JPH0580557B2 - - Google Patents
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- JPH0580557B2 JPH0580557B2 JP60154213A JP15421385A JPH0580557B2 JP H0580557 B2 JPH0580557 B2 JP H0580557B2 JP 60154213 A JP60154213 A JP 60154213A JP 15421385 A JP15421385 A JP 15421385A JP H0580557 B2 JPH0580557 B2 JP H0580557B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- web
- rotating roll
- metal web
- liquid
- rotating
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- ing And Chemical Polishing (AREA)
- Printing Plates And Materials Therefor (AREA)
- Advancing Webs (AREA)
Description
〔産業上の利用分野〕
本発明は、金属ウエブの表面処理、特に表面粗
面化を行う装置において、特に平版印刷版用支持
体の製造に用いるアルミニウム等の金属ウエブの
支持搬走装置に関するものである。 〔従来の技術〕 従来、平版印刷版としてはアルミニウム板に感
光性組成物を層状に塗設して感光層とした。いわ
ゆるPS版(Presensitized Piate)があるが、そ
の製造工程における前記アルミニウム板の粗面化
表面処理には、次の如き各種の方法がある。 即ち、一般的なものとしてボールグレイン、ワ
イヤーグレイン、ブラシグレイン、液体ホーニン
グ等の機械的粗面化方法や、電解グレインと称さ
れる電気化学的粗面化方法、あるいは化学的粗面
化方法、さらにこれらの粗面化方法を組み合せた
方法などが用いられているがボールグレインの方
法では生産性が著しく劣り、ワイヤーグレイン、
ブラツシングレインの方法では粗面化不均一に原
因するPS版としての品質的問題、又、電気化学
的粗面化方法では精密制御と廃液処理のためのコ
スト高、そして又、化学的粗面化方法では生産性
が低いことと廃液処理のためのコスト高、等の問
題点を有していた。又一方、液体ホーニング法
は、前記のような欠点は少なく連続法として適し
ているが研摩材微粉末を分散させた水性スラリー
液を圧縮空気等でアルミニウム表面に加速して吹
きつける方法の為、アウミニウム表面に研摩材微
粉末が刺さり易くバリとなりやすい欠点があつ
た。 本発明者らは、先に上述の各方法における問題
点を解決すべく研究を重ねた結果、ノズルから高
圧液体を高速で噴出させ、この噴出流に他の吐出
穴から吐出する研摩材の微粉末を含むスラリーを
合流させ、この合流をアルミニウム板の表面に衝
突させることによる平版印刷アルミニウム支持体
の製造方法及び装置を提案した。(特願昭58−
88082号、特願昭58−125523号、特願昭58−
128228号) 本発明者らはさらに、前記の液体ホーニングや
高圧液体でスラリーを噴出させる方式において、
処理される金属ウエブを搬走する支持体がスラリ
ーの吹き付けによつて損傷されるのを防ぐために
金属ウエブの端部と中央部を別々に処理すること
を提案した(特願昭58−235125号)。 更に又、本発明者らは、これらのスラリーを吹
き付ける方式において、金属ウエブの安定走行を
はかるために、多数の細孔を有するバツクアツプ
板を走行するウエブの裏面に近接し、バツクアツ
プ板とウエブの間に液膜を形成させウエブを支持
する方式を提案し、数々のバツクアツプ板を提案
した。(特願昭(58−144379号、特願昭59−
163800号、 〔発明が解決しようとする問題点〕 しかしながら上記バツクアツプ板の方式は、ウ
エブを搬走する支持体の損傷を防ぎ、更にウエブ
の安定走行にはすぐれた方式であるが、多数の細
孔よりの高圧液噴射にはそのための設備費と動力
費、そして噴射した液の処理等にコストがかかる
等の問題点があつた。本発明の目的は、上記の如
き欠点を解決し、設備の簡単化、運転動熱費の軽
減化を行い、そして安定走行に有効な金属ウエブ
の支持搬走装置を提供することにある。 〔問題点を解決するための手段〕 本発明者らは、上記目的を達成する為に、種々
の検討を重ねた結果、以下に述べる本発明によつ
て上記目的を達成することを見出した。 即ち、連続的に走行する金属ウエブの表面を液
体ホーニングにより粗面化処理を行う金属ウエブ
の支持搬走装置において、 前記金属ウエブを支持する回転ロールと、該回
転ロールに近接して設けられ前記金属ウエブを前
記回転ロールに巻回させる一対の押えロールと、
該一対の押えロール間の前記金属ウエブのない部
分に位置して前記回転ロールの表面に直接対向
し、前記回転ロールと前記金属ウエブとの間に液
体を供給する複数の給液ノズルと、そして前記回
転ロール上の金属ウエブの表面端部に吹付けるス
ラリー噴射ノズルと、前記金属ウエブの端部と前
記回転ロールの端部位置とを合わせるエツジポジ
シヨンコントローラとを備えた1以上の粗面化処
理部を有することを特徴とする金属ウエブの支持
搬走装置。 〔作用〕 表面処理部における金属ウエブは、押えロール
により、深い円周角度にわたる接触面で回転ロー
ル(又は回転ドラム)によつて支持され、しかも
回転ロールと金属ウエブとの間には回転ロールの
表面に直接液を吹付ける給液ノズルによつて、該
接触面全面にわたつて薄膜液が補給されるので、
金属ウエブはその表面の一部に吹付けられる表面
処理液の圧力にもかかわらず、金属ウエブと回転
ロールとの間に出来た薄膜液による緩衝と潤滑を
受けることになる。そしてそれによつてエツジポ
ジシヨンコントロール(以下EPCと称す)の作
動が円滑に安定して行うことが出来るので、特に
ウエブの端部の処理の場合はEPCにより回転ロ
ールと金属ウエブとの端面を揃え合わせることに
より、表面処理液による回転ドラム表面の損傷の
心配はなくなる。 又給液ノズルは回転ロール表面の洗滌の役目も
行うので、表面処理液による回転ロール表面の汚
損は防止でき、そのことに因する金属ウエブの品
質低下の心配はなくなるのである。 〔実施態様〕 第1図は、本発明を平版印刷版用支持体として
用いるアルミニウムウエブの表面処理に適用した
場合の一実施態様である。 第2図は本発明の一実施態様の回転ドラム周辺
を説明する斜視図である。 第1図、第2図において、アルミニウムウエブ
1は、EPCのセンサ7によつてウエブの左端部
を検出され、ウエブ1の左端部を回転ドラム2a
の左端部に揃えるべくEPCは作動する。ウエブ
1の左端部は、スラリー噴射ノズル3aからスラ
リーを高圧水によつて吹付けられ、表面処理が為
される。 EPCの役目としては、スラリー噴射ノズル3
aからアルミニウムウエブ1に吹付けられた処理
液が支持搬走体としての回転ロール2aを損傷し
ない様にアルミニウムウエブ1と回転ロール2a
との端部の関係位置を調節する役目のものである
ので、厳密に両端部を揃えることに限られず、場
合によつては多少ずれた位置に設定することも考
えられるが、一般的にはアルミニウムウエブ1の
端部と回転ロール2aとの端面の位置が揃うのが
望ましい。 又この場合、給液ノズルの1つである液膜形成
ノズル8aから噴射する水によつてアルミニウム
ウエブ1と回転ロール2aとの間に水膜が形成さ
れることにより、該水薄膜が緩衝と潤滑剤的役目
を果すため、EPCが円滑且安定して作動する。
この場合液膜形成ノズルより噴射される液は水に
限られることなく、水に表面活性剤等を加えたも
のでもよく、又水以外の液体でも潤滑剤適役目を
果し、表面処理に悪影響をあたえない性格の液体
であれば何を用いてもよい。又給液ノズルの1つ
として洗滌スプレー5aが回転ロール表面を洗滌
するために有効な働きをなす。 この様にしてウエブの左端部が表面処理された
次に、同じ要領で回転ドラム2bでウエブの右端
部が表面処理され、次にウエブ中央部の処理に移
るのである。 押えロールである4a−1,4a−2,4b−
1,4b−2はアルミニウムウエブ1が該ロール
とスリツプしない様、溝の付いたゴムロールを使
用すると良い。 アルミニウムウエブ両端部の粗面化を行つた
後、ウエブ1は回転ドラム9に支持され、スラリ
ー噴射ノズル10によつてウエブ中央部(端部を
除く)の表面処理を行う。スラリー噴射ノズル0
は複数個が回転ドラム9上のアルミニウムウエブ
1の面に対し、ドラムの円周角度の位置を変えて
金属ウエブの端部を除く巾方向に夫々の受持区域
をもつて配列してあり、夫々処理液を噴出する。
6a,6b,6c,6dはパスロール。11は回
転ドラム表面の洗浄ノズルである。12は表面処
理後のアルミニウムウエブの両面洗浄ノズルであ
る。何れのノズルもウエブの巾方向全面にわたつ
て敷設してある。 第3図は本発明の一実施態様において回転ロー
ルとEPC部分の側面図である。第3図において
ウエブ1の左端面は回転ロール2の左端面と揃つ
ておりスラリー噴射ノズル3aからウエブ1の左
端部に向けて、スラリーを高圧水によつて吹きつ
けている状態を示している。回転ロール2aは支
持架台14によつて支えられ、支持架台13は支
持棒14によつて支えられ、油圧シリンダー15
によつて位置調整(EPC)が為されている。尚
本実施態様では、左右両端部表面処理を夫々別々
に行つたが、アルミニウムウエブ巾と回転ロール
の長さが完全に等しく出来る場合のみの操業であ
れば、両端同時に表面処理を行つて、一つのドラ
ムで済ますことも可能である。 又、本実施態様はPS版の場合の一実施例につ
いて示したが、本発明の用途はこれに限られるも
のではない。 〔実施例〕 第1図〜第3図に示した支持搬走装置を用いて
圧さ0.1mm、幅910mmのアルミニウムウエブを張力
250Kg、速度20m/分で連続走行させつつ粗面化
表面処理を行なつた。 回転ロール径は600mm、スラリー噴射ノズルは
投射圧力80Kg/cm2のものを35mm間隔で8個使用
し、平均粒径40μのSUSを主体とする濃度1500
g/スラリーを1ノズル当り50/分で噴射し
た。 油圧シリンダーにより、回転ロールを20mm/秒
の速度で240mm動かしたときの液膜形成ノズルか
らの給液量の効果を比較したところ、第1表に示
す結果となつた。 第1表を見ると、液膜形成ノズルからの液薄膜
形成により、回転ロールの動きがスムーズにな
り、アルミニウムのしわや、裏面の傷が減少する
ことが確認された。
面化を行う装置において、特に平版印刷版用支持
体の製造に用いるアルミニウム等の金属ウエブの
支持搬走装置に関するものである。 〔従来の技術〕 従来、平版印刷版としてはアルミニウム板に感
光性組成物を層状に塗設して感光層とした。いわ
ゆるPS版(Presensitized Piate)があるが、そ
の製造工程における前記アルミニウム板の粗面化
表面処理には、次の如き各種の方法がある。 即ち、一般的なものとしてボールグレイン、ワ
イヤーグレイン、ブラシグレイン、液体ホーニン
グ等の機械的粗面化方法や、電解グレインと称さ
れる電気化学的粗面化方法、あるいは化学的粗面
化方法、さらにこれらの粗面化方法を組み合せた
方法などが用いられているがボールグレインの方
法では生産性が著しく劣り、ワイヤーグレイン、
ブラツシングレインの方法では粗面化不均一に原
因するPS版としての品質的問題、又、電気化学
的粗面化方法では精密制御と廃液処理のためのコ
スト高、そして又、化学的粗面化方法では生産性
が低いことと廃液処理のためのコスト高、等の問
題点を有していた。又一方、液体ホーニング法
は、前記のような欠点は少なく連続法として適し
ているが研摩材微粉末を分散させた水性スラリー
液を圧縮空気等でアルミニウム表面に加速して吹
きつける方法の為、アウミニウム表面に研摩材微
粉末が刺さり易くバリとなりやすい欠点があつ
た。 本発明者らは、先に上述の各方法における問題
点を解決すべく研究を重ねた結果、ノズルから高
圧液体を高速で噴出させ、この噴出流に他の吐出
穴から吐出する研摩材の微粉末を含むスラリーを
合流させ、この合流をアルミニウム板の表面に衝
突させることによる平版印刷アルミニウム支持体
の製造方法及び装置を提案した。(特願昭58−
88082号、特願昭58−125523号、特願昭58−
128228号) 本発明者らはさらに、前記の液体ホーニングや
高圧液体でスラリーを噴出させる方式において、
処理される金属ウエブを搬走する支持体がスラリ
ーの吹き付けによつて損傷されるのを防ぐために
金属ウエブの端部と中央部を別々に処理すること
を提案した(特願昭58−235125号)。 更に又、本発明者らは、これらのスラリーを吹
き付ける方式において、金属ウエブの安定走行を
はかるために、多数の細孔を有するバツクアツプ
板を走行するウエブの裏面に近接し、バツクアツ
プ板とウエブの間に液膜を形成させウエブを支持
する方式を提案し、数々のバツクアツプ板を提案
した。(特願昭(58−144379号、特願昭59−
163800号、 〔発明が解決しようとする問題点〕 しかしながら上記バツクアツプ板の方式は、ウ
エブを搬走する支持体の損傷を防ぎ、更にウエブ
の安定走行にはすぐれた方式であるが、多数の細
孔よりの高圧液噴射にはそのための設備費と動力
費、そして噴射した液の処理等にコストがかかる
等の問題点があつた。本発明の目的は、上記の如
き欠点を解決し、設備の簡単化、運転動熱費の軽
減化を行い、そして安定走行に有効な金属ウエブ
の支持搬走装置を提供することにある。 〔問題点を解決するための手段〕 本発明者らは、上記目的を達成する為に、種々
の検討を重ねた結果、以下に述べる本発明によつ
て上記目的を達成することを見出した。 即ち、連続的に走行する金属ウエブの表面を液
体ホーニングにより粗面化処理を行う金属ウエブ
の支持搬走装置において、 前記金属ウエブを支持する回転ロールと、該回
転ロールに近接して設けられ前記金属ウエブを前
記回転ロールに巻回させる一対の押えロールと、
該一対の押えロール間の前記金属ウエブのない部
分に位置して前記回転ロールの表面に直接対向
し、前記回転ロールと前記金属ウエブとの間に液
体を供給する複数の給液ノズルと、そして前記回
転ロール上の金属ウエブの表面端部に吹付けるス
ラリー噴射ノズルと、前記金属ウエブの端部と前
記回転ロールの端部位置とを合わせるエツジポジ
シヨンコントローラとを備えた1以上の粗面化処
理部を有することを特徴とする金属ウエブの支持
搬走装置。 〔作用〕 表面処理部における金属ウエブは、押えロール
により、深い円周角度にわたる接触面で回転ロー
ル(又は回転ドラム)によつて支持され、しかも
回転ロールと金属ウエブとの間には回転ロールの
表面に直接液を吹付ける給液ノズルによつて、該
接触面全面にわたつて薄膜液が補給されるので、
金属ウエブはその表面の一部に吹付けられる表面
処理液の圧力にもかかわらず、金属ウエブと回転
ロールとの間に出来た薄膜液による緩衝と潤滑を
受けることになる。そしてそれによつてエツジポ
ジシヨンコントロール(以下EPCと称す)の作
動が円滑に安定して行うことが出来るので、特に
ウエブの端部の処理の場合はEPCにより回転ロ
ールと金属ウエブとの端面を揃え合わせることに
より、表面処理液による回転ドラム表面の損傷の
心配はなくなる。 又給液ノズルは回転ロール表面の洗滌の役目も
行うので、表面処理液による回転ロール表面の汚
損は防止でき、そのことに因する金属ウエブの品
質低下の心配はなくなるのである。 〔実施態様〕 第1図は、本発明を平版印刷版用支持体として
用いるアルミニウムウエブの表面処理に適用した
場合の一実施態様である。 第2図は本発明の一実施態様の回転ドラム周辺
を説明する斜視図である。 第1図、第2図において、アルミニウムウエブ
1は、EPCのセンサ7によつてウエブの左端部
を検出され、ウエブ1の左端部を回転ドラム2a
の左端部に揃えるべくEPCは作動する。ウエブ
1の左端部は、スラリー噴射ノズル3aからスラ
リーを高圧水によつて吹付けられ、表面処理が為
される。 EPCの役目としては、スラリー噴射ノズル3
aからアルミニウムウエブ1に吹付けられた処理
液が支持搬走体としての回転ロール2aを損傷し
ない様にアルミニウムウエブ1と回転ロール2a
との端部の関係位置を調節する役目のものである
ので、厳密に両端部を揃えることに限られず、場
合によつては多少ずれた位置に設定することも考
えられるが、一般的にはアルミニウムウエブ1の
端部と回転ロール2aとの端面の位置が揃うのが
望ましい。 又この場合、給液ノズルの1つである液膜形成
ノズル8aから噴射する水によつてアルミニウム
ウエブ1と回転ロール2aとの間に水膜が形成さ
れることにより、該水薄膜が緩衝と潤滑剤的役目
を果すため、EPCが円滑且安定して作動する。
この場合液膜形成ノズルより噴射される液は水に
限られることなく、水に表面活性剤等を加えたも
のでもよく、又水以外の液体でも潤滑剤適役目を
果し、表面処理に悪影響をあたえない性格の液体
であれば何を用いてもよい。又給液ノズルの1つ
として洗滌スプレー5aが回転ロール表面を洗滌
するために有効な働きをなす。 この様にしてウエブの左端部が表面処理された
次に、同じ要領で回転ドラム2bでウエブの右端
部が表面処理され、次にウエブ中央部の処理に移
るのである。 押えロールである4a−1,4a−2,4b−
1,4b−2はアルミニウムウエブ1が該ロール
とスリツプしない様、溝の付いたゴムロールを使
用すると良い。 アルミニウムウエブ両端部の粗面化を行つた
後、ウエブ1は回転ドラム9に支持され、スラリ
ー噴射ノズル10によつてウエブ中央部(端部を
除く)の表面処理を行う。スラリー噴射ノズル0
は複数個が回転ドラム9上のアルミニウムウエブ
1の面に対し、ドラムの円周角度の位置を変えて
金属ウエブの端部を除く巾方向に夫々の受持区域
をもつて配列してあり、夫々処理液を噴出する。
6a,6b,6c,6dはパスロール。11は回
転ドラム表面の洗浄ノズルである。12は表面処
理後のアルミニウムウエブの両面洗浄ノズルであ
る。何れのノズルもウエブの巾方向全面にわたつ
て敷設してある。 第3図は本発明の一実施態様において回転ロー
ルとEPC部分の側面図である。第3図において
ウエブ1の左端面は回転ロール2の左端面と揃つ
ておりスラリー噴射ノズル3aからウエブ1の左
端部に向けて、スラリーを高圧水によつて吹きつ
けている状態を示している。回転ロール2aは支
持架台14によつて支えられ、支持架台13は支
持棒14によつて支えられ、油圧シリンダー15
によつて位置調整(EPC)が為されている。尚
本実施態様では、左右両端部表面処理を夫々別々
に行つたが、アルミニウムウエブ巾と回転ロール
の長さが完全に等しく出来る場合のみの操業であ
れば、両端同時に表面処理を行つて、一つのドラ
ムで済ますことも可能である。 又、本実施態様はPS版の場合の一実施例につ
いて示したが、本発明の用途はこれに限られるも
のではない。 〔実施例〕 第1図〜第3図に示した支持搬走装置を用いて
圧さ0.1mm、幅910mmのアルミニウムウエブを張力
250Kg、速度20m/分で連続走行させつつ粗面化
表面処理を行なつた。 回転ロール径は600mm、スラリー噴射ノズルは
投射圧力80Kg/cm2のものを35mm間隔で8個使用
し、平均粒径40μのSUSを主体とする濃度1500
g/スラリーを1ノズル当り50/分で噴射し
た。 油圧シリンダーにより、回転ロールを20mm/秒
の速度で240mm動かしたときの液膜形成ノズルか
らの給液量の効果を比較したところ、第1表に示
す結果となつた。 第1表を見ると、液膜形成ノズルからの液薄膜
形成により、回転ロールの動きがスムーズにな
り、アルミニウムのしわや、裏面の傷が減少する
ことが確認された。
本発明により、ウエブ支持搬走のための液噴射
の設備が回転ドラムと給水ノズルによ簡単化され
運転動力費は著しく軽減し、金属ウエブと回転ド
ラムとの間に作られた液薄膜によりEPCの円滑
安定した作動は支持搬走装置の表面処理液による
損傷防止に役立ち、給水ノズルによる回転ローラ
ー表面の洗浄に伴う金属ウエブの品質保持、そし
て更に又、回転ローラーと金属ウエブとの間に介
在する液薄膜の緩衝力により、表面処理のスラリ
ー噴射ノズルの圧力上昇が可能になつたため、生
産スピードの上昇による生産性向上も可能になつ
た。
の設備が回転ドラムと給水ノズルによ簡単化され
運転動力費は著しく軽減し、金属ウエブと回転ド
ラムとの間に作られた液薄膜によりEPCの円滑
安定した作動は支持搬走装置の表面処理液による
損傷防止に役立ち、給水ノズルによる回転ローラ
ー表面の洗浄に伴う金属ウエブの品質保持、そし
て更に又、回転ローラーと金属ウエブとの間に介
在する液薄膜の緩衝力により、表面処理のスラリ
ー噴射ノズルの圧力上昇が可能になつたため、生
産スピードの上昇による生産性向上も可能になつ
た。
第1図は本発明を適用した表面処理装置の側面
図、第2図は本発明の1実施態様を示す斜視図、
第3図は回転ドラムとそのEPC機構の側面図で
ある。 1……アルミニウム(金属)ウエブ、2a,2
b……回転ロール、3a,3b……スラリー噴射
ノズル、4a−1,4a−2,4b−1,4b−
2……押えロール、5a,5b……洗浄スプレ
ー、6a,6b,6c,6d……パスロール、7
a,7b……EPCセンサー、8a,8b……液
膜形成ノズル(給液ノズルの1種)、9……回転
ドラム、10……スラリー噴射ノズル(給液ノズ
ルの1種)、11……洗浄ノズル(給液ノズルの
1種)、12……両面洗浄ノズル、13……支持
架台、14……支持棒、15……油圧シリンダ
ー。
図、第2図は本発明の1実施態様を示す斜視図、
第3図は回転ドラムとそのEPC機構の側面図で
ある。 1……アルミニウム(金属)ウエブ、2a,2
b……回転ロール、3a,3b……スラリー噴射
ノズル、4a−1,4a−2,4b−1,4b−
2……押えロール、5a,5b……洗浄スプレ
ー、6a,6b,6c,6d……パスロール、7
a,7b……EPCセンサー、8a,8b……液
膜形成ノズル(給液ノズルの1種)、9……回転
ドラム、10……スラリー噴射ノズル(給液ノズ
ルの1種)、11……洗浄ノズル(給液ノズルの
1種)、12……両面洗浄ノズル、13……支持
架台、14……支持棒、15……油圧シリンダ
ー。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 連続的に走行する金属ウエブの表面を液体ホ
ーニングにより粗面化処理を行う金属ウエブの支
持搬走装置において、 前記金属ウエブを支持する回転ロールと、該回
転ロールに近接して設けられ、前記金属ウエブを
前記回転ロールに巻回させる一対の押えロール4
a−1,4b−2と、該一対の押えロール間の前
記金属ウエブのない部分に位置して前記回転ロー
ルの表面に直接対向し、前記回転ロールと前記金
属ウエブとの間に液体を供給する複数の給液ノズ
ル8aと、そして前記回転ロール上の金属ウエブ
の表面端部に吹付けるスラリー噴射ノズル3a
と、前記金属ウエブの端部と前記回転ロールの端
部位置とを合わせるエツジポジシヨンコントロー
ラとを備えた1つ以上の粗面化処理部を有するこ
とを特徴とする金属ウエブの支持搬走装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15421385A JPS6217188A (ja) | 1985-07-15 | 1985-07-15 | 金属ウエブの支持搬走装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15421385A JPS6217188A (ja) | 1985-07-15 | 1985-07-15 | 金属ウエブの支持搬走装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6217188A JPS6217188A (ja) | 1987-01-26 |
| JPH0580557B2 true JPH0580557B2 (ja) | 1993-11-09 |
Family
ID=15579312
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15421385A Granted JPS6217188A (ja) | 1985-07-15 | 1985-07-15 | 金属ウエブの支持搬走装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6217188A (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6036193A (ja) * | 1983-08-09 | 1985-02-25 | Fuji Photo Film Co Ltd | 金属ウエブの表面処理装置 |
-
1985
- 1985-07-15 JP JP15421385A patent/JPS6217188A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6217188A (ja) | 1987-01-26 |
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