JPH0581603A - バイアス磁界印加装置 - Google Patents
バイアス磁界印加装置Info
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- JPH0581603A JPH0581603A JP3243462A JP24346291A JPH0581603A JP H0581603 A JPH0581603 A JP H0581603A JP 3243462 A JP3243462 A JP 3243462A JP 24346291 A JP24346291 A JP 24346291A JP H0581603 A JPH0581603 A JP H0581603A
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/30—Hydrogen technology
- Y02E60/50—Fuel cells
Landscapes
- Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】磁界の反転を高速に行い、記録装置を小型で低
消費電力のものにする。 【構成】光磁気記録ディスク2に対向するよう固定さ
れ、それぞれ異なる方向の磁界A,Bを形成する永久磁
石からなるマグネット14,16と、マグネット14,
16と光磁気記録ディスク2との間に設置され、バイア
ス磁界として前記磁界A,Bを光磁気記録ディスク2に
交互に印加するように回転可能な可動ヨーク6と、この
可動ヨーク6に巻回され、可動ヨークの回転を果すよう
に電流が流されるコイル10とを設け、前記可動ヨーク
6の回転によって、光磁気記録ディスク2に印加するバ
イアス磁界の方向を切り換える。
消費電力のものにする。 【構成】光磁気記録ディスク2に対向するよう固定さ
れ、それぞれ異なる方向の磁界A,Bを形成する永久磁
石からなるマグネット14,16と、マグネット14,
16と光磁気記録ディスク2との間に設置され、バイア
ス磁界として前記磁界A,Bを光磁気記録ディスク2に
交互に印加するように回転可能な可動ヨーク6と、この
可動ヨーク6に巻回され、可動ヨークの回転を果すよう
に電流が流されるコイル10とを設け、前記可動ヨーク
6の回転によって、光磁気記録ディスク2に印加するバ
イアス磁界の方向を切り換える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光磁気記録媒体に光源
からの光ビームを集光して照射し、情報の記録および消
去を行う光磁気記録装置に用いられ、前記光磁気記録媒
体にバイアス磁界を印加するバイアス磁界印加装置に関
する。
からの光ビームを集光して照射し、情報の記録および消
去を行う光磁気記録装置に用いられ、前記光磁気記録媒
体にバイアス磁界を印加するバイアス磁界印加装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】情報処理技術においては、情報量の増大
や急速な多様化に伴い、大容量、かつ、高速で記録でき
る信頼性の高い記録方式に対する要求が高まりつつあ
る。そこで従来の記録方式に代るものとして光記録方式
が提案されている。この方式では、Te ,Te−Cな
どのDRAW(Direct Read After
Write)と呼ばれる一連の書き換えの出来ない記録
媒体に光を照射して、ピットを形成して情報を記録して
いるものなどである。
や急速な多様化に伴い、大容量、かつ、高速で記録でき
る信頼性の高い記録方式に対する要求が高まりつつあ
る。そこで従来の記録方式に代るものとして光記録方式
が提案されている。この方式では、Te ,Te−Cな
どのDRAW(Direct Read After
Write)と呼ばれる一連の書き換えの出来ない記録
媒体に光を照射して、ピットを形成して情報を記録して
いるものなどである。
【0003】しかし一方では、書き換え可能型の記録方
式に対する要求も高まっており、サーモプラスチックや
カルコゲナイド合金、TeOxなどの材料が研究されて
いるが、これらの材料は、書き替え可能な回数や情報の
安定性、情報の消去にかかる時間の長さなどに問題があ
る。そこで、希土類−鉄属遷移金属合金系等の書き換え
可能な可逆型の記録媒体に情報を記録して高密度記録を
達成した光磁気記録方式が提案されている。
式に対する要求も高まっており、サーモプラスチックや
カルコゲナイド合金、TeOxなどの材料が研究されて
いるが、これらの材料は、書き替え可能な回数や情報の
安定性、情報の消去にかかる時間の長さなどに問題があ
る。そこで、希土類−鉄属遷移金属合金系等の書き換え
可能な可逆型の記録媒体に情報を記録して高密度記録を
達成した光磁気記録方式が提案されている。
【0004】この光磁気記録方式においては、記録媒体
の磁化の方向とは逆向きのバイアス磁界を、あらかじめ
外部から記録媒体に印加しておき、この記録媒体に部分
的にレーザ光を照射し、照射した部分の温度をキューリ
点温度まで上げて記録媒体の保磁力をゼロにし、磁化の
方向を前記バイアス磁界の向きに反転させる。レーザ光
が照射されなかった部分はもとの磁化の方向が維持さ
れ、この磁化の方向と前記反転された磁化の方向とで情
報が記録される。
の磁化の方向とは逆向きのバイアス磁界を、あらかじめ
外部から記録媒体に印加しておき、この記録媒体に部分
的にレーザ光を照射し、照射した部分の温度をキューリ
点温度まで上げて記録媒体の保磁力をゼロにし、磁化の
方向を前記バイアス磁界の向きに反転させる。レーザ光
が照射されなかった部分はもとの磁化の方向が維持さ
れ、この磁化の方向と前記反転された磁化の方向とで情
報が記録される。
【0005】記録された情報を消去するには、記録時の
ものと逆向きのバイアス磁界を記録媒体に印加し、これ
にレーザ光を照射して再び記録媒体の磁化の方向を反転
させ、もとの磁化の方向に戻す。
ものと逆向きのバイアス磁界を記録媒体に印加し、これ
にレーザ光を照射して再び記録媒体の磁化の方向を反転
させ、もとの磁化の方向に戻す。
【0006】このように、記録時と消去時とでは互いに
逆向きのバイアス磁界を印加する必要がある。従って、
光磁気記録方式を用いた光磁気記録装置には、記録時と
消去時とにおいて互いに逆向きのバイアス磁界を印加す
るバイアス磁界印加装置が必要となってくる。
逆向きのバイアス磁界を印加する必要がある。従って、
光磁気記録方式を用いた光磁気記録装置には、記録時と
消去時とにおいて互いに逆向きのバイアス磁界を印加す
るバイアス磁界印加装置が必要となってくる。
【0007】このバイアス磁界印加装置として、例えば
実開昭60−47108号公報に開示されているよう
に、モータを用いて永久磁石を回転させてバイアス磁界
の方向を変えるものが知られている。このバイアス印加
装置においては、図10および図11に示すように、対
物レンズ30によって集光されるレーザ光32によって
照射される記録媒体34の部分の上方に永久磁石36が
設置されており、この永久磁石36によって記録媒体3
4上にバイアス磁界を印加している。この永久磁石36
は、モータ38の回転シャフト40に固着されており、
このモータ38を駆動させて回転シャフト40を回転さ
せることによって、永久磁石36が印加するバイアス磁
界の方向を変えている。また、モータの代りに電磁石を
用いて、この電磁石と永久磁石との反発力を利用して永
久磁石を回転させるバイアス印加装置も知られている。
実開昭60−47108号公報に開示されているよう
に、モータを用いて永久磁石を回転させてバイアス磁界
の方向を変えるものが知られている。このバイアス印加
装置においては、図10および図11に示すように、対
物レンズ30によって集光されるレーザ光32によって
照射される記録媒体34の部分の上方に永久磁石36が
設置されており、この永久磁石36によって記録媒体3
4上にバイアス磁界を印加している。この永久磁石36
は、モータ38の回転シャフト40に固着されており、
このモータ38を駆動させて回転シャフト40を回転さ
せることによって、永久磁石36が印加するバイアス磁
界の方向を変えている。また、モータの代りに電磁石を
用いて、この電磁石と永久磁石との反発力を利用して永
久磁石を回転させるバイアス印加装置も知られている。
【0008】さらに、例えば特開昭59−119507
号公報に開示されているように、電磁石のコイルに流れ
る電流の向きを変えてバイアス磁界の方向を変えるバイ
アス磁界印加装置が知られている。この装置において
は、図12および図13に示すように、記録媒体34の
上方には、ヨーク44とこのヨーク44の突起部に巻回
されたコイル46とで構成される電磁石が設置されてお
り、この電磁石のコイル46に流れる電流によって記録
媒体34上にバイアス磁界を印加している。この電磁石
のコイル46に流す電流の方向を変えることによって、
電磁石が印加するバイアス磁界の方向を変えている。
号公報に開示されているように、電磁石のコイルに流れ
る電流の向きを変えてバイアス磁界の方向を変えるバイ
アス磁界印加装置が知られている。この装置において
は、図12および図13に示すように、記録媒体34の
上方には、ヨーク44とこのヨーク44の突起部に巻回
されたコイル46とで構成される電磁石が設置されてお
り、この電磁石のコイル46に流れる電流によって記録
媒体34上にバイアス磁界を印加している。この電磁石
のコイル46に流す電流の方向を変えることによって、
電磁石が印加するバイアス磁界の方向を変えている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術のうち、
モータを用いて永久磁石を回転させてバイアス磁界の方
向を変えるバイアス印加装置では、永久磁石自身の慣性
モーメントとモータの回転シャフトの慣性モーメントと
が大きい上に、永久磁石をほぼ180度反転させなけれ
ばならないため、永久磁石を高速に回転させてバイアス
磁界を高速に反転させることは出来ない。また、モータ
を設置するスペースも必要となる。
モータを用いて永久磁石を回転させてバイアス磁界の方
向を変えるバイアス印加装置では、永久磁石自身の慣性
モーメントとモータの回転シャフトの慣性モーメントと
が大きい上に、永久磁石をほぼ180度反転させなけれ
ばならないため、永久磁石を高速に回転させてバイアス
磁界を高速に反転させることは出来ない。また、モータ
を設置するスペースも必要となる。
【0010】電磁石と永久磁石との反発力を利用して永
久磁石を回転させる装置においては、必要な磁界を得る
ためには永久磁石を小さなものに出来ないため、慣性モ
ーメントは大きくなり、やはりバイアス磁界を高速に反
転させることは出来ない。永久磁石を多極着磁のものに
すれば回転角を小さくすることが出来るが、必要な磁界
を得るためには、さらに永久磁石を大きくしなければな
らない。
久磁石を回転させる装置においては、必要な磁界を得る
ためには永久磁石を小さなものに出来ないため、慣性モ
ーメントは大きくなり、やはりバイアス磁界を高速に反
転させることは出来ない。永久磁石を多極着磁のものに
すれば回転角を小さくすることが出来るが、必要な磁界
を得るためには、さらに永久磁石を大きくしなければな
らない。
【0011】また、電磁石のコイルに流れる電流の向き
を変えてバイアス磁界を方向を変える装置においては、
記録や消去に必要な強さのバイアス磁界を得るために1
0〜30Wの電力が必要となるので、コイルに長時間通
電していると、コイルに発生するジュール熱によってコ
イルやヨーク、記録媒体までが熱せられてしまう。この
ため消費電力も大きくなり、また、高温での使用が出来
なくなってしまう(媒体の温度を越えてしまう)。ま
た、前記電力を供給するためには記録装置内に大きな電
源が必要となり、装置を小型で低消費電力のものに出来
なくなってしまう。
を変えてバイアス磁界を方向を変える装置においては、
記録や消去に必要な強さのバイアス磁界を得るために1
0〜30Wの電力が必要となるので、コイルに長時間通
電していると、コイルに発生するジュール熱によってコ
イルやヨーク、記録媒体までが熱せられてしまう。この
ため消費電力も大きくなり、また、高温での使用が出来
なくなってしまう(媒体の温度を越えてしまう)。ま
た、前記電力を供給するためには記録装置内に大きな電
源が必要となり、装置を小型で低消費電力のものに出来
なくなってしまう。
【0012】本発明は上記問題点にかえりみてなされた
もので、その目的とするところは、磁界の反転を高速に
行うことができ、記録装置を小型で低消費電力のものに
することができるバイアス磁界印加装置を提供すること
である。
もので、その目的とするところは、磁界の反転を高速に
行うことができ、記録装置を小型で低消費電力のものに
することができるバイアス磁界印加装置を提供すること
である。
【0013】
【課題を解決するための手段】従って、本発明によるバ
イアス磁界印加装置においては、光磁気記録媒体に光源
からの光ビームを集光して照射し、情報の記録および消
去を行う光磁気記録装置に用いられ、前記光磁気記録媒
体にバイアス磁界を印加するものであって、前記光磁気
記録媒体に対向して設けられ、それぞれ異なる方向の複
数のバイアス磁界を形成する永久磁石と、この永久磁石
の異なる磁極方向に移動可能に設けられ、この移動方向
に対応して前記バイアス磁界の方向を切り換える可動磁
性体とを具備することを特徴とする。
イアス磁界印加装置においては、光磁気記録媒体に光源
からの光ビームを集光して照射し、情報の記録および消
去を行う光磁気記録装置に用いられ、前記光磁気記録媒
体にバイアス磁界を印加するものであって、前記光磁気
記録媒体に対向して設けられ、それぞれ異なる方向の複
数のバイアス磁界を形成する永久磁石と、この永久磁石
の異なる磁極方向に移動可能に設けられ、この移動方向
に対応して前記バイアス磁界の方向を切り換える可動磁
性体とを具備することを特徴とする。
【0014】
【作用】永久磁石によって形成される複数のバイアス磁
界が、移動可能な可動磁性体によって切り換えられる。
界が、移動可能な可動磁性体によって切り換えられる。
【0015】
【実施例】以下に、本発明によるバイアス磁界印加装置
の第1実施例を、図1および図2を用いて説明する。
の第1実施例を、図1および図2を用いて説明する。
【0016】図1において、符号2に、光磁気記録媒体
である光磁気ディスク(以下、単にディスクと称する)
を示す。このディスク2は、円盤状のディスク基板2a
の間に記録層2bを形成してなるものである。この記録
層2bには、例えばTbとFeとの合金からなるTbF
eアモルファス系記録材料などの光磁気記録材料が用い
られている。この記録層2bは、磁化の方向が全て同一
方向(本実施例では下向き)になるように設定されてい
る。
である光磁気ディスク(以下、単にディスクと称する)
を示す。このディスク2は、円盤状のディスク基板2a
の間に記録層2bを形成してなるものである。この記録
層2bには、例えばTbとFeとの合金からなるTbF
eアモルファス系記録材料などの光磁気記録材料が用い
られている。この記録層2bは、磁化の方向が全て同一
方向(本実施例では下向き)になるように設定されてい
る。
【0017】このディスク2は、図示しない光磁気記録
装置にローディングされ、情報が記録、或いは消去され
得る記録位置に配置される。図1に示す状態では、ディ
スク2はこの記録位置に配置されている。この記録位置
の上方には、磁性体よりなる箱型の外ヨーク4が、ディ
スク2に対向するようにして、図示しない光磁気記録装
置のフレームに固定されている。この外ヨーク4の下壁
には、開口部4aが形成されている。一方、この外ヨー
ク4内には、回転可能な磁性体よりなる可動磁性体であ
る可動ヨーク6が設置されている。この可動ヨーク6の
下端部には、貫通孔が形成されており、この貫通孔には
ピン8が遊挿されている。このピン8の両端部は、可動
ヨーク6の下端部が前記開口部4aから露出するように
して外ヨーク4の下壁に固着されている。かくして、可
動ヨーク6は、ピン8を中心として回動可能に外ヨーク
4に支承されている。
装置にローディングされ、情報が記録、或いは消去され
得る記録位置に配置される。図1に示す状態では、ディ
スク2はこの記録位置に配置されている。この記録位置
の上方には、磁性体よりなる箱型の外ヨーク4が、ディ
スク2に対向するようにして、図示しない光磁気記録装
置のフレームに固定されている。この外ヨーク4の下壁
には、開口部4aが形成されている。一方、この外ヨー
ク4内には、回転可能な磁性体よりなる可動磁性体であ
る可動ヨーク6が設置されている。この可動ヨーク6の
下端部には、貫通孔が形成されており、この貫通孔には
ピン8が遊挿されている。このピン8の両端部は、可動
ヨーク6の下端部が前記開口部4aから露出するように
して外ヨーク4の下壁に固着されている。かくして、可
動ヨーク6は、ピン8を中心として回動可能に外ヨーク
4に支承されている。
【0018】この可動ヨーク6には、コイル10の中間
部が巻回されている。このコイル10の両端部は、図示
しない貫通孔を介して外ヨーク4の外側に導かれてお
り、光磁気記録装置内に設置された電源に接続されてい
る。このコイル10に電流を流すことによって、可動ヨ
ーク6およびコイル10を構成する。
部が巻回されている。このコイル10の両端部は、図示
しない貫通孔を介して外ヨーク4の外側に導かれてお
り、光磁気記録装置内に設置された電源に接続されてい
る。このコイル10に電流を流すことによって、可動ヨ
ーク6およびコイル10を構成する。
【0019】前記外ヨーク4の上部内面には、永久磁石
である2個のマグネット14,16が、左右に並列する
ように隣接して、かつ、ディスク2に対向するようにし
て固着されている。右側のマグネット16は、N極が上
方に、S極が下方に向くように設置されており、外ヨー
ク4の右側壁41を介して図中時計回りの方向の磁界A
を形成している。左側のマグネット14は、S極が上方
に、N極が下方に向くように設置されており、外ヨーク
4の左側壁42を介して図中時計回りの方向の磁界Bを
形成している。かくして、これらマグネット14,16
は、夫々異なる方向の磁界A,Bを形成している。
である2個のマグネット14,16が、左右に並列する
ように隣接して、かつ、ディスク2に対向するようにし
て固着されている。右側のマグネット16は、N極が上
方に、S極が下方に向くように設置されており、外ヨー
ク4の右側壁41を介して図中時計回りの方向の磁界A
を形成している。左側のマグネット14は、S極が上方
に、N極が下方に向くように設置されており、外ヨーク
4の左側壁42を介して図中時計回りの方向の磁界Bを
形成している。かくして、これらマグネット14,16
は、夫々異なる方向の磁界A,Bを形成している。
【0020】外ヨーク4の両内側面には、ゴムなどの衝
撃吸収材により形成され可動ヨーク6の回転を規制する
ストッパ12が夫々設置されている。これらストッパ1
2は、マグネット14,16の両側端部の磁極の下方に
位置するように配置されている。従って、可動ヨーク6
が回転して上端部がストッパ12に当接しても、可動ヨ
ーク6の上端部はマグネット14,16の磁極の磁界ピ
ークに、可動ヨーク6の中心が完全に一致するところま
で達することはない。従って、磁界を反転する際に必ず
矢印D2方向へ回動する。
撃吸収材により形成され可動ヨーク6の回転を規制する
ストッパ12が夫々設置されている。これらストッパ1
2は、マグネット14,16の両側端部の磁極の下方に
位置するように配置されている。従って、可動ヨーク6
が回転して上端部がストッパ12に当接しても、可動ヨ
ーク6の上端部はマグネット14,16の磁極の磁界ピ
ークに、可動ヨーク6の中心が完全に一致するところま
で達することはない。従って、磁界を反転する際に必ず
矢印D2方向へ回動する。
【0021】この様に構成された第1実施例のバイアス
印加装置の作用を以下に説明する。図1に示す状態にお
いて、コイル10に電流I1を流すと、可動ヨーク6は
電磁石となり、図2に示すように、上端部がN極とな
り、下端部がS極となる。N極となった可動ヨーク6の
上端部は、右側のマグネット16の下部、即ち右側のマ
グネット16のS極側に引き付けられて矢印D1方向に
移動し、ストッパ12の側端部121に当接する。そし
て、右側のマグネット16が形成する磁界Aが外ヨーク
4の右側壁41と可動ヨーク6とによってディスク2に
導かれる。この結果、磁界Aによって、下方から光ビー
ムが照射されるディスク2の部分に上向きのバイアス磁
界が印加される。
印加装置の作用を以下に説明する。図1に示す状態にお
いて、コイル10に電流I1を流すと、可動ヨーク6は
電磁石となり、図2に示すように、上端部がN極とな
り、下端部がS極となる。N極となった可動ヨーク6の
上端部は、右側のマグネット16の下部、即ち右側のマ
グネット16のS極側に引き付けられて矢印D1方向に
移動し、ストッパ12の側端部121に当接する。そし
て、右側のマグネット16が形成する磁界Aが外ヨーク
4の右側壁41と可動ヨーク6とによってディスク2に
導かれる。この結果、磁界Aによって、下方から光ビー
ムが照射されるディスク2の部分に上向きのバイアス磁
界が印加される。
【0022】このコイル10に電流I1を流すことによ
って発生する磁界は、磁界Aの方向と同じ方向であるの
で、電流I1を流し続けてディスク2に印加するバイア
ス磁界を強めることができる。電流I1を切っても、磁
界Aによって可動ヨーク6は引き付けられているため、
その位置は保たれる。この結果、ディスク2に印加され
る上向きのバイアス磁界は保たれるので、連続使用して
も消費電力は大きくならない。また、N極となった可動
ヨーク6の上端部は、右側のストッパ12の側端部12
1に当接しても、右側のマグネット16のS極の磁界の
ピークに可動ヨーク6の中心が完全に一致するところま
で達することはないので、コイル10に流す電流の方向
を変えれば、可動ヨーク6は矢印D2方向に回転され得
る。
って発生する磁界は、磁界Aの方向と同じ方向であるの
で、電流I1を流し続けてディスク2に印加するバイア
ス磁界を強めることができる。電流I1を切っても、磁
界Aによって可動ヨーク6は引き付けられているため、
その位置は保たれる。この結果、ディスク2に印加され
る上向きのバイアス磁界は保たれるので、連続使用して
も消費電力は大きくならない。また、N極となった可動
ヨーク6の上端部は、右側のストッパ12の側端部12
1に当接しても、右側のマグネット16のS極の磁界の
ピークに可動ヨーク6の中心が完全に一致するところま
で達することはないので、コイル10に流す電流の方向
を変えれば、可動ヨーク6は矢印D2方向に回転され得
る。
【0023】ディスク2に印加するバイアス磁界の向き
を下向きにする場合は、コイル10に電流I1と逆向き
の電流I2を流せば、可動ヨーク6は矢印D2方向に移
動して、図1に示す磁界Bがディスク2に導かれ、ディ
スク2に下向きのバイアス磁界が印加される。なお、上
述したように、可動ヨーク6が回転して上端部がストッ
パ12に当接しても可動ヨーク6の上端部はマグネット
14,16の磁極の磁界のピークに可動ヨーク6の中心
が完全に一致するところまで達することはないので、可
動ヨーク6の上端部が一方のマグネットの磁極に引き付
けられても、コイル10に流す電流を逆向きにして可動
ヨーク6の上端部の磁極を変えれば、可動ヨーク6は回
転移動することができる。
を下向きにする場合は、コイル10に電流I1と逆向き
の電流I2を流せば、可動ヨーク6は矢印D2方向に移
動して、図1に示す磁界Bがディスク2に導かれ、ディ
スク2に下向きのバイアス磁界が印加される。なお、上
述したように、可動ヨーク6が回転して上端部がストッ
パ12に当接しても可動ヨーク6の上端部はマグネット
14,16の磁極の磁界のピークに可動ヨーク6の中心
が完全に一致するところまで達することはないので、可
動ヨーク6の上端部が一方のマグネットの磁極に引き付
けられても、コイル10に流す電流を逆向きにして可動
ヨーク6の上端部の磁極を変えれば、可動ヨーク6は回
転移動することができる。
【0024】次に、本発明によるバイアス磁界印加装置
の第2実施例を、図3を参照して説明する。なお、第1
実施例と同一の部材には同一の参照符号を付し、異なる
ところのみを説明する。以下、第3および第4実施例に
ついても同様に説明する。
の第2実施例を、図3を参照して説明する。なお、第1
実施例と同一の部材には同一の参照符号を付し、異なる
ところのみを説明する。以下、第3および第4実施例に
ついても同様に説明する。
【0025】第2実施例のバイアス磁界印加装置におい
ては、可動ヨーク6をL字型にし、2個のマグネット1
4,16を上下に並列するように可動ヨーク6の一側に
配置したものである。このような構成にすれば、高さ方
向の寸法が小さくなる。また、2個のマグネット14,
16の夫々の磁極が互いに近接しているため、可動ヨー
ク6の移動量はさらに少なくて済む。その他の構成、作
用、および効果は、第1実施例と同様である。なお、前
記マグネット14,16を可動ヨーク6の両側に設けて
も良い。この場合には、可動ヨーク6の回転速度が早く
なると共に、コイル10に流す電流が少なくて済むた
め、消費電力が少なくなる。次に第3実施例を図4を参
照して説明する。
ては、可動ヨーク6をL字型にし、2個のマグネット1
4,16を上下に並列するように可動ヨーク6の一側に
配置したものである。このような構成にすれば、高さ方
向の寸法が小さくなる。また、2個のマグネット14,
16の夫々の磁極が互いに近接しているため、可動ヨー
ク6の移動量はさらに少なくて済む。その他の構成、作
用、および効果は、第1実施例と同様である。なお、前
記マグネット14,16を可動ヨーク6の両側に設けて
も良い。この場合には、可動ヨーク6の回転速度が早く
なると共に、コイル10に流す電流が少なくて済むた
め、消費電力が少なくなる。次に第3実施例を図4を参
照して説明する。
【0026】第3実施例の装置も、第2実施例と同様に
薄型化をねらった構成となっている。本実施例において
は、第1実施例でのマグネット14,16は左右に分離
されている。また、コイル10の両端部はピン8中に埋
設されており、このピン8と、ピン8が固着されている
外ヨーク4の下壁とを介してバイアス印加装置の外側に
導かれている。その他の構成は、第1実施例と同様であ
る。
薄型化をねらった構成となっている。本実施例において
は、第1実施例でのマグネット14,16は左右に分離
されている。また、コイル10の両端部はピン8中に埋
設されており、このピン8と、ピン8が固着されている
外ヨーク4の下壁とを介してバイアス印加装置の外側に
導かれている。その他の構成は、第1実施例と同様であ
る。
【0027】この様な構成にすることにより、高さ方向
の寸法が小さくなる。また、コイル10の導線が動くこ
とがほとんど無くなるために、断線の可能性が非常に小
さくなり、配線も容易になる。次に第4実施例を図5を
参照して説明する。
の寸法が小さくなる。また、コイル10の導線が動くこ
とがほとんど無くなるために、断線の可能性が非常に小
さくなり、配線も容易になる。次に第4実施例を図5を
参照して説明する。
【0028】本実施例においては、可動ヨーク6の下端
部は二股に別れている。この可動ヨーク6の両側には、
L字型の外ヨーク4と、この外ヨーク4と共にコの字型
を形成するように外ヨーク4の下端部に取り付けられた
マグネット14,16とが夫々設置されている。外ヨー
ク4の先端部にはストッパ12が取り付けられている。
このストッパ12によって、可動ヨーク6はチャタリン
グを起こすことなく停止できる。
部は二股に別れている。この可動ヨーク6の両側には、
L字型の外ヨーク4と、この外ヨーク4と共にコの字型
を形成するように外ヨーク4の下端部に取り付けられた
マグネット14,16とが夫々設置されている。外ヨー
ク4の先端部にはストッパ12が取り付けられている。
このストッパ12によって、可動ヨーク6はチャタリン
グを起こすことなく停止できる。
【0029】本実施例での可動ヨーク6に巻き付けられ
たコイル10に電流I1を流すと、可動ヨーク6の先端
部がS極になり、右側のマグネット16が形成する磁界
に従って、前記先端部は矢印D1方向に回転し、右側の
外ヨーク4の先端部側に当接する。可動ヨーク6の下端
部、即ち二股の部分は、左側のマグネット14が形成す
る磁界をディスク2に導き、下向きのバイアス磁界をこ
のディスク2に印加する。その他の構成、作用、および
効果は、第1実施例と同様である。次に第5実施例を図
6乃至図9を参照して説明する。
たコイル10に電流I1を流すと、可動ヨーク6の先端
部がS極になり、右側のマグネット16が形成する磁界
に従って、前記先端部は矢印D1方向に回転し、右側の
外ヨーク4の先端部側に当接する。可動ヨーク6の下端
部、即ち二股の部分は、左側のマグネット14が形成す
る磁界をディスク2に導き、下向きのバイアス磁界をこ
のディスク2に印加する。その他の構成、作用、および
効果は、第1実施例と同様である。次に第5実施例を図
6乃至図9を参照して説明する。
【0030】4面を面取りしたほぼ直方体形状のマグネ
ット50の中心には貫通孔が形成され、ここにピン8が
遊挿され、マグネット50はピン8を中心に回動可能に
支承されている。
ット50の中心には貫通孔が形成され、ここにピン8が
遊挿され、マグネット50はピン8を中心に回動可能に
支承されている。
【0031】コの字状のヨーク51の中央部51bには
コイル10が巻回されている。ヨーク51の下部51c
は、マグネット50の下側の磁極の側方に、上部51a
はマグネット50の上側の磁極の上方に、それぞれ位置
している。
コイル10が巻回されている。ヨーク51の下部51c
は、マグネット50の下側の磁極の側方に、上部51a
はマグネット50の上側の磁極の上方に、それぞれ位置
している。
【0032】コイル10に電流を流さない状態では、ヨ
ーク51の上部51aは、下部51cに比べてマグネッ
ト50の磁極に近いので、図6の状態にマグネット50
は保持される。また、コイル10に図6の向きの電流を
流した場合も同様である。この場合、マグネット50−
外ヨーク51の下部51c−中央部51b−上部51a
−マグネット50と通る磁界が形成され、ディスク2に
下向きのバイアス磁界を印加する。
ーク51の上部51aは、下部51cに比べてマグネッ
ト50の磁極に近いので、図6の状態にマグネット50
は保持される。また、コイル10に図6の向きの電流を
流した場合も同様である。この場合、マグネット50−
外ヨーク51の下部51c−中央部51b−上部51a
−マグネット50と通る磁界が形成され、ディスク2に
下向きのバイアス磁界を印加する。
【0033】マグネット50を回転させる場合は、ま
ず、図7に示すようにマグネット50の磁極とヨーク5
1の上部51a及び下部51cの磁極とが同じになるよ
うに、図6とは逆の電流I2をコイル10に流すと、マ
グネット50のN極とヨーク51の下部51cのN極と
が反発し、マグネット50は時計回りに回転し始める。
図8に示すようになったときは、マグネット50の両極
はヨーク51の上部51a及び下部51cに各々引き寄
せられる。この状態でコイル10に流れる電流をゼロに
すると、マグネット50は慣性力でそのまま回り続け
る。図9に示す状態に近くなったときに再び図9に示す
ようにコイル10に電流I2を流すと、マグネット50
はこの状態で保持され、ディスク2に上向きの磁界を印
加する。
ず、図7に示すようにマグネット50の磁極とヨーク5
1の上部51a及び下部51cの磁極とが同じになるよ
うに、図6とは逆の電流I2をコイル10に流すと、マ
グネット50のN極とヨーク51の下部51cのN極と
が反発し、マグネット50は時計回りに回転し始める。
図8に示すようになったときは、マグネット50の両極
はヨーク51の上部51a及び下部51cに各々引き寄
せられる。この状態でコイル10に流れる電流をゼロに
すると、マグネット50は慣性力でそのまま回り続け
る。図9に示す状態に近くなったときに再び図9に示す
ようにコイル10に電流I2を流すと、マグネット50
はこの状態で保持され、ディスク2に上向きの磁界を印
加する。
【0034】マグネット50を回転させて、バイアス磁
界を切り替えているが、コイル10による磁界とマグネ
ット50による磁界とを合わせた磁界をバイアス磁界と
することにより、マグネットのみでバイアス磁界を印加
する装置に比べて、マグネットの体積が小さくて良く、
マグネットの回転時間を短くできる。
界を切り替えているが、コイル10による磁界とマグネ
ット50による磁界とを合わせた磁界をバイアス磁界と
することにより、マグネットのみでバイアス磁界を印加
する装置に比べて、マグネットの体積が小さくて良く、
マグネットの回転時間を短くできる。
【0035】本実施例においては、ヨーク51をマグネ
ット50の片側にしか配していないが、マグネット50
の両側に2組配しても良い。この場合、ヨーク51の上
部51aは図6乃至図9の紙面と垂直方向に2分割して
両側のヨークとする。
ット50の片側にしか配していないが、マグネット50
の両側に2組配しても良い。この場合、ヨーク51の上
部51aは図6乃至図9の紙面と垂直方向に2分割して
両側のヨークとする。
【0036】以上、説明したように、本発明によれば、
光磁気記録媒体にバイアス磁界を印加する際に、大きな
永久磁石を移動させる必要がなく、小さな可動ヨークを
微小角度回転させるだけで、バイアス磁界を反転させる
ことができる。
光磁気記録媒体にバイアス磁界を印加する際に、大きな
永久磁石を移動させる必要がなく、小さな可動ヨークを
微小角度回転させるだけで、バイアス磁界を反転させる
ことができる。
【0037】さらに、永久磁石を用いているので、電磁
石だけで記録媒体にバイアス磁界を印加するものに比べ
て大きな電力を必要としない。また、長時間の記録、あ
るいは消去の場合にも、バイアス磁界(可動ヨーク)を
反転させる必要がないため、コイルに電流を流さなくて
もよく、もし流すとしても微弱な電流で良いので、発熱
量が非常に少なく、大きな放熱機などを必要としない。
石だけで記録媒体にバイアス磁界を印加するものに比べ
て大きな電力を必要としない。また、長時間の記録、あ
るいは消去の場合にも、バイアス磁界(可動ヨーク)を
反転させる必要がないため、コイルに電流を流さなくて
もよく、もし流すとしても微弱な電流で良いので、発熱
量が非常に少なく、大きな放熱機などを必要としない。
【0038】また、コイルに電流を流すときに発生する
磁界を、永久磁石が形成する磁界と共にバイアス磁界に
用いることができるので、マグネットを小さめのものに
しておくことにより、小型に有利であったり、また、対
物レンズ駆動系のもれ磁界によるロス分を補正したりす
ることができる。従って、永久磁石のみを用いたバイア
ス磁界印加装置に比べて、バイアス磁界の調整を容易に
行うことができ、電磁石のみを用いたものに比べて、消
費電力が小さくて済む。また、可動部が小型になるの
で、磁界の高速反転が可能となる。以上の効果により、
本発明のバイアス磁界印加装置は、小型、低消費電力磁
界の高速反転可能の光磁気記録再生装置に使用できる。
磁界を、永久磁石が形成する磁界と共にバイアス磁界に
用いることができるので、マグネットを小さめのものに
しておくことにより、小型に有利であったり、また、対
物レンズ駆動系のもれ磁界によるロス分を補正したりす
ることができる。従って、永久磁石のみを用いたバイア
ス磁界印加装置に比べて、バイアス磁界の調整を容易に
行うことができ、電磁石のみを用いたものに比べて、消
費電力が小さくて済む。また、可動部が小型になるの
で、磁界の高速反転が可能となる。以上の効果により、
本発明のバイアス磁界印加装置は、小型、低消費電力磁
界の高速反転可能の光磁気記録再生装置に使用できる。
【0039】
【発明の効果】本発明のバイアス磁界印加装置によれ
ば、磁界の反転を高速に行うことができ、記録装置を小
型で低消費電力のものにすることができる。
ば、磁界の反転を高速に行うことができ、記録装置を小
型で低消費電力のものにすることができる。
【図1】本発明によるバイアス磁界印加装置の第1実施
例を示す一部破断した側面図である。
例を示す一部破断した側面図である。
【図2】図1における装置の可動ヨークが一方向に回転
した状態を示す一部破断した側面図である。
した状態を示す一部破断した側面図である。
【図3】第2実施例の装置を示す一部破断した側面図で
ある。
ある。
【図4】第3実施例の装置を示す一部破断した側面図で
ある。
ある。
【図5】第4実施例の装置を示す一部破断した側面図で
ある。
ある。
【図6】第5実施例の装置を示し、この装置のコイルに
電流I1を流したときの状態を示す一部破断した側面図
である。
電流I1を流したときの状態を示す一部破断した側面図
である。
【図7】図6における装置のコイルに電流I2を流して
ヨークの磁極が変わったときの状態を示す一部破断した
側面図である。
ヨークの磁極が変わったときの状態を示す一部破断した
側面図である。
【図8】図7における装置のマグネットが回転している
状態を示す一部破断した側面図である。
状態を示す一部破断した側面図である。
【図9】図8における装置のマグネットの回転が終了し
た状態を示す一部破断した側面図である。
た状態を示す一部破断した側面図である。
【図10】永久磁石を用いた従来のバイアス磁界印加装
置を示す斜視図である。
置を示す斜視図である。
【図11】図6における装置をI−I線で切断した断面
図である。
図である。
【図12】電磁石を用いた従来のバイアス磁界印加装置
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
【図13】図8における装置をJ−J線で切断した断面
図である。
図である。
2…光磁気ディスク、4…外ヨーク、6…可動ヨーク、
8…ピン、10…コイル、12…ストッパ、14,16
…マグネット。
8…ピン、10…コイル、12…ストッパ、14,16
…マグネット。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年6月2日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項2
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項3
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0011
【補正方法】変更
【補正内容】
【0011】また、電磁石のコイルに流れる電流の向き
を変えてバイアス磁界を方向を変える装置においては、
記録や消去に必要な強さのバイアス磁界を得るために1
0〜30Wの電力が必要となるので、コイルに長時間通
電していると、コイルに発生するジュール熱によってコ
イルやヨーク、記録媒体までが熱せられてしまう。この
ため消費電力も大きくなり、また、高温での使用が出来
なくなってしまう(媒体の保障温度を越えてしまう)。
また、前記電力を供給するためには記録装置内に大きな
電源が必要となり、装置を小型で低消費電力のものに出
来なくなってしまう。
を変えてバイアス磁界を方向を変える装置においては、
記録や消去に必要な強さのバイアス磁界を得るために1
0〜30Wの電力が必要となるので、コイルに長時間通
電していると、コイルに発生するジュール熱によってコ
イルやヨーク、記録媒体までが熱せられてしまう。この
ため消費電力も大きくなり、また、高温での使用が出来
なくなってしまう(媒体の保障温度を越えてしまう)。
また、前記電力を供給するためには記録装置内に大きな
電源が必要となり、装置を小型で低消費電力のものに出
来なくなってしまう。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0018
【補正方法】変更
【補正内容】
【0018】この可動ヨーク6には、コイル10の中間
部が巻回されている。このコイル10の両端部は、図示
しない貫通孔を介して外ヨーク4の外側に導かれてお
り、光磁気記録装置内に設置された電源に接続されてい
る。このコイル10に電流を流すことによって、可動ヨ
ーク6およびコイル10を駆動する。
部が巻回されている。このコイル10の両端部は、図示
しない貫通孔を介して外ヨーク4の外側に導かれてお
り、光磁気記録装置内に設置された電源に接続されてい
る。このコイル10に電流を流すことによって、可動ヨ
ーク6およびコイル10を駆動する。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0020
【補正方法】変更
【補正内容】
【0020】外ヨーク4の両内側面には、ゴムなどの衝
撃吸収材により形成され可動ヨーク6の回転を規制する
ストッパ12が夫々設置されている。これらストッパ1
2は、マグネット14,16の両側端部の磁極の下方に
位置するように配置されている。従って、可動ヨーク6
が回転して上端部がストッパ12に当接しても、可動ヨ
ーク6の上端部はマグネット14,16の磁極の磁界ピ
ークに、可動ヨーク6の中心が完全に一致するところま
で達することはない。従って、図2の状態から磁界を反
転する際に必ず矢印D2方向へ回動する。
撃吸収材により形成され可動ヨーク6の回転を規制する
ストッパ12が夫々設置されている。これらストッパ1
2は、マグネット14,16の両側端部の磁極の下方に
位置するように配置されている。従って、可動ヨーク6
が回転して上端部がストッパ12に当接しても、可動ヨ
ーク6の上端部はマグネット14,16の磁極の磁界ピ
ークに、可動ヨーク6の中心が完全に一致するところま
で達することはない。従って、図2の状態から磁界を反
転する際に必ず矢印D2方向へ回動する。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0023
【補正方法】変更
【補正内容】
【0023】ディスク2に印加するバイアス磁界の向き
を下向きにする場合は、コイル10に電流11と逆向き
の電流12を流せば、可動ヨーク6の磁極が反転し、マ
グネット16の磁極と反発するので、可動ヨーク6は矢
印D2方向に移動して、図1に示す磁界Bがディスク2
に導かれ、ディスク2に下向きのバイアス磁界が印加さ
れる。なお、上述したように、可動ヨーク6が回転して
上端部がストッパ12に当接しても可動ヨーク6の上端
部はマグネット14,16の磁極の磁界のピークに可動
ヨーク6の中心が完全に一致するところまで達すること
はないので、可動ヨーク6の上端部が一方のマグネット
の磁極に引き付けられても、コイル10に流す電流を逆
向きにして可動ヨーク6の上端部の磁極を変えれば、可
動ヨーク6は回転移動することができる。
を下向きにする場合は、コイル10に電流11と逆向き
の電流12を流せば、可動ヨーク6の磁極が反転し、マ
グネット16の磁極と反発するので、可動ヨーク6は矢
印D2方向に移動して、図1に示す磁界Bがディスク2
に導かれ、ディスク2に下向きのバイアス磁界が印加さ
れる。なお、上述したように、可動ヨーク6が回転して
上端部がストッパ12に当接しても可動ヨーク6の上端
部はマグネット14,16の磁極の磁界のピークに可動
ヨーク6の中心が完全に一致するところまで達すること
はないので、可動ヨーク6の上端部が一方のマグネット
の磁極に引き付けられても、コイル10に流す電流を逆
向きにして可動ヨーク6の上端部の磁極を変えれば、可
動ヨーク6は回転移動することができる。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0030
【補正方法】変更
【補正内容】
【0030】4角を面取りしたほぼ直方体形状のマグネ
ット50の中心には貫通孔が形成され、ここにピン8が
遊挿され、マグネット50はピン8を中心に回動可能に
支承されている。
ット50の中心には貫通孔が形成され、ここにピン8が
遊挿され、マグネット50はピン8を中心に回動可能に
支承されている。
【手続補正8】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0035
【補正方法】変更
【補正内容】
【0035】本実施例においては、ヨーク51をマグネ
ット50の片側にしか配していないが、マグネット50
の両側に2組配しても良い。この場合、ヨーク51の上
部51aは図6乃至図9の紙面と垂直方向に2分割して
両側のヨークとする。2つのヨーク51a部は、くし歯
状にして組み合わせても良い。
ット50の片側にしか配していないが、マグネット50
の両側に2組配しても良い。この場合、ヨーク51の上
部51aは図6乃至図9の紙面と垂直方向に2分割して
両側のヨークとする。2つのヨーク51a部は、くし歯
状にして組み合わせても良い。
【手続補正9】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0037
【補正方法】変更
【補正内容】
【0037】さらに、永久磁石を用いているので、電磁
石だけで記録媒体にバイアス磁界を印加するものに比べ
て大きな電力を必要としない。また、長時間の記録、あ
るいは消去の場合にも、バイアス磁界は永久磁石により
印加されているので、コイルに電流を流さなくてもよ
く、もし流すとしても微弱な電流で良いので、発熱量が
非常に少なく、大きな放熱機などを必要としない。
石だけで記録媒体にバイアス磁界を印加するものに比べ
て大きな電力を必要としない。また、長時間の記録、あ
るいは消去の場合にも、バイアス磁界は永久磁石により
印加されているので、コイルに電流を流さなくてもよ
く、もし流すとしても微弱な電流で良いので、発熱量が
非常に少なく、大きな放熱機などを必要としない。
Claims (3)
- 【請求項1】 光磁気記録媒体に光源からの光ビームを
集光して照射し、情報の記録および消去を行う光磁気記
録装置に用いられ、前記光磁気記録媒体にバイアス磁界
を印加するバイアス磁界印加装置において、前記光磁気
記録媒体に対向して設けられ、それぞれ異なる方向の複
数のバイアス磁界を形成する永久磁石と、この永久磁石
の異なる磁極方向に移動可能に設けられ、この移動方向
に対応して前記バイアス磁界の方向を切り換える可動磁
性体とを具備することを特徴とするバイアス磁界印加装
置。 - 【請求項2】 光磁気記録媒体に光源からの光ビームを
集光して照射し、情報の記録および消去を行う光磁気記
録装置に用いられ、前記光磁気記録媒体にバイアス磁界
を印加するバイアス磁界印加装置において、前記光磁気
記録媒体に対向して設けられ、それぞれ異なる方向の複
数のバイアス磁界を形成する永久磁石と、この永久磁石
の異なる磁極方向に移動可能に設けられ、この移動方向
に対応して前記バイアス磁界の方向を切り換える可動磁
性体と、この可動磁性体に巻回され可動磁性体の移動を
果すように電流が流されるコイルとを具備たことを特徴
とするバイアス磁界印加装置。 - 【請求項3】 光磁気記録媒体に光源からの光ビームを
集光して照射し、情報の記録および消去を行う光磁気記
録装置に用いられ、前記光磁気記録媒体にバイアス磁界
を印加するバイアス磁界印加装置において、前記光磁気
記録媒体に対向して設けられ、それぞれ異なる方向の複
数のバイアス磁界を形成する永久磁石と、前記バイアス
磁界の方向を切り替える切り替え手段とを有し、この切
り替え手段は、移動可能な磁性部材および電流が流され
るコイルとを具備し、このコイルに流される電流によっ
て生じる磁界を前記バイアス磁界として用いることを特
徴とするバイアス磁界印加装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3243462A JPH0581603A (ja) | 1991-09-24 | 1991-09-24 | バイアス磁界印加装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3243462A JPH0581603A (ja) | 1991-09-24 | 1991-09-24 | バイアス磁界印加装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0581603A true JPH0581603A (ja) | 1993-04-02 |
Family
ID=17104250
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3243462A Withdrawn JPH0581603A (ja) | 1991-09-24 | 1991-09-24 | バイアス磁界印加装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0581603A (ja) |
-
1991
- 1991-09-24 JP JP3243462A patent/JPH0581603A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19981203 |