JPH0580497A - 面状態検査装置 - Google Patents
面状態検査装置Info
- Publication number
- JPH0580497A JPH0580497A JP24139591A JP24139591A JPH0580497A JP H0580497 A JPH0580497 A JP H0580497A JP 24139591 A JP24139591 A JP 24139591A JP 24139591 A JP24139591 A JP 24139591A JP H0580497 A JPH0580497 A JP H0580497A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- scanning
- reticle
- light
- beams
- pattern
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N21/00—Investigating or analysing materials by the use of optical means, i.e. using sub-millimetre waves, infrared, visible or ultraviolet light
- G01N21/84—Systems specially adapted for particular applications
- G01N21/88—Investigating the presence of flaws or contamination
- G01N21/89—Investigating the presence of flaws or contamination in moving material, e.g. running paper or textiles
- G01N21/8901—Optical details; Scanning details
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Analytical Chemistry (AREA)
- Biochemistry (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Immunology (AREA)
- Pathology (AREA)
- Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)
- Preparing Plates And Mask In Photomechanical Process (AREA)
- Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
- Image Input (AREA)
- Image Processing (AREA)
- Image Analysis (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ビーム走査型の面状態検査装置の高速性、小
型性を損なう事なく、かつレチクル上のチップの配列に
左右される事なく常に高精度な検査が行なえる装置を提
供する。 【構成】 走査用のポリゴンミラー106に入射角を異
ならせた2光束を入射させて、反射した2光束によって
レチクル109上の同形状パターンA,Bの同じ形状位
置を同時に照明しながら、ポリゴンミラーの回転に伴な
うビーム走査を行なう。各照射点からの光を別々に検
出、比較して異物等の存在を検査する。照射点PA,PB
の間隔Jをアクチュエーター400の働きで変化させ
て、レチクル毎のパターン間隔の変化、誤差に対応す
る。
型性を損なう事なく、かつレチクル上のチップの配列に
左右される事なく常に高精度な検査が行なえる装置を提
供する。 【構成】 走査用のポリゴンミラー106に入射角を異
ならせた2光束を入射させて、反射した2光束によって
レチクル109上の同形状パターンA,Bの同じ形状位
置を同時に照明しながら、ポリゴンミラーの回転に伴な
うビーム走査を行なう。各照射点からの光を別々に検
出、比較して異物等の存在を検査する。照射点PA,PB
の間隔Jをアクチュエーター400の働きで変化させ
て、レチクル毎のパターン間隔の変化、誤差に対応す
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は面状態検査装置に関す
る。本発明は特に半導体製造に使用されるレチクルやフ
ォトマスク etc.の基板上に存在するパターン欠陥
やゴミ等の異物を検出する際に好適な面状態検査装置に
良好に適用できるものである。
る。本発明は特に半導体製造に使用されるレチクルやフ
ォトマスク etc.の基板上に存在するパターン欠陥
やゴミ等の異物を検出する際に好適な面状態検査装置に
良好に適用できるものである。
【0002】
【従来の技術】一般にIC製造工程においてはレチクル
又はフォトマスク等の基板上に形成されている露光用の
回路パターンを半導体焼付け装置(ステッパー又はマス
クアライナー)によりレジストが塗布されたウエハ面上
に転写して製造している。
又はフォトマスク等の基板上に形成されている露光用の
回路パターンを半導体焼付け装置(ステッパー又はマス
クアライナー)によりレジストが塗布されたウエハ面上
に転写して製造している。
【0003】この際、基板面上にゴミ等の異物が存在す
ると転写する際、異物も同時に転写されてしまいIC製
造の歩留りを低下させる原因となってくる。
ると転写する際、異物も同時に転写されてしまいIC製
造の歩留りを低下させる原因となってくる。
【0004】特にレチクルを使用し、ステップアンドリ
ピート方法により繰り返してウエハ面上に回路パターン
を焼付ける場合、レチクル面上の1個の異物がウエハ全
面に焼付けられてしまいIC製造の歩留まりを大きく低
下させる原因となってくる。その為、IC製造過程にお
いては基板上の異物の存在を検出するのが不可欠となっ
ており、その為に種々の検査装置が提案されている。
ピート方法により繰り返してウエハ面上に回路パターン
を焼付ける場合、レチクル面上の1個の異物がウエハ全
面に焼付けられてしまいIC製造の歩留まりを大きく低
下させる原因となってくる。その為、IC製造過程にお
いては基板上の異物の存在を検出するのが不可欠となっ
ており、その為に種々の検査装置が提案されている。
【0005】図15に示した装置はその一である。
【0006】従来例の中でもこの例の特徴とすべき点
は、レチクル上の2つの検査面(パターン面とブランク
面)に各々1つのビームを同時に入射させて検査時間の
短縮を計っている点にある。即ち、投光用レンズである
f−θレンズ2を通過した入射ビーム3はハーフミラー
4で2分割され、上下に各々設けられた折り曲げミラー
5、10でレチクル1上の点P、Qに集光される。レチ
クルは回路パターンをパターニングされた面(パターン
面)が通常下側で、そうでないガラスブランクスのまま
の面(ブランク面)が上側である。回路欠陥の検査の場
合はパターン面だけで良いが、異物の検査になるとパタ
ーン面とブランク面の両面を検査する必要がある。投光
レンズの前には不図示の回転素子(ポリゴンミラー)が
あって、紙面と直交方向にビームを走査する。これに伴
って、上下のビームはレチクル面上を紙面と直交方向に
走査される。そして、これと同期して紙面内S1←S2の
方向にレチクルが移動され、レチクル全面を検査する。
これによってレチクルのパターン面とブランク面とが二
次元走査(ラスタースキャン)される事になる。レチク
ル上の入射点Pから発した散乱光は受光レンズ6aの働
きで視野絞り7a上に結像される。7aは必要な信号光
だけを後続するファイバー8a、フォトマル9aに導く
為のものでそれ以外の余分な光を遮断する働きをもって
いる。以上の構成によって上受光系30が形成され、フ
ォトマル9aの出力により異物等の存在を検査する。入
射点Qから発した錯乱光の受光系31も以上の構成と同
じ(受光レンズ6b,視野絞り7b、ファイバー8b,
フォトマル9b)である。
は、レチクル上の2つの検査面(パターン面とブランク
面)に各々1つのビームを同時に入射させて検査時間の
短縮を計っている点にある。即ち、投光用レンズである
f−θレンズ2を通過した入射ビーム3はハーフミラー
4で2分割され、上下に各々設けられた折り曲げミラー
5、10でレチクル1上の点P、Qに集光される。レチ
クルは回路パターンをパターニングされた面(パターン
面)が通常下側で、そうでないガラスブランクスのまま
の面(ブランク面)が上側である。回路欠陥の検査の場
合はパターン面だけで良いが、異物の検査になるとパタ
ーン面とブランク面の両面を検査する必要がある。投光
レンズの前には不図示の回転素子(ポリゴンミラー)が
あって、紙面と直交方向にビームを走査する。これに伴
って、上下のビームはレチクル面上を紙面と直交方向に
走査される。そして、これと同期して紙面内S1←S2の
方向にレチクルが移動され、レチクル全面を検査する。
これによってレチクルのパターン面とブランク面とが二
次元走査(ラスタースキャン)される事になる。レチク
ル上の入射点Pから発した散乱光は受光レンズ6aの働
きで視野絞り7a上に結像される。7aは必要な信号光
だけを後続するファイバー8a、フォトマル9aに導く
為のものでそれ以外の余分な光を遮断する働きをもって
いる。以上の構成によって上受光系30が形成され、フ
ォトマル9aの出力により異物等の存在を検査する。入
射点Qから発した錯乱光の受光系31も以上の構成と同
じ(受光レンズ6b,視野絞り7b、ファイバー8b,
フォトマル9b)である。
【0007】ここで検査されるレチクルパターンの配置
としては図16の(a)や(c)の様な1つのレチクル
に2つのチップ用パターンが設けられた(2チップ取
り)ものや図16の(b)の様な1つのレチクルに1つ
のチップ用パターンが設けられた(1チップ取り)もの
がある。図16中A,B,C,F,Gはそれぞれ1つの
チップ用の転写パターン形成部である。そして、2チッ
プ取りの場合には歩留まりを高める為に同一パターンの
チップが繰り返されるものが多い。そして、チップ同志
はスクライブ線といわれる幅1mm以下の非パターン領
域LSで隔離されている。
としては図16の(a)や(c)の様な1つのレチクル
に2つのチップ用パターンが設けられた(2チップ取
り)ものや図16の(b)の様な1つのレチクルに1つ
のチップ用パターンが設けられた(1チップ取り)もの
がある。図16中A,B,C,F,Gはそれぞれ1つの
チップ用の転写パターン形成部である。そして、2チッ
プ取りの場合には歩留まりを高める為に同一パターンの
チップが繰り返されるものが多い。そして、チップ同志
はスクライブ線といわれる幅1mm以下の非パターン領
域LSで隔離されている。
【0008】図15のようなレーザービーム走査による
検査方式は従来、レチクル上のチップ配列(1チップ取
りか複数チップ取りか)に拘らず、基本的には1検査面
について1本のビームを走査し、異物が有った場合には
その散乱光だけをできるだけ回路パターンの回折光と空
間的に分離して検出しようという原理に基づいていた。
検査方式は従来、レチクル上のチップ配列(1チップ取
りか複数チップ取りか)に拘らず、基本的には1検査面
について1本のビームを走査し、異物が有った場合には
その散乱光だけをできるだけ回路パターンの回折光と空
間的に分離して検出しようという原理に基づいていた。
【0009】図17は第2の従来例であり、ウエハ上に
配列された複数チップの比較検査装置である。20は照
明系である。22は対物レンズで各チップパターンを位
置センサー23上に結像する。ウエハ上には同一形状パ
ターンで構成された複数チップがくり返し形成されてい
るが、上記の対物レンズ光軸はこれらのうち、2つのチ
ップ内の同一パターン上に設定されている。そこで両方
の位置センサー23の各画素同志を比較器24を用いて
比較して、どちらかのチップに異状(欠陥か異物)があ
る場合だけ出力するという原理である。
配列された複数チップの比較検査装置である。20は照
明系である。22は対物レンズで各チップパターンを位
置センサー23上に結像する。ウエハ上には同一形状パ
ターンで構成された複数チップがくり返し形成されてい
るが、上記の対物レンズ光軸はこれらのうち、2つのチ
ップ内の同一パターン上に設定されている。そこで両方
の位置センサー23の各画素同志を比較器24を用いて
比較して、どちらかのチップに異状(欠陥か異物)があ
る場合だけ出力するという原理である。
【0010】
【発明が解決しようとする問題点】従来例1(図15)
ではレーザービーム走査で検査時間が短いという長所を
持っていいるが、回路パターンの微細化に伴う必要検出
粒子の微細化、そして、これに反するパターンノイズの
増大の為に更に高精度な異物等の検出能力が求められて
いる。
ではレーザービーム走査で検査時間が短いという長所を
持っていいるが、回路パターンの微細化に伴う必要検出
粒子の微細化、そして、これに反するパターンノイズの
増大の為に更に高精度な異物等の検出能力が求められて
いる。
【0011】一方、従来例2(図17)は検出能力が高
く、更に対物レンズの倍率を上げる事により粒子検出能
力は高められるが、その分視野が狭く、更に倍率を上げ
れば更に視野が狭まり、検査範囲全域を検査する為には
画素数を増やして検出部を大型化するかマスク移動を頻
繁に行なわなくてはならない。その結果、検出部が大型
化すれば装置が大型化し、マスク移動を行なう場合は全
検査時間はレーザービーム走査方式の1桁長い、(例え
ば100を検査するのにレーザー走査方式だと10分以
内のものが、画像比較方式だと□100分以上かか
る。)という欠点があった。
く、更に対物レンズの倍率を上げる事により粒子検出能
力は高められるが、その分視野が狭く、更に倍率を上げ
れば更に視野が狭まり、検査範囲全域を検査する為には
画素数を増やして検出部を大型化するかマスク移動を頻
繁に行なわなくてはならない。その結果、検出部が大型
化すれば装置が大型化し、マスク移動を行なう場合は全
検査時間はレーザービーム走査方式の1桁長い、(例え
ば100を検査するのにレーザー走査方式だと10分以
内のものが、画像比較方式だと□100分以上かか
る。)という欠点があった。
【0012】本発明は上述従来例に鑑み、検査の高速性
検査機の小型化を維持しつつ、より高精度な検査を実現
する面状態検査装置を提供する事を目的とする。本発明
は特にレチクル上の複数のキップパターンの配列状態に
左右されずに常に上述の小型高速高精度検査機を実現す
る装置の提供を目的とする。
検査機の小型化を維持しつつ、より高精度な検査を実現
する面状態検査装置を提供する事を目的とする。本発明
は特にレチクル上の複数のキップパターンの配列状態に
左右されずに常に上述の小型高速高精度検査機を実現す
る装置の提供を目的とする。
【0013】
【問題点を解決する為の手段】前述の目的を達成する
為、本発明はパターンを有する被検査物体の面状態を検
査する装置で、被検査物体上の異なる複数箇所をそれぞ
れ走査するための複数の走査ビームを形成するビーム走
査手段と、前記複数の走査ビームおのおのを前記被検査
物体上の複数の同形状パターンそれぞれに対して位置合
せすべく前記走査ビームの配置を調整するための調整手
段と、前記調整手段によって調整された走査ビームによ
って走査された前記各同形状パターンからの光をそれぞ
れ検出するための光検出手段と、を有し、前記光検出手
段から得られる各走査ビームに対応した検出信号を比較
することによって前記被検査物体の面状態を検査する様
にしている。
為、本発明はパターンを有する被検査物体の面状態を検
査する装置で、被検査物体上の異なる複数箇所をそれぞ
れ走査するための複数の走査ビームを形成するビーム走
査手段と、前記複数の走査ビームおのおのを前記被検査
物体上の複数の同形状パターンそれぞれに対して位置合
せすべく前記走査ビームの配置を調整するための調整手
段と、前記調整手段によって調整された走査ビームによ
って走査された前記各同形状パターンからの光をそれぞ
れ検出するための光検出手段と、を有し、前記光検出手
段から得られる各走査ビームに対応した検出信号を比較
することによって前記被検査物体の面状態を検査する様
にしている。
【0014】又、原版のパターンを被転写体に露光転写
するための露光装置で、原版上の異なる複数箇所をそれ
ぞれ走査するための複数の走査ビームを形成するビーム
走査手段と、前記複数の走査ビームおのおのを前記原版
上の複数の同形状パターンそれぞれに対して位置合せす
べく前記走査ビームの配置を調整するための調整手段
と、前記調整手段によって調整された走査ビームによっ
て走査された前記各同形状パターンからの光をそれぞれ
検出するための光検出手段と、を有し、前記光検出手段
から得られる各走査ビームに対応した検出信号を比較す
ることによって前記原版の面状態を検査する様にしてい
る。
するための露光装置で、原版上の異なる複数箇所をそれ
ぞれ走査するための複数の走査ビームを形成するビーム
走査手段と、前記複数の走査ビームおのおのを前記原版
上の複数の同形状パターンそれぞれに対して位置合せす
べく前記走査ビームの配置を調整するための調整手段
と、前記調整手段によって調整された走査ビームによっ
て走査された前記各同形状パターンからの光をそれぞれ
検出するための光検出手段と、を有し、前記光検出手段
から得られる各走査ビームに対応した検出信号を比較す
ることによって前記原版の面状態を検査する様にしてい
る。
【0015】
【実施例】図1は本発明第1の実施例の構成概略を示す
上面図である。レーザー100から発したビームはビン
ホール101とビームエキスパンダー102を通過して
所定の光束に拡げられた後、プリズム103に入射す
る。ここで、ビームは直進する光束B1と、プリズム1
03の内部のビームスプリッターで反射し、かつ、ミラ
ー104で反射する光束B2とに分岐され、各々の光束
はシリンドリカルレンズ105に入射する。この2光束
は互いにα(deg)の角度をなしてポリゴンミラー1
06に向かい、各々このポリゴンミラー106で反射
後、トーリックレンズ107を通過する。(105と1
07の作用については後述する。)これらの反射光束B
1、B2は更に走査レンズ108を通った後、その集光作
用でレチクル上、チップ間ピッチJだけ離れた2点PA
とPBに各々収束ビームを形成する。そして、ポリゴン
ミラー106の回転に伴い、レチクル109上を図1中
上から下へ直線走査する。これと同期してレチクルはビ
ーム走査と該直交方向(図中S1→S2)に移動され、結
果として光束B1によってレチクル109上の領域Aが
光束B2によって領域Bが二次元的に検査される。
上面図である。レーザー100から発したビームはビン
ホール101とビームエキスパンダー102を通過して
所定の光束に拡げられた後、プリズム103に入射す
る。ここで、ビームは直進する光束B1と、プリズム1
03の内部のビームスプリッターで反射し、かつ、ミラ
ー104で反射する光束B2とに分岐され、各々の光束
はシリンドリカルレンズ105に入射する。この2光束
は互いにα(deg)の角度をなしてポリゴンミラー1
06に向かい、各々このポリゴンミラー106で反射
後、トーリックレンズ107を通過する。(105と1
07の作用については後述する。)これらの反射光束B
1、B2は更に走査レンズ108を通った後、その集光作
用でレチクル上、チップ間ピッチJだけ離れた2点PA
とPBに各々収束ビームを形成する。そして、ポリゴン
ミラー106の回転に伴い、レチクル109上を図1中
上から下へ直線走査する。これと同期してレチクルはビ
ーム走査と該直交方向(図中S1→S2)に移動され、結
果として光束B1によってレチクル109上の領域Aが
光束B2によって領域Bが二次元的に検査される。
【0016】ここで、領域AとBには同時に同じチップ
を形成する為に互いに同じ形状の転写用チップパターン
が形成されている。走査レンズ108は理想的なf−θ
レンズで走査中において照射点PA,PBの間隔Jは各光
学系が固定状態にある限り常に一定である。
を形成する為に互いに同じ形状の転写用チップパターン
が形成されている。走査レンズ108は理想的なf−θ
レンズで走査中において照射点PA,PBの間隔Jは各光
学系が固定状態にある限り常に一定である。
【0017】図2は図1を図1の紙面内右方向からみた
図、即ち側面図である。又、図3は図1を図1の紙面内
下方向から見た図、即ち正面図である。図2,3では光
束B2は、省略している。又、図3ではビームがポリゴ
ンミラー106に入射する前の光学系は省略している。
先に述べたシリンドリカルレンズ105は図2の断面内
では光束をポリゴンミラー106の反射面上に集光する
働きをもつ。そして、この反射光は図3に示す様に拡散
光束となってトーリックレンズ107に入射し、このレ
ンズの作用で概平行光に戻されて走査レンズ108に入
射し、更に進んでレチクル109の点PA,PBに収束ビ
ームを形成する。
図、即ち側面図である。又、図3は図1を図1の紙面内
下方向から見た図、即ち正面図である。図2,3では光
束B2は、省略している。又、図3ではビームがポリゴ
ンミラー106に入射する前の光学系は省略している。
先に述べたシリンドリカルレンズ105は図2の断面内
では光束をポリゴンミラー106の反射面上に集光する
働きをもつ。そして、この反射光は図3に示す様に拡散
光束となってトーリックレンズ107に入射し、このレ
ンズの作用で概平行光に戻されて走査レンズ108に入
射し、更に進んでレチクル109の点PA,PBに収束ビ
ームを形成する。
【0018】このようにポリゴンミラーの反射面とレチ
クル面とを結像関係に置けば、ポリゴンの軸倒れや反射
面倒れがあってもレチクル上で走査線のブレの無い安定
した走査ビームが得られる。入射ビームはレチクルに対
し角度β(deg)で入射する。
クル面とを結像関係に置けば、ポリゴンの軸倒れや反射
面倒れがあってもレチクル上で走査線のブレの無い安定
した走査ビームが得られる。入射ビームはレチクルに対
し角度β(deg)で入射する。
【0019】ここで、図3の角度γ(deg)なる方向
は次に述べる受光光軸のレチクルに対する角度である。
図4は本装置における受光光学系を示す概略図である。
レチクル上のPA,PB点各々から発した反射(又は散
乱)光は集光レンズ110を通過後、光束を制限する開
口絞り111を経て、結像レンズ112の作用で視野絞
り113上に再結像する。視野絞り113は図5に示す
様にビーム走査方向に長軸をもつ矩形状のスリット開口
113Aをもち、このスリット開口113Aは中心部を
分離ミラー116の端部で遮断されている。これにより
開口部が図5の左右に分割されている。分離ミラー11
6はディテクターまでの光路を図4の上下方向に分断す
る。この形状をとる事によってレチクル上の隣の領域か
らの余計な散乱光を互いに遮断している。
は次に述べる受光光軸のレチクルに対する角度である。
図4は本装置における受光光学系を示す概略図である。
レチクル上のPA,PB点各々から発した反射(又は散
乱)光は集光レンズ110を通過後、光束を制限する開
口絞り111を経て、結像レンズ112の作用で視野絞
り113上に再結像する。視野絞り113は図5に示す
様にビーム走査方向に長軸をもつ矩形状のスリット開口
113Aをもち、このスリット開口113Aは中心部を
分離ミラー116の端部で遮断されている。これにより
開口部が図5の左右に分割されている。分離ミラー11
6はディテクターまでの光路を図4の上下方向に分断す
る。この形状をとる事によってレチクル上の隣の領域か
らの余計な散乱光を互いに遮断している。
【0020】視野絞り113を通過し受光光軸上に置か
れた分離ミラーを境に視野絞り113以降の光路を分離
された各光束は各々分割レンズ114の作用で平行ない
し収れん光束となってフォトマルのような光電変換素子
115a,115bに導かれる。
れた分離ミラーを境に視野絞り113以降の光路を分離
された各光束は各々分割レンズ114の作用で平行ない
し収れん光束となってフォトマルのような光電変換素子
115a,115bに導かれる。
【0021】この様にして、分離ミラー116は、レチ
クル上のチップ領域Aの任意の点から発した光束を視野
絞り113の図面下半分を通過させ、分離ミラ116で
反射させ光量損失なくディテクター115aに導く。同
様にチップ領域Bの任意の点から発した光束はディテク
ターに導かれる。
クル上のチップ領域Aの任意の点から発した光束を視野
絞り113の図面下半分を通過させ、分離ミラ116で
反射させ光量損失なくディテクター115aに導く。同
様にチップ領域Bの任意の点から発した光束はディテク
ターに導かれる。
【0022】さて、これ迄述べてきた受光光束として
は、レチクルパターンからのO次反射光でも、任意の方
向への散乱光でも良い。この事は図3に戻って受光光軸
の角度γをβに等しくとればO次反射光となり、これ以
外にとれば散乱光となる。開口絞り111に設ける絞り
形状は図6に示される。
は、レチクルパターンからのO次反射光でも、任意の方
向への散乱光でも良い。この事は図3に戻って受光光軸
の角度γをβに等しくとればO次反射光となり、これ以
外にとれば散乱光となる。開口絞り111に設ける絞り
形状は図6に示される。
【0023】β=γとしてO次光を受光したい場合は1
11aに示す様な円形開口を選ぶ。これに対し、O次光
を遮光してその近傍の散乱光ないしはパターン回折光同
志を比較したい時は111bの中央が遮光された開口を
選ぶ。或いは、β≠γとして111aの絞りを用いても
いい。更に、回路パターンの回折光をできるだけ低減し
た状態で異物散乱光を受光、比較したい時は111Cの
空間フィルターを設けて、タテヨコ方向のパターン回折
光を遮断するといい。
11aに示す様な円形開口を選ぶ。これに対し、O次光
を遮光してその近傍の散乱光ないしはパターン回折光同
志を比較したい時は111bの中央が遮光された開口を
選ぶ。或いは、β≠γとして111aの絞りを用いても
いい。更に、回路パターンの回折光をできるだけ低減し
た状態で異物散乱光を受光、比較したい時は111Cの
空間フィルターを設けて、タテヨコ方向のパターン回折
光を遮断するといい。
【0024】図7は2つの光電出力を比較、判断する電
気処理系の概略図である。領域A,Bのパターンは互い
に同形状なので、光束B1,B2でそれぞれを等しく走査
すれば、異物等がなければディテクタ115a,115
bの出力は等しい。そこで、ディテクタ115a,11
5bに各々到達した受光光束B′1,B′2の検出信号を
各々増幅器301a,301bにより増巾した後、各々
A/Dコンバーター302a,302bでアナログ信号
からデジタル信号へ変換し、比較器303へ入れる。そ
の結果、両方の出力に所定値以上の出力差が生じた時点
で異物等有りの判断を下し、そのレベルとレチクル上の
位置情報(ビーム走査とレチクル移動のタイミングから
同定可能。)をメモリー304で記憶し、後で出力す
る。
気処理系の概略図である。領域A,Bのパターンは互い
に同形状なので、光束B1,B2でそれぞれを等しく走査
すれば、異物等がなければディテクタ115a,115
bの出力は等しい。そこで、ディテクタ115a,11
5bに各々到達した受光光束B′1,B′2の検出信号を
各々増幅器301a,301bにより増巾した後、各々
A/Dコンバーター302a,302bでアナログ信号
からデジタル信号へ変換し、比較器303へ入れる。そ
の結果、両方の出力に所定値以上の出力差が生じた時点
で異物等有りの判断を下し、そのレベルとレチクル上の
位置情報(ビーム走査とレチクル移動のタイミングから
同定可能。)をメモリー304で記憶し、後で出力す
る。
【0025】ここで図1にもどる。実際に上記の様な検
出出力比較によって異物等の判断をしようとすると、光
束B1,B2はそれぞれ領域A,Bの各チップパターンの
同じ形状位置を同時に照明しながら走査する必要があ
る。しかし、検査すべきレクチル上のパターン配列はそ
れぞれのレチクルによって異なる事が想定される。そこ
で本装置では、ポリゴンミラー106へ入射する2つの
ビームのうちの一方(ここでは光束B2側)のポリゴン
ミラー106への入射角を変化させるべく、アクチュエ
ーター400により、ミラー104とシリンドリカルレ
ンズ105を一体的に、ポリゴンミラー106上でビー
ム反転点を略中心にして回転駆動可能にしている。ここ
でレチクル109上の各ビーム照射点PA,PBはレチク
ル移動方向(S1→S2)に関しては等しく調整されてい
るものとする。例えばレチクル上の領域A,Bのビーム
走査方向間隔がレチクルごとに誤差があったり、あるい
は設計間隔がもともと異なっている場合を考える。この
場合アクチュエーター400によって光束B2のポリゴ
ンミラー106への入射角度を変化させて、レチクル上
のビーム照射点PA,PBのビーム走査方向間隔Jを調整
する事により、光束B1,B2それぞれに領域A,B上の
各パターンの同形状位置を常に同時に照射させながら走
査させる事が可能になる。即ち、次の被検査レチクルが
前の被検査レチクルと領域A,B間の間隔が異なってい
る場合には、オペレーターは次に検査するレチクルの領
域AB間隔に応じてアクチュエーター400によってビ
ーム照射点PA,PBの間隔Jを調整する。これによって
次のレチクルでも常に領域A,Bの各チップパターンの
同形状位置を同時に照明しながらの走査が行なわれる事
になる。
出出力比較によって異物等の判断をしようとすると、光
束B1,B2はそれぞれ領域A,Bの各チップパターンの
同じ形状位置を同時に照明しながら走査する必要があ
る。しかし、検査すべきレクチル上のパターン配列はそ
れぞれのレチクルによって異なる事が想定される。そこ
で本装置では、ポリゴンミラー106へ入射する2つの
ビームのうちの一方(ここでは光束B2側)のポリゴン
ミラー106への入射角を変化させるべく、アクチュエ
ーター400により、ミラー104とシリンドリカルレ
ンズ105を一体的に、ポリゴンミラー106上でビー
ム反転点を略中心にして回転駆動可能にしている。ここ
でレチクル109上の各ビーム照射点PA,PBはレチク
ル移動方向(S1→S2)に関しては等しく調整されてい
るものとする。例えばレチクル上の領域A,Bのビーム
走査方向間隔がレチクルごとに誤差があったり、あるい
は設計間隔がもともと異なっている場合を考える。この
場合アクチュエーター400によって光束B2のポリゴ
ンミラー106への入射角度を変化させて、レチクル上
のビーム照射点PA,PBのビーム走査方向間隔Jを調整
する事により、光束B1,B2それぞれに領域A,B上の
各パターンの同形状位置を常に同時に照射させながら走
査させる事が可能になる。即ち、次の被検査レチクルが
前の被検査レチクルと領域A,B間の間隔が異なってい
る場合には、オペレーターは次に検査するレチクルの領
域AB間隔に応じてアクチュエーター400によってビ
ーム照射点PA,PBの間隔Jを調整する。これによって
次のレチクルでも常に領域A,Bの各チップパターンの
同形状位置を同時に照明しながらの走査が行なわれる事
になる。
【0026】ここで光束B1,B2間のポリゴンミラー出
射時の角度をα(deg.)レンズ107,108の合
成焦点距離をfとすると以下の式が成立する。
射時の角度をα(deg.)レンズ107,108の合
成焦点距離をfとすると以下の式が成立する。
【0027】
【外1】
【0028】図8は電気処理系の他の例を示すブロック
図である。この例は図7で示したものに対し、A/Dコ
ンバーター302aの出力部に遅延回路310を設けた
点が異なる。本例ではアクチュエーター400によるP
A,PB間隔Jの調整後に、調整しきれない分を遅延回路
の信号遅延時間を調節する事で調整する。即ち、アクチ
ュエーター400でJの値を調整したにもかかわらず、
光束B1による領域Aの所定パターン部所の走査が、光
束B2による領域Bの前所所定部所と同パターン形状部
所の走査よりも時間的に早くなっている場合には、この
時間ずれ分だけオペレーターが遅延回路310で比較器
303への信号の到達時間を遅らせる。これにより、最
終的に比較器303に到達する2信号を領域A,Bそれ
ぞれにおける同パターン形状位置からの信号とする事が
できる。この場合アクチュエーター400による調整
は、同パターン形状位置の走査に関し、光束B1が光束
B2より遅くならない様に行なう。この例においては、
前の被検査レチクルと次の被検査レチクルとで領域A,
B間隔にそれ程差がなく、遅延回路310による調節の
みで調整可能な場合に、アクチュエーター400による
調整を行なわずに、いきなり遅延回路310で調整する
ことができる様に、選択可能な構成をとっても良い。
図である。この例は図7で示したものに対し、A/Dコ
ンバーター302aの出力部に遅延回路310を設けた
点が異なる。本例ではアクチュエーター400によるP
A,PB間隔Jの調整後に、調整しきれない分を遅延回路
の信号遅延時間を調節する事で調整する。即ち、アクチ
ュエーター400でJの値を調整したにもかかわらず、
光束B1による領域Aの所定パターン部所の走査が、光
束B2による領域Bの前所所定部所と同パターン形状部
所の走査よりも時間的に早くなっている場合には、この
時間ずれ分だけオペレーターが遅延回路310で比較器
303への信号の到達時間を遅らせる。これにより、最
終的に比較器303に到達する2信号を領域A,Bそれ
ぞれにおける同パターン形状位置からの信号とする事が
できる。この場合アクチュエーター400による調整
は、同パターン形状位置の走査に関し、光束B1が光束
B2より遅くならない様に行なう。この例においては、
前の被検査レチクルと次の被検査レチクルとで領域A,
B間隔にそれ程差がなく、遅延回路310による調節の
みで調整可能な場合に、アクチュエーター400による
調整を行なわずに、いきなり遅延回路310で調整する
ことができる様に、選択可能な構成をとっても良い。
【0029】尚、図7,8でA/Dコンバーター302
a,302bを省略し、アナログ信号同志を比較しても
良い。
a,302bを省略し、アナログ信号同志を比較しても
良い。
【0030】このように複数チップレチクルの比較検査
を行なう為に同一のビーム走査光学系を用いて複数ビー
ムの同時走査を行ない、かつ、レチクル上でのビーム間
の距離調整機構を備える事により、次の長所がある。 1.比較方式という差動処理を行なうので、個々のディ
テクターにはパターン回折光が多少紛れ込んでいてもか
まわない。これは即ち、異物散乱光量のつよい直接反射
光付近で受光できることを意味し、その結果、光学フレ
アーや電気ノイズetcの外乱に強い検出を行なえる。
その分微細粒子も検出可能となる。 2.従来の画像処理比較方式が狭い視野をステージ送り
でくり返しつないでいくのに対し、少なくとも一方向を
ビームが移動して走査を行なって全面走査していくので
格段に検査時間を短縮できる。 3.複数ビームは同一光学系(ポリゴン、走査レンズ)
を用いて走査され、それ以降の光路は概同様の光路をと
るので、同一形状のビームを同一速度で走査できる。
又、経時変化がおきても同じく変動を受けるので、比較
出力としては影響を受けない、といった点で信頼性の高
い比較検査装置がえられる。 4.チップ配列の異なるレチクルについてもレチクル上
ビーム間隔を変える事により容易に調整して検査でき
る。
を行なう為に同一のビーム走査光学系を用いて複数ビー
ムの同時走査を行ない、かつ、レチクル上でのビーム間
の距離調整機構を備える事により、次の長所がある。 1.比較方式という差動処理を行なうので、個々のディ
テクターにはパターン回折光が多少紛れ込んでいてもか
まわない。これは即ち、異物散乱光量のつよい直接反射
光付近で受光できることを意味し、その結果、光学フレ
アーや電気ノイズetcの外乱に強い検出を行なえる。
その分微細粒子も検出可能となる。 2.従来の画像処理比較方式が狭い視野をステージ送り
でくり返しつないでいくのに対し、少なくとも一方向を
ビームが移動して走査を行なって全面走査していくので
格段に検査時間を短縮できる。 3.複数ビームは同一光学系(ポリゴン、走査レンズ)
を用いて走査され、それ以降の光路は概同様の光路をと
るので、同一形状のビームを同一速度で走査できる。
又、経時変化がおきても同じく変動を受けるので、比較
出力としては影響を受けない、といった点で信頼性の高
い比較検査装置がえられる。 4.チップ配列の異なるレチクルについてもレチクル上
ビーム間隔を変える事により容易に調整して検査でき
る。
【0031】図9は本発明第2の実施例の構成概略を示
す正面図である。図中、図1と同じ部材には同じ符番を
冠する。
す正面図である。図中、図1と同じ部材には同じ符番を
冠する。
【0032】第1の実施例では2ビームにレチクル上で
照射点間に距離を与える為にポリゴンミラー106に対
して、予め角度α(deg.)を成す2光束を入射させ
る構成をとった。これに対し本実施例では2つのポリゴ
ンミラー(122Aと122B)を回転方向にずらして
一体化する事によってレチクル上で所定の照射位置間隔
を有する2ビームを実現している。
照射点間に距離を与える為にポリゴンミラー106に対
して、予め角度α(deg.)を成す2光束を入射させ
る構成をとった。これに対し本実施例では2つのポリゴ
ンミラー(122Aと122B)を回転方向にずらして
一体化する事によってレチクル上で所定の照射位置間隔
を有する2ビームを実現している。
【0033】まず、図10でこのポリゴン部122の作
用を説明する。図10の上側は回転面内の図(上面図)
である。ポリゴン部122はこの図より理解される様に
同一形状の4面体ポリゴンミラーを角度α/2(de
g.)だけ互いに回転方向にずらして一体化してある。
これにビームB1とB2が同一方向から入射してくると上
側のポリゴンミラー122Aにあたった光束B2は入射
方向に反射して戻るのに対し、下側のポリゴンミラー1
22Bにあたった光束B1は角度α(deg.)の方向
に反射していく。図10の下側は、これと直交断面内の
図(正面図)である。
用を説明する。図10の上側は回転面内の図(上面図)
である。ポリゴン部122はこの図より理解される様に
同一形状の4面体ポリゴンミラーを角度α/2(de
g.)だけ互いに回転方向にずらして一体化してある。
これにビームB1とB2が同一方向から入射してくると上
側のポリゴンミラー122Aにあたった光束B2は入射
方向に反射して戻るのに対し、下側のポリゴンミラー1
22Bにあたった光束B1は角度α(deg.)の方向
に反射していく。図10の下側は、これと直交断面内の
図(正面図)である。
【0034】図9に戻る。ビームエキスパンダー102
を通過した光束は光路分岐用のプリズム200に入射
し、プリズム200で分岐されたレーザー光束は図1と
同じ作用をもつシリンドリカルレンズ105に各々入射
する。但し、この場合、両シリンドリカルレンズの光軸
は互いに平行で、かつ、ビームエキスパンダー102の
光軸とも平行である。
を通過した光束は光路分岐用のプリズム200に入射
し、プリズム200で分岐されたレーザー光束は図1と
同じ作用をもつシリンドリカルレンズ105に各々入射
する。但し、この場合、両シリンドリカルレンズの光軸
は互いに平行で、かつ、ビームエキスパンダー102の
光軸とも平行である。
【0035】2つのシリンドリカルレンズ105それぞ
れを通過した2光束は、本発明のポリゴン部122の各
ポリゴンミラー上に集光した後、再び発散光束となる。
更に各光束は2つのトーリックレンズ201各々と走査
レンズ108の作用で収れんしレチクル上の点PA,PB
に各々収束ビームを形成する。この構成において、ポリ
ゴンミラー122Aと122Bの挨り角を前述の様に
れを通過した2光束は、本発明のポリゴン部122の各
ポリゴンミラー上に集光した後、再び発散光束となる。
更に各光束は2つのトーリックレンズ201各々と走査
レンズ108の作用で収れんしレチクル上の点PA,PB
に各々収束ビームを形成する。この構成において、ポリ
ゴンミラー122Aと122Bの挨り角を前述の様に
【0036】
【外2】 (deg.)、ビーム走査系、即ち、トーリックレンズ
201+走査レンズ108の合成焦点距離をf,レチク
ル上での2ビームの照射位置PA,PBの間隔をJとする
と
201+走査レンズ108の合成焦点距離をf,レチク
ル上での2ビームの照射位置PA,PBの間隔をJとする
と
【0037】
【外3】 が成立している。但し、ビーム走査系がf−θ特性をも
つと仮定した場合である。この場合にレチクル上の2点
を厳密に一定間隔(J)を保ってビーム走査が行なわれ
る。これに対してビーム走査系のディストーション特性
がf−θ特性からずれた場合にはビームの走査につれて
2ビームの照射点が2つの同じチップパターン領域上の
同一パターン位置から互いにずれてくる事が予想され
る。この様な場合には予めレンズの特性を測っておいて
電気的な補正を加えれば良い。補正は、例えば図8で示
した遅延回路の信号遅延時間をレンズ特性に応じて変化
させて行なう。
つと仮定した場合である。この場合にレチクル上の2点
を厳密に一定間隔(J)を保ってビーム走査が行なわれ
る。これに対してビーム走査系のディストーション特性
がf−θ特性からずれた場合にはビームの走査につれて
2ビームの照射点が2つの同じチップパターン領域上の
同一パターン位置から互いにずれてくる事が予想され
る。この様な場合には予めレンズの特性を測っておいて
電気的な補正を加えれば良い。補正は、例えば図8で示
した遅延回路の信号遅延時間をレンズ特性に応じて変化
させて行なう。
【0038】さて、本実施例のもう1つの特徴は、トー
リックレンズ201を走査レンズ108の光軸に対し平
行偏心させて設けた点にある。この配置をとる事によっ
てレチクル上のビーム収束点PAとPBはレチクルの移動
方向(図中S1→S2)にズレる事なく厳密に一致する
(但し、紙面と直交方向にはJだけ離れている)。図1
1でこの説明をする。
リックレンズ201を走査レンズ108の光軸に対し平
行偏心させて設けた点にある。この配置をとる事によっ
てレチクル上のビーム収束点PAとPBはレチクルの移動
方向(図中S1→S2)にズレる事なく厳密に一致する
(但し、紙面と直交方向にはJだけ離れている)。図1
1でこの説明をする。
【0039】図11は図9におけるポリゴン部122出
射後レチクルに入射するまでの光路を取り出したもので
ある。
射後レチクルに入射するまでの光路を取り出したもので
ある。
【0040】図11でP1,P2はポリゴンミラー122
B,122A上でのビームの反射点である。ここで反
射、発散した各光束は各トーリックレンズ201と走査
レンズ108を通過後収れん光束となる。ところが今、
トーリックレンズ201はその光軸を各光束の中心光線
(以下主光線と呼びそれぞれR1,R2で示す)が通過す
る様に走査レンズ108の光軸に対し平行に偏心して置
かれているので、図11で示した面内では主光線R1,
R2は201の屈折作用を受けずに共に平行に走査レン
ズ108に入射する。ちなみに、偏心量は必ずしも同じ
である必要はない。一般に、レンズに平行入射した光束
は(収差の許容される範囲で)一点に集光する。よっ
て、この場合も図11で示した面内では2つの主光線R
1,R2はそれぞれ厳密に一点、(図ではPで示される)
に集光する。しかも、主光線の周りの光束は設計的に両
光束とも同機能部材である各トーリックレンズ201と
同一部材である走査レンズ108を用いて同じ収れん作
用を受ける様に配置されているので、当然のことなが
ら、走査レンズ108を通過後、同じ位置に主光線に沿
って収束する。
B,122A上でのビームの反射点である。ここで反
射、発散した各光束は各トーリックレンズ201と走査
レンズ108を通過後収れん光束となる。ところが今、
トーリックレンズ201はその光軸を各光束の中心光線
(以下主光線と呼びそれぞれR1,R2で示す)が通過す
る様に走査レンズ108の光軸に対し平行に偏心して置
かれているので、図11で示した面内では主光線R1,
R2は201の屈折作用を受けずに共に平行に走査レン
ズ108に入射する。ちなみに、偏心量は必ずしも同じ
である必要はない。一般に、レンズに平行入射した光束
は(収差の許容される範囲で)一点に集光する。よっ
て、この場合も図11で示した面内では2つの主光線R
1,R2はそれぞれ厳密に一点、(図ではPで示される)
に集光する。しかも、主光線の周りの光束は設計的に両
光束とも同機能部材である各トーリックレンズ201と
同一部材である走査レンズ108を用いて同じ収れん作
用を受ける様に配置されているので、当然のことなが
ら、走査レンズ108を通過後、同じ位置に主光線に沿
って収束する。
【0041】以上の特質からして図9の光学配置をとれ
ば、原理的にはレチクル移動方向への両ビームの位置合
わせは不要である。
ば、原理的にはレチクル移動方向への両ビームの位置合
わせは不要である。
【0042】ここで本実施例においてもレチクル移動方
向の位置合わせがされているのであれば第1実施例の様
に走査レンズ108の光軸上に1つのトーリックレンズ
又は(シリンドリカルレンズ)を用いる形にしても良
い。本実施例においては、図1で示した2光束の2つの
照射点PA,PB間の間隔Jの調整を以下の様な形で行な
う。即ち、図9においてポリゴン部122に入射する2
光束のうちの一方向に光学楔(又はプリズムの様な光束
偏向手段)401を挿脱する事によりポリゴンミラー1
22Aへの光束の入射角及び入射位置を変化させる。こ
れによりJの値が大きく変化する。又、この光学楔の挿
入量を変化させて、ポリゴンミラー122Aへの入射位
置を変化させる。これによりJの値の微調が可能にな
る。
向の位置合わせがされているのであれば第1実施例の様
に走査レンズ108の光軸上に1つのトーリックレンズ
又は(シリンドリカルレンズ)を用いる形にしても良
い。本実施例においては、図1で示した2光束の2つの
照射点PA,PB間の間隔Jの調整を以下の様な形で行な
う。即ち、図9においてポリゴン部122に入射する2
光束のうちの一方向に光学楔(又はプリズムの様な光束
偏向手段)401を挿脱する事によりポリゴンミラー1
22Aへの光束の入射角及び入射位置を変化させる。こ
れによりJの値が大きく変化する。又、この光学楔の挿
入量を変化させて、ポリゴンミラー122Aへの入射位
置を変化させる。これによりJの値の微調が可能にな
る。
【0043】又、これとは別にポリゴン部122の2つ
のポリゴンミラー122Aと122Bの捩れ角α/2を
変化させる為のアクチュエーター403を設け、このア
クチュエーターで捩れ角を変化させる事で式に基づい
たJの値の調整が可能である。
のポリゴンミラー122Aと122Bの捩れ角α/2を
変化させる為のアクチュエーター403を設け、このア
クチュエーターで捩れ角を変化させる事で式に基づい
たJの値の調整が可能である。
【0044】受光光学系、電気処理系については第1実
施例と同様であり、説明は省略する。
施例と同様であり、説明は省略する。
【0045】又、これ迄の実施例には2チップ取りレチ
クルの場合の装置構成を述べた。一般にはこれが何チッ
プであっても良い。例えば3チップ取りレチクルを検査
する場合には、図1に示した実施例だとポリゴンミラー
106に3方向からビームを入射すればいいし、図9に
示した実施例だと3段ポリゴンを用いれば良い。そし
て、どちらの場合でも受光系は図4に示したものを変形
して、視野絞り以降の光路を3分割し、3つの光電素子
で受け比較処理すると良い。
クルの場合の装置構成を述べた。一般にはこれが何チッ
プであっても良い。例えば3チップ取りレチクルを検査
する場合には、図1に示した実施例だとポリゴンミラー
106に3方向からビームを入射すればいいし、図9に
示した実施例だと3段ポリゴンを用いれば良い。そし
て、どちらの場合でも受光系は図4に示したものを変形
して、視野絞り以降の光路を3分割し、3つの光電素子
で受け比較処理すると良い。
【0046】図12は、本発明第3の実施例の構成概略
を示す正面図である。前述実施例と同一部材は同一符番
で示してある。図2で示した装置と異なる点を以下に述
べる。レーザー100から発したビームをハーフミラー
510で2分割した後反射光は更にミラー511で反射
され、各々、ピンホール101からビームエキスパンダ
ー102にさせ、シリンドリカルレンズ105を介して
ポリゴンミラー106に異なる方向から入射させる点に
ある。更に2本のビームはトーリックレンズ107,走
査レンズ108の光軸外を通過した後、ミラー500
a,500bと501a,501bで反射してレチクル
109′上でレチクル移動方向(S1→S2)に距離Rだ
け隔った2点(P′A,P′B)に集光し、走査される。
各点からの散乱光或いは0次反射光(透過光でも良い)
は図15の受光系(受光レンズ6a,6b,視野絞り7
a,7b、ファイバー8a,8b,フォトマル9a,9
b)で各々受光され、フォトマル9a,9bの出力はデ
ィテクター出力としてそれぞれ図7の電気処理を受け
る。
を示す正面図である。前述実施例と同一部材は同一符番
で示してある。図2で示した装置と異なる点を以下に述
べる。レーザー100から発したビームをハーフミラー
510で2分割した後反射光は更にミラー511で反射
され、各々、ピンホール101からビームエキスパンダ
ー102にさせ、シリンドリカルレンズ105を介して
ポリゴンミラー106に異なる方向から入射させる点に
ある。更に2本のビームはトーリックレンズ107,走
査レンズ108の光軸外を通過した後、ミラー500
a,500bと501a,501bで反射してレチクル
109′上でレチクル移動方向(S1→S2)に距離Rだ
け隔った2点(P′A,P′B)に集光し、走査される。
各点からの散乱光或いは0次反射光(透過光でも良い)
は図15の受光系(受光レンズ6a,6b,視野絞り7
a,7b、ファイバー8a,8b,フォトマル9a,9
b)で各々受光され、フォトマル9a,9bの出力はデ
ィテクター出力としてそれぞれ図7の電気処理を受け
る。
【0047】そして、以上の構成において、ハーフミラ
ー510とミラー511の作用により、ポリゴンミラー
106に入射する2光束は紙面と垂直方向にも入射角差
があり、2本のビームは図1のものと同様に、ビームの
スキャン方向(紙面垂直方向)に、所定値(J)だけ照
射点が離れている。又、図12中502はミラー500
bを矢印R方向に回転させるアクチュエーターであっ
て、この働きによってPB点が、S1→S2方向及びこれ
と逆方向に移動し、Rの値を変える事ができる。しか
し、この時光路長が変化し、PB点でビームがピントを
結ばなくなるので、これを補正する為にアクチュエータ
ー512によってビームエキスパンダー102の屈折力
(即ち焦点距離)を変える機構をもっている。
ー510とミラー511の作用により、ポリゴンミラー
106に入射する2光束は紙面と垂直方向にも入射角差
があり、2本のビームは図1のものと同様に、ビームの
スキャン方向(紙面垂直方向)に、所定値(J)だけ照
射点が離れている。又、図12中502はミラー500
bを矢印R方向に回転させるアクチュエーターであっ
て、この働きによってPB点が、S1→S2方向及びこれ
と逆方向に移動し、Rの値を変える事ができる。しか
し、この時光路長が変化し、PB点でビームがピントを
結ばなくなるので、これを補正する為にアクチュエータ
ー512によってビームエキスパンダー102の屈折力
(即ち焦点距離)を変える機構をもっている。
【0048】図13はレチクル109′上に任意のチッ
プ配列D,Eをもつ場合、本発明の構成でビームが設定
される様子を説明するためのレチクル109′の上面図
である。2ビームは前述の様にビームスキャン方向に距
離J、レチクル移動方向に距離Rだけ離れた点P′A,
P′Bにそれぞれ集光し、それぞれ矢印方向に走査作さ
れる。
プ配列D,Eをもつ場合、本発明の構成でビームが設定
される様子を説明するためのレチクル109′の上面図
である。2ビームは前述の様にビームスキャン方向に距
離J、レチクル移動方向に距離Rだけ離れた点P′A,
P′Bにそれぞれ集光し、それぞれ矢印方向に走査作さ
れる。
【0049】図13において、J=0とすれば図16の
(c)に示すチップ配列を検査できる。
(c)に示すチップ配列を検査できる。
【0050】図12に示した点P′AとP′BのS1→S2
方向間隔調整手段は図9の様なポリゴン部122を用い
た実施例にも当然ながら適用できる。この場合図12の
様にポリゴンに入射する2光束に紙面と垂直方向に入射
角差をつける必要はない。
方向間隔調整手段は図9の様なポリゴン部122を用い
た実施例にも当然ながら適用できる。この場合図12の
様にポリゴンに入射する2光束に紙面と垂直方向に入射
角差をつける必要はない。
【0051】図12ではアクチュエータ502はミラー
500bに設けているが、他のミラー500a,501
a,501bのいずれか又はそのうち複数に設けても良
い。又、アクチュエーター502はミラーを回転駆動す
るだけでなく、並進駆動するものでも良い。
500bに設けているが、他のミラー500a,501
a,501bのいずれか又はそのうち複数に設けても良
い。又、アクチュエーター502はミラーを回転駆動す
るだけでなく、並進駆動するものでも良い。
【0052】以上の説明は主として複数チップパターン
が形成されたレチクルのパターン面比較検査について述
べたが、本発明の及ぶ所はこれに限らない。
が形成されたレチクルのパターン面比較検査について述
べたが、本発明の及ぶ所はこれに限らない。
【0053】つまり、パターニングされていないブラン
クス面上の異物検査にも裏側のパターン面に複数チップ
パターンがあれば、パターン面検査と同様に適用でき
る。即ち、各パターンの同形状位置の各裏側部分が同時
に光束照射される様な走査を上述と同様に行えば良い。
又、防塵用ペリクル膜を装着した基板の表面状態検査に
も適用できる。
クス面上の異物検査にも裏側のパターン面に複数チップ
パターンがあれば、パターン面検査と同様に適用でき
る。即ち、各パターンの同形状位置の各裏側部分が同時
に光束照射される様な走査を上述と同様に行えば良い。
又、防塵用ペリクル膜を装着した基板の表面状態検査に
も適用できる。
【0054】又、異物検査のみならず、パターン欠陥検
査にも広く適用できる。
査にも広く適用できる。
【0055】構成において、視野絞り113(又は7
a,7b)の位置にCCDアレーセンサーや多分割セン
サーを用いて対応する画素間の出力を直接比較する様に
してもい。
a,7b)の位置にCCDアレーセンサーや多分割セン
サーを用いて対応する画素間の出力を直接比較する様に
してもい。
【0056】ポリゴンミラーの代わりに振動ミラーを用
い、倒れ補正を施さない光学配置をとった場合も本発明
は有効である。
い、倒れ補正を施さない光学配置をとった場合も本発明
は有効である。
【0057】又、受光光束は反射光を例示したが、レチ
クルの透過光(又は透過散乱光)同志を受光して比較し
ても良い。ビームの入射角もレチクルに対し斜入射に限
らず垂直入射も含む。
クルの透過光(又は透過散乱光)同志を受光して比較し
ても良い。ビームの入射角もレチクルに対し斜入射に限
らず垂直入射も含む。
【0058】図14は本発明の他の実施例の表面状態検
査装置を示す構成図で、本実施例では検査装置全体が半
導体焼付装置内に組込まれている。
査装置を示す構成図で、本実施例では検査装置全体が半
導体焼付装置内に組込まれている。
【0059】1101はエキシマレーザーのような遠紫
外光源であり、1102は照明系ユニットであって、レ
チクル109を上部から均一に被検査領域全域を同時
(一括)に、しかも、所定のNA(開口数)で照明する
働きをもつ。
外光源であり、1102は照明系ユニットであって、レ
チクル109を上部から均一に被検査領域全域を同時
(一括)に、しかも、所定のNA(開口数)で照明する
働きをもつ。
【0060】1109はレチクルパターンをウエハ11
10上に転写する為の超高解像度レンズ系(若しくはミ
ラー系)であり、焼付時には、ウエハは移動ステージ1
111のステップ送りに従って1ショット毎ずらして露
光されていく。1100は露光に先立ってレチクルとウ
エハを位置合わせする為のアライメント光学系であり、
最低1つのレチクル観察用顕微鏡系をもっている。
10上に転写する為の超高解像度レンズ系(若しくはミ
ラー系)であり、焼付時には、ウエハは移動ステージ1
111のステップ送りに従って1ショット毎ずらして露
光されていく。1100は露光に先立ってレチクルとウ
エハを位置合わせする為のアライメント光学系であり、
最低1つのレチクル観察用顕微鏡系をもっている。
【0061】1114はレチクルチェンジャーであり、
複数のレチクルを格納し、待機させるユニットである。
1113が異物等検査ユニットであり、第1実施例ある
いは第2実施例、第3実施例の構成要件をすべて含めて
いる。このユニットは、レチクルがチェンジャーから引
き出され露光位置(図中E.P.)にセットされる前に
レチクルの異物検査を行うものである。
複数のレチクルを格納し、待機させるユニットである。
1113が異物等検査ユニットであり、第1実施例ある
いは第2実施例、第3実施例の構成要件をすべて含めて
いる。このユニットは、レチクルがチェンジャーから引
き出され露光位置(図中E.P.)にセットされる前に
レチクルの異物検査を行うものである。
【0062】コントローラ1118はステッパーの基本
動作である、アライメント、露光、ウエハのステップ送
りのシーケンスを制御する。
動作である、アライメント、露光、ウエハのステップ送
りのシーケンスを制御する。
【0063】以上の構成において、ユニット1113に
おける異物等の検査の原理、動作については前述のいず
れかの実施例と同一なので省略する。
おける異物等の検査の原理、動作については前述のいず
れかの実施例と同一なので省略する。
【0064】
【発明の効果】以上述べた様に本発明によれば、レチク
ル上のチップパターン配置状態に左右されない小型で高
速高精度検査が可能な装置が実現される。
ル上のチップパターン配置状態に左右されない小型で高
速高精度検査が可能な装置が実現される。
【図1】本発明の第1実施例の構成概略を示す上面図で
ある。
ある。
【図2】第1実施例の構成概略を示す側面図である。
【図3】第1実施例の構成概略を示す正面図である。
【図4】第1実施例の受光光学系部の構成概略を示す上
面図である。
面図である。
【図5】視野絞りの説明図である。
【図6】開口絞りの説明図である。
【図7】第1実施例の電気処理系部の構成概略図であ
る。
る。
【図8】電気処理系部の他の例の構成概略図である。
【図9】本発明の第2実施例の構成概略を示す正面図で
ある。
ある。
【図10】ポリゴン部の説明図である。
【図11】走査光学系の説明図である。
【図12】本発明の第3実施例の構成概略を示す正面図
である。
である。
【図13】チップパターンの配置の説明図である。
【図14】本発明を露光装置に適用した例の構成概略図
である。
である。
【図15】従来例の説明図である。
【図16】チップパターンの配置の説明図である。
【図17】従来例の説明図である。
100 レーザー 101 ピンホール 102 ビームエキスパンダー 103 プリズム 105 シリンドリカルレンズ 106,122A,122B ポリゴンミラー 107 トーリックレンズ 108 走査レンズ 109 レチクル 110 集光レンズ 111 開口絞り 112 結像レンズ 113 視野絞り 114 分割レンズ 115a,115b ディテクター 116 分離ミラー 303 比較器 304 メモリー 400 アクチュエーター 401 アクチュエーター 403 楔形平行平板 502 アクチュエーター 1101 遠紫外光源 1102 照明系 1109 レンズ系 1110 ウエハ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G06F 15/64 D 8840−5L H01L 21/027
Claims (2)
- 【請求項1】 パターンを有する被検査物体の面状態を
検査する装置で、被検査物体上の異なる複数箇所をそれ
ぞれ走査するための複数の走査ビームを形成するビーム
走査手段と、前記複数の走査ビームおのおのを前記被検
査物体上の複数の同形状パターンそれぞれに対して位置
合せすべく前記走査ビームの配置を調整するための調整
手段と、前記調整手段によって調整された走査ビームに
よって走査された前記各同形状パターンからの光をそれ
ぞれ検出するための光検出手段と、を有し、前記光検出
手段から得られる各走査ビームに対応した検出信号を比
較することによって前記被検査物体の面状態を検査する
ことを特徴とする面状態検査装置。 - 【請求項2】 原版のパターンを被転写体に露光転写す
るための露光装置で、原版を用いて露光を行うための露
光部と、前記原版上の異なる複数箇所をそれぞれ走査す
るための複数の走査ビームを形成するビーム走査手段
と、前記複数の走査ビームおのおのを前記原版上の複数
の同形状パターンそれぞれに対して位置合せすべく前記
走査ビームの配置を調整するための調整手段と、前記調
整手段によって調整された走査ビームによって走査され
た前記各同形状パターンからの光をそれぞれ検出するた
めの光検出手段と、前記光検出手段から得られる各走査
ビームに対応した検出信号を比較することによって前記
原版の面状態を検査する手段とを有することを特徴とす
る露光装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24139591A JPH0580497A (ja) | 1991-09-20 | 1991-09-20 | 面状態検査装置 |
| US08/479,357 US5528360A (en) | 1991-09-20 | 1995-06-07 | Surface-condition inspection apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24139591A JPH0580497A (ja) | 1991-09-20 | 1991-09-20 | 面状態検査装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0580497A true JPH0580497A (ja) | 1993-04-02 |
Family
ID=17073643
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24139591A Pending JPH0580497A (ja) | 1991-09-20 | 1991-09-20 | 面状態検査装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5528360A (ja) |
| JP (1) | JPH0580497A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN115326827A (zh) * | 2017-06-02 | 2022-11-11 | 浜松光子学株式会社 | 半导体检查装置 |
Families Citing this family (32)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6288780B1 (en) * | 1995-06-06 | 2001-09-11 | Kla-Tencor Technologies Corp. | High throughput brightfield/darkfield wafer inspection system using advanced optical techniques |
| US6545240B2 (en) | 1996-02-16 | 2003-04-08 | Huron Valley Steel Corporation | Metal scrap sorting system |
| KR980010412A (ko) * | 1996-07-09 | 1998-04-30 | 고노 시게오 | 이물질 검사 장치 |
| US5943130A (en) * | 1996-10-21 | 1999-08-24 | Insitec, Inc. | In situ sensor for near wafer particle monitoring in semiconductor device manufacturing equipment |
| US6381356B1 (en) * | 1996-10-23 | 2002-04-30 | Nec Corporation | Method and apparatus for inspecting high-precision patterns |
| US6100971A (en) * | 1997-04-28 | 2000-08-08 | International Business Machines Corporation | Surface inspection tool |
| US5867261A (en) * | 1997-04-28 | 1999-02-02 | International Business Machines Corporation | Surface inspection tool |
| US6704435B1 (en) | 1997-04-28 | 2004-03-09 | International Business Machines Corporation | Surface inspection tool |
| US5847823A (en) * | 1997-04-28 | 1998-12-08 | International Business Machines Corporation | Surface inspection tool |
| US5917589A (en) * | 1997-04-28 | 1999-06-29 | International Business Machines Corporation | Surface inspection tool |
| US6624884B1 (en) | 1997-04-28 | 2003-09-23 | International Business Machines Corporation | Surface inspection tool |
| US5969370A (en) * | 1997-04-28 | 1999-10-19 | International Business Machines Corporation | Surface inspection tool |
| JPH1183753A (ja) * | 1997-07-09 | 1999-03-26 | Toshiba Corp | 光学式基板検査装置 |
| US5898492A (en) * | 1997-09-25 | 1999-04-27 | International Business Machines Corporation | Surface inspection tool using reflected and scattered light |
| US6532300B1 (en) * | 1997-09-25 | 2003-03-11 | Jeol Ltd. | Method of automatically analyzing patterns |
| US6236454B1 (en) | 1997-12-15 | 2001-05-22 | Applied Materials, Inc. | Multiple beam scanner for an inspection system |
| JP4109799B2 (ja) * | 1999-06-28 | 2008-07-02 | 株式会社ルネサステクノロジ | 半導体装置の製造方法 |
| US6614519B1 (en) | 2000-10-25 | 2003-09-02 | International Business Machines Corporation | Surface inspection tool using a parabolic mirror |
| US7130039B2 (en) * | 2002-04-18 | 2006-10-31 | Kla-Tencor Technologies Corporation | Simultaneous multi-spot inspection and imaging |
| US20040042001A1 (en) * | 2002-04-18 | 2004-03-04 | Kla-Tencor Technologies Corporation | Simultaneous multi-spot inspection and imaging |
| DE60233799D1 (de) * | 2002-11-01 | 2009-11-05 | Huron Valley Steel Corp | Abtastvorrichtung für Verwendung in einer Metallschrottsortiervorrichtung |
| JP2005156865A (ja) * | 2003-11-25 | 2005-06-16 | Fujitsu Ltd | レチクル、レチクルの検査方法及び検査装置 |
| US7264971B2 (en) * | 2004-07-20 | 2007-09-04 | Siemens Medical Solutions Diagnostics | Read-head for optical diagnostic device |
| US7489393B2 (en) * | 2005-03-02 | 2009-02-10 | Kla-Tencor Technologies Corporation | Enhanced simultaneous multi-spot inspection and imaging |
| JP4996856B2 (ja) | 2006-01-23 | 2012-08-08 | 株式会社日立ハイテクノロジーズ | 欠陥検査装置およびその方法 |
| JP4519832B2 (ja) * | 2006-12-28 | 2010-08-04 | 株式会社堀場製作所 | 欠陥検査装置 |
| JP4359689B2 (ja) * | 2007-02-09 | 2009-11-04 | レーザーテック株式会社 | 検査装置及び検査方法、パターン基板の製造方法 |
| DE102010009022B4 (de) * | 2010-02-22 | 2019-10-24 | Carl Zeiss Smt Gmbh | Beleuchtungssystem sowie Projektionsobjektiv einer Maskeninspektionsanlage |
| KR101446061B1 (ko) * | 2013-10-15 | 2014-10-01 | 기가비스주식회사 | 투명 기판의 표면 패턴 불량 측정 장치 |
| DE102014117613B4 (de) * | 2014-12-01 | 2018-04-12 | SECOPTA analytics GmbH | Laseranordnung und Verfahren zur Untersuchung eines Objektes |
| CA3021943A1 (en) * | 2015-08-05 | 2017-02-09 | Spectrum Optix Inc. | Flat wedge-shaped lens and image processing method |
| US9785851B1 (en) | 2016-06-30 | 2017-10-10 | Huron Valley Steel Corporation | Scrap sorting system |
Family Cites Families (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3909602A (en) * | 1973-09-27 | 1975-09-30 | California Inst Of Techn | Automatic visual inspection system for microelectronics |
| JPS5248031B2 (ja) * | 1974-05-13 | 1977-12-07 | ||
| US3944369A (en) * | 1974-05-24 | 1976-03-16 | Bell Telephone Laboratories, Incorporated | Optical comparator system to separate unacceptable defects from acceptable edge aberrations |
| US4871257A (en) * | 1982-12-01 | 1989-10-03 | Canon Kabushiki Kaisha | Optical apparatus for observing patterned article |
| US4595289A (en) * | 1984-01-25 | 1986-06-17 | At&T Bell Laboratories | Inspection system utilizing dark-field illumination |
| DE3446354A1 (de) * | 1984-12-19 | 1986-06-26 | Erwin Sick Gmbh Optik-Elektronik, 7808 Waldkirch | Optoelektronische vergleichsvorrichtung fuer strukturen auf ebenen oberflaechen oder fuer flaechige strukturen |
| US4795911A (en) * | 1986-02-14 | 1989-01-03 | Canon Kabushiki Kaisha | Surface examining apparatus for detecting the presence of foreign particles on the surface |
| US4886975A (en) * | 1986-02-14 | 1989-12-12 | Canon Kabushiki Kaisha | Surface examining apparatus for detecting the presence of foreign particles on two or more surfaces |
| JPS6333834A (ja) * | 1986-07-28 | 1988-02-13 | Canon Inc | 表面状態検査装置 |
| JP2538338B2 (ja) * | 1989-05-30 | 1996-09-25 | キヤノン株式会社 | 異物検査装置 |
-
1991
- 1991-09-20 JP JP24139591A patent/JPH0580497A/ja active Pending
-
1995
- 1995-06-07 US US08/479,357 patent/US5528360A/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN115326827A (zh) * | 2017-06-02 | 2022-11-11 | 浜松光子学株式会社 | 半导体检查装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5528360A (en) | 1996-06-18 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0580497A (ja) | 面状態検査装置 | |
| US4871257A (en) | Optical apparatus for observing patterned article | |
| US5381225A (en) | Surface-condition inspection apparatus | |
| US5602399A (en) | Surface position detecting apparatus and method | |
| US5048967A (en) | Detection optical system for detecting a pattern on an object | |
| US5907405A (en) | Alignment method and exposure system | |
| US4870452A (en) | Projection exposure apparatus | |
| JPH0945608A (ja) | 面位置検出方法 | |
| JPH04232951A (ja) | 面状態検査装置 | |
| US4880310A (en) | Optical device for alignment in a projection exposure apparatus | |
| KR100287504B1 (ko) | 면위치검출장치를 구비한 주사노광장치 | |
| US5448350A (en) | Surface state inspection apparatus and exposure apparatus including the same | |
| EP0894262B1 (en) | Optical inspection device and lithographic apparatus provided with such a device | |
| KR20010091971A (ko) | 얼라인먼트 장치, 얼라인먼트 방법, 노광 장치 및 노광 방법 | |
| US5602639A (en) | Surface-condition inspection method and apparatus including a plurality of detecting elements located substantially at a pupil plane of a detection optical system | |
| JPH06267820A (ja) | 位置検出装置 | |
| JPH0697045A (ja) | 面位置検出装置 | |
| JP3230094B2 (ja) | 投影光学系の光学特性測定方法、光学特性測定装置、露光方法及びマスク | |
| US4708484A (en) | Projection alignment method and apparatus | |
| US4701050A (en) | Semiconductor exposure apparatus and alignment method therefor | |
| JPH07270144A (ja) | 半導体ウエハ上の異物検査方法 | |
| JPH05280929A (ja) | 面位置検出装置及びこれを有する露光装置 | |
| JP2897085B2 (ja) | 水平位置検出装置及びそれを備えた露光装置 | |
| JP3158538B2 (ja) | 基板表面の光学的検査装置及び方法 | |
| JPH0677096B2 (ja) | 投影装置の焦点合せ装置 |