JPH0582578U - 収支管理帳 - Google Patents

収支管理帳

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JPH0582578U
JPH0582578U JP850392U JP850392U JPH0582578U JP H0582578 U JPH0582578 U JP H0582578U JP 850392 U JP850392 U JP 850392U JP 850392 U JP850392 U JP 850392U JP H0582578 U JPH0582578 U JP H0582578U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】不動産の収支計算のために特に好適で、簡便、
明瞭かつ正確に収支を記帳、計算でき、集計した金額を
申告書類に移記するだけで、正確な申告内容の作成も可
能にした収支管理帳を提供せんとする。 【構成】 賃借人ごとに不動産の月別収入を記帳し、集
計可能に形成した収入金の内訳表1と、複数の支出科目
ごとに月別支出を記帳し、集計可能に形成した経費科目
表2と、修繕内容及び金額を複数行に記載し、集計可能
に形成した修繕費の内訳表3と、借入先名及び返済金額
を複数行に記載し、集計可能に形成した借入金の返済及
び利息の支払状況表4と、減価償却資産に係る名称と減
価償却内容と償却金額を複数行に記載し、集計可能に形
成した減価償却の計算表5とを少なくとも具備し、上記
各表を有した紙葉を綴じ合わせて構成した。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、収支管理帳、特に地代、家賃、駐車場等の不動産の収支計算のため に好適な収支管理帳に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、家計簿、出納帳、経費項目記帳簿等が市販されているが、不動産管理に 特に好適な帳簿は提案されていない。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
近年、地代、家賃、或いは駐車場等の不動産を賃貸している者が毎年増加の一 途をたどっている。これらの者は毎年3月15日までに所得税の確定申告の手続 をすることになるが、その収支を簡便に記帳、計算するための帳簿が提案されて いないため、各人各様に記帳、計算する外なく、そのために苦労している人が多 いのが現状である。
【0004】 本考案は、この現状に着目し、特別な税法知識を必要とせず、簡便、明瞭かつ 正確に収支を記帳、計算することができ、その集計した金額を申告書類に移記す るだけで、正確な申告内容を作成可能にした収支管理帳を提供せんとするもので ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本考案は、賃借人ごとに不動産の月別収入を記帳 し、集計可能に形成してなる収入金の内訳表1と、複数の支出科目ごとに月別支 出を記帳し、集計可能に形成してなる経費科目表2と、修繕内容及び金額を複数 行に記載し、集計可能に形成してなる修繕費の内訳表3と、借入先名及び返済金 額を複数行に記載し、集計可能に形成してなる借入金の返済及び利息の支払状況 表4と、減価償却資産に係る名称と減価償却内容と償却金額を複数行に記載し、 集計可能に形成してなる減価償却の計算表5とを少なくとも具備して収支管理帳 を構成したことを特徴とするものである。
【0006】 さらに詳しくは、収入金の内訳表1、経費科目表2、修繕費の内訳表3、借入 金の返済及び利息の支払状況表4、減価償却の計算表5を少なくとも具備し、各 表は列欄と行欄の組み合わせで構成し、収入金の内訳表1は、月日欄11bと金 額欄11cを有した賃借人欄11を列欄に形成すると共に、列端に合計欄12を 形成し、地代家賃欄13a、駐車料欄13b等に区分可能な月別収入欄13を行 欄に形成し、さらに権利金等の如き不動産関係収入欄を形成すると共に、合計欄 16を行欄に形成してなる構成を具備し、経費科目表2は、通常最も発生が予想 される科目を含む複数の支出科目欄21を列欄に形成し、各科目欄21はそれぞ れ少なくとも日付欄21a、金額欄21cを区分形成し、月別支出欄23及び合 計欄24を行欄に形成してなる構成を具備し、修繕費の内訳表3は、工事資材の 品名欄32、支払月日欄33、支払金額欄34を列欄に形成し、さらに上記支払 金額のうち必要経費算入額欄35を好ましくは形成し、行欄は複数行形成し、併 せて金額の合計欄36を形成してなる構成を具備し、借入金の返済及び利息の支 払状況表4は、銀行等の借入先名欄41、返済月日欄、返済額欄、残高欄等を列 欄に形成し、行欄は複数行形成し、併せて金額の合計欄を形成してなる構成を具 備し、減価償却の計算表5は、減価償却資産に係る名称、種類、償却期間、本年 度の必要経費算入額等の所望の減価償却に関する複数項目を列欄に形成し、行欄 は複数行形成し、併せて金額の合計欄を形成してなる構成を具備し、上記各表を 有した紙葉を綴じ合わせて収支管理帳を形成した。
【0007】
【実施例】
以下、本考案の一実施例を図面によって説明する。 本考案の最も好ましい収支管理帳は、収入金の内訳表1、経費科目表2、修繕 費の内訳表3、借入金の返済及び利息の支払状況表4、減価償却の計算表5、の 少なくとも5項目の様式に分類した収支計算表を具備して作られており、各表と もに罫線によって表の内容が列欄と行欄との組み合わせとして区分作成されてい る。
【0008】 収入金の内訳表1は、列欄(縦方向一列の欄)と行欄(横方向一列の欄)の組 み合わせ表として構成し、列欄は賃借人欄11とし、一つの賃借人欄11は、列 の上段に標記部としての氏名、整理番号併記欄11aを設け、この下に入金月日 を記入する月日欄11bと入金金額を記載する金額欄11cを区分形成し、この 賃借人欄11は左右方向に複数列例えば7人分の場合は7列として形成し、最右 欄に左方の複数列例えば7列を各行ごとに合計して、その金額を記載する合計欄 12を形成してなっている。
【0009】 行欄は上記賃借人欄11と合計欄12とを次のような各欄に行区分することに より形成してなっている。 先ず上から順に1月から12月までの定期的収入記入欄としての月別収入欄1 3を区分形成し、この各欄は不動産としての地代家賃欄13a、駐車料欄13b に細区分してある。
【0010】 月別収入欄13の次には月別金額を合計する小計欄14を地代家賃欄14a、 駐車料欄14bに区分して形成し、この下には、礼金、更新料、権利金の各収入 欄15を順次設け、その下に上記各欄を賃借人ごとに合計する合計欄16を設け 、この合計欄16よりも下に、以上の収入とは性質を異にする預り金的な性質の 入金である敷金等を記入する敷金欄17等を設けてある。
【0011】 上記収入金の内訳表1は1頁当たり適当な行列の大きさとして納め、表の例え ば右上欄外に当該不動産の所在地と名称を標記する物件表示欄18を設けてなっ ている。
【0012】 このようにして形成した収入金の内訳表1は、適宜枚数(頁数)を合わせて用 いれば、適宜人数分の処理が可能であり、各収入金の内訳表1ごとに、賃借人ご との合計収入と、各月及び各項目ごとに集計した合計収入と、各合計収入の総計 とを記載することができる。 また、不動産の物件ごとに収入金の内訳表1を整理すれば、物件ごとの上記収 入状況も一目瞭然となる。
【0013】 経費科目表2は、上記収入に対応する経費を処理することを目的とした表であ り、列欄と行欄との組み合わせ表として構成し、列欄は複数欄で、通常最も発生 が予想される科目、例えば、租税公課、損害保険料、交際費、水道光熱費、支払 手数料、諸会費、消耗品、雑費、給料の各科目欄21とし、必要に応じて科目を 定めることのできる予備欄22も設け、各科目欄21,22はそれぞれ日付欄2 1a、摘要欄21b、金額欄21cを区分形成してなっている。
【0014】 行欄は、上記科目欄21を上から順に1月から12月まで経費記載欄としての 月別支出欄23を区分形成し、この月別支出欄23はそれぞれ複数行例えば2行 に区分形成し、12月の月別支出欄23の次に項目別の年間支出金額を記載可能 な合計欄24を形成してある。 なお、上記月別支出欄23の1行内に2項目以上の支出を併記するのは任意で ある。 上記合計欄24の下には、上記各科目ごとに各科目内容を説明する説明欄25 を形成し、ここに各科目に該当する経費の例示をしてある。
【0015】 修繕費の内訳表3は、上記経費科目と同種の科目に関する表であるが、不動産 等の収入に対する経費の科目では修繕費が、もっとも多額に支払いが発生するの で、修繕費科目を独立処理できるようにしたものである。
【0016】 即ち、列欄と行欄を組み合わせ、列欄は、修繕費の支払い先の住所、氏名を記 載する支払い先欄31、工事資材の品名欄32、支払月日欄33、支払金額欄3 4、この支払金額のうち必要経費算入額欄35を順次設けてある。
【0017】 行欄は、複数行、例えば年間9項目記載できるように設定するとすれば9行形 成し、最下行に支払金額欄34と必要経費算入額欄35の年間分を合計した合計 欄36を形成してなっている。
【0018】 修繕費は、一定金額以上(例えば20万円以上)の修繕費の場合に、税法上で 経費算入ができず資産として取り扱われることになるが、内容によっては経費扱 いになるものであるので、申告時に何れの方法でも処理可能なように、該当する 修繕費を正確かつ明確に整理しておける「一定金額以上の修繕費の内訳表3A」 を、上記修繕費の内訳表3と並置して形成しておくのが好ましい。
【0019】 該一定金額以上の修繕費の内訳表3Aは、上記修繕費の内訳表3と全く同じ列 欄構成とし、行数を少なくして形成してある。
【0020】 借入金の返済及び利息の支払状況表4は、一般に貸付不動産等は借入金で建築 されるのが大部分であることに鑑み、その借入金について整理が必要なことから 、その内容を記入することにより、一見して分かりやすく整理ができるようにし たものである。
【0021】 即ち、列欄と行欄との組み合わせで構成し、列欄は、銀行や農協名を記載する 借入先名欄41、返済月日欄42、元本返済額欄43、元本残高欄44、支払利 子欄45を順次区分形成し、行欄は、複数行例えば8行記入できるように形成し 、最下行の元本残高欄44に12月31日現在残高欄46を、支払利子欄45に 合計欄47を配置して形成してある。
【0022】 上記借入金の返済及び利息の支払状況表4に並置して、これと同構成の「その 他の銀行等の借入金表4A」を形成し、上記借入金の返済及び利息の支払状況表 4は主要借入先の借入金額を処理するために使用し、その他の銀行等の借入金表 4Aに主要借入先以外の借入金を分けて記入するようにすることができる。
【0023】 減価償却の計算表5は、所有する償却資産の減価償却額を計算するための表で ある。列欄と行欄を組み合わせて形成し、列欄は、左から順次に、減価償却資産 の名称等欄51、面積又は種類欄52、取得年月欄53、取得価額欄54、償却 の基礎となる金額欄55、償却方法欄(図示省略)、耐用年数欄(同)、償却率 欄(同)、償却期間欄(同)、普通・割増償却額欄56、貸付割合欄57、本年 度の必要経費算入額欄58、未償却残高(年末残高)欄59、摘要欄60等に適 宜区分形成し、行欄を上記各列欄に記入可能なように適当行数例えば10種類の 資産が記入可能なように形成し、最下行に合計欄61を形成してある。 上記減価償却の計算表5の計算する手続は税法に定められた方法で実施する。
【0024】 収支管理帳には、メモ書欄、その他の所望欄を設けることができ、また、製本 した表紙の裏面や裏表紙内等に「収支管理帳の記入の仕方」として記入上の注意 事項を記載しておくのが好ましい。
【0025】
【考案の効果】
このようにして、本考案によれば不動産の賃貸者が使用して特に好適な収支管 理帳を提供することができ、この収支管理帳によれば、収支各項目ごとに分かり やすく簡便、明瞭かつ正確な記帳が可能となり、収支の都度に記帳さえしておけ ば、何時でも常時、現状と現時点に至る年度内の状況を一目で非常に分かりやす く整理した状態で把握することができる。また同時に、年度末に各表ごとに金額 を合計する簡単な計算を行うだけで、収支を科目乃至項目別ごとに集計、算出で き、これを移記するだけで所得の申告書類の作成も可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る収入金の内訳表を例示した一部省
略正面図である。
【図2】同経費科目表を例示した一部省略正面図であ
る。
【図3】同修繕費の内訳表を例示した正面図である。
【図4】同一定金額以上の修繕費の内訳表を例示した正
面図である。
【図5】同借入金の返済及び利息の支払状況表を例示し
た正面図である。
【図6】同その他の銀行等の借入金表を例示した正面図
である。
【図7】同減価償却の計算表を例示した一部省略正面図
である。
【符号の説明】
1 収入金の内訳表 2 経費科目表 3 修繕費の内訳表 3A 一定金額以上の修繕費の内訳表 4 借入金の返済及び利息の支払状況表 4A その他の銀行等の借入金表 5 減価償却の計算表

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 賃借人ごとに不動産の月別収入を記帳
    し、集計可能に形成してなる収入金の内訳表1と、複数
    の支出科目ごとに月別支出を記帳し、集計可能に形成し
    てなる経費科目表2と、修繕内容及び金額を複数行に記
    載し、集計可能に形成してなる修繕費の内訳表3と、借
    入先名及び返済金額を複数行に記載し、集計可能に形成
    してなる借入金の返済及び利息の支払状況表4と、減価
    償却資産に係る名称と減価償却内容と償却金額を複数行
    に記載し、集計可能に形成してなる減価償却の計算表5
    とを少なくとも具備して構成してなることを特徴とする
    収支管理帳。
  2. 【請求項2】 収入金の内訳表1、経費科目表2、修繕
    費の内訳表3、借入金の返済及び利息の支払状況表4、
    減価償却の計算表5を各表を有し、各表は列欄と行欄の
    組み合わせで構成し、 収入金の内訳表1は、月日欄11bと金額欄11cを有
    した賃借人欄11を列欄に形成すると共に、列端に合計
    欄12を形成し、地代家賃欄13a、駐車料欄13b等
    に区分可能な月別収入欄13を行欄に形成し、さらに権
    利金等の如き不動産関係収入欄を形成すると共に、合計
    欄16を行欄に形成してなる構成を具備し、 経費科目表2は、通常最も発生が予想される科目を含む
    複数の支出科目欄21を列欄に形成し、各科目欄21は
    それぞれ少なくとも日付欄21a、金額欄21cを区分
    形成し、月別支出欄23及び合計欄24を行欄に形成し
    てなる構成を具備し、 修繕費の内訳表3は、工事資材の品名欄32、支払月日
    欄33、支払金額欄34を列欄に形成し、さらに上記支
    払金額のうち必要経費算入額欄35を好ましくは形成
    し、行欄は複数行形成し、併せて金額の合計欄36を形
    成してなる構成を具備し、 借入金の返済及び利息の支払状況表4は、銀行等の借入
    先名欄41、返済月日欄、返済額欄、残高欄等を列欄に
    形成し、行欄は複数行形成し、併せて金額の合計欄を形
    成してなる構成を具備し、 減価償却の計算表5は、減価償却資産に係る名称、種
    類、償却期間、本年度の必要経費算入額等の所望の減価
    償却に関する複数項目を列欄に形成し、行欄は複数行形
    成し、併せて金額の合計欄を形成してなる構成を具備
    し、上記各表を有した紙葉を綴じ合わせてなることを特
    徴とする収支管理帳。
JP1992008503U 1992-01-29 1992-01-29 収支管理帳 Expired - Lifetime JPH0756213Y2 (ja)

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JP1992008503U JPH0756213Y2 (ja) 1992-01-29 1992-01-29 収支管理帳

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JP1992008503U JPH0756213Y2 (ja) 1992-01-29 1992-01-29 収支管理帳

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JPH0582578U true JPH0582578U (ja) 1993-11-09
JPH0756213Y2 JPH0756213Y2 (ja) 1995-12-25

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4976730U (ja) * 1972-10-18 1974-07-03
JPS62159668U (ja) * 1986-03-31 1987-10-09

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4976730U (ja) * 1972-10-18 1974-07-03
JPS62159668U (ja) * 1986-03-31 1987-10-09

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JPH0756213Y2 (ja) 1995-12-25

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