JPH0579370U - 解凍庫 - Google Patents
解凍庫Info
- Publication number
- JPH0579370U JPH0579370U JP2350492U JP2350492U JPH0579370U JP H0579370 U JPH0579370 U JP H0579370U JP 2350492 U JP2350492 U JP 2350492U JP 2350492 U JP2350492 U JP 2350492U JP H0579370 U JPH0579370 U JP H0579370U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fan
- guide plate
- air
- inner box
- fans
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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- Freezing, Cooling And Drying Of Foods (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 各庫内ファンごとに所望の送風量とする。
【構成】 内箱12内では左壁面側に隔壁14が配設さ
れ、当該隔壁14と内箱12の左内壁面との間にファン
室を形成している。隔壁14中央部分には冷気循環用フ
ァン(庫内ファン)14b1,14b2が配設された二
つの排気口14a1,14a2が形成され、隔壁14の
下縁は内箱12の内壁面と離れて吸引口14dを形成し
ている。冷気循環用ファン14b2の周囲には下方に開
口を有する断面コの字形の気流案内板41が配設され、
冷気循環用ファン14b2は気流案内板41の開口より
上記吸引口14dを介して内箱12内の空気を吸引し、
冷気循環用ファン14b1は気流案内板41以外の部分
の開口より上記吸引口14dを介して内箱12内の空気
を吸引して、解凍物に向けて送風する。
れ、当該隔壁14と内箱12の左内壁面との間にファン
室を形成している。隔壁14中央部分には冷気循環用フ
ァン(庫内ファン)14b1,14b2が配設された二
つの排気口14a1,14a2が形成され、隔壁14の
下縁は内箱12の内壁面と離れて吸引口14dを形成し
ている。冷気循環用ファン14b2の周囲には下方に開
口を有する断面コの字形の気流案内板41が配設され、
冷気循環用ファン14b2は気流案内板41の開口より
上記吸引口14dを介して内箱12内の空気を吸引し、
冷気循環用ファン14b1は気流案内板41以外の部分
の開口より上記吸引口14dを介して内箱12内の空気
を吸引して、解凍物に向けて送風する。
Description
【0001】
本考案は、解凍庫に関し、特に、冷凍物に庫内の空気を送風して解凍を促進す る解凍庫に関する。
【0002】
従来、この種の解凍庫として、図10に示すものが知られている。 同図において、解凍庫本体は断熱部材を壁材とした外箱1内に熱良導部材から なる内箱2を配設した二重箱として形成されている。外箱1と内箱2との間には 冷却機のエバポレータ3と送風ファン4とが収容され、送風ファン4はエバポレ ータ3に当該空間の空気を通過せしめて冷却させるとともに、冷却された空気を 内箱の外周に送風する。内箱2内では図示左壁から所定距離だけ離れた位置に隔 壁5が配設され、当該隔壁5は左壁との間にファン室を形成している。
【0003】 同隔壁5の下端と内箱の下壁との間には隙間が形成され、同隙間が上記ファン 室の吸引口5aとなっている。また、隔壁5には内箱2内面に向けて二つの排気 口5b1,5b2が形成されており、各排気口5b1,5b2にファン室内から 内箱2内に向けて冷気を送風する冷気循環用ファン(庫内ファン)6が備えられ ている。なお、内箱2内には各冷気循環用ファン6に対面する位置に解凍物を載 置させるための棚板7が二枚備えられている。
【0004】 上記構成において、冷却機と送風ファン4を作動させると、冷却された空気が 内箱の外周側から内部を間接的に冷却させる。一方、冷気循環用ファン6は内箱 2内の空気を吸引口5aから吸引し、棚板7に載置された解凍物に向けて排気口 5b1,5b2から送風する。なお、図上では空気の循環する様子を矢印で表し ている。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】 上述した従来の解凍庫においては、吸引口に近い冷気循環用ファンの方が同吸 引口より遠い冷気循環用ファンよりも吸引効率が良いので送風量に差が生じ、各 棚板に載置した解凍物の解凍時間に差異が生じるという課題があった。 本考案は、上記課題にかんがみてなされたもので、複数の庫内ファンを備えた 場合に各庫内ファンごとに所望の送風量とすることが可能な解凍庫の提供を目的 とする。
【0006】
上記目的を達成するため、請求項1にかかる考案は、庫内に形成したファン室 内に複数の庫内ファンを配設し、各庫内ファンが当該ファン室の吸引口より庫内 空気を吸引するとともに対面する排気口から同庫内空気を送風して庫内に循環風 を発生させる解凍庫において、上記ファン室内における上記吸引口から上記庫内 ファンへの空気流動路を区分するように配設されて各庫内ファンによる送風流量 を調整する気流案内板を備えた構成としてある。
【0007】 また、請求項2にかかる考案は、上記気流案内板を、各庫内ファンごとの吸引 抵抗が概ね等しくなるように上記空気流動路を区分する構成としている。
【0008】
上記のように構成した請求項1にかかる考案においては、ファン室に配設され た庫内ファンが作動すると、庫内の空気は吸引口からファン室内に入り、ファン 室内に配設された気流案内板により区切られて各庫内ファンまで吸引されていく 。従って、各庫内ファンにおける送風量は気流案内板の形状と配置に応じたもの となる。
【0009】 また、上記のように構成した請求項2にかかる考案においては、各庫内ファン ごとの吸引抵抗が概ね等しくなるように上記気流案内板は上記空気流動路を区分 しており、この結果、各庫内ファンの送風量も概ね等しくなる。
【0010】
以上説明したように本考案は、気流案内板を設けて空気流動路を区切ることに より各庫内ファンの相対的な配置に応じて送風量が変化してしまうことを防止し 、所望の送風量として解凍物の解凍時間を調整することが可能な解凍庫を提供す ることができる。
【0011】 また、請求項2にかかる考案によれば、気流案内板が各庫内ファンごとの吸引 抵抗を等しくさせるので、各庫内ファンの送風量が等しくなって解凍物の解凍時 間も等しくなる。
【0012】
以下、図面にもとづいて本考案の実施例を説明する。 図1は、本考案の一実施例にかかる解凍庫の断面図である。 同図において、解凍庫本体は、断熱箱10と補助箱20とから構成されている 。断熱箱10は断熱部材を壁材とした外箱11内に熱良導部材からなる内箱12 を配設した二重箱として形成されている。外箱11と内箱12との間の空間にお いて、外箱11の左内壁面には断熱カバー13に被覆された冷却機構30のエバ ポレータ31と送風ファン32とが固定され、送風ファン32は断熱カバー13 の下側に形成された吸引路から当該空間の空気を吸引してエバポレータ31に通 過せしめて冷却させるとともに、断熱カバー13の上側に形成された排気路より 冷却された空気を内箱12の外周に向けて送風する。
【0013】 内箱12内では図示左壁から所定距離だけ離れた位置に隔壁14が配設され、 当該隔壁14は内箱12における左内壁面との間にファン室を形成している。図 2は隔壁14を内箱12の内面側から透視した状態を示しており、上下に二つ配 列して形成された丸穴状の排気口14a1,14a2内には冷気循環用ファン( 庫内ファン)14b1,14b2が配設されている。各冷気循環用ファン14b 1,14b2は、それぞれ、隔壁14の裏面に固定されるステー14b1a,1 4b2aと、同ステーに指示されるモータ14b1b,14b2bと、同モータ の回転軸に固定されるファン14b1c,14b2cとから構成され、また、隔 壁14の表面にはルーバを兼用するカバー14cが備えられている。また、隔壁 14の下縁は内箱12の内壁面と離れて隙間を形成しており、当該隙間は吸引口 14dとなっている。
【0014】 下側の冷気循環用ファン14b2の周囲には気流案内板41が配設されている 。同気流案内板41は内箱12の内壁面と隔壁14との間隔の幅とした帯板を断 面コの字型に屈曲するとともに、開口を下方に向けた状態で固定されている。こ の気流案内板41の開放端は隔壁14の下端高さに合わせて配設され、同気流案 内板41における下方に向けた開口は吸引口14dの一部を下側の冷気循環用フ ァン14b2専用の開口部14d1とし、気流案内板41の開口部位外の部分は 吸引口14dにおける残部を上側の冷気循環用ファン14b1専用の開口部14 d2としている。
【0015】 内箱12内では棚板15a,15bが上下に配設されており、両棚板15a, 15bの高さは、解凍物を載置したときに同解凍物が冷気循環用ファン14b1 ,14b2の高さと一致するようにしてある。 なお、冷却機構30におけるエバポレータ31と送風ファン32以外のコンプ レッサ33などは上記補助箱20内に収容されている。
【0016】 次に、上記構成からなる本実施例の動作を説明する。 冷却機構30を作動させると凝縮冷媒がエバポレータ31に供給されて気化し 、送風ファン32は断熱カバー13下側の吸引路から空気を吸引してエバポレー タ31に通過せしめるとともに、同エバポレータ31を通過した冷却空気を断熱 カバー13上側の排気路から内箱12の外周側に送り出す。同空気は内箱12の 外周に沿って流れるときに熱良導体からなる壁材を介して冷熱を内箱12内に伝 え、当該内箱12内の空気を間接的に冷却する。
【0017】 棚板15a,15bに同じぐらいの冷凍塊を載置し、これを当該解凍庫内で解 凍しようとしたとする。冷気循環用ファン14b1,14b2はそれぞれ回転し てファン室の吸引口14dより庫内の空気を吸引し、排気口14a1,14a2 より送風しようとする。 下側の冷気循環用ファン14b2の周囲には気流案内板41が配設されている ので、当該冷気循環用ファン14b2が吸引する力は当該気流案内板41の開放 端側にだけ集中する。当該開放端はファン室における吸引口14dの開口部14 d1に一致しており、冷気循環用ファン14b2は内箱12内に面している開口 部14d1から直に内箱12内の空気を吸引し、排気口14a2から棚板15b 上に載置された解凍物に向けて送風する。
【0018】 一方、上側の冷気循環用ファン14b1においては、気流案内板41が配設さ れたことによってファン室の一部分が閉塞されたこととなり、当該冷気循環用フ ァン14b1の吸引力は吸引口14dにおける開口部14d2に集中する。そし て、冷気循環用ファン14b1はこの部分の吸引口14dから内箱12内の空気 を吸引し、排気口14a1から棚板15a上に載置された解凍物に向けて送風す る。
【0019】 このように、各冷気循環用ファン14b1,14b2が内箱12内の空気を吸 引する流路は気流案内板41によって区切られ、開口部14d1,14d2から 個別に内箱12内に面している。一方、気流案内板41がファン室を区切る形状 に応じて各冷気循環用ファン14b1,14b2の吸引抵抗は変化することにな り、冷気循環用ファン14b1,14b2の送風量は当該吸引抵抗を決定する気 流案内板41の形状に応じて変化する。
【0020】 従って、同等の送風能力を有する冷気循環用ファン14b1,14b2を使用 し、各冷気循環用ファン14b1,14b2の吸引抵抗を同じにするように気流 案内板41の形状を決定すれば、それぞれの送風量も同じにすることができる。 本実施例においては、冷気循環用ファン14b1専用の開口部14d1と冷気循 環用ファン14b2専用の開口部14d2とが概ね同じぐらいの大きさとなるよ うにしている。
【0021】 なお、上記実施例においては、気流案内板41を断面コの字状に形成したが、 以下に示すように他の形態としつつ吸引抵抗を調整して所望の送風量を得るよう にしても良い。 図3に示す気流案内板42は下方に開口を向けた断面U字形の形状としており 、図4に示す気流案内板43は下方に開口を向けた断面コの字状とするとともに 上辺を山形状に傾斜せしめた形状としている。これらについては、いずれもファ ン室を二室に区切り、それぞれの冷気循環用ファン14b1,14b2ごとに個 別の空気流動路を形成するようにしている。
【0022】 一方、図5に示す気流案内板44は図3に示す断面U字形の気流案内板42の 上方部分に開口を形成した形状となっており、図6に示す気流案内板45は図2 に示す断面コの字形の気流案内板41の上方部分に開口を形成した形状となって おり、図7に示す気流案内板46は断面コの字形の上辺を全く取り外して平行な 二枚の板材を配設した形状となっている。さらに、図8に示す気流案内板47は 気流案内板46と同様に二枚の板材から構成されて両板材を互いに斜めに配置し ており、図9に示す気流案内板48は断面くの字形とした二枚の板材を互いに凹 部を向かい合わせて配置した形状としている。これらにおいては、いずれもファ ン室内における冷気循環用ファン14b1,14b2の空気流動路を連通させた ものとなっている。
【0023】 なお、上述した実施例においては、冷気循環用ファンを二つ配設したものにつ いて説明しているが、三つ以上配設した場合についても適用できる。また、気流 案内板を固定したものについて説明しているが、気流案内板の端部を折り曲げ自 在として微調整が可能なように構成しても良い。
【図1】本考案の一実施例にかかる解凍庫の断面図であ
る。
る。
【図2】図1に示す隔壁の一部透視正面図である。
【図3】他の実施例にかかる隔壁の一部透視正面図であ
る。
る。
【図4】他の実施例にかかる隔壁の一部透視正面図であ
る。
る。
【図5】他の実施例にかかる隔壁の一部透視正面図であ
る。
る。
【図6】他の実施例にかかる隔壁の一部透視正面図であ
る。
る。
【図7】他の実施例にかかる隔壁の一部透視正面図であ
る。
る。
【図8】他の実施例にかかる隔壁の一部透視正面図であ
る。
る。
【図9】他の実施例にかかる隔壁の一部透視正面図であ
る。
る。
【図10】従来の解凍庫の断面図である。
10…断熱箱 14…隔壁 14a1,14a2…排気口 14b1,14b2…冷気循環用ファン 14d…吸引口 15a,15b…棚板 41〜48…気流案内板
Claims (2)
- 【請求項1】 庫内に形成したファン室内に複数の庫内
ファンを配設し、各庫内ファンが当該ファン室の吸引口
より庫内空気を吸引するとともに対面する排気口から同
庫内空気を送風して庫内に循環風を発生させる解凍庫に
おいて、 上記ファン室内における上記吸引口から上記庫内ファン
への空気流動路を区分するように配設されて各庫内ファ
ンによる送風流量を調整する気流案内板を具備すること
を特徴とする解凍庫。 - 【請求項2】 上記請求項1に記載の解凍庫において、
上記気流案内板を、各庫内ファンごとの吸引抵抗が概ね
等しくなるように上記空気流動路を区分する構成とした
ことを特徴とする解凍庫。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2350492U JPH0579370U (ja) | 1992-03-18 | 1992-03-18 | 解凍庫 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2350492U JPH0579370U (ja) | 1992-03-18 | 1992-03-18 | 解凍庫 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0579370U true JPH0579370U (ja) | 1993-10-29 |
Family
ID=12112307
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2350492U Withdrawn JPH0579370U (ja) | 1992-03-18 | 1992-03-18 | 解凍庫 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0579370U (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020130010A (ja) * | 2019-02-15 | 2020-08-31 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 解凍庫 |
| JP2020130011A (ja) * | 2019-02-15 | 2020-08-31 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 解凍庫 |
-
1992
- 1992-03-18 JP JP2350492U patent/JPH0579370U/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020130010A (ja) * | 2019-02-15 | 2020-08-31 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 解凍庫 |
| JP2020130011A (ja) * | 2019-02-15 | 2020-08-31 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 解凍庫 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19960606 |