JPH058136Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH058136Y2
JPH058136Y2 JP1986050012U JP5001286U JPH058136Y2 JP H058136 Y2 JPH058136 Y2 JP H058136Y2 JP 1986050012 U JP1986050012 U JP 1986050012U JP 5001286 U JP5001286 U JP 5001286U JP H058136 Y2 JPH058136 Y2 JP H058136Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wire
horn
ultrasonic
length
image recording
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1986050012U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS62162032U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP1986050012U priority Critical patent/JPH058136Y2/ja
Publication of JPS62162032U publication Critical patent/JPS62162032U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH058136Y2 publication Critical patent/JPH058136Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Impact Printers (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は印刷及び画像記録に使用される超音波
画像記録用ヘツドに関するものである。
(従来の技術と考案が解決しようとする問題点) 従来の超音波記録方式は、基本的には超音波エ
ネルギーをインク層と密着させた記録媒体に伝
え、インク層内部でのエネルギー伝達ロスにより
発生する熱によりインクメニスカスを発生させこ
れを記録媒体に転写するものである。この時、よ
り効果的に記録を行なうために、超音波エネルギ
ーを集中させることを行なう。即わち超音波発生
素子とワイヤの間に音響ホーンを設ける。ワイヤ
の径は、記録されるドツトの大きさも考えると最
大限Φ0.3mm程度とかなり細いものとなる。
ワイヤをホーンに固定する方法はΦ0.3mm程度
の細孔をホーンの出力端面の中心に開け、ここに
ワイヤの一端を埋め込み、根元の部分をろう付け
あるいはレーザー溶接するものあるいは、所望の
太さまでブロツク材を削り出すものであつた。し
かし、次に示す理由によりいずれの方法も、実際
に駆動するとよく機械的な破損が生じた。まず削
り出し法では、加工時に発生する熱により材質が
もろくなつてしまうものが多い。また、ろう付
け、レーザー溶接法では、記録装置の大きさは、
あるいはワイヤ部分に1/2波長の整数倍の長さの
波長を乗せることを考えるとワイヤの長さが少な
くとも5mm程度なるため直径に比べ十分に長いも
のとなる。したがつて溶接強度より大きな力が加
わることになる。またろう付けの場合も上記と同
様である。
しかし、Φ0.3mmの細孔を深いもの(ワイヤの
露出部分の長さに近い分だけ埋め込む)とすれば
比較的強固な固定法となることが考えられが、製
造技術上Φ0.3mmのような細孔を数mmもあけるこ
とは困難である。
本考案の目的は、かかる従来の製造技術上の問
題点を回避した構造により、比較的簡単に製造で
き、十分な強度でワイヤを音響ホーンに固定する
ことができる構造の超音波記録ヘツドを提供する
ことにある。
(問題点を解決するための手段) 本考案は、超音波エネルギー発生素子と、該素
子から発生する超音波エネルギーを集中させる音
響ホーンと、該エネルギーを記録媒体に伝えるワ
イヤとからなる基本的構成を備え、ワイヤの取り
付け方法を音響ホーンの側面に設けた溝に埋め込
んで固定されており、しかも音響ホーンとワイヤ
の長さは共振時の波長の1/2の長さであることを
特徴とする超音波画像記録用ヘツドである。
(作用) 第1図に示すように、ステツプホーンの側面に
溝をきり、ワイヤを埋めこんだ構造になつている
が、l′の長さは伝わる超音波の1/2波長の整数倍
になつており、lはl′に近い大きさのものであ
る。このような構造にすることで、従来のホーン
終端面の中心に細孔をあけてワイヤを埋め込んだ
り、削り出したものよりも、簡単に製造できワイ
ヤの固定強度も十分実用に耐えられるものが得ら
れる。
印字性能は、従来のヘツドのように中心対称位
置にワイヤを立てたものに比べても、遜色なく十
分な記録が残る。
(実施例) 以下に本考案による実施例について図面を用い
て説明する。第2図は本考案による超音波画像記
録装置の断面図である。図中4は例えばシルコン
酸鉛系又はニオブ酸系の圧電セラミツクスと電極
層との積層体である。これを100KHzから数MHz
程度の共振周波数で振動させる。寸法は5mm×5
mmで高さは9mm前後となる。但しセラミツク層は
100μm程度が望ましく、また所望の共振周波数
により積層数・積層体の高さを調節する。
また、5は2段ステツプホーンである。チタン
クロム合金を用いてあり、第一段目のステツプホ
ーンは断面積が19.6mm2から39.3mm2へ、第二段目の
ステツプホーンでは3.14mm2から0.62mm2へと変化さ
せてある。各ホーンでステツプは伝わる超音波波
長λの1/4の長さに位置し、また各ホーンは1/2λ
の長さを有するように設計した。この2段ホーン
により圧電セラミツクス4で発生した変位は25倍
拡大される。
インク保持体9中の熱伝導層6は体積抵抗率が
低い良熱伝導層であり高熱絶縁性インク層7と密
着している。高熱絶縁性インク層7は高い体積抵
抗率を有し、この間に用いられるインクは高熱絶
縁性インク層7の体積抵抗率を低下させずかつ数
十℃程度では記録媒体に転写するほど粘性が低
く、百数十℃では転写が十分行なえる粘度に低下
するものなら特に制限はない。記録媒体8は普通
紙OHPシートなど特に制限はない。
基本的に上記のような構成をとる超音波画像記
録装置でワイヤの取り付け方を第2図に示すよう
2段目のホーンの側面にワイヤ径と同程度の溝を
切り、ワイヤをここに埋め込むようにろう付けな
どの手段で固定する。この時、ホーンから先のワ
イヤ部分の長さはλ/2であり、溝の長さはステ
ツプ以降の点から始まり、十分な固定強度となる
ようにすればよい。
(考案の効果) 以上、述べたように本考案により超音波画像記
録ヘツドの製造工程が簡単なものとなり、コスト
ダウンがはかられる。
また、本考案では、超音波エネルギー発生素子
と、音響ホーン、ワイヤの接続部分は振動の節に
なり応力が加わらず、接続部分の信頼性が高く、
また各々の部分で振動の振幅が拡大されるつまり
ワイヤの共振系の一構成要素になりワイヤも含め
て超音波の振幅が拡大されるため効率的にインク
層に振動エネルギを伝達できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案による超音波画像記録用ヘツド
の基本構成を示す断面図である。第2図は本考案
による一実施例の断面図である。 1……超音波エネルギー発生素子、2……ワイ
ヤ、3……ホーン、4……圧電積層セラミツクス
素子、5……2段ステツプホーン。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 超音波エネルギー発生素子と、該素子から発生
    する超音波エネルギーを集中させる音響ホーン
    と、該エネルギーを記録媒体に伝えるワイヤとか
    らなる超音波の画像記録用ヘツドにおいて、ワイ
    ヤが音響ホーンの側面に設けた溝に埋め込まれて
    固定されており、しかも音響ホーンとワイヤの長
    さは共振時の波長の1/2の長さであることを特徴
    とする超音波画像記録用ヘツド。
JP1986050012U 1986-04-02 1986-04-02 Expired - Lifetime JPH058136Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986050012U JPH058136Y2 (ja) 1986-04-02 1986-04-02

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986050012U JPH058136Y2 (ja) 1986-04-02 1986-04-02

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62162032U JPS62162032U (ja) 1987-10-15
JPH058136Y2 true JPH058136Y2 (ja) 1993-03-01

Family

ID=30872982

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1986050012U Expired - Lifetime JPH058136Y2 (ja) 1986-04-02 1986-04-02

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH058136Y2 (ja)

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4046073A (en) * 1976-01-28 1977-09-06 International Business Machines Corporation Ultrasonic transfer printing with multi-copy, color and low audible noise capability
JPS5849275A (ja) * 1981-09-17 1983-03-23 Fujitsu Ltd ワイヤドツトプリンタ
JPS6137444A (ja) * 1984-07-31 1986-02-22 Seikosha Co Ltd 超音波記録装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS62162032U (ja) 1987-10-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6928731B2 (en) Ultrasonic bonding process for making a microfluid device
KR100699952B1 (ko) 슬리브형 초음파 변환기
JPH02261576A (ja) 磁気ひずみ変換器
JPH058136Y2 (ja)
JPH058137Y2 (ja)
JPH11136964A (ja) 圧電式電源装置
US20060050109A1 (en) Low bonding temperature and pressure ultrasonic bonding process for making a microfluid device
JP2006245094A (ja) 薄膜圧電体素子の製造方法および薄膜圧電体素子の転写方法
JP4727953B2 (ja) 超音波振動子及び超音波振動子の製造方法
JP2002232995A (ja) 超音波探触子及びその製造方法
KR20020092980A (ko) 단방향 음향 프로브 및 그의 제조 방법
JP5225670B2 (ja) 超音波探触子及びその製造方法
JP2007075686A (ja) 圧力波発生装置及び圧力波発生装置の駆動方法
US3670944A (en) Miniature ultrasonic bonding device
JPS60260297A (ja) 圧電振動発音体
JPS62140854A (ja) 超音波画像記録用ヘツド
JPH0563032B2 (ja)
JP3178231B2 (ja) 記録ヘッド
JPS6222634A (ja) 超音波探触子
KR100366653B1 (ko) 잉크젯 프린터 헤드용 액츄에이터의 제조방법
JP2004221790A (ja) 圧電発音素子及びその製造方法
JPS62275764A (ja) ドツトプリンタ
JPS63242653A (ja) サ−マルヘツド
JP2003038486A (ja) 超音波探触子
WO2002093351A1 (fr) Outil d'ecriture pour systeme de differenciation d'ecriture