JPH0579728U - テープレコーダ - Google Patents

テープレコーダ

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JPH0579728U
JPH0579728U JP1881692U JP1881692U JPH0579728U JP H0579728 U JPH0579728 U JP H0579728U JP 1881692 U JP1881692 U JP 1881692U JP 1881692 U JP1881692 U JP 1881692U JP H0579728 U JPH0579728 U JP H0579728U
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lever
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JP1881692U
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徹也 山本
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アイワ株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】テープレコーダのプレイ状態での録音操作によ
る部品の変形、後追い録音を防止する。 【構成】プレイレバー11をロックする制御レバー31
の一端に係合部35を形成する。録音レバー23の係合
部35に対応する部位にプレイ解除部材41を配する。
プレイレバー11を操作して制御レバー31にロックす
ると、プレイ状態となる。この状態で録音レバー23を
操作すると、解除部材41と係合部35とが係合して制
御レバー31が右側に移動する。プレイレバー11のロ
ックが解除されてストップ状態となる。従って、プレイ
状態で録音レバー23を操作しても解除部材41と係合
部35との係合で録音レバー23の操作自体ができるの
で、プレイ状態による部品の変形を防止できる。また、
上記係合により積極的にストップ状態とできるので、後
追い録音を防止できる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、再生および録音が可能なテープレコーダに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、再生および録音が可能なテープレコーダにおいて、再生(プレイ)状態 で録音釦を操作することによって、既に録音済みの部分に録音する、いわゆる後 追い録音ができるように構成されているものがある。この場合には、消去したく ない部分が後追い録音されることによって結果的に誤消去されることがある。ま た、逆に、誤消去を防止するために、プレイ状態で録音釦を操作できないように 構成されているものもある。
【0003】 図15は後者の一例を示す図である。本例のテープレコーダは、録音をテープ 走行方向がフォワード方向時のみ可能とし、再生をフォワード方向およびリバー ス方向の両方向にわたって可能としたオートリバース用のテープレコーダである 。
【0004】 同図において、1,2はキャプスタンであり、このキャプスタン1,2はテー プ駆動時に矢印に示す方向に回転する。3,4はピンチローラ(図面では2点鎖 線で示す)であり、このピンチローラ3,4にはスプリング5,6が掛装されて いる。このスプリング5,6は、常にピンチローラ3,4をキャプスタン1,2 側に付勢している。そして、ピンチローラ3,4は、その支軸3a,4aを支点 として回転可能に、かつキャプスタン1,2に対して接離可能に配されている。 また、ピンチローラ3,4には、後述するヘッドシャーシ10の係合部13,1 4と係合する係合軸3b,4bが形成されている。
【0005】 7は切換レバーであり、この切換レバー7はピンチローラ3,4の一つを選択 的にキャプスタン1,2に圧接させるものである。切換レバー7は左右方向にス ライド可能に配されており、その左側にスプリング8が、右側にプランジャー9 が連接されている。
【0006】 スプリング8は、切換レバー7を常に左方向に付勢している。プランジャー9 は、一方向でのテープ走行の終了を検出する検出手段(図示せず)の出力により 吸引され、吸引時には切換レバー7をスプリング8に抗して右方向にスライドさ せる。また、切換レバー7には、ピンチローラ3,4の係合軸3b,4bと係合 し、ピンチローラ3,4の移動を規制するピンチローラ規制面7cとこのピンチ ローラ規制面7cからそれぞれ連接する斜面7aおよび7bが形成されている。
【0007】 斜面7a,7bは、ピンチローラ3,4の係合軸3b,4bをピンチローラ規 制面7cから逃がすためのものである。そして、係合軸3b,4bが斜面7a, 7bに対向する場合には、ピンチローラ3,4がキャプスタン1,2に圧接する 。
【0008】 10はヘッドシャーシであり、このヘッドシャーシ10は前後方向にスライド 可能に配されている。ヘッドシャーシ10には録音用および再生用のヘッド16 が搭載されている。また、ヘッドシャーシ10には、図15および図16に示す ように、プレイ釦17が配されている。図16はヘッドシャーシ10の平面図で ある。
【0009】 また、ヘッドシャーシ10には、プレイ釦17の反対側(後側)にプレイレバ ー11が延設されている。プレイレバー11の先端には、後述する制御レバー3 1の係合部32と係合する係合爪11aが折曲形成されている。また、ヘッドシ ャーシ10には、ピンチローラ3,4の係合軸3b,4bに対応する部位に係合 部13,14がそれぞれ形成されている。さらに、ヘッドシャーシ10には、後 述する消去用のヘッド18に対応する部位に係合部15が形成されている。
【0010】 また、ヘッドシャーシ10には、スプリング12が掛装されており、このスプ リング12によってヘッドシャーシ10を常に前方向に付勢している。
【0011】 消去用のヘッド18は、ヘッドシャーシ10のピンチローラ3側(左側)に配 されている。このヘッド18は、前後方向にスライド可能に配されている。ヘッ ド18には、スプリング19が掛装されており、このスプリング19によってヘ ッド18を常にキャプスタン1側に付勢している。
【0012】 20は制御レバーであり、この制御レバー20はヘッド18の位置を制御する ものである。制御レバー20は、その先端がヘッド18と、他端が後述する録音 レバー23の係合爪26とそれぞれ係合するように配されている。また制御レバ ー20は、その支軸20aを中心にして傾動可能に配されている。
【0013】 22は録音釦、27はストップ釦であり、録音釦22、ストップ釦27は前後 方向にスライド可能に配されている。録音釦22、ストップ釦27には録音レバ ー23、ストップレバー28が連接されており、その録音レバー23、ストップ レバー28にはその上面に係合突起24,29が立設されている。また、録音レ バー23、ストップレバー28には、スプリング25,30が掛装されている。 このスプリング25,30は、常に録音レバー23、ストップレバー28を後側 に付勢している。録音レバー23には、その先端に係合爪26が折曲形成されて いる。そして、この係合爪26と制御レバー20とが係合している。この係合に よって、ヘッド18の移動を規制している。
【0014】 31は制御レバーであって、この制御レバー31はプレイレバー11、録音レ バー23、ストップレバー28に対して直交する状態で配されている。また、左 右方向にスライド可能に配された制御レバー31は、プレイレバー11の係合爪 11a、録音レバー23およびストップレバー28の係合突起24および29に 対応する位置に配されている。
【0015】 制御レバー31には、係合爪11a、係合突起24および29に対応する部位 に係合部32〜34がそれぞれ形成されている。これらの係合部32〜34には 、係合斜面32a〜34aが形成されている。なお、係合部33には規制面33 bが形成されており、この規制面33bは、制御レバー31のプレイ状態時に録 音レバー23の係合突起24と対向する。
【0016】 また、制御レバー31にはスプリング36が掛装されており、このスプリング 36によって、制御レバー31を常に左方向に付勢している。
【0017】 ストップ状態では、図15に示すように、ピンチローラ3および4がキャプス タン1および2より離間しており、かつ、係合爪11aおよび係合突起24と制 御レバー31の係合部32および33との係合がすべて解除されている。なお、 図15の状態での切換レバー7はフォワード位置に配されている。
【0018】 そして、この状態でプレイ釦17を押圧操作すると、図15のストップ状態か ら図17のプレイ状態(プレイモード)となる。つまり、プレイ釦17を押圧操 作することによって、ヘッドシャーシ10がスプリング12の付勢力に抗して後 方向にスライドする。そして、制御レバー31はその係合斜面32aとプレイレ バー11の係合爪11aとが係合するので、スプリング36の付勢力に抗して右 側にスライドする。さらに、プレイレバー11をその係合爪11aと制御レバー 31の係合部32とが係止するまでスライドさせると、制御レバー31はスプリ ング36の付勢力によって右側にスライドするため、プレイレバー11は制御レ バー31にロックされる(図17参照)。
【0019】 また、図17の状態では、切換レバーがフォワード側(左側)に位置するので 、ピンチローラ4の係合軸4bが切換レバー7の斜面7bと対向する位置となっ ている。つまり、ピンチローラ4は、その支軸4aを中心にして時計回り方向に 傾動してキャプスタン2に圧接する。
【0020】 また、この状態では、ピンチローラ3の係合軸3bが切換レバー7のピンチロ ーラ規制面7cにより、その移動が規制されるため、ピンチローラ3とキャプス タン1とは離間している。
【0021】 図17に示す矢印のフォワード方向でのテープ走行が終了してプランジャー9 が吸引されると、切換レバー7が右側に移動してテープ走行が逆方向(リバース 方向)になる。そして、この再生が続行された状態(プレイモード)では図18 に示すように、ピンチローラ4の係合軸4bが切換レバー7の右側への移動に伴 い、斜面7bによりピンチローラ規制面7cへと導かれるので、ピンチローラ4 とキャプスタン2とが離間する。
【0022】 一方、ピンチローラ3はその支軸3aを中心にして反時計回り方向に傾動して ピンチローラ3の係合軸3bは制御レバー7のピンチローラ規制面7aとの係合 が外れ、斜面7a側に移動する。そのため、ピンチローラ3とキャプスタン1と が圧接する。なお、プレイ状態時においては、制御レバー31の位置状態は保持 されている。
【0023】 また、切換レバー7がフォワード側に位置した状態で録音釦22を先に押圧操 作しながらプレイ釦17を押圧操作すると、図19に示すように、録音状態(録 音モード)となる。つまり、録音釦22を押圧操作することによって、制御レバ ー31はその係合斜面33aと録音レバー23の係合爪24とが係合するために 、スプリング36の付勢力に抗して右側にスライド移動する。
【0024】 さらに、録音レバー23をその係合突起24と制御レバー31の係合部33と が係止するまで移動させると、制御レバー31はスプリング36の付勢力によっ て左側に移動するため、録音レバー23は制御レバー31にロックされる。
【0025】 そして、録音レバー23が前進することによって、制御レバー20は支軸20 aを中心にして反時計回り方向に回転する。そのため、ヘッド18はスプリング 19の付勢力によって図示しないテープと当接できる位置まで移動する。なお、 プレイレバー11のロックが録音レバー23のロックと略同時になるように操作 する。
【0026】 プレイ状態(録音状態)において、ストップ釦27を押圧操作すると、ストッ プレバー28はスプリング30の付勢力に抗して前進する。そのため、係合突起 29が制御レバー31の係合斜面34aと係合する。すると、制御レバー31は 、スプリング36の付勢力に抗して右側に移動する。そのため、プレイレバー1 1の係合爪11a(録音レバー23の係合突起24)と制御レバー31の係合部 32(33)との係合が解除される。従って、ヘッドシャーシ10(録音レバー 23)がそのスプリング12(25)の付勢力によって原位置(図15に示す位 置)にまで復帰してストップ状態となる。
【0027】
【考案が解決しようとする課題】
図15の例では、図17および図18に示すように、プレイ状態において、録 音釦22を押圧操作できないように、制御レバー31が録音レバー23の係合突 起24と制御レバー31の係合部33の規制面33bとが対向する位置となるよ うに構成されている。従って、無理に録音釦22を押圧操作すると、例えば係合 突起24や係合部33等が変形してメカニズムの故障の原因となることがある。
【0028】 そこで、この考案は、プレイ状態での録音操作による部品の変形、後追い録音 を防止することを目的とする。
【0029】
【課題を解決するための手段】
この考案においては、録音レバーと、プレイレバーと、このプレイレバーをロ ックする制御レバーとを備えるテープレコーダにおいて、制御レバーの一端に対 応する録音レバーの部位にプレイ解除部材を配すると共に、制御レバーの一端に プレイ解除部材と係合する係合部を形成し、プレイ状態で録音レバーが操作され た場合にプレイ解除部材が制御レバーの係合部と係合することによってプレイレ バーのロックを解除するように構成するものである。
【0030】
【作用】
プレイレバー11を操作して制御レバー31にロックすると、プレイ状態とな る。そして、このプレイ状態で録音レバー23が操作されると、プレイ解除部材 41と制御レバー31の係合部35とが係合して制御レバー31を移動させる。 すると、プレイレバー11のロックが解除するので、ストップ状態となる。その ため、プレイ状態で録音レバー23が操作された場合、プレイ解除部材41と制 御レバー31の係合部35との係合によって、録音レバー23の操作ができるの で、プレイ状態での録音操作による部品の変形を防止できる。また、同様に、プ レイ解除部材41と制御レバー31の係合部35との係合によって、積極的にス トップ状態とできるので、後追い録音を防止できる。
【0031】
【実施例】
以下、図1〜図14を参照しながら、この考案の一実施例について説明する。 これらの図において、図15〜図19と対応する部分には同一符号を付してその 詳細説明は省略する。なお、図1は切換レバー7がフォワード側に位置する状態 を示す図である。
【0032】 切換レバー7には、図1および図2に示すように、その左端縁上部に係合爪7 dが折曲形成される。制御レバー20には、図1および図3に示すように、その 左端縁に係合爪20bが折曲形成される。係合爪20bは、常にはスプリング4 0と当接する。そして、このスプリング40によって、制御レバー20はヘッド 18を前側に付勢している。
【0033】 制御レバー31には、図1および図4に示すように、その左端縁下部に係合部 35が突設される。この係合部35は、その平面形状が略三角形をなしている。
【0034】 録音レバー23には、図1に示すように、制御レバー31の係合部35に対応 する部位にプレイ解除部材41が配される。このプレイ解除部材41は、図5に 示すように、録音レバー23の支軸23aに回転可能に軸支される。
【0035】 プレイ解除部材41は、図1および図5に示すように、その前側に係合爪41 aが、後側に係合部41bが形成される。係合爪41aは、起立状態で折曲形成 される。録音レバー23には、プレイ解除部材41の係合爪41aおよび係合部 41bに対応する付近に係止片23bおよび23cが形成される。この係止片2 3b,23cによって、プレイ解除部材41の回転が一定の位置で規制される。
【0036】 42はつるまきコイルスプリングであり、このスプリング42のコイル部が支 軸23aに嵌装された状態でプレイ解除部材41を弾装している。つまり、スプ リング42は、その一端が係止片23cと、他端が係合爪41aとに係合してい る。そして、プレイ解除部材41は、スプリング42の付勢力によって常に反時 計回り方向に付勢している。但し、プレイ解除部材41は、図1および図5に示 すように、その回転が係止片23b,23cで規制されるので、その当接位置で 保持される。
【0037】 また、録音レバー23には、図1に示すように、後述するストップレバー28 の係合爪28aと対応する部位にロック部材45が配される。このロック部材4 5は、図5に示すように、その先端にフック部45aが、基端に解除部45bが 形成される。また、ロック部材45には、フック部45aと解除部45bとの中 央付近に係合爪45cが起立状に折曲形成される。
【0038】 ロック部材45は、録音レバー23に形成された支軸23dに回転可能に軸支 される。46はつるまきコイルスプリングであり、このスプリング46のコイル 部が支軸23dに嵌装された状態でロック部材45を弾装している。つまり、ス プリング46は、その一端が録音レバー23に形成された係止片23eと、他端 が係合爪45cとに係合している。そして、ロック部材45は、スプリング46 の付勢力によって常に反時計回り方向に付勢している。但し、ロック部材45は 、図1および図5に示すように、録音レバー23に形成された係止片23fで規 制されるので、その当接位置で保持される。
【0039】 さらに、録音レバー23には、図1に示すように、その先端のスプリング40 に対向する部位に係合爪23gが突設される。
【0040】 ストップレバー28には、図1および図6に示すように、その先端に係合爪2 8aが起立状に折曲形成される。なお、本例は、以上のように構成されており、 その他は図15の例と同様である。
【0041】 まず、図1に示すストップ状態でプレイ釦17を押圧操作すると、図7に示す ようなプレイ状態となる。プレイ釦17の押圧操作によるその後の動作について は、図15の例と同様である。なお、プレイ状態ではヘッドシャーシ10が後側 にスライドすることによって、その係合部15と消去用のヘッド18との係合が 解除される。しかし、図7に示すように、スプリング40の付勢力によって制御 レバー20が時計回り方向に付勢して制御レバー20の先端とヘッド18とが係 合状態にあるので、ヘッド18は原位置に保持される。そして、ヘッド16のみ が図示しないテープと当接して再生される。
【0042】 そして、図7の状態でのテープフォワード方向走行状態が終了してプランジャ ー9が吸引されると、図8に示すように、テープ走行方向がリバース方向になる 。なお、この動作は、図15の例と同様である。
【0043】 次に、録音操作の状態を、図9および図10に基づいて説明する。図1に示す 停止状態(切換レバー7がフォワード側に位置する状態)において、録音釦22 を押圧操作する。すると、プレイ解除部材41の係合爪41aが制御レバー31 の係合部31を右側に押圧するので、制御レバー31はスプリング36の付勢力 に抗して右側に移動する。
【0044】 引き続き、録音釦22を押圧すると、ロック部材45は、図9の2点鎖線に示 すように、そのフック部45aが切換レバー7の係合爪7dの規制を受けて時計 回り方向に傾動する。さらに、録音釦22を押圧操作すると、図9の実線に示す ように、ロック部材45のフック部45aが切換レバー7の係合爪7dと係合し て録音レバー23を切換レバー7にロックする。
【0045】 そして、この状態では、録音レバー23の係合爪23gがスプリング40の一 端を押圧し、スプリング40と制御レバー20との係合を解除している。
【0046】 この状態でプレイ釦17を押圧操作すると、図10に示すように、ヘッド16 と共にヘッド18も後側に移動する。つまり、制御レバー20にスプリング40 の付勢力が働かないので、ヘッド18がそのスプリング19の付勢力によってヘ ッドシャーシ10とともに移動する。さらに、プレイ釦17を押圧操作すると、 プレイレバー11は、その係合爪11aが制御レバー31の係合部32と係合し てロックされる。これによって、図10に示すような録音状態(録音モード)と なる。
【0047】 また、フォワード方向でのテープ走行が終了してプランジャー9が吸引される と、切換レバー7は、図11に示すように、右側にスライドする。すると、録音 レバー23のロック部材45のフック部45aと切換レバー7の係合爪7dとの 係合が解除されるので、録音レバー23は、スプリング25の付勢力によって後 側に移動する。
【0048】 そして、このスライドの途中で録音レバー23のプレイ解除部材41の係合爪 41aと制御レバー31の係合部35とが係合する。この係合によってプレイ解 除部材41は、図11に示すように、支軸23aを中心にして時計回り方向に傾 動する。つまり、プレイ解除部材41の係合爪41aが制御レバー31の係合部 35に対して時計回り方向に回転するように係合するので、プレイ解除部材41 はスプリング42の付勢力に抗して回転する。
【0049】 この際、制御レバー31の位置状態が保持されるので、図11に示すように、 その係合部32とプレイレバー11の係合爪11aとが係合した状態(プレイレ バー11がロックされた状態)に保持される。
【0050】 そのため、本例においては、録音が終了してテープ走行が反転した場合、自動 的に録音機構のみが解除(録音レバー23のロックが解除)になると共に、リバ ース方向でのプレイ状態となる。従って、本例によれば、録音状態が解除された ことをプレイ状態となることによって確実に確認できる。
【0051】 なお、本例によれば、プレイ解除部材41を回転可能に配したので、録音レバ ー23の操作方向によってその操作を円滑に行うことができる。
【0052】 録音状態を停止させる場合には、ストップ釦27を押圧操作する。すると、ス トップレバー28は前側にスライドするので、制御レバー31は係合突起29の 規制を受けて右方向にスライドする(図12参照)。そのため、プレイレバー1 1の係合爪11aと制御レバー31の係合部32との係合が解除されるので、ヘ ッドシャーシ10が前側に移動する。これによって、ピンチローラ3,4とヘッ ド18は、ヘッドシャーシ10の係合部13〜15の規制を受けて前側に移動す る。
【0053】 ストップ釦27をさらに押圧操作すると、ストップ釦27の係合突起29と制 御レバー31の係合部34と係合してストップ釦27の係合爪28aが録音レバ ー23のロック部材45の解除部45bを押圧する。そのため、ロック部材45 は、図12に示すように、スプリング46の付勢力に抗して時計回り方向に回転 する。この回転によって、ロック部材45のフック部45aと切換レバー7の係 合爪7dとの係合が解除される。従って、録音レバー23は、スプリング25の 付勢力によって後側に移動する。従って、録音レバー23のロックが解除されて 図1に示すようなストップ状態となる。
【0054】 なお、プレイ状態(図7および図8に示す状態)でストップ釦27を押圧操作 する場合は、図15の例と同様に、制御レバー31の係合部32とプレイレバー 11の係合爪11aとの係合が解除されることによってストップ状態(図1に示 す状態)となる。
【0055】 本例において、プレイ状態(図7および図8に示す状態)で録音釦22を押圧 操作すると、図13(図13はフォワード時を示す)に示すように、プレイ解除 部材41の係合爪41aが制御レバー31の係合部35を右側に押圧する。つま り、係合爪41aが係合部35に対して反時計回り方向に回転するように係合す るので、プレイ解除部材41は係止片23bに規制された状態に保持される。そ のため、係合爪41aが係合部35を押圧する。
【0056】 そして、制御レバー31は、スプリング36の付勢力に抗して右側にスライド するので、プレイレバー11の係合爪11aと制御レバー31の係合部32との 係合が解除される。そのため、プレイレバー11は、スプリング12の付勢力に よって前側に移動する。これによって、プレイ状態(プレイレバーのロック)が 解除されて図1に示すようなストップ状態となる。
【0057】 録音釦22をさらに押圧操作すると、図9に示すように、録音レバー23のロ ック部材45のフック部45aと切換レバー7の係合爪7dとが係合して録音レ バー23がロックされる。なお、この状態で録音モードとしたい場合には、再度 プレイ釦17を押圧操作する。
【0058】 一方、この状態(図9に示す状態)でプレイ釦17を押圧操作しない限り、図 10に示すような録音状態とならないので、後追い録音等による不都合が生じな い。
【0059】 従って、本例によれば、プレイ状態において、誤って録音釦22を押圧操作す る場合、録音レバー23のプレイ解除部材41と制御レバー31の係合部35と の係合によって録音釦22の押圧操作ができるように構成したので、プレイ状態 での録音操作による制御レバー31等の部品の変形を防止できる。また、同様に 、プレイ解除部材41と係合部35との係合によって、積極的にプレイレバー1 1のロックを解除してストップ状態にできるように構成したので、後追い録音を 防止できる。
【0060】 また、本例において、リバース方向でのプレイ状態で録音釦22を押圧操作し ても、図14に示すように、録音レバー23のロック部材45のフック部45a と切換レバー7の係合爪7dとが離間している(切換レバー7が録音レバー23 をロック不可能な位置状態となっている)ので、録音レバー23を切換レバー7 にロックすることができない。従って、本例によれば、切換レバー7の位置状態 によって録音レバー23のロックを選択的に行なうように構成したので、切換レ バー7がリバース側に位置するときにはロック部材45と切換レバー7とが係合 せず、録音釦22の押圧操作による部品の変形を防止できる。
【0061】
【考案の効果】
この考案によれば、プレイレバーをロックする制御レバーの一端に対応する録 音レバーの部位に、プレイ解除部材を配し、制御レバーの一端に係合部を形成し 、プレイ状態で録音レバーが操作された場合、プレイ解除部材が制御レバーの係 合部と係合することによって録音レバーの操作自体ができるように構成したので 、プレイ状態での録音操作による制御レバー等の部品の変形を防止できる。また 、同様に、プレイ解除部材が制御レバーの係合部と係合することによって、積極 的にストップ状態にできるように構成したので、後追い録音を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例を示す図である。
【図2】実施例の切換レバーの平面図である。
【図3】実施例の制御レバーの平面図である。
【図4】実施例の制御レバーの平面図である。
【図5】実施例の録音レバーの平面図である。
【図6】実施例のストップレバーの平面図である。
【図7】実施例のフォワード時でのプレイ状態を示す図
である。
【図8】実施例のリバース時でのプレイ状態を示す図で
ある。
【図9】実施例の録音操作の状態を示す図である。
【図10】実施例の録音状態を示す図である。
【図11】実施例の使用状態を示す図である。
【図12】実施例の使用状態(ストップ釦の操作状態)
を示す図である。
【図13】実施例の使用状態(プレイ状態で録音釦を操
作した状態)を示す図である。
【図14】実施例の使用状態を示す図である。
【図15】従来例を示す図である。
【図16】ヘッドシャーシの平面図である。
【図17】従来例のフォワード時でのプレイ状態を示す
図である。
【図18】従来例のリバース時でのプレイ状態を示す図
である。
【図19】従来例の録音状態を示す図である。
【符号の説明】
1,2 キャプスタン 3,4 ピンチローラ 5,6,8,12,25,30,36,40,42,4
6 スプリング 7 切換レバー 7d,11a,20b,23g,28a,41a,45
c 係合爪 9 プランジャー 10 ヘッドシャーシ 11 プレイレバー 16,18 ヘッド 17 プレイ釦 20,31 制御レバー 22 録音釦 23 録音レバー 27 ストップ釦 28 ストップレバー 29 係合突起 32,34,35 係合部 32a,34a 係合斜面 41 プレイ解除部材 45 ロック部材 45a フック部 45b 解除部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 録音レバーと、プレイレバーと、このプ
    レイレバーをロックする制御レバーとを備えるテープレ
    コーダにおいて、 上記制御レバーの一端に対応する上記録音レバーの部位
    にプレイ解除部材を配すると共に、上記制御レバーの一
    端に上記プレイ解除部材と係合する係合部を形成し、 プレイ状態で上記録音レバーが操作された場合に上記プ
    レイ解除部材が上記制御レバーの係合部と係合すること
    によって上記プレイレバーのロックを解除するように構
    成することを特徴とするテープレコーダ。
JP1881692U 1992-03-31 1992-03-31 テープレコーダ Pending JPH0579728U (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55166475A (en) * 1979-06-08 1980-12-25 Oriental Motor Kk Method of grinding rotor of stepping motor
JPS6288159A (ja) * 1985-10-15 1987-04-22 Matsushita Electric Ind Co Ltd カセツトテ−プレコ−ダ

Patent Citations (2)

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