JPH058021Y2 - - Google Patents

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JPH058021Y2
JPH058021Y2 JP8320187U JP8320187U JPH058021Y2 JP H058021 Y2 JPH058021 Y2 JP H058021Y2 JP 8320187 U JP8320187 U JP 8320187U JP 8320187 U JP8320187 U JP 8320187U JP H058021 Y2 JPH058021 Y2 JP H058021Y2
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supply pipe
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、ねじ自動供給装置付電動ドライバー
に関するものである。
〔従来の技術〕
本考案者は、昭和58年5月20日付で実願昭58−
74726(実用新案出願公開昭59−183367)「ねじ自
動供給装置付電動ドライバー」の出願をした。上
記出願は本出願添付図面第12図に示すようにド
ライバー主体Aに固定した摺動部材108,10
9を装置本体Bのフレーム103のガイドレール
107にガイドされて上下運動可能に装着し、前
記フレーム103に固着したねじ収容バケツト1
05内に扇形トラツク104を回動自在に枢着
し、前記摺動部材108,109と扇形トラツク
104とをレバー機構118,119等により連
絡させ、かつドライバービツトA1が入り込む供
給管106を前記フレーム103に吊設し、該供
給管106の上端は前記フレーム103に形成し
たねじ誘導レール126に連通させ、下端には一
対の切欠窓孔148,148を対設し、給送ねじ
の頭部を受止めるばね線149の水平折曲部15
0を前記切欠窓孔148,148に嵌め、ばね線
149は供給管106に対して軸方向に移動可能
に支持させたねじ自動供給装置付電動ドライバ
ー。なる構造を有するものであり、その作用は、
電動ドライバーAをねじ締付けのため手動により
上下に運動させると、扇形トラツク104は軸1
17を中心に回動し、ドライバービツトA1が上
昇するときは扇形トラツク104は下方に回わ
り、ドライバーをねじ締付けのため進行させると
扇形トラツク104は上方に回わりバケツト10
5内にばらで入れておる多くのねじの一部を掬い
上げ、跳ね上り防止部材123で押えられ、トラ
ツクの傾斜上縁104′に沿つて滑り誘導レール
126に横向きに送られ、しかる後制止機構及び
制限機構を経て供給管体106に1本宛入りねじ
込む動作を繰返し行うのである。
上記ねじ自動供給装置付電動ドライバーにおい
ては、電動ドライバーAが降下してねじ締付時、
摺動部材108,109が衝撃を受け、この衝撃
が扇形トラツク104に伝達し、扇形トラツク1
04からねじがはね落される。即ち、フレーム1
03に装着した電動ドラソバーAの上下運動に伴
つて、レバー118,119を作動して扇形トラ
ツク104がねじ収容バケツト105内のねじの
掬い上げを行うので、衝撃が発生し、ねじは跳ね
上り防止部材123の存在にもかかわらず、扇形
トラツクからはね落されるのである。
又電動ドライバーAは、その上昇の途中でドラ
イバーAを下降させることが可能であるため、ね
じがフレーム103の下端に設けられた供給管1
06に確実に納まらないうちに電動ドライバーが
作動する不都合が生じる。
更に又供給管106内に運ばれた1本のねじは
頭部を2本のばね線149,149の水平折曲部
150,150で押さえているので、折曲下端が
入り込む切欠窓孔148,148のところでねじ
の先端が引つかかるおそれがある。
〔考案が解決しようとする問題点〕
本考案は扇形トラツクの支持横軸とともに上記
軸を中心としておこなわれる上下方向の回動を、
電動ドライバーAの昇降運動と無関係にし、フレ
ームに取付けた小型モータと、前記支持横軸とを
連動機構により連動することにより、電動ドライ
バーAの昇降、特に降下してねじ締め付け時に発
生する衝撃を扇形トラツクに伝達することなく、
従つて、扇形トラツクによつて掬い上げられたね
じSへの衝撃を除去し、掬い上げられたねじSが
扇形トラツクのねじ誘導上縁から、はね落される
ことがないようにし、又電動ドライバーAの昇降
は完全に上昇した状態においてのみ下降し、上昇
途中での下降を不可能にして、ねじSがフレーム
の下端に設けられた供給管に確実に納まつた状態
で電動ドライバーAのねじ締付けをおこなうよう
にし、更に又供給管体11内に運ばれた1本のね
じは、そのねじ頭部が上方に位置して正しく供給
管体11内におさまり、而も、ねじの先端が切欠
孔の部分でひつかかるおそれがなく、円滑に作動
することができる電動ドライバーを提供し、公知
のねじ自動供給装置付電動ドライバーの問題点を
解決したのである。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案は、以下記載する手段により前述の問題
点を解決したものである。即ち 下記6要件の結合から成るねじ自動供給装置付
電動ドライバー。
(a) 電動ドライバーAを固定支持したドライバー
支承金具1を装置本体のフレーム2に昇降可能
に装着し、フレーム2に設けた縦のラチエツト
歯板31に係止し、ドライバー支承金具1が最
下位及び最上位にあるとき、ラチエツト歯板3
1より外れる爪輪32をドライバー支承金具1
に枢着し、爪先32′がラチエツト歯板31に
係止する方向に作用するスプリング34を爪輪
32に作用させた構造。
(b) フレーム2に小型モータ30を固装し、その
出力軸30′と、フレーム2に取付けたねじ収
容バケツト7内の扇形トラツク8の支持軸5と
をレバー等の伝達機構6により連絡させること
により、扇形トラツク8を収容バケツト7内に
おいて上下方向に回動可能にした構造。
(c) フレーム2内に、扇形トラツク8が収容バケ
ツト7の上方に回動した際、扇形トラツク8の
誘導上縁8′と連続する傾斜経路10を設け、
上記傾斜経路の終端は、フレーム2の先端に設
けた供給管体11に連絡させた構造。
(d) 傾斜経路10の途中に、扇形トラツク8から
送られるねじを、いつたん受止める受止部と、
通過窓孔と、前記受止部において受止められた
最先端に位置する1本のねじのみを前記通過窓
孔を通過させるためのフオークとを設けたセパ
レータ12をフレーム2に対し横方向に摺動可
能に貫挿して設けると共に、セパレータから1
本宛送り出されるねじの案内片13を設けた構
造。
(e) ドライバー支承金具1に固定支持した電動ド
ライバーの下降によりセパレータ12の前記通
過窓孔を傾斜経路10に位置させ、電動ドライ
バーの上昇によりセパレータ12の受止部を傾
斜経路に位置するように前記セパレータ12を
横方向に摺動させる摺動機構と、前記セパレー
タ12の摺動に応じて作動する案内片13の作
動機構を備えた構造。
(f) 扇形トラツク8を経て送られたねじSの1本
が入り込む供給管11に対向して一対の窓孔3
5,35′を穿ち、供給管11に取付けた彎曲
ばね37,37′の開放先端を下向にして各窓
35,35′より供給管体11内に位置させた
構造。
なる以上(a),(b),(c),(d),(e),(f)を総合した構成
を有するものである。
〔実施例〕
前記本考案の構成を図面に示す実施例について
説明すれば次の通りである。
第1図乃至第3図において、Aは電動ドライバ
ー、Bは本考案に係るねじ自動供給装置本体を示
し、電動ドライバーAは、自動供給装置本体Bに
上下動自在に取付けられたドライバー支承金具1
に、着脱自在に固定支持されている。ドライバー
支承金具1は、第2図、第3図に示すごとく、自
動供給装置本体Bのフレーム2の一方の側方に突
設されたアーム3a,3bに、フレーム2と平行
に設けられた案内縦杆4に貫挿ガイドされて昇降
運動をおこなう。
尚電動ドライバーAの上昇運動を中途で止め、
その止めた位置から直ちに降下進行させると、次
に、後述の供給管体11に供給されるべきねじS
とのタイミングが合わず、上記ねじSが供給管体
11に供給せられる前に電動ドライバーAが降下
し、供給管体11内に挿入回転し、ねじなしでド
ライバーが進行するおそれがある。
これを防ぐため、第2図、第3図、第4図A乃
至第4図Cに示すように、フレーム2に垂直にラ
チエツト歯板31を固着し、このラチエツト歯板
に係止する爪輪32をドライバー支承金具1にピ
ン33により枢支し、第4図A乃至第4図Cに示
すように爪輪32の爪先32′がラチエツト歯板
31に係止する方向に作用するスプリング34を
ドライバー支承金具1側に突出したピン42と爪
輪32間に取付け、上昇途中でドライバー支承金
具1が止つた際には、第4図Cに示すように、爪
先32′がラチエツト歯板31に係止して下降を
阻止し、第4図Aに示すように完全に上昇したと
きに、爪先がラチエツト歯板31より外れ、第4
図Bに示すようにドライバー支承金具1の降下即
ち電動ドライバーAが降下進行可能となる。
第1図、第2図に示すように、フレーム2の上
位に扇形トラツク8の支持横軸5を枢支し、スイ
ツチ41を中介させた小型モータ30の出力軸3
0′に連絡する伝達機構である屈伸レバー6を支
持横軸5に接続固着する。6′,6″,6は屈伸
レバー6即ち支持横軸5と小型モータ30の出力
軸30′を連動させるレバーである。
フレーム2に支持されたバケツト7内にある扇
形トラツク8も支持横軸5に固定され、小型モー
タ30により、前記出力軸30′の回転をレバー
6′,6″,6を経て屈伸レバー6、支持横軸5
の回転に連動させ、扇形トラツク8は支持横軸5
を支点に上下方向に往復運動をし、その誘導上縁
8′においてバケツト7内に多数収容されたねじ
Sを掬い上げる。9はバケツト7の上方に平行に
斜設した一対の針金製案内枠で扇形トラツクが上
位に回動したとき、その一部が案内枠9,9間に
入り込み、扇形トラツク8の誘導上縁8′に引掛
けられた向きの悪いねじSを払い落す作用をす
る。
10は、扇形トラツク8の誘導上縁8′に支承
されたねじSを送り出すための傾斜経路を示し、
第5図に示すごとく、扇形トラツク8の誘導上縁
8′と連続可能とし、扇形トラツク8の傾斜経路
8′に頭部を支持して垂下して並んでいるねじS
を受入れ、その終端は、フレーム2の先端に連通
し、垂下固定され、ドライバービツトA′が入り
込む供給管体11に連結されている。
前記傾斜経路10の供給管体11に至る中途
に、傾斜経路10の上方から送られてきたねじS
を、いつたんせき止めるためのセパレータ12、
(第1図、第2図、第3図、第5図、第6図乃至
第8図)をフレーム2の横方向に貫通してフレー
ム2に摺動可能に支持する。
セパレータ12は第6図、第8図に示すよう
に、傾斜経路10の上方から降下してきたねじS
をいつたん受け止める受止部12cと、セパレー
タ12の横方向の摺動運動によつて前記受止部1
2cによつて止められていたねじSの1本を送り
出すための通過窓孔12aが設けられている。
又、前記窓孔12aの横方向に1本のねじSのみ
を通過窓孔12aに押し出し通過させるためのフ
オーク51が取付けてある。セパレータ12の横
方向の摺動のため摺動機構は、セパレータ12の
一端の折曲片12bを第2図及び第10図に示す
フレーム2に固定した軸受片20にピン16で枢
着したL形レバー17の上位鈎部17aに係止さ
せ、係止方向に作用するばね18をセパレータ1
2の透孔12dに引掛け、更にセパレータ12に
はねじSを後述のU形案内片13に押し込むため
の傾斜縁51′を有するフオーク51を固定して
ある。そしてL形レバー17の下位受圧片17b
はドライバー支承金具1に吊設した突子19の直
下に位置し、支承金具1の下降時に突子19によ
り受圧片17bを押し、L形レバー17を軸16
を中心に回動させ、上位鈎部17aに係止された
セパレータ12の折曲片12bを横方向に動かし
て、ばね18に抗してセパレータ12を横方向に
摺動させ通過窓孔12aから傾斜経路中の1本の
ねじSを後述のU形案内片13を進行回動作用に
より一端受けて、セパレータ12がばね18の撥
力で再び閉じる動作を行つたときU形案内片13
は後退回動してフレームに垂設した止片52に受
止められ先の傾斜経路10′に送り出す。
セパレータ12でせき止められていたねじSの
1本をセパレータ12の横方向の摺動により供給
管体11に送り出す際、ねじSを確実に供給管体
11に導くため、第1図、第2図、第5図、第7
図、第9図に示す平面U形の案内片13を自動供
給装置本体Bに軸14により枢着した揺動レバー
13aの先端に一体に設け、揺動レバー13aの
後端の受圧片13bは、フレーム2に昇降可能に
添設した操作板15の下端鈎部15aに引掛け、
上端鈎部15bはドライバー支承金具1に引掛け
られドライバー支承金具1の上昇時に共に押上げ
られ、下降時には自重で降下する作用をして案内
片13を動かす。
図中符号40はねじSが通過経路10′に引つ
かかる等トラブルを生じた際に、セパレータ12
より先方の傾斜経路10′を開放する底受片で基
端の彎曲部40′を揺動レバー13aの軸14に
捲付け、図では省略してあるがばねを閉止方向に
作用させてある。
また、供給管体11は第11図に示すように供
給管体11の左右に細長い窓孔35,35′を穿
ち、供給管11の外周に巻付けた環36と一体の
彎曲ばね37,37′をその開放端が下向きとな
るようにして窓孔35,35′から内部に導入し
てねじSを押えている。
尚電動ドライバーAの降下とセパレータ12の
摺動、ねじの供給管体11への嵌め込みのタイミ
ングは、突子19の長さの調節によりおこなう。
〔考案の作動〕
スイツチ41を閉じモータ30が作動すると、
上記出力軸30′に取付けられ扇形トラツク8の
支持横軸5に連動する屈伸レバー6等の伝達機構
により、扇形トラツク8は支持横軸5の回転とと
もに上下方向に回動する。その際バケツト7内の
ねじSを掬い上げ、扇形トラツク8が収容バケツ
ト7の上方に回動した際、その誘導上縁8′に1
列にねじ頭の下部を支持されたねじSは、傾斜経
路10に移動し、傾斜経路を多数のねじSがその
ねじ頭の下部を支持された状態で降下する。その
際電動ドライバーA即ちドライバー支承金具1は
上昇しており、従つてばね18により横方向に弾
圧されているセパレータ12の受止部12cが傾
斜経路10を遮断する位置に位置し、傾斜経路1
0を降下する最先端のねじSは前記受止部12c
で受け止められ、後続のねじSも降下進行を停止
している。前述の状態における電動ドライバーA
即ちドライバー支承金具1の位置は、第4図Aに
示すように、爪輪32の爪先31′が、ラチエツ
ト歯板31との係止が完全に上方に脱外していた
状態の上方に位置している。
電動ドライバーAを降下すると、ドライバー支
承金具1もともに降下し、突子19及び作動板1
5も降下し、突子19の先端は受圧片17bを押
し、L形レバー17を軸16を中心に回動させ、
上位鈎部17aに係止されたセパレータ12の折
曲片12bを横方向に引つ張ると、セパレータ1
2は、ばね18の撥力に抗して横方向に摺動し、
その際、セパレータ12に取付けられたフオーク
51もセパレータ12の横方向摺動とともに横方
向に移動し、フオーク51の傾斜縁51′の先端
は、セパレータ12によつて、せき止められてい
た上記セパレータ12より後方の傾斜経路10に
連続する、ねじSの最先端のねじと次のねじとの
間に押し入り、セパレータ12の横方向の摺動に
より傾斜経路10の部分に位置した通過窓孔12
aから最先端のねじSを傾斜縁51′により押し
出す。U形案内片13は操作板15の降下運動に
よつて軸14を支点に受圧片13bを介して揺動
レバー13aの他端を上昇させることによつてセ
パレータ12に近ずき、前記押し出された1本の
ねじSを揺動レバー13aの案内片13で、ねじ
頭下部を支持し垂下状態で揺動レバー13aが揺
動し、案内片13が先方側に回動する作動により
案内片の平面コ状内に、フレーム2から垂設され
た止片52より払い落され、セパレータ12より
先方の傾斜経路10′をねじSのねじ頭下部を支
持した状態で滑動降下し、供給管体11内にねじ
頭を上にした状態で嵌入し、供給管体11内にそ
の窓孔35,35′から開放端を下向きにした彎
曲ばね37,37′により支持される。次いで電
動ドライバーA即ちドライバー支承金具1を上昇
させると、突子19、操作板15も上方に移動す
るから、突子19はL形レバー17の下位受圧片
17bの押し下げを開放し、従つて、ばね18の
撥力によりセパレータ12を旧位に揺動復元し、
セパレータ12より上位(後方)の傾斜経路10
にある次のねじSをセパレータ12の受止部12
cにより受け止め、操作板15は揺動レバーを第
1図の状態にもどす。
〔考案の効果〕
本考案は電動ドライバーを取付けたドライバー
支承金具の昇降運動と、扇形トラツクとの連動を
断ち扇形トラツクの上下方向の回動はフレームに
取付けた小型モータに連動しておこなうようにし
たため、電動ドライバーの昇降、特に降下してね
じ締め付け時に発生する衝撃を扇形トラツクに伝
達することがなく、従つて、扇形トラツクによつ
て掬い上げられたねじSへの衝撃を除去し、掬い
上げられたねじSが扇形トラツクのねじ誘導上縁
からはね落されることがなく、円滑に連続して傾
斜経路に移送することができる。又フレームに設
けた縦のラチエツト歯板に係止し、ドライバー金
具が最下位及び最上位にあるとき、ラチエツト歯
板より外れる爪輪をドライバー支承金具に枢着
し、爪先がラチエツト歯板に係止する方向に作用
するスプリング34を爪輪32に作用させたた
め、電動ドライバーAの昇降は完全に上昇した状
態においてのみ降下し、上昇途中での降下を不可
能にして、ねじSがフレームの下端に設けられた
供給管に確実に納まつた状態で電動ドライバーの
ねじ締付をおこなうようにしたから、トラブルの
発生がない。又傾斜経路10の途中に、扇形トラ
ツク8をいつたん受止める受止部と、通過窓孔
と、前記受止部において受止められた最先端に位
置する1本のねじのみを前記通過窓を通過させる
ためのフオークを設けたセパレータ12をフレー
ム2を横方向に摺動可能に貫挿して設けると共
に、セパレータから1本宛送り出されるねじの案
内片13を設け、上記セパレータ12の摺動機構
と案内片の作動機構を設けたため、1本のねじの
みが、そのねじ頭を上にして正しく、供給管体1
1に送られこれ又トラブルを生ずることがない。
更に又供給管体11に、対向して一対の窓孔3
5,35′を穿ち、供給管体11に取付けた彎曲
ばね37,37′の開放先端を下向にして各窓3
5,35′より供給管体11内に位置させたため
供給管体11内に運ばれた1本のねじの先端が窓
孔にひつかかるおそれがなく正しく供給管体内に
支持され、電動ドライバーの使用に際し、トラブ
ルが生ずることなく極めて円滑に作動することが
できる等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
図面中第1図乃至第11図は本考案の実施例を
示すものであつて、第1図は左側面図、第2図は
電動ドライバーを外した状態の正面図、第3図は
右側面図、第4図A乃至第4図Cはラチエツト機
構の作動状態を示す側面図、第5図は扇形トラツ
ク、傾斜経路、セパレータ、供給管体の関係を示
す線図、第6図はセパレータと案内片と止片の関
係を示すセパレータの裏面側からみた斜視図、第
7図は、セパレータと案内片部分の平面図、第8
図はセパレータの正面図、第9図は揺動レバーと
操作杆との関係を示す側面図、第10図はセパレ
ータとL形レバーの関係を示す一部の正面図、第
11図は供給管の縦断面図、第12図は先願に係
るねじ自動供給機構の左側面図である。 A……電動ドライバー、1……ドライバー支承
金具、2……フレーム、5……支持横軸、6……
屈伸レバー、7……ねじ収容バケツト、8……扇
形トラツク、8′……誘導上縁、10……傾斜経
路、10′……傾斜経路、11……供給管体、1
2……セパレータ、12a……通過窓孔、12c
……受止部、13……U形案内片、30……小型
モータ、30′……出力軸、31……ラチエツト
歯板、32……爪軸、32′……爪先、33……
ピン、34……スプリング、35,35′……窓
孔、37,37′……彎曲バネ、51……フオー
ク、51′……傾斜縁。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 下記6要件の結合から成るねじ自動供給装置付
    電動ドライバー。 (a) 電動ドライバーAを固定支持したドライバー
    支承金具1を装置本体のフレーム2に昇降可能
    に装着し、フレーム2に設けた縦のラチエツト
    歯板31に係止し、ドライバー支承金具1が最
    下位及び最上位にあるとき、ラチエツト歯板3
    1より外れる爪輪32をドライバー支承金具1
    に枢着し、爪先32′がラチエツト歯板31に
    係止する方向に作用するスプリング34を爪輪
    32に作用させた構造。 (b) フレーム2に小型モータ30を固装し、その
    出力軸30′と、フレーム2に取付けたねじ収
    容バケツト7内の扇形トラツク8の支持軸5と
    をレバー等の伝達機構6により連絡させること
    により、扇形トラツク8を収容バケツト7内に
    おいて上下方向に回動可能にした構造。 (c) フレーム2内に、扇形トラツク8が収容バケ
    ツト7の上方に回動した際、扇形トラツク8の
    誘導上縁8′と連続する傾斜経路10を設け、
    上記傾斜経路の終端は、フレーム2の先端に設
    けた供給管体11に連絡させた構造。 (d) 傾斜経路10の途中に、扇形トラツク8から
    送られるねじを、いつたん受止める受止部と、
    通過窓孔と、前記受止部において受止められた
    最先端に位置する1本のねじのみを前記通過窓
    孔を通過させるためのフオークとを設けたセパ
    レータ12をフレーム2に対し横方向に摺動可
    能に貫挿して設けると共に、セパレータから1
    本宛送り出されるねじの案内片13を設けた構
    造。 (e) ドライバー支承金具1に固定支持した電動ド
    ライバーの下降によりセパレータ12の前記通
    過窓孔を傾斜経路10に位置させ、電動ドライ
    バーの上昇によりセパレータ12の受止部を傾
    斜経路に位置するように前記セパレータ12を
    横方向に摺動させる摺動機構と、前記セパレー
    タ12の摺動に応じて作動する案内片13の作
    動機構を備えた構造。 (f) 扇形トラツク8を経て送られたねじSの1本
    が入り込む供給管体11に、対向して一対の窓
    孔35,35′を穿ち、供給管体11に取付け
    た彎曲ばね37,37′の開放先端を下向にし
    て各窓35,35′より供給管体11内に位置
    させた構造。
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