JPH058084Y2 - - Google Patents

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JPH058084Y2
JPH058084Y2 JP16074288U JP16074288U JPH058084Y2 JP H058084 Y2 JPH058084 Y2 JP H058084Y2 JP 16074288 U JP16074288 U JP 16074288U JP 16074288 U JP16074288 U JP 16074288U JP H058084 Y2 JPH058084 Y2 JP H058084Y2
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crushing
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crushed
bolt
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  • Debarking, Splitting, And Disintegration Of Timber (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、破砕室内で回転する回転体に設けた
破砕刃で、果樹等から、剪定または枝下ろしした
枝などの被破砕材料を細かく破砕する破砕装置
(チツパー等)についての改良に関する。
さらに具体的にいえば、本考案において対象と
する破砕装置(チツパーまたはカツター)は、破
砕刃を収蔵する破砕室の周壁に設けた排出口側
が、多数の篩穴を具備するスクリーンで閉ざされ
ていて、破砕室内で破砕された被破砕材料のうち
で、篩穴を通過するまでに細かく破砕されたもの
が、その篩穴を介して排出口から排出されるよう
になる形態のものである。
上述の形態の破砕装置は、通常、第1図に示し
ている如く、機体aに、供給口10と排出口11
とを具備する破砕室1を装架し、それの内部に、
該破砕室1を左右に貫通する回転軸2により回転
する回転体20を設けて、それの周縁部に、フリ
ーハンマー状に回動する多数の破砕刃21……
を、左右に多連に並列させて支架し、供給口10
に接続させた供給樋12から供給する枝下ろしし
た枝等の被破砕物をこの破砕刃21……で破砕し
ていくようにし、また、排出口11には、多数の
篩穴30……を具備するスクリーン3を張設し
て、破砕室1内で前記破砕刃21……により破砕
された被破砕物のうちで、篩穴30……を流過す
るまでに細かく破砕されたものだけが、篩穴30
……を介して排出されるようにし、そのスクリー
ン3の外方に、排出物を誘導案内する放出樋13
を、前記排出口11から突出するように装設する
ことで構成してある。
この形態の破砕装置は、被破砕物の破砕度を、
粗く、また、細かく変更しようとするときは、ス
クリーン3を、所望の破砕度に対応する口径の篩
穴30……を具備するものに交換することで、対
処し得るようにはなるが、細かく破砕しようとす
るときの破砕作用が、スクリーン3により破砕室
1内に堰止められている破砕片を、回転体20に
より回動する破砕刃21……で打ち砕くだけであ
ることから、例えば、薬草類の如く、軽い材質の
ものを細かく粉砕しようとするときには、被破砕
物が回転する破砕刃21……により破砕室1内を
持ち回られるようになるだけで、粉砕・破砕の効
果が得られず、従つて、この軽い薬草類や枯葉な
どの粉砕には適応させ得ない。しかし、この薬草
等が効率的に粉砕し得る破砕装置の要望は大き
い。
本考案は、この要望に応えるためになされたも
のであつて、従前の破砕装置を利用し、それに大
きな変更を加えることなく、安価なコストをもつ
て、薬草等の軽い被破砕物の粉砕が効率的に行な
える破砕装置が得られ、かつ、簡単に、枝等の硬
い被破砕物の破砕に適応する形態の破砕装置に変
換するようになる新たな手段を提供することを目
的とする。
そして、本考案においては、この目的を達成す
るための手段として、供給口と排出口とを具備す
る破砕室内に、回転軸により回転する回転体を設
けて、それの周縁部にフリーハンマー状の破砕刃
を支架し、排出口には、多数の篩穴を具備するス
クリーンを張設し、そのスクリーンの内周面側
に、そのスクリーンの篩穴に挿通するボルトによ
り固定の粉砕刃を装脱自在に組付けてなる破砕装
置を提起するものである。
次に実施の一例を図面に従い詳述する。なお図
面符号は同効の構成部材については従前手段のも
のと同一の符号を用いるものとする。
第2図は、本考案を実施せる破砕装置Aの要部
の縦断した側面図で、同図において、aは機体、
1は機体aに装架した破砕室、2は破砕室1の軸
心部位を左右に貫通するように設けた回転軸、2
0はその回転軸2に設けた回転体、21……は回
転体20の周縁部に設けたフリーハンマー状の破
砕刃、10は破砕室1の周壁の前面側(第2図で
右面側)に設けた供給口、11は破砕室1の周壁
の後面側に設けた排出口、12は供給口10に基
端側を接続して機体aの前方に突出するよう設け
た供給樋、3は破砕室1の排出口11にそれを塞
ぐように張設したスクリーン、13はそのスクリ
ーン3の外側を囲うよう機体aの後面側に突出し
て設けた放出樋で、これらは、従前の破砕装置
(チツパー)Aと変わりない。
そして、前記回転軸2は、両端部が機体aに軸
支され、かつ、一方の軸端部がエンジン(図示し
ていない)の出力軸に伝導していて、そのエンジ
ンの作動により駆動回転して回転体20を第4図
にて時計方向に回転させ、これにより、回動する
破砕刃21……によつて供給樋12から供給され
てくる被破砕物を粉砕する。
また、排出口11に張設せるスクリーン3は、
第2図に示している如く、回動する破砕刃21…
…の回動軌跡に倣う弧状に彎曲成形した鋼板3a
に、第3図に示している如く多数の篩穴30……
を設けてなる綱体で、それの円弧の方向の両端部
に形成した軸筒部31,31に、軸杆32,32
を挿通して、その軸杆32,32の両端部を機体
aに止着ねじ33……により止着して固定するこ
とで、その止着ねじ33……の取り外しにより、
装脱自在に機体aに取付けてある。
また、該スクリーン3は、第4図に示している
如く篩穴30の口径が異なる数種のものが用意さ
れていて、それと脱着・交換が行なわれるように
なつている。
4はこのスクリーン3に設けられている篩穴3
0……を利用して取付けた粉砕刃で、スクリーン
3を形成している鋼板3aにあけられている篩穴
30……のうちの適宜の篩穴30′……に、タツ
プにより雌ねじを立てておき、これにボルト40
をスクリーン3の外面側からねじ込んで、そのボ
ルト40の先端側をスクリーン3の内面側に突出
させ、その突出端に第5図に示している如く刃部
41を形設することで構成してあり、これによ
り、破砕室1の周壁を形成しているスクリーン3
の内周面側に固定の粉砕刃4……が装設された状
態となるようにしている。
この粉砕刃4は、それの主体たるボルト40に
形成する刃部41を、第6図および第7図に示し
ている如く、ボルト40の頭部の側に、皿状また
は短い軸杆状に形成しておいて、そのボルト40
をスクリーン3の内側から篩穴30に螺合させる
か、第6図・第7図にあるよう止着ナツト42…
…により止着することで組付けるようにする場合
がある。なお、該粉砕刃4のスクリーン3に対す
る組付け止着を、止着ナツト42……により行な
う場合は、スクリーン3に設ける篩穴30……
を、第6図・第7図の如く雌ねじを設けないバカ
穴のままにしておいてよい。
次に、第8図は粉砕刃4のもう一つの実施例を
示している。この例においては、粉砕刃4はボル
ト40とは別体に形成してあつて、粉砕刃4の刃
部41に連続させて設けた取付座4aを、スクリ
ーン3の内面に当接し、その取付座4aに形設せ
る取付穴と前記スクリーン3に設けた篩穴30…
…とに、ボルト40を挿通して、止着ナツト42
の螺合による締付けで、同第8図の如くスクリー
ン3の内面側に組付け装着していくようにしてあ
る。
なお、図示する実施例において、5は供給樋1
2の基端部位に設けた繰込ロールで、それの回転
軸5は前述の回転軸2に伝導していて、回転軸2
の駆動で第2図において時計回りに回転する。
このように構成せる実施例装置は次のように作
用する。
薬草類の粉砕を行なうときは、スクリーン3の
外面側から、そのスクリーン3の篩穴30……の
うちの雌ねじを立てておいた篩穴30′……に、
先端側に刃部41を設けたボルト40……を螺合
して止着し、そのボルト40……の先端の刃部4
1……がスクリーン3の内面側に突出させ、これ
により、スクリーン3の内面側で破砕刃21……
の先端刃部21a……の回動軌跡の外側に、機体
aに対し固定された粉砕刃4……が存在する状態
とする。
このとき、スクリーン3に設けた篩穴30……
が雌ねじを立てないバカ穴のままの篩穴となつて
いるときは、スクリーン3の周方向における両端
部に設けている軸筒部31,31の両方または一
方から止着用の軸杆32を抜き出して、該スクリ
ーン3を機体aから外すか外方に扉状に回動し、
そのスクリーン3の内面側から、そのスクリーン
3にあけられている篩穴30……のうちの適宜の
篩穴30に、第6図および第7図に示しているよ
う頭部に刃部41を設けたボルト40を挿通し
て、止着ナツト42……によりスクリーン3に止
着し、これにより粉砕刃4……が前述と同様にス
クリーン3の内面側と固定装着された状態とする
か、または、ボルト40と別体に形成した粉砕刃
4の取付座4aをスクリーン3の内面側に当接し
て、スクリーン3の篩穴30……に挿通するボル
ト40およびそれに螺合する止着ナツト42で止
着して、粉砕刃4がスクリーン3の内面側に固定
装着された状態とする。
このように、粉砕刃4……をスクリーン3内面
側に装着した状態において、主軸たる回転軸2を
駆動して破砕装置Aを稼動させ、供給樋12から
被破砕物を投入すれば、破砕室1内を回動するフ
リーハンマー状の破砕刃21……に追従して該破
砕室1内を回動するようになる被破砕物が、この
スクリーン3の内周面側に突出する固定の粉砕刃
4……に衝突して、細かく粉砕されていくように
なる。従つて、薬草類や枯れ葉などの軽い性状の
被破砕物を極めて効率的に粉砕していけるように
なる。
次に、この状態から、スクリーン3の篩目たる
篩穴30……に挿通したボルト40……を抜き取
つて、スクリーン3の内周面側に刃部41が突出
するように取付けてある粉砕刃4……を取り外せ
ば、第1図に示している従前の破砕装置Aの形態
となるから、この状態で供給樋12から枝下しし
た枝等の硬い被破砕物を投入すれば、回動するフ
リーハンマー状の破砕刃21……で効率的に破砕
し、さらに破砕室1内に集積するようになる粉砕
片を、前記破砕刃21……がスクリーン3の篩穴
30……を透通する大きさにまで細かく破砕して
いくようになる。そして、このとき、スクリーン
3を、第4図に示している如く、口径の大きい篩
穴30を具備するものに交換すれば、粗い破砕度
で破砕していくようになる。
以上説明したように、本考案による破砕装置a
は、供給口10と排出口11とを具備する破砕室
1内に、回転軸2により回転する回転体20を設
けて、それの周縁部にフリーハンマー状の破砕刃
21……を支架し、排出口11には、多数の篩穴
30……を具備するスクリーン3を張設し、その
スクリーン3の内周面側に、そのスクリーン3の
篩穴30……に挿通するボルト40……により固
定の粉砕刃4……を装脱自在に組付けて構成して
あるのだから、破砕室1の排出口11に張設して
あるスクリーン3の篩穴30……を利用して組付
けた粉砕刃4……を装脱することで、薬草等の粉
砕に適応する形態と枝等の粉砕に適応する形態と
に変換するようになつて、従前の破砕装置を利用
し、それに大きな変更を加えることなく、安価な
コストをもつて、薬草等の軽い被破砕物の粉砕が
効率的に行なえる破砕装置が得られ、かつ、簡単
に、枝等の硬い被破砕物の破砕に適応する形態の
破砕装置に変換するようになる破砕装置が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は従前の破砕装置の縦断側面図、第2図
は本考案による破砕装置の要部の縦断側面図、第
3図は同上のスクリーンの斜視図、第4図は同上
の別のスクリーンの斜視図、第5図は同上の粉砕
刃の組付けた状態における一部破断した斜視図、
第6図は同上の粉砕刃の別の実施例の組付けた状
態における一部破断した斜視図、第7図は同上の
粉砕刃の他の実施例の組付けた状態の斜視図、第
8図は同上の粉砕刃のもう一つの実施例の組付け
た状態における一部破断した斜視図である。 図面符号の説明、A……破砕装置、a……機
体、1……破砕室、10……供給口、11……排
出口、12……供給樋、13……放出樋、2……
回転軸、20……回転体、21……破砕刃、21
a……先端刃部、3……スクリーン、3a……鋼
板、30,30′……篩穴、31……軸筒部、3
2……軸杆、33……止着ねじ、4……粉砕刃、
4a……取付座、40……ボルト、41……刃
部、42……止着ナツト、5……繰込ロール、5
0……回転軸。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 供給口10と排出口11とを具備する破砕室1
    内に、回転軸2により回転する回転体20を設け
    て、それの周縁部にフリーハンマー状の破砕刃2
    1……を支架し、排出口11には、多数の篩穴3
    0……を具備するスクリーン3を張設し、そのス
    クリーン3の内周面側に、そのスクリーン3の篩
    穴30……に挿通するボルト40……により固定
    の粉砕刃4……を装脱自在に組付けてなる破砕装
    置。
JP16074288U 1988-12-10 1988-12-10 Expired - Lifetime JPH058084Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16074288U JPH058084Y2 (ja) 1988-12-10 1988-12-10

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16074288U JPH058084Y2 (ja) 1988-12-10 1988-12-10

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0280403U JPH0280403U (ja) 1990-06-21
JPH058084Y2 true JPH058084Y2 (ja) 1993-03-01

Family

ID=31443073

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16074288U Expired - Lifetime JPH058084Y2 (ja) 1988-12-10 1988-12-10

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Families Citing this family (4)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008279637A (ja) * 2007-05-09 2008-11-20 Yamamoto Co Ltd 切断機
MX2010005138A (es) * 2007-11-08 2010-08-30 Dynamic Mfg Llc Ensamble triturador autonomo para reducir y dimensionar material.
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JP6091121B2 (ja) * 2012-09-14 2017-03-08 株式会社カルイ 樹木粉砕機

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JPH0280403U (ja) 1990-06-21

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