JPH0580238B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0580238B2 JPH0580238B2 JP61067412A JP6741286A JPH0580238B2 JP H0580238 B2 JPH0580238 B2 JP H0580238B2 JP 61067412 A JP61067412 A JP 61067412A JP 6741286 A JP6741286 A JP 6741286A JP H0580238 B2 JPH0580238 B2 JP H0580238B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shell
- cutter
- grip
- cutter blade
- screw
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B26—HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
- B26B—HAND-HELD CUTTING TOOLS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B26B5/00—Hand knives with one or more detachable blades
- B26B5/005—Hand knives with one or more detachable blades specially adapted for cutting cardboard, or wall, floor or like covering materials
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Forests & Forestry (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Knives (AREA)
- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、カーペツトのような床用敷物を切断
するカツタであつて、複数部分から成るシエル形
グリツプとカツタ刃とから構成されており、カツ
タ刃の切刃がシエル形グリツプの長手方向軸線に
対して取付け角をなしてシエル形グリツプの、ね
じを用いて互いに結合可能なシエル部分の間にお
いて緊定されており、これらのシエル部分が内部
にスペア刃のためのマガジンを備え、かつ外側に
グリツプ輪郭を有している形式のものに関する。
するカツタであつて、複数部分から成るシエル形
グリツプとカツタ刃とから構成されており、カツ
タ刃の切刃がシエル形グリツプの長手方向軸線に
対して取付け角をなしてシエル形グリツプの、ね
じを用いて互いに結合可能なシエル部分の間にお
いて緊定されており、これらのシエル部分が内部
にスペア刃のためのマガジンを備え、かつ外側に
グリツプ輪郭を有している形式のものに関する。
従来の技術
2つの部分から成るシエル形グリツプを備えた
公知のカツタでは、両シエル部分は1つ又は2つ
のねじを用いて互いに結合可能であり、この場合
ねじヘツドは引込められて配置されていてスリツ
トを備えているので、ねじ回し、コイン又はこれ
に類したものを用いて、カツタ刃交換のために両
シエル部分を互いに分離し、次いで再び互いに堅
く結合することができる。比較的しばしば交換さ
れるカツタ刃は、シエル形グリツプの一端におけ
る保持構成部に位置していて、両シエル形部分の
間で緊定されている。この場合両シエル部分の内
部における複数の突起がカツタ刃の切欠きに係合
し、シエル形グリツプにおけるカツタ刃のしつか
りとした確実な保持のために役立つ。カツタ刃は
公知のカツタではほぼ真直ぐに延長されてシエル
形グリツプから突出している(英国特許第
1020485号明細書)か又は、シエル形グリツプの
長手方向軸線に対して約45°の角度をなして取付
けられている。シエル形グリツプは著しく大きな
力作用にさらされるので、しばしばアルミニウム
鋳造品から又は同様に強度の高い材料から成つて
いる。公知のシエル形グリツプは多くの場合その
横断面において極めて扁平であり、ある程度のグ
リツプ輪郭しか有しておらず、このグリツプ輪郭
はカツタ刃とは反対側の端部において、片側に成
形された突出湾曲部へとくさび状に先細になつて
いる(英国特許第1020485号明細書)。シエル形グ
リツプのグリツプ構成部の扁平な輪郭には、シエ
ル形グリツプの内部に、寝かせて重ねられたスペ
アカツタ刃を収容するためのマガジンを配置する
ための空間が存在するという実際上の利点がある
が、しかしながら大きな力伝達時に使用者の手に
痛みを感じさせる押圧箇所が存在するという欠点
もある。しかしながらさらに上に述べた文献から
はこのようなカツタのための、横断面円形ではあ
るが一体に構成されたグリツプも公知である。で
はあるがこの場合にはスペアカツタ刃のためのマ
ガジンは存在せず、しかもカツタを手でうまく操
作することができないという欠点が存在する。
公知のカツタでは、両シエル部分は1つ又は2つ
のねじを用いて互いに結合可能であり、この場合
ねじヘツドは引込められて配置されていてスリツ
トを備えているので、ねじ回し、コイン又はこれ
に類したものを用いて、カツタ刃交換のために両
シエル部分を互いに分離し、次いで再び互いに堅
く結合することができる。比較的しばしば交換さ
れるカツタ刃は、シエル形グリツプの一端におけ
る保持構成部に位置していて、両シエル形部分の
間で緊定されている。この場合両シエル部分の内
部における複数の突起がカツタ刃の切欠きに係合
し、シエル形グリツプにおけるカツタ刃のしつか
りとした確実な保持のために役立つ。カツタ刃は
公知のカツタではほぼ真直ぐに延長されてシエル
形グリツプから突出している(英国特許第
1020485号明細書)か又は、シエル形グリツプの
長手方向軸線に対して約45°の角度をなして取付
けられている。シエル形グリツプは著しく大きな
力作用にさらされるので、しばしばアルミニウム
鋳造品から又は同様に強度の高い材料から成つて
いる。公知のシエル形グリツプは多くの場合その
横断面において極めて扁平であり、ある程度のグ
リツプ輪郭しか有しておらず、このグリツプ輪郭
はカツタ刃とは反対側の端部において、片側に成
形された突出湾曲部へとくさび状に先細になつて
いる(英国特許第1020485号明細書)。シエル形グ
リツプのグリツプ構成部の扁平な輪郭には、シエ
ル形グリツプの内部に、寝かせて重ねられたスペ
アカツタ刃を収容するためのマガジンを配置する
ための空間が存在するという実際上の利点がある
が、しかしながら大きな力伝達時に使用者の手に
痛みを感じさせる押圧箇所が存在するという欠点
もある。しかしながらさらに上に述べた文献から
はこのようなカツタのための、横断面円形ではあ
るが一体に構成されたグリツプも公知である。で
はあるがこの場合にはスペアカツタ刃のためのマ
ガジンは存在せず、しかもカツタを手でうまく操
作することができないという欠点が存在する。
発明の課題
ゆえに本発明の課題は、シエル形グリツプに別
の形状を与えかつその構造を改良することによつ
て、カツタを使い易いものにしかつ切断作業時に
おけるカツタの取扱いを改善すること、特に両手
によるカツタの案内を可能にすることである。
の形状を与えかつその構造を改良することによつ
て、カツタを使い易いものにしかつ切断作業時に
おけるカツタの取扱いを改善すること、特に両手
によるカツタの案内を可能にすることである。
課題を解決するための手段
この課題を解決するために本発明の構成では、
カツタ刃の、切刃先端を通る直線が、グリツプシ
エルの理論上の長手方向中心軸線に対して5°〜8°
最大でも10°の前方に傾斜した小さな取付け角を
なしており、グリツプシエルの中央範囲が、仮想
の座標交差軸においてほぼ等しい値をもつ横断面
を有しており、該横断面がカツタ刃とは反対側の
端部において、グリツプ面に続いてすべての側で
連続的に拡大する外側の横断面に移行しており、
この場合グリツプシエルがグリツプ範囲におい
て、ほぼ円形の外側横断面輪郭で構成されてい
て、グリツプシエルの外側横断面の連続的な拡大
部がカツタ刃とは反対側の端部において、ほぼ方
形の外形横断面輪郭で構成されている。
カツタ刃の、切刃先端を通る直線が、グリツプシ
エルの理論上の長手方向中心軸線に対して5°〜8°
最大でも10°の前方に傾斜した小さな取付け角を
なしており、グリツプシエルの中央範囲が、仮想
の座標交差軸においてほぼ等しい値をもつ横断面
を有しており、該横断面がカツタ刃とは反対側の
端部において、グリツプ面に続いてすべての側で
連続的に拡大する外側の横断面に移行しており、
この場合グリツプシエルがグリツプ範囲におい
て、ほぼ円形の外側横断面輪郭で構成されてい
て、グリツプシエルの外側横断面の連続的な拡大
部がカツタ刃とは反対側の端部において、ほぼ方
形の外形横断面輪郭で構成されている。
発明の効果
本発明のように構成されていると、約5°〜8°又
は10°の前方に傾斜した小さな取付け角によつて、
切断のために必要な力は減じられ、かつ同時に横
断面が拡大されていることによつてシエル形グリ
ツプは容易にかつ確実に保持され得る。カツタは
切断時において引張り運動させられるので、シエ
ル形グリツプを掴む手はシエル形グリツプにおい
て、特に、グリツプ形状の後方拡大部において改
善された支持を見い出すことができる。
は10°の前方に傾斜した小さな取付け角によつて、
切断のために必要な力は減じられ、かつ同時に横
断面が拡大されていることによつてシエル形グリ
ツプは容易にかつ確実に保持され得る。カツタは
切断時において引張り運動させられるので、シエ
ル形グリツプを掴む手はシエル形グリツプにおい
て、特に、グリツプ形状の後方拡大部において改
善された支持を見い出すことができる。
本発明の構成によつて得られる、後方拡大部に
おける支持作用は、グリツプシエルがグリツプ範
囲において、ほぼ円形の外側横断面輪郭で構成さ
れていて、グリツプシエルの外側横断面の連続的
な拡大部がカツタ刃とは反対側の端部において、
ほぼ方形の外側横断面輪郭で構成されていること
によつて、さらに改善される。これによつてグリ
ツプシエルの横断面は全体として大きくつまり太
くなり、扁平なグリツプ形状をもつ汎用のカツタ
に比べて使用者の手のサイズにより良好に適合す
る。しかしながらもつと大きな利点は以下のこ
と、すなわち、グリツプシエル横断面の後方拡大
部が設けられていることによつて、特に比較的長
い切断作業時に一方の手でカツタを汎用の形式で
導きかつ他方の手の親指と丸められた人さし指で
シエル形グリツプ自由端部における隆起部である
横断面拡大部を後ろから掴んで、切断作業時にお
ける引張り力を高めかつカツタを導く手の負荷を
軽減することができるということである。つまり
このように構成されていることによつてカツタを
両手で掴むことができる。
おける支持作用は、グリツプシエルがグリツプ範
囲において、ほぼ円形の外側横断面輪郭で構成さ
れていて、グリツプシエルの外側横断面の連続的
な拡大部がカツタ刃とは反対側の端部において、
ほぼ方形の外側横断面輪郭で構成されていること
によつて、さらに改善される。これによつてグリ
ツプシエルの横断面は全体として大きくつまり太
くなり、扁平なグリツプ形状をもつ汎用のカツタ
に比べて使用者の手のサイズにより良好に適合す
る。しかしながらもつと大きな利点は以下のこ
と、すなわち、グリツプシエル横断面の後方拡大
部が設けられていることによつて、特に比較的長
い切断作業時に一方の手でカツタを汎用の形式で
導きかつ他方の手の親指と丸められた人さし指で
シエル形グリツプ自由端部における隆起部である
横断面拡大部を後ろから掴んで、切断作業時にお
ける引張り力を高めかつカツタを導く手の負荷を
軽減することができるということである。つまり
このように構成されていることによつてカツタを
両手で掴むことができる。
実施態様
本発明の特徴によつて得られるシエル形グリツ
プの太い構成は、シエル形グリツプ内部における
マガジンの配設を可能にし、このマガジン内には
スペアカツタ刃が一方の側縁で立てられて収納さ
れ得るので、汎用のようにマガジンに寝かされて
収納されている場合に比べて著しく容易にマガジ
ンから取り出すことができる。同じ理由からつま
りシエル形グリツプが太い横断面形状を有してい
るという理由から、2つのシエル部分はカツタ刃
とは反対側の端部において、突出部分なしにシエ
ル形グリツプに一体的に組み込まれたジヨイント
によつて互いに結合され得る。このように構成さ
れていると、両シエル部分がカツタ刃交換を目的
としたシエル形グリツプの開放時に互いから脱落
するおそれはもはやなくなり、これによつてカツ
タの取扱いが著しく楽になる。さらにまた本発明
による特徴を備えたシエル形グリツプの構成によ
つて、両シエル部分をまとめるために比較的大き
な刻み目付ねじを使用することができ、この場合
刻み目付ねじの縁部は、該ねじの回転軸線に対し
てほぼ直径方向に対向して位置している2つの側
において突出していて、指によつてとらえること
ができる。このような刻み目付ねじはカツタ刃交
換時における工具の使用を省き、しかも使用時に
おけるカツタの取扱いをまつたく妨げない。
プの太い構成は、シエル形グリツプ内部における
マガジンの配設を可能にし、このマガジン内には
スペアカツタ刃が一方の側縁で立てられて収納さ
れ得るので、汎用のようにマガジンに寝かされて
収納されている場合に比べて著しく容易にマガジ
ンから取り出すことができる。同じ理由からつま
りシエル形グリツプが太い横断面形状を有してい
るという理由から、2つのシエル部分はカツタ刃
とは反対側の端部において、突出部分なしにシエ
ル形グリツプに一体的に組み込まれたジヨイント
によつて互いに結合され得る。このように構成さ
れていると、両シエル部分がカツタ刃交換を目的
としたシエル形グリツプの開放時に互いから脱落
するおそれはもはやなくなり、これによつてカツ
タの取扱いが著しく楽になる。さらにまた本発明
による特徴を備えたシエル形グリツプの構成によ
つて、両シエル部分をまとめるために比較的大き
な刻み目付ねじを使用することができ、この場合
刻み目付ねじの縁部は、該ねじの回転軸線に対し
てほぼ直径方向に対向して位置している2つの側
において突出していて、指によつてとらえること
ができる。このような刻み目付ねじはカツタ刃交
換時における工具の使用を省き、しかも使用時に
おけるカツタの取扱いをまつたく妨げない。
別の有利な実施態様では、刻み目付ねじのとら
えることができる部分が該刻み目付ねじの回転軸
線において、シエル形グリツプのほぼ真中に配置
されていて、取付け角とは反対の側においてシエ
ル形グリツプから突出している。
えることができる部分が該刻み目付ねじの回転軸
線において、シエル形グリツプのほぼ真中に配置
されていて、取付け角とは反対の側においてシエ
ル形グリツプから突出している。
このように構成されていると、シエル部分を互
いに結合しているねじに最小の体力で大きなトル
クを加えること並びに、カツタ刃のための締付け
応力を増大することができる。このことは、シエ
ル形グリツプから突出する刻み目付ねじの縁部が
不動の対応面特に底部を越えて回されることによ
つて達成される。このようにして得られるトルク
によつてねじは、この回転運動がどちらの方向に
行われるかに応じて引き締められるか又は弛めら
れる。この特徴はねじに作用する大きなトルクを
可能にするのみならず、カツタ刃の緊締及び解離
時における迅速な回転作業をも可能にする。この
目的を達成するために、刻み目付ねじの縁部は取
付け角とは反対の側においてのみシエル形グリツ
プから突出していればよい。特別な実施態様では
シエル形グリツプはこの側において湾曲した背部
として成形されており、このように構成されてい
ると、刻み目付ねじの縁部は特に容易に底部又は
別の不動の支持を越えて移動可能であり、この場
合シエル形グリツプは片手で掴持される。本発明
の別の有利な実施態様では、刻み目付リムを備え
たねじが、一方のシエル部分の対応ねじ山に螺合
するねじ山付ピンを有しており、他方のシエル部
分において同ねじが自由回転可能にではあるが軸
方向移動不能に支承されている。このように構成
されていると、刻み目付ねじの回転によつて両シ
エル部分が互いにねじ締結されて互いに緊締され
るかもしくは互いに離される。
いに結合しているねじに最小の体力で大きなトル
クを加えること並びに、カツタ刃のための締付け
応力を増大することができる。このことは、シエ
ル形グリツプから突出する刻み目付ねじの縁部が
不動の対応面特に底部を越えて回されることによ
つて達成される。このようにして得られるトルク
によつてねじは、この回転運動がどちらの方向に
行われるかに応じて引き締められるか又は弛めら
れる。この特徴はねじに作用する大きなトルクを
可能にするのみならず、カツタ刃の緊締及び解離
時における迅速な回転作業をも可能にする。この
目的を達成するために、刻み目付ねじの縁部は取
付け角とは反対の側においてのみシエル形グリツ
プから突出していればよい。特別な実施態様では
シエル形グリツプはこの側において湾曲した背部
として成形されており、このように構成されてい
ると、刻み目付ねじの縁部は特に容易に底部又は
別の不動の支持を越えて移動可能であり、この場
合シエル形グリツプは片手で掴持される。本発明
の別の有利な実施態様では、刻み目付リムを備え
たねじが、一方のシエル部分の対応ねじ山に螺合
するねじ山付ピンを有しており、他方のシエル部
分において同ねじが自由回転可能にではあるが軸
方向移動不能に支承されている。このように構成
されていると、刻み目付ねじの回転によつて両シ
エル部分が互いにねじ締結されて互いに緊締され
るかもしくは互いに離される。
本発明によるカツタの別の実施態様では、スペ
アカツタ刃のためのマガジンの底部及び切断位置
におけるカツタ刃のための保持部の範囲に永久磁
石が配置されており、これらの永久磁石によつて
カツタ刃は一方ではマガジンにおいてかつ他方で
は両シエル部分の間の保持装置においてしつかり
と保持され、しかも小さな力を使うだけでその都
度の位置から取り外すことができる。
アカツタ刃のためのマガジンの底部及び切断位置
におけるカツタ刃のための保持部の範囲に永久磁
石が配置されており、これらの永久磁石によつて
カツタ刃は一方ではマガジンにおいてかつ他方で
は両シエル部分の間の保持装置においてしつかり
と保持され、しかも小さな力を使うだけでその都
度の位置から取り外すことができる。
実施例
図示の実施例ではカツタのシエル形グリツプは
例えばプラスチツク又は自体公知の形式でアルミ
ニウム又はこれに類したものから製作可能であ
る。シエル形グリツプはほぼ中心平面において分
割されている。両シエル部分1,2は内部に複数
の突起と、他方の部分にこれらの突起に合致する
切欠きとを有しているので、両シエル部分1,2
は互いにずれないように結合され得る。中央の範
囲においてグリツプシエルは、ほぼ円形の横断面
輪郭例えば真円形、楕円形又はこれに類した形に
形成された横断面輪郭を備えた比較的太いグリツ
プとして構成されている。カツタのこのグリツプ
範囲3は自由端部において、外側横断面が連続的
に拡大した拡大部4に移行している。この拡大部
4の範囲において横断面輪郭はしかしながら極め
て方形に近づけられているので、親指と曲げられ
た人さし指とで容易に掴むことができる平らな外
面が生ぜしめられる。グリツプシエルの反対側端
部は1点鎖線で示されたカツタ刃6のための自体
公知の保持手段5を有している。しかしながら汎
用の配置形式とは異なり一方のシエル部分1に
は、カツタ刃6のための特に深い挿入部が形成さ
れており、この結果カツタ刃挿入時には他方のシ
エル部分2は、一方のシエル部分1におけるカツ
タ刃挿入のための凹所状の切欠きになお一部分係
合している。これによつてカツタ刃6の特に確実
な締付けが達成され、カツタ刃6の誤つた締付け
ひいてはそれに基づく使用者の怪我のおそれが回
避される。このカツタ刃6の切刃は、グリツプシ
エルの理論上の長手方向中心軸線7に対して前方
に傾斜した取付け角で配置されている。この取付
け角は5〜10°の間特に5〜8°の間であることが
望ましい。
例えばプラスチツク又は自体公知の形式でアルミ
ニウム又はこれに類したものから製作可能であ
る。シエル形グリツプはほぼ中心平面において分
割されている。両シエル部分1,2は内部に複数
の突起と、他方の部分にこれらの突起に合致する
切欠きとを有しているので、両シエル部分1,2
は互いにずれないように結合され得る。中央の範
囲においてグリツプシエルは、ほぼ円形の横断面
輪郭例えば真円形、楕円形又はこれに類した形に
形成された横断面輪郭を備えた比較的太いグリツ
プとして構成されている。カツタのこのグリツプ
範囲3は自由端部において、外側横断面が連続的
に拡大した拡大部4に移行している。この拡大部
4の範囲において横断面輪郭はしかしながら極め
て方形に近づけられているので、親指と曲げられ
た人さし指とで容易に掴むことができる平らな外
面が生ぜしめられる。グリツプシエルの反対側端
部は1点鎖線で示されたカツタ刃6のための自体
公知の保持手段5を有している。しかしながら汎
用の配置形式とは異なり一方のシエル部分1に
は、カツタ刃6のための特に深い挿入部が形成さ
れており、この結果カツタ刃挿入時には他方のシ
エル部分2は、一方のシエル部分1におけるカツ
タ刃挿入のための凹所状の切欠きになお一部分係
合している。これによつてカツタ刃6の特に確実
な締付けが達成され、カツタ刃6の誤つた締付け
ひいてはそれに基づく使用者の怪我のおそれが回
避される。このカツタ刃6の切刃は、グリツプシ
エルの理論上の長手方向中心軸線7に対して前方
に傾斜した取付け角で配置されている。この取付
け角は5〜10°の間特に5〜8°の間であることが
望ましい。
まとめるために両シエル部分1,2は自由端部
においてジヨイントによつて互いに結合されてお
り、このジヨイントは一方のシエル部分1におけ
るヒンジピン8と、他方のシエル部分2におけ
る、同ヒンジピン8に係合するフオーク9とから
成つている。さらに両シエル部分1,2はカツタ
刃6のための保持部の近くで刻み目付ねじ10に
よつて互いに螺合可能であり、この刻み目付ねじ
10のヘツドは第1図〜第3図に示された実施例
では一方のシエル部分2において埋没されて配置
されており、そのシヤフトは他方のシエル部分1
のねじ山にねじ込まれ得る。刻み目付ねじ10の
とらえることができるヘツド10は凹所11に、
同刻み目付ねじ10が対向して位置する2つの側
においてグリツプ輪郭から突出するように配置さ
れている(第1図参照)。この範囲において刻み
目付ねじのヘツド10は2本の指でとらえかつ回
動させることができる。この際に加えられる力は
グリツプシエルの両シエル部分1,2の確実な螺
合のために十分である。第4図〜第6図に示され
た有利な実施例では刻み目付ねじ10は両シエル
部分1,2の間の切欠きにおいてほぼ真中に設け
られている。この刻み目付ねじ10はそのねじ山
15で一方のシエル部分1の対応ねじ山に螺合
し、他方の端部は他方のシエル部分2において自
由回転可能にしかしながら軸方向移動不能に支承
されている。刻み目付ねじの刻み目付縁部は片側
において又は対向して位置する両側においてシエ
ル形グリツプから突出している。しかしながら、
シエル形グリツプの長手方向中心軸線7に対する
カツタ刃6の取付け角に対向して位置する側にお
いて、つまりシエル形グリツプの、湾曲した背部
と等しい構成をもつ範囲において、刻み目付縁部
が突出しているだけで十分である(第1図及び第
4図参照)。図示の実施例では刻み目付ねじ10
のシヤフトの開放側端面には、工具を装着するた
めにスリツト16又はこれに類したものが構成さ
れている。これによつて刻み目付ねじ10は場合
によつては補助工具を使用して操作することがで
きる。刻み目付ねじ10の操作は、第7図に示さ
れた実施例のような操作部材を用いて行うことも
できる。第7図の実施例にはちようナツト17の
形の操作部材が示されており、このちようナツト
17は切欠き18内における倒された休止状態か
ら立てられて、ねじを操作するために手でとらえ
ることができる。このようなちようナツト17
は、ねじ回し又はこれに類したものを装着するた
めの第3図に示されたスリツト16の代わりに、
ねじ10における刻み目付縁部を用いてしかしな
がらまたこのような刻み目付縁部なしに使用する
ことができる。刻み目付ねじ10をゆるめた後で
両シエル部分1,2はジヨイント8,9を中心に
して開くことができ、これによつてカツタ刃6を
交換することができる。交換用のカツタ刃つまり
スペアカツタ刃はグリツプシエルの内部に配置さ
れたマガジン12に取り付けられており、このマ
ガジン12内には複数のカツタ刃6aが不動に配
置されていて、これらのカツタ刃6aは2本の指
ではさんでマガジン12から取り出すことができ
る。スペアカツタ刃をマガジン12内においてま
つすぐな位置に保つために、マガジン12の底に
は永久磁石13が配置されており、この永久磁石
13は鋼製のスペアカツタ刃を引き付けてその位
置で保持する。切断位置におけるカツタ刃6のた
めの保持手段5の範囲にも同様な永久磁石14が
設けられており、従つてカツタ刃6はグリツプシ
エルの開放時にもその位置から落下しない。しか
もカツタ刃6を外すためにはわずかな力しか必要
ない。逆に挿入時には新しいカツタ刃6は永久磁
石14によつてその保持位置に引き付けられるの
で、カツタ刃の交換は著しく簡単になる。
においてジヨイントによつて互いに結合されてお
り、このジヨイントは一方のシエル部分1におけ
るヒンジピン8と、他方のシエル部分2におけ
る、同ヒンジピン8に係合するフオーク9とから
成つている。さらに両シエル部分1,2はカツタ
刃6のための保持部の近くで刻み目付ねじ10に
よつて互いに螺合可能であり、この刻み目付ねじ
10のヘツドは第1図〜第3図に示された実施例
では一方のシエル部分2において埋没されて配置
されており、そのシヤフトは他方のシエル部分1
のねじ山にねじ込まれ得る。刻み目付ねじ10の
とらえることができるヘツド10は凹所11に、
同刻み目付ねじ10が対向して位置する2つの側
においてグリツプ輪郭から突出するように配置さ
れている(第1図参照)。この範囲において刻み
目付ねじのヘツド10は2本の指でとらえかつ回
動させることができる。この際に加えられる力は
グリツプシエルの両シエル部分1,2の確実な螺
合のために十分である。第4図〜第6図に示され
た有利な実施例では刻み目付ねじ10は両シエル
部分1,2の間の切欠きにおいてほぼ真中に設け
られている。この刻み目付ねじ10はそのねじ山
15で一方のシエル部分1の対応ねじ山に螺合
し、他方の端部は他方のシエル部分2において自
由回転可能にしかしながら軸方向移動不能に支承
されている。刻み目付ねじの刻み目付縁部は片側
において又は対向して位置する両側においてシエ
ル形グリツプから突出している。しかしながら、
シエル形グリツプの長手方向中心軸線7に対する
カツタ刃6の取付け角に対向して位置する側にお
いて、つまりシエル形グリツプの、湾曲した背部
と等しい構成をもつ範囲において、刻み目付縁部
が突出しているだけで十分である(第1図及び第
4図参照)。図示の実施例では刻み目付ねじ10
のシヤフトの開放側端面には、工具を装着するた
めにスリツト16又はこれに類したものが構成さ
れている。これによつて刻み目付ねじ10は場合
によつては補助工具を使用して操作することがで
きる。刻み目付ねじ10の操作は、第7図に示さ
れた実施例のような操作部材を用いて行うことも
できる。第7図の実施例にはちようナツト17の
形の操作部材が示されており、このちようナツト
17は切欠き18内における倒された休止状態か
ら立てられて、ねじを操作するために手でとらえ
ることができる。このようなちようナツト17
は、ねじ回し又はこれに類したものを装着するた
めの第3図に示されたスリツト16の代わりに、
ねじ10における刻み目付縁部を用いてしかしな
がらまたこのような刻み目付縁部なしに使用する
ことができる。刻み目付ねじ10をゆるめた後で
両シエル部分1,2はジヨイント8,9を中心に
して開くことができ、これによつてカツタ刃6を
交換することができる。交換用のカツタ刃つまり
スペアカツタ刃はグリツプシエルの内部に配置さ
れたマガジン12に取り付けられており、このマ
ガジン12内には複数のカツタ刃6aが不動に配
置されていて、これらのカツタ刃6aは2本の指
ではさんでマガジン12から取り出すことができ
る。スペアカツタ刃をマガジン12内においてま
つすぐな位置に保つために、マガジン12の底に
は永久磁石13が配置されており、この永久磁石
13は鋼製のスペアカツタ刃を引き付けてその位
置で保持する。切断位置におけるカツタ刃6のた
めの保持手段5の範囲にも同様な永久磁石14が
設けられており、従つてカツタ刃6はグリツプシ
エルの開放時にもその位置から落下しない。しか
もカツタ刃6を外すためにはわずかな力しか必要
ない。逆に挿入時には新しいカツタ刃6は永久磁
石14によつてその保持位置に引き付けられるの
で、カツタ刃の交換は著しく簡単になる。
第1図は本発明によるカツタの1実施例を示す
側面図、第2図は第1図に示されたカツタを90°
だけずらして示す図、第3図はカツタの両シエル
部分の縦断面図、第4図はカツタの別の実施例を
示す図、第5図は第4図に示されたカツタを90°
だけずらして示す図、第6図は第5図の−線
に沿つた拡大部分断面図、第7図は第4図〜第6
図に示された実施例の変化実施例を示す部分的な
側面図である。 1,2……シエル半部、3……グリツプ構成
部、4……拡大部、5……保持手段、6,6a…
…カツタ刃、7……長手方向中心軸線、8……ヒ
ンジピン、9……フオーク、10……刻み目付ね
じ、11……凹所、12……マガジン、13,1
4……永久磁石、15……ねじ山、16……スリ
ツト、17……ちようナツト、18……切欠き。
側面図、第2図は第1図に示されたカツタを90°
だけずらして示す図、第3図はカツタの両シエル
部分の縦断面図、第4図はカツタの別の実施例を
示す図、第5図は第4図に示されたカツタを90°
だけずらして示す図、第6図は第5図の−線
に沿つた拡大部分断面図、第7図は第4図〜第6
図に示された実施例の変化実施例を示す部分的な
側面図である。 1,2……シエル半部、3……グリツプ構成
部、4……拡大部、5……保持手段、6,6a…
…カツタ刃、7……長手方向中心軸線、8……ヒ
ンジピン、9……フオーク、10……刻み目付ね
じ、11……凹所、12……マガジン、13,1
4……永久磁石、15……ねじ山、16……スリ
ツト、17……ちようナツト、18……切欠き。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 カーペツトのような床用敷物を切断するカツ
タであつて、複数部分から成るシエル形グリツプ
とカツタ刃とから構成されており、カツタ刃の切
刃がシエル形グリツプの長手方向軸線に対して取
付け角をなしてシエル形グリツプの、ねじを用い
て互いに結合可能なシエル部分の間において緊定
されており、これらのシエル部分が内部にスペア
刃のためのマガジンを備え、かつ外側にグリツプ
輪郭を有している形式のものにおいて、カツタ刃
6の、切刃先端を通る直線が、グリツプシエルの
理論上の長手方向中心軸線7に対して5°〜8°最大
でも10°の前方に傾斜した小さな取付け角をなし
ており、グリツプシエルの中央範囲が、仮想の座
標交差軸においてほぼ等しい値をもつ横断面を有
しており、該横断面がカツタ刃6とは反対側の端
部において、グリツプ面に続いてすべての側で連
続的に拡大する外側の横断面に移行しており、こ
の場合グリツプシエルがグリツプ範囲3におい
て、ほぼ円形の外側横断面輪郭で構成されてい
て、グリツプシエルの外側横断面の連続的な拡大
部4がカツタ刃6とは反対側の端部において、ほ
ぼ方形の外側横断面輪郭で構成されていることを
特徴とするカツタ。 2 カツタ刃6がグリツプシエル内部のマガジン
12内に一方の側縁で立てられてかつ、該側縁に
対向して位置する側縁が開放されたグリツプシエ
ルの開いた側に向けられて配置されている、特許
請求の範囲第1項記載のカツタ。 3 グリツプシエルが、カツタ刃とは反対側の端
部において互いに枢着結合された2つのシエル部
分1,2から成つている、特許請求の範囲第1項
又は第2記載のカツタ。 4 両シエル部分1,2が一方のシエル部分2の
切欠きに配置された刻み目付ねじ10によつて結
合可能であり、該刻み目付ねじの縁部が、同刻み
目付ねじ10の回転軸線に対してほぼ直径方向で
対向して位置している2つの側において、グリツ
プシエルの輪郭から突出している、特許請求の範
囲第1項から第3項までのいずれか1項記載のカ
ツタ。 5 刻み目付ねじ10のとらえることができる部
分が該刻み目付ねじの回転軸線において、シエル
形グリツプのほぼ真中に配置されていて、取付け
角とは反対の側においてシエル形グリツプから突
出している、特許請求の範囲第4項記載のカツ
タ。 6 両シエル部分1,2を結合する刻み目付ねじ
10がねじ山付ピンで、一方のシエル部分1のね
じ山に係合していて、他方のシエル部分2におい
て自由回転可能ではあるがしかしながら軸方向移
動不能に支承されている、特許請求の範囲第4項
又は第5項記載のカツタ。 7 刻み目付ねじ10が外側の解放している端面
に、工具が係合するための手段を有している、特
許請求の範囲第4項から第6項までのいずれか1
項記載のカツタ。 8 刻み目付ねじ10がその一方の端部に、倒さ
れた休止位置から起立可能な操作部材を有してい
る、特許請求の範囲第4項から第7項までのいず
れか1項記載のカツタ。 9 グリツプシエルにおけるカツタ刃6の保持ベ
ツド及びスペアカツタ刃6aのためのマガジン1
2に、それぞれ永久磁石13,14が配置されて
いる、特許請求の範囲第1項から第4項までのい
ずれか1項記載のカツタ。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE3511091.0 | 1985-03-27 | ||
| DE19853511091 DE3511091A1 (de) | 1985-03-27 | 1985-03-27 | Verlegemesser, insbesondere teppichmesser |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61226079A JPS61226079A (ja) | 1986-10-07 |
| JPH0580238B2 true JPH0580238B2 (ja) | 1993-11-08 |
Family
ID=6266474
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61067412A Granted JPS61226079A (ja) | 1985-03-27 | 1986-03-27 | カツタ |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4662070A (ja) |
| EP (1) | EP0196437B1 (ja) |
| JP (1) | JPS61226079A (ja) |
| AT (1) | ATE45535T1 (ja) |
| CA (1) | CA1260691A (ja) |
| DE (1) | DE3511091A1 (ja) |
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