JPH058094A - 冷間等方圧プレス成形用成形型 - Google Patents
冷間等方圧プレス成形用成形型Info
- Publication number
- JPH058094A JPH058094A JP18556491A JP18556491A JPH058094A JP H058094 A JPH058094 A JP H058094A JP 18556491 A JP18556491 A JP 18556491A JP 18556491 A JP18556491 A JP 18556491A JP H058094 A JPH058094 A JP H058094A
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- JP
- Japan
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- rubber
- lid
- powder material
- cold isostatic
- ring
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- Pending
Links
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- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 30
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 従来、冷間等方圧プレスで円筒形コアを成形
するとき、象の足現象が発生し、成形体の欠け、割れ、
重量歩留り低下の原因となっていた。本発明は、象の足
現象を防止することを目的とする。 【構成】 粉体材料が収容されるゴム型の開口部が金属
製蓋により着脱自在に施蓋され、該蓋と粉体材料との間
に弾性材料からなるリングが配設される冷間等方圧プレ
ス成形用成形型において、リングの材料として、内部に
30〜70体積%の空孔が分布する多孔質ゴムを用い
る。
するとき、象の足現象が発生し、成形体の欠け、割れ、
重量歩留り低下の原因となっていた。本発明は、象の足
現象を防止することを目的とする。 【構成】 粉体材料が収容されるゴム型の開口部が金属
製蓋により着脱自在に施蓋され、該蓋と粉体材料との間
に弾性材料からなるリングが配設される冷間等方圧プレ
ス成形用成形型において、リングの材料として、内部に
30〜70体積%の空孔が分布する多孔質ゴムを用い
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、冷間等方圧プレス成形
用成形型に関するものである。
用成形型に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、粉末材料を加圧圧縮成形する
装置として、冷間等方圧プレス装置があることは周知で
ある。例えば、軸方向に長い円筒形状作製用の冷間等方
圧プレス成形用成形型としては、図2、図3に示すよう
なものがあった。
装置として、冷間等方圧プレス装置があることは周知で
ある。例えば、軸方向に長い円筒形状作製用の冷間等方
圧プレス成形用成形型としては、図2、図3に示すよう
なものがあった。
【0003】図2に示す従来例は、粉体材料6が収容さ
れるゴム型2の両端を蓋1で閉蓋し、芯棒3が蓋1を貫
通している。そのため、蓋1を更にシール用ゴム5及び
シール用テープ4で止めたものである。
れるゴム型2の両端を蓋1で閉蓋し、芯棒3が蓋1を貫
通している。そのため、蓋1を更にシール用ゴム5及び
シール用テープ4で止めたものである。
【0004】図3に示す従来例は、粉体材料6が収容さ
れるゴム型2の中心部に芯棒3が配置されており、この
ゴム型2と芯棒3とを蓋1で閉蓋し、更にシール用テー
プ4で止めたものである。
れるゴム型2の中心部に芯棒3が配置されており、この
ゴム型2と芯棒3とを蓋1で閉蓋し、更にシール用テー
プ4で止めたものである。
【0005】この図3に示す成形型は、縦軸方向の圧縮
制御を芯棒のみで行うものであり、図2に示す成形型
は、芯棒が細く、縦軸方向の圧縮が芯棒のみで制御でき
ないため、圧縮時には、芯棒が自由に動く様に蓋に貫通
穴が開けてあるものである。
制御を芯棒のみで行うものであり、図2に示す成形型
は、芯棒が細く、縦軸方向の圧縮が芯棒のみで制御でき
ないため、圧縮時には、芯棒が自由に動く様に蓋に貫通
穴が開けてあるものである。
【0006】図4は、図2に示す成形型に粉体材料を充
填して、昇圧、減圧工程を行った時の模式図である。こ
の図4に示す様に、成形体の端部に折れが発生してい
る。この折れの原因は、減圧工程において、粉体成形力
が、ゴム型が成形体を押す力に負けるためである。この
折れの対策として、図5に示すように粉体充填時に、蓋
の小径部8端部と粉体材料6との間に、ゴム型と近似材
質のゴム10を入れて成形することが知られている。こ
れにより、折れの発生を減少させることができる。
填して、昇圧、減圧工程を行った時の模式図である。こ
の図4に示す様に、成形体の端部に折れが発生してい
る。この折れの原因は、減圧工程において、粉体成形力
が、ゴム型が成形体を押す力に負けるためである。この
折れの対策として、図5に示すように粉体充填時に、蓋
の小径部8端部と粉体材料6との間に、ゴム型と近似材
質のゴム10を入れて成形することが知られている。こ
れにより、折れの発生を減少させることができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、図3、図5に
示す成形型を用いて、冷間等方圧プレスで成形したと
き、図6に示す様な成形体が成形されていた。図6に示
すように、成形体の端部に端面に向かうに従って外径が
大となる形状に成形され、一般に象の足現象が発生す
る。これが、成形体の欠け、割れ、重量歩留り低下の原
因となっていた。
示す成形型を用いて、冷間等方圧プレスで成形したと
き、図6に示す様な成形体が成形されていた。図6に示
すように、成形体の端部に端面に向かうに従って外径が
大となる形状に成形され、一般に象の足現象が発生す
る。これが、成形体の欠け、割れ、重量歩留り低下の原
因となっていた。
【0008】本発明は、上記の事を鑑みて、象の足現象
を防止する冷間等方圧プレス成形用成形型を提供するこ
とを目的とする。
を防止する冷間等方圧プレス成形用成形型を提供するこ
とを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、粉体材料が収
容されるゴム型の開口部が金属製蓋により着脱自在に施
蓋され、該蓋と粉体材料との間に弾性材料からなるリン
グが配設される冷間等方圧プレス成形用成形型におい
て、前記リングの材料として、内部に30〜70体積%
の空孔が分布する多孔質ゴムを用いるものである。
容されるゴム型の開口部が金属製蓋により着脱自在に施
蓋され、該蓋と粉体材料との間に弾性材料からなるリン
グが配設される冷間等方圧プレス成形用成形型におい
て、前記リングの材料として、内部に30〜70体積%
の空孔が分布する多孔質ゴムを用いるものである。
【0010】この30〜70体積%の空孔を有する多孔
質ゴムを用いるのは、これによれば、加圧圧縮時、体積
が原料の体積と同等(約50%)の変化をするからであ
る。
質ゴムを用いるのは、これによれば、加圧圧縮時、体積
が原料の体積と同等(約50%)の変化をするからであ
る。
【0011】
【作用】冷間静水圧加圧成形時に、加圧力は、粉体材料
を充填した成形型全体に加わる。その際従来の技術で
は、上下蓋、芯棒は、加圧時に変形しない金属等の材
料、外周部は、加圧時弾性変形するゴム等の材料であ
り、これらは成形時にほとんど体積変化のない材料で構
成されている。ところが被成形物である粉体材料は、加
圧力を増すと共に体積変化をする材料であり、粉体材料
の端面部が弾性変形も体積変化もない金属材料で構成さ
れる場合、象の足現象の発生を防止する事は困難であ
る。
を充填した成形型全体に加わる。その際従来の技術で
は、上下蓋、芯棒は、加圧時に変形しない金属等の材
料、外周部は、加圧時弾性変形するゴム等の材料であ
り、これらは成形時にほとんど体積変化のない材料で構
成されている。ところが被成形物である粉体材料は、加
圧力を増すと共に体積変化をする材料であり、粉体材料
の端面部が弾性変形も体積変化もない金属材料で構成さ
れる場合、象の足現象の発生を防止する事は困難であ
る。
【0012】本発明が採用した手段によれば、加圧時に
粉体材料が上下部分で接する場所に、粉体材料と同様に
加圧時に体積が減少する材料からなるリングを配してや
る事により、成形体の端部に、端面に向うに従って成形
体中央部より径が大となる部分、所謂、象の足現象が発
生しなくなり、また端面部分の粉体材料と、それに接す
る該リングは、共に加圧時に体積が減少するため、粉末
原料内部に不要な剪断応力による粉体材料内部での原料
の流動が発生しにくく、より均一な成形密度をもった成
形体の作製を可能とする。
粉体材料が上下部分で接する場所に、粉体材料と同様に
加圧時に体積が減少する材料からなるリングを配してや
る事により、成形体の端部に、端面に向うに従って成形
体中央部より径が大となる部分、所謂、象の足現象が発
生しなくなり、また端面部分の粉体材料と、それに接す
る該リングは、共に加圧時に体積が減少するため、粉末
原料内部に不要な剪断応力による粉体材料内部での原料
の流動が発生しにくく、より均一な成形密度をもった成
形体の作製を可能とする。
【0013】
【実施例】本発明に係る一実施例の断面図を図1に示
す。円筒形状のゴム型2の中心部に芯棒3を有し、両端
を蓋1、シール用ゴム5及びシール用テープ4で止める
成形型であって、粉体材料6と蓋1との間には、所定の
空孔率を有する多孔質ゴムのリング7を配置している。
す。円筒形状のゴム型2の中心部に芯棒3を有し、両端
を蓋1、シール用ゴム5及びシール用テープ4で止める
成形型であって、粉体材料6と蓋1との間には、所定の
空孔率を有する多孔質ゴムのリング7を配置している。
【0014】この円筒形状のゴム型2の一端に蓋1の小
径部8と同外径で、表1に示す空孔率を有し、加圧時体
積が減少する弾性材料からなるリング7を入れ、蓋1、
シール用ゴム5及びシール用テープ4で止め、芯棒3を
通した後粉体材料6を一定量充填し、更に他端にリング
7を入れ、蓋1、シール用ゴム5及びシール用テープ4
で止め、粉体材料がこぼれない様及びゴム型2内に圧力
媒体液が侵入しない様にした後、ゴム型2を冷間等方圧
プレスの圧力容器内に入れ、所定の圧力まで2分間で昇
圧し、2分間圧力を保持し、その後300kg/cm2
まで急速に減速し、300kg/cm2以下は10kg
/cm2/1secの速度で減速した。成形終了後、圧
力容器内よりゴム型を取り出し、シール用テープ、シー
ル用ゴム、蓋、及びリングを取り外し、ゴム型より成形
体を取り出した。このときの成形体の象の足現象の発生
状況を調査した。この方法は、図7に示すように中心部
の径をaとし、端部の径をbとし、aを100した時の
bの値を表1に示す。
径部8と同外径で、表1に示す空孔率を有し、加圧時体
積が減少する弾性材料からなるリング7を入れ、蓋1、
シール用ゴム5及びシール用テープ4で止め、芯棒3を
通した後粉体材料6を一定量充填し、更に他端にリング
7を入れ、蓋1、シール用ゴム5及びシール用テープ4
で止め、粉体材料がこぼれない様及びゴム型2内に圧力
媒体液が侵入しない様にした後、ゴム型2を冷間等方圧
プレスの圧力容器内に入れ、所定の圧力まで2分間で昇
圧し、2分間圧力を保持し、その後300kg/cm2
まで急速に減速し、300kg/cm2以下は10kg
/cm2/1secの速度で減速した。成形終了後、圧
力容器内よりゴム型を取り出し、シール用テープ、シー
ル用ゴム、蓋、及びリングを取り外し、ゴム型より成形
体を取り出した。このときの成形体の象の足現象の発生
状況を調査した。この方法は、図7に示すように中心部
の径をaとし、端部の径をbとし、aを100した時の
bの値を表1に示す。
【0015】
【表1】
【0016】表1からもわかるとおり、空孔率が30%
〜70%の範囲であれば、象の足現象は、外形寸法比で
表わして10%以内に押えることができた。
〜70%の範囲であれば、象の足現象は、外形寸法比で
表わして10%以内に押えることができた。
【0017】
【発明の効果】本発明によれば、象の足現象を解消する
ことができる。これにより、成形体の等密度成形がで
き、成形体の欠け、割れがなくなり、重量歩留りが向上
できる。
ことができる。これにより、成形体の等密度成形がで
き、成形体の欠け、割れがなくなり、重量歩留りが向上
できる。
【図1】本発明に係る一実施例の断面図である。
【図2】従来の一例の断面図ある。
【図3】従来の別例の断面図である。
【図4】成形工程の模式図である。
【図5】従来の別例の断面図である。
【図6】従来の成形体の断面図である。
【図7】成形体の模式図である。
1 蓋 2 ゴム型 3 芯棒 4 シール用テープ 5 シール用ゴム 6 粉体材料 7 リング 8 蓋小径部 9 蓋大径部 10 ゴム
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 粉体材料が収容されるゴム型の開口部が
金属製蓋により着脱自在に施蓋され、該蓋と粉体材料と
の間に弾性材料からなるリングが配設される冷間等方圧
プレス成形用成形型において、前記リングの材料とし
て、内部に30〜70体積%の空孔が分布する多孔質ゴ
ムを用いたことを特徴とする冷間等方圧プレス成形用成
形型。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18556491A JPH058094A (ja) | 1991-06-29 | 1991-06-29 | 冷間等方圧プレス成形用成形型 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18556491A JPH058094A (ja) | 1991-06-29 | 1991-06-29 | 冷間等方圧プレス成形用成形型 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH058094A true JPH058094A (ja) | 1993-01-19 |
Family
ID=16173019
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18556491A Pending JPH058094A (ja) | 1991-06-29 | 1991-06-29 | 冷間等方圧プレス成形用成形型 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH058094A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006313074A (ja) * | 2005-05-06 | 2006-11-16 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 放射性廃棄物処分用緩衝材の製造方法 |
| CN108556135A (zh) * | 2018-03-21 | 2018-09-21 | 中国船舶重工集团公司第七二五研究所 | 一种旋转靶材的等静压成型模具 |
-
1991
- 1991-06-29 JP JP18556491A patent/JPH058094A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006313074A (ja) * | 2005-05-06 | 2006-11-16 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 放射性廃棄物処分用緩衝材の製造方法 |
| CN108556135A (zh) * | 2018-03-21 | 2018-09-21 | 中国船舶重工集团公司第七二五研究所 | 一种旋转靶材的等静压成型模具 |
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