JPH0580032A - 試料の調製のための、特に分析的目的のための装置 - Google Patents
試料の調製のための、特に分析的目的のための装置Info
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- JPH0580032A JPH0580032A JP4035678A JP3567892A JPH0580032A JP H0580032 A JPH0580032 A JP H0580032A JP 4035678 A JP4035678 A JP 4035678A JP 3567892 A JP3567892 A JP 3567892A JP H0580032 A JPH0580032 A JP H0580032A
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- B01D57/02—Separation, other than separation of solids, not fully covered by a single other group or subclass, e.g. B03C by electrophoresis
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N27/00—Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means
- G01N27/26—Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating electrochemical variables; by using electrolysis or electrophoresis
- G01N27/416—Systems
- G01N27/447—Systems using electrophoresis
- G01N27/44756—Apparatus specially adapted therefor
- G01N27/44769—Continuous electrophoresis, i.e. the sample being continuously introduced, e.g. free flow electrophoresis [FFE]
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Abstract
(57)【要約】
【目的】非常に少量の試料について分離が速く実施され
るべきである時の、液体からの、展開液を使用しての試
料の調製または抽出のための装置1を提供する。 【構成】装置1は、小型の板状の本体8中に機械加工し
た、実質的に平面の流床10であって、流れの方向内の
対立末端において導入口と排出口を持ち、そして別の板
によって本体8の加工側が覆われそして密封されている
流床10を持つ。装置1には、流床10と平行に、本体
8中に機械加工した電極室13が延長しており、この電
極室は流れの方向に対して横断的に流床10中に電界を
発生させる。電極室13は、非常に細い水路群14を通
じて流床10に連絡しており、そしてこの水路14は送
電を可能にするが材料の輸送を実質的に阻害する。機械
加工をエッチングに換えると、更に小型にすることが可
能になる。
るべきである時の、液体からの、展開液を使用しての試
料の調製または抽出のための装置1を提供する。 【構成】装置1は、小型の板状の本体8中に機械加工し
た、実質的に平面の流床10であって、流れの方向内の
対立末端において導入口と排出口を持ち、そして別の板
によって本体8の加工側が覆われそして密封されている
流床10を持つ。装置1には、流床10と平行に、本体
8中に機械加工した電極室13が延長しており、この電
極室は流れの方向に対して横断的に流床10中に電界を
発生させる。電極室13は、非常に細い水路群14を通
じて流床10に連絡しており、そしてこの水路14は送
電を可能にするが材料の輸送を実質的に阻害する。機械
加工をエッチングに換えると、更に小型にすることが可
能になる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、液体からのまたは展開
液を使用する液体からの、試料の調製と抽出のための、
特に分析の目的のための装置に関する。
液を使用する液体からの、試料の調製と抽出のための、
特に分析の目的のための装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この方法における試料の分離は既知であ
り、例えば、フロー−インジェクション分析における試
料の分離がある。そして、この方法ではろ過、希釈、濃
縮、抽出、化学反応または若干の他の既知の手順が実施
される。
り、例えば、フロー−インジェクション分析における試
料の分離がある。そして、この方法ではろ過、希釈、濃
縮、抽出、化学反応または若干の他の既知の手順が実施
される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、液体、水性の
または生物学的水性の媒体からの試料の調製または抽出
または分離には難点がある。というのは、電荷によるま
たはイオン移動度による試料分子の分別は、概して困難
であるかまたは不可能ですらある。
または生物学的水性の媒体からの試料の調製または抽出
または分離には難点がある。というのは、電荷によるま
たはイオン移動度による試料分子の分別は、概して困難
であるかまたは不可能ですらある。
【0004】従って、冒頭に述べた型の装置、即ち、特
定の電荷または電気泳動的移動度またはイオン移動度の
分子だけを独占的に抽出するために試料の連続的な分別
をできる限り可能にし、その装置のためのスループット
タイム(throughput time) が非常に短くそしてその装置
では適当な大きさの試料を得るのに少量の出発材料で充
分である装置を提供するという課題が生じた。
定の電荷または電気泳動的移動度またはイオン移動度の
分子だけを独占的に抽出するために試料の連続的な分別
をできる限り可能にし、その装置のためのスループット
タイム(throughput time) が非常に短くそしてその装置
では適当な大きさの試料を得るのに少量の出発材料で充
分である装置を提供するという課題が生じた。
【0005】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
の手段は下記する:この装置は、ほぼ板状の本体中にエ
ッチングまたは機械加工した流床であって、流れ方向中
の対立末端に配置してある少なくとも一個の導入口と少
なくとも一個の排出口を持ちそして流床の境界と流床そ
のものを覆っている蓋を持つ実質的に平面状の流床を具
備し;電極室として機能しそして電源に接続している凹
部が、流床の両側においてそして流床に対して平行に、
板状本体中にエッチングまたは機械加工してあり;そし
て、互いに隣接配置されていて、流れ方向と流床が延長
する方向へ横断的に延長している細水路が、流床と電極
室の間に配置してある。
の手段は下記する:この装置は、ほぼ板状の本体中にエ
ッチングまたは機械加工した流床であって、流れ方向中
の対立末端に配置してある少なくとも一個の導入口と少
なくとも一個の排出口を持ちそして流床の境界と流床そ
のものを覆っている蓋を持つ実質的に平面状の流床を具
備し;電極室として機能しそして電源に接続している凹
部が、流床の両側においてそして流床に対して平行に、
板状本体中にエッチングまたは機械加工してあり;そし
て、互いに隣接配置されていて、流れ方向と流床が延長
する方向へ横断的に延長している細水路が、流床と電極
室の間に配置してある。
【0006】従って、驚くべきことに、この装置は、試
料抽出のために、自由流動電気泳動(free-flow electro
phoresis) からの既知の方法を使用している。この方法
は、分析的目的のために使用する試料を抽出するために
は今までは適当でなかった。というのは、この方法はタ
ンパク質または同様の物質を抽出するのに使用され、そ
してこの目的にために提供されている装置は、試料分離
のためには大き過ぎそして経費が掛かり過ぎるからであ
る。今まで知られている装置のために要求される材料の
量は多大であって、試料が抽出されるべき材料の量を超
過することが頻繁にある。そして、要求される基質の出
発量を考慮すると、試料抽出の費用は高くなり過ぎそし
て消費時間も余りにも長過ぎてしまう。しかし、板状本
体中に機械加工またはエッチングした流床の手段によ
り、所望の試料を、非常に短い時間内にそして非常に少
ない量の材料を使用して取得できる程度に、配置を小型
化できる。その利点としては、非常に一様の、平面状の
そして浅い流床を製造でき、そしてその流床中で、電気
泳動のための非常に好ましい流量比を設定できるように
なった。
料抽出のために、自由流動電気泳動(free-flow electro
phoresis) からの既知の方法を使用している。この方法
は、分析的目的のために使用する試料を抽出するために
は今までは適当でなかった。というのは、この方法はタ
ンパク質または同様の物質を抽出するのに使用され、そ
してこの目的にために提供されている装置は、試料分離
のためには大き過ぎそして経費が掛かり過ぎるからであ
る。今まで知られている装置のために要求される材料の
量は多大であって、試料が抽出されるべき材料の量を超
過することが頻繁にある。そして、要求される基質の出
発量を考慮すると、試料抽出の費用は高くなり過ぎそし
て消費時間も余りにも長過ぎてしまう。しかし、板状本
体中に機械加工またはエッチングした流床の手段によ
り、所望の試料を、非常に短い時間内にそして非常に少
ない量の材料を使用して取得できる程度に、配置を小型
化できる。その利点としては、非常に一様の、平面状の
そして浅い流床を製造でき、そしてその流床中で、電気
泳動のための非常に好ましい流量比を設定できるように
なった。
【0007】流床の境界と電極室を覆っている蓋は、特
に平滑板であって、それは、例えば熱作用により、結合
により、粘着によりまたは融着または同様のものによ
り、流床を具備する本体に接合できる。その結果、この
装置の製造は、比較的簡単であり且つ低経費である。
に平滑板であって、それは、例えば熱作用により、結合
により、粘着によりまたは融着または同様のものによ
り、流床を具備する本体に接合できる。その結果、この
装置の製造は、比較的簡単であり且つ低経費である。
【0008】上述した装置の小型化には、例えば、基質
の流れ方向に、約1mmないし約50mmまたは約60
mmまたは約70mmまたは所望により約100mmの
長さまたはその中間の長さも持ち、そして約0.1mm
と約半センチメートルまたは約1センチメートルとの間
の幅またはその中間の幅を持ちそして、最後に、約1マ
イクロメーターないし約50マイクロメーターの深さ−
換言すれば流床の底と蓋板の内側の間の大きさ−を持つ
平面状の流床を必要としてよい。各々の寸法の値は、上
述の特定限界値に精確に比例する必要はなく、換言すれ
ば、例えば、25mmの流床が、0.1mmまたは恐ら
くは3mmまたは4mmの幅だけであってもよい。その
特定した寸法中に、非常に多数の変形が在るので、特殊
な目的のために有利である寸法の装置を創作できる。
の流れ方向に、約1mmないし約50mmまたは約60
mmまたは約70mmまたは所望により約100mmの
長さまたはその中間の長さも持ち、そして約0.1mm
と約半センチメートルまたは約1センチメートルとの間
の幅またはその中間の幅を持ちそして、最後に、約1マ
イクロメーターないし約50マイクロメーターの深さ−
換言すれば流床の底と蓋板の内側の間の大きさ−を持つ
平面状の流床を必要としてよい。各々の寸法の値は、上
述の特定限界値に精確に比例する必要はなく、換言すれ
ば、例えば、25mmの流床が、0.1mmまたは恐ら
くは3mmまたは4mmの幅だけであってもよい。その
特定した寸法中に、非常に多数の変形が在るので、特殊
な目的のために有利である寸法の装置を創作できる。
【0009】導入口と排出口の各々が約1マイクロメー
ターないし約100マイクロメーターの幅および/また
は深さの水路であってよい。その結果、導入口と排出口
の大きさは、所望の流量比にするように、流床そのもの
の小型化した大きさに適合させることができる。
ターないし約100マイクロメーターの幅および/また
は深さの水路であってよい。その結果、導入口と排出口
の大きさは、所望の流量比にするように、流床そのもの
の小型化した大きさに適合させることができる。
【0010】流床の方へ横断的に延長しそして流床を電
極室に結合する水路の断面が、導入および排出水路のそ
れより小さくそして、特に、特に送電(voltage transmi
ssion)は別にして、水路を通して物質の輸送が実質的に
ない程に小さくてもよい。比較的大きな電気泳動装置で
は、電極室を、電極室への材料の輸送を防止する膜によ
り、流床から隔離することが知られている。本発明にお
ける小型化した装置では、膜を設置することは不可能で
ある。というのは、このような膜の固定と封入は克服で
きない困難を招くからである。従って、電極室への材料
の輸送を排除するにもかかわらず、液体中の送電を可能
にする、膜を使用しない特別な工夫を必要とする。
極室に結合する水路の断面が、導入および排出水路のそ
れより小さくそして、特に、特に送電(voltage transmi
ssion)は別にして、水路を通して物質の輸送が実質的に
ない程に小さくてもよい。比較的大きな電気泳動装置で
は、電極室を、電極室への材料の輸送を防止する膜によ
り、流床から隔離することが知られている。本発明にお
ける小型化した装置では、膜を設置することは不可能で
ある。というのは、このような膜の固定と封入は克服で
きない困難を招くからである。従って、電極室への材料
の輸送を排除するにもかかわらず、液体中の送電を可能
にする、膜を使用しない特別な工夫を必要とする。
【0011】この目的のために、横断的水路が他の水路
と互いに平行にそして直接に隣りあって流床にそって配
置してあってもよくそしてその長さが特に、電極室の幅
にほぼ相当するかまたはその幅より短くてよい。これら
の互いに直接に隣接している非常に小さい配置の結果、
電極室への送電のための所望の連絡は、実際には、流床
の大部分の長さまたは全長にわたってあり、これと同時
に材料の輸送は実質的に排除される。
と互いに平行にそして直接に隣りあって流床にそって配
置してあってもよくそしてその長さが特に、電極室の幅
にほぼ相当するかまたはその幅より短くてよい。これら
の互いに直接に隣接している非常に小さい配置の結果、
電極室への送電のための所望の連絡は、実際には、流床
の大部分の長さまたは全長にわたってあり、これと同時
に材料の輸送は実質的に排除される。
【0012】連続洗浄を可能にするために、水路状の電
極室−これは流床に対して実質的に平行である−は、供
給または放出水路を持っていると有利である。これらの
水路は、流床を具備する本体中に特に機械加工またはエ
ッチングしてありそして蓋により遮蔽してある。この結
果、流床それ自身、電極室およびいろいろの水路のよう
な全ての重要な凹部は、同じ板状本体中にエッチングま
たは機械加工してある。その結果、それらは蓋板によっ
て密封して接合もされ、かくして、その中で、即ち非常
に小さい空間中で、そして非常に少量の基質でもって、
試料をそれらの電荷とイオン移動度によって抽出でき
る、密集したそして小型化した装置を提供することが可
能になる。
極室−これは流床に対して実質的に平行である−は、供
給または放出水路を持っていると有利である。これらの
水路は、流床を具備する本体中に特に機械加工またはエ
ッチングしてありそして蓋により遮蔽してある。この結
果、流床それ自身、電極室およびいろいろの水路のよう
な全ての重要な凹部は、同じ板状本体中にエッチングま
たは機械加工してある。その結果、それらは蓋板によっ
て密封して接合もされ、かくして、その中で、即ち非常
に小さい空間中で、そして非常に少量の基質でもって、
試料をそれらの電荷とイオン移動度によって抽出でき
る、密集したそして小型化した装置を提供することが可
能になる。
【0013】導入および排出水路の、それらも特に本体
中にエッチングまたは機械加工してあるが、展開液の導
入口に連絡しそして流れ方向の中で流床の上流と下流に
それぞれ向かっていてよい。その結果として、試料導入
口が、一個または数個の、特に流床の縦の中心線から離
れた導入水路への供給ラインを経由して連結していてよ
い。
中にエッチングまたは機械加工してあるが、展開液の導
入口に連絡しそして流れ方向の中で流床の上流と下流に
それぞれ向かっていてよい。その結果として、試料導入
口が、一個または数個の、特に流床の縦の中心線から離
れた導入水路への供給ラインを経由して連結していてよ
い。
【0014】同様にして、試料排出口は排出水路に連絡
していてよくそして−電気的に中性のイオンまたは試料
分子のために−試料導入水路または水路群の直接の延長
として配置してあるか、または、特にゾーン電気泳動の
ためには、流床の縦の中心線以外の側面上の試料導入口
に対立して配置してあってよい。
していてよくそして−電気的に中性のイオンまたは試料
分子のために−試料導入水路または水路群の直接の延長
として配置してあるか、または、特にゾーン電気泳動の
ためには、流床の縦の中心線以外の側面上の試料導入口
に対立して配置してあってよい。
【0015】他の変形は、フィールド・ジャンプ電気泳
動を実施するために、流床への導入水路のアセンブリー
の中央部における試料導入口の配置を具備する。
動を実施するために、流床への導入水路のアセンブリー
の中央部における試料導入口の配置を具備する。
【0016】それらの代わりに、等速電気泳動のため
に、導入水路へ試料を供給するために離心水路を設置す
ることも可能である。
に、導入水路へ試料を供給するために離心水路を設置す
ることも可能である。
【0017】最後に、等電点電気泳動のために、導入水
路の領域内で、特に供給ラインの導入口の両側におい
て、その供給ラインがその通路の周辺において繰り返し
巻いていてよく、そのような巻きが集束野(focussing f
ield) を形成するために導入水路の両側に配置されてい
てよい。
路の領域内で、特に供給ラインの導入口の両側におい
て、その供給ラインがその通路の周辺において繰り返し
巻いていてよく、そのような巻きが集束野(focussing f
ield) を形成するために導入水路の両側に配置されてい
てよい。
【0018】この結果、所望の試料中に存在する広範囲
の種類の試料を、電荷またはイオン移動度によって分離
する多数の方法が可能である。非電荷のまたは中性の化
合物のための排出口を、流床の反対側における導入水路
と一直線内にほぼ合わせて配置し、荷電したまたはイオ
ンのための出口を、流床の縦の中心線に関してそして導
入口に関して横方向に移動してよい。
の種類の試料を、電荷またはイオン移動度によって分離
する多数の方法が可能である。非電荷のまたは中性の化
合物のための排出口を、流床の反対側における導入水路
と一直線内にほぼ合わせて配置し、荷電したまたはイオ
ンのための出口を、流床の縦の中心線に関してそして導
入口に関して横方向に移動してよい。
【0019】本発明の装置は、複雑な試料の抽出または
多数の異なる物質からなっていてもよい非常に複雑な混
合物の操作のために、最初の流床の試料排出口が、少な
くとも第2の流床の試料導入口に連絡していてもよい。
更に別の流床への第2の流床の連絡と電界の該当する操
作と利用ですら可能である。
多数の異なる物質からなっていてもよい非常に複雑な混
合物の操作のために、最初の流床の試料排出口が、少な
くとも第2の流床の試料導入口に連絡していてもよい。
更に別の流床への第2の流床の連絡と電界の該当する操
作と利用ですら可能である。
【0020】流床、および/または蓋板を包含する板
が、シリコンおよび/または石英および/またはガラス
からなっていてもよいことも述べるべきである。これら
は、エッチングによく適合した材料であり、従って、流
床といろいろの水路の所望の小型化した配置を可能に
し、そして更に、いろいろな物質による腐蝕作用に対し
て不感でありそして抵抗性があるばかりでなく経費が比
較的低い。
が、シリコンおよび/または石英および/またはガラス
からなっていてもよいことも述べるべきである。これら
は、エッチングによく適合した材料であり、従って、流
床といろいろの水路の所望の小型化した配置を可能に
し、そして更に、いろいろな物質による腐蝕作用に対し
て不感でありそして抵抗性があるばかりでなく経費が比
較的低い。
【0021】総括すると、本発明が提供する本発明の装
置で、中性の分子または特定の電荷のイオンは、複雑な
試料混合物から試料として抽出でき、その結果、試料を
形成するそれらの分子は、例えば分析的目的のために、
連続的に集めることができる。
置で、中性の分子または特定の電荷のイオンは、複雑な
試料混合物から試料として抽出でき、その結果、試料を
形成するそれらの分子は、例えば分析的目的のために、
連続的に集めることができる。
【0022】この結果、例えば操作を監視するときまた
は環境保護について、例えば、分析システムのなかで関
連する成分を連続的に測定することが可能である。検査
されるべき非常に少量の最初の基質で充分であり、今ま
で濾紙等を使用する連続的試料の抽出における場合にあ
ったように、装置が閉塞するような危険性はない。スル
ープットタイム(throughput time) は秒単位である。ま
た、非常に少量の電解質だけで間に合う。残存物質の廃
棄に関しても、これに該当するかなりの利点がある。
は環境保護について、例えば、分析システムのなかで関
連する成分を連続的に測定することが可能である。検査
されるべき非常に少量の最初の基質で充分であり、今ま
で濾紙等を使用する連続的試料の抽出における場合にあ
ったように、装置が閉塞するような危険性はない。スル
ープットタイム(throughput time) は秒単位である。ま
た、非常に少量の電解質だけで間に合う。残存物質の廃
棄に関しても、これに該当するかなりの利点がある。
【0023】
【実施例】本発明の若干数の実施態様を、図面に基づい
て説明する。
て説明する。
【0024】一部分が概略図である図面について説明す
る。
る。
【0025】図1は、液体からの試料の調製と抽出のた
めの装置を示す。この装置は板状の本体を持ち、その本
体の中に流床、電極室そして水路類が配置されている。
そしてこの本体は、電極と電解質溶液の水路を持ち、こ
れらは本体に導線している電源と連絡している。そして
この本体は全ての試料と展開液を供給するためのポンプ
も持っている。
めの装置を示す。この装置は板状の本体を持ち、その本
体の中に流床、電極室そして水路類が配置されている。
そしてこの本体は、電極と電解質溶液の水路を持ち、こ
れらは本体に導線している電源と連絡している。そして
この本体は全ての試料と展開液を供給するためのポンプ
も持っている。
【0026】図2は、実際の装置のそして流床、水路類
そして電極室を持つ板状本体の平面図である。
そして電極室を持つ板状本体の平面図である。
【0027】図3は、流床、電極室、洗浄水路および上
側蓋板を付した、本発明の装置の一部分の、実質的に拡
大した尺度の線画である。
側蓋板を付した、本発明の装置の一部分の、実質的に拡
大した尺度の線画である。
【0028】図4は、流床中への導入水路群の領域にお
ける、図2に該当する装置の、図2中の線IV−IVに沿っ
た断面図である。
ける、図2に該当する装置の、図2中の線IV−IVに沿っ
た断面図である。
【0029】図5は、流床の開始部分を通りそして電極
室を洗浄するために機能している導入水路を通る、図2
における線V−Vに沿った、図2に該当する断面図であ
る。
室を洗浄するために機能している導入水路を通る、図2
における線V−Vに沿った、図2に該当する断面図であ
る。
【0030】図6は、流床、電極室とそれらに平行して
延長している洗浄水路を通る、図2における線VI−VIに
沿った断面図である。
延長している洗浄水路を通る、図2における線VI−VIに
沿った断面図である。
【0031】図7ないし9は、非電荷化合物またはイオ
ンの排出口の3種の異なる可能な配置、排出口の領域に
おける電導検出器、例えば電極対を持つ配置の一つを示
す。
ンの排出口の3種の異なる可能な配置、排出口の領域に
おける電導検出器、例えば電極対を持つ配置の一つを示
す。
【0032】図10ないし13は、試料導入口と導入水
路のアセンブリーへの供給ラインの4種の異なる可能な
配置を示す。
路のアセンブリーへの供給ラインの4種の異なる可能な
配置を示す。
【0033】図14は、流床を持つ2個の板状本体が、
一個の後に他の一個が連続して配置してあるが、各々の
流床が展開液のためのそれ自身の導入口を持っている実
施態様を示す。
一個の後に他の一個が連続して配置してあるが、各々の
流床が展開液のためのそれ自身の導入口を持っている実
施態様を示す。
【0034】図15は、展開液の流れ方向を示している
矢印、試料導入口、試料の排出口への偏向および別の矢
印によって示した電界に従ったいろいろな他の成分の移
行の方向を付記した流床を具備した板状本体の概観図で
ある。
矢印、試料導入口、試料の排出口への偏向および別の矢
印によって示した電界に従ったいろいろな他の成分の移
行の方向を付記した流床を具備した板状本体の概観図で
ある。
【0035】図1により全体を図示し、そして特に図2
中と図3ないし6中で明瞭に示した装置は、例えば分析
的目的のために、液体または展開液2を使用する混合液
体から試料を調製しそして抽出するために使用される。
図1と2において、展開液2と全体の試料そのものは、
異なる導入口5と6に到る異なる供給ライン3と4を持
つ。ポンプ7は、液体を輸送するためにライン3と4に
沿って配置されていてよい。
中と図3ないし6中で明瞭に示した装置は、例えば分析
的目的のために、液体または展開液2を使用する混合液
体から試料を調製しそして抽出するために使用される。
図1と2において、展開液2と全体の試料そのものは、
異なる導入口5と6に到る異なる供給ライン3と4を持
つ。ポンプ7は、液体を輸送するためにライン3と4に
沿って配置されていてよい。
【0036】装置1そのものは、板8中にエッチングま
たは機械加工した凹のための蓋としての平滑な板9によ
り覆われている実質的に板状の本体8を持ち、そして特
に図2ないし6中で明瞭に見ることができる。
たは機械加工した凹のための蓋としての平滑な板9によ
り覆われている実質的に板状の本体8を持ち、そして特
に図2ないし6中で明瞭に見ることができる。
【0037】板状本体8、およびこのようにして装置1
は、特に機械加工したまたはエッチングした平面状の
床、これは換言すれば流床10であるが、を実際の分離
室として持つ。図3と図15における広い矢印PF1に
従う流れの方向にある対立末端において、この床は展開
液2と試料基質のための導入口5と6、そして排出口1
1と12を持ち、排出口11は展開液並びに試料の残部
のためであり、そして分離した試料を除くために機能す
る排出口12を持つ。図3と6によると、蓋板9は、全
体の板状本体8とそしてそのようにして流床10の境界
と依然として詳細に記述されるべき本体8中に機械加工
してある随伴している全ての凹部を覆う。図3、5およ
び6とから、流床10に平行してそして流床10の両側
に、凹部は板状本体8中にエッチングまたは機械加工さ
れ、そしてそれら凹部は電極室13として機能しそして
該当する電極13bと電解液とその供給ライン13cを
通って電源13a(図1)に接続している。図2と6に
示してある通り、流れの方向に対してそして流床10が
延長している方向に対して横断的に延長している細い平
行の水路14は、流床10とそれに対して平行に走って
いる電極室13の間に、互いに隣接した列になって配置
してあり、そして、図2に示した通り、流床10の全長
に沿って配置してある。
は、特に機械加工したまたはエッチングした平面状の
床、これは換言すれば流床10であるが、を実際の分離
室として持つ。図3と図15における広い矢印PF1に
従う流れの方向にある対立末端において、この床は展開
液2と試料基質のための導入口5と6、そして排出口1
1と12を持ち、排出口11は展開液並びに試料の残部
のためであり、そして分離した試料を除くために機能す
る排出口12を持つ。図3と6によると、蓋板9は、全
体の板状本体8とそしてそのようにして流床10の境界
と依然として詳細に記述されるべき本体8中に機械加工
してある随伴している全ての凹部を覆う。図3、5およ
び6とから、流床10に平行してそして流床10の両側
に、凹部は板状本体8中にエッチングまたは機械加工さ
れ、そしてそれら凹部は電極室13として機能しそして
該当する電極13bと電解液とその供給ライン13cを
通って電源13a(図1)に接続している。図2と6に
示してある通り、流れの方向に対してそして流床10が
延長している方向に対して横断的に延長している細い平
行の水路14は、流床10とそれに対して平行に走って
いる電極室13の間に、互いに隣接した列になって配置
してあり、そして、図2に示した通り、流床10の全長
に沿って配置してある。
【0038】流床10の境界とその床それ自身、並びに
電極室13と水路14を覆っている板9は、例えば結合
により、流床10と他の凹部を具備している板状本体8
に、接合してもよい。
電極室13と水路14を覆っている板9は、例えば結合
により、流床10と他の凹部を具備している板状本体8
に、接合してもよい。
【0039】図2ないし6は、全部一緒になって、非常
に密集した、平滑な、実施態様では矩形の装置1が製造
されることを示しており、これは、非常に小さい寸法
で、試料の効果的な連続的分離をもたらすことが可能で
ある。例えば、流床10−これは図3、5と6によれ
ば、その幅に対して実質的に一定の深さであるが−約1
mmないし約50mmまたは約60mmもまたは約70
mm、特殊な応用によっては、80mmすらもまたは所
望により約100mmの長さをもっていてよく;そして
その幅は、図5と6中で明瞭に見れるが、約0.1mm
と約半センチメートルまたは約1センチメートルとの間
にあってよいがまたはその中間にあってもよく;一方、
流床10の深さは、上述したとおり、約1マイクロメー
ターないし約50マイクロメーターであってよい。その
結果として、装置の全体の寸法は非常に小さくそして、
特に流床10の容積は小さいので非常に少量の基質と展
開液だけを、分析的目的のための試料の調製のために必
要とする。流床10に到る実際の導入口と排出口とし
て、細い、平行の水路15の各々のアセンブリーが設置
されており、これらの水路15は、約1マイクロメータ
ーないし約50マイクロメーターの幅および/または深
さであって他の凹部に関係しているその形と大きさが図
4中の断面図中に見られる。
に密集した、平滑な、実施態様では矩形の装置1が製造
されることを示しており、これは、非常に小さい寸法
で、試料の効果的な連続的分離をもたらすことが可能で
ある。例えば、流床10−これは図3、5と6によれ
ば、その幅に対して実質的に一定の深さであるが−約1
mmないし約50mmまたは約60mmもまたは約70
mm、特殊な応用によっては、80mmすらもまたは所
望により約100mmの長さをもっていてよく;そして
その幅は、図5と6中で明瞭に見れるが、約0.1mm
と約半センチメートルまたは約1センチメートルとの間
にあってよいがまたはその中間にあってもよく;一方、
流床10の深さは、上述したとおり、約1マイクロメー
ターないし約50マイクロメーターであってよい。その
結果として、装置の全体の寸法は非常に小さくそして、
特に流床10の容積は小さいので非常に少量の基質と展
開液だけを、分析的目的のための試料の調製のために必
要とする。流床10に到る実際の導入口と排出口とし
て、細い、平行の水路15の各々のアセンブリーが設置
されており、これらの水路15は、約1マイクロメータ
ーないし約50マイクロメーターの幅および/または深
さであって他の凹部に関係しているその形と大きさが図
4中の断面図中に見られる。
【0040】水路14(これは流床10に対して横断的
に延長しそして流床10を電極室13に連絡してい
る。)の寸法は、導入および排出水路15(これは図3
中と図5と6中に示した、装置1の切断面に明瞭に見れ
る。)のそれより小さい。これらの横断的に延長してい
る水路14は小さいので、送電は別にして、これらの水
路14を通じての材料の輸送は実質的になく、換言すれ
ば、これらの細いまたは非常に細い水路を通しての電解
質液における流動のために必要な電圧は送電できるが材
料が実質的に輸送されないことが可能である。
に延長しそして流床10を電極室13に連絡してい
る。)の寸法は、導入および排出水路15(これは図3
中と図5と6中に示した、装置1の切断面に明瞭に見れ
る。)のそれより小さい。これらの横断的に延長してい
る水路14は小さいので、送電は別にして、これらの水
路14を通じての材料の輸送は実質的になく、換言すれ
ば、これらの細いまたは非常に細い水路を通しての電解
質液における流動のために必要な電圧は送電できるが材
料が実質的に輸送されないことが可能である。
【0041】流床10に沿って配置してあるこれらの細
水路14の各々は、電極室13の幅にほぼ該当するする
かまたは−図3と6中で見れるように−その幅より短い
ことすらある長さである。図5と6中で明瞭なように、
これらの細い横断的に延長している水路14は流床の上
部に設置され、同時に流床はその大部分がその側壁16
により境界付けられている。この方法によっても、流床
10から電極室13中への物質の輸送が阻止される。同
時に、後に板9により覆いそして密封される側から、流
床10、水路14および電極室13の全てを板状本体8
中に機械加工すること自体の可能性はある。そして、板
状本体8と板9の両方は、その対面する表面上に、一定
の平面型を保っているものの、板8の場合は、この平面
は流床10と他の凹部によってのみ中断される。
水路14の各々は、電極室13の幅にほぼ該当するする
かまたは−図3と6中で見れるように−その幅より短い
ことすらある長さである。図5と6中で明瞭なように、
これらの細い横断的に延長している水路14は流床の上
部に設置され、同時に流床はその大部分がその側壁16
により境界付けられている。この方法によっても、流床
10から電極室13中への物質の輸送が阻止される。同
時に、後に板9により覆いそして密封される側から、流
床10、水路14および電極室13の全てを板状本体8
中に機械加工すること自体の可能性はある。そして、板
状本体8と板9の両方は、その対面する表面上に、一定
の平面型を保っているものの、板8の場合は、この平面
は流床10と他の凹部によってのみ中断される。
【0042】水路の形をした電極室13は、図2と5に
見られるとおり、導入開口18と共に供給水路17を持
ち、そして更に定常洗浄のための放出水路19を持つ。
これらの供給水路17と放出水路19(これは翻って、
導入開口18に対応する排出開口20を持っている。)
も流床10を具備する板状本体8中にエッチングまたは
機械加工されており、蓋板9により覆われている。
見られるとおり、導入開口18と共に供給水路17を持
ち、そして更に定常洗浄のための放出水路19を持つ。
これらの供給水路17と放出水路19(これは翻って、
導入開口18に対応する排出開口20を持っている。)
も流床10を具備する板状本体8中にエッチングまたは
機械加工されており、蓋板9により覆われている。
【0043】図2によると、導入水路15(これも同様
に板状本体中に機械加工またはエッチングされてい
る。)は、展開液2のための導入口5に連絡しそして流
れ方向の中で流床10の上流に向いている。同様にし
て、排出口15は、特に図2中で見られるように、流れ
方向内で流床の下流に配置されている。
に板状本体中に機械加工またはエッチングされてい
る。)は、展開液2のための導入口5に連絡しそして流
れ方向の中で流床10の上流に向いている。同様にし
て、排出口15は、特に図2中で見られるように、流れ
方向内で流床の下流に配置されている。
【0044】更に、図2中だけでなく図7ないし13中
でも、試料導入口6が供給ライン21により一個または
数個の導入水路15に連絡し、この連絡している導入水
路は、好ましくは図2または図7ないし9および図10
と12中に示してあるように導入水路群15の縦の中心
線からはずれて流床10中に放出することが特に明瞭に
見られる。同様にして、試料排出ライン22は、図7、
8および9並びに図14から見れるように、排出水路1
5に連絡しそして供給ライン21に関して異なる位置を
占めることができる。
でも、試料導入口6が供給ライン21により一個または
数個の導入水路15に連絡し、この連絡している導入水
路は、好ましくは図2または図7ないし9および図10
と12中に示してあるように導入水路群15の縦の中心
線からはずれて流床10中に放出することが特に明瞭に
見られる。同様にして、試料排出ライン22は、図7、
8および9並びに図14から見れるように、排出水路1
5に連絡しそして供給ライン21に関して異なる位置を
占めることができる。
【0045】図2、図7と図14は、試料排出ライン2
2が、導入または供給ライン21とほぼ同一線内で非電
荷または中性の化合物を受容そして放出することができ
るように試料導入ラインまたはライン群の直接の延長と
して配置されている配置を示している。しかし、荷電化
合物またはイオンの放出のため、そして特にゾーン電気
泳動のためには、図8による試料排出ライン22は、試
料導入口の反対側に、導入口に関してそして流床10の
中心線の傍ら上に横方向に移動して、配置されていてよ
い。
2が、導入または供給ライン21とほぼ同一線内で非電
荷または中性の化合物を受容そして放出することができ
るように試料導入ラインまたはライン群の直接の延長と
して配置されている配置を示している。しかし、荷電化
合物またはイオンの放出のため、そして特にゾーン電気
泳動のためには、図8による試料排出ライン22は、試
料導入口の反対側に、導入口に関してそして流床10の
中心線の傍ら上に横方向に移動して、配置されていてよ
い。
【0046】図10は、再び、流床10の縦の中心線の
傍らに配置されている導入口15に到る試料導入ライン
21を示しているが、図11は試料導入ライン21が流
床10に到る導入水路15のアセンブリーの中心線中、
即ち、流床10の縦の中心線と同一線内に配置されてい
て、この配置がジャンプ電気泳動を実施するのに適して
いる。図10は、上述したように、ゾーン電気泳動とそ
れを意図するのに適している。
傍らに配置されている導入口15に到る試料導入ライン
21を示しているが、図11は試料導入ライン21が流
床10に到る導入水路15のアセンブリーの中心線中、
即ち、流床10の縦の中心線と同一線内に配置されてい
て、この配置がジャンプ電気泳動を実施するのに適して
いる。図10は、上述したように、ゾーン電気泳動とそ
れを意図するのに適している。
【0047】図12は、該当する導入水路15と異種の
展開液のための2個の導入口に到る離心供給ラインを持
つ等速電気泳動の配置を示している。
展開液のための2個の導入口に到る離心供給ラインを持
つ等速電気泳動の配置を示している。
【0048】最後に、図13は、導入水路15の領域に
おける等電点電気泳動が、本発明の装置を使用して、供
給ライン21の導入口の両側において、そのラインがそ
の通路の周辺において繰り返し巻き、そして巻21aを
集束野(focussing field) の形成を可能にできるように
するために導入水路15の両側に配置することによって
も可能になることを示している。この配置では、展開液
と試料は導入口5と6から一緒に伝送され、次いで供給
ライン21と巻21aを通じて流れる。
おける等電点電気泳動が、本発明の装置を使用して、供
給ライン21の導入口の両側において、そのラインがそ
の通路の周辺において繰り返し巻き、そして巻21aを
集束野(focussing field) の形成を可能にできるように
するために導入水路15の両側に配置することによって
も可能になることを示している。この配置では、展開液
と試料は導入口5と6から一緒に伝送され、次いで供給
ライン21と巻21aを通じて流れる。
【0049】図9中では、更に、電極対型の電導検出器
23が排出水路部で見られるだろう。
23が排出水路部で見られるだろう。
【0050】装置1の操作の原理は、図15に線画で示
してある。装置1は平面図で見られる。上方の領域に、
試料導入口6が矢印Pf2で示してある。装置1の内側
では、換言すると流床10内では、展開液は矢印Pf1
の方向で流れる。電界は矢印Pf3の方向に電極室13
を介して発生させられる。これが、流床10と流動の過
程で、傾斜している矢印Pf4により示される方向に、
試料からの所望の成分を偏向せしめることになり、その
結果、分離した試料を矢印Pf5に該当する排出口で集
めることができる。他の荷電成分も主流から線AとBに
よって偏向し、分離した試料の排出口と一緒になってい
ない他の排出水路15を通じて放出させることができ
る。どの成分が分離試料を形成するかによって、試料を
集める排出水路はそれに合わせて配置されなければなら
ない。
してある。装置1は平面図で見られる。上方の領域に、
試料導入口6が矢印Pf2で示してある。装置1の内側
では、換言すると流床10内では、展開液は矢印Pf1
の方向で流れる。電界は矢印Pf3の方向に電極室13
を介して発生させられる。これが、流床10と流動の過
程で、傾斜している矢印Pf4により示される方向に、
試料からの所望の成分を偏向せしめることになり、その
結果、分離した試料を矢印Pf5に該当する排出口で集
めることができる。他の荷電成分も主流から線AとBに
よって偏向し、分離した試料の排出口と一緒になってい
ない他の排出水路15を通じて放出させることができ
る。どの成分が分離試料を形成するかによって、試料を
集める排出水路はそれに合わせて配置されなければなら
ない。
【0051】図14は、第1番目の流床10の試料排出
口が少なくとも第2番目の流床10に連絡している、換
言すれば実際には2個の装置が、一つが他の一つの後に
連続して、配置されている実施態様を示す。その結果と
して、異種の物質の複雑な混合物を処理できる。
口が少なくとも第2番目の流床10に連絡している、換
言すれば実際には2個の装置が、一つが他の一つの後に
連続して、配置されている実施態様を示す。その結果と
して、異種の物質の複雑な混合物を処理できる。
【0052】例えば、7のpH値を持つ展開液2Aと試
料混合物は、例えばアミノ酸、アニオン、陰イオン、陽
イオンおよび中性成分例えばグルコースのような4成分
を、第1番目の流床10のまたは第1番目の装置1の導
入口5に導入できる。
料混合物は、例えばアミノ酸、アニオン、陰イオン、陽
イオンおよび中性成分例えばグルコースのような4成分
を、第1番目の流床10のまたは第1番目の装置1の導
入口5に導入できる。
【0053】試料排出口12では、アミノ酸とグルコー
スを集めることができそして更に輸送する、一方、展開
液のための排出口では、陰イオンと陽イオン、例えば臭
素イオンと鉄イオンを廃棄物として放出できる。
スを集めることができそして更に輸送する、一方、展開
液のための排出口では、陰イオンと陽イオン、例えば臭
素イオンと鉄イオンを廃棄物として放出できる。
【0054】従って、第2番目の流床には原混合物から
の2成分、即ちアミノ酸とグルコース成分だけが導入さ
れ、第1番目の展開液2Aとは異なっていて、例えば9
のpH値を持っていてよい展開液2Bも導入される。次
いで、中性成分、例えばグルコースは、試料出口12で
放出され得る。
の2成分、即ちアミノ酸とグルコース成分だけが導入さ
れ、第1番目の展開液2Aとは異なっていて、例えば9
のpH値を持っていてよい展開液2Bも導入される。次
いで、中性成分、例えばグルコースは、試料出口12で
放出され得る。
【0055】従って、総括すると、装置1は、試料の抽
出における広範囲の多様の使用法を可能にし、このよう
な装置の幾つかを連続して配置することにより、複雑で
入り組んだ混合物からですら、試料の所望の抽出を可能
にする。装置1全体を小型化出来るので、試料の抽出を
するのに非常に少ない量の基質で充分である。同時に、
この装置1は比較的安価である。というのは、流床10
を具備する板8、と蓋板9はシリコン、石英またはガラ
スからなっていてよく、既知の方法によって機械加工と
接合ができるからである。
出における広範囲の多様の使用法を可能にし、このよう
な装置の幾つかを連続して配置することにより、複雑で
入り組んだ混合物からですら、試料の所望の抽出を可能
にする。装置1全体を小型化出来るので、試料の抽出を
するのに非常に少ない量の基質で充分である。同時に、
この装置1は比較的安価である。というのは、流床10
を具備する板8、と蓋板9はシリコン、石英またはガラ
スからなっていてよく、既知の方法によって機械加工と
接合ができるからである。
【0056】非常に少量の液体または基質のみが入手可
能であるかまたは使用されるべきであり、そして試料の
分離は非常に速く実施されるべきである時に、液体から
または展開液を使用して液体からの、特に分析の目的の
ために、試料の調製または抽出のために装置1を使用す
る。更に、装置1は、板状本体8中に機械加工またはエ
ッチングした、実質的に平面の流床10であって、流れ
の方向内の対立末端において導入口と排出口を持ち、そ
して別の板によって板状本体8の加工側が覆われそして
密封されている流床10を持つ。その結果、ほぼ溝型の
平たい断面を持つ流床10は全体の方向から密封されて
いる。そこには、流床10に対して平行ではあるが、や
はり板状本体8中に機械加工またはエッチングした電極
室13が延長しており、この電極室は流れの方向に対し
て横断的に流床10中に電界を発生させるべく電極13
bを通じて電源13aに連絡している。電極室13は、
流れの方向に対して横断的に延長している、非常に細い
水路14を通じて流床10に連絡しており、そしてこの
水路14は送電を可能にするが材料の輸送を実質的には
阻害し、換言すれば膜と同様に機能する。エッチング技
術は装置1の小型化した構造を可能にする。
能であるかまたは使用されるべきであり、そして試料の
分離は非常に速く実施されるべきである時に、液体から
または展開液を使用して液体からの、特に分析の目的の
ために、試料の調製または抽出のために装置1を使用す
る。更に、装置1は、板状本体8中に機械加工またはエ
ッチングした、実質的に平面の流床10であって、流れ
の方向内の対立末端において導入口と排出口を持ち、そ
して別の板によって板状本体8の加工側が覆われそして
密封されている流床10を持つ。その結果、ほぼ溝型の
平たい断面を持つ流床10は全体の方向から密封されて
いる。そこには、流床10に対して平行ではあるが、や
はり板状本体8中に機械加工またはエッチングした電極
室13が延長しており、この電極室は流れの方向に対し
て横断的に流床10中に電界を発生させるべく電極13
bを通じて電源13aに連絡している。電極室13は、
流れの方向に対して横断的に延長している、非常に細い
水路14を通じて流床10に連絡しており、そしてこの
水路14は送電を可能にするが材料の輸送を実質的には
阻害し、換言すれば膜と同様に機能する。エッチング技
術は装置1の小型化した構造を可能にする。
【図1】液体からの試料の調製と抽出のための装置1の
概観図である。この装置は板状の本体8を持ち、その本
体8の中に流床10、電極室13そして水路類が配置さ
れている。そしてこの本体は、電極と電解質溶液の水路
を持ち、これらは本体に導線している電源13aと連絡
している。そしてこの本体は全ての試料と展開液2を供
給するためのポンプ7も持っている。
概観図である。この装置は板状の本体8を持ち、その本
体8の中に流床10、電極室13そして水路類が配置さ
れている。そしてこの本体は、電極と電解質溶液の水路
を持ち、これらは本体に導線している電源13aと連絡
している。そしてこの本体は全ての試料と展開液2を供
給するためのポンプ7も持っている。
【図2】装置1のそして流床10、水路類そして電極室
13を持つ板状本体の平面図である。
13を持つ板状本体の平面図である。
【図3】流床10、電極室13、洗浄水路9および上側
蓋板9を付した、本発明の装置の一部分の、拡大斜視図
である。
蓋板9を付した、本発明の装置の一部分の、拡大斜視図
である。
【図4】図2に該当する装置の、流床10中への導入水
路群15の領域における、図2中の線IV−IVに沿った断
面図である。
路群15の領域における、図2中の線IV−IVに沿った断
面図である。
【図5】図2に該当する装置の、流床10の開始部分を
通りそして電極室13を洗浄するための導入水路17を
通る、図2中の線V−Vに沿った断面図である。
通りそして電極室13を洗浄するための導入水路17を
通る、図2中の線V−Vに沿った断面図である。
【図6】流床10、電極室13とそれらに平行して延長
している洗浄水路19を通る、図2中の線VI−VIに沿っ
た断面図である。
している洗浄水路19を通る、図2中の線VI−VIに沿っ
た断面図である。
【図7】図7ないし9は、非電荷化合物またはイオンの
排出口の3種の異なる可能な配置、排出ライン22と排
出口12の領域における電導検出器23、例えば電極対
を持つ配置の一つを示す平面図である。
排出口の3種の異なる可能な配置、排出ライン22と排
出口12の領域における電導検出器23、例えば電極対
を持つ配置の一つを示す平面図である。
【図8】図7の説明を参照。
【図9】図7の説明を参照。
【図10】図10ないし13は、試料導入口6と導入水
路のアセンブリー15への供給ライン21の4種の異な
る可能な配置を示す平面図である。
路のアセンブリー15への供給ライン21の4種の異な
る可能な配置を示す平面図である。
【図11】図10の説明を参照。
【図12】図10の説明を参照。
【図13】図10の説明を参照。
【図14】流床10を持つ2個の板状本体8が、一個の
後に他の一個が連続して配置してあるが、各々の流床が
展開液のためのそれぞれの導入口2Aと2Bを持ってい
る実施態様を示す平面図である。
後に他の一個が連続して配置してあるが、各々の流床が
展開液のためのそれぞれの導入口2Aと2Bを持ってい
る実施態様を示す平面図である。
【図15】展開液の流れ方向を示している矢印Pf1、
試料導入口6(15)、試料の排出口への偏向Pf4お
よび別の矢印Pf3によって示した電界に従ったいろい
ろな他の成分の移行の方向を付記した、流床10を具備
した板状本体8の概観図である。
試料導入口6(15)、試料の排出口への偏向Pf4お
よび別の矢印Pf3によって示した電界に従ったいろい
ろな他の成分の移行の方向を付記した、流床10を具備
した板状本体8の概観図である。
1──本発明の装置 2──展開液 3、4──供給ライン 5、6──導入口 7──ポンプ 8──本体または板状本体 9──蓋または蓋板 10──流床 11、12──排出口 13──電極室 14──細水路 15──導入水路(群)、排出水路(群)または水路ア
センブリー 16──流床の側壁 17──電極室の連続洗浄液のための供給水路 18──電極室の連続洗浄液のための導入開口 19──電極室の連続洗浄液のための放出水路 20──電極室の連続洗浄液のための排出開口 21──試料の導入または供給ライン 21a──供給ラインの巻 22──排出ライン 23──23 Pf1──展開液の流れ方向 Pf2──試料供給ライン Pf3──電界の方向 A、B、Pf4──成分の偏向の方向 Pf5──試料排出ライン
センブリー 16──流床の側壁 17──電極室の連続洗浄液のための供給水路 18──電極室の連続洗浄液のための導入開口 19──電極室の連続洗浄液のための放出水路 20──電極室の連続洗浄液のための排出開口 21──試料の導入または供給ライン 21a──供給ラインの巻 22──排出ライン 23──23 Pf1──展開液の流れ方向 Pf2──試料供給ライン Pf3──電界の方向 A、B、Pf4──成分の偏向の方向 Pf5──試料排出ライン
Claims (16)
- 【請求項1】液体および展開液からまたは展開液を使用
して液体から、試料を調製または抽出するための、特に
分析的目的のための装置であって;その装置(1)が、
ほぼ板状の本体(8)中にエッチングまたは機械加工し
た流床(10)であって、流れ方向中の対立末端に配置
してある少なくとも一個の導入口(5,6)と少なくと
も一個の排出口(11,12)を持ちそして流床(1
0)の境界と流床そのものを覆っている蓋を持つ実質的
に平面状の流床(10)を具備することを特徴とし、 電極室(13)として機能しそして電源(13a)に接
続している凹部が、流床(10)の両側においてそして
流床(10)に対して平行に、板状本体(8)中にエッ
チングまたは機械加工してあることを特徴とし、 そして、互いに隣接配置されていて、流れ方向と流床
(10)が延長する方向へ横断的に延長している細水路
(14)が、流床(10)と電極室(13)の間に配置
してあることを特徴とする装置。 - 【請求項2】流床(10)の境界と電極室(13)とそ
れらを連絡している水路(14)を覆っている蓋であっ
て、特に平滑板(9)である蓋が、例えば熱作用によ
り、結合により、粘着によりまたは融着または同様のも
のにより、流床(10)を具備する本体(8)に接合し
ている請求項1記載の装置。 - 【請求項3】平面状の流床(10)が、基質の流れ方向
に、約1mmないし約50mmまたは約60mmまたは
所望により約100mmの長さと約0.1mmと約半セ
ンチメートルまたは約1センチメートルとの間の幅また
はその中間の幅を持ちそして流床(10)の深さが約1
マイクロメーターないし約50マイクロメーターまたは
100マイクロメーターであることを特徴とする請求項
1または2のいずれかに記載の装置。 - 【請求項4】導入口と排出口の各々が約1マイクロメー
ターないし約100マイクロメーターの幅および/また
は深さの水路(15)を具備していてよいことを特徴と
する請求項1ないし3のいずれか一つに記載の装置。 - 【請求項5】流床(10)の方へ横断的に延長しそして
流床(10)を電極室(13)に結合する水路(14)
の断面が、導入および排出水路(15)のそれより小さ
くそして、特に、送電(voltage transmission)は別にし
て、水路(14)を通して物質の輸送が実質的にない程
に小さいことを特徴とする請求項1ないし4のいずれか
一つに記載の装置。 - 【請求項6】横断的に延長している水路(14)同志が
互いに平行にそして直接に隣接して流床(10)に沿っ
て、特に流床(10)と電極室(13)の方向に対して
直角の角度で、配置されており、そしてその長さが、特
に電極室(13)の幅にほぼ該当するかまたはその幅よ
り短いことを特徴する請求項1ないし5のいずれか一つ
に記載の装置。 - 【請求項7】溝型をした電極室(13)が、連続洗浄を
可能にするために供給水路(17)または放出水路(1
9)を持っており、そして特にそれら水路が流床(1
0)を具備する本体(8)中にエッチングまたは機械加
工されておりそして蓋(9)により覆われていることを
特徴とする請求項1ないし6のいずれか一つに記載の装
置。 - 【請求項8】導入水路(15)が(特に、これらも本体
中にエッチングまたは機械加工してある。)、展開液
(2)のための少なくとも一個の導入口(5)に連絡し
ておりそしてその各々が流れ方向内の流床(10)の上
流に方向付けられており、そして排出水路(15)が流
れ方向内の流床(10)の下流に方向付けられている請
求項1ないし7のいずれか一つに記載の装置。 - 【請求項9】試料導入口(6)が、一個または数個の、
特に流床(10)の縦の中心線から離れた導入水路(1
5)への供給ライン(21)を経由して連結している請
求項1ないし8のいずれか一つに記載の装置。 - 【請求項10】試料排出ライン(22)が排出水路(1
5)に連絡しておりそして試料導入ラインまたはライン
群(21)の直接の延長として配置してあるか、また
は、特にゾーン電気泳動のために、流床(10)の縦の
中心線以外の側面上の試料導入口に対立して配置してあ
ることを特徴とする請求項9記載の装置。 - 【請求項11】フィールド・ジャンプ電気泳動を実施す
るために、試料導入水路(21)が流床(10)への導
入水路(15)のアセンブリーの中央に配置してあるこ
とを特徴とする請求項9記載の装置。 - 【請求項12】等速電気泳動のために、離心供給ライン
(21)が導入水路(15)のアセンブリーへ試料を供
給するために設置してありそして2個の導入口(5)
が、特に、異種の展開液のために設置してあることを特
徴とする請求項9記載の装置。 - 【請求項13】等電点電気泳動による試料の分離のため
に、導入水路(15)の領域内で、特に供給ライン(2
1)の導入口の両側において、その供給ラインがその通
路の周辺において繰り返し巻いており、そのような巻き
(21a)が集束野(focussing field) を形成するため
に導入水路(15)の両側に配置されているようになっ
ている請求項9記載の装置。 - 【請求項14】非電荷のまたは中性の化合物のための排
出水路が流床(10)の対立末端における導入ライン
(21)とほぼ一直線内に配置されており、そして荷電
化合物またはイオンのための排出口が、流床(10)の
縦の中心線に関してそして導入口に関して横方向に移動
して設置してある請求項9ないし13のいずれか一つに
記載の装置。 - 【請求項15】いろいろの物質の複雑な混合物を処理す
るために、最初の流床(10)の試料排出口(12)
が、少なくとも第2の流床(10)の試料導入口(6)
に連絡していることを特徴とする請求項1ないし14の
いずれか一つに記載の装置。 - 【請求項16】流床(10)、および/または蓋板
(9)を包含する板(8)が、シリコンおよび/または
石英および/またはガラスからなる請求項1ないし15
のいずれか一つに記載の装置。
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