JPH0580324A - 液晶表示素子 - Google Patents
液晶表示素子Info
- Publication number
- JPH0580324A JPH0580324A JP3239247A JP23924791A JPH0580324A JP H0580324 A JPH0580324 A JP H0580324A JP 3239247 A JP3239247 A JP 3239247A JP 23924791 A JP23924791 A JP 23924791A JP H0580324 A JPH0580324 A JP H0580324A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid crystal
- crystal display
- plate
- phase plate
- degrees
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】
【目的】応答速度を速くし、しかも表示品質を良好にす
る。 【構成】液晶表示セル1のSTN型高速応答液晶材のツ
イスト角を220度とし、下側位相板2の延伸軸角度を
67度とし、上側位相板3の延伸軸角度を33度とし、
上板偏光板4の吸収軸角度を90度とし、下板偏光板5
の吸収軸角度を165度とし、液晶表示セル1のリタデ
ーション値Δn・dを860nmとし、下側位相板2、
上側位相板3のリタデーション値Δn・dをそれぞれ3
90nmとする。
る。 【構成】液晶表示セル1のSTN型高速応答液晶材のツ
イスト角を220度とし、下側位相板2の延伸軸角度を
67度とし、上側位相板3の延伸軸角度を33度とし、
上板偏光板4の吸収軸角度を90度とし、下板偏光板5
の吸収軸角度を165度とし、液晶表示セル1のリタデ
ーション値Δn・dを860nmとし、下側位相板2、
上側位相板3のリタデーション値Δn・dをそれぞれ3
90nmとする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はSTN型位相板方式の
白黒表示液晶表示素子に関するものである。
白黒表示液晶表示素子に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のSTN型位相板方式の白黒表示液
晶表示素子においては、位相板を2枚有しており、液晶
表示セルのリタデーション値Δn・dすなわち液晶の屈
折率異方性Δnと層厚dとの積が775nm、1枚の位
相板のリタデーション値Δn・dが400nmである。
晶表示素子においては、位相板を2枚有しており、液晶
表示セルのリタデーション値Δn・dすなわち液晶の屈
折率異方性Δnと層厚dとの積が775nm、1枚の位
相板のリタデーション値Δn・dが400nmである。
【0003】このような液晶表示素子においては、応答
速度が非常に遅く、立ち上り、立ち下がりに要する時間
の合計が約500msであり、マウス操作によりポイン
タを速い速度で移動したときに、ポインタが消えてしま
う等の問題点がある。
速度が非常に遅く、立ち上り、立ち下がりに要する時間
の合計が約500msであり、マウス操作によりポイン
タを速い速度で移動したときに、ポインタが消えてしま
う等の問題点がある。
【0004】このため、液晶表示セルの液晶材として高
速応答液晶材を用いることが考えられる。
速応答液晶材を用いることが考えられる。
【0005】なお、この種の装置に関連するものとして
は、特開昭64−51900号公報に記載されたものが
挙げられる。
は、特開昭64−51900号公報に記載されたものが
挙げられる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、液晶表示セル
の液晶材として高速応答液晶材を用いたときには、輝
度、コントラスト比が低く、たとえばオンのときの明る
さは35cd、コントラスト比が5〜6であり、また視
野角が小さいから、表示品質が良好ではない。
の液晶材として高速応答液晶材を用いたときには、輝
度、コントラスト比が低く、たとえばオンのときの明る
さは35cd、コントラスト比が5〜6であり、また視
野角が小さいから、表示品質が良好ではない。
【0007】この発明は上述の課題を解決するためにな
されたもので、応答速度が速く、しかも表示品質が良好
な液晶表示素子を提供することを目的とする。
されたもので、応答速度が速く、しかも表示品質が良好
な液晶表示素子を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、この発明においては、ツイスト角が200〜300
度のSTN型高速応答液晶材を有する液晶表示セルと、
下側位相板と、上側位相板と、上板偏光板と、下板偏光
板とを有する白黒表示液晶表示素子において、上記下側
位相板の延伸軸角度を62〜72度とし、上記上側位相
板の延伸軸角度を28〜38度とし、上記上板偏光板の
吸収軸角度を85〜95度とし、上記下板偏光板の吸収
軸角度を160〜170度とし、上記液晶表示セルのリ
タデーション値を800〜950nmとし、上記液晶表
示セルのリタデーション値から下側位相板のリタデーシ
ョン値と上記上側位相板のリタデーション値との合計値
を減じた値を90nm以下とする。
め、この発明においては、ツイスト角が200〜300
度のSTN型高速応答液晶材を有する液晶表示セルと、
下側位相板と、上側位相板と、上板偏光板と、下板偏光
板とを有する白黒表示液晶表示素子において、上記下側
位相板の延伸軸角度を62〜72度とし、上記上側位相
板の延伸軸角度を28〜38度とし、上記上板偏光板の
吸収軸角度を85〜95度とし、上記下板偏光板の吸収
軸角度を160〜170度とし、上記液晶表示セルのリ
タデーション値を800〜950nmとし、上記液晶表
示セルのリタデーション値から下側位相板のリタデーシ
ョン値と上記上側位相板のリタデーション値との合計値
を減じた値を90nm以下とする。
【0009】
【作用】この液晶表示素子においては、液晶表示セルの
液晶材として高速応答液晶材を用いたとしても、輝度、
コントラスト比が高く、また視野角が大きい。
液晶材として高速応答液晶材を用いたとしても、輝度、
コントラスト比が高く、また視野角が大きい。
【0010】
【実施例】図1はこの発明に係る液晶表示素子を示す正
面図、図2は図1に示した液晶表示素子を示す平面図で
ある。図において、1はSTN型高速応答液晶材を有す
る液晶表示セル、2は液晶表示セル1の上板側に設けら
れた下側位相板、3は下側位相板2に設けられた上側位
相板、4は上側位相板3に設けられた上板偏光板、5は
液晶表示セル1の下板側に設けられた下板偏光板で、液
晶表示セル1の液晶分子配光軸A、Bのなす角すなわち
ツイスト角は220度、下側位相板2の延伸軸Cとツイ
スト角を2分する線つまり中心線Gとがなす角すなわち
下側位相板2の延伸軸角度cは67度、上側位相板3の
延伸軸Dと中心線Gとがなす角すなわち上側位相板3の
延伸軸角度dが33度、上板偏光板4の吸収軸Eと中心
線Gとがなす角すなわち上板偏光板4の吸収軸角度eが
90度、下板偏光板5の吸収軸Fと中心線Gとがなす角
すなわち下板偏光板5の吸収軸角度fが165度であ
り、また液晶表示セル1のリタデーション値Δn・dが
860nm、下側位相板2、上側位相板3のリタデーシ
ョン値Δn・dはそれぞれ390nmである。
面図、図2は図1に示した液晶表示素子を示す平面図で
ある。図において、1はSTN型高速応答液晶材を有す
る液晶表示セル、2は液晶表示セル1の上板側に設けら
れた下側位相板、3は下側位相板2に設けられた上側位
相板、4は上側位相板3に設けられた上板偏光板、5は
液晶表示セル1の下板側に設けられた下板偏光板で、液
晶表示セル1の液晶分子配光軸A、Bのなす角すなわち
ツイスト角は220度、下側位相板2の延伸軸Cとツイ
スト角を2分する線つまり中心線Gとがなす角すなわち
下側位相板2の延伸軸角度cは67度、上側位相板3の
延伸軸Dと中心線Gとがなす角すなわち上側位相板3の
延伸軸角度dが33度、上板偏光板4の吸収軸Eと中心
線Gとがなす角すなわち上板偏光板4の吸収軸角度eが
90度、下板偏光板5の吸収軸Fと中心線Gとがなす角
すなわち下板偏光板5の吸収軸角度fが165度であ
り、また液晶表示セル1のリタデーション値Δn・dが
860nm、下側位相板2、上側位相板3のリタデーシ
ョン値Δn・dはそれぞれ390nmである。
【0011】この液晶表示素子においては、液晶表示セ
ル1の液晶材として高速応答液晶材を用いたとしても、
輝度、コントラスト比が高く、たとえばオンのときの明
るさは50cd、コントラスト比が12であり、また視
野角が大きいから、応答速度が速く、たとえば立ち上
り、立ち下がりに要する時間の合計が約280〜300
msであり、しかも表示品質が良好である。
ル1の液晶材として高速応答液晶材を用いたとしても、
輝度、コントラスト比が高く、たとえばオンのときの明
るさは50cd、コントラスト比が12であり、また視
野角が大きいから、応答速度が速く、たとえば立ち上
り、立ち下がりに要する時間の合計が約280〜300
msであり、しかも表示品質が良好である。
【0012】なお、上述実施例においては、液晶表示セ
ル1のツイスト角を220度としたが、液晶表示セル1
のツイスト角を200〜300度としてもよい。また、
上述実施例においては、下側位相板2の延伸軸角度cを
67度、上側位相板3の延伸軸角度dを33度、上板偏
光板4の吸収軸角度eを90度、下板偏光板5の吸収軸
角度fを165度としたが、下側位相板2の延伸軸角度
cを62〜72度、上側位相板3の延伸軸角度dを28
〜38度、上板偏光板4の吸収軸角度eを85〜95
度、下板偏光板5の吸収軸角度fを160〜170度と
してもよい。また、上述実施例においては、液晶表示セ
ル1のリタデーション値Δn・dを860nmとした
が、液晶表示セル1のリタデーション値Δn・dを80
0〜950nmとしてもよい。また、上述実施例におい
ては、下側位相板2、上側位相板3のリタデーション値
Δn・dをそれぞれ390nmとしてが、液晶表示セル
1のリタデーション値Δn・dから下側位相板2のリタ
デーション値Δn・dと上側位相板3のリタデーション
値Δn・dとの合計値を減じた値を90nm以下として
もよい。
ル1のツイスト角を220度としたが、液晶表示セル1
のツイスト角を200〜300度としてもよい。また、
上述実施例においては、下側位相板2の延伸軸角度cを
67度、上側位相板3の延伸軸角度dを33度、上板偏
光板4の吸収軸角度eを90度、下板偏光板5の吸収軸
角度fを165度としたが、下側位相板2の延伸軸角度
cを62〜72度、上側位相板3の延伸軸角度dを28
〜38度、上板偏光板4の吸収軸角度eを85〜95
度、下板偏光板5の吸収軸角度fを160〜170度と
してもよい。また、上述実施例においては、液晶表示セ
ル1のリタデーション値Δn・dを860nmとした
が、液晶表示セル1のリタデーション値Δn・dを80
0〜950nmとしてもよい。また、上述実施例におい
ては、下側位相板2、上側位相板3のリタデーション値
Δn・dをそれぞれ390nmとしてが、液晶表示セル
1のリタデーション値Δn・dから下側位相板2のリタ
デーション値Δn・dと上側位相板3のリタデーション
値Δn・dとの合計値を減じた値を90nm以下として
もよい。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように、この発明に係る液
晶表示素子においては、液晶表示セルの液晶材として高
速応答液晶材を用いたとしても、輝度、コントラスト比
が高く、また視野角が大きいから、応答速度が速く、し
かも表示品質が良好である。このように、この発明の効
果は顕著である。
晶表示素子においては、液晶表示セルの液晶材として高
速応答液晶材を用いたとしても、輝度、コントラスト比
が高く、また視野角が大きいから、応答速度が速く、し
かも表示品質が良好である。このように、この発明の効
果は顕著である。
【図1】この発明に係る液晶表示素子を示す正面図であ
る。
る。
【図2】図1に示した液晶表示素子を示す平面図であ
る。
る。
1…液晶表示セル 2…下側位相板 3…上側位相板 4…上板偏光板 5…下板偏光板
Claims (1)
- 【請求項1】ツイスト角が200〜300度のSTN型
高速応答液晶材を有する液晶表示セルと、下側位相板
と、上側位相板と、上板偏光板と、下板偏光板とを有す
る白黒表示液晶表示素子において、上記下側位相板の延
伸軸角度を62〜72度とし、上記上側位相板の延伸軸
角度を28〜38度とし、上記上板偏光板の吸収軸角度
を85〜95度とし、上記下板偏光板の吸収軸角度を1
60〜170度とし、上記液晶表示セルのリタデーショ
ン値を800〜950nmとし、上記液晶表示セルのリ
タデーション値から上記下側位相板のリタデーション値
と上側位相板のリタデーション値との合計値を減じた値
を90nm以下としたことを特徴とする液晶表示素子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3239247A JPH0580324A (ja) | 1991-09-19 | 1991-09-19 | 液晶表示素子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3239247A JPH0580324A (ja) | 1991-09-19 | 1991-09-19 | 液晶表示素子 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0580324A true JPH0580324A (ja) | 1993-04-02 |
Family
ID=17041926
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3239247A Pending JPH0580324A (ja) | 1991-09-19 | 1991-09-19 | 液晶表示素子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0580324A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6165398A (en) * | 1995-08-26 | 2000-12-26 | Toto Ltd. | Method of slip casting powdery material, using a water resistant mold with self-water absorbent ability |
-
1991
- 1991-09-19 JP JP3239247A patent/JPH0580324A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6165398A (en) * | 1995-08-26 | 2000-12-26 | Toto Ltd. | Method of slip casting powdery material, using a water resistant mold with self-water absorbent ability |
| US6866803B1 (en) | 1995-08-26 | 2005-03-15 | Toto Ltd. | Mold for use in slip casting method, and method of manufacturing open porous body for use in mold |
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