JPH057982A - 消失模型用金型及びその金型の製造方法 - Google Patents

消失模型用金型及びその金型の製造方法

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JPH057982A
JPH057982A JP19196391A JP19196391A JPH057982A JP H057982 A JPH057982 A JP H057982A JP 19196391 A JP19196391 A JP 19196391A JP 19196391 A JP19196391 A JP 19196391A JP H057982 A JPH057982 A JP H057982A
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cavity
tetrafluoroethylene
die
particles
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JP19196391A
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Yukio Takizawa
幸雄 滝澤
Hideya Ito
英弥 伊藤
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Daido Steel Co Ltd
Japan Kanigen Co Ltd
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Daido Steel Co Ltd
Japan Kanigen Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 離型剤の使用をなくし、作業工程の簡易化及
び環境の悪化の防止を行なうことができる消失模型用金
型及びその金型の製造方法を提供すること 【構成】 金型1のキャビティ3の内面に、ポリテトラ
フルオロエチレン粒子5を含んだニッケルのメッキ層4
を形成した消失模型用金型。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ワックスによって消失
模型を製造する際に用いられる消失模型用金型及びその
金型の製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、金属部材を鋳造によって製造
する場合には、金属部材と同様な形状の中空部を形成し
た鋳型が用いられており、この鋳型の中空部に金属の溶
湯を注入し、冷却して凝固させることによって金属部材
が製造されている。
【0003】この様な鋳造に用いられる鋳型は、通常下
記〜の手順で製造されている。 まず、製造する金属部材の形状と同様な凹部(キャビ
ティ)P1を備えた金型P2を形成する。(図8
(A)) その金型P2のキャビティP1の内面に、後に充填す
るワックスを取り易い様に、予めシリコン系の離型剤P
3を噴射によって塗布する。(図8(B)) キャビティP1内にワックスP4を注入する。(図8
(C)) ワックスP4により形成された消失模型(ワックスパ
ターン)P5を、金型P1から取り出す。(図8
(D)) このワックスパターンP5の周囲に、鋳型の材料を付
着させて乾燥させ、鋳型P6を形成する。(図8
(E)) そして、鋳型P6の内部のワックスパターンP5を溶
融して除去し、金属部材の形状に対応した中空部P7を
有する鋳型P6を完成する。(図8(F))
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の製造方法では、次の様な問題があり必ずしも好
適ではなかった。つまり、従来の製造方法では、金型P
2のキャビティP1の内面に、ガス噴霧によって離型剤
P3を塗布するので、飛散する離型剤P3によって作業
環境が悪化するという問題があった。
【0005】また、一旦使用した金型P2のキャビティ
P1の内面には、離型剤P3が付着しているので、再度
金型P2を使用する場合には、離型剤P3を洗浄して除
去しなければならないという問題があり、その上、その
洗浄には通常フロンが使用されるので、フロンによって
環境が悪化するという問題もあった。
【0006】更に、製造されたワックスパターンP5の
表面にも離型剤P3が付着しているので、上記と同様
に、離型剤P3の洗浄という問題や、洗浄に使用するフ
ロンによる環境の悪化という問題が生じていた。本発明
は、上記課題を解決し、作業工程の簡易化を促進すると
ともに、環境の悪化を防止することができる消失模型用
金型及びその金型の製造方法を提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の請求項1の発明は、金型のキャビティの内面に、フッ
素系樹脂粒子又は/及び窒化ホウ素粒子を含んだニッケ
ルのメッキ層を備えたことを特徴とする消失模型用金型
を要旨とする。
【0008】請求項2の発明は、前記フッ素系樹脂は、
ポリテトラフルオロエチレン,テトラフルオロエチレン
フルオロアルキルビニルエーテル共重合体,テトラフル
オロエチレンフルオロヘキサフルオロプロペン共重合
体,ポリクロロトリフルオロエチレン,テトラフルオロ
エチレン−エチレン共重合体,ポリフッ化ビニリデン,
ポリフッ化ビニル,クロロトリフルオロエチレン−エチ
レン共重合体である請求項1記載の消失模型用金型を要
旨とする。
【0009】請求項3の発明は、消失模型用金型の製造
方法であって、フッ素系樹脂粒子又は/及び窒化ホウ素
粒子を含んだニッケルのメッキ液を用いて、金型のキャ
ビティの内面に無電解メッキを施すことを特徴とする消
失模型用金型の製造方法を要旨とする。
【0010】請求項4の発明は、前記フッ素系樹脂は、
ポリテトラフルオロエチレン,テトラフルオロエチレン
フルオロアルキルビニルエーテル共重合体,テトラフル
オロエチレンフルオロヘキサフルオロプロペン共重合
体,ポリクロロトリフルオロエチレン,テトラフルオロ
エチレン−エチレン共重合体,ポリフッ化ビニリデン,
ポリフッ化ビニル,クロロトリフルオロエチレン−エチ
レン共重合体である請求項3記載の消失模型用金型の製
造方法を要旨とする。
【0011】尚、上記メッキ層の厚さが約1μm以上で
あると好適であるが、ここで下限を約1μmとしたの
は、メッキ管理上の限界であるからであり、上限に関し
ては33μm程度が実際上好適であると考えられる。ま
た、上記フッ素系樹脂粒子又は/及び窒化ホウ素粒子
が、上記メッキ層の1〜30体積%であると好適である
が、ここで、下限を1体積%としたのは、効果上の点か
らであり、上限を30体積%としたのは、それを超える
とメッキ層が脆くなるからである。
【0012】更に、上記フッ素系樹脂粒子又は/及び窒
化ホウ素粒子の粒径が、0.1〜10μmであると好適で
あるが、ここで、下限を0.1としたのは、実用的 な最
小限のサイズであるからであり、上限を10μmとした
のは、これ以上大きくするとメッキ中に入り難くなるか
らである。
【0013】
【作用】請求項1の発明では、消失模型用金型のキャビ
ティの内面に、フッ素系樹脂粒子等を含んだニッケルの
メッキ層が形成されている。このメッキ層はワックスと
接着性が低いので、金型からワックスパターンを離型す
ることが容易となる。
【0014】特に、メッキ層の厚さが1〜33μm,フ
ッ素系樹脂粒子等が メッキ層の1〜30体積%、又は
これらの粒子の粒径が0.1〜10μmである場合には、
メッキ層の耐久性が向上するとともに離型性も向上す
る。請求項3の発明では、消失模型用金型を製造する場
合に、フッ素系樹脂粒子又は/及び窒化ホウ素粒子を含
んだニッケルのメッキ液を用い、金型のキャビティの内
面に無電解メッキを施すことによってメッキ層を形成す
る。それによって、金型のキャビティの形状にかかわら
ず、キャビティの内面に均一なメッキ層が形成されるの
で、耐久性及び離型性が向上する。
【0015】また、前記請求項1又は請求項3のフッ素
系樹脂として、ポリテトラフルオロエチレン(PTF
E),テトラフルオロエチレンフルオロアルキルビニル
エーテル共重合体(PEA),テトラフルオロエチレン
フルオロヘキサフルオロプロペン共重合体(FEP),
ポリクロロトリフルオロエチレン(PCTEF),テト
ラフルオロエチレン−エチレン共重合体(ETFE),
ポリフッ化ビニリデン(PVDF),ポリフッ化ビニル
(PVF),クロロトリフルオロエチレン−エチレン共
重合体(ECTFE)を使用する場合には、消失模型用
金型の耐久性及び離型性に優れているので好適である。
【0016】
【実施例】以下本発明の実施例の消失模型用金型及びそ
の金型の製造方法について、図に基づいて説明する。
尚、図においては、要部を一部拡大して示している。 a) まず、消失模型用金型(以下金型と称す。)につ
いて説明する。
【0017】図1に示す様に、本実施例の金型1は、鋼
(JIS:S45C等)を材料とする上下一対の本体2
からなり、その両本体2の内側には、製造する金属部材
7(図3(A)参照)の形状に対応してキャビティ3が
形成されている。そして、キャビティ3の内面には、ニ
ッケルからなる厚さ1〜33μmの範囲で例えば厚さ5
μmのメッキ層4が形成されている。このメッキ層4に
は、メッキ層4を拡大した図2に示す様に、フッ素系樹
脂のポリテトラフルオロエチレン(以下PTFEと称
す)として、粒径0.1〜10μmの例えばテフロン(商
品名:デュポン社製)の粒子5が、体積比(ニッケル+
リン):PTFE=(70〜99):(30〜1)の範
囲で含まれている。
【0018】b) 次に、このメッキ層4を備えた金型
1の製造方法について説明する。まず、図3(A)の金
属部材7の形状に対応して、図3(B)に示す様に、金
型1の本体2に切削加工等を施してキャビティ3を形成
する。そして、使用するメッキ液としては、ニッケル塩
(硫酸ニッケル),還元剤(次亜リン酸),有機酸(リ
ンゴ酸,乳酸等),安定剤,水,界面活性剤等、通常の
無電解メッキを行なう成分に加え、粒径0.1〜10μm
のPTFE粒子5を、全体の0.1〜2重量%加えた溶
液を調製する。尚、上記メッキ液としては、ニッケル塩
として0.1mol/l,次亜リン酸塩として0.2〜0.3m
ol/lを含んでいる。
【0019】次に、メッキの前処理として、通常の脱脂
やエッチングを行った後に、図3(C)に示す様に、金
型1のキャビティ3を上記のメッキ液に漬けて無電解メ
ッキを行い、図1及び図2に示す様に、PTFE粒子5
を分散して含むニッケルのメッキ層4を形成する。
【0020】この無電解メッキのメッキ条件としては、
通常、pH5.0±0.2,メッキ液の温度90〜92℃
であり、メッキ層4を5μm形成する場合には、約30
分メッキ処理を行なう。ここで使用するメッキ液の量
は、メッキする面積1dlm2(100cm2)当り約1〜1
0リットル程度であり、消耗してきた場合には、上記メッキ
液の成分を補充する。
【0021】尚、上記無電解メッキは、触媒的ニッケル
生成によるメッキである。従って、下記(1)式に示す
様に、メッキ液中の次亜リン酸陰イオンが、周期率表の
第8族金属(例えばNi,Fe)に接触すると、次の脱
水素分解が起きる。 [H2PO2-+H2O → H[HPO3-+2H …(1) そして、生成した水素原子は、触媒金属表面に吸着され
て活性化し、メッキ液中のニッケル陽イオンに接触する
と、下記(2)式の様に、ニッケルを金属に還元して触
媒金属表面に析出する。
【0022】 Ni+++2H2 → Ni+2H+ …(2) 従って、析出したニッケルが触媒になって、更に(1)
式が進行し、自己触媒作用によってメッキが継続するも
のである。 c) 次に、この様にして製造した金型1を用いて行な
う金属部材7の鋳造方法について説明する。
【0023】図4(A)に示す様に、メッキ層4を形
成した金型1のキャビティ3内に、ワックス9を充填す
る。このワックス9は、石油系炭化水素,脂肪酸エステ
ル,石油系レジン等の材料を混合したものであり、軟化
点67℃,100℃における粘度90cpsである。
【0024】次に、図4(B)に示す様に、ワックス
9を完全に充填した後に、冷却して凝固させて固体のワ
ックスパターン10とする。その後、図4(C)に示
す様に、このワックスパターン10を金型1から取り出
す。
【0025】次に、図4(D)に示す様に、このワッ
クスパターン10の端部11を、コテ12を用いて30
0〜350℃に加熱し軟化させて、ワックスの柱状の幹
13に接合する。これによって、図4(E)に示す様
な、ワックスパターン10の集合体であるツリー14を
形成する。
【0026】このツリー14を、コロイダルシリカ,
水,ジルコンフラワー,溶融シリカ,ムライトフラワー
等からなるスラリーに漬けた後に、その表面に、ジルコ
ンフラワー,ジルコンサンド,アルミナサンド,ムライ
トフラワー等からなる砂を付着させる。そして、この作
業を7〜8回繰り返して十分に砂を付着させた後に、乾
燥することによって、図5(A)に示す様に、ワックス
パターン10を内蔵した状態の鋳型15を形成する。
【0027】そして、このワックスパターン10を内
蔵する鋳型15を、高温の蒸気中で約90℃に加熱し、
ワックスパターン10を溶融して鋳型15から取り除
く。これによって、図5(B)に示す様に、金属部材7
に対応する中空部16を備えた鋳型15を完成する。
【0028】次に、図5(C)に示す様に、この鋳型
15を、周知の真空鋳造法に使用される減圧容器17に
セットし、減圧容器17と共に溶融炉18に取り付け
る。そして、減圧容器17内を減圧して、溶湯19を
鋳型15の中空部16に吸引し、その後冷却して中空部
16で溶湯19を凝固させる。その結果、金属部材7が
中空部16内で形成される。
【0029】次に、鋳型15を減圧容器17から取り
出し、金属部材7の周囲の鋳型15を除去することによ
って、金属部材7の鋳造が完了する。この様に、本実施
例では、金型1のキャビティ3の内面に、PTFE粒子
5を含んだニッケルのメッキ層4が形成されているの
で、ワックスパターン10の離型を容易に行うことがで
き、しかもその際にワックスパターン10の表面が剥が
れてキャビティ3の表面に付着することがない。
【0030】また、本実施例によれば、従来の様にシリ
コン系の離型剤を使用する必要がないので、下記の効果
がある。 i)離型剤を塗布する作業がないので、飛散する離型剤に
よって作業環境が悪化するという問題がない。
【0031】ii)一旦使用した金型1のキャビティ3の
内面には、離型剤が付着しないのであるから、離型剤の
洗浄を行なうことなく何度も金型1を使用できるという
利点がある。その上、従来の様な洗浄をしないので、フ
ロンを使用する必要がなく、このフロンによる環境の悪
化を防止できる。
【0032】iii)製造されたワックスパターン10の表
面に、離型剤が付着しないので、上記と同様に、離型剤
の洗浄という問題や、洗浄に使用するフロンによる環境
の悪化という問題がない。 d)次に、本実施例の効果を確認するために行った実験
例について説明する。
【0033】(実験例1)この実験では、図6(A)に
示す様なタービンインペラー20を製造した。そして、
このタービンインペラー20のワックスパターンの離型
性を観察し、離型剤を使用しない場合における良好な離
型可能回数を計数した。その結果を図6(B)に示す。
【0034】図6(B)から明らかな様に、本実施例の
メッキ層4を形成した金型1の場合には、離型可能回数
が1500回以上と極めて優れていたが、このメッキ層
4を形成しないものでは、せいぜい15回程度しか良好
な離型を行うことができなかった。尚、この実験は、1
500回しか行わなかったが、実際は3000回以上は
可能であると予測される。
【0035】(実験例2)この実験では、図7(A)に
示す様な部品30を製造し、上記実験1と同様にして、
ワックスパターンの離型可能回数を計数した。その結果
を図7(B)に示す。
【0036】図7(B)から明らかな様に、本実施例の
メッキ層4を形成した金型1の場合には、離型可能回数
が1000回以上と極めて優れていたが、このメッキ層
4を形成しないものでは、せいぜい10回程度しか良好
な離型を行うことができなかった。
【0037】尚、上記本発明の実施例について説明した
が、本発明はこの様な実施例に何等限定されるものでは
なく、窒化ホウ素の粒子や他のフッ素系樹脂粒子、或は
それらの粒子の組み合せを用いても同様であることは勿
論、この要旨を逸脱しない範囲内において、種々なる態
様で実施し得ることは勿論である。
【0038】例えば、本発明は、鋼の金型以外に、アル
ミニウム合金(例えばJIS:7075)等の他の金属
の金型にも適用できる。
【0039】
【発明の効果】以上説明した様に、請求項1の発明によ
れば、金型のキャビティの内面にフッ素系樹脂粒子又は
/及び窒化ホウ素粒子を含んだニッケルのメッキ層を備
えているので、ワックスパターンの離型性が良い。
【0040】また、従来とは異なり、離型剤を使用しな
いので、離型剤による作業環境が悪化を防止できる。更
に、一旦使用した金型を、従来のフロンによる洗浄無し
で使用できるので、金型の再利用性が向上するととも
に、フロンによる環境の悪化を防止できる。その上、離
型したワックスパターンにも離型剤が付着しないので、
上記と同様に、離型剤の洗浄やフロンの使用を省略でき
るという顕著な効果を奏する。
【0041】特に、メッキ層の厚さが1〜33μm、フ
ッ素系樹脂粒子等が メッキ層の1〜30体積%、或は
フッ素系樹脂粒子等の粒径が0.1〜10μmの場合に
は、メッキ層の金型本体への接合力が高く、しかもワッ
クスパターンの離型性に優れている。
【0042】また、請求項3の発明では、フッ素系樹脂
粒子又は/及び窒化ホウ素粒子を含んだニッケルのメッ
キ液を用いて、金型のキャビティの内面に無電解メッキ
を施すので、複雑形状のキャビティであっても、フッ素
系樹脂粒子等を均一に分散して含み、しかも厚さが均一
のニッケルメッキ層を容易に形成できるという利点があ
る。
【0043】更に、前記フッ素系樹脂として、ポリテト
ラフルオロエチレン,テトラフルオロエチレンフルオロ
アルキルビニルエーテル共重合体,テトラフルオロエチ
レンフルオロヘキサフルオロプロペン共重合体,ポリク
ロロトリフルオロエチレン,テトラフルオロエチレン−
エチレン共重合体,ポリフッ化ビニリデン,ポリフッ化
ビニル,クロロトリフルオロエチレン−エチレン共重合
体を使用する場合には、消失模型用金型の耐久性及び離
型性に優れているので好適である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の金型を示す断面図である。
【図2】金型のメッキ層を拡大して示す断面図である。
【図3】金型の製造手順を示す説明図である。
【図4】金属部材の鋳造の手順を示す説明図である。
【図5】金属部材の鋳造の手順を示す説明図である。
【図6】実験例1のタービンインペラ及びその離型可能
回数を示す説明図である。
【図7】実験例2の部品及びその離型可能回数を示す説
明図である。
【図8】従来例を示す説明図である。
【符号の説明】
1…消失模型用金型(金型) 3…キャビティ 4…メッキ層 5…ポリテトラフルオロエチレン
(PTFE)粒子

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金型のキャビティの内面に、フッ素系樹
    脂粒子又は/及び窒化ホウ素粒子を含んだニッケルのメ
    ッキ層を備えたことを特徴とする消失模型用金型。
  2. 【請求項2】 前記フッ素系樹脂は、ポリテトラフルオ
    ロエチレン,テトラフルオロエチレンフルオロアルキル
    ビニルエーテル共重合体,テトラフルオロエチレンフル
    オロヘキサフルオロプロペン共重合体,ポリクロロトリ
    フルオロエチレン,テトラフルオロエチレン−エチレン
    共重合体,ポリフッ化ビニリデン,ポリフッ化ビニル,
    クロロトリフルオロエチレン−エチレン共重合体である
    請求項1記載の消失模型用金型。
  3. 【請求項3】 消失模型用金型の製造方法であって、 フッ素系樹脂粒子又は/及び窒化ホウ素粒子を含んだニ
    ッケルのメッキ液を用いて、金型のキャビティの内面に
    無電解メッキを施すことを特徴とする消失模型用金型の
    製造方法。
  4. 【請求項4】 前記フッ素系樹脂は、ポリテトラフルオ
    ロエチレン,テトラフルオロエチレンフルオロアルキル
    ビニルエーテル共重合体,テトラフルオロエチレンフル
    オロヘキサフルオロプロペン共重合体,ポリクロロトリ
    フルオロエチレン,テトラフルオロエチレン−エチレン
    共重合体,ポリフッ化ビニリデン,ポリフッ化ビニル,
    クロロトリフルオロエチレン−エチレン共重合体である
    請求項3記載の消失模型用金型の製造方法。
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