JPH0581728A - 光磁気記録用磁気ヘツド - Google Patents

光磁気記録用磁気ヘツド

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JPH0581728A
JPH0581728A JP24186591A JP24186591A JPH0581728A JP H0581728 A JPH0581728 A JP H0581728A JP 24186591 A JP24186591 A JP 24186591A JP 24186591 A JP24186591 A JP 24186591A JP H0581728 A JPH0581728 A JP H0581728A
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JP
Japan
Prior art keywords
magneto
magnetic head
head
elastic support
optical recording
Prior art date
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Pending
Application number
JP24186591A
Other languages
English (en)
Inventor
Norio Yagi
紀雄 八木
Muneo Abe
宗夫 阿部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Filing date
Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 光磁気記録用磁気ヘッドにおいて、光磁気デ
ィスクに接触摺動させたときの光磁気ディスクの損傷を
防止し、併せて磁気ヘッドを支持する弾性支持体の性能
の向上を図る。 【構成】 光磁気ディスク1に対接する摺動部16を有
し磁性コア12にコイル13を巻装したボビン14を装
着してなる磁気ヘッド本体17を、弾性支持体18に保
持する。そして、この弾性支持体18を、エンジニアリ
ングプラスチック材によるヘッド本体取付部21と之に
連結した金属バネ部材22とによって形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光磁気記録用磁気ヘッ
ドに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、光磁気ディスクの記録方式として
は、旧信号上に新信号を重ね書きするオーバーライトを
可能にした磁界変調型光磁気記録方式が知られている。
この記録方式は、図3に示すように垂直磁化膜による光
磁気記録層を有する光磁気ディスク1を挟んで一方にレ
ーザ光2を照射する光ピックアップを、他方にレーザス
ポットと同期して移動する磁界発生手段、即ち磁気ヘッ
ド3を配し、磁気ヘッド3に流す電流の方向を変化させ
ることによって磁界方向を変化させる。そして、記録信
号に対応した磁界がレーザスポット付近に形成されるこ
とで、ディスク1の書き換え希望部分1Aが、レーザス
ポット2aによりキュリー温度以上に加熱されて消磁し
た後、レーザスポット2aから移動してキュリー温度以
下に低下したときに上記の磁界方向に磁化させて記録す
るようにしている。
【0003】従来の光磁気ディスク1は非接触メディア
であり、従って磁気ヘッド3はディスクから必要十分な
間隔dだけ離れて配される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本出願人は、先に超小
型光磁気ディスクによるデジタル記録、再生が可能な超
小型デジタル記録再生機を開発した。この記録再生機
は、磁界変調型光磁気記録方式を採用し、オーバーライ
トを可能にしている。
【0005】ところで、従来の光磁気ディスクは前述し
たように非接触で記録するため、光磁気記録用の磁気ヘ
ッド3はディスク1から離れた状態で、回転によって発
生するディスク1の面振れに追従するように電磁サーボ
機構に取付けられている。この為、光磁気ディスクに対
して非接触方式をとる記録再生機では、消費電力の低減
化、機器の小型化(特に機器の厚さを小さくすること)
等に限界がある。
【0006】そこで、今までの発想を逆転し、磁気ヘッ
ドを光磁気ディスクに接触摺動させる接触方式とすれ
ば、磁気ヘッドの支持は単純な弾性支持体のみで済み、
従来の容積をとる電磁サーボ機構を省略することがで
き、記録再生機の消費電力の低減化、機器の小型化等に
有利になる。
【0007】しかし、光磁気ディスク1自体は、図4に
示すように、ベース5上に垂直磁化膜による光磁気記録
層6を形成し、さらにその上に紫外線硬化型樹脂による
保護膜7を形成して構成されている。このような光磁気
ディスク1にフェライトコアによる磁気ヘッド3を接触
摺動させた場合、フェライトコアと保護膜7との相性が
悪いために、光磁気ディスク1を傷つけてしまう懼れが
あった。一方、磁気ヘッドは弾性支持体(いわゆるジン
バル)に保持されるが、この弾性支持体としては、光磁
気ディスクの変位(面振れ)によく追従でき、且つヘッ
ド部の振動を吸収できることが望まれる。
【0008】本発明は、上述の点に鑑み、磁界変調光磁
気記録方式に用いる磁気ヘッドにおいて、記録媒体に損
傷を与えずに、接触摺動できるようにし、併せて、記録
媒体の変位に対する追従性を確保し、同時にヘッド部振
動を吸収して安定した特性が確保できるようにした接触
摺動型の光磁気記録用磁気ヘッドを提供するものであ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明に係る光磁気記録
用磁気ヘッド11は、記録媒体1と対接する摺動部16
を有すると共に、磁性コア12にコイル13が巻装され
たボビン14を装着してなるヘッド本体17を、弾性支
持体18に保持し、弾性支持体18をエンジニアリング
プラスチック材によるヘッド本体取付部21と、この取
付部21に連結された金属バネ部材22とによって形成
して構成する。
【0010】
【作用】本発明に係る光磁気記録用磁気ヘッド11によ
れば、記録媒体1と対接する摺動部16を有することに
より、磁性コア12の記録媒体1への接触が避けられ、
磁気ヘッドを記録媒体1に対して傷つけることなく接触
摺動させることができる。
【0011】また、ヘッド本体17を保持する弾性支持
体18をエンジニアリングプラスチック材と金属バネ材
22による複合部材で形成し、エンジニアリングプラス
チック材による取付部21上にヘッド本体17が取付け
られるので、記録媒体1の面振れに対するヘッド本体1
7の追従性は金属バネ部材22で確保でき、同時にヘッ
ド本体17の振動はエンジニアリングプラスチック材の
取付部21で吸収され安定した特性が確保できる。
【0012】
【実施例】以下、図1及び図2を参照して本発明による
光磁気記録用磁気ヘッドの実施例を説明する。
【0013】図1及び図2において、1は光磁気ディス
ク、11はこの光磁気ディスク1に接触摺動する本例に
係る光磁気記録用磁気ヘッドを示し、この磁気ヘッド1
1はヘッド本体17と之を保持する弾性支持体18(い
わゆるジンバル)から成る。光磁気ディスク1は、ベー
ス5上に垂直磁化膜による光磁気記録層6を形成し、こ
の記録層6上に紫外線硬化型樹脂による保護膜7を形成
して構成される。
【0014】磁気ヘッド本体17は磁性コア12と、こ
の磁性コア12に装着されコイル13が巻回されたボビ
ン14と、ボビン14の端部に之と一体に形成され、光
磁気ディスク1に対接する摺動部16とを有してなる。
磁性コア12は中心コア12aと之を囲う周側コア12
bからなる断面E字型のフェライトコアで形成される。
ボビン14は一端にフランジ部15を有し、他端に摺動
部16が一体に形成されてなり、このフランジ部15と
摺動部16間にコイル13が巻装される。そして、この
コイル13を巻装したボビン14が、その中心孔14a
内に中心コア12aを挿入するようにして磁性コア12
に装着される。このとき、中心コア12a及び周側コア
12bの端部は摺動部16によって覆われ、外部に露出
されない。
【0015】摺動部16のディスク1に接触する摺動面
16aはR=50mm〜100mm程度のアールを付し
た曲面に形成される。この曲面としては球面又は摺動方
向に弯曲した円筒面とすることができる。本例では球面
としている。
【0016】フランジ部15を有するボビン14と摺動
部16とは樹脂の射出成形により一体に形成される。こ
の場合、摺動部16にはディスク1の紫外線硬化型樹脂
の保護膜7に対して潤滑性のよい、即ち傷を付けない例
えばフッ素系、ポリアセタール系、ナイロン系等の自己
潤滑性樹脂を用い、ボビン14には例えばABS樹脂等
の成形性の良い樹脂を用いた所謂2色成形により一体成
形することができる。之によって、成形精度のよいボビ
ン14が得られると共に、ディスク1の保護膜7に対し
て潤滑性のよい摺動部16が得られる。また、フランジ
部15を有するボビン14と摺動部16を共に自己潤滑
性樹脂にて一体成形することも可能である。例えばポリ
アセタール系樹脂は自己潤滑性と成形性の両方の性質を
有しているので、このポリアセタール系樹脂を用いれば
ボビン14及び摺動部16を一体成形できる。
【0017】一方、弾性支持体18は複合部材で構成さ
れる。即ち、図2に示すようにヘッド本体17を直接取
付ける例えばPPS(ポリフェニレンサルファイド)、
PEEK(ポリエーテルエーテルケトン)、LCP(液
晶ポリマー)等のエンジニアリングプラスチック材より
なるヘッド本体取付部21と、このヘッド本体取付部2
1に連結した平板状の例えばSUS材等よりなる金属バ
ネ部材22とにより弾性支持体18が形成される。金属
バネ部材22としては例えば長方形をなし、その一端部
に四角形状の開口23が形成され、この開口23内にヘ
ッド本体取付部21がそのくびれ部24を介して延長す
る両端21A及び21Bを、例えばSUSによる金属バ
ネ部材22の開口を挟んで相対向する両側部22A及び
22Bに固着するようにしてて配される。
【0018】この弾性支持体18は、ヘッド本体取付部
21を形成するエンジニアリングプラスチック材を射出
成形する際に金属バネ部材22を組込ませて一体成形す
ることができる。そして、この弾性支持体18のヘッド
本体取付部21に磁気ヘッド本体17を取付けることに
より、本実施例に係る接触摺動型の光磁気記録用磁気ヘ
ッド11が構成される。
【0019】上述の実施例によれば、磁性コア12の先
端部を覆うようにボビン14と一体にディスク1と接触
する摺動部16を設けることにより、磁性コア12のデ
ィスク1への接触が避けられ、ディスク1の保護膜7を
傷つけることなく、磁気ヘッド11をディスク1に対し
て円滑に接触摺動させることができる。
【0020】この磁気ヘッド11では摺動部16をボビ
ン14と一体に形成するので、磁気ヘッド11を構成す
る部品点数を減らすことができ、製造、組立を容易にす
ることができる。また、摺動部16及びボビン14の一
体成形に際して例えば2色成形を用いて摺動部16を自
己潤滑性樹脂で成形し、ボビン14を成形容易な樹脂材
で成形するときは、磁気ヘッドのディスク1に対する接
触摺動性が向上し、ディスク1に傷を付けない信頼性の
高い磁気ヘッド11を安価に提供できる。また、摺動部
16のディスク1に接触する摺動面16aにアールを付
すことにより、ディスク1に対してソフトコンタクトが
可能になり、且つごみのラッセル効果(ごみをかき集め
る効果)によるヘッドの摺動面へのごみの附着が回避さ
れる。
【0021】さらに、弾性支持体18をエンジニアリン
グプラスチック材のヘッド本体取付部21と、之に連結
した金属バネ部材22を形成することにより、ディスク
1の面振れに対するヘッドの追従性は金属バネ部材22
で確保することができ、磁気ヘッド本体17の振動はエ
ンジニアリングプラスチック材の取付部21で吸収され
て安定した特性を確保することができる。従って、信頼
性の高い且つ小型化された接触摺動型の光磁気記録用磁
気ヘッド11を得ることができる。
【0022】
【発明の効果】本発明によれば、光磁気ディスクを傷つ
けることがなく、ヘッド鳴きのない信頼性の高い光磁気
記録用磁気ヘッドが得られる。従って、例えば磁界変調
オーバーライト方式を用いた超小型デジタル記録再生機
の光磁気記録用磁気ヘッドに適用して好適ならしめる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による光磁気記録用磁気ヘッドの一例を
示す構成図である。
【図2】本発明に係る弾性支持体の例を示す斜視図であ
る。
【図3】磁界変調型光磁気記録方式の構成図である。
【図4】光磁気ディスクの例を示す断面図である。
【符号の説明】 1 光磁気ディスク 2 レーザ光 3 磁気ヘッド 5 ベース 6 光磁気記録層 7 保護膜 11 光磁気記録用磁気ヘッド 12 磁性コア 13 コイル 14 ボビン 16 摺動部 17 磁気ヘッド本体 18 弾性支持体 21 ヘッド本体取付部 22 金属バネ部材

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録媒体と対接する摺動部を有すると共
    に、磁性コアにコイルを巻装したボビンを装着してなる
    ヘッド本体が弾性支持体に保持され、 上記弾性支持体は、エンジニアリングプラスチック材に
    よるヘッド本体取付部と、該取付部に連結された金属バ
    ネ部材から成る光磁気記録用磁気ヘッド。
JP24186591A 1991-09-20 1991-09-20 光磁気記録用磁気ヘツド Pending JPH0581728A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24186591A JPH0581728A (ja) 1991-09-20 1991-09-20 光磁気記録用磁気ヘツド

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JP24186591A JPH0581728A (ja) 1991-09-20 1991-09-20 光磁気記録用磁気ヘツド

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Publication Number Publication Date
JPH0581728A true JPH0581728A (ja) 1993-04-02

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ID=17080677

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP24186591A Pending JPH0581728A (ja) 1991-09-20 1991-09-20 光磁気記録用磁気ヘツド

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JP (1) JPH0581728A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1071473C (zh) * 1993-08-23 2001-09-19 索尼公司 磁头设备及其制作方法
US6683447B1 (en) 1997-10-06 2004-01-27 Ando Electric Co., Ltd. Electro-optic apparatus for measuring signal potentials
EP0768655B1 (en) * 1992-04-20 2009-03-25 Sony Corporation Sliding-type magnetic head for magnetooptical recording

Cited By (3)

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