JPH058029Y2 - - Google Patents

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JPH058029Y2
JPH058029Y2 JP10505587U JP10505587U JPH058029Y2 JP H058029 Y2 JPH058029 Y2 JP H058029Y2 JP 10505587 U JP10505587 U JP 10505587U JP 10505587 U JP10505587 U JP 10505587U JP H058029 Y2 JPH058029 Y2 JP H058029Y2
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plate
flywheel
base
attached
movable bed
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JP10505587U
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は車両等のエンジンにフライホイールを
組付ける装置に関する。
(従来の技術) 従来、フライホイールを組付けるには、横置き
して搬送されるエンジン組立体を90°回転して起
立させた状態にて、上方よりフライホイールをク
ランクシヤフトの先端部に人手によつて位置合せ
し、嵌着し、取付けボルトで固着するようにして
いる。
(考案が解決しようとする問題点) しかしながら上述の如き手作業では、フライホ
イールとクランクシヤフトの芯合せに個人差が出
るため作業時間が一定せず、またエンジン組立体
を起立した後、再び横置き状態に戻すため、作業
が繁雑となり生産効率が悪くなるという問題があ
つた。
(問題点を解決するための手段) 上記問題点を解決すべく本考案は、機台に支承
された移動ベツトと、この移動ベツトに軸ピンを
中心に揺動可能に取付けられ揺動シリンダユニツ
トにて強制駆動される基盤と、この基盤に縦又は
横移動可能に取付けられた第2プレートと、この
第2プレートに第2プレートの移動方向と直角の
方向に移動可能に取付けられた第1プレートと、
この第1プレートに取付けられフライホイールを
保持するクランプ機構と、前記第1プレートに取
付けられナツトランナーに連結してフライホイー
ルの取付けボルトを回転させるソケツト部と、前
記基盤に取付けられソケツト部がフライホイール
の取付けボルトに嵌着する前に第1プレートの位
置合せをする位置合せ機構とからフライホイール
取付け装置を形成したものである。
(作用) 予め取付けボルトをセツトしてあるフライホイ
ールをチエツクするに際し、先ず第1プレートに
具備する位置合せ機構にて第1プレートとフライ
ホイールとの位置を合せてから、第1プレート側
のソケツト部をフライホイール側の取付けボルト
に当接する。
次いでフライホイールを移動して後、クランク
シヤフトの端部へ前進させる際には、位置合せ機
構を開放して、フライホイールの垂直面方向の移
動を可能とする。
(実施例) 以下に本考案の実施例を添付図面に基づいて説
明する。
第1図は本考案に係るフライホイール組付け装
置の平面図、第2図は同装置の正面図であり、フ
ライホイール組付け装置1は鋼材を組合せて形成
する機台2の上面にレール3,3を載置し、この
レール3の上には機台2に係止せる前後進シリン
ダユニツト4の作動にて直線動を可能とされる移
動ベツド5を摺接している。この移動ベツド5は
平面から見てコの字形をなすもので、このコの字
の脚部の上面には、夫々軸受台6,6を立設して
いる。
一方、機台2の上方には、フライホイールFを
保持するクランプ機構7を備えた第1プレート8
と、この第1プレート8に当接する第2プレート
9と、この第2プレート9に当接する基板10と
を配設し、この基盤10の脚部10a,10aか
ら水平に側方に延出する軸ピン10b,10bを
前記軸受台6,6の孔6a,6aに挿通するよう
にしている。そして基盤10の脚部10aには、
移動ベツド3に係止せる揺動シリンダユニツト1
1のロツド先端11aを連結し、このロツド先端
11aの進退動によつて前記基盤10が軸ピン1
0bを中心に揺動するようにしている。尚揺動の
際には、基盤10は前記移動ベツド5に形成した
脚部の間を通過する。
また、機台2の下方には、フライホイールFを
水平載置する治具パレツト12と、この治具パレ
ツト12を支承する保持部材13を配設してい
る。そしてこの保持部材13の下方には、治具パ
レツト12を昇降せしめる昇降シリンダロツド1
4を設けている。
一方機台2の前方には、クランクシヤフトCを
組み込んでいるエンジン組立体Wを水平保持する
載置ピン15…とエンジン組立体Wの下面凹部に
嵌着して平面位置を規正する位置決めピン16,
16とを立設せるエンジンパレツト17を配設し
ている。尚このエンジンパレツト17は間欠動す
るコンベア18に載置されている。
ここで、前記第1プレート8と第2プレート9
と基盤10の関係を第4図〜第7図にて詳しく説
明する。
第4図は第1プレート廻りの部分拡大図、第5
図は第4図のA−A矢視図、第6図はクランプ機
構の拡大図、そして第7図は位置合せ機構の拡大
図である。
クランプ機構7は第6図に示すように第1プレ
ート8に係着せるシリンダユニツト7a…のシリ
ンダロツド7b…にクランパ7c…を連設し、シ
リンダロツド7b…の前進動により、フライホイ
ールFを第1プレート8の前面に立設したブロツ
ク8aとクランパ7cとで挟持するようにしたも
のである。
また、第1プレート8の後面には、スライダー
8b,8bが水平向きに固着されている。そして
第2プレート9の前面には、スライダー8b,8
bに摺接するレール9a,9aが固着してあり、
また第2プレート9の後面にはスライダー9b,
9bが垂直方向に固着されている。そして基盤1
0の前面にはこのスライダ9b,9bに摺接する
レール10c,10cが固着されている。
かくして第1プレート8は、第2プレート9を
介することによつて基盤10に対し水平、垂直方
向に移動可能に形成されている。尚この第1プレ
ートは、基盤10の前面に立設する小プレート1
0d…と、この小プレート10d…に進退自在に
螺着されているボルト10e…に当接することに
よつて、垂直面方向の大きな移動は規制されてい
る。
また基盤10の中心部にはバランス機構19が
球面軸受19aを介して摺動自在に嵌着され、こ
のバランス機構19の軸19bの先端には球面ブ
ツシユ19cを介して前記第1プレートの中心部
に係止され、また軸19bの後部にはバランスウ
エート19dがナツト19e,19eにて係着さ
れている。
かくしてこのバランス機構19は基盤10を支
点にして、てこの原理により、第1プレート8を
上方に持ち上げる作用をする。このバランスウエ
ート19dはナツト19e,19eを螺進せしめ
ることで軸19b上を移動させることができる。
更に第1プレート8の後方には、フライホイー
ルFの取付けボルトB…を回動する為のナツトラ
ンナー20を設けている。そしてこのナツトラン
ナー20の先端には取付けボルトB…をチヤツク
するソケツト部20a…を第1プレート8を挿通
して設けている。
尚20bはソケツト部20aを前方へ付勢する
スプリングである。
そして基盤10には第1プレートの位置合せ装
置21を備えている。この位置合せ装置21は第
7図に示すごとく、シリンダユニツト21aを基
盤10に取付け、シリンダロツド先端に形成する
ロツクバー21bを進退させるものである。そし
て第1プレート8には、ロツクバー21bを挿通
自在とするロツクプレート8cを設けている。
以上の如き構成からなるフライホイール取付け
装置の作用を以下に述べる。
第3図はフライホイールを第1プレートに保持
させる前の状態を示す図であり、揺動シリンダ1
1の作用により、第1プレート8が下方を向いて
保持されている。
一方、フライホイールFを上載している治具パ
レツト12は治具パレツト搬送手段(図示せず)
にて機台2下方の保持部材13上に移載される。
次いで昇降シリンダロツド14が前進動して、
治具パレツト12とフライホイールFを上昇せし
め、このフライホイールFを第1プレート8のブ
ロツク8aに当接させる。そして基板10のロツ
クバー21bを前進させ、第1プレート8のロツ
クプレート8cへ挿通させる。これにより、第1
プレート8の位置合せがなされ、第1プレート8
のソケツト部20aは取付けボルトBの芯に合せ
て当接させることができる。
そして第6図に示すように、ブロツク8aに当
接しているフライホイールFをクランプ機構7の
クランパ7c…でクランプする。この後、機台2
の下方では昇降シリンダロツド14が後退して、
治具パレツト12を下降せしめ、前記治具パレツ
ト搬送手段にて治具パレツト12を返却する。
次いで、基盤10を揺動シリンダユニツト11
の作用にて、軸ピン10bを中心に回動(図面右
回り)させ、第2図に示すように垂直に保持する
ようにする。続いて、基板10のロツクバー21
bを後退させて第1プレート8を垂直面方向動可
能とする。この時、バランス機構19の軸19b
がほぼ水平状態となり、バランスウエート19d
は第1プレート8とこの第1プレート8に係るフ
ライホイールF、クランプ機構7、第2プレート
9、ソケツト部20aとからなる集合体と釣合う
ように調整されている。
一方、機台2の前方のコンベア18は、エンジ
ン組立体Wがフライホイール組付け装置1の芯に
合つた位置で停止する。
次いで、この組付け装置1の前後進シリンダ4
を作動させて、移動ベツド5を前進させることに
より、フライホイールFは移動してクランクシヤ
フトCの端部C1に当接する。この時の両者の芯
ずれは、エンジン組立体Wがフライホイール組付
け装置1の芯に合つた位置で停止するため、エン
ジン組立体Wの高さ方向、水平面方向位置が良好
に保たれていて、コンベア18の停止誤差を加え
て数mm程度である。そして、フライホイールF
はバランス機構19で釣合いがとられているの
で、僅かな外力で垂直面方向に移動可能とし、ま
た第8図に示すごとくフライホイールFの凹部縁
とクランクシヤフトCの端部C1には夫々面取り
部F1とC2が形成されている。
したがつて、クランクシヤフトCの端部C1に
当接した後のフライホイールFは、面取り部F1,
C2が互いに摺接し、芯合せする方向に軽く移動
して、端部C1に嵌着される。
これと同時にナツトランナー20を回動して、
先端のソケツト部20aを取付けボルトBに完全
に嵌合させて、取付けボルトB…を螺進せしめ
る。
フライホイールFの取付が完了すると、クラン
プ装置7を開放して、移動ベツド5を後退させる
と共に、コンベア18の停止状態を解除する。
(考案の効果) 以上説明した如く本考案によれば、機台2に支
承された移動ベツト5と、移動ベツト5に軸ピン
10bを中心に揺動可能に取付けられ揺動シリン
ダユニツト11にて強制駆動される基盤10と、
基盤10に縦又は横移動可能に取付けられた第2
プレート9と、第2プレート9に第2プレートの
移動方向と直角の方向に移動可能に取付けられた
第1プレート8と、この第1プレート8に取付け
られフライホイールを保持するクランプ機構7
と、第1プレート8に取付けられナツトランナー
に連結してフライホイールFの取付けボルトBを
回転させるソケツト部20aと、基盤10に取付
けられソケツト部20aがフライホイールの取付
けボルトBに嵌着する前に第1プレート8の位置
合せをする位置合せ機構21とからフライホイー
ル組付け装置1を構成したので、第1プレート8
が水平状態のフライホイールFをチヤツクし垂直
状態に起こすまでは第1プレート8は位置合せ機
構21にて基盤10にロツクされていて横ずれす
ることはない。そして、垂直状態で位置合せ機構
21にてロツクが解除されたところの第1プレー
ト8とともにフライホイールFはクランクシヤフ
トCに当接され、ボルト接合される。当接に際し
て、芯が狂つている場合には第1プレートが縦及
び横に移動可能であるから、容易に芯合わせされ
る。
よつて、本考案によれば人手にて芯合わせをす
る必要がなく、エンジン組立体を横置きしたまま
で、短時間に自動的に組付けを完了するので、作
業効率が良く、ライン停止時間を短縮し、大幅な
生産増加を計れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係るフライホイール組付け装
置の平面図、第2図は同装置の正面図、第3図は
同装置の作動を示す第2図と同様の正面図、第4
図は第1プレート廻りの拡大図、第5図は第4図
のA−A矢視図、第6図はクランプ機構の拡大
図、第7図は位置合せ機構の拡大図、第8図はフ
ライホイールとクランクシヤフトの当接状態を示
す図である。 尚、図面中、1はフライホイール組付け装置、
7はクランプ機構、8は第1プレート、9は第2
プレート、10は基盤、8b,9bはスライダ
ー、9a,10cはレール、19はバランス機
構、21は位置合せ機構、Wはエンジン組立体、
Cはクランクシヤフト、Fはフライホイールであ
る。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 車両等のエンジン組立体のクランクシヤフトの
    端部に、予め取付けボルトがセツトされているフ
    ライホイールを組付ける装置において、 このフライホイール組付け装置は、機台に支承
    された移動ベツトと、この移動ベツトに軸ピンを
    中心に揺動可能に取付けられ揺動シリンダユニツ
    トにて強制駆動される基盤と、この基盤に縦又は
    横移動可能に取付けられた第2プレートと、この
    第2プレートに第2プレートの移動方向と直角の
    方向に移動可能に取付けられた第1プレートと、
    この第1プレートに取付けられフライホイールを
    保持するクランプ機構と、前記第1プレートに取
    付けられナツトランナーに連結してフライホイー
    ルの取付けボルトを回転させるソケツト部と、前
    記基盤に取付けられソケツト部がフライホイール
    の取付けボルトに嵌着する前に第1プレートの位
    置合せをする位置合せ機構とからなることを特徴
    としたフライホイール組付け装置。
JP10505587U 1987-07-08 1987-07-08 Expired - Lifetime JPH058029Y2 (ja)

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JPS6412740U JPS6412740U (ja) 1989-01-23
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