JPH058301Y2 - - Google Patents

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JPH058301Y2
JPH058301Y2 JP968988U JP968988U JPH058301Y2 JP H058301 Y2 JPH058301 Y2 JP H058301Y2 JP 968988 U JP968988 U JP 968988U JP 968988 U JP968988 U JP 968988U JP H058301 Y2 JPH058301 Y2 JP H058301Y2
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plate
elevator car
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umbrella
floor
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  • Cage And Drive Apparatuses For Elevators (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、傘立てを備えたエレベータ乗かごに
関する。
〔従来の技術〕
一般に、エレベータ乗かごの床板は、床部材の
上部に鋼板を敷き、さらにこの鋼板の上部にタイ
ル等を張る構成になつている。
そして、このようなエレベータ乗かごにあつ
て、雨降り時などに乗客が濡れた傘を持ち込む
と、傘より水が滴り落ちて床板のタイル等が濡れ
るので、滑りやすくなり、乗客の転倒事故を生じ
る恐れがあつた。
そこで、このような問題を解決する一手段とし
て、例えば、公技番号86−1274号に示すように、
エレベータ乗かごの側板に傘立てを設けるものが
提案されている。この提案されているものでは、
側板の外側に配置される本体と、エレベータ乗か
ご内より開閉可能に設けられる側部と、エレベー
タ乗かごの下方に配置されるタンクと、このタン
クと前記本体の底部を互いに接続するパイプとが
設けられており、常時は側部を閉じた状態に保持
し、一方、雨降り時などに側部をエレベータ乗か
ご内に引き入れて保持し、開口部を介して傘を本
体に収納して、この収納される傘より滴り落ちる
水をパイプを介してタンクに溜めるようになつて
いる。
〔考案が解決しようとする課題〕
ところで、上記のような従来のエレベータ乗か
ごでは、エレベータ乗かごの側板を加工するため
に多大な費用が掛かるばかりか、エレベータ乗か
ご下方にタンクを取付けたり、このタンクと傘立
て底部をパイプで接続する作業を要するという問
題があつた。また、タンク内に溜まつた水を排水
するのに煩雑な作業が必要であつた。
本考案は、このような従来技術における実情に
鑑みてなされたもので、その目的は、エレベータ
乗かごの加工を要せず、かつ、タンクやパイプを
要せず、乗りかごの側板に傘立てを容易に着脱す
ることのできるエレベータ乗かごを提供すること
にある。
〔課題を解決するための手段〕 このような目的を達成するために、本考案は、
床板、この床板の側方にそれぞれ立設される側板
および扉、これらの側板および扉の上部を覆う天
井板、乗客の傘を収納する傘立てを備えたエレベ
ータ乗かごにおいて、前記側板に磁性体を配設す
るとともに、前記傘立てに、下面を覆い、前記床
板の上方に配置される底板と、この底板の側方に
立設される板体と、この板体の外面に装着され、
前記磁性体に吸着する磁石とを設けた構成にして
ある。
〔作用〕
本考案は、上記のように構成したので、床板上
に傘立ての底板が配置されるとともに、この傘立
ての側方に立設される板体が磁石を介して側板の
磁性体に吸着する。これにより、乗かごの側板の
加工を要せず、かつ、タンクやパイプを要せず、
乗かごの側板に傘立てを容易に着脱することがで
きる。
〔実施例〕
以下、本考案のエレベータ乗かごを図に基づい
て説明する。
第1図および第2図は本考案のエレベータ乗か
ごの一実施例を説明する図で、第1図は傘立ての
構造を示す斜視図、第2図は第1図の傘立てを装
着した状態を示すエレベータ乗かご内部の斜視図
である。
第2図に示すエレベータ乗かご1には、矩形に
形成される床板2、この床板2の側方に立設され
る側板3,4,5,6および扉7、これらの側板
3〜6および扉7の上部を覆う天井板8、乗客の
傘9を収納する傘立て10などが備えられてい
る。また、扉7に隣り合う側板5に、エレベータ
乗かご1を操作する運転盤11が取付けられ、一
方、扉7の上方に、エレベータ乗かご1の現在位
置を示す階床表示盤12が設けられており、天井
板8に、エレベータ乗かご1の内部を照明する照
明装置13が装着されている。なお、隣り合う2
つの側板3,4等は磁性体、例えば鋼板などによ
り構成され、これらの側板3,4によりコーナ部
14が形成される。
そして、傘立て10には、第1図に示すよう
に、下面を覆う底板21と、この底板21の側方
に立設され、互いに垂直に交わる板体22,23
および他の板体24と、2つの板体22,23の
外面に装着され、側板3,4に吸着する磁石2
5,26とが備えられている。さらに、他の板体
24は弧状の横断面を有する凸曲面より形成され
ており、この他の板体24の上部には把手穴27
が設けられている。
この実施例にあつては、把手穴27に手を差し
入れて把持しながら傘立て10をコーナ部14に
置くと、床板2上に底板21が配置されるととも
に、板体22,23が磁石25,26を介して側
板4,3にそれぞれ吸着し、傘立て10が保持さ
れる。そして、乗客が濡れた傘9を傘立て10に
入れると、この傘9より滴り落ちる水が、傘立て
10の下部に溜まる。この下部に溜まつた水を排
出するには、把手穴27に手を差し入れて把持し
ながら傘立て10を持ち上げると、磁石25,2
6が側板4,3から離脱するので、エレベータ乗
かご1の外部に傘立て10を運び出して上下反転
することにより排水を行なうようになつている。
このように構成した実施例では、隣り合う2つ
の側板3,4により形成されるコーナ部14に、
傘立て10を容易に着脱することができる。した
がつて、エレベータ乗かご1の内部に傘立て10
を設けるので、側板3などの機械加工等を要する
ことがない。また、傘立て10を容易に取外し、
下部に溜まる水を排出できるので、床板2の下方
などにタンク等を別個に設けることや、このタン
クの排水に伴う煩雑な作業を省くことができる。
なお、この実施例では、側板3,4が鋼板によ
り構成される場合について示したが、これらの側
板3,4などが合成樹脂などの非磁性体により構
成される場合には、傘立て10の磁石25,26
に対向する側板4,3の部分に、鉄板等の磁性体
を付着することにより対処することができる。
また、この実施例では、傘立て10の他の板体
24を凸曲面に形成したが、この凸曲面の代わり
に他の形状、例えば、平面を設けて、傘立て10
の横断面の形状を直角三角形、矩形などに形成し
てもよい。
〔考案の効果〕
本考案は、以上のように構成したので、乗かご
の側板の加工を要せず、かつ、タンクやパイプを
要せず、乗かごの側板に傘立てを容易に着脱で
き、したがつて、傘立ての設置に伴う費用を削減
できるとともに、傘より滴り落ちた水の排水処理
を容易に行なうことができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本考案のエレベータ乗か
ごの一実施例を説明する図で、第1図は傘立ての
構造を示す斜視図、第2図は第1図の傘立てを装
着した状態を示すエレベータ乗かご内部の斜視図
である。 1……エレベータ乗かご、2……床板、3〜6
……側板、7……扉、8……天井板、9……傘、
10……傘立て、14……コーナ部、21……底
板、22,23……板体、24……他の板体、2
5,26……磁石、27……把手穴。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 床板、この床板の側方にそれぞれ立設される側
    板および扉、これらの側板および扉の上部を覆う
    天井板、乗客の傘を収納する傘立てを備えたエレ
    ベータ乗かごにおいて、前記側板に磁性体を配設
    するとともに、前記傘立てに、下面を覆い、前記
    床板の上方に配置される底板と、この底板の側方
    に立設される板体と、この板体の外面に装着さ
    れ、前記磁性体に吸着する磁石とを設けたことを
    特徴とするエレベータ乗かご。
JP968988U 1988-01-29 1988-01-29 Expired - Lifetime JPH058301Y2 (ja)

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JPH01115674U JPH01115674U (ja) 1989-08-03
JPH058301Y2 true JPH058301Y2 (ja) 1993-03-02

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JP5223110B2 (ja) * 2008-09-10 2013-06-26 株式会社 シコク エレベータ用簡易トイレ
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