JPH0580148U - 回転電機 - Google Patents

回転電機

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Publication number
JPH0580148U
JPH0580148U JP1843592U JP1843592U JPH0580148U JP H0580148 U JPH0580148 U JP H0580148U JP 1843592 U JP1843592 U JP 1843592U JP 1843592 U JP1843592 U JP 1843592U JP H0580148 U JPH0580148 U JP H0580148U
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JP
Japan
Prior art keywords
side plate
rotary shaft
bobbin
pair
iron core
Prior art date
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Pending
Application number
JP1843592U
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English (en)
Inventor
誠一 柿沼
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sawafuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Sawafuji Electric Co Ltd
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Publication date
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  • Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
  • Insulation, Fastening Of Motor, Generator Windings (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】導電金属から成る回転軸側の第1側板ならびに
第1側板に対向する第2側板間に溝を有する一対のボビ
ン半体を、鉄心の両端との間に支持板をそれぞれ介在さ
せて該鉄心をその軸方向両側から挟むべく相互に嵌合し
て構成されるボビンが、回転軸の両側で鉄心にそれぞれ
装着され、両ボビンの溝にはコイルがそれぞれ巻装され
る回転電機において、回転軸およびコイル間に所定の間
隔を常時あけるとともに、それに伴って生じたボビンの
組付け方向性に従って確実にボビンを組付け得るように
する。 【構成】第1側板32は、回転軸20側に向けて突出す
る位置決め突起40を有して第2側板33よりも回転軸
20の軸方向外方に延出され、支持板31は、第1側板
32が回転軸20側に在る状態でのみ位置決め突起40
を受容可能に形成される。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、ハウジングに回転自在に支承される導電金属製回転軸に、鉄心と、 ハウジングに固定されたブラシホルダで支持される一対のブラシに個別に摺接す る一対のスリップリングを有するスリップリング支持体とが固定され、回転軸側 の第1側板ならびに回転軸から離隔した側で第1側板に対向する第2側板間に溝 を有する一対のボビン半体を、前記鉄心の両端との間に支持板をそれぞれ介在さ せて該鉄心をその軸方向両側から挟むべく相互に嵌合して構成されるボビンが、 回転軸の両側で前記鉄心にそれぞれ装着され、両ボビンの溝にはコイルがそれぞ れ巻装される回転電機に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、かかる回転電機では、回転軸の軸方向に沿う長さを同一とした第1およ び第2側板を備えて同一形状に形成された一対のボビン半体を、鉄心を軸方向両 側から挟み込むようにして相互に嵌合することによりボビンを構成し、ボビンの 溝にコイルを巻装するようにしている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
ところが、上記従来のものでは、ボビンに巻付けたコイルが溝内で回転軸側す なわち第1側板側に偏った場合には、導電金属から成る回転軸とコイルとの間に 所定間隔をあけることができず、所定の電気的絶縁性能を得ることができない場 合がある。
【0004】 この問題を解決するには、溝を比較的深く、すなわち回転軸の軸方向に沿う第 1および第2側板の長さを比較的大きく設定すればよいが、ハウジングに固定さ れるブラシホルダと第2側板との干渉を避けるとともに回転電機の軸方向に沿う 大型化を避けるためには、回転軸側に配置される第1側板のみを回転軸の軸方向 に沿って比較的長く形成することが望ましい。しかるに、第1側板のみを軸方向 に沿って比較的長く形成していても、その差はわずかなものであるので、誤って 第2側板を回転軸側に配置してボビンを鉄心に組付けるおそれがあり、第1側板 を回転軸側に配置した状態でのみしかボビンの鉄心への組付けができないように しておくことが必要である。
【0005】 本考案は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、回転軸およびコイル間に 所定の間隔を常時あけることができるようにボビンを形成するとともに、それに 伴って生じたボビンの組付け方向性に従って確実にボビンを組付け得るようにし た回転電機を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本考案によれば、第1側板は、回転軸側に向けて 突出する位置決め突起を有して第2側板よりも回転軸の軸方向外方に延出され、 支持板は、第1側板が回転軸側に在る状態でのみ前記位置決め突起を受容可能に 形成される。
【0007】
【実施例】
以下、図面により本考案の一実施例について説明する。
【0008】 図1ないし図7は本考案の一実施例を示すものであり、図1はエンジン発電機 の縦断側面図、図2は図1の2−2線断面図、図3は図2の3−3線拡大断面図 、図4は図3の4−4線断面図、図5は図2の5−5線拡大断面図、図6は支持 板の平面図、図7は図6の7−7線断面図である。
【0009】 先ず図1において、回転電機としてのエンジン発電機のハウジング10は、皿 状のブラケット11,12を有するものであり、両ブラケット11,12は多数 枚の鉄心板を積層して成る環状鉄心13を両側から挟むようにして複数のボルト 14により相互に結合される。環状鉄心13にはコイル15が巻装され、これに よりステータ16が構成される。
【0010】 図2を併せて参照して、ハウジング10内にはロータ17が回転自在に配設さ れる。このロータ17は、ブラケット11に軸受18を介して支承されるととも にブラケット12に軸受19を介して支承される回転軸20と、多数枚の鉄心板 を積層して成るとともに回転軸20に固定される鉄心21と、回転軸20の両側 で鉄心21にそれぞれ装着されるボビン221 ,222 と、各ボビン221 ,2 22 にそれぞれ巻付けられるコイル231 ,232 とを備える。
【0011】 回転軸20は鉄系金属等の導電金属から成るものであり、この回転軸20には 、図示しないエンジンからの動力が伝達される。ハウジング10内のブラケット 11寄りの部分で回転軸20には冷却ファン24が固定され、ブラケット11に は冷却風を流通させるための流通孔25が穿設される。またブラケット12寄り の部分で回転軸20にはスリップリング支持体26が固定され、該スリップリン グ支持体26の外周面には一対のスリップリング27,27が相互に間隔をあけ て設けられる。一方、ブラケット12には、前記スリップリング支持体26に対 応してブラシホルダ28が固定されており、該ブラシホルダ28には前記スリッ プリング27,27に個別に摺接する一対のブラシ29,29が支持される。
【0012】 図3および図4において、ボビン221 は、合成樹脂により同一形状に形成さ れるボビン半体301 ,301 を、鉄心21の両端との間に支持板31をそれぞ れ介在させて鉄心21をその軸方向両側から挟むべく相互に嵌合して構成される ものである。
【0013】 ボビン半体301 は、鉄心21の軸方向一側を嵌合させるべく略U字状に形成 されるものであり、回転軸20側に配置される第1側板32と、回転軸20から 離隔した側で第1側板32に対向する第2側板33と、第1および第2側板32 ,33間を結ぶ連結板34とから成り、前記両側板32,33間には連結板34 を底として外方に開放した溝35が形成され、該溝35にコイル231 が巻装さ れる。しかも第1側板32の中央部には回転軸20の軸方向に沿う外方に向けて 延びる延出部32aが設けられており、第1側板32は回転軸20の軸方向に沿 う外方に向けて長さLだけ第2側板33よりも延出されることになる。
【0014】 略U字状であるボビン半体301 の一端には、その内面と面一である薄肉嵌合 部36が設けられ、またボビン半体301 の他端には、その外面と面一である薄 肉嵌合部37が設けられる。而して、一方のボビン半体301 の一端の薄肉嵌合 部36と他方のボビン半体301 の他端の薄肉嵌合部37とを嵌合し、一方のボ ビン半体301 の他端の薄肉嵌合部37と他方のボビン半体301 の一端の薄肉 嵌合部3とを相互に嵌合するようにして、両ボビン半体301 ,301 が相互に 嵌合、連結されることになる。
【0015】 またボビン半体301 における一端寄りで連結板34には、溝35内に受容さ れているコイル231 にワニスを含浸させる際に、ワニスの浸透を促進するため の突起38が突設される。
【0016】 図5において、ボビン222 は、合成樹脂により同一形状に形成されるボビン 半体302 ,302 を、鉄心21の両端との間に支持板31をそれぞれ介在させ て鉄心21をその軸方向両側から挟むべく相互に嵌合して構成されるものである 。
【0017】 ボビン半体302 は、ボビン半体301 と基本的には同一の形状に形成される ものであり、ボビン半体301 に対応する部分に同一の参照符号を付して図5に 図示し、詳細な構造説明については省略する。
【0018】 図6および図7において、支持板31は鉄系金属から成るものであり、回転軸 20を挿通させるための挿通孔39を中央部に有して鉄心21の端面に当接すべ く略十字状に形成される基部31aと、基部31aの両端で挿通孔39の一直径 線に平行に延びるようにしてそれぞれ直角に連設される一対の第1支持壁部31 b,31bと、それらの第1支持壁部31b,31bに内方側で対をなして対向 するようにして基部31aに直角に連設される4つの第2支持壁部31c,31 c…とから成る。しかも一対ずつ2組の第2支持壁部31c,31c…は、対を なす第2支持壁部31c,31c間に空隙をあけるようにして配置されるもので ある。
【0019】 ところで、一方のボビン半体301 は、基部31aを跨ぐようにして第1支持 壁部31bおよび一対の第2支持壁部31c,31c間に嵌合され、また他方の ボビン半体302 も、基部31aを跨ぐようにして第1支持壁部31bおよび一 対の第2支持壁部31c,31c間に嵌合されるものであるが、ボビン半体30 1 における第1側板32には、一方の組の第2支持壁部31c,31c間に受容 されるべく第2支持壁部31c,31cの内端にそれぞれ近接配置される一対の 位置決め突起40,40が突設され、ボビン半体302 における第1側板32に は、他方の組の第2支持壁部31c,31c間に受容されるべく一方の第2支持 壁部31cの内端に近接配置される単一の位置決め突起40が突設される。
【0020】 次にこの実施例の作用について説明すると、ボビン半体301 ,302 におい て、回転軸20側の第1側板31は、回転軸20から離隔した側で第1側板32 に対向する第2側板33よりも回転軸20の軸方向に沿って距離Lだけ外方に延 出されるので、溝35内でコイル231 ,232 が回転軸20側に偏って巻付け られていたとしても、導電金属から成る回転軸20とコイル231 ,232 との 間に所定間隔をあけて所定の電気的絶縁性能を得ることができる。
【0021】 しかもボビン半体301 の第1側板32には回転軸20側に向けて一対の位置 決め突起40,40が突設され、ボビン半体302 の第1側板32には回転軸2 0側に向けて単一の位置決め突起40が突設されており、支持板31は、第1側 板32,32が回転軸20側に在る状態でのみ、前記各位置決め突起40を受容 可能に形成されている。すなわち第1側板32が回転軸20から離隔した側に在 るときには、位置決め突起40が第1支持壁部31bと干渉するので、支持板3 1を介してボビン半体301 ,302 すなわちボビン221 ,222 を鉄心21 に装着することができない。したがって第1側板32および第2側板33の位置 を相互に逆の位置とした状態でボビン221 ,222 を鉄心21に誤って組付け ることはなく、ボビン221 ,222 がハウジング10に固定されているブラシ ホルダ28と干渉することもない。
【0022】 以上の実施例では、回転電機としてエンジン発電機を取上げて説明したが、本 考案をモータに適用して実施することも可能である。
【0023】
【考案の効果】
以上のように本考案によれば、第1側板は、回転軸側に向けて突出する位置決 め突起を有して第2側板よりも回転軸の軸方向外方に延出され、支持板は、第1 側板が回転軸側に在る状態でのみ前記位置決め突起を受容可能に形成されるので 、ボビンの溝にコイルが偏って巻付けられたとしても回転軸およびコイル間に所 定間隔をあけて所定の電気的絶縁性能を得ることができ、それに伴って生じるボ ビンの組付け方向性に確実に従ってボビンを組付けることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】エンジン発電機の縦断側面図である。
【図2】図1の2−2線断面図である。
【図3】図2の3−3線拡大断面図である。
【図4】図3の4−4線断面図である。
【図5】図2の5−5線拡大断面図である。
【図6】支持板の平面図である。
【図7】図6の7−7線断面図である。
【符号の説明】
10・・・・・・・・・ハウジング 20・・・・・・・・・回転軸 21・・・・・・・・・鉄心 221 ,222 ・・・・ボビン 231 ,232 ・・・・コイル 26・・・・・・・・・スリップリング支持体 27・・・・・・・・・スリップリング 28・・・・・・・・・ブラシホルダ 29・・・・・・・・・ブラシ 301 ,302 ・・・・ボビン半体 31・・・・・・・・・支持板 32・・・・・・・・・第1側板 33・・・・・・・・・第2側板 35・・・・・・・・・溝 40・・・・・・・・・位置決め突起

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハウジング(10)に回転自在に支承さ
    れる導電金属製回転軸(20)に、鉄心(21)と、ハ
    ウジング(10)に固定されたブラシホルダ(28)で
    支持される一対のブラシ(29)に個別に摺接する一対
    のスリップリング(27)を有するスリップリング支持
    体(26)とが固定され、回転軸(20)側の第1側板
    (32)ならびに回転軸(20)から離隔した側で第1
    側板(32)に対向する第2側板(33)間に溝(3
    5)を有する一対のボビン半体(301 ,302 )を、
    前記鉄心(21)の両端との間に支持板(31)をそれ
    ぞれ介在させて該鉄心(21)をその軸方向両側から挟
    むべく相互に嵌合して構成されるボビン(221 ,22
    2 )が、回転軸(20)の両側で前記鉄心(21)にそ
    れぞれ装着され、両ボビン(221 ,222 )の溝(3
    5)にはコイル(231 ,232 )がそれぞれ巻装され
    る回転電機において、第1側板(32)は、回転軸(2
    0)側に向けて突出する位置決め突起(40)を有して
    第2側板(33)よりも回転軸(20)の軸方向外方に
    延出され、支持板(31)は、第1側板(32)が回転
    軸(20)側に在る状態でのみ前記位置決め突起(4
    0)を受容可能に形成されることを特徴とする回転電
    機。
JP1843592U 1992-03-31 1992-03-31 回転電機 Pending JPH0580148U (ja)

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JP1843592U JPH0580148U (ja) 1992-03-31 1992-03-31 回転電機

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JPH0580148U true JPH0580148U (ja) 1993-10-29

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ID=11971572

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JP1843592U Pending JPH0580148U (ja) 1992-03-31 1992-03-31 回転電機

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JP (1) JPH0580148U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2014050938A1 (ja) 2012-09-27 2014-04-03 澤藤電機株式会社 発電機用ロータ

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