JPH0580512U - 集塵装置 - Google Patents
集塵装置Info
- Publication number
- JPH0580512U JPH0580512U JP2059492U JP2059492U JPH0580512U JP H0580512 U JPH0580512 U JP H0580512U JP 2059492 U JP2059492 U JP 2059492U JP 2059492 U JP2059492 U JP 2059492U JP H0580512 U JPH0580512 U JP H0580512U
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- Japan
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- dust
- air
- air curtain
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- Pending
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- Auxiliary Devices For Machine Tools (AREA)
- Separating Particles In Gases By Inertia (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 粉塵を効率よく集塵でき、保守点検を簡単に
行え、設置スペースが小さく、しかも、安価に製造する
こと。 【構成】 粉塵発生箇所1と粉塵集積箇所12とが連通
するように粉塵発生箇所1の周囲を囲繞するエアカーテ
ン17を形成するエアカーテンノズル16と、粉塵を粉
塵発生箇所1から粉塵集積箇所12方向に飛散させるエ
アガン18とを有し、エアカーテンノズル16からエア
を噴射して粉塵発生箇所1の周囲を囲繞するエアカーテ
ン17を形成することにより、粉塵発生箇所1において
発生した粉塵をエアカーテン17の外側に飛散するおそ
れがなくし、かつ、エアカーテン17の内側でエアガン
18からエアを噴射することにより、粉塵発生箇所1に
おいて発生した粉塵を粉塵集積箇所12方向に飛散し
て、集塵効率を向上するようにしたもの。
行え、設置スペースが小さく、しかも、安価に製造する
こと。 【構成】 粉塵発生箇所1と粉塵集積箇所12とが連通
するように粉塵発生箇所1の周囲を囲繞するエアカーテ
ン17を形成するエアカーテンノズル16と、粉塵を粉
塵発生箇所1から粉塵集積箇所12方向に飛散させるエ
アガン18とを有し、エアカーテンノズル16からエア
を噴射して粉塵発生箇所1の周囲を囲繞するエアカーテ
ン17を形成することにより、粉塵発生箇所1において
発生した粉塵をエアカーテン17の外側に飛散するおそ
れがなくし、かつ、エアカーテン17の内側でエアガン
18からエアを噴射することにより、粉塵発生箇所1に
おいて発生した粉塵を粉塵集積箇所12方向に飛散し
て、集塵効率を向上するようにしたもの。
Description
【0001】
本考案は、工作機械などにおける集塵装置に係り、特に、エアカーテンを応用 した集塵装置に関する。
【0002】
工作機械などにおいては、加工中に切り粉など粉塵の発生するものが多いが、 この粉塵をそのまま放置しておくと、工場全体の作業環境を悪くし、また、鋳物 粉、石膏ボード粉、人工大理石粉、FRPなどの粉塵においては、作業者の健康 を害するおそれもあった。さらに、加工テーブル上や加工物上に粉塵がそのまま 残るため、被加工物の取り出し時に清掃が必要であるし、自動搬送化ができない し、被加工物に粉塵により傷がつき品質が低下するおそれもあった。さらにまた 、塗装ブースなど粉塵を近付けてはならない設備との隣接配置ができないため、 工場スペースやレイアウトに悪影響が出るおそれがあった。
【0003】 このため、従来から種々の集塵装置が開発されてきている。
【0004】 まず、この種の集塵装置の従来のものについて説明する。
【0005】 図5に示すものは、加工機械1の全周をケーシング2によって囲繞するととも に、このケーシング2に開口3を形成し、この開口3から図示しないポンプなど により粉塵を吸引するようにしたものである。
【0006】 また、図6に示すものは、加工刃物4の周囲を集塵フード5によって囲繞し、 この集塵フード5の開口6から図示しないポンプなどにより粉塵を吸引するよう にしたものである。この集塵フード5には、下端に加工テーブル7上に臨むブラ シ8を併設したものもある。
【0007】 さらに、図7に示すものは、高速回転する研削砥石9のように粉塵10の飛散 する方向が特定されているものに適用されるものであり、粉塵10の飛散方向に 集塵フード5を配設し、この集塵フード5の開口6から図示しないポンプなどに より粉塵を吸引するようにしたものである。
【0008】
しかしながら、前述した図5のものは、工作機械1の全体をケーシング2によ り囲繞するため、コストアップになるし、機械の操作性が悪くなるばかりでなく 、機械の保守作業が困難になるし、さらには、設置スペースが大きくなるなどの 問題点があった。
【0009】 また、前述した図6、図7のものは、コスト的およびスペース的には図5のも のより優れているが、集塵フード5の隙間から粉塵が周囲に飛散してしまい、完 全な集塵ができないし、工具などの交換時に集塵フード5を取り外さなければな らないという問題点があった。
【0010】 本考案は、前述した点に鑑み、粉塵を効率よく集塵でき、保守点検を簡単に行 え、設置スペースが小さく、しかも、安価に製造することができる集塵装置を提 供することを目的とする。
【0011】
本考案の集塵装置は、粉塵発生箇所と粉塵集積箇所とが連通するように前記粉 塵発生箇所の周囲を囲繞するエアカーテンを形成するエアカーテンノズルと、粉 塵を前記粉塵発生箇所から前記粉塵集積箇所方向に飛散させるエアガンとを有す ることを特徴としている。
【0012】
本考案の集塵装置によれば、エアカーテンノズルからエアを噴射して粉塵発生 箇所の周囲を囲繞するエアカーテンを形成することにより、粉塵発生箇所におい て発生した粉塵がエアカーテンの外側に飛散するおそれがなくなる。また、エア カーテンの内側でエアガンからエアを噴射することにより、粉塵発生箇所におい て発生した粉塵は、エアに吹かれて粉塵集積箇所方向に飛散されるため、集塵効 率がよい。
【0013】
以下、本考案を図面に示す実施例により説明する。なお、前述した従来のもの と同一ないしは相当する構成については、同一の符号を付して説明する。
【0014】 図1および図2は、本考案に係る集塵装置の実施例を示すものであり、工作機 械1の加工テーブル7上には被加工物11が載置されており、この被加工物11 の上方にはこの被加工物11を切削するための加工刃物4が臨んでいる。
【0015】 前記工作機械1の図1において左側の下方には、一側に開口13を有する集塵 ダクト12が配設されており、この集塵ダクト12は、図示しないポンプなどに より粉塵を吸引しうるようになっている。また、この集塵ダクト12内に前記工 作機械1において発生する粉塵を前記集塵ダクト12内に導入するための集塵フ ード5が前記加工テーブル7の端部の上方から前記集塵ダクト12の開口13の 近傍にかけて形成されている。
【0016】 一方、前記工作機械1の図1において右側には、前記加工テーブル7の高さよ り高い位置にエアカーテン形成体14が配設されている。このエアカーテン形成 体14は、前記工作機械1の加工テーブル7に向かって左右に間隔を隔てて配設 された1対の柱状のエア供給パイプ15A,15Bと、これらの両エア供給パイ プ15A,15Bの上端間を結ぶように配設された他のエア供給パイプ15Cと によりほぼ門型に形成されている。
【0017】 前記各エア供給パイプ15A,15B,15Cは、それぞれ図示しないブロワ と接続されており、各エア供給パイプ15A,15B,15Cにはブロワからエ アが供給されるようになっている。また、各エア供給パイプ15A,15B,1 5Cの工作機械1に対向する側には、スリット状のエアカーテンノズル16が形 成されており、これらのエアカーテンノズル16から噴射されたエアにより、前 記加工テーブル7上を加工刃物4の上方まで覆うエアカーテン17が形成される ことになる(図2参照)。したがって、粉塵発生箇所たる加工テーブル7上は前 記エアカーテン17により囲繞されることになる。また、前記エアカーテン17 の内側は、粉塵集積箇所たる前記集塵ダクト12内と連通されることになる。
【0018】 前記エアカーテン形成体14より多少前記加工テーブル7寄りには、図示しな いシリンダに昇降自在に支持されており前記工作機械1方向に向いている複数の エアガン18,18…が配設されている。各エアガン18は図示しない圧縮機と 接続されており、高圧のエアを噴射しうるようになっている。
【0019】 なお、前記各エアガン18が昇降自在とされているのは、作業者の操作性を損 なわないようにするためであり、このため、各エアガン18は作業開始指令によ り前記加工テーブル7上に高圧のエアを噴射しうる位置まで下降され、作業終了 指令により前記エアカーテン形成体14の上端より上方にまで上昇されることに なる。そして、この指令は、押しボタンスイッチ、足踏みスイッチ、制御装置か らの制御信号などにより行われる。
【0020】 また、エアカーテンノズル16やエアガン18からのエアの噴射の開始と停止 のタイミングは外部指令により制御される。
【0021】 つぎに、前述した構成からなる本実施例の作用について説明する。
【0022】 集塵ダクト12はその開口13からエアや粉塵を吸引するようになっており、 この状態において、切削加工を開始するに際してエアカーテン形成体14の各エ ア供給パイプ15A,15B,15Cのエアカーテンノズル16からエアを噴射 して、加工テーブル7の上方を囲繞するエアカーテン17を形成する。一方、各 エアガン18を前記加工テーブル7上に対向する位置まで下降させたうえで各エ アガン18から高圧のエアを噴射する。
【0023】 このような状態において切削加工により生じた切り粉のような粉塵は、加工テ ーブル7の上方がエアカーテン17により囲繞されているため周囲に飛散するこ とがないし、また、エアガン18からの高圧のエアにより集塵フード5の内側方 向に強制的に飛散され、ここから集塵ダクト12内に吸引される。
【0024】 このように本実施例によれば、作業性を損なうことなく加工テーブル7上なら びに被加工物11上の粉塵を周囲に飛散させることなしに確実に集塵することが できる。したがって、作業環境を改善できるばかりでなく、作業者の健康を害す るおそれもないし、また、粉塵を嫌う設備との近接配置が可能となり、工場スペ ースやレイアウトをコンパクトにまとめることができる。
【0025】 一方、粉塵はエアで吹き飛ばすので、被加工物11に傷がつくおそれがない。 さらに、加工テーブル7上はエアカーテン17により囲繞されているだけなので 、加工状態を監視することができる。さらにまた、被加工物11に粉塵が付着す ることがなく、しかも加工テーブル7の周囲が開かれており、吸着による搬送が 可能で、さらには、被加工物11の位置決め精度が狂わないので、自動搬出入な どの自動化を促進することができる。
【0026】 図3は本考案の第2実施例を示すものであり、本実施例においては、エアカー テン供給体14ならびにエアガン18が加工テーブル7の端部に起伏しうるよう に回動可能に支持されている。
【0027】 このような構成によれば、エアカーテン供給体14ならびにエアガン18の不 使用時には、図3に破線で示す位置に退避させておくことにより、作業の邪魔に なることがないし、また、エアカーテン供給体14およびエアガン18を小型に まとめることができる。
【0028】 図4は本考案の第3実施例を示すものであり、本実施例においては、工作機械 1の主軸スピンドル19にエアカーテン供給体14およびエアガン18が支持さ れている。
【0029】 このような構成によれば、加工テーブル7の全域にエアカーテン17を形成す る必要がなく、狭い範囲にエアカーテン17を形成すればよいため、風量が少な くてすみ、効率よく集塵を行うことができる。
【0030】 なお、本考案は、前述した各実施例に限定されるものではなく、必要に応じて 種々の変更が可能である。
【0031】
以上説明したように本考案によれば、粉塵を効率よく集塵でき、保守点検を簡 単に行え、設置スペースが小さく、しかも、安価に製造することができるという 種々の優れた効果を奏することができる。
【図1】本考案の第1実施例を示す概略正面図
【図2】図1の作用を示す斜視図
【図3】本考案の第2実施例を示す要部の概略正面図
【図4】本考案の第3実施例を示す要部の概略正面図
【図5】従来例を示す説明図
【図6】従来例を示す説明図
【図7】従来例を示す説明図
1 工作機械 5 集塵フード 7 加工テーブル 14 エアカーテン形成体 15A,15B,15C エア供給パイプ 16 エアカーテンノズル 17 エアカーテン 18 エアガン 19 主軸スピンドル
Claims (1)
- 【請求項1】 粉塵発生箇所と粉塵集積箇所とが連通す
るように前記粉塵発生箇所の周囲を囲繞するエアカーテ
ンを形成するエアカーテンノズルと、粉塵を前記粉塵発
生箇所から前記粉塵集積箇所方向に飛散させるエアガン
とを有することを特徴とする集塵装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2059492U JPH0580512U (ja) | 1992-04-06 | 1992-04-06 | 集塵装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2059492U JPH0580512U (ja) | 1992-04-06 | 1992-04-06 | 集塵装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0580512U true JPH0580512U (ja) | 1993-11-02 |
Family
ID=12031588
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2059492U Pending JPH0580512U (ja) | 1992-04-06 | 1992-04-06 | 集塵装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0580512U (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016068248A (ja) * | 2014-09-30 | 2016-05-09 | Jfeスチール株式会社 | 切屑除去装置および切屑除去方法 |
| JP2017007052A (ja) * | 2015-06-24 | 2017-01-12 | Jfeスチール株式会社 | 切屑除去装置および切屑除去方法 |
| JP2019141953A (ja) * | 2018-02-20 | 2019-08-29 | シチズン時計株式会社 | 工作機械 |
-
1992
- 1992-04-06 JP JP2059492U patent/JPH0580512U/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016068248A (ja) * | 2014-09-30 | 2016-05-09 | Jfeスチール株式会社 | 切屑除去装置および切屑除去方法 |
| JP2017007052A (ja) * | 2015-06-24 | 2017-01-12 | Jfeスチール株式会社 | 切屑除去装置および切屑除去方法 |
| JP2019141953A (ja) * | 2018-02-20 | 2019-08-29 | シチズン時計株式会社 | 工作機械 |
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