JPH0579808A - 舵角検出装置 - Google Patents
舵角検出装置Info
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- JPH0579808A JPH0579808A JP26833491A JP26833491A JPH0579808A JP H0579808 A JPH0579808 A JP H0579808A JP 26833491 A JP26833491 A JP 26833491A JP 26833491 A JP26833491 A JP 26833491A JP H0579808 A JPH0579808 A JP H0579808A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 アナログ式センサに不可避の経時的劣化ある
いは温度変動等に起因した検出値のずれを更正できる舵
角検出装置を提供し、高い信頼性を得る。 【構成】 舵角位置を検出して舵角位置に対応した舵角
信号を出力するアナログ式舵角センサ17を有する舵角
検出装置において、少なくとも1つの所定舵角位置でパ
ルス信号Zを出力する舵角位置特定手段16と、この舵
角位置特定手段16がパルス信号Zを出力する時に前記
アナログ式舵角センサ17が出力する舵角信号θFDTを
読み込んでこの舵角信号θFDTから補正値δを算出し、
この補正値δにより前記アナログ式舵角センサ17の出
力信号を補正する補正手段18と、を設けた。
いは温度変動等に起因した検出値のずれを更正できる舵
角検出装置を提供し、高い信頼性を得る。 【構成】 舵角位置を検出して舵角位置に対応した舵角
信号を出力するアナログ式舵角センサ17を有する舵角
検出装置において、少なくとも1つの所定舵角位置でパ
ルス信号Zを出力する舵角位置特定手段16と、この舵
角位置特定手段16がパルス信号Zを出力する時に前記
アナログ式舵角センサ17が出力する舵角信号θFDTを
読み込んでこの舵角信号θFDTから補正値δを算出し、
この補正値δにより前記アナログ式舵角センサ17の出
力信号を補正する補正手段18と、を設けた。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はパワーステアリング装
置等に用いられる舵角検出装置に係り、詳しくは、アナ
ログ式の舵角センサによる舵角の検出に高い信頼性を得
られるようにした舵角検出装置に関する。
置等に用いられる舵角検出装置に係り、詳しくは、アナ
ログ式の舵角センサによる舵角の検出に高い信頼性を得
られるようにした舵角検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年のパワーステアリング装置では舵角
検出装置で舵角を検出して帰還制御し、また同様に、前
後輪操舵装置でも舵角検出装置で後輪の舵角を検出して
帰還制御を行う。従来、これら操舵装置では、差動トラ
ンス等のアナログ式のセンサによって中立位置を基準と
する舵角を検出してアナログ信号で出力する舵角検出装
置が用いられ、この舵角検出装置の出力信号を基に制御
を行っている。
検出装置で舵角を検出して帰還制御し、また同様に、前
後輪操舵装置でも舵角検出装置で後輪の舵角を検出して
帰還制御を行う。従来、これら操舵装置では、差動トラ
ンス等のアナログ式のセンサによって中立位置を基準と
する舵角を検出してアナログ信号で出力する舵角検出装
置が用いられ、この舵角検出装置の出力信号を基に制御
を行っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の舵角検出装置にあっては、差動トランス等のア
ナログ式のセンサが経年的劣化、また、温度等の周囲環
境の影響を受けやすく、検出値である舵角に高い信頼性
を期待できないという問題があった。この発明は、上記
問題を鑑みてなされたもので、高い信頼性が得られる舵
角検出装置を提供することを目的とする。
た従来の舵角検出装置にあっては、差動トランス等のア
ナログ式のセンサが経年的劣化、また、温度等の周囲環
境の影響を受けやすく、検出値である舵角に高い信頼性
を期待できないという問題があった。この発明は、上記
問題を鑑みてなされたもので、高い信頼性が得られる舵
角検出装置を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明は、舵角位置を検出して舵角位置に対応し
た舵角信号を出力するアナログ式舵角センサを有する舵
角検出装置において、少なくとも1つの所定舵角位置で
パルス信号を出力する舵角位置特定手段と、この舵角位
置特定手段がパルス信号を出力する時に前記アナログ式
舵角センサが出力する舵角信号を読み込んで舵角信号か
ら補正値を算出し、この補正値に基づき前記アナログ式
舵角センサの出力信号を補正する補正手段と、を設け
た。
め、この発明は、舵角位置を検出して舵角位置に対応し
た舵角信号を出力するアナログ式舵角センサを有する舵
角検出装置において、少なくとも1つの所定舵角位置で
パルス信号を出力する舵角位置特定手段と、この舵角位
置特定手段がパルス信号を出力する時に前記アナログ式
舵角センサが出力する舵角信号を読み込んで舵角信号か
ら補正値を算出し、この補正値に基づき前記アナログ式
舵角センサの出力信号を補正する補正手段と、を設け
た。
【0005】
【作用】この発明は、パルス信号により舵角が特定され
た時にアナログ式舵角センサの出力信号を読み込んで補
正値を算出し、この補正値によりアナログ式舵角センサ
の出力信号を補正する。このため、経年的劣化あるいは
温度等が検出値に及ぼす影響を小さくでき、高い信頼性
を得られる。
た時にアナログ式舵角センサの出力信号を読み込んで補
正値を算出し、この補正値によりアナログ式舵角センサ
の出力信号を補正する。このため、経年的劣化あるいは
温度等が検出値に及ぼす影響を小さくでき、高い信頼性
を得られる。
【0006】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面を参照して説
明する。図1から図9はこの発明の一実施例にかかる舵
角検出装置が用いられた前後輪操舵装置を示し、図1が
全体模式構成図、図2が制御系のブロック図、図3、図
4、図5および図6が制御処理を表わすフローチャー
ト、図7および図8が制御処理に用いるデータテーブ
ル、図9が作用を説明するための図である。
明する。図1から図9はこの発明の一実施例にかかる舵
角検出装置が用いられた前後輪操舵装置を示し、図1が
全体模式構成図、図2が制御系のブロック図、図3、図
4、図5および図6が制御処理を表わすフローチャー
ト、図7および図8が制御処理に用いるデータテーブ
ル、図9が作用を説明するための図である。
【0007】図1に示すように、この実施例にあって
は、操向ハンドル11と連結した前輪操舵装置12で前
輪13を転舵し、また、後輪操舵装置14で後輪15を
転舵する。前輪操舵装置12は、周知のラックアンドピ
ニオン式のステアリングギア機構を有し、操向ハンドル
11と前輪13とを機械的に連結する。
は、操向ハンドル11と連結した前輪操舵装置12で前
輪13を転舵し、また、後輪操舵装置14で後輪15を
転舵する。前輪操舵装置12は、周知のラックアンドピ
ニオン式のステアリングギア機構を有し、操向ハンドル
11と前輪13とを機械的に連結する。
【0008】操向ハンドル11には操舵角、すなわち前
輪13の舵角を検出する主前輪舵角センサ16が、ま
た、前輪操舵装置12には前輪13の舵角を検出する副
前輪舵角センサ17が取り付けられ、これらセンサ1
6,17がコントローラ18に接続されている。なお、
19a、19bは車速センサであり、車速センサ19a
は各車輪13,15の回転速度を、車速センサ19bは
トランスミッションの出力軸の回転速度を検出する。
輪13の舵角を検出する主前輪舵角センサ16が、ま
た、前輪操舵装置12には前輪13の舵角を検出する副
前輪舵角センサ17が取り付けられ、これらセンサ1
6,17がコントローラ18に接続されている。なお、
19a、19bは車速センサであり、車速センサ19a
は各車輪13,15の回転速度を、車速センサ19bは
トランスミッションの出力軸の回転速度を検出する。
【0009】主前輪舵角センサ16は、エンコーダ等の
デジタル式のセンサから構成され、検知軸が前輪の舵角
(位置)と所定の対応関係を維持する。この主前輪舵角
センサ16は、検知軸がステアリングシャフトと一体的
に回転、すなわち前輪の転舵で回転し、検知軸の回転で
A相、B相およびZ相の3種のパルス信号を出力する。
そして、この主前輪舵角センサ16は、A相信号とB相
信号とを検知軸の回転に対し同一周期かつ異なる位相で
出力し、Z相信号をより大きな周期、例えば検知軸の回
転周期と対応して1回転で1パルスのZ相信号をコント
ローラ18に出力する。このZ相信号は1の出力位置が
中立位置と一致する。詳細な説明は割愛するが、コント
ローラ18は、A,B相信号のパルス数で舵角(速度)
を、A,B相信号の位相で操舵方向を判定し、また、Z
相信号で舵角位置を特定する。
デジタル式のセンサから構成され、検知軸が前輪の舵角
(位置)と所定の対応関係を維持する。この主前輪舵角
センサ16は、検知軸がステアリングシャフトと一体的
に回転、すなわち前輪の転舵で回転し、検知軸の回転で
A相、B相およびZ相の3種のパルス信号を出力する。
そして、この主前輪舵角センサ16は、A相信号とB相
信号とを検知軸の回転に対し同一周期かつ異なる位相で
出力し、Z相信号をより大きな周期、例えば検知軸の回
転周期と対応して1回転で1パルスのZ相信号をコント
ローラ18に出力する。このZ相信号は1の出力位置が
中立位置と一致する。詳細な説明は割愛するが、コント
ローラ18は、A,B相信号のパルス数で舵角(速度)
を、A,B相信号の位相で操舵方向を判定し、また、Z
相信号で舵角位置を特定する。
【0010】副前輪舵角センサ17は差動トランスから
構成され、ラックの変位に応じたアナログ信号をコント
ローラ18に出力する。この副前輪舵角センサ17は、
周知のように、交番電流を供給される1次コイル、ラッ
クと一体に変位するコアおよびコントローラ18と結線
された2次コイルを有する。この副前輪舵角センサ17
は、2次コイルにコアの位置に応じて電圧が誘起され、
この誘起電圧に基づきラックの変位を表わすアナログ信
号を出力する。述べるまでもないが、この副前輪舵角セ
ンサ17が出力するアナログ信号はラックの変位、すな
わち前輪13の舵角と対応した電位、また、転舵方向に
対応した極性を有する。
構成され、ラックの変位に応じたアナログ信号をコント
ローラ18に出力する。この副前輪舵角センサ17は、
周知のように、交番電流を供給される1次コイル、ラッ
クと一体に変位するコアおよびコントローラ18と結線
された2次コイルを有する。この副前輪舵角センサ17
は、2次コイルにコアの位置に応じて電圧が誘起され、
この誘起電圧に基づきラックの変位を表わすアナログ信
号を出力する。述べるまでもないが、この副前輪舵角セ
ンサ17が出力するアナログ信号はラックの変位、すな
わち前輪13の舵角と対応した電位、また、転舵方向に
対応した極性を有する。
【0011】後輪操舵装置14は、後輪転舵用のアクチ
ュエータとして電動機20を有し、この電動機20の回
転軸がボールねじ機構等の可逆性の伝達機構を介し左右
の後輪15と接続する。電動機20は、コントローラ1
8に接続され、コントローラ18から給電されて後輪1
5を転舵する。
ュエータとして電動機20を有し、この電動機20の回
転軸がボールねじ機構等の可逆性の伝達機構を介し左右
の後輪15と接続する。電動機20は、コントローラ1
8に接続され、コントローラ18から給電されて後輪1
5を転舵する。
【0012】そして、この後輪操舵装置14には、後輪
15の舵角を検出する主後輪舵角センサ22と副後輪舵
角センサ23とが設けられ、また、ボールねじ機構のね
じ軸等に後輪15を中立位置に付勢するスプリング21
が取り付けられる。 前輪操舵装置12と同様に、主後
輪舵角センサ22はエンコーダからなるデジタル式に、
副後輪舵角センサ23は差動トランスからなるアナログ
式に構成される。これら後輪舵角センサ22,23はコ
ントローラ18に接続され後輪15の舵角として上述の
ねじ軸の変位を検出する。
15の舵角を検出する主後輪舵角センサ22と副後輪舵
角センサ23とが設けられ、また、ボールねじ機構のね
じ軸等に後輪15を中立位置に付勢するスプリング21
が取り付けられる。 前輪操舵装置12と同様に、主後
輪舵角センサ22はエンコーダからなるデジタル式に、
副後輪舵角センサ23は差動トランスからなるアナログ
式に構成される。これら後輪舵角センサ22,23はコ
ントローラ18に接続され後輪15の舵角として上述の
ねじ軸の変位を検出する。
【0013】主後輪舵角センサ22は、前述した主前輪
舵角センサ16と同様に、検知軸が後輪15の舵角と所
定の対応関係を保持し、後輪15の舵角に応じA,B,
Z相信号を出力する。そして、この主後輪舵角センサ2
2はZ相信号を少なくとも後輪15の中立位置で出力す
る。また、副後輪舵角センサ23も、副前輪舵角センサ
17と同様に、後輪15の舵角、すなわち上述のねじ軸
の変位等を検出して後輪の舵角を表わすアナログ信号を
出力する。この主後輪舵角センサ22、特にZ相信号を
出力するための構成が舵角位置特定手段に、Z相信号が
特許請求の範囲のパルス信号に相当する。
舵角センサ16と同様に、検知軸が後輪15の舵角と所
定の対応関係を保持し、後輪15の舵角に応じA,B,
Z相信号を出力する。そして、この主後輪舵角センサ2
2はZ相信号を少なくとも後輪15の中立位置で出力す
る。また、副後輪舵角センサ23も、副前輪舵角センサ
17と同様に、後輪15の舵角、すなわち上述のねじ軸
の変位等を検出して後輪の舵角を表わすアナログ信号を
出力する。この主後輪舵角センサ22、特にZ相信号を
出力するための構成が舵角位置特定手段に、Z相信号が
特許請求の範囲のパルス信号に相当する。
【0014】コントローラ18は、図2に示すように、
制御部24と駆動部25とから成り、制御部24に上述
の各センサが、駆動部25に電動機20が接続する。制
御部24は、マイクロコンピュータ26に7つのインタ
フェース回路27,28,29,30,31,32,3
3をデータバスで接続して構成される。
制御部24と駆動部25とから成り、制御部24に上述
の各センサが、駆動部25に電動機20が接続する。制
御部24は、マイクロコンピュータ26に7つのインタ
フェース回路27,28,29,30,31,32,3
3をデータバスで接続して構成される。
【0015】インタフェース回路27,28,29,3
0,31にはそれぞれ上述のセンサ16,17,19,
22,23が接続し、また、インタフェース回路32に
後述する電流センサ34が、インタフェース回路33に
後述する電圧センサ35が接続する。
0,31にはそれぞれ上述のセンサ16,17,19,
22,23が接続し、また、インタフェース回路32に
後述する電流センサ34が、インタフェース回路33に
後述する電圧センサ35が接続する。
【0016】マイクロコンピュータ26は、駆動部25
に接続され、駆動部25に制御信号g,h,i,jを出
力する。このマイクロコンピュータ26は、後の作用で
詳述するように、センサ16,17,19,22,2
3,34,35の出力信号を演算処理し、後輪目標舵角
を算出して後輪目標舵角と後輪実舵角との偏差に応じた
デューティファクタの制御信号g,h,i,jを出力す
る。
に接続され、駆動部25に制御信号g,h,i,jを出
力する。このマイクロコンピュータ26は、後の作用で
詳述するように、センサ16,17,19,22,2
3,34,35の出力信号を演算処理し、後輪目標舵角
を算出して後輪目標舵角と後輪実舵角との偏差に応じた
デューティファクタの制御信号g,h,i,jを出力す
る。
【0017】駆動部25は、ゲートドライブ回路36、
モータ駆動回路37、リレー38および電流センサ34
を有する。ゲートドライブ回路36は、昇圧回路等を備
え、マイクロコンピュータ26が接続し、また、モータ
駆動回路37に接続する。このゲートドライブ回路36
は、マイクロコンピュータ26から入力する制御信号
g,h,i,jのデューティファクタに応じた駆動信号
をモータ駆動回路37に出力する。
モータ駆動回路37、リレー38および電流センサ34
を有する。ゲートドライブ回路36は、昇圧回路等を備
え、マイクロコンピュータ26が接続し、また、モータ
駆動回路37に接続する。このゲートドライブ回路36
は、マイクロコンピュータ26から入力する制御信号
g,h,i,jのデューティファクタに応じた駆動信号
をモータ駆動回路37に出力する。
【0018】モータ駆動回路37は、4つの電界効果型
トランジスタ(FET)Q1,Q2,Q3,Q4をブリ
ッジ状に結線して構成され、図外のバッテリのプラス、
マイナス端子間に介設される。このモータ駆動回路37
は、バッテリのプラス端子にリレー38の常開型(ノー
マルオープン)のコンタクタを介して接続され、バッテ
リのマイナス端子との間に電流センサ34が介設され、
FETQ1,FETQ3のソース・ドレイン接続部とF
ETQ2,FETQ4のソース・ドレイン接続部との間
に電動機20の端子が接続する。
トランジスタ(FET)Q1,Q2,Q3,Q4をブリ
ッジ状に結線して構成され、図外のバッテリのプラス、
マイナス端子間に介設される。このモータ駆動回路37
は、バッテリのプラス端子にリレー38の常開型(ノー
マルオープン)のコンタクタを介して接続され、バッテ
リのマイナス端子との間に電流センサ34が介設され、
FETQ1,FETQ3のソース・ドレイン接続部とF
ETQ2,FETQ4のソース・ドレイン接続部との間
に電動機20の端子が接続する。
【0019】また、このモータ駆動回路37は、各FE
Tのゲートがゲートドライブ回路36に接続され、これ
らFETにゲートドライブ回路36から駆動信号が入力
する。これらFETは、ゲートに入力する駆動信号のデ
ューティファクタに応じオン、オフして電動機20を通
電し、また、FETQ2,Q4をオンさせて電動機20
の発電制動を行う。なお、FETQ1には制御信号gに
対応するデューティファクタの駆動信号が、以下同様
に、FETQ2には制御信号h,FETQ3には制御信
号i,FETQ4には制御信号jに対応する駆動信号が
入力する。
Tのゲートがゲートドライブ回路36に接続され、これ
らFETにゲートドライブ回路36から駆動信号が入力
する。これらFETは、ゲートに入力する駆動信号のデ
ューティファクタに応じオン、オフして電動機20を通
電し、また、FETQ2,Q4をオンさせて電動機20
の発電制動を行う。なお、FETQ1には制御信号gに
対応するデューティファクタの駆動信号が、以下同様
に、FETQ2には制御信号h,FETQ3には制御信
号i,FETQ4には制御信号jに対応する駆動信号が
入力する。
【0020】リレー38は、上述した常開型のコンタク
タとソレノイドとを有し、ソレノイドがリレードライブ
回路39に接続する。リレードライブ回路39は、マイ
クロコンピュータ26に接続され、このマイクロコンピ
ュータ26が出力する制御信号に応じリレー38のソレ
ノイドを通電する。このリレー38は、正常時にソレノ
イドが通電されてコンタクタが閉成し、また、異常時等
にソレノイドへの通電が停止されてコンタクタが開成す
る。電流センサ34はモータ駆動回路37を流れる電
流、すなわち電動機20への通電電流を検出する。
タとソレノイドとを有し、ソレノイドがリレードライブ
回路39に接続する。リレードライブ回路39は、マイ
クロコンピュータ26に接続され、このマイクロコンピ
ュータ26が出力する制御信号に応じリレー38のソレ
ノイドを通電する。このリレー38は、正常時にソレノ
イドが通電されてコンタクタが閉成し、また、異常時等
にソレノイドへの通電が停止されてコンタクタが開成す
る。電流センサ34はモータ駆動回路37を流れる電
流、すなわち電動機20への通電電流を検出する。
【0021】電動機20は、回転軸に巻線を有するロー
タが、ステータに磁石が設けられ、回転軸が前述のよう
に後輪15と連結されている。この電動機20は、2組
のブラシを備え、巻線の両端子が一組のブラシを介し前
述のモータ駆動回路37と、また、他の一組のブラシを
介し並列に短絡回路40と接続されている。
タが、ステータに磁石が設けられ、回転軸が前述のよう
に後輪15と連結されている。この電動機20は、2組
のブラシを備え、巻線の両端子が一組のブラシを介し前
述のモータ駆動回路37と、また、他の一組のブラシを
介し並列に短絡回路40と接続されている。
【0022】短絡回路40は2つの短絡用のダンパリレ
ー41,42を有し、これらダンパリレー41,42が
それぞれ常閉のコンタクタとソレノイドとから構成され
る。リレー41,42は、コンタクタ41a,42aが
直列に電動機20の両端子間に接続され、それぞれのコ
ンタクタ間に前述した電圧センサ35が接続する。この
電圧センサ35は、コンタクタ間の電位を検出する。
ー41,42を有し、これらダンパリレー41,42が
それぞれ常閉のコンタクタとソレノイドとから構成され
る。リレー41,42は、コンタクタ41a,42aが
直列に電動機20の両端子間に接続され、それぞれのコ
ンタクタ間に前述した電圧センサ35が接続する。この
電圧センサ35は、コンタクタ間の電位を検出する。
【0023】また、ダンパリレー41,42はソレノイ
ドが直列に結線され、一方のリレー41のソレノイドの
一端がダンパリレー駆動回路43に、他方のリレー42
のソレノイドの一端がダンパリレー駆動回路44に接続
され、これらソレノイド間がモータ駆動回路37と共通
のマイナス(接地)端子に接続される。ダンパリレー駆
動回路43,44はそれぞれ、マイクロコンピュータ2
6に接続され、マイクロコンピュータ26が出力する制
御信号に基づきソレノイドを通電する。
ドが直列に結線され、一方のリレー41のソレノイドの
一端がダンパリレー駆動回路43に、他方のリレー42
のソレノイドの一端がダンパリレー駆動回路44に接続
され、これらソレノイド間がモータ駆動回路37と共通
のマイナス(接地)端子に接続される。ダンパリレー駆
動回路43,44はそれぞれ、マイクロコンピュータ2
6に接続され、マイクロコンピュータ26が出力する制
御信号に基づきソレノイドを通電する。
【0024】次に、この実施例の作用を説明する。この
四輪操舵装置は、図3のフローチャートに示すシステム
開始プログラムをイグニッションスイッチ投入時等のシ
ステムの作動開始時に行い、また、図4のフローチャー
トに示すシステム終了プログラムをイグニッションスイ
ッチのオフ操作時等に行う。そして、図5のフローチャ
ートに示す舵角制御プログラムをマイクロコンピュータ
26で繰り返し実行して後輪15の舵角を制御する。
四輪操舵装置は、図3のフローチャートに示すシステム
開始プログラムをイグニッションスイッチ投入時等のシ
ステムの作動開始時に行い、また、図4のフローチャー
トに示すシステム終了プログラムをイグニッションスイ
ッチのオフ操作時等に行う。そして、図5のフローチャ
ートに示す舵角制御プログラムをマイクロコンピュータ
26で繰り返し実行して後輪15の舵角を制御する。
【0025】先ず、システム開始プログラムを説明する
と、図3に示すように、ステップP1で不揮発性のメモ
リに記憶された3つの補正値のバックアップデータを読
み込み、続くステップP2でこれら3つのバックアップ
データが一致するか否かを判断する。そして、これら3
つのバックアップデータが一致する場合にはステップP
3でフラグFに0を設定し、3つのバックアップデータ
が一致しない場合はステップP4で全てのバックアップ
データを消去した後にステップP5でフラグFに1を設
定する。
と、図3に示すように、ステップP1で不揮発性のメモ
リに記憶された3つの補正値のバックアップデータを読
み込み、続くステップP2でこれら3つのバックアップ
データが一致するか否かを判断する。そして、これら3
つのバックアップデータが一致する場合にはステップP
3でフラグFに0を設定し、3つのバックアップデータ
が一致しない場合はステップP4で全てのバックアップ
データを消去した後にステップP5でフラグFに1を設
定する。
【0026】一方、システム終了プログラムは、図4に
示すように、ステップP1においてイグニッションキー
のオフ操作で3つのデータ保存用のアドレスが発生し、
次のステップP2においてメモリのアドレスで特定され
る3箇所にそれぞれ補正値を記憶させる。この記憶した
補正値は同一のデータを用い、上述のように、システム
開始プログラムで読み出される。
示すように、ステップP1においてイグニッションキー
のオフ操作で3つのデータ保存用のアドレスが発生し、
次のステップP2においてメモリのアドレスで特定され
る3箇所にそれぞれ補正値を記憶させる。この記憶した
補正値は同一のデータを用い、上述のように、システム
開始プログラムで読み出される。
【0027】そして、舵角制御プログラムにおいては、
図5に示すように、ステップP1で前輪舵角θf、後輪
舵角θrおよび車速V等を各センサの出力信号から読み
込み、各センサ等の故障診断、また、副前輪舵角センサ
17と副後輪舵角センサ23との出力補正処理を行う。
そして、故障診断においては故障と判断されると故障フ
ラグに1を設定し、また、出力補正処理は後述する図6
の補正プログラムの実行で行う。なお、故障診断の詳細
な説明は割愛する。
図5に示すように、ステップP1で前輪舵角θf、後輪
舵角θrおよび車速V等を各センサの出力信号から読み
込み、各センサ等の故障診断、また、副前輪舵角センサ
17と副後輪舵角センサ23との出力補正処理を行う。
そして、故障診断においては故障と判断されると故障フ
ラグに1を設定し、また、出力補正処理は後述する図6
の補正プログラムの実行で行う。なお、故障診断の詳細
な説明は割愛する。
【0028】次に、ステップ2において、図7に示すデ
ータテーブル1を用い車速Vをアドレスとして舵角比k
をマップ検索する。そして、ステップ3において、前輪
舵角センサ16,17で検出された前輪舵角θfに上記
舵角比kを乗じ、後輪目標舵角θrtを求める。
ータテーブル1を用い車速Vをアドレスとして舵角比k
をマップ検索する。そして、ステップ3において、前輪
舵角センサ16,17で検出された前輪舵角θfに上記
舵角比kを乗じ、後輪目標舵角θrtを求める。
【0029】続いて、ステップ4では、後輪舵角センサ
22,23により検出された後輪実舵角θrと上記後輪
目標舵角θrtとの偏差Δθrを算出する。次に、ステ
ップ5において、図8に示すデータテーブル2を用い、
偏差ΔθrをアドレスとしてデューティファクタDをマ
ップ検索する。
22,23により検出された後輪実舵角θrと上記後輪
目標舵角θrtとの偏差Δθrを算出する。次に、ステ
ップ5において、図8に示すデータテーブル2を用い、
偏差ΔθrをアドレスとしてデューティファクタDをマ
ップ検索する。
【0030】ステップ6では、故障フラグFの値、すな
わち故障状態か否かを判断する。そして、正常(F=
0)であればステップ7において信号g,h,i,jの
デューティファクタを操舵方向(R、L、Cente
r)に応じ表1に示すように設定する。したがって、後
輪15は電動機20により目標舵角に転舵される。但
し、操舵方向(Center)は現舵角を維持する状態
を示す。
わち故障状態か否かを判断する。そして、正常(F=
0)であればステップ7において信号g,h,i,jの
デューティファクタを操舵方向(R、L、Cente
r)に応じ表1に示すように設定する。したがって、後
輪15は電動機20により目標舵角に転舵される。但
し、操舵方向(Center)は現舵角を維持する状態
を示す。
【0031】
【表1】
【0032】また、ステップ6で故障(G=1)と判断
されると、ステップ8でリレー38への通電を停止して
モータ駆動回路37、すなわち電動機20をバッテリか
ら遮断する。そして、ステップ9において、コントロー
ラ18の駆動部25、例えばモータ駆動回路37が故障
か否かを判断し、故障であればステップ10で信号g,
h,i,jのデューティファクタを全て零に、また、正
常であればステップ11で信号g,hを零、信号i,j
を1に設定する。したがって、故障時には電動機20を
バッテリから遮断できる。
されると、ステップ8でリレー38への通電を停止して
モータ駆動回路37、すなわち電動機20をバッテリか
ら遮断する。そして、ステップ9において、コントロー
ラ18の駆動部25、例えばモータ駆動回路37が故障
か否かを判断し、故障であればステップ10で信号g,
h,i,jのデューティファクタを全て零に、また、正
常であればステップ11で信号g,hを零、信号i,j
を1に設定する。したがって、故障時には電動機20を
バッテリから遮断できる。
【0033】ここで、副前輪舵角センサ17の出力補正
処理は、図6に示すように、ステップP1で副前輪舵角
センサ17の出力信号から前輪実舵角θFDTを読み込
み、ステップP2において前輪実舵角θFDTから補正値
δzを減算して補正舵角θFDを求める。この補正値δz
は、上述したシステム開始プログラムの実行後の最初の
ルーチン実行時において、システム開始プログラムで読
み込まれた値が採用され、消去されている場合(フラグ
Fが1の場合)は仮の値として0が採用される。上述し
たように、上述の補正舵角θFDをθfとして、図5で示
される舵角制御プログラムで用いられる舵角値を決定す
る。
処理は、図6に示すように、ステップP1で副前輪舵角
センサ17の出力信号から前輪実舵角θFDTを読み込
み、ステップP2において前輪実舵角θFDTから補正値
δzを減算して補正舵角θFDを求める。この補正値δz
は、上述したシステム開始プログラムの実行後の最初の
ルーチン実行時において、システム開始プログラムで読
み込まれた値が採用され、消去されている場合(フラグ
Fが1の場合)は仮の値として0が採用される。上述し
たように、上述の補正舵角θFDをθfとして、図5で示
される舵角制御プログラムで用いられる舵角値を決定す
る。
【0034】次に、ステップP3においては、中立位置
が判明しないと正確な補正が行えないため主後輪舵角セ
ンサ16がZ相信号を出力したか否かを判別し、Z相信
号が出力された場合ステップP4以降の処理を、Z相信
号が出力されていない場合ステップP8以降の処理を行
う。前述したが、Z相信号は前輪13の中立位置で1パ
ルスが出力され、また、その他の領域では主前輪舵角セ
ンサ16の検知軸の回転に応じた舵角毎に1パルスが出
力される。
が判明しないと正確な補正が行えないため主後輪舵角セ
ンサ16がZ相信号を出力したか否かを判別し、Z相信
号が出力された場合ステップP4以降の処理を、Z相信
号が出力されていない場合ステップP8以降の処理を行
う。前述したが、Z相信号は前輪13の中立位置で1パ
ルスが出力され、また、その他の領域では主前輪舵角セ
ンサ16の検知軸の回転に応じた舵角毎に1パルスが出
力される。
【0035】ステップP4では、フラグFの値を判別
し、フラグFが0であればステップP5で前輪13の転
舵速度の大きさを判別し、フラグFが1であればステッ
プP7以降の処理を実行する。このステップP4では、
信用できるバックアップデータを有している場合はより
精度の高い補正を可能とし、バックアップデータを有さ
ない場合は早期に補正値を設定する如くしている。
し、フラグFが0であればステップP5で前輪13の転
舵速度の大きさを判別し、フラグFが1であればステッ
プP7以降の処理を実行する。このステップP4では、
信用できるバックアップデータを有している場合はより
精度の高い補正を可能とし、バックアップデータを有さ
ない場合は早期に補正値を設定する如くしている。
【0036】ステップP5においては、転舵速度が速い
場合は前輪操舵装置12のガタ、捩れ等により主、副前
輪舵角センサ16,17の出力差が生じることがあり、
それを解消すべく、前輪13の転舵速度θ′fが所定値
θ′a以上であればステップP8以降の、前輪13の転
舵速度θ′fが所定値θ′aより小さければステップP
6の処理を行う。なお、このステップP5における前輪
13の転舵速度θ′fは主前輪舵角センサ16の出力か
ら、あるいは副前輪舵角センサ17の出力を微分演算し
て求めることができる。
場合は前輪操舵装置12のガタ、捩れ等により主、副前
輪舵角センサ16,17の出力差が生じることがあり、
それを解消すべく、前輪13の転舵速度θ′fが所定値
θ′a以上であればステップP8以降の、前輪13の転
舵速度θ′fが所定値θ′aより小さければステップP
6の処理を行う。なお、このステップP5における前輪
13の転舵速度θ′fは主前輪舵角センサ16の出力か
ら、あるいは副前輪舵角センサ17の出力を微分演算し
て求めることができる。
【0037】ステップP6においては、上述の補正舵角
θFDがノイズ等で大きな変動を示した値かどうかをチェ
ックすべく所定の値域(a<θFD<b、図9参照)内に
あるか否かを判別し、所定の値域(a<θFD<b)内に
あればステップP7の処理を行い、所定の値域(a<θ
FD<b)内になければステップP8以降の処理を行う。
ステップP7では、補正値δを前輪実舵角θFDTと前回
ルーチンの実行で算出された補正値δzとから下式に基
づき演算して更新する。なお、下式中、kは重み付けの
ための0から1の範囲の定数である。 δ←k*θFDT+(1−k)*δz
θFDがノイズ等で大きな変動を示した値かどうかをチェ
ックすべく所定の値域(a<θFD<b、図9参照)内に
あるか否かを判別し、所定の値域(a<θFD<b)内に
あればステップP7の処理を行い、所定の値域(a<θ
FD<b)内になければステップP8以降の処理を行う。
ステップP7では、補正値δを前輪実舵角θFDTと前回
ルーチンの実行で算出された補正値δzとから下式に基
づき演算して更新する。なお、下式中、kは重み付けの
ための0から1の範囲の定数である。 δ←k*θFDT+(1−k)*δz
【0038】次に、ステップP8においては、フラグF
の値を判断し、フラグFが0であれば再度ステップP1
1の処理を実行し、フラグFが1であればステップP9
で補正値δが所定の基準値γ*θFDTを越えているか否
かを判別する。これにより、バックアップデータを有し
ていない場合に早期に補正値を設定して、設定された場
合にはより正確な補正に切換えできる。なお、このステ
ップP8においては、基準値γ*θFDTを前輪実舵角θF
DTに所定の係数γを乗じた値として決定するが、前輪実
舵角θFDT等に影響されない値にすることも可能であ
る。
の値を判断し、フラグFが0であれば再度ステップP1
1の処理を実行し、フラグFが1であればステップP9
で補正値δが所定の基準値γ*θFDTを越えているか否
かを判別する。これにより、バックアップデータを有し
ていない場合に早期に補正値を設定して、設定された場
合にはより正確な補正に切換えできる。なお、このステ
ップP8においては、基準値γ*θFDTを前輪実舵角θF
DTに所定の係数γを乗じた値として決定するが、前輪実
舵角θFDT等に影響されない値にすることも可能であ
る。
【0039】そして、ステップP9では、補正値δが基
準値γ*θFDT以上と判断されるとステップP10でフ
ラグFに0を設定し、また、補正値δが基準値γ*θFD
Tより小さければステップP10の処理を行うことなく
ステップP11で次回のルーチン実行に備えて補正値δ
を値δzとして記憶する。
準値γ*θFDT以上と判断されるとステップP10でフ
ラグFに0を設定し、また、補正値δが基準値γ*θFD
Tより小さければステップP10の処理を行うことなく
ステップP11で次回のルーチン実行に備えて補正値δ
を値δzとして記憶する。
【0040】上述の図から明らかなように、この実施例
では、主後輪舵角センサ22がZ相パルス信号を出力す
る度に副後輪舵角センサ23が検出した実舵角θFDTに
基づき補正値δzを更新し、この補正値δzに基づきセン
サ22の出力値を補正する。このため、図9に示すよう
に、後輪15の中立位置を基準とすれば、副後輪舵角セ
ンサ23による検出値としての実舵角θFDTが真の値か
らずれている場合でもZ相パルス信号の出力にともない
補正後の舵角値θFDが中立位置、すなわち真の舵角値に
漸近して略一致させることができる。したがって、経時
的な劣化や温度変動に起因したずれを確実に更正でき、
高い信頼性が得られる。
では、主後輪舵角センサ22がZ相パルス信号を出力す
る度に副後輪舵角センサ23が検出した実舵角θFDTに
基づき補正値δzを更新し、この補正値δzに基づきセン
サ22の出力値を補正する。このため、図9に示すよう
に、後輪15の中立位置を基準とすれば、副後輪舵角セ
ンサ23による検出値としての実舵角θFDTが真の値か
らずれている場合でもZ相パルス信号の出力にともない
補正後の舵角値θFDが中立位置、すなわち真の舵角値に
漸近して略一致させることができる。したがって、経時
的な劣化や温度変動に起因したずれを確実に更正でき、
高い信頼性が得られる。
【0041】なお、上述の実施例では、前輪13の舵角
についての実施例を説明するが、後輪15についても本
発明が適用できることは述べるまでもない。また、上述
した実施例では、中立位置で出力されるZ相信号を基準
とするが、Z相信号に代えて所定の舵角で出力されるパ
ルス信号等を採用することも可能である。
についての実施例を説明するが、後輪15についても本
発明が適用できることは述べるまでもない。また、上述
した実施例では、中立位置で出力されるZ相信号を基準
とするが、Z相信号に代えて所定の舵角で出力されるパ
ルス信号等を採用することも可能である。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように、この発明にかかる
舵角検出装置によれば、舵角が特定される時に舵角セン
サの出力信号を読み込んで読み込んだ出力信号から補正
値を算出し、この補正値により舵角センサの出力信号を
補正するようにしたため、経時的劣化あるいは温度変動
等に起因した信号のずれを有効に更正でき、高い信頼性
を得られる。
舵角検出装置によれば、舵角が特定される時に舵角セン
サの出力信号を読み込んで読み込んだ出力信号から補正
値を算出し、この補正値により舵角センサの出力信号を
補正するようにしたため、経時的劣化あるいは温度変動
等に起因した信号のずれを有効に更正でき、高い信頼性
を得られる。
【図1】この発明の一実施例にかかる舵角検出装置が適
用された前後輪操舵装置の模式構成図
用された前後輪操舵装置の模式構成図
【図2】同前後輪操舵装置の制御系のブロック図
【図3】同前後輪操舵装置の制御処理を示すフローチャ
ート
ート
【図4】同前後輪操舵装置の制御処理を示すフローチャ
ート
ート
【図5】同前後輪操舵装置の制御処理を示すフローチャ
ート
ート
【図6】同前後輪操舵装置の制御処理を示すフローチャ
ート
ート
【図7】同前後輪操舵装置の制御処理に用いるデータテ
ーブル
ーブル
【図8】同前後輪操舵装置の制御処理に用いるデータテ
ーブル
ーブル
【図9】同舵角検出装置の作用を説明するための図
11・・・操向ハンドル、12・・・前輪操舵装置、13・・・
前輪、14・・・後輪操舵装置、15・・・後輪、16・・・主
前輪舵角センサ、17・・・副前輪舵角センサ、18・・・コ
ントローラ、20・・・電動機、22・・・主後輪舵角セン
サ、23・・・副後輪舵角センサ、24・・・制御部、25・・
・駆動部、26・・・マイクロコンピュータ。
前輪、14・・・後輪操舵装置、15・・・後輪、16・・・主
前輪舵角センサ、17・・・副前輪舵角センサ、18・・・コ
ントローラ、20・・・電動機、22・・・主後輪舵角セン
サ、23・・・副後輪舵角センサ、24・・・制御部、25・・
・駆動部、26・・・マイクロコンピュータ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 藤原 幸広 埼玉県和光市中央1丁目4番1号 株式会 社本田技術研究所内
Claims (1)
- 【請求項1】 舵角位置を検出して舵角位置に対応した
舵角信号を出力するアナログ式舵角センサを有する舵角
検出装置において、 少なくとも1つの所定舵角位置でパルス信号を出力する
舵角位置特定手段と、この舵角位置特定手段がパルス信
号を出力する時に前記アナログ式舵角センサが出力する
舵角信号を読み込んで舵角信号から補正値を算出し、こ
の補正値に基づいて前記アナログ式舵角センサの出力信
号を補正する補正手段と、を有することを特徴とする舵
角検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3268334A JP2550245B2 (ja) | 1991-09-18 | 1991-09-18 | 舵角検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3268334A JP2550245B2 (ja) | 1991-09-18 | 1991-09-18 | 舵角検出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0579808A true JPH0579808A (ja) | 1993-03-30 |
| JP2550245B2 JP2550245B2 (ja) | 1996-11-06 |
Family
ID=17457104
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3268334A Expired - Fee Related JP2550245B2 (ja) | 1991-09-18 | 1991-09-18 | 舵角検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2550245B2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61184810A (ja) * | 1985-02-12 | 1986-08-18 | 三菱油化株式会社 | 電解コンデンサ用電解液 |
-
1991
- 1991-09-18 JP JP3268334A patent/JP2550245B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61184810A (ja) * | 1985-02-12 | 1986-08-18 | 三菱油化株式会社 | 電解コンデンサ用電解液 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2550245B2 (ja) | 1996-11-06 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19960709 |
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