JPH0582584B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0582584B2 JPH0582584B2 JP59139877A JP13987784A JPH0582584B2 JP H0582584 B2 JPH0582584 B2 JP H0582584B2 JP 59139877 A JP59139877 A JP 59139877A JP 13987784 A JP13987784 A JP 13987784A JP H0582584 B2 JPH0582584 B2 JP H0582584B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat roller
- endless belt
- roller
- pressure
- sheet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/20—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat
- G03G15/2003—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat
- G03G15/2014—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat using contact heat
- G03G15/2064—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat using contact heat combined with pressure
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Fixing For Electrophotography (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、静電記録、電子写真技術等を用いた
記録装置に適用するシール上のトナー像を加熱定
着する定着装置に関する。
記録装置に適用するシール上のトナー像を加熱定
着する定着装置に関する。
従来例の構成とその問題点
静電記録装置または電子写真記録装置において
は、一対の熱せられたローラ間にトナー像を保持
したシートを通過させることにより、トナー像を
記録紙上に定着する方式が多く用いられている。
は、一対の熱せられたローラ間にトナー像を保持
したシートを通過させることにより、トナー像を
記録紙上に定着する方式が多く用いられている。
この方式は熱効率が高く、定着性が良い点で、
特に乾式の電子写真記録装置等において有効に用
い得るものであるが、その定着性をあげるために
は一対のローラ間に強い加圧力を与える必要があ
り、以下に述べる様な問題点を有していた。
特に乾式の電子写真記録装置等において有効に用
い得るものであるが、その定着性をあげるために
は一対のローラ間に強い加圧力を与える必要があ
り、以下に述べる様な問題点を有していた。
第1図は従来の乾式の電子写真記録装置におけ
る熱ローラ定着装置の主要部断面を示すものであ
り、以下にその構成及び動作を説明する。
る熱ローラ定着装置の主要部断面を示すものであ
り、以下にその構成及び動作を説明する。
従来の熱ローラ定着装置は主要部として内部に
熱源2を設け表面3にテフロン等の薄いオフセツ
ト防止層を被覆した熱ローラ1と、この熱ローラ
1に加圧手段6により圧接された外周をシリコン
ゴム5で被覆された加圧ローラ4と、剥離爪3、
クリーニング手段9、温度検知手段10等より構
成されている。11,12,13,14はシート
15搬送時のガイド板である。7は加圧ローラ4
を回転自在に支持する支持板である。
熱源2を設け表面3にテフロン等の薄いオフセツ
ト防止層を被覆した熱ローラ1と、この熱ローラ
1に加圧手段6により圧接された外周をシリコン
ゴム5で被覆された加圧ローラ4と、剥離爪3、
クリーニング手段9、温度検知手段10等より構
成されている。11,12,13,14はシート
15搬送時のガイド板である。7は加圧ローラ4
を回転自在に支持する支持板である。
以上のような熱ローラ定着装置でシート15上
の未定着トナー像16を定着する場合、シートを
ガイド板11,12により案内し、熱源2により
所定の温度に加熱され外部駆動源(図示せず)よ
り回転駆動された熱ローラ1と、これに圧接され
て従動回転されている加圧ローラ4との間に挾持
して搬送する。このときシート表面のトナー像1
6は加熱−圧着され、シート上に定着される。
の未定着トナー像16を定着する場合、シートを
ガイド板11,12により案内し、熱源2により
所定の温度に加熱され外部駆動源(図示せず)よ
り回転駆動された熱ローラ1と、これに圧接され
て従動回転されている加圧ローラ4との間に挾持
して搬送する。このときシート表面のトナー像1
6は加熱−圧着され、シート上に定着される。
その後、トナー像16が定着されたシート15
は剥離爪8、ガイド板13,14に案内され排出
される。
は剥離爪8、ガイド板13,14に案内され排出
される。
以上のようにして、従来の熱ローラ定着装置で
は定着を行つていたが、熱ローラ上へのトナーオ
フセツトを防止し、良好な定着性を得る為には、
一定の温度下では、熱ローラ1と加圧ローラの圧
接幅(以下ニツプ幅という)を大きくする必要が
ある。画質、耐熱性、安全性等の各種条件を考慮
して設定されている現状の通常の設定温度ではニ
ツプ幅として約4mm以上が必要であり、例えば加
圧ローラの外周のシリコンゴムの硬度を約40度と
すればこの程度のニツプ幅を得るためには圧接力
が30Kg以上も必要である。このため定着装置とし
ては強度を保つために大型化すると共にコストア
ツプにつながり、保守点検もかずらわしいものと
なつていた。
は定着を行つていたが、熱ローラ上へのトナーオ
フセツトを防止し、良好な定着性を得る為には、
一定の温度下では、熱ローラ1と加圧ローラの圧
接幅(以下ニツプ幅という)を大きくする必要が
ある。画質、耐熱性、安全性等の各種条件を考慮
して設定されている現状の通常の設定温度ではニ
ツプ幅として約4mm以上が必要であり、例えば加
圧ローラの外周のシリコンゴムの硬度を約40度と
すればこの程度のニツプ幅を得るためには圧接力
が30Kg以上も必要である。このため定着装置とし
ては強度を保つために大型化すると共にコストア
ツプにつながり、保守点検もかずらわしいものと
なつていた。
発明の目的
本発明は、上記のような従来の熱ローラ定着装
置における問題点を解消するもので、簡単な構成
で強い加圧力を必要とせずに良好な定着性が得ら
れ、定着装置及びこれを用いた記録装置の小型化
コストダウン、性能アツプが可能な装置を提供す
ることを目的とするものである。
置における問題点を解消するもので、簡単な構成
で強い加圧力を必要とせずに良好な定着性が得ら
れ、定着装置及びこれを用いた記録装置の小型化
コストダウン、性能アツプが可能な装置を提供す
ることを目的とするものである。
発明の構成
本発明は電子写真、静電記録等の技術を用いた
記録装置の定着装置に関するもので、内部に発熱
体を設けた熱ローラと、その熱ローラとの間にト
ナー像を保持したシートを挾持して搬送するエン
ドレスベルトと、このエンドレスベルトを介して
前記加熱ローラに対しシートの搬送方向の異る位
置で圧接された少なくとも一対のローラを有する
定着装置で、前記一対のローラの軸間距離とエン
ドレスベルトの周方向長さの関係を、少なくとも
エンドレスベルトと熱ローラの接触部以外ではエ
ンドレスベルトにテンシヨンがかからないように
設定してベルトを駆動して、大きなニツプ幅を安
定して得た定着装置である。
記録装置の定着装置に関するもので、内部に発熱
体を設けた熱ローラと、その熱ローラとの間にト
ナー像を保持したシートを挾持して搬送するエン
ドレスベルトと、このエンドレスベルトを介して
前記加熱ローラに対しシートの搬送方向の異る位
置で圧接された少なくとも一対のローラを有する
定着装置で、前記一対のローラの軸間距離とエン
ドレスベルトの周方向長さの関係を、少なくとも
エンドレスベルトと熱ローラの接触部以外ではエ
ンドレスベルトにテンシヨンがかからないように
設定してベルトを駆動して、大きなニツプ幅を安
定して得た定着装置である。
実施例の説明
第2図は本発明による定着装置の一実施例の主
要部を示す主要部断面図である。以下図面に基ず
いてその構成を説明する。17はアルミニウム等
の熱伝導性の良い材質で構成したローラの外周面
19を、シリコンゴム或いはポリテトラフルオロ
エチレン等のオフセツト防止層で被覆した熱ロー
ラで筐体37に回転自在に支持されており、外部
の駆動源(図示せず)により矢印方向に回転駆動
されている。18はハロゲンランプで熱ローラ1
7の内部に配設されており、熱ローラを加熱す
る。熱ローラ17の表面には温度検知器31が接
しており表面温度を検知してハロゲンランプ18
の入力を制御することによつて熱ローラの表面を
所定温度に設定する。
要部を示す主要部断面図である。以下図面に基ず
いてその構成を説明する。17はアルミニウム等
の熱伝導性の良い材質で構成したローラの外周面
19を、シリコンゴム或いはポリテトラフルオロ
エチレン等のオフセツト防止層で被覆した熱ロー
ラで筐体37に回転自在に支持されており、外部
の駆動源(図示せず)により矢印方向に回転駆動
されている。18はハロゲンランプで熱ローラ1
7の内部に配設されており、熱ローラを加熱す
る。熱ローラ17の表面には温度検知器31が接
しており表面温度を検知してハロゲンランプ18
の入力を制御することによつて熱ローラの表面を
所定温度に設定する。
20はシリコンゴムで成るエンドレスベルトで
紙面垂直方向にシート38より大きい幅を有して
いる。21,22はこのエンドレスベルトを懸架
しておりそれぞれ支板25,26に回転自在に支
持されたローラである。エンドレスベルト20の
周方向長さとローラ21,22間の軸間距離との
関係は、第3図に示されるように、エンドレスベ
ルト20が熱ローラ17と接していない下側の部
分ではエンドレスベルト20がたるんでテンシヨ
ンが生じないような関係に設定してある。すなわ
ちエンドレスベルト20の周方向長さはローラ2
1,22を巻回できる最小長さより充分長く設定
されている。ローラ22の長手方向両端には第2
図及び第4図に示すようにフランジ40,40′
が設けられている。これらのローラ21,22は
それぞれ筐体36上のピン27,28に支持され
た支板25,26がバネ23,24によつて付勢
されることによつて、ベルト20を介して熱ロー
ラ17に対し圧接されている。バネ23はバネ2
4より線径を太くしており、ローラ21の圧接力
が強くなるように設定している。29は剥離爪で
先端が熱ローラに接し、熱ローラに巻き込まれよ
うとする定着後のシート39を剥離する。32,
33,34,35はシート39を案内するガイド
である。30は熱ローラ17の表面に付くトナー
を除去するクリーニング部である。
紙面垂直方向にシート38より大きい幅を有して
いる。21,22はこのエンドレスベルトを懸架
しておりそれぞれ支板25,26に回転自在に支
持されたローラである。エンドレスベルト20の
周方向長さとローラ21,22間の軸間距離との
関係は、第3図に示されるように、エンドレスベ
ルト20が熱ローラ17と接していない下側の部
分ではエンドレスベルト20がたるんでテンシヨ
ンが生じないような関係に設定してある。すなわ
ちエンドレスベルト20の周方向長さはローラ2
1,22を巻回できる最小長さより充分長く設定
されている。ローラ22の長手方向両端には第2
図及び第4図に示すようにフランジ40,40′
が設けられている。これらのローラ21,22は
それぞれ筐体36上のピン27,28に支持され
た支板25,26がバネ23,24によつて付勢
されることによつて、ベルト20を介して熱ロー
ラ17に対し圧接されている。バネ23はバネ2
4より線径を太くしており、ローラ21の圧接力
が強くなるように設定している。29は剥離爪で
先端が熱ローラに接し、熱ローラに巻き込まれよ
うとする定着後のシート39を剥離する。32,
33,34,35はシート39を案内するガイド
である。30は熱ローラ17の表面に付くトナー
を除去するクリーニング部である。
以上の様に構成された定着装置について、以下
その動作を説明する。
その動作を説明する。
熱ローラ17が回転駆動されるとこれに圧接さ
れたエンドレスベルト20及びローラ21,22
は従動するが、このときエンドレスベルト20は
熱ローラ17に対し第2図のほぼθの角度範囲で
圧接されながら移動していく。ローラ21,22
の部分ではローラによる圧接力が生じ、またその
間の部分においてもエンドレスベルト20の材
質、厚さ等によつて決まる平坦になろうとする復
帰力によつて適度な熱ローラ17に対する圧接力
が生じている。さらに上述のようにローラ21の
圧接力はローラ22の圧接力より高くなるように
設定されているので、第3図に示すようにローラ
圧接部においてベルトの弾性によつてたわむ量が
異り、ローラ圧接部におけるベルト厚みA,Bの
差の分だけそれぞれの位置でのベルトの送り速度
が異る。したがつてローラ21の圧接部における
ベルト速度より、ローラ22の圧接部におけるベ
ルト速度の方が大きくなり、ローラ間でのベルト
は常に張る方向に力を受け熱ローラ17に対する
圧接力が生じている。
れたエンドレスベルト20及びローラ21,22
は従動するが、このときエンドレスベルト20は
熱ローラ17に対し第2図のほぼθの角度範囲で
圧接されながら移動していく。ローラ21,22
の部分ではローラによる圧接力が生じ、またその
間の部分においてもエンドレスベルト20の材
質、厚さ等によつて決まる平坦になろうとする復
帰力によつて適度な熱ローラ17に対する圧接力
が生じている。さらに上述のようにローラ21の
圧接力はローラ22の圧接力より高くなるように
設定されているので、第3図に示すようにローラ
圧接部においてベルトの弾性によつてたわむ量が
異り、ローラ圧接部におけるベルト厚みA,Bの
差の分だけそれぞれの位置でのベルトの送り速度
が異る。したがつてローラ21の圧接部における
ベルト速度より、ローラ22の圧接部におけるベ
ルト速度の方が大きくなり、ローラ間でのベルト
は常に張る方向に力を受け熱ローラ17に対する
圧接力が生じている。
一方ローラ22の軸方向両端部には第4図の4
0′(反対側は第2図の40)に示すようにエン
ドレスベルト20が巻回している部分よりも大き
めの径のフランジが設けられておりエンドレスベ
ルト20の幅方向の移動を規制している。エンド
レスベルト20は前述のようにローラ21,22
全体に対してはテンシヨンがかからないようにゆ
るく懸架しているので、通常幅広のベルトにテン
シヨンをかけてローラに巻回して走行させるとき
に発生する幅方向に蛇行しようとする異常な力
は、この実施例では生じない。したがつてフラン
ジ40,40′の規制により、ベルトの端面を異
常に傷めたり、ベルトに無理な力が加わつて走行
に異常をきたしたりすることなくスムーズな走行
をさせることができる。
0′(反対側は第2図の40)に示すようにエン
ドレスベルト20が巻回している部分よりも大き
めの径のフランジが設けられておりエンドレスベ
ルト20の幅方向の移動を規制している。エンド
レスベルト20は前述のようにローラ21,22
全体に対してはテンシヨンがかからないようにゆ
るく懸架しているので、通常幅広のベルトにテン
シヨンをかけてローラに巻回して走行させるとき
に発生する幅方向に蛇行しようとする異常な力
は、この実施例では生じない。したがつてフラン
ジ40,40′の規制により、ベルトの端面を異
常に傷めたり、ベルトに無理な力が加わつて走行
に異常をきたしたりすることなくスムーズな走行
をさせることができる。
未定着トナー像39を保持したシート38はガ
イド32,33に案内され上記のように動作して
いる熱ローラ17とエンドレスベルト20との間
に搬送される。ここで、熱ローラ17はハロゲン
ランプ18によりその表面温度を所定の温度に加
熱されており、シート38が熱ローラ17とエン
ドレスベルト20のに挾持されて移動する期間に
シート上の未定着トナー像は加熱・定着される。
イド32,33に案内され上記のように動作して
いる熱ローラ17とエンドレスベルト20との間
に搬送される。ここで、熱ローラ17はハロゲン
ランプ18によりその表面温度を所定の温度に加
熱されており、シート38が熱ローラ17とエン
ドレスベルト20のに挾持されて移動する期間に
シート上の未定着トナー像は加熱・定着される。
定着されたシート38はその後剥離爪29によ
り熱ローラ17より分離され、ガイド34,35
に案内されて装置排紙部(図示せず)に搬送され
る。
り熱ローラ17より分離され、ガイド34,35
に案内されて装置排紙部(図示せず)に搬送され
る。
以上のような動作によりこの実施例では定着を
行うものであるが、次にこの場合の定着性につい
て説明する。
行うものであるが、次にこの場合の定着性につい
て説明する。
一般に熱ローラ方式による定着性については、
トナー像を保持したシートに圧接する熱ローラの
温度、圧接力、圧接している時間(以下ニツプ時
間と呼ぶ)等に関係している。この関係を第5図
に示す。横軸に圧接部における単位面積当たりの
平均圧力(以下定着圧力と呼ぶ)。縦軸に圧接し
ている時間つまりニツプ時間をとると一定の設定
温度における定着可能限界の曲線が図の様に描け
る。この曲線の上部は定着可能領域で、下部は定
着不良領域である。すなわちニツプ時間が小さい
場合には定着性を良くするためには圧力を非常に
高くしなければならないが、ニツプ時間が大きく
とれれば定着圧力が小さくても定着性が良くな
る。同じ圧力であればニツプ時間が大きい程定着
性能が良好となる。
トナー像を保持したシートに圧接する熱ローラの
温度、圧接力、圧接している時間(以下ニツプ時
間と呼ぶ)等に関係している。この関係を第5図
に示す。横軸に圧接部における単位面積当たりの
平均圧力(以下定着圧力と呼ぶ)。縦軸に圧接し
ている時間つまりニツプ時間をとると一定の設定
温度における定着可能限界の曲線が図の様に描け
る。この曲線の上部は定着可能領域で、下部は定
着不良領域である。すなわちニツプ時間が小さい
場合には定着性を良くするためには圧力を非常に
高くしなければならないが、ニツプ時間が大きく
とれれば定着圧力が小さくても定着性が良くな
る。同じ圧力であればニツプ時間が大きい程定着
性能が良好となる。
さらに前述のように通常のシリコンゴム等の加
圧ローラでは一定の硬度があるため、ニツプ幅を
大きくすることは限界があり現状ではニツプ時間
が小さく定着圧力が非常に大きい条件で定着して
いる状態である。
圧ローラでは一定の硬度があるため、ニツプ幅を
大きくすることは限界があり現状ではニツプ時間
が小さく定着圧力が非常に大きい条件で定着して
いる状態である。
これに対しこの実施例では第2図のエンドレス
ベルト20の圧接範囲角度θに示す様に大きなニ
ツプ幅がとれるため、逆に定着圧力は非常に小さ
な値で定着性のすぐれたものが得られる。したが
つて装置各部は強度的にそれ程強いものが必要で
なくなり装置の小型化・低コスト化に有利にな
る。また一方通常の加圧ローラを用いる方式では
熱ローラ、加圧ローラの径を小さくすると同等の
硬度のゴムではそれだけニツプ幅が小さくなり定
着性が悪くなるのに対し、本実施例では熱ローラ
の径が小さくなつてもニツプ幅を大きいまま維持
することが容易で定着性をおとすことがない。ま
たさらに圧接力が小さくできるので熱ローラの肉
厚も小さくできウオームアツプ時間の短縮がはか
れる。
ベルト20の圧接範囲角度θに示す様に大きなニ
ツプ幅がとれるため、逆に定着圧力は非常に小さ
な値で定着性のすぐれたものが得られる。したが
つて装置各部は強度的にそれ程強いものが必要で
なくなり装置の小型化・低コスト化に有利にな
る。また一方通常の加圧ローラを用いる方式では
熱ローラ、加圧ローラの径を小さくすると同等の
硬度のゴムではそれだけニツプ幅が小さくなり定
着性が悪くなるのに対し、本実施例では熱ローラ
の径が小さくなつてもニツプ幅を大きいまま維持
することが容易で定着性をおとすことがない。ま
たさらに圧接力が小さくできるので熱ローラの肉
厚も小さくできウオームアツプ時間の短縮がはか
れる。
発明の効果
以上の様に本発明では、少なくとも一対のロー
ラにゆるく懸架した幅広のエンドレスベルトを熱
ローラに一定範囲の幅で圧接することによつて、
良好なベルト走行性を保つて大きなニツプ時間を
得ることができ、かつ定着圧力を小さくできるた
め、定着性を良好に保ちながら装置の小型化、コ
ストダウンを可能にした。さらに熱ローラの肉厚
を薄くすることが可能で、ウオームアツプ時間の
短いすぐれた定着装置を提供できる。
ラにゆるく懸架した幅広のエンドレスベルトを熱
ローラに一定範囲の幅で圧接することによつて、
良好なベルト走行性を保つて大きなニツプ時間を
得ることができ、かつ定着圧力を小さくできるた
め、定着性を良好に保ちながら装置の小型化、コ
ストダウンを可能にした。さらに熱ローラの肉厚
を薄くすることが可能で、ウオームアツプ時間の
短いすぐれた定着装置を提供できる。
第1図は従来例における熱ローラ定着装置の主
要部断面図、第2図は本発明の一実施例における
定着装置の主要部断面図、第3図はその圧接部の
詳細断面図、第4図は同装置のエンドレスベルト
と一対のローラの斜視図、第5図は同装置の熱ロ
ーラ方式の定着性を説明するための特性図であ
る。 17……熱ローラ、18……ハロゲンランプ、
20……エンドレスベルト、21,22……ロー
ラ、38……シート。
要部断面図、第2図は本発明の一実施例における
定着装置の主要部断面図、第3図はその圧接部の
詳細断面図、第4図は同装置のエンドレスベルト
と一対のローラの斜視図、第5図は同装置の熱ロ
ーラ方式の定着性を説明するための特性図であ
る。 17……熱ローラ、18……ハロゲンランプ、
20……エンドレスベルト、21,22……ロー
ラ、38……シート。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 内部に発熱体を設けた熱ローラと、その熱ロ
ーラに一部を接して設けられ前記熱ローラとの間
でシートを挟持して搬送する幅広のエンドレスベ
ルトと、このエンドレスベルトの内部にあつて前
記エンドレスベルトを介して前記熱ローラに対し
てシート搬送方向の異なる位置で圧接された一対
のローラとを備え、かつ前記エンドレスベルトの
周方向長さに対する前記一対のローラの軸間距離
を、少なくとも前記エンドレスベルトの熱ローラ
との接触部以外では前記エンドレスベルトにテン
ションが生じない大きさに設定した定着装置。 2 エンドレスベルトが弾性体で成り、一対のロ
ーラの圧接力のうち、シート搬送の上流側のロー
ラの圧接力を下流側のローラの圧接力より強くし
た特許請求の範囲第1項に記載の定着装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59139877A JPS6118982A (ja) | 1984-07-05 | 1984-07-05 | 定着装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59139877A JPS6118982A (ja) | 1984-07-05 | 1984-07-05 | 定着装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6118982A JPS6118982A (ja) | 1986-01-27 |
| JPH0582584B2 true JPH0582584B2 (ja) | 1993-11-19 |
Family
ID=15255645
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59139877A Granted JPS6118982A (ja) | 1984-07-05 | 1984-07-05 | 定着装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6118982A (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0230961U (ja) * | 1988-08-23 | 1990-02-27 | ||
| US6819890B1 (en) | 2003-12-19 | 2004-11-16 | Xerox Corporation | Closed loop control of nip width in a fuser system |
| US7454161B2 (en) | 2004-11-02 | 2008-11-18 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Fixing device and image forming apparatus having the same |
| US7302219B2 (en) | 2004-11-02 | 2007-11-27 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Fixing device |
| JP4821205B2 (ja) * | 2005-07-25 | 2011-11-24 | 富士ゼロックス株式会社 | 定着方法、及びそれを利用する画像形成方法 |
| JP4962928B2 (ja) * | 2005-08-19 | 2012-06-27 | 三星電子株式会社 | 定着装置および画像形成装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5269337A (en) * | 1975-12-08 | 1977-06-09 | Hokushin Kagaku Kogyo Kk | Heat fixing device for electronic copying machine |
| JPS57130353U (ja) * | 1981-02-03 | 1982-08-13 |
-
1984
- 1984-07-05 JP JP59139877A patent/JPS6118982A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6118982A (ja) | 1986-01-27 |
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| EXPY | Cancellation because of completion of term |