JPH0580763A - 鍵盤楽器 - Google Patents
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- JPH0580763A JPH0580763A JP3267221A JP26722191A JPH0580763A JP H0580763 A JPH0580763 A JP H0580763A JP 3267221 A JP3267221 A JP 3267221A JP 26722191 A JP26722191 A JP 26722191A JP H0580763 A JPH0580763 A JP H0580763A
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Landscapes
- Soundproofing, Sound Blocking, And Sound Damping (AREA)
- Apparatuses For Generation Of Mechanical Vibrations (AREA)
- Electrophonic Musical Instruments (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 アコースティックピアノの打弦感覚と同じ鍵
タッチ感や音色を損なうことなく、音量可変機能を有す
る軽量小型の鍵盤楽器を実現する。 【構成】 各鍵11の後端部の上方にアクション21を
それぞれ配設する。アクションのハンマー25は被打撃
体ユニット31の粘弾性体72を打撃する。粘弾性体7
2によりハンマーの打撃による振動を防止し、打弦感覚
を得る。圧力センサによりハンマー25による打撃力
を検出する。響板駆動アクチュエータ43は響板42を
所定周波数で振動させる。電子制御回路51はセンサ
〜の入力信号に基づいて演算処理を行い響板駆動アク
チュエータ43を制御駆動する。電子制御回路51は記
憶しているピアノの弦振動信号に基づいて響板駆動アク
チュエータを制御駆動し、響板42を振動させて発音を
得る。
タッチ感や音色を損なうことなく、音量可変機能を有す
る軽量小型の鍵盤楽器を実現する。 【構成】 各鍵11の後端部の上方にアクション21を
それぞれ配設する。アクションのハンマー25は被打撃
体ユニット31の粘弾性体72を打撃する。粘弾性体7
2によりハンマーの打撃による振動を防止し、打弦感覚
を得る。圧力センサによりハンマー25による打撃力
を検出する。響板駆動アクチュエータ43は響板42を
所定周波数で振動させる。電子制御回路51はセンサ
〜の入力信号に基づいて演算処理を行い響板駆動アク
チュエータ43を制御駆動する。電子制御回路51は記
憶しているピアノの弦振動信号に基づいて響板駆動アク
チュエータを制御駆動し、響板42を振動させて発音を
得る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は鍵盤楽器に関し、打弦機
構の運動状態に対応する弦等の振動データに基づいて響
板を駆動して発音させるとともに、ハンマーで打撃され
る被打撃体を防振性を有する部材で構成し、かつ、その
被打撃面に弦に近似したバネ特性を有する弾性体を配設
することにより、さらに、その打撃力を圧力センサで検
出することにより、アコースティックピアノの鍵タッチ
感や音色を損なうことなく、音量可変機能等を有する軽
量小型の鍵盤楽器を実現したものである。
構の運動状態に対応する弦等の振動データに基づいて響
板を駆動して発音させるとともに、ハンマーで打撃され
る被打撃体を防振性を有する部材で構成し、かつ、その
被打撃面に弦に近似したバネ特性を有する弾性体を配設
することにより、さらに、その打撃力を圧力センサで検
出することにより、アコースティックピアノの鍵タッチ
感や音色を損なうことなく、音量可変機能等を有する軽
量小型の鍵盤楽器を実現したものである。
【0002】
【従来の技術】従来、アコースティックピアノの音と電
子楽音とを共に発音可能な技術として、例えば特開昭6
1−289393号公報に開示された「鍵盤楽器」が知
られている。すなわち、この鍵盤楽器は、打弦機構等の
メカ的に楽音を発生する手段と、電子的に楽音を発生す
る手段と、を共に具備するものである。そして、これら
の手段を切り換えて楽音を生成していたものである。
子楽音とを共に発音可能な技術として、例えば特開昭6
1−289393号公報に開示された「鍵盤楽器」が知
られている。すなわち、この鍵盤楽器は、打弦機構等の
メカ的に楽音を発生する手段と、電子的に楽音を発生す
る手段と、を共に具備するものである。そして、これら
の手段を切り換えて楽音を生成していたものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術にあっては、鍵盤楽器は、弦、および、この弦を
張設したフレーム等をそのまま備えていたので、その重
量が重く、その弦長確保のためその寸法が大きくなって
いる。また、メカ楽音発生手段によるアコースティック
な音発生時の音量調整が困難である(音量を小さくでき
ない)という課題があり、未だ改善の余地があった。
来技術にあっては、鍵盤楽器は、弦、および、この弦を
張設したフレーム等をそのまま備えていたので、その重
量が重く、その弦長確保のためその寸法が大きくなって
いる。また、メカ楽音発生手段によるアコースティック
な音発生時の音量調整が困難である(音量を小さくでき
ない)という課題があり、未だ改善の余地があった。
【0004】そこで、本発明は、軽量、小型で、打弦感
覚と同様な鍵タッチ感、音色等を損なうことなく、音量
調整が可能な鍵盤楽器を提供することを、その目的とし
ている。
覚と同様な鍵タッチ感、音色等を損なうことなく、音量
調整が可能な鍵盤楽器を提供することを、その目的とし
ている。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、打鍵に応じて打撃体が動作して被打撃体を打撃する
打弦機構と、少なくともこの打弦機構の運動状態を検出
する操作子状態検出手段と、少なくとも弦を含むアコー
スティックピアノの部材の振動状態を記憶する振動状態
記憶手段と、上記操作子状態検出手段の検出結果に応
じ、上記振動状態記憶手段に記憶されている振動状態を
選択する選択手段と、該選択された振動状態を音響に変
換して出力する発音手段と、上記被打撃体への打撃エネ
ルギを吸収する防振手段と、上記被打撃体の被打撃面に
配設された粘弾性体と、を備えた鍵盤楽器である。
は、打鍵に応じて打撃体が動作して被打撃体を打撃する
打弦機構と、少なくともこの打弦機構の運動状態を検出
する操作子状態検出手段と、少なくとも弦を含むアコー
スティックピアノの部材の振動状態を記憶する振動状態
記憶手段と、上記操作子状態検出手段の検出結果に応
じ、上記振動状態記憶手段に記憶されている振動状態を
選択する選択手段と、該選択された振動状態を音響に変
換して出力する発音手段と、上記被打撃体への打撃エネ
ルギを吸収する防振手段と、上記被打撃体の被打撃面に
配設された粘弾性体と、を備えた鍵盤楽器である。
【0006】また、請求項2に記載の発明は、打鍵に応
じて打撃体が動作して被打撃体を打撃する打弦機構と、
少なくともこの打弦機構の運動状態を検出する操作子状
態検出手段と、少なくとも弦を含むアコースティックピ
アノの部材の振動状態を記憶する振動状態記憶手段と、
上記操作子状態検出手段の検出結果に応じ、上記振動状
態記憶手段に記憶されている振動状態を選択する選択手
段と、該選択された振動状態を音響に変換して出力する
発音手段と、上記被打撃体への打撃エネルギを吸収する
防振手段と、上記被打撃体の被打撃面に配設された粘弾
性体と、上記打撃体が上記被打撃体に加える打撃力を検
出する打撃力検出手段と、を備えた鍵盤楽器である。
じて打撃体が動作して被打撃体を打撃する打弦機構と、
少なくともこの打弦機構の運動状態を検出する操作子状
態検出手段と、少なくとも弦を含むアコースティックピ
アノの部材の振動状態を記憶する振動状態記憶手段と、
上記操作子状態検出手段の検出結果に応じ、上記振動状
態記憶手段に記憶されている振動状態を選択する選択手
段と、該選択された振動状態を音響に変換して出力する
発音手段と、上記被打撃体への打撃エネルギを吸収する
防振手段と、上記被打撃体の被打撃面に配設された粘弾
性体と、上記打撃体が上記被打撃体に加える打撃力を検
出する打撃力検出手段と、を備えた鍵盤楽器である。
【0007】
【作用】請求項1に記載の発明に係る鍵盤楽器では、被
打撃体を防振性のある手段で構成し、その被打撃面に例
えばいろいろな長さおよび太さの弦の動作に近似したバ
ネ特性を示す弾性体を配設している。そして、少なくと
も打弦機構の運動状態を検出し、この検出結果に対応し
て、少なくともアコースティックピアノの弦の振動状態
を選択し、この振動状態を音響に変換して出力する。こ
の結果、アコースティックピアノでの打弦感覚と同様な
鍵タッチ感を得ることができ、かつ、アコースティック
ピアノによる音色を保持した状態で演奏することができ
る。また、被打撃体からの発音を低減することができ、
その音量調整等も容易に行うことができる。さらに、弦
およびこれを支持するフレーム等の部材を廃止すること
ができ、鍵盤楽器そのものを小型、軽量化することがで
きる。
打撃体を防振性のある手段で構成し、その被打撃面に例
えばいろいろな長さおよび太さの弦の動作に近似したバ
ネ特性を示す弾性体を配設している。そして、少なくと
も打弦機構の運動状態を検出し、この検出結果に対応し
て、少なくともアコースティックピアノの弦の振動状態
を選択し、この振動状態を音響に変換して出力する。こ
の結果、アコースティックピアノでの打弦感覚と同様な
鍵タッチ感を得ることができ、かつ、アコースティック
ピアノによる音色を保持した状態で演奏することができ
る。また、被打撃体からの発音を低減することができ、
その音量調整等も容易に行うことができる。さらに、弦
およびこれを支持するフレーム等の部材を廃止すること
ができ、鍵盤楽器そのものを小型、軽量化することがで
きる。
【0008】また、請求項2に記載の発明に係る鍵盤楽
器では、被打撃体を防振性を有する手段で構成し、その
被打撃面には例えばいろいろな長さおよび太さの弦の動
作に近似したバネ特性を示す弾性体を配設している。そ
して、少なくとも打弦機構の運動状態を検出し、かつ、
打撃体による打撃力を正確に検出する。この検出結果に
対応して、少なくともアコースティックピアノの弦の振
動状態を選択し、この振動状態を音響に変換して出力す
る。この結果、被打撃体が発音することもなく、打弦感
覚と同様な鍵タッチ感を損なうことなく、かつ、アコー
スティックピアノによる音色を十分に保持した状態で演
奏することができる。また、その音量調整等も行うこと
ができる。さらに、弦およびこれを支持するフレーム等
の部材を廃止することができ、鍵盤楽器そのものを小
型、軽量化することができる。
器では、被打撃体を防振性を有する手段で構成し、その
被打撃面には例えばいろいろな長さおよび太さの弦の動
作に近似したバネ特性を示す弾性体を配設している。そ
して、少なくとも打弦機構の運動状態を検出し、かつ、
打撃体による打撃力を正確に検出する。この検出結果に
対応して、少なくともアコースティックピアノの弦の振
動状態を選択し、この振動状態を音響に変換して出力す
る。この結果、被打撃体が発音することもなく、打弦感
覚と同様な鍵タッチ感を損なうことなく、かつ、アコー
スティックピアノによる音色を十分に保持した状態で演
奏することができる。また、その音量調整等も行うこと
ができる。さらに、弦およびこれを支持するフレーム等
の部材を廃止することができ、鍵盤楽器そのものを小
型、軽量化することができる。
【0009】
【実施例】以下、本発明に係る鍵盤楽器の実施例につい
て図面を参照して説明する。図1〜図31は本発明の一
実施例を説明するための図である。図1は本発明の一実
施例に係る鍵盤楽器の概略構成を示す一部破断断面図で
ある。また、図2は一実施例に係る電子制御回路を示す
ブロック図である。図3〜図31は被打撃体ユニットの
各種変形例を示す図である。
て図面を参照して説明する。図1〜図31は本発明の一
実施例を説明するための図である。図1は本発明の一実
施例に係る鍵盤楽器の概略構成を示す一部破断断面図で
ある。また、図2は一実施例に係る電子制御回路を示す
ブロック図である。図3〜図31は被打撃体ユニットの
各種変形例を示す図である。
【0010】これらの図において、11は鍵盤を構成す
る鍵であって、例えば88鍵で構成されている。各鍵1
1は棚板12上に筬中13を支点として上下方向に揺動
自在に支持されている。また、各鍵11についてその後
端部の上方にはアクション(打弦機構)21がそれぞれ
配設されている。
る鍵であって、例えば88鍵で構成されている。各鍵1
1は棚板12上に筬中13を支点として上下方向に揺動
自在に支持されている。また、各鍵11についてその後
端部の上方にはアクション(打弦機構)21がそれぞれ
配設されている。
【0011】このアクション21は、グランドピアノ用
の打弦機構として周知の構成であって、鍵11の後端部
上面に立設されたキャプスタンスクリュにより突き上げ
られるサポートが、ジャックを上昇させると、このジャ
ックに突き上げられてハンマー25が図中時計回り方向
に回動して被打撃体ユニット31を打撃する構成であ
る。
の打弦機構として周知の構成であって、鍵11の後端部
上面に立設されたキャプスタンスクリュにより突き上げ
られるサポートが、ジャックを上昇させると、このジャ
ックに突き上げられてハンマー25が図中時計回り方向
に回動して被打撃体ユニット31を打撃する構成であ
る。
【0012】この被打撃体ユニット31はハンマー25
の上方に所定間隔離れて配設されている。そして、この
被打撃体ユニット31のハンマー25当接面には圧力セ
ンサが取り付けられている。この圧力センサにより
ハンマー25による打撃力を検出する構成である。
の上方に所定間隔離れて配設されている。そして、この
被打撃体ユニット31のハンマー25当接面には圧力セ
ンサが取り付けられている。この圧力センサにより
ハンマー25による打撃力を検出する構成である。
【0013】また、ハンマー25とともに回動するハン
マーシャンク25aに対向して反射型の光センサが配
設されており、この光センサはハンマー25の回動速
度を検出するものである。さらに、上記各鍵11の下方
には押圧された鍵11およびその下降速度を検出するた
めのキーセンサが配設されている。これらのキーセン
サは反射光型の光センサ(例えばLEDとフォトトラ
ンジスタ)で構成されている。また、鍵11の中間部の
上方にはキー衝撃力センサ(加速度ピックアップ)が
配設されている。
マーシャンク25aに対向して反射型の光センサが配
設されており、この光センサはハンマー25の回動速
度を検出するものである。さらに、上記各鍵11の下方
には押圧された鍵11およびその下降速度を検出するた
めのキーセンサが配設されている。これらのキーセン
サは反射光型の光センサ(例えばLEDとフォトトラ
ンジスタ)で構成されている。また、鍵11の中間部の
上方にはキー衝撃力センサ(加速度ピックアップ)が
配設されている。
【0014】また、この鍵盤楽器においては、枠に取り
付けられて響板42が水平に支持されている。この響板
42の下面の所定位置には響板駆動アクチュエータ43
が取り付けられている。この響板駆動アクチュエータ4
3は電磁駆動されて響板42を所定周波数で振動させる
ものである。この響板42および響板駆動アクチュエー
タ43は本発明に係る鍵盤楽器にあっての発音手段を構
成するものである。
付けられて響板42が水平に支持されている。この響板
42の下面の所定位置には響板駆動アクチュエータ43
が取り付けられている。この響板駆動アクチュエータ4
3は電磁駆動されて響板42を所定周波数で振動させる
ものである。この響板42および響板駆動アクチュエー
タ43は本発明に係る鍵盤楽器にあっての発音手段を構
成するものである。
【0015】さらに、この鍵盤楽器にあっては、3個の
ペダル(図示していない)を有しており、各ペダルにつ
いてそれぞれその揺動を検出するための変位センサ、
、が配設されている。変位センサはダンパーペダ
ル用で、変位センサはシフトペダル用で、さらに、変
位センサはソステヌートペダル用である。
ペダル(図示していない)を有しており、各ペダルにつ
いてそれぞれその揺動を検出するための変位センサ、
、が配設されている。変位センサはダンパーペダ
ル用で、変位センサはシフトペダル用で、さらに、変
位センサはソステヌートペダル用である。
【0016】ここで、この鍵盤楽器にあっては、上記各
センサ〜(、、〜は操作子状態検出手段
を、は打撃力検出手段を構成している)の入力信号に
基づいて所定の演算処理を行い上記響板駆動アクチュエ
ータ43を制御駆動する電子制御回路51を有してい
る。なお、図1にて52はその電源を示している。
センサ〜(、、〜は操作子状態検出手段
を、は打撃力検出手段を構成している)の入力信号に
基づいて所定の演算処理を行い上記響板駆動アクチュエ
ータ43を制御駆動する電子制御回路51を有してい
る。なお、図1にて52はその電源を示している。
【0017】この電子制御回路51は、図2に示すよう
に、システムバスを介して接続されたCPU53、RO
M54、RAM55、入出力部56を備えている。この
入出力部56は、例えばA/D変換器、D/A変換器、
マルチプレクサ等を有して構成されている。さらに、バ
ックアップRAM57が、このCPU53等にシステム
バスにより接続されている。また、58はクロック回路
(クロックジェネレータ)であって、クロック信号をC
PU53に供給している。59はバックアップRAM5
7用のバッテリーである。
に、システムバスを介して接続されたCPU53、RO
M54、RAM55、入出力部56を備えている。この
入出力部56は、例えばA/D変換器、D/A変換器、
マルチプレクサ等を有して構成されている。さらに、バ
ックアップRAM57が、このCPU53等にシステム
バスにより接続されている。また、58はクロック回路
(クロックジェネレータ)であって、クロック信号をC
PU53に供給している。59はバックアップRAM5
7用のバッテリーである。
【0018】さらに、図2において、61は上記キーセ
ンサの検出信号に基づいてキー速度を演算するキー速
度検出回路であり、62はオーディオ出力端子、63は
MIDI出力端子である。したがって、電子制御回路5
1の入出力部56には、キーセンサから押圧された鍵
11のキー番号が、キー速度検出回路61からキー速度
が、それぞれ入力される構成である。
ンサの検出信号に基づいてキー速度を演算するキー速
度検出回路であり、62はオーディオ出力端子、63は
MIDI出力端子である。したがって、電子制御回路5
1の入出力部56には、キーセンサから押圧された鍵
11のキー番号が、キー速度検出回路61からキー速度
が、それぞれ入力される構成である。
【0019】また、この入出力部56には、上記圧力セ
ンサからのハンマー打撃力およびキー衝撃力センサ
からのキー加速度が、ハイカットフィルタ64を介して
入力されている。例えば、押鍵に応じて回動するハンマ
ー25により打撃された圧力センサの振動は、圧電素
子で検出され、この振動信号は、ハイカットフィルタ6
4で、例えば、8000[Hz]以上の高周波成分がノ
イズとして徐々にカットされる。このノイズ除去後の振
動信号は、電子制御回路51の入出力部56に入力され
ている。この入出力部56では、振動信号はA/D変換
器でディジタル信号化され、処理される。
ンサからのハンマー打撃力およびキー衝撃力センサ
からのキー加速度が、ハイカットフィルタ64を介して
入力されている。例えば、押鍵に応じて回動するハンマ
ー25により打撃された圧力センサの振動は、圧電素
子で検出され、この振動信号は、ハイカットフィルタ6
4で、例えば、8000[Hz]以上の高周波成分がノ
イズとして徐々にカットされる。このノイズ除去後の振
動信号は、電子制御回路51の入出力部56に入力され
ている。この入出力部56では、振動信号はA/D変換
器でディジタル信号化され、処理される。
【0020】さらに、入出力部56には光センサから
出力されたハンマーの変位がハンマー速度検出回路65
によりハンマー速度として入力されている。なお、各ペ
ダル44の変位もペダルセンサ、、より入力され
ている。
出力されたハンマーの変位がハンマー速度検出回路65
によりハンマー速度として入力されている。なお、各ペ
ダル44の変位もペダルセンサ、、より入力され
ている。
【0021】駆動回路66は、上記響板42を所定周波
数で振動させることにより発音を得る響板駆動アクチュ
エータ43を駆動するものである。電子制御回路51
は、この入出力部56より、駆動回路66に駆動信号
を、オーデイオ出力端子62にはオーディオ出力信号
を、MIDI出力端子63にはMIDI信号を、選択し
て出力する。これらの結果、この鍵盤楽器では、ハンマ
ー25の打撃力等を検出し、押鍵から所定の時間(例え
ば5msec)内に響板駆動アクチュエータ43を介し
て発音することができる構成を有している。
数で振動させることにより発音を得る響板駆動アクチュ
エータ43を駆動するものである。電子制御回路51
は、この入出力部56より、駆動回路66に駆動信号
を、オーデイオ出力端子62にはオーディオ出力信号
を、MIDI出力端子63にはMIDI信号を、選択し
て出力する。これらの結果、この鍵盤楽器では、ハンマ
ー25の打撃力等を検出し、押鍵から所定の時間(例え
ば5msec)内に響板駆動アクチュエータ43を介し
て発音することができる構成を有している。
【0022】ここで、上記バックアップRAM57に
は、線スペクトル信号に基づいて弦振動信号が記憶され
ている。実際に記憶されるのは、弦振動データを逆フー
リエ変換した弦振動信号である。すなわち、バックアッ
プRAM57は、各鍵11に対応したアコースティック
ピアノの弦の振動状態を示す線スペクトル信号を記憶し
ておくための記憶回路(振動状態記憶手段を構成してい
る)であって、所定の記憶容量を有して構成されてい
る。また、このバックアップRAM57にはこの弦振動
信号が88個の鍵11に対応して、かつ、3個のペダル
に対応して、記憶されている。
は、線スペクトル信号に基づいて弦振動信号が記憶され
ている。実際に記憶されるのは、弦振動データを逆フー
リエ変換した弦振動信号である。すなわち、バックアッ
プRAM57は、各鍵11に対応したアコースティック
ピアノの弦の振動状態を示す線スペクトル信号を記憶し
ておくための記憶回路(振動状態記憶手段を構成してい
る)であって、所定の記憶容量を有して構成されてい
る。また、このバックアップRAM57にはこの弦振動
信号が88個の鍵11に対応して、かつ、3個のペダル
に対応して、記憶されている。
【0023】なお、本実施例では、MIDI出力端子6
3を介してMIDI信号を出力することができ、他の電
子楽器、MIDI機器(ミュージックコンピュータ等)
等とのアンサンブル演奏もできる。
3を介してMIDI信号を出力することができ、他の電
子楽器、MIDI機器(ミュージックコンピュータ等)
等とのアンサンブル演奏もできる。
【0024】したがって、この鍵盤楽器では、通常のピ
アノと同様に、演奏者の押鍵によりアクション21を介
してハンマー25を回動させ、所定の鍵タッチ感が得ら
れることとなる。演奏時、この押鍵打撃と同時に、アコ
ースティックピアノの弦振動信号に関する線スペクトル
に基づいて発音手段である響板42から所望の発音がな
される。この結果、アコースティックピアノと同様また
はそれ以上の音色、音量の発音を得ることができる。こ
の場合、ハンマー25による被打撃体ユニット31の打
撃によっては発音が生じないため、響板42による発音
についての音量調整も容易に行うことができるものであ
る。
アノと同様に、演奏者の押鍵によりアクション21を介
してハンマー25を回動させ、所定の鍵タッチ感が得ら
れることとなる。演奏時、この押鍵打撃と同時に、アコ
ースティックピアノの弦振動信号に関する線スペクトル
に基づいて発音手段である響板42から所望の発音がな
される。この結果、アコースティックピアノと同様また
はそれ以上の音色、音量の発音を得ることができる。こ
の場合、ハンマー25による被打撃体ユニット31の打
撃によっては発音が生じないため、響板42による発音
についての音量調整も容易に行うことができるものであ
る。
【0025】以下、図3〜図31を用いて被打撃体ユニ
ット31、圧力センサの変形例を詳しく説明する。
ット31、圧力センサの変形例を詳しく説明する。
【0026】図3〜図7の変形例は、弾性体の断面形状
が一定の被打撃体ユニット31を用いた場合である。図
3は被打撃体ユニット31の斜視図、図4はその正面
図、図5〜図7はその右側面図である。この被打撃体ユ
ニット31では、図3に示すように、木材等の梁71の
下面に、ゴム、フェルト等の帯板状の粘弾性体72を、
さらに、この粘弾性体72の下面に所定厚さの保護部材
73、例えば人工皮革、クロス等を、それぞれ接着して
いる。この場合、グランドピアノのハンマー25をその
まま用いるときは、図4に示すように、低音側の被打撃
体ユニット31と中、高音側のそれとでは、下面に8m
mの段差を形成する必要がある。なお、疑似ハンマーを
用いるときは、この段差は不要である(以下、同じ)。
図5の矢印はハンマー25が被打撃ユニット31の下面
に当接することを表している(以下、同じ)。保護部材
73は、各ハンマー25の打撃を緩衝し、粘弾性体72
の耐久性を向上させるためのものである。
が一定の被打撃体ユニット31を用いた場合である。図
3は被打撃体ユニット31の斜視図、図4はその正面
図、図5〜図7はその右側面図である。この被打撃体ユ
ニット31では、図3に示すように、木材等の梁71の
下面に、ゴム、フェルト等の帯板状の粘弾性体72を、
さらに、この粘弾性体72の下面に所定厚さの保護部材
73、例えば人工皮革、クロス等を、それぞれ接着して
いる。この場合、グランドピアノのハンマー25をその
まま用いるときは、図4に示すように、低音側の被打撃
体ユニット31と中、高音側のそれとでは、下面に8m
mの段差を形成する必要がある。なお、疑似ハンマーを
用いるときは、この段差は不要である(以下、同じ)。
図5の矢印はハンマー25が被打撃ユニット31の下面
に当接することを表している(以下、同じ)。保護部材
73は、各ハンマー25の打撃を緩衝し、粘弾性体72
の耐久性を向上させるためのものである。
【0027】梁71は、各ハンマー25の打撃時の振動
を吸収する働きをする。弾性体72は、音域に応じて反
発弾性を変化させ、各ハンマー25により弦を打撃した
状態に近い感覚を生じる粘弾性体の材料を用いる。詳し
くは、ピアノに張設されていた弦の特性にあっては、そ
の質量、摩擦、バネのうち、バネ特性の影響が打弦感覚
の大部分を占めるので、反発弾性を考慮すれば、アコー
スティックピアノの打弦感覚と同じキータッチを得られ
ることになる。
を吸収する働きをする。弾性体72は、音域に応じて反
発弾性を変化させ、各ハンマー25により弦を打撃した
状態に近い感覚を生じる粘弾性体の材料を用いる。詳し
くは、ピアノに張設されていた弦の特性にあっては、そ
の質量、摩擦、バネのうち、バネ特性の影響が打弦感覚
の大部分を占めるので、反発弾性を考慮すれば、アコー
スティックピアノの打弦感覚と同じキータッチを得られ
ることになる。
【0028】各ハンマー25の打弦前後の速度比(打弦
後ハンマー速度/打弦前ハンマー速度)が、例えばグラ
ンドピアノのNo.1キーのときは20%程度、No.49キ
ーのときは60%程度、No.85キーのときは60%程
度である。この速度比に対応して弾性体72の反発弾性
が決定される。一方、ゴムの反発弾性は、NBR(ニト
リル・ブタジェン・ラバー)が10〜65%、IIR
(ブチル・ラバー)が20〜50%、EPDM(エチレ
ン・プロピレン・ラバー)が30〜70%、CR(クロ
ロプレン・ゴム)が40〜80%、SBR(スチレン・
ブタジェン・ラバー)が40〜80%、NR(天然ゴ
ム)が40〜90%、BR(ブタジェン・ラバー)が5
0〜95%である。フェルトは縮絨の程度により、上記
ゴムの範囲と略同様な反発弾性を有する。これらのデー
タを考慮して、粘弾性体72としてピアノの音域に応じ
た材料を選択する。例えば、反発弾性の値の大きい材料
は高音側に、一方、その値の小さい材料は低音側に適用
する。この結果、鍵タッチ感は、アコースティックピア
ノの打弦感覚にさらに近くなる。
後ハンマー速度/打弦前ハンマー速度)が、例えばグラ
ンドピアノのNo.1キーのときは20%程度、No.49キ
ーのときは60%程度、No.85キーのときは60%程
度である。この速度比に対応して弾性体72の反発弾性
が決定される。一方、ゴムの反発弾性は、NBR(ニト
リル・ブタジェン・ラバー)が10〜65%、IIR
(ブチル・ラバー)が20〜50%、EPDM(エチレ
ン・プロピレン・ラバー)が30〜70%、CR(クロ
ロプレン・ゴム)が40〜80%、SBR(スチレン・
ブタジェン・ラバー)が40〜80%、NR(天然ゴ
ム)が40〜90%、BR(ブタジェン・ラバー)が5
0〜95%である。フェルトは縮絨の程度により、上記
ゴムの範囲と略同様な反発弾性を有する。これらのデー
タを考慮して、粘弾性体72としてピアノの音域に応じ
た材料を選択する。例えば、反発弾性の値の大きい材料
は高音側に、一方、その値の小さい材料は低音側に適用
する。この結果、鍵タッチ感は、アコースティックピア
ノの打弦感覚にさらに近くなる。
【0029】なお、アコースティックピアノにて弦は強
打されると、最大4〜5mmたわむので、図6に示すよ
うに、梁71に凹部71Aを設け、この凹部71Aに粘
弾性体72が若干食い込むように構成してもよい。この
凹部71Aは、音域によりその寸法を異なるように形成
することができる。例えば、低音の方が中高音側に比べ
て深く大きくしてある。これにより、鍵タッチ感は、ア
コースティックピアノの打弦感覚により近くなる。
打されると、最大4〜5mmたわむので、図6に示すよ
うに、梁71に凹部71Aを設け、この凹部71Aに粘
弾性体72が若干食い込むように構成してもよい。この
凹部71Aは、音域によりその寸法を異なるように形成
することができる。例えば、低音の方が中高音側に比べ
て深く大きくしてある。これにより、鍵タッチ感は、ア
コースティックピアノの打弦感覚により近くなる。
【0030】さらに、図7に示すように、梁71は鉄板
74を曲げて、これに粘弾性体75を挟んで用いてもよ
い。これは、金属(鉄板)はQが高いので共振しやすい
ため、弾性体72と同様な粘弾性体75を用いて、ハン
マー25の打撃による梁71としての鉄板74の防振を
図っているものである。これにより、木製の梁71を使
用した場合に比べて被打撃体ユニット31を軽くでき、
鍵盤楽器をより軽量化できる。
74を曲げて、これに粘弾性体75を挟んで用いてもよ
い。これは、金属(鉄板)はQが高いので共振しやすい
ため、弾性体72と同様な粘弾性体75を用いて、ハン
マー25の打撃による梁71としての鉄板74の防振を
図っているものである。これにより、木製の梁71を使
用した場合に比べて被打撃体ユニット31を軽くでき、
鍵盤楽器をより軽量化できる。
【0031】図8〜図9の変形例は、粘弾性体の断面が
変化するタイプの被打撃体ユニット31を用いた場合を
示している。図8は被打撃体ユニット31の正面図、図
9はその右側面図である。この被打撃体ユニット31
は、図8に示すように一定の反発弾性を有する粘弾性体
77をその厚さを変えて梁76の下面に、保護部材73
をこの粘弾性体77の下面に、それぞれ固着するもので
ある。例えば、低音側では、低音弦と同様にハンマーが
反発し難いように粘弾性体77の厚さを大きくし、高音
側では、高音弦と同様にハンマーが反発しやすいように
粘弾性体77の厚さを小さくする。この結果、鍵タッチ
感は、アコースティックピアノの打弦感覚にさらに近く
なる。さらに、粘弾性体77は一つの部品で済むので、
被打撃ユニット31の製造工程を軽減することができ
る。
変化するタイプの被打撃体ユニット31を用いた場合を
示している。図8は被打撃体ユニット31の正面図、図
9はその右側面図である。この被打撃体ユニット31
は、図8に示すように一定の反発弾性を有する粘弾性体
77をその厚さを変えて梁76の下面に、保護部材73
をこの粘弾性体77の下面に、それぞれ固着するもので
ある。例えば、低音側では、低音弦と同様にハンマーが
反発し難いように粘弾性体77の厚さを大きくし、高音
側では、高音弦と同様にハンマーが反発しやすいように
粘弾性体77の厚さを小さくする。この結果、鍵タッチ
感は、アコースティックピアノの打弦感覚にさらに近く
なる。さらに、粘弾性体77は一つの部品で済むので、
被打撃ユニット31の製造工程を軽減することができ
る。
【0032】図10〜図14に示す変形例は、突起型の
被打撃体ユニット31を用いた場合である。図10はこ
の被打撃体ユニット31の正面図、図11はその側面
図、図12はその一部の拡大斜視図、図13〜図14は
被打撃ピースの斜視図である。この被打撃体ユニット3
1では、図10に示すように、上記梁71の下面に、8
8個の被打撃ピース78が固着されている。これらの8
8個の被打撃ピース78は、No.1キー〜No.88キーの
各ハンマー25のそれぞれが当接可能に配設されてい
る。図11に示すように、この梁71の下面には、図6
〜図7の変形例と同じように凹部71Aが形成されてい
る。
被打撃体ユニット31を用いた場合である。図10はこ
の被打撃体ユニット31の正面図、図11はその側面
図、図12はその一部の拡大斜視図、図13〜図14は
被打撃ピースの斜視図である。この被打撃体ユニット3
1では、図10に示すように、上記梁71の下面に、8
8個の被打撃ピース78が固着されている。これらの8
8個の被打撃ピース78は、No.1キー〜No.88キーの
各ハンマー25のそれぞれが当接可能に配設されてい
る。図11に示すように、この梁71の下面には、図6
〜図7の変形例と同じように凹部71Aが形成されてい
る。
【0033】被打撃ピース78は、ゴム等の粘弾性体で
形成され、その下面(ハンマー打撃面)には下方に向か
って所定の高さだけ突出した2条の凸部78Aが形成さ
れている。図3〜図9に示す変形例のようにハンマー2
5の打撃時に面と面とが当接すると、ノイズが出やすい
ので、図12に示すように、被打撃ピース78の凸部7
8Aにハンマー25の打撃部が当接するようにして、打
撃時のノイズを防止している。これらの被打撃ピース7
8の固着位置は、各ハンマー25の位置に制約されるの
で、ハンマー25の並びピッチに合わせて、被打撃ピー
ス78をそれぞれ装着する。なお、並びピッチが等間隔
な疑似ハンマーを用いる場合は、被打撃ピース78を複
数個まとめて成形でき、製造工程を簡単にすることがで
きる。さらに、各被打撃ピース78を、いろいろな長さ
および太さの弦に対応した材料でそれぞれ構成すること
により、その鍵タッチ感は、アコースティックピアノの
打弦感覚により近い感覚に設定することができる。
形成され、その下面(ハンマー打撃面)には下方に向か
って所定の高さだけ突出した2条の凸部78Aが形成さ
れている。図3〜図9に示す変形例のようにハンマー2
5の打撃時に面と面とが当接すると、ノイズが出やすい
ので、図12に示すように、被打撃ピース78の凸部7
8Aにハンマー25の打撃部が当接するようにして、打
撃時のノイズを防止している。これらの被打撃ピース7
8の固着位置は、各ハンマー25の位置に制約されるの
で、ハンマー25の並びピッチに合わせて、被打撃ピー
ス78をそれぞれ装着する。なお、並びピッチが等間隔
な疑似ハンマーを用いる場合は、被打撃ピース78を複
数個まとめて成形でき、製造工程を簡単にすることがで
きる。さらに、各被打撃ピース78を、いろいろな長さ
および太さの弦に対応した材料でそれぞれ構成すること
により、その鍵タッチ感は、アコースティックピアノの
打弦感覚により近い感覚に設定することができる。
【0034】なお、被打撃ピースの形状は、上記2条の
凸起78Aに限られることなく、図13または図14に
示すように、角型ピース79、丸型ピース80等でもよ
い。さらに、被打撃ピースを各ハンマー25の打撃面よ
り小さい小突起で構成し、これらの小突起を梁71の下
面に沢山並んで配設した構成としてもよい。この場合
は、各ハンマー25の並びピッチの制約はないので、N
o.1〜No.88キーのそれぞれに対応して被打撃ピース
を切断することなく、梁71の下面に延設することがで
きる。
凸起78Aに限られることなく、図13または図14に
示すように、角型ピース79、丸型ピース80等でもよ
い。さらに、被打撃ピースを各ハンマー25の打撃面よ
り小さい小突起で構成し、これらの小突起を梁71の下
面に沢山並んで配設した構成としてもよい。この場合
は、各ハンマー25の並びピッチの制約はないので、N
o.1〜No.88キーのそれぞれに対応して被打撃ピース
を切断することなく、梁71の下面に延設することがで
きる。
【0035】図15〜図17の変形例は、被打撃体ユニ
ット31として光反射センサ型の圧力センサを有する
タイプのものを用いた場合である。図15は、この被打
撃体ユニット31の側面図である。図16〜図17は、
被打撃体ユニット31のA−A線断面図である。図15
に示すように、81は断面U字状チャンネルに孔を設け
た鉄板であり、この鉄板81は亜鉛メッキの表面を黒染
めしてある。この鉄板81の水平片の下面に、保護板8
2を介して、弦と同じ物性を示すゴム等の粘弾性体83
を複数個設けている。なお、これらの粘弾性体83は保
護板82,82の間に挟まれてネジ84で鉄板81に固
定されている。基板(PCB)85は、バネ86を介し
て鉄板81の水平片の上面に支持されている。このPC
B85の下面には、圧力センサとして光反射センサ8
7が取り付けてある。この光反射センサ87に対向し
て、白いゴム88が粘弾性体83の上面に固着してあ
る。これは、粘弾性体83を形成するゴムが、一般に黒
色で光反射率が悪いので、光反射センサ87に対向する
面に白色の可撓性を有するゴム88等を固着するもので
ある。
ット31として光反射センサ型の圧力センサを有する
タイプのものを用いた場合である。図15は、この被打
撃体ユニット31の側面図である。図16〜図17は、
被打撃体ユニット31のA−A線断面図である。図15
に示すように、81は断面U字状チャンネルに孔を設け
た鉄板であり、この鉄板81は亜鉛メッキの表面を黒染
めしてある。この鉄板81の水平片の下面に、保護板8
2を介して、弦と同じ物性を示すゴム等の粘弾性体83
を複数個設けている。なお、これらの粘弾性体83は保
護板82,82の間に挟まれてネジ84で鉄板81に固
定されている。基板(PCB)85は、バネ86を介し
て鉄板81の水平片の上面に支持されている。このPC
B85の下面には、圧力センサとして光反射センサ8
7が取り付けてある。この光反射センサ87に対向し
て、白いゴム88が粘弾性体83の上面に固着してあ
る。これは、粘弾性体83を形成するゴムが、一般に黒
色で光反射率が悪いので、光反射センサ87に対向する
面に白色の可撓性を有するゴム88等を固着するもので
ある。
【0036】この被打撃体ユニット31全体でハンマー
25の打撃時の打撃エネルギを吸収する。ハンマー25
によって粘弾性体83が打撃されると、粘弾性体83は
変形して光反射センサ87に近づくので、その距離の変
化を光反射センサ87が検出する。この検出値によっ
て、ハンマー25の打撃応力に応じた出力電流(電圧)
を得ることができる。この出力電流は上記電子制御回路
51の入出力部56に入力される。したがって、ハンマ
ー25は打弦したときと同じ打撃状態を示す信号を、電
子制御回路51に出力し、この電子制御回路51はハン
マー速度と打弦タイミングとを算出し、駆動信号を生成
する。このため、演奏に際して鍵タッチ感はアコーステ
ィックピアノの打弦感覚と同一で、かつ、その音色もア
コースティックピアノのそれと同一にできる。なお、粘
弾性体83の下面(ハンマー当接面)の形状は、図16
に示すようなかまぼこ状(断面半円形)でなくてもよ
く、例えば、図17に示すように、粘弾性体89の下面
を断面四角形状の2条の突起89Aで構成してもよい。
25の打撃時の打撃エネルギを吸収する。ハンマー25
によって粘弾性体83が打撃されると、粘弾性体83は
変形して光反射センサ87に近づくので、その距離の変
化を光反射センサ87が検出する。この検出値によっ
て、ハンマー25の打撃応力に応じた出力電流(電圧)
を得ることができる。この出力電流は上記電子制御回路
51の入出力部56に入力される。したがって、ハンマ
ー25は打弦したときと同じ打撃状態を示す信号を、電
子制御回路51に出力し、この電子制御回路51はハン
マー速度と打弦タイミングとを算出し、駆動信号を生成
する。このため、演奏に際して鍵タッチ感はアコーステ
ィックピアノの打弦感覚と同一で、かつ、その音色もア
コースティックピアノのそれと同一にできる。なお、粘
弾性体83の下面(ハンマー当接面)の形状は、図16
に示すようなかまぼこ状(断面半円形)でなくてもよ
く、例えば、図17に示すように、粘弾性体89の下面
を断面四角形状の2条の突起89Aで構成してもよい。
【0037】図18〜図22の変形例は、被打撃体ユニ
ット31として感圧印刷シートで形成した圧力センサ
を用いた場合である。図18はこの被打撃体ユニット3
1の側面図、図19はその一部を省略して示す側面図、
図20、図21はその一部を省略して示す正面図、図2
2はその概略構成を示す平面図である。図18(A)に
示すように、上記梁71の下面に、複数の弦と同じ物性
を示す複数の弾性体90をそれぞれ固着し、その弾性体
90の下面に図18(B)に示すような感圧印刷パター
ンを有する基板91をそれぞれ固着したものである。ま
た、それらの板91の下面に、導電板92をそれぞれ固
着している。。なお、図19、図20のように、さら
に、導電板92を覆うようにクッション93を帯状に固
着してもよい。このクッション93は、ハンマ25の打
撃力から導電板92を保護するため、および、打撃時の
ノイズを防止するために、固着してある。
ット31として感圧印刷シートで形成した圧力センサ
を用いた場合である。図18はこの被打撃体ユニット3
1の側面図、図19はその一部を省略して示す側面図、
図20、図21はその一部を省略して示す正面図、図2
2はその概略構成を示す平面図である。図18(A)に
示すように、上記梁71の下面に、複数の弦と同じ物性
を示す複数の弾性体90をそれぞれ固着し、その弾性体
90の下面に図18(B)に示すような感圧印刷パター
ンを有する基板91をそれぞれ固着したものである。ま
た、それらの板91の下面に、導電板92をそれぞれ固
着している。。なお、図19、図20のように、さら
に、導電板92を覆うようにクッション93を帯状に固
着してもよい。このクッション93は、ハンマ25の打
撃力から導電板92を保護するため、および、打撃時の
ノイズを防止するために、固着してある。
【0038】この被打撃体ユニット31は、導電板92
を各ハンマー25が打撃するときの、各ハンマー25の
打撃の圧力を感圧印刷基板91で検出して、圧力センサ
の検出結果として出力し、それぞれのハンマー速度と
打弦タイミングを上記電子制御回路51に算出させるも
のである。この結果、演奏に際して鍵タッチ感はアコー
スティックピアノの打弦感覚と同一で、かつ、その音色
もアコースティックピアノのそれと同一にできる。
を各ハンマー25が打撃するときの、各ハンマー25の
打撃の圧力を感圧印刷基板91で検出して、圧力センサ
の検出結果として出力し、それぞれのハンマー速度と
打弦タイミングを上記電子制御回路51に算出させるも
のである。この結果、演奏に際して鍵タッチ感はアコー
スティックピアノの打弦感覚と同一で、かつ、その音色
もアコースティックピアノのそれと同一にできる。
【0039】なお、図21に示すように、梁71の下面
に感圧印刷基板94を固着し、この基板94の下面に
(フレキシブル)導電シート95をそれぞれ固着しても
よい。この場合、さらに、導電シート95の下面に硬質
ゴム96をそれぞれ固着し、硬質ゴム96の下面に複数
の弦と同じ物性を示す弾性体97をそれぞれ固着する。
また、図22には、基板94上に導電シート95、硬質
ゴム96、弾性体97を積層した全体パターン構成図を
示す。感圧印刷基板94はハンマーに対応して矩形の抵
抗パターン95Aを複数個有し、これらの抵抗パターン
95Aの略同一形状に硬質ゴム96および弾性体97を
形成している。この結果、被打撃体ユニット31をコン
パクトにできる。
に感圧印刷基板94を固着し、この基板94の下面に
(フレキシブル)導電シート95をそれぞれ固着しても
よい。この場合、さらに、導電シート95の下面に硬質
ゴム96をそれぞれ固着し、硬質ゴム96の下面に複数
の弦と同じ物性を示す弾性体97をそれぞれ固着する。
また、図22には、基板94上に導電シート95、硬質
ゴム96、弾性体97を積層した全体パターン構成図を
示す。感圧印刷基板94はハンマーに対応して矩形の抵
抗パターン95Aを複数個有し、これらの抵抗パターン
95Aの略同一形状に硬質ゴム96および弾性体97を
形成している。この結果、被打撃体ユニット31をコン
パクトにできる。
【0040】図23〜図27の変形例は、感圧ラバーで
構成した圧力センサを含む被打撃体ユニット31を用
いた場合である。図23はこの被打撃体ユニット31の
側面図、図24はその正面図、図25はその一部拡大断
面図、図26、27はそのパターン形状の一部を表す図
である。この被打撃体ユニット31は、図23に示すよ
うに、上記梁71の下面に複数の金属製または導伝プラ
スチック製の板98を固着し、これらの板98の下面
に、圧力センサとして感圧ラバー99をそれぞれ固着
したものである。さらに、これらの感圧ラバー99の下
面に金属製または導伝プラスチック製の被打撃ピース1
00をそれぞれ固着している。これらの感圧ラバー99
は、電子楽器のアフタータッチ用等に使用されるもの
で、圧力に応じてその抵抗値が変化する。
構成した圧力センサを含む被打撃体ユニット31を用
いた場合である。図23はこの被打撃体ユニット31の
側面図、図24はその正面図、図25はその一部拡大断
面図、図26、27はそのパターン形状の一部を表す図
である。この被打撃体ユニット31は、図23に示すよ
うに、上記梁71の下面に複数の金属製または導伝プラ
スチック製の板98を固着し、これらの板98の下面
に、圧力センサとして感圧ラバー99をそれぞれ固着
したものである。さらに、これらの感圧ラバー99の下
面に金属製または導伝プラスチック製の被打撃ピース1
00をそれぞれ固着している。これらの感圧ラバー99
は、電子楽器のアフタータッチ用等に使用されるもの
で、圧力に応じてその抵抗値が変化する。
【0041】この場合においても、被打撃ピース100
を各ハンマー25が打撃するときの、各ハンマー25の
打撃の圧力を感圧ラバー99が検出して、それぞれのハ
ンマー速度と打弦タイミングとを上記電子制御回路51
に算出させることができる。この結果、演奏に際して鍵
タッチ感はアコースティックピアノの打弦感覚と同一
で、かつ、その音色もアコースティックピアノのそれと
同一にできる。さらに、図25に示すように、被打撃ピ
ース100の上面を凸状にしたり、図26、27に示す
ように、感圧ラバー99によりオンオフする基板94の
電極パターンを櫛歯状のパターンまたは渦巻形のパター
ンにして、圧力センサとしての感度を高めることもで
きる。
を各ハンマー25が打撃するときの、各ハンマー25の
打撃の圧力を感圧ラバー99が検出して、それぞれのハ
ンマー速度と打弦タイミングとを上記電子制御回路51
に算出させることができる。この結果、演奏に際して鍵
タッチ感はアコースティックピアノの打弦感覚と同一
で、かつ、その音色もアコースティックピアノのそれと
同一にできる。さらに、図25に示すように、被打撃ピ
ース100の上面を凸状にしたり、図26、27に示す
ように、感圧ラバー99によりオンオフする基板94の
電極パターンを櫛歯状のパターンまたは渦巻形のパター
ンにして、圧力センサとしての感度を高めることもで
きる。
【0042】図28〜図31の変形例は、被打撃体ユニ
ット31にマグネット型の圧力センサを用いて構成し
た場合である。図28はこの被打撃体ユニット31の側
面図、図29はそのスリットを表す図、図30はそのマ
グネットエリアを表す図、図31はその一部の断面図で
ある。この被打撃体ユニット31は、図28に示すよう
に、U字状に折曲げた鉄板101の下面に基板102を
設けている。この基板102の下面に、スペーサ103
を介してゴム製、ゴム張り製、またはバネ綱等からなる
板104を、ワッシャ105、ネジ106により固定し
ている。基板102の下面には、圧力センサとしてコ
イルパターン108がそれぞれ形成されており、これら
のコイルパターン108に対面してプラスチック製また
はゴム製のマグネット107が板104の上面に固着さ
れている。鉄板101は、ハンマーの打撃に対する裏打
ち(バッキング)のため設けてある。
ット31にマグネット型の圧力センサを用いて構成し
た場合である。図28はこの被打撃体ユニット31の側
面図、図29はそのスリットを表す図、図30はそのマ
グネットエリアを表す図、図31はその一部の断面図で
ある。この被打撃体ユニット31は、図28に示すよう
に、U字状に折曲げた鉄板101の下面に基板102を
設けている。この基板102の下面に、スペーサ103
を介してゴム製、ゴム張り製、またはバネ綱等からなる
板104を、ワッシャ105、ネジ106により固定し
ている。基板102の下面には、圧力センサとしてコ
イルパターン108がそれぞれ形成されており、これら
のコイルパターン108に対面してプラスチック製また
はゴム製のマグネット107が板104の上面に固着さ
れている。鉄板101は、ハンマーの打撃に対する裏打
ち(バッキング)のため設けてある。
【0043】各ハンマー25の打撃からの板104の弾
性変形によりマグネット107と基板102との距離が
変化し、コイルパターン108に電圧が誘起される。こ
の電圧を、各ハンマー25の打撃力として上記電子制御
回路51に出力し、それぞれのハンマー速度と打弦タイ
ミングとを電子制御回路51に算出させることができ
る。この結果、演奏に際して鍵タッチ感はアコースティ
ックピアノの打弦感覚と同一で、かつ、その音色もアコ
ースティックピアノのそれと同一にできる。
性変形によりマグネット107と基板102との距離が
変化し、コイルパターン108に電圧が誘起される。こ
の電圧を、各ハンマー25の打撃力として上記電子制御
回路51に出力し、それぞれのハンマー速度と打弦タイ
ミングとを電子制御回路51に算出させることができ
る。この結果、演奏に際して鍵タッチ感はアコースティ
ックピアノの打弦感覚と同一で、かつ、その音色もアコ
ースティックピアノのそれと同一にできる。
【0044】なお、図29に示すように、板104にて
隣合うマグネット107の間にスリットを設けることに
より、板104の変形が容易になり、圧力センサとし
ての感度を向上させることができ、また、隣合うセンサ
への影響を極小にすることができる。また、マグネット
エリアは、コイルパターン108の幅内にするとよい。
そして、図30に示すように、隣合うコイルパターン1
08同士の影響を抑えるとともに、漏れ磁束を効果的に
使用できるように、これらのコイルパターン108は配
置するとよい。N、Sは磁極を表す。さらに、図31に
示すように、コイルパターン108の下面にゴム板10
9を固着し、その下面にゴム製のマグネット層110を
形成し、さらにそのマグネット層110の下面にゴム製
の被打撃ピース111を固着して、ハンマー25の打撃
時のノイズを防止してもよい。
隣合うマグネット107の間にスリットを設けることに
より、板104の変形が容易になり、圧力センサとし
ての感度を向上させることができ、また、隣合うセンサ
への影響を極小にすることができる。また、マグネット
エリアは、コイルパターン108の幅内にするとよい。
そして、図30に示すように、隣合うコイルパターン1
08同士の影響を抑えるとともに、漏れ磁束を効果的に
使用できるように、これらのコイルパターン108は配
置するとよい。N、Sは磁極を表す。さらに、図31に
示すように、コイルパターン108の下面にゴム板10
9を固着し、その下面にゴム製のマグネット層110を
形成し、さらにそのマグネット層110の下面にゴム製
の被打撃ピース111を固着して、ハンマー25の打撃
時のノイズを防止してもよい。
【0045】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明に係る
鍵盤楽器によれば、弦およびこれに付随するフレーム等
を廃止することができ、鍵盤楽器を小型化、軽量化する
ことができる。また、打弦機構による打撃を直接検出し
ているため、その演奏に際して鍵タッチ感はアコーステ
ィックピアノの打弦感覚と同一で、かつ、その音色もア
コースティックピアノのそれと同一である。さらに、打
撃により被打撃体ユニットからの発音が生じることがな
く、発音手段による音量のコントロールが容易になって
いる。
鍵盤楽器によれば、弦およびこれに付随するフレーム等
を廃止することができ、鍵盤楽器を小型化、軽量化する
ことができる。また、打弦機構による打撃を直接検出し
ているため、その演奏に際して鍵タッチ感はアコーステ
ィックピアノの打弦感覚と同一で、かつ、その音色もア
コースティックピアノのそれと同一である。さらに、打
撃により被打撃体ユニットからの発音が生じることがな
く、発音手段による音量のコントロールが容易になって
いる。
【図1】 本発明の一実施例に係る鍵盤楽器の概略構成
を示すその一部破断断面図である。
を示すその一部破断断面図である。
【図2】 本発明の一実施例に係る鍵盤楽器の電子制御
回路を示すブロック図である。
回路を示すブロック図である。
【図3】 本発明の一実施例に係る鍵盤楽器の被打撃体
ユニットの斜視図である。
ユニットの斜視図である。
【図4】 本発明の一実施例に係る鍵盤楽器の被打撃体
ユニットの正面図である。
ユニットの正面図である。
【図5】 本発明の一実施例に係る鍵盤楽器の被打撃体
ユニットの側面図である。
ユニットの側面図である。
【図6】 本発明の一実施例に係る鍵盤楽器の被打撃体
ユニットの側面図である。
ユニットの側面図である。
【図7】 本発明の一実施例に係る鍵盤楽器の被打撃体
ユニットの側面図である。
ユニットの側面図である。
【図8】 本発明の一実施例に係る鍵盤楽器の被打撃体
ユニットの正面図である。
ユニットの正面図である。
【図9】 本発明の一実施例に係る鍵盤楽器の被打撃体
ユニットの側面図である。
ユニットの側面図である。
【図10】 本発明の一実施例に係る鍵盤楽器の被打撃
体ユニットの正面図である。
体ユニットの正面図である。
【図11】 本発明の一実施例に係る鍵盤楽器の被打撃
体ユニットの側面図である。
体ユニットの側面図である。
【図12】 本発明の一実施例に係る鍵盤楽器の被打撃
体ユニットの一部拡大斜視図である。
体ユニットの一部拡大斜視図である。
【図13】 本発明の一実施例に係る鍵盤楽器の被打撃
ピースの斜視図である。
ピースの斜視図である。
【図14】 本発明の一実施例に係る鍵盤楽器の被打撃
ピースの斜視図である。
ピースの斜視図である。
【図15】 本発明の一実施例に係る鍵盤楽器の被打撃
体ユニットの側面図である。
体ユニットの側面図である。
【図16】 図15のA−A線断面図である。
【図17】 図15のA−A線断面図であって図16と
は別の被打撃ピースを示している。
は別の被打撃ピースを示している。
【図18】 本発明の一実施例に係る鍵盤楽器の被打撃
体ユニットの側面図である。
体ユニットの側面図である。
【図19】 本発明の一実施例に係る鍵盤楽器の被打撃
体ユニットの側面図である。
体ユニットの側面図である。
【図20】 本発明の一実施例に係る鍵盤楽器の被打撃
体ユニットの正面図である。
体ユニットの正面図である。
【図21】 本発明の一実施例に係る鍵盤楽器の被打撃
体ユニットの正面図である。
体ユニットの正面図である。
【図22】 本発明の一実施例に係る鍵盤楽器の被打撃
体ユニットの概略構成を示す平面図である。
体ユニットの概略構成を示す平面図である。
【図23】 本発明の一実施例に係る鍵盤楽器の被打撃
体ユニットの側面図である。
体ユニットの側面図である。
【図24】 本発明の一実施例に係る鍵盤楽器の被打撃
体ユニットの正面図である。
体ユニットの正面図である。
【図25】 本発明の一実施例に係る鍵盤楽器の被打撃
体ユニットの一部拡大断面図である。
体ユニットの一部拡大断面図である。
【図26】 本発明の一実施例に係る鍵盤楽器の抵抗体
のパターン形状を表す図である。
のパターン形状を表す図である。
【図27】 本発明の一実施例に係る鍵盤楽器の抵抗体
のパターン形状を表す図である。
のパターン形状を表す図である。
【図28】 本発明の一実施例に係る鍵盤楽器の被打撃
体ユニットの側面図である。
体ユニットの側面図である。
【図29】 本発明の一実施例に係る鍵盤楽器の被打撃
体ユニットのスリットを表す図である。
体ユニットのスリットを表す図である。
【図30】 本発明の一実施例に係る鍵盤楽器のマグネ
ットエリアを表す図である。
ットエリアを表す図である。
【図31】 本発明の一実施例に係る鍵盤楽器の被打撃
体ユニットの一部断面図である。
体ユニットの一部断面図である。
11 鍵(操作子)、 21 アクション(打弦機
構)、 25 ハンマー(打撃体)、 31 被打撃体
ユニット(防振手段、粘弾性体)、 42 響板(発音
手段)、 43 響板駆動アクチュエータ(発音手
段)、 51 電子制御回路、 53 CPU(選択手
段)、 55 RAM、 56 入出力部、 57バッ
クアップRAM(振動状態記憶手段)、 66 駆動回
路(発音手段)、72 粘弾性体、 、、〜
センサ(操作子状態検出手段)、 圧力センサ(打撃
力検出手段)
構)、 25 ハンマー(打撃体)、 31 被打撃体
ユニット(防振手段、粘弾性体)、 42 響板(発音
手段)、 43 響板駆動アクチュエータ(発音手
段)、 51 電子制御回路、 53 CPU(選択手
段)、 55 RAM、 56 入出力部、 57バッ
クアップRAM(振動状態記憶手段)、 66 駆動回
路(発音手段)、72 粘弾性体、 、、〜
センサ(操作子状態検出手段)、 圧力センサ(打撃
力検出手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G10H 1/053 D 7345−5H 1/34 7345−5H G10K 11/16 J 7350−5H
Claims (2)
- 【請求項1】 打鍵に応じて打撃体が動作して被打撃体
を打撃する打弦機構と、 少なくともこの打弦機構の運動状態を検出する操作子状
態検出手段と、 少なくとも弦を含むアコースティックピアノの部材の振
動状態を記憶する振動状態記憶手段と、 上記操作子状態検出手段の検出結果に応じ、上記振動状
態記憶手段に記憶されている振動状態を選択する選択手
段と、 該選択された振動状態を音響に変換して出力する発音手
段と、 上記被打撃体への打撃エネルギを吸収する防振手段と、 上記被打撃体の被打撃面に配設された粘弾性体と、 を備えたことを特徴とする鍵盤楽器。 - 【請求項2】 打鍵に応じて打撃体が動作して被打撃体
を打撃する打弦機構と、 少なくともこの打弦機構の運動状態を検出する操作子状
態検出手段と、 少なくとも弦を含むアコースティックピアノの部材の振
動状態を記憶する振動状態記憶手段と、 上記操作子状態検出手段の検出結果に応じ、上記振動状
態記憶手段に記憶されている振動状態を選択する選択手
段と、 該選択された振動状態を音響に変換して出力する発音手
段と、 上記被打撃体への打撃エネルギを吸収する防振手段と、 上記被打撃体の被打撃面に配設された粘弾性体と、 上記打撃体が上記被打撃体に加える打撃力を検出する打
撃力検出手段と、 を備えたことを特徴とする鍵盤楽器。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26722191A JP3303886B2 (ja) | 1991-09-18 | 1991-09-18 | 鍵盤楽器 |
| US07/895,591 US5247129A (en) | 1991-06-10 | 1992-06-08 | Stringless piano-touch electric sound producer for directly driving a sound board on the basis of key actions |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26722191A JP3303886B2 (ja) | 1991-09-18 | 1991-09-18 | 鍵盤楽器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0580763A true JPH0580763A (ja) | 1993-04-02 |
| JP3303886B2 JP3303886B2 (ja) | 2002-07-22 |
Family
ID=17441822
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26722191A Expired - Fee Related JP3303886B2 (ja) | 1991-06-10 | 1991-09-18 | 鍵盤楽器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3303886B2 (ja) |
Cited By (18)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07234669A (ja) * | 1994-02-22 | 1995-09-05 | Yamaha Corp | 鍵盤楽器 |
| JPH0895555A (ja) * | 1994-09-27 | 1996-04-12 | Yamaha Corp | 耐久性を有するハンマストッパを有し、アコースティック音と電子音とを選択的に生成する鍵盤楽器 |
| JPH08110772A (ja) * | 1994-10-07 | 1996-04-30 | Kawai Musical Instr Mfg Co Ltd | 電子楽器の鍵盤装置 |
| JPH0997080A (ja) * | 1995-09-29 | 1997-04-08 | Kawai Musical Instr Mfg Co Ltd | 電子ピアノ |
| JPH09106281A (ja) * | 1995-10-11 | 1997-04-22 | Kawai Musical Instr Mfg Co Ltd | 電子楽器の鍵盤装置および電子ピアノ |
| JPH09106282A (ja) * | 1995-10-11 | 1997-04-22 | Kawai Musical Instr Mfg Co Ltd | 電子楽器の鍵盤装置および電子ピアノ |
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| JP2006524350A (ja) * | 2003-04-21 | 2006-10-26 | ヴィルヘルム シンメル ピアノフォルテファブリーク ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 響板への付加的振動エネルギー供給機能を備えた鍵盤楽器及び鍵盤楽器の音響効果制御方法 |
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| JP2013167889A (ja) * | 2013-04-04 | 2013-08-29 | Yamaha Corp | 電子鍵盤楽器 |
| WO2018173664A1 (ja) * | 2017-03-24 | 2018-09-27 | ヤマハ株式会社 | 電子楽器用スイッチング装置 |
| CN109478396A (zh) * | 2016-07-22 | 2019-03-15 | 雅马哈株式会社 | 键盘装置 |
-
1991
- 1991-09-18 JP JP26722191A patent/JP3303886B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3303886B2 (ja) | 2002-07-22 |
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