JPH058198U - 圧力調整装置 - Google Patents

圧力調整装置

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JPH058198U
JPH058198U JP843491U JP843491U JPH058198U JP H058198 U JPH058198 U JP H058198U JP 843491 U JP843491 U JP 843491U JP 843491 U JP843491 U JP 843491U JP H058198 U JPH058198 U JP H058198U
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pressure adjusting
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高橋  清
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Abstract

(57)【要約】 〔目的〕 小型で、単位時間当りの処理能力(Kg/時)
が大きな圧力調整装置を提供する。 〔構成〕 連通路(1c)における開口断面積をその流
入口(1g)側よりも流出口(1h)側の方を狭めるこ
とにより、流体力学的原理に基づき連通路(1c)のガ
ス通過流速を速める。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、ガスの供給源である高圧ボンベ内の高圧ガスを所定の圧力まで減 圧させて燃焼器具に送り出す圧力調整装置に関するものである。
【従来の技術】
【0002】 例えば、都市ガスを利用できない地域において、プロパンガス等を充填した高 圧ボンベと、この高圧ボンベと室内の燃焼器具との間に設けた圧力調整装置とを 備え、各家庭毎に個別にガスを供給させることができるようにしたシステムが広 く普及している。
【0003】 この圧力調整装置は、図5において、高圧ボンベ(図略)側と接続した本体1 00左方の流入部100a側に流量調整機構を備えている。即ち、この流量調整 機構101は、流入部100a側に設けた連通路100dに、ガス室100cの 圧力状態に応じて回動するレバー103により左右に変位する弁軸104を有し ており、この弁軸104の左端面とこれに対向する弁体105とで弁部を構成し ている。従って、この流量調整機構101は、本体100右方の流出部100b 側と接続した燃焼器具(図略)を使用してガスを燃焼させると、そのガスを消費 した分だけガス室100c内の圧力が低下する。すると、レバー104が時計方 向に回動して弁軸103を右方へ移動し、これによって弁部が開放して高圧ボン ベからガスがその弁部を通り燃焼器具に向けて供給されていく。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
ところが、このような圧力調整装置は、燃焼器具側に供給する単位時間当りの ガス供給量を増大させるのが困難である。つまり、これは、連通口に形成したガ スが通過するための溝の幅を大きくすると、その連通口を形成している本体流入 部の強度が構造的に低下を招く等、耐久性に問題を生じる。 このような事情からガスの供給量を増大させるには、どうしても圧力調整装置自 体の大型化が避けられず、製造コスト高や運搬コスト高を招き問題となっている 。 そこで、この考案は、上記した従来の問題に鑑み、小型で、しかも単位時間当 りの処理能力(Kg/時)が大きな圧力調整装置を低コストで提供することを目的 とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
即ち、この考案は、高圧ボンベの吐出口に接続する本体流入部に、本体内部の ガス室の圧力に応じて開閉する弁部と、この弁部から流入したガスを前記ガス室 内へ流入させる連通路とを有し、前記高圧ボンベ内の高圧ガスを減圧させて送り 出す圧力調整装置において、前記連通路の少なくとも一部が前記ガスの流入方向 に向けて窄まった形状を有するものである。
【0006】
【作用】
この考案の圧力調整装置は、連通路における開口断面積を流体力学的な原理に もとづいてそのガス流入口側よりもガス流出口側の方を狭めることにより連通路 を通過するガスの流速を速め、これによって小型のものであっても単位時間当り のガス供給量を増大させることができる。
【0007】
【実施例】
以下この考案の一実施例について添付図面を参照しながら説明する。 図1はこの考案に係る圧力調整装置を示すものであり、この圧力調整装置は、 本体1の流入部2においてガス取入口1aとガス室1bとを連通する連通路1c の一部がガス流入方向に向けて窄まった形状を有している。 なお、図中符号4は弁体、5は弁軸を示すものであり、これら弁体4及び弁軸 5が弁部を構成している。
【0008】 連通路1cは、図2乃至図4に示すように、断面真円形状の丸孔1dと、この 丸孔1dの内周面の一部に断面略扇形に切欠いたテーパ孔1eと、その丸孔1d の内周面の一部に略矩形状に切欠いたキー孔1fとから構成されている。丸孔1 dは、図2に示すように、流入口1gと流出口1hとの間に亙り内径が一定の大 きさに開口されており、ここに弁軸3が嵌合されるようになっている。テーパ孔 1eは、弁軸3が嵌合された連通路1cにおいてガスが通過するものであり、流 入口1g側の方の内径寸法D1 よりも流出口1h側の内径寸法D2 の方が小さく なるように内径を徐々に狭めたテーパ状に形成されており、ガスが流入するにつ れて通過断面積が狭まり、これによって流速の増大を図るようになっている。キ ー孔1fは、テーパ孔1eとともにガスが通過するものであり、流入口1g側か ら流出口1h側に亙って同一形状に形成されている。
【0009】 従ってこの実施例によれば、ガスが連通路1cのテーパ孔1eを通過する際に 、ガス流入方向に向けて通過断面積を徐々に狭めることにより、流体力学的な原 理からそのガスの流速を高めることができる。 なお、この圧力調整装置における連通路は、ガス流入口側の断面積を広くし、 ガス流出側断面積を狭くすることが必要であるが、所定の効果を奏するものであ れば良く、その形状は丸形,角形,扇形等何れであっても良い。
【0010】
【考案の効果】
以上説明してきたように、この考案に係る圧力調整装置によれば、連通路の一 部がガス流入方向に向けてテーパ状に窄まる形状に形成されており、これによっ てその部分をガスが通過するとガスの流速が速められ、単位時間当りのガス供給 量を大幅に増大させることができるので、小型のものであっても高性能化を図る ことができ、換言すれば製造コストを抑えたまま高性能のものが提供できる。 また、この考案に係る圧力調整装置によれば、連通路の開口面積を増大させる ことなく流量の増加が図れるので、小型のものであっても開口面積を増大させる 必要がない分構造的に強度が確保でき、耐久性が飛躍的に向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案に係る圧力調整装置を示す要部断面
図。
【図2】図1に示す圧力調整装置の要部拡大断面図。
【図3】図3及び図4は夫々図2におけるI−I矢視断
面図及びII−II矢視断面図。
【図5】従来の圧力調整装置を示す断面図。
【符号の説明】
1 本体 3 流入部 1b ガス室 1c 連通路
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年4月17日
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】 この考案に係る圧力調整装置を示す要部断面
図。
【図2】 図1に示す圧力調整装置の要部拡大断面図。
【図3】 図2におけるI−I矢視断面図。
【図4】 図2におけるII−II矢視断面図。
【図5】 従来の圧力調整装置を示す断面図。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 高圧ボンベの吐出口に接続する本体流入
    部に、本体内部のガス室の圧力に応じて開閉する弁部と
    この弁部から流入したガスを前記ガス室内へ流入させる
    連通路とを有し、前記高圧ボンベ内の高圧ガスを減圧さ
    せて送り出す圧力調整装置において、 前記連通路の少なくとも一部が前記ガスの流入方向に向
    けて窄まった形状を有することを特徴とする圧力調整装
    置。
JP843491U 1991-01-31 1991-01-31 圧力調整装置 Expired - Lifetime JPH077679Y2 (ja)

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JP843491U JPH077679Y2 (ja) 1991-01-31 1991-01-31 圧力調整装置

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JPH058198U true JPH058198U (ja) 1993-02-05
JPH077679Y2 JPH077679Y2 (ja) 1995-02-22

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