傾斜し
て突設した掛止片部23a,23bとを備えている。
躯体面1にアンカーボルト・ナツト2で取付けた1次ア
ングル3と、1次アングル3に根角ボルト・ナツト9で
連結固定した支持金具23とからなる。支持金具23
は、図3に示す如く、水平片部23cと、水平片部23
cの手前端から上下に延設した鉛直片23d,23e,
23eと、鉛直片23d,23eの先端から上り傾斜し
て突設した掛止片部23a,23bとを備えている。
【0015】上記支持金具23は、図2に示す如く、水
平片部23cに形成した左右方向に長い長孔23f(図
3参照)と、1次アングル3の水平片部3aに形成した
前後方向に長い長孔3bとに根角ボルト9aを挿通し、
前後左右の位置調節をした後にナツト9bを緊締して連
結固定してある。
平片部23cに形成した左右方向に長い長孔23f(図
3参照)と、1次アングル3の水平片部3aに形成した
前後方向に長い長孔3bとに根角ボルト9aを挿通し、
前後左右の位置調節をした後にナツト9bを緊締して連
結固定してある。
【0016】前記大形板24は、その裏面側の上下寄り
に、躯体面1へ向かって下り傾斜した傾斜溝24a,2
4bが長手方向へ通して又は断続的に(図示は省略)に
延設されている。
に、躯体面1へ向かって下り傾斜した傾斜溝24a,2
4bが長手方向へ通して又は断続的に(図示は省略)に
延設されている。
【0017】次に、本実施例の施工手順を説明する。先
ず、躯体面1の所定位置にアンカーを打ち込み、各アン
カーに1次アングル3をアンカーボルト・ナツト2で仮
留める。その後に、各1次アングル3に支持金具23を
根角ボルト・ナツト9で仮留めし、支持金具23の高さ
調節を行い、大形板位置決め用の縦糸(図示は省略)及
び横糸を張る。
ず、躯体面1の所定位置にアンカーを打ち込み、各アン
カーに1次アングル3をアンカーボルト・ナツト2で仮
留める。その後に、各1次アングル3に支持金具23を
根角ボルト・ナツト9で仮留めし、支持金具23の高さ
調節を行い、大形板位置決め用の縦糸(図示は省略)及
び横糸を張る。
【0018】次に、最下段の大形板24を躯体面1の手
前位置(図2中2点鎖線で示す位置参照)から斜め下方
へ移動させ、大形板24の上下の傾斜溝24a,24b
へ支持金具23の掛止片部23b,23aを接着剤25
と伴に差し込み、上下の支持金具23,23に大形板4
を係止する。続けて、縦糸及び横糸に大形板24を合わ
せるように、1次アングル3の高さ調節と支持金具23
の突出寸法調節と、大形板24のスライドによる左右位
置調節とを行つた後に、仮留め状態のアンカーボルト・
ナツト2及び根角ボルト・ナツト9を緊締する。
前位置(図2中2点鎖線で示す位置参照)から斜め下方
へ移動させ、大形板24の上下の傾斜溝24a,24b
へ支持金具23の掛止片部23b,23aを接着剤25
と伴に差し込み、上下の支持金具23,23に大形板4
を係止する。続けて、縦糸及び横糸に大形板24を合わ
せるように、1次アングル3の高さ調節と支持金具23
の突出寸法調節と、大形板24のスライドによる左右位
置調節とを行つた後に、仮留め状態のアンカーボルト・
ナツト2及び根角ボルト・ナツト9を緊締する。
【0019】更に続けて、上段の大形板24を前記同様
に支持金具23に係止し、その後に各調節をおこなつた
後に、アンカーボルト・ナツト2及び根角ボルト・ナツ
ト9を緊締する。このようにして下段から上段に向かっ
て、大形板24を一段づつ取付けていく。
に支持金具23に係止し、その後に各調節をおこなつた
後に、アンカーボルト・ナツト2及び根角ボルト・ナツ
ト9を緊締する。このようにして下段から上段に向かっ
て、大形板24を一段づつ取付けていく。
【0020】最後に、前記接着剤25が硬化した後に、
隣接する大形板24,24の目地間隙に、シーリング目
地10を充填・硬化させて作業を完了する。
隣接する大形板24,24の目地間隙に、シーリング目
地10を充填・硬化させて作業を完了する。
【0021】(第2実施例)図4は、本発明構造の第2
実施例を示すものである。本実施例の特徴とする所は、
各支持金具33の上下の掛止片部33a,33bへ、上
段の大形板34の底面凹溝34b及び下段の大形板34
の上方傾斜溝34aを係合した点である。
実施例を示すものである。本実施例の特徴とする所は、
各支持金具33の上下の掛止片部33a,33bへ、上
段の大形板34の底面凹溝34b及び下段の大形板34
の上方傾斜溝34aを係合した点である。
【0022】支持金具33は、同図(B)に示す如く、
水平片部33cと、水平片部33cの手前端左右から下
方に延設した鉛直片33e,33eと、各鉛直片33e
の下端から上り傾斜して突設した掛止片部33bと、水
平片部33cの手前端中央から前方へ突設した掛止片部
33aとを備えている。
水平片部33cと、水平片部33cの手前端左右から下
方に延設した鉛直片33e,33eと、各鉛直片33e
の下端から上り傾斜して突設した掛止片部33bと、水
平片部33cの手前端中央から前方へ突設した掛止片部
33aとを備えている。
【0023】支持金具33は、水平片部33cに形成し
た左右方向に長い長孔33fと、1次アングル3の水平
片部3aに形成した前後方向に長い長孔3bとに根角ボ
ルト9aを挿通し、前後左右の位置調節をした後にナツ
ト9bを緊締して連結固定してある。
た左右方向に長い長孔33fと、1次アングル3の水平
片部3aに形成した前後方向に長い長孔3bとに根角ボ
ルト9aを挿通し、前後左右の位置調節をした後にナツ
ト9bを緊締して連結固定してある。
【0024】前記大形板34は、その裏面側の上方寄り
に、躯体面1へ向かって下り傾斜した傾斜溝34aが長
手方向へ通して又は断続的に延設されていると伴に、下
面に下向きの凹溝34bが長手方向へ通して又は断続的
に延設されている。なお、本実施例の施工手順は、前記
第1実施例の手順と同様にして行う。
に、躯体面1へ向かって下り傾斜した傾斜溝34aが長
手方向へ通して又は断続的に延設されていると伴に、下
面に下向きの凹溝34bが長手方向へ通して又は断続的
に延設されている。なお、本実施例の施工手順は、前記
第1実施例の手順と同様にして行う。
【0025】(第3実施例)図5は、本発明構造の第3
実施例を示すものである。本実施例の特徴とする所は、
支持金具43の掛止片部43b,43bへ下段の大形板
44の上方傾斜溝44aを係合し、支持金具43の交叉
片部43g,43hへ上段の大形板44の裏面側下端縁
部44bを接着剤25で接合した点である。
実施例を示すものである。本実施例の特徴とする所は、
支持金具43の掛止片部43b,43bへ下段の大形板
44の上方傾斜溝44aを係合し、支持金具43の交叉
片部43g,43hへ上段の大形板44の裏面側下端縁
部44bを接着剤25で接合した点である。
【0026】支持金具43は、同図(B)に示す如く、
水平片部43cと、水平片部43cの手前端左右から下
方に延設した鉛直片43e,43eと、各鉛直片43e
の下端から上り傾斜して突設した掛止片部43aと、水
平片部43cの手前前端中央から突設した交叉片部43
g,43hとを備えている。
水平片部43cと、水平片部43cの手前端左右から下
方に延設した鉛直片43e,43eと、各鉛直片43e
の下端から上り傾斜して突設した掛止片部43aと、水
平片部43cの手前前端中央から突設した交叉片部43
g,43hとを備えている。
【0027】支持金具43は、水平片部43cに形成し
た左右方向に長い長孔43fと、1次アングル3の水平
片部3aに形成した前後方向に長い長孔3bとに根角ボ
ルト9aを挿通し、前後左右の位置調節をした後にナツ
ト9bを緊締して連結固定してある。
た左右方向に長い長孔43fと、1次アングル3の水平
片部3aに形成した前後方向に長い長孔3bとに根角ボ
ルト9aを挿通し、前後左右の位置調節をした後にナツ
ト9bを緊締して連結固定してある。
【0028】前記大形板44は、その裏面側の上方寄り
に、躯体面1ヘ向かって下り傾斜した傾斜溝44aが長
手方向へ通して又は断続的に延設されている。
に、躯体面1ヘ向かって下り傾斜した傾斜溝44aが長
手方向へ通して又は断続的に延設されている。
【0029】次に、本実施例の施工手順を説明する。先
ず、躯体面1の所定位置にアンカーを打ち込み、各アン
カーに1次アングル3をアンカーボルト・ナツト2で仮
留める。その後に、各1次アングル3に支持金具43を
根角ボルト・ナツト9で仮留めし、支持金具43の高さ
調節を行い、大形板位置決め用の縦糸(図示は省略)及
び横糸を張る。
ず、躯体面1の所定位置にアンカーを打ち込み、各アン
カーに1次アングル3をアンカーボルト・ナツト2で仮
留める。その後に、各1次アングル3に支持金具43を
根角ボルト・ナツト9で仮留めし、支持金具43の高さ
調節を行い、大形板位置決め用の縦糸(図示は省略)及
び横糸を張る。
【0030】次に、最下段の大形板44を躯体面1の手
前から斜め下方へ移動させ、大形板44の上方の傾斜溝
44aへ支持金具43の掛止片部43b,43bを接着
剤25と伴に差し込むと伴に、大形板44の裏面側下端
縁部44bを下方の支持金具43の交叉片部43g,4
3hへ接着剤25を介して当接する。
前から斜め下方へ移動させ、大形板44の上方の傾斜溝
44aへ支持金具43の掛止片部43b,43bを接着
剤25と伴に差し込むと伴に、大形板44の裏面側下端
縁部44bを下方の支持金具43の交叉片部43g,4
3hへ接着剤25を介して当接する。
【0031】続けて、縦糸及び横糸に大形板44を合わ
せるように、1次アングル3の高さ調節と支持金具43
の突出寸法調節と、大形板44のスライドによる左右位
置調節とを行つた後に、仮留め状態のアンカーボルト・
ナツト2及び根角ボルト・ナツト9を緊締する。この調
節は、接着剤25の硬化前に完了しておく。
せるように、1次アングル3の高さ調節と支持金具43
の突出寸法調節と、大形板44のスライドによる左右位
置調節とを行つた後に、仮留め状態のアンカーボルト・
ナツト2及び根角ボルト・ナツト9を緊締する。この調
節は、接着剤25の硬化前に完了しておく。
【0032】更に続けて、上段の大形板44を前記同様
に支持金具43に係止し、その後に各調節をおこなつた
後に、アンカーボルト・ナツト2及び根角ボルト・ナツ
ト9を緊締する。このようにして下段から上段に向かっ
て、大形板44を一段づつ取付けていく。
に支持金具43に係止し、その後に各調節をおこなつた
後に、アンカーボルト・ナツト2及び根角ボルト・ナツ
ト9を緊締する。このようにして下段から上段に向かっ
て、大形板44を一段づつ取付けていく。
【0033】最後に、前記接着剤25が硬化した後に、
隣接する大形板44,44の目地間隙に、シーリング目
地10を充填・硬化させて作業を完了する。
隣接する大形板44,44の目地間隙に、シーリング目
地10を充填・硬化させて作業を完了する。
【0034】(第4実施例)図6は、本発明構造の第4
実施例を示すものである。本実施例の特徴とする所は、
支持金具53の掛止片部53bへ下段の大形板54の上
方傾斜溝54aを係合し、上段の大形板54と下段の大
形板54とを連結ピン56で連結した点である。
実施例を示すものである。本実施例の特徴とする所は、
支持金具53の掛止片部53bへ下段の大形板54の上
方傾斜溝54aを係合し、上段の大形板54と下段の大
形板54とを連結ピン56で連結した点である。
【0035】支持金具53は、(B)に示す如く、水平
片部53cと、水平片部53cの手前端から下方に延設
した鉛直片53eと、鉛直片53eの下端から上り傾斜
して突設した掛止片部53bとを備えている。
片部53cと、水平片部53cの手前端から下方に延設
した鉛直片53eと、鉛直片53eの下端から上り傾斜
して突設した掛止片部53bとを備えている。
【0036】支持金具53は、水平片部53cに形成し
た左右方向に長い長孔53fと、1次アングル3の水平
片部3aに形成した前後方向に長い長孔3bとに根角ボ
ルト9aを挿通し、前後左右の位置調節をした後にナツ
ト9bを緊締して連結固定してある。
た左右方向に長い長孔53fと、1次アングル3の水平
片部3aに形成した前後方向に長い長孔3bとに根角ボ
ルト9aを挿通し、前後左右の位置調節をした後にナツ
ト9bを緊締して連結固定してある。
【0037】前記大形板54は、その裏面側の上方寄り
に、躯体面1へ向かって下り傾斜した傾斜溝54aが長
手方向ヘ通して又は断続的に延設されていると共に、上
下面の左右寄りにピン孔54bが夫々穿設されている。
に、躯体面1へ向かって下り傾斜した傾斜溝54aが長
手方向ヘ通して又は断続的に延設されていると共に、上
下面の左右寄りにピン孔54bが夫々穿設されている。
【0038】次に、本実施例の施工手順を説明する。先
ず、躯体面1の所定位置にアンカーを打ち込み、各アン
カーに1次アングル3をアンカーボルト・ナツト2で仮
留めする。その後に、各1次アングル3に支持金具53
を根角ボルト・ナツト9で仮留めし、支持金具53の高
さ調節を行い、大形板位置決め用の縦糸(図示は省略)
及び横糸を張る。
ず、躯体面1の所定位置にアンカーを打ち込み、各アン
カーに1次アングル3をアンカーボルト・ナツト2で仮
留めする。その後に、各1次アングル3に支持金具53
を根角ボルト・ナツト9で仮留めし、支持金具53の高
さ調節を行い、大形板位置決め用の縦糸(図示は省略)
及び横糸を張る。
【0039】次に、最下段の大形板54を躯体面1の手
前から斜め下方へ移動させ、大形板54の上方の傾斜溝
54aへ支持金具53の掛止片部53aを接着剤25と
伴に差し込むと伴に、大形板54の上面のピン孔54b
ヘ接着剤25と共に連結ピン56を差し込む。
前から斜め下方へ移動させ、大形板54の上方の傾斜溝
54aへ支持金具53の掛止片部53aを接着剤25と
伴に差し込むと伴に、大形板54の上面のピン孔54b
ヘ接着剤25と共に連結ピン56を差し込む。
【0040】続けて、縦糸及び横糸に大形板54を合わ
せるように、1次アングル3の高さ調節と支持金具53
の突出寸法調節と、大形板54のスライドによる左右位
置調節とを行つた後に、仮留め状態のアンカーボルト・
ナツト2及び根角ボルト・ナツト9を緊締する。この調
節は、接着剤25の硬化前に完了しておく。
せるように、1次アングル3の高さ調節と支持金具53
の突出寸法調節と、大形板54のスライドによる左右位
置調節とを行つた後に、仮留め状態のアンカーボルト・
ナツト2及び根角ボルト・ナツト9を緊締する。この調
節は、接着剤25の硬化前に完了しておく。
【0041】更に続けて、上段の大形板54を前記同様
に支持金具53に係止すると共に、大形板54の下面の
ピン孔54bへ接着剤25と共に前記連結ピン56を差
し込み、その後に各調節をおこなつた後に、アンカーボ
ルト・ナツト2及び根角ボルト・ナツト9を緊締する。
このようにして下段から上段に向かって、大形板54を
一段づつ取付けていく。
に支持金具53に係止すると共に、大形板54の下面の
ピン孔54bへ接着剤25と共に前記連結ピン56を差
し込み、その後に各調節をおこなつた後に、アンカーボ
ルト・ナツト2及び根角ボルト・ナツト9を緊締する。
このようにして下段から上段に向かって、大形板54を
一段づつ取付けていく。
【0042】最後に、前記接着剤25が硬化した後に、
隣接する大形板54,54の目地間隙に、シーリング目
地10を充填・硬化させて作業を完了する。
隣接する大形板54,54の目地間隙に、シーリング目
地10を充填・硬化させて作業を完了する。
【0043】(その他の実施例の検討)なお、前記躯体
面が図10に示す平坦な下地板16bから形成されてい
る場合には、第1実施例の金具22を1次アングル3と
支持金具23とで形成することなく、図示は省略した
が、金具を長尺のレール状に形成する共に上下の掛止片
部(図3中の23a,23bに相当するもの)を長尺に
形成することも可能である。第2実施例乃至4実施例に
おいても同様に金具を長尺のレール状に形成することも
可能である。
面が図10に示す平坦な下地板16bから形成されてい
る場合には、第1実施例の金具22を1次アングル3と
支持金具23とで形成することなく、図示は省略した
が、金具を長尺のレール状に形成する共に上下の掛止片
部(図3中の23a,23bに相当するもの)を長尺に
形成することも可能である。第2実施例乃至4実施例に
おいても同様に金具を長尺のレール状に形成することも
可能である。
【0044】
【発明の効果】以上詳述の如く、本発明構造は以下の如
き優れた効果を有する。 大形板の裏面に傾斜溝を長手方向へ延設してあるた
め、溝の加工が容易にでき、加工コストの低減が図れ
る。 大形板の上方で位置合わせができるので、施工性の向
上が図れる。
き優れた効果を有する。 大形板の裏面に傾斜溝を長手方向へ延設してあるた
め、溝の加工が容易にでき、加工コストの低減が図れ
る。 大形板の上方で位置合わせができるので、施工性の向
上が図れる。
【0045】躯体面の長手方向に対する金具の取付け
に高い精度を要しないので、施工性の向上が図れる。 傾斜溝に凍害の原因となる水が溜まらないので、大形
板の崩れ落ちる危険は無い。 躯体面の前面側から躯体面に向かって大形板を移動さ
せて、金具に大形板を係止できるので、特殊構造を用い
ることなくダメ張り補修ができる。
に高い精度を要しないので、施工性の向上が図れる。 傾斜溝に凍害の原因となる水が溜まらないので、大形
板の崩れ落ちる危険は無い。 躯体面の前面側から躯体面に向かって大形板を移動さ
せて、金具に大形板を係止できるので、特殊構造を用い
ることなくダメ張り補修ができる。
【図1】本発明構造の第1実施例における施工状態を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図2】同実施例の要部を拡大して示す中間省略した縦
断面図である。
断面図である。
【図3】同実施例に用いる金具を示す斜視図である。
【図4】本発明構造の第2実施例を示すものであつて、
(A)は要部を拡大して示す縦断面図、(B)は金具を
示す斜視図である。
(A)は要部を拡大して示す縦断面図、(B)は金具を
示す斜視図である。
【図5】本発明構造の第3実施例を示すものであつて、
(A)は要部を拡大して示す縦断面図、(B)は金具を
示す斜視図である。
(A)は要部を拡大して示す縦断面図、(B)は金具を
示す斜視図である。
【図6】本発明構造の第4実施例を示すものであつて、
(A)は要部を拡大して示す縦断面図、(B)は金具を
示す斜視図である。
(A)は要部を拡大して示す縦断面図、(B)は金具を
示す斜視図である。
【図7】従来のTピン工法による施工構造の施工状態を
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図8】同上の要部を拡大して示す縦断面図である。
【図9】従来のフアスナー工法による施工構造の施工状
態を示す縦断面図である。
態を示す縦断面図である。
【図10】従来のレール工法による施工構造の施工状態
を示す縦断面図である。
を示す縦断面図である。
23(33,43,53)…金具 23b(33b,43b,53b)…掛止片部 24(34,44,54)…大型板 24a(34a,44a,54a)…傾斜溝
Claims (1)
- 【請求項1】 躯体面の手前側に金具を介して大形板を
配列固定する施工構造において、前記大形板は、裏面側
上方に躯体面へ向かって下り傾斜した傾斜溝が長手方向
へ延設され、前記金具は、躯体面の手前側へ向かって上
り傾斜した掛止片部を備え、大形板の傾斜溝を金具の掛
止片部に係合させたことを特徴とする大形板の施工構
造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31557891A JPH0579163A (ja) | 1991-09-20 | 1991-09-20 | 大形板の施工構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31557891A JPH0579163A (ja) | 1991-09-20 | 1991-09-20 | 大形板の施工構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0579163A true JPH0579163A (ja) | 1993-03-30 |
Family
ID=18067039
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31557891A Pending JPH0579163A (ja) | 1991-09-20 | 1991-09-20 | 大形板の施工構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0579163A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN113530119A (zh) * | 2021-05-28 | 2021-10-22 | 深圳文业装饰设计工程有限公司 | 曲面石材安装结构 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63194062A (ja) * | 1987-02-06 | 1988-08-11 | 株式会社アイジー技術研究所 | 外壁構造 |
-
1991
- 1991-09-20 JP JP31557891A patent/JPH0579163A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63194062A (ja) * | 1987-02-06 | 1988-08-11 | 株式会社アイジー技術研究所 | 外壁構造 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN113530119A (zh) * | 2021-05-28 | 2021-10-22 | 深圳文业装饰设计工程有限公司 | 曲面石材安装结构 |
| CN113530119B (zh) * | 2021-05-28 | 2023-09-29 | 深圳文业装饰设计工程有限公司 | 曲面石材安装结构 |
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