JPH058005Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH058005Y2 JPH058005Y2 JP14141387U JP14141387U JPH058005Y2 JP H058005 Y2 JPH058005 Y2 JP H058005Y2 JP 14141387 U JP14141387 U JP 14141387U JP 14141387 U JP14141387 U JP 14141387U JP H058005 Y2 JPH058005 Y2 JP H058005Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slide shaft
- casing
- section
- saw blade
- cross
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000009428 plumbing Methods 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Sawing (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は例えば給排水用配管工事の場合等に使
用する携帯用電動鋸に関するものである。
用する携帯用電動鋸に関するものである。
(従来の技術)
電動モータにより進退動される鋸刃を備えた携
帯用電動鋸においては、電動モータの回転を往復
運動に変換したうえで鋸刃に伝えるためにスライ
ドシヤフトが用いられているが、例えば特開昭61
−44525号公報に示されるように従来のスライド
シヤフトはその軸線回り方向の鋸刃のがたつきを
防止するために全体が断面角形に形成されていた
ため、スライドシヤフトをケーシングの内部に往
復動自在に支持することが容易ではなくベアリン
グ部のシールが不完全となつて使用中にベアリン
グオイルが鋸刃の方へ流下してくる等の欠点があ
つた。
帯用電動鋸においては、電動モータの回転を往復
運動に変換したうえで鋸刃に伝えるためにスライ
ドシヤフトが用いられているが、例えば特開昭61
−44525号公報に示されるように従来のスライド
シヤフトはその軸線回り方向の鋸刃のがたつきを
防止するために全体が断面角形に形成されていた
ため、スライドシヤフトをケーシングの内部に往
復動自在に支持することが容易ではなくベアリン
グ部のシールが不完全となつて使用中にベアリン
グオイルが鋸刃の方へ流下してくる等の欠点があ
つた。
(考案が解決しようとする問題点)
本考案は上記のような従来の問題点を解決し
て、鋸刃をがたつきなく支持することができ、し
かもスライドシヤフトをケーシングの内部に容易
に取付けることができるうえ、ベアリングのシー
ルを完全に行うことができる携帯用電動鋸を目的
として完成されたものである。
て、鋸刃をがたつきなく支持することができ、し
かもスライドシヤフトをケーシングの内部に容易
に取付けることができるうえ、ベアリングのシー
ルを完全に行うことができる携帯用電動鋸を目的
として完成されたものである。
(問題点を解決するための手段)
本考案は先端に鋸刃取付部を備え後端にガイド
部を備えたスライドシヤフトをケーシングの内部
に進退自在に取付けた携帯用電動鋸において、ス
ライドシヤフトのケーシングへの取付部の断面を
円形とし、その後方のガイド部付近の断面を角形
としたことを特徴とするものである。
部を備えたスライドシヤフトをケーシングの内部
に進退自在に取付けた携帯用電動鋸において、ス
ライドシヤフトのケーシングへの取付部の断面を
円形とし、その後方のガイド部付近の断面を角形
としたことを特徴とするものである。
(実施例)
次に本考案を図示の実施例について詳細に説明
すると、1はケーシング、2はその後部に内蔵さ
れたモータ、3はケーシング1内に設けられたス
ライドシヤフト、4は鋸刃である。スライドシヤ
フト3はその先端部に鋸刃取付部5を備え、中央
部分が断面円形で後方部分が断面角形とされてい
るもので、この断面円形の部分をケーシング1の
前方部のブツシユ6に嵌挿することによつてケー
シング1に対して進退及び揺動自在に取付けられ
ている。なお7はブツシユ6の部分に設けられた
シールであり、このようにスライドシヤフト3の
形状を断面円形としたのでシールを確実に行える
利点がある。またスライドシヤフト3の後端部下
面にはその軸線と直交する方向に断面が逆U字状
のガイド部8が設けられている。第3図に示され
るように、ガイド部8の上部は垂直面9となつて
おり、ケーシング1の上部の下面の案内溝部材1
0に摺動自在に嵌入されてスライドシヤフト3の
軸心まわりの回転を防止する構造となつている。
すると、1はケーシング、2はその後部に内蔵さ
れたモータ、3はケーシング1内に設けられたス
ライドシヤフト、4は鋸刃である。スライドシヤ
フト3はその先端部に鋸刃取付部5を備え、中央
部分が断面円形で後方部分が断面角形とされてい
るもので、この断面円形の部分をケーシング1の
前方部のブツシユ6に嵌挿することによつてケー
シング1に対して進退及び揺動自在に取付けられ
ている。なお7はブツシユ6の部分に設けられた
シールであり、このようにスライドシヤフト3の
形状を断面円形としたのでシールを確実に行える
利点がある。またスライドシヤフト3の後端部下
面にはその軸線と直交する方向に断面が逆U字状
のガイド部8が設けられている。第3図に示され
るように、ガイド部8の上部は垂直面9となつて
おり、ケーシング1の上部の下面の案内溝部材1
0に摺動自在に嵌入されてスライドシヤフト3の
軸心まわりの回転を防止する構造となつている。
一方、スライドシヤフト3の下側のケーシング
1にはベアリング11により支持された軸12が
スライドシヤフト3の中心軸と直交するように設
けられており、この軸12上に歯車13が回動自
在に取付けられている。この歯車13はその上面
をスラスト軸受14を介してケーシング1の上部
下面により下向きに押えられて浮上りを防止さ
れ、またその下面の歯15をモータ2の出力軸に
取付けられたピニオン16と噛合させることによ
り回転されるようになつている。歯車13には鋸
刃4のストロークの1/2だけ偏心させた位置にピ
ン17が圧入されており、このピン17の上端に
はスライドシヤフト3のガイド部8に摺動自在に
嵌合するローラ18が取付けられている。更にま
た図示の実施例では中空部としたピン17の内部
には歯車13の中心軸と平行方向にスライドでき
るピン19が設けられており、その上端部は上記
のガイド部8に係合させてある。
1にはベアリング11により支持された軸12が
スライドシヤフト3の中心軸と直交するように設
けられており、この軸12上に歯車13が回動自
在に取付けられている。この歯車13はその上面
をスラスト軸受14を介してケーシング1の上部
下面により下向きに押えられて浮上りを防止さ
れ、またその下面の歯15をモータ2の出力軸に
取付けられたピニオン16と噛合させることによ
り回転されるようになつている。歯車13には鋸
刃4のストロークの1/2だけ偏心させた位置にピ
ン17が圧入されており、このピン17の上端に
はスライドシヤフト3のガイド部8に摺動自在に
嵌合するローラ18が取付けられている。更にま
た図示の実施例では中空部としたピン17の内部
には歯車13の中心軸と平行方向にスライドでき
るピン19が設けられており、その上端部は上記
のガイド部8に係合させてある。
この歯車13の下面にはボルト20によつて傾
斜板21が取付けられている。第3図に示される
ように傾斜板21は横方向に傾斜したもので、そ
の上面にはスライド軸受22が設けられている。
そして上記のピン19の下端部23がこのスラス
ト軸受22の上面に当接している。この当接力は
ケーシング1の上部下面のボールスプリング24
によりスライドシヤフト3の全体が下向きに押圧
されることによつて与えられる。この結果、歯車
13が回転するとローラ18がガイド部8を前後
方向に押圧してスライドシヤフト3を進退動させ
るとともに、ピン19がスライド軸受22を介し
て傾斜板21により上下動され、スライドシヤフ
ト3を上下に揺動させることとなる。なお25は
スライドシヤフト3の先端に固定された横向きの
凸型部材、26はこれに組合わされる鋸刃押え板
である。
斜板21が取付けられている。第3図に示される
ように傾斜板21は横方向に傾斜したもので、そ
の上面にはスライド軸受22が設けられている。
そして上記のピン19の下端部23がこのスラス
ト軸受22の上面に当接している。この当接力は
ケーシング1の上部下面のボールスプリング24
によりスライドシヤフト3の全体が下向きに押圧
されることによつて与えられる。この結果、歯車
13が回転するとローラ18がガイド部8を前後
方向に押圧してスライドシヤフト3を進退動させ
るとともに、ピン19がスライド軸受22を介し
て傾斜板21により上下動され、スライドシヤフ
ト3を上下に揺動させることとなる。なお25は
スライドシヤフト3の先端に固定された横向きの
凸型部材、26はこれに組合わされる鋸刃押え板
である。
(作用)
このように構成されたものは、スライドシヤフ
ト3の先端の鋸刃取付部5に鋸刃4を取付けたう
えでモータ2を駆動して歯車13を回転させれ
ば、歯車13上のピン17の上端に取付けられた
ローラ18がスライドシヤフト3のガイド部8内
をスライドしつつ回転してスライドシヤフト3を
進退動させ、鋸刃4による切断を行わせることが
できる。本考案においては前述のように、スライ
ドシヤフト3のケーシング1への取付部の断面を
円形としたので、ブツシユ6等によつてスライド
シヤフト3を進退動自在に容易に支持することが
でき、また断面が円形であるのでシール7によつ
て確実なシールを行わせることができる。このた
め本考案のものはスライドシヤフト3のケーシン
グ1への取付部の寿命が長くなり、またベアリン
グオイルが使用中に流出するおそれもない。しか
も本考案においては、スライドシヤフト3の後方
のガイド部8付近の部分の断面を角形としたの
で、スライドシヤフト3が垂直面内で回転するこ
とがなく、鋸刃4にがたつきを生ずることもな
い。
ト3の先端の鋸刃取付部5に鋸刃4を取付けたう
えでモータ2を駆動して歯車13を回転させれ
ば、歯車13上のピン17の上端に取付けられた
ローラ18がスライドシヤフト3のガイド部8内
をスライドしつつ回転してスライドシヤフト3を
進退動させ、鋸刃4による切断を行わせることが
できる。本考案においては前述のように、スライ
ドシヤフト3のケーシング1への取付部の断面を
円形としたので、ブツシユ6等によつてスライド
シヤフト3を進退動自在に容易に支持することが
でき、また断面が円形であるのでシール7によつ
て確実なシールを行わせることができる。このた
め本考案のものはスライドシヤフト3のケーシン
グ1への取付部の寿命が長くなり、またベアリン
グオイルが使用中に流出するおそれもない。しか
も本考案においては、スライドシヤフト3の後方
のガイド部8付近の部分の断面を角形としたの
で、スライドシヤフト3が垂直面内で回転するこ
とがなく、鋸刃4にがたつきを生ずることもな
い。
なお図示の実施例においては歯車13の回転に
つれてピン17内にスライド自在に設けられたピ
ン19が、その下端部23を歯車13の下面に設
けられた傾斜板21によつて周期的に押上げられ
ることによるスライドシヤフト3を昇降させ、ス
ライドシヤフト3が前進する際にその後方を引下
げ、スライドシヤフト3が後退する際にその後方
を押上げる運動を行わせる。これによつて鋸刃4
は前進時には持上げられ、後退時には押下げられ
ることとなり、鋸引きが能率的に行われることと
なる。
つれてピン17内にスライド自在に設けられたピ
ン19が、その下端部23を歯車13の下面に設
けられた傾斜板21によつて周期的に押上げられ
ることによるスライドシヤフト3を昇降させ、ス
ライドシヤフト3が前進する際にその後方を引下
げ、スライドシヤフト3が後退する際にその後方
を押上げる運動を行わせる。これによつて鋸刃4
は前進時には持上げられ、後退時には押下げられ
ることとなり、鋸引きが能率的に行われることと
なる。
(考案の効果)
本考案は以上の説明からも明らかなように、ス
ライドシヤフトのケーシングへの取付部を断面円
形とし、その後方の部分を角形とすることによ
り、鋸刃をがたつきなく支持することができると
ともに、ケーシングへの取付けを容易化し、また
シールを完全に行うことができるものである。よ
つて本考案は従来の問題点を一掃した携帯用電動
鋸として、その実用的価値は極めて大きいもので
ある。
ライドシヤフトのケーシングへの取付部を断面円
形とし、その後方の部分を角形とすることによ
り、鋸刃をがたつきなく支持することができると
ともに、ケーシングへの取付けを容易化し、また
シールを完全に行うことができるものである。よ
つて本考案は従来の問題点を一掃した携帯用電動
鋸として、その実用的価値は極めて大きいもので
ある。
第1図は本考案の実施例を示す一部切欠正面
図、第2図は要部を拡大して示す一部切欠正面
図、第3図はその断面図、第4図はスライドシヤ
フトの斜視図である。 1……ケーシング、3……スライドシヤフト、
5……鋸刃取付部、8……ガイド部。
図、第2図は要部を拡大して示す一部切欠正面
図、第3図はその断面図、第4図はスライドシヤ
フトの斜視図である。 1……ケーシング、3……スライドシヤフト、
5……鋸刃取付部、8……ガイド部。
Claims (1)
- 先端に鋸刃取付部5を備え後端にガイド部8を
備えたスライドシヤフト3をケーシング1の内部
に進退自在に取付けた携帯用電動鋸において、ス
ライドシヤフト3のケーシング1への取付部の断
面を円形とし、その後方のガイド部材8付近の断
面を角形としたことを特徴とする携帯用電動鋸。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14141387U JPH058005Y2 (ja) | 1987-09-16 | 1987-09-16 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14141387U JPH058005Y2 (ja) | 1987-09-16 | 1987-09-16 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63136820U JPS63136820U (ja) | 1988-09-08 |
| JPH058005Y2 true JPH058005Y2 (ja) | 1993-03-01 |
Family
ID=31049173
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14141387U Expired - Lifetime JPH058005Y2 (ja) | 1987-09-16 | 1987-09-16 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH058005Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-09-16 JP JP14141387U patent/JPH058005Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63136820U (ja) | 1988-09-08 |
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