JPH0581958U - コネクタ用プラグ - Google Patents
コネクタ用プラグInfo
- Publication number
- JPH0581958U JPH0581958U JP2015892U JP2015892U JPH0581958U JP H0581958 U JPH0581958 U JP H0581958U JP 2015892 U JP2015892 U JP 2015892U JP 2015892 U JP2015892 U JP 2015892U JP H0581958 U JPH0581958 U JP H0581958U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- housing
- connector plug
- wiring board
- printed wiring
- connecting pin
- Prior art date
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- Pending
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- Multi-Conductor Connections (AREA)
- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ハウジングとプリント配線板との熱膨張によ
る膨張差によって発生する半田部への応力集中を少なく
することができるコネクタ用プラグを提供する。 【構成】 コネクタ用プラグ10は、ナイロンなどの樹
脂材料で成形されたハウジング20に複数の接続用ピン
30,30,30...を圧入して形成している。ま
た、ハウジング20に複数の間隙部22,22,2
2...を設けることによって、前記接続用ピン30を
圧入する棒状の保持部21を形成している。この保持部
21は、両側に間隙部22を設けることによって、捻り
方向及び横方向に変形する。さらに、ハウジング20に
は、図示しない雄のプラグを接続固定するための爪部2
3及びこのハウジング20と後述するプリント基板との
間に空間部を設けるための段部24を形成している。
る膨張差によって発生する半田部への応力集中を少なく
することができるコネクタ用プラグを提供する。 【構成】 コネクタ用プラグ10は、ナイロンなどの樹
脂材料で成形されたハウジング20に複数の接続用ピン
30,30,30...を圧入して形成している。ま
た、ハウジング20に複数の間隙部22,22,2
2...を設けることによって、前記接続用ピン30を
圧入する棒状の保持部21を形成している。この保持部
21は、両側に間隙部22を設けることによって、捻り
方向及び横方向に変形する。さらに、ハウジング20に
は、図示しない雄のプラグを接続固定するための爪部2
3及びこのハウジング20と後述するプリント基板との
間に空間部を設けるための段部24を形成している。
Description
【0001】
本考案は電子機器などに用いるプリント配線板に半田付けして用いるコネクタ 用プラグに関する。
【0002】
近年、電子機器の軽薄短小化及び低コスト化に伴い、電子機器に使用される部 品も軽薄短小化が要求されている。特に、プリント配線板と配線コードとを電気 的に接続するコネクタにおいては、軽薄短小化に伴って接続部の間隔(ピッチ) が非常に小さくなっている。このため、コネクタのプラグをプリント基板に半田 付けする際に、隣あう接続部がお互いに電気的に接続することがないように適量 の半田を使用して固定している。
【0003】 図4に示すように前記プラグ1は、ナイロンなどの樹脂材料で成形されたハウ ジング2と複数の接続用ピン3とから構成されている。前記プラグ1は、例えば 、ナイロンなどの樹脂を流し込んで成形加工されたハウジング2に接続用ピン3 ,3,3...を圧入して形成している。なお、前記ハウジング2は、このハウ ジング2に図示しない雄のプラグが挿入されたときに確実に接続するための爪部 4及びこのハウジング2と後述するプリント基板との間に空間部を設けるための 段部5を形成している。
【0004】 図5に示すように前記コネクタ用プラグ1は、このコネクタ用プラグ1に配設 されている接続用ピン3をフェノール積層板などからなるプリント配線板6の図 示しない透孔に挿通し、前記接続用ピン3の先端部とプリント配線板6とを半田 部7を設けて電気的に接続固定している。
【0005】 電子機器内に内装されたコネクタ用プラグ1を実装したプリント配線板6は、 前記ハウジング2とプリント配線板6とが同一材料で形成されていないことから 前記電子機器内の温度が上昇したときに、プラグハウジング2とプリント配線板 6との間に熱による膨張に差が生じる。
【0006】 図6に示すように、前記コネクタ用プラグ1に配設されている接続用ピン3は 、プラグハウジング2とプリント配線板6との間に熱により膨張の差が生じるこ とによって、例えば、接続用ピン3を矢印A方向に変位させることがある。この ようなとき、前記接続用ピン3は、この接続用ピン3を変位させることによって 半田部7に多大な応力が働いて半田部7にクラックを発生することがあった。前 記半田部7にクラックが発生することによって、電源投入時や高圧電流接続時に 火花が発生したり、この火花によって装置が故障する虞や火災の原因になる虞も 考えられる。
【0007】
上述のように、コネクタ用プラグを実装したプリント配線板を内装した電子機 器内の温度変化が大きいとき、プラグハウジングとプリント配線板との熱膨張に 差があることから接続用ピンが変位する一方、この接続用ピンをプリント基板に 接続固定している半田部に応力が働いてクラックが発生するという問題があった 。
【0008】 本考案は上記事情に鑑みてなされたもので、プラグハウジングとプリント配線 板との熱膨張による膨張差によって発生する半田部への応力集中を少なくするコ ネクタ用プラグを提供することを目的としている。
【0009】
本考案によるプラグは、樹脂材料によって成形されたハウジングに接続用ピン を配設する一方、この接続用ピンをプリント配線板に半田で接続固定するコネク タ用プラグにおいて、 前記接続用ピンをハウジングに設けた保持部に配設すると共に、前記保持部と 保持部との間に間隙部を設けている。
【0010】
この構成で、温度上昇によってプラグ及びプリント配線板が膨張するとき、ピ ンの変位量を保持部が変形して吸収する。
【0011】
以下、図面を参照して本考案の実施例を説明する。 図1ないし図3は本考案の一実施例に係り、図1はプラグの概略構成を示す斜 視図、図2はプラグとプリント配線板との実装を説明する断面図、図3はプラグ とプリント配線板との実装部を説明する拡大図である。
【0012】 図1に示すようにコネクタ用プラグ10は、ナイロンなどの樹脂材料で成形さ れたハウジング20と複数の接続用ピン30,30,30...とから構成され ている。前記コネクタ用プラグ10は、例えば、ハウジング20に接続用ピン3 0を圧入して形成している。
【0013】 前記ハウジング20には、前記複数の接続用ピン30を挿入・保持するための 保持部21が設けられている。前記保持部21は、隣接する前記接続用ピン30 のピッチ方向に適宜な幅の間隙部22,22,22...を設けることによって 、接続用ピン30一本に対して一つの保持部21を形成する。このとき、前記ハ ウジング21の長手方向の両側面側と一致している保持部21の端面には切り欠 き部23を設けている。前記保持部21は、この保持部21の両側に間隙部22 を設けると共にハウジングと一致する端面に切り欠き部23を設けることによっ て捻り方向及び横方向への変形を容易に行えるようにしている。さらに、前記ハ ウジング20には、このハウジング20に図示しない雄のプラグを接続したとき の接続を確実にするための爪部24及びこのハウジング20と後述するプリント 基板との間に空間部を設けるための段部25を形成している。
【0014】 図2に示すように前記コネクタ用プラグ10は、このコネクタ用プラグ10に 配設されている接続用ピン30をフェノール積層板などからなるプリント配線板 40の図示しない透孔に挿通し、前記接続用ピン30の先端部とプリント配線板 40とを半田を用いて電気的に接続固定している。
【0015】 前記コネクタ用プラグ10の作用を説明する。 電子機器に内装されているコネクタ用プラグ10を実装したプリント配線板4 0は、前記電子機器内の温度が変化することによって、ハウジング20及びプリ ント配線板40がそれぞれ熱膨張する。前記ハウジング20及びプリント配線板 40が熱膨張によって変形するとき図3に示すように、前記ハウジング20に圧 入されている接続用ピン30は、この接続用ピン30と保持部21とが1対1に 対応すると共に、前記ハウジング20と一致する端面に切り欠き部23を設けて いることによって、接続用ピン30の変位分を吸収するので変位しない。
【0016】 このように、電子機器内の温度上昇などによってハウジング20とプリント配 線板40との熱による膨張に差が生じても、接続用ピン30の圧入部25と半田 部50との位置関係を変化させないようにハウジング20に設けられている保持 部21が変形して接続用ピン30の変位分を吸収する。すなわち、前記接続用ピ ン30の位置は、前記ハウジング20の保持部21が変形に対応して捻り方向及 び横方向へ変形して接続用ピン30の変位分を吸収することによってほとんど変 位することがない。この結果、前記接続用ピン30は、この接続用ピン30を固 定する半田部50に対して応力をほとんどかけることがないので半田部50にク ラックを生じなくすることができる。。
【0017】 また、前記ハウジング20は、ナイロンなどの樹脂材料で成形されていること から弾性性に優れているので破損などの心配がない。
【0018】
以上説明したように本考案によるコネクタ用プラグは、ハウジングとプリント 配線板との熱膨張による膨張差によって発生する半田部への応力集中を少なくす ることができる。
【図1】図1ないし図3は本考案の一実施例に係り、図
1はコネクタ用プラグの概略構成を示す斜視図
1はコネクタ用プラグの概略構成を示す斜視図
【図2】コネクタ用プラグとプリント配線板との実装を
説明する断面図
説明する断面図
【図3】コネクタ用プラグとプリント配線板との実装部
を説明する拡大図
を説明する拡大図
【図4】図4ないし図6は従来例に係り、図4はコネク
タ用プラグの概略構成を示す斜視図
タ用プラグの概略構成を示す斜視図
【図5】コネクタ用プラグとプリント配線板との実装を
説明する断面図
説明する断面図
【図6】コネクタ用プラグとプリント配線板との実装部
を説明する拡大図
を説明する拡大図
10… コネクタ用プラグ 20… ハウジング 21… 保持部 22… 間隙部 30… 接続用ピン
Claims (1)
- 【請求項1】 樹脂材料によって成形されたハウジング
に接続用ピンを配設する一方、この接続用ピンをプリン
ト配線板に半田で接続固定するコネクタ用プラグにおい
て、 前記接続用ピンをハウジングに設けた保持部に配設する
と共に、前記保持部と保持部との間に間隙部を設けたこ
とを特徴とするコネクタ用プラグ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2015892U JPH0581958U (ja) | 1992-04-03 | 1992-04-03 | コネクタ用プラグ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2015892U JPH0581958U (ja) | 1992-04-03 | 1992-04-03 | コネクタ用プラグ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0581958U true JPH0581958U (ja) | 1993-11-05 |
Family
ID=12019360
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2015892U Pending JPH0581958U (ja) | 1992-04-03 | 1992-04-03 | コネクタ用プラグ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0581958U (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0963687A (ja) * | 1995-08-30 | 1997-03-07 | Japan Aviation Electron Ind Ltd | コネクタ |
| JP2007087748A (ja) * | 2005-09-21 | 2007-04-05 | Auto Network Gijutsu Kenkyusho:Kk | 表面実装コネクタ |
| JP2014186934A (ja) * | 2013-03-25 | 2014-10-02 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | ジョイントコネクタ |
-
1992
- 1992-04-03 JP JP2015892U patent/JPH0581958U/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0963687A (ja) * | 1995-08-30 | 1997-03-07 | Japan Aviation Electron Ind Ltd | コネクタ |
| JP2007087748A (ja) * | 2005-09-21 | 2007-04-05 | Auto Network Gijutsu Kenkyusho:Kk | 表面実装コネクタ |
| JP2014186934A (ja) * | 2013-03-25 | 2014-10-02 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | ジョイントコネクタ |
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