JPH0579264U - 空調設備の全熱交換機 - Google Patents

空調設備の全熱交換機

Info

Publication number
JPH0579264U
JPH0579264U JP1787792U JP1787792U JPH0579264U JP H0579264 U JPH0579264 U JP H0579264U JP 1787792 U JP1787792 U JP 1787792U JP 1787792 U JP1787792 U JP 1787792U JP H0579264 U JPH0579264 U JP H0579264U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air
rotor
heat storage
positive pressure
flow path
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1787792U
Other languages
English (en)
Inventor
壁 哲 夫 明
口 尚 谷
崎 誠 山
井 直 樹 増
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Trinity Industrial Corp
Original Assignee
Trinity Industrial Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Trinity Industrial Corp filed Critical Trinity Industrial Corp
Priority to JP1787792U priority Critical patent/JPH0579264U/ja
Publication of JPH0579264U publication Critical patent/JPH0579264U/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Details Or Accessories Of Spraying Plant Or Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】塗装ブースなどの排気ダクトから排出される排
気中に含まれた汚染物質がその排気の流路を横切りなが
ら回転する蓄熱ロータの周縁部に付着しないようにす
る。 【構成】排気の流路2の上流側に面する蓄熱ロータ1の
外周に沿ってそのロータ1の周縁部1aを覆う陽圧カバ
ー3が設けられ、当該陽圧カバー3には、その内部に加
圧空気を供給するエア配管が接続されると共に、当該エ
ア配管で供給された加圧空気を排気の流路2側に流出さ
せる隙間6が形成されている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、塗装ブース内などに空調空気を供給する空調設備に用いられる全熱 交換機に関する。
【0002】
【従来の技術】
自動車の塗装ブース内には、塗装品質や作業環境を良好に保つために、空調装 置によって温度25℃前後、湿度70〜80%程度に調温・調湿した空調空気を 供給しているが、この種の塗装ブースは、その長さが数十〜百数十メートルにも 達する長大なものであるから、空調装置のヒータや冷却器は容量の大きいものが 必要になって設備費が嵩み、また、外気との温度差が大きい夏期や冬期にはラン ニングコストが著しく嵩む。
【0003】 そのため、塗装ブースの空調設備は、空調装置に採り込まれる外気と、塗装ブ ースの排気ダクトから排出される排気との間で熱交換を行う熱交換機を設けて省 エネルギー化を図っている(特開昭55−3888号、同57−165063号 及び特公平1−30060号)。 この熱交換機としては、空調装置に採り込まれる外気の流路と、排気ダクトか ら排出される排気の流路を横切るように蓄熱ロータを回転させて顕熱と潜熱の回 収を行う全熱交換機が用いられている。
【0004】 なお、全熱交換機の蓄熱ロータは、口径が数ミリ程度の多数の通気孔を形成し たハニカム構造になっているので、塗装ブースの排気中に含まれた塗料ミストや 有機溶剤、塵埃などの汚染物質が付着して短期間で熱交換効率が著しく低下する という問題があった。 この問題を解消するため、本出願人は、特公平1−30060号公報に記載さ れたように、蓄熱ロータの中心側とその周縁側との間を一定の速度で往復運動し ながら通気孔に向かって高圧の洗浄液を噴射してその通気孔に付着した塗料ミス ト等を除去する洗浄ノズルと、その洗浄ノズルと一体的に往復運動しながら高圧 空気を噴射して通気孔内に残存した洗浄液を払拭するエアブローノズルとを備え た洗浄機を全熱交換機に設けている。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上記の洗浄機は、蓄熱ロータの中心側とその周縁側との間を一 定の速度で往復運動するため、回転半径が小さい蓄熱ロータの中心部は洗浄液の 噴射頻度が多いが、回転半径が大きい蓄熱ロータの周縁部は洗浄液の噴射頻度が 少ないので、その周縁部の通気孔に付着した塗料ミスト等の除去効率が必然的に 低くなり、その部分の熱交換効率が他の部分よりも低下する。 しかも、蓄熱ロータの周縁部には外周シールが施されており、その外周シール などが邪魔になって洗浄しにくいので、蓄熱ロータの周縁部に形成された通気孔 に付着した塗料ミスト等を除去するのが非常に困難であった。 また、蓄熱ロータの周縁部と外周シールとの間に付着した塗料成分が乾燥固化 して、蓄熱ロータが回転不能になるおそれがあった。 そこで本考案は、蓄熱ロータの周縁部に塗料ミスト等を付着させないようにす ることを技術的課題としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この課題を解決するために、本考案は、空調装置に採り込まれる外気と、排気 ダクトから排出される排気との間で熱交換を行う蓄熱ロータが、外気の流路と排 気の流路を横切りながら回転するように配設される空調設備の全熱交換機におい て、排気の流路の上流側に面する蓄熱ロータの外周に沿ってそのロータの周縁部 を覆う陽圧カバーが設けられ、当該陽圧カバーには、その内部に清浄な加圧空気 を供給するエア配管が接続されると共に、当該エア配管で供給された加圧空気を 排気の流路側に流出させる隙間が、蓄熱ロータの周縁部に沿ってそのロータの表 面との間に形成されていることを特徴とする。
【0007】
【作用】 本考案によれば、蓄熱ロータの周縁部を覆う陽圧カバーの内部に供給された清 浄な加圧空気が、蓄熱ロータの周縁部に沿ってそのロータの表面との間に形成さ れた陽圧カバーの隙間から排気の流路側に流出する。 これにより、陽圧カバー内への排気の侵入が阻止され、その排気中に含まれた 汚染物質が蓄熱ロータの周縁部に付着することが確実に防止される。
【0008】
【実施例】
以下、本考案の実施例を図面によって説明する。 図1は本考案による全熱交換機の一例を示す要部の正面図、図2はその部分断 面図である。
【0009】 本例に示す全熱交換機は、蓄熱ロータ1の上半分を空調装置に採り込まれる外 気の流路に介在させ、そのロータ1の下半分を塗装ブースの排気ダクトから排出 される排気の流路2に介在させるようになっている。 そして、排気の流路2の上流側に面する蓄熱ロータ1の外周に沿ってそのロー タ1の周縁部1aを覆う陽圧カバー3が設けられている。
【0010】 陽圧カバー3には、その内部に清浄な加圧空気を供給するエア配管4の接続口 5が形成されて、その接続口5に接続したエア配管4から供給される加圧空気を 排気の流路2側に流出させる隙間6が蓄熱ロータ1の周縁部1aに沿ってそのロ ータ1の表面との間に形成されている。
【0011】 なお、図中、7は蓄熱ロータ1を収容配設するケーシングであって、そのケー シング7に陽圧カバー3が固定されると共に、そのケーシング7と蓄熱ロータ1 の外周との間に生ずる隙間が弾性シール材8によって塞がれている。 また、9は、蓄熱ロータ1の表面に向かって洗浄液を噴射する洗浄ノズル10 と、高圧空気を噴射するエアブローノズル11とを備えた洗浄機であって、排気 の流路2の上流側で蓄熱ロータ1の中心とその外周とを結ぶ線上に沿ってケーシ ング7に架設したネジシャフト12に取り付けられて、そのネジシャフト12を モータ13で正逆方向に回転させて往復運動せられるようになっている。 なお、陽圧カバー3は、ネジシャフト12とモータ13が配された蓄熱ロータ 1の外周部分だけは避けてその部分を迂回するダクト形状になっている。
【0012】 しかして、エア配管4から陽圧カバー3内に清浄な加圧空気を供給すると、そ の空気の一部が蓄熱ロータ1の内部を通じて排気の流路2の下流側に流出すると 同時に、残余の空気が陽圧カバー3と蓄熱ロータ1の表面との間に形成された隙 間6から排気の流路2の上流側に流出して、陽圧カバー3内への排気の侵入が確 実に阻止される。 これにより、陽圧カバー3で覆われた蓄熱ロータ1の周縁部1aには、排気中 に含まれた塗料ミストや有機溶剤、塵埃などの汚染物質が付着することがない。 したがって、蓄熱ロータ1の中心と外周との間を往復運動する洗浄機9では洗 浄しにくい周縁部1aに汚染物質が付着して蓄熱ロータ1の熱交換効率が低下し たり、蓄熱ロータが回転不能になるという問題は完全に解消される。
【0013】
【考案の効果】
本考案による全熱交換機は、外周シールなどが邪魔になって洗浄しにくい蓄熱 ロータの周縁部を陽圧カバーで覆って、その周縁部に排気中の汚染物質を付着さ せないようにしているので、蓄熱ロータが回転不能になったり、その熱交換効率 が低下することを確実に防止できるという大変優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案による全熱交換機の一例を示す要部の正
面図。
【図2】その部分断面図。
【符号の説明】
1・・・蓄熱ロータ 1a・・ロータの周縁部 2・・・排気の流路 3・・・陽圧カバー 4・・・エア配管 6・・・隙間
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 増 井 直 樹 愛知県豊田市柿本町一丁目9番地 トリニ ティ工業株式会社内

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 空調装置に採り込まれる外気と、排気ダ
    クトから排出される排気との間で熱交換を行う蓄熱ロー
    タが、外気の流路と排気の流路を横切りながら回転する
    ように配設される空調設備の全熱交換機において、排気
    の流路(2)の上流側に面する蓄熱ロータ(1)の外周
    に沿ってそのロータ(1)の周縁部(1a)を覆う陽圧カ
    バー(3)が設けられ、当該陽圧カバー(3)には、そ
    の内部に清浄な加圧空気を供給するエア配管(4)が接
    続されると共に、当該エア配管(4)で供給された加圧
    空気を排気の流路(2)側に流出させる隙間(6)が、
    蓄熱ロータ(1)の周縁部(1a)に沿ってそのロータ
    (1)の表面との間に形成されていることを特徴とする
    空調設備の全熱交換機。
JP1787792U 1992-03-31 1992-03-31 空調設備の全熱交換機 Pending JPH0579264U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1787792U JPH0579264U (ja) 1992-03-31 1992-03-31 空調設備の全熱交換機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1787792U JPH0579264U (ja) 1992-03-31 1992-03-31 空調設備の全熱交換機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0579264U true JPH0579264U (ja) 1993-10-29

Family

ID=11955923

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1787792U Pending JPH0579264U (ja) 1992-03-31 1992-03-31 空調設備の全熱交換機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0579264U (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS632787U (ja) * 1986-06-24 1988-01-09

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS632787U (ja) * 1986-06-24 1988-01-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5378265A (en) Apparatus for removing foreign particles for air
CN109334618A (zh) 车辆电气舱除尘装置及方法
CN212985638U (zh) 一种通风机用除尘装置
JP2010188258A (ja) 塗装ブース設備
CN102091488B (zh) 一种转轮漆雾净化装置
CN112871494B (zh) 一种汽车零配件加工用环保型喷漆装置
US6588057B2 (en) Air filter cleaning device
CN107569961A (zh) 一种新型除尘装置
CN211685008U (zh) 用于车辆的除尘装置
CN201921611U (zh) 一种转轮漆雾净化装置
CN218610043U (zh) 一种喷涂机器人的净化机构
CN212263952U (zh) 一体式表面清洁及涂料喷涂装置
CN120155002A (zh) 油雾过滤排放系统和油雾拦截器
CN115889015B (zh) 一种自动化粉末喷漆机器人
CN214680932U (zh) 一种用于净化除尘的旋流塔
CN213408121U (zh) 一种具有自清洗功能的脱硝塔
CN213492789U (zh) 一种粉末涂料喷涂设备用溢散粉末涂料收集装置
CN215506194U (zh) 一种汽车维修喷漆产生废气回收装置
CN210590051U (zh) 一种树脂生产用树脂颗粒循环水冷却装置
JPS6266033A (ja) 給気付塗装ブ−スの空調設備
CN209208716U (zh) 车辆电气舱除尘装置
CN219955593U (zh) 一种具有净化过滤效果的通风设备
CN223416986U (zh) 清理装置
CN210544162U (zh) 一种流水线密闭式集成粉尘处理系统
CN218251837U (zh) 一种汽车空调鼓风机清洁设备