JPH0583031A - 発振装置 - Google Patents

発振装置

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JPH0583031A
JPH0583031A JP23918491A JP23918491A JPH0583031A JP H0583031 A JPH0583031 A JP H0583031A JP 23918491 A JP23918491 A JP 23918491A JP 23918491 A JP23918491 A JP 23918491A JP H0583031 A JPH0583031 A JP H0583031A
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JP
Japan
Prior art keywords
dielectric resonator
block body
vibration
dielectric substrate
dielectric
Prior art date
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Pending
Application number
JP23918491A
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English (en)
Inventor
Katsuo Ito
勝男 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH0583031A publication Critical patent/JPH0583031A/ja
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  • Inductance-Capacitance Distribution Constants And Capacitance-Resistance Oscillators (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】この発明は、誘電体共振器の高精度な空隙を確
保するために、外部からの振動に影響を確実に防止し得
るようにすることにある。 【構成】発振回路を構成する発振素子及び誘電体共振器
21を防振合金製ブロック体25で囲繞して、外部から
加わる振動をブロック体25で防振するように構成した
ものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えばマイクロ波帯
で使用される発振装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、この種の発振装置においては、
誘電体共振器が備えられ、その比誘電率を大きく設定す
ることにより、その小形化の促進が容易に図れるという
特徴を有する。
【0003】図7はこのような従来の発振装置を示すも
ので、発振素子として図示しない電界効果トランジスタ
(FET)が実装された誘電体基板1には誘電体共振器
2が載置台、例えば石英柱3を介して設置されて発振回
路が形成される。この誘電体基板1はステムと称する取
付板4上に載置され、この取付板4は外部回路の形成さ
れるアルミニウム付誘電体基板5上の所定の位置に搭載
される。そして、取付板4上には金属筐体を構成する有
底筒状の金属ケース6が被される。金属ケース6は板状
の金属材料で形成されており、その開孔側に形成された
唾部6aが取付板4上に係合される。さらに、金属ケー
ス6の唾部6a上には止め板7が積重され、この止め板
7は取付板4及び唾部6aを挟装した状態で、アルミニ
ウム付誘電体基板5上に螺子8を用いた螺着される。
【0004】上記誘電体基板1は、図8に示すように引
出し線1aを介して取付板4及びアルミニウム付誘電体
基板5を挿通して外部に引出され、該アルミニウム付誘
電体基板5の接続端に銅箔9等を用いて接続される。な
お、引出し線1aは取付板4及びアルミニウム付誘電体
基板5を挿通させる際、チューブ10を介して挿通さ
れ、絶縁状態が確保される。
【0005】上記構成において、誘電体共振器は、金属
ケース6内で図8中破線で示すよう磁界を形成して所望
の共振周波数の信号で発振される。この共振周波数は、
誘電体内の磁界及び、その近傍の磁界により支配され、
その誘電体共振器2の形状寸法とその誘電率及び誘電体
共振器2と金属ケース6との間に生じる空隙により決定
される。
【0006】ところが、上記発振装置では、外部から機
械的振動が加わった場合、金属ケース6の側壁面及び底
壁面が振動するという問題を有していた。これによる
と、誘電体共振器2と金属ケース6との空隙が変化し
て、発振周波数が変調され、位相雑音が増加したり、ス
プリアスの発生を招いたり、モードジャンプの発生等の
不具合が起こる虞を有する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】以上述べたように、従
来の発振装置では、外部からの振動が加わった場合、誘
電体共振器と金属ケースとの空隙が変化する虞を有して
いた。
【0008】この発明は上記の事情に鑑みてなされたも
ので、外部からの振動を確実に防止し得るようにして、
信頼性の高い、安定した発振動作を実現した発振装置を
提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明は、発振素子が
実装された誘電体基板上に誘電体共振器を設置して形成
した発振回路を金属筐体内に収容してなる発振装置にお
いて、前記金属筐体を少なくとも前記発振回路を構成す
る発振素子及び誘電体共振器を囲繞する部分が防振合金
製ブロック体で形成するように構成したものである。
【0010】
【作用】上記構成によれば、金属筐体は少なくとも発振
回路を構成する発振素子及び誘電体共振器が防振合金製
ブロック体で囲繞されていることにより、外部からの振
動の防振がなされるため、誘電体共振器との空隙を一定
に保つことができる。従って、発振周波数の変調、位相
雑音の増加、スプリアス及びモードジャンプ等の発生し
ない信頼性の高い安定した発振動作が可能となる。
【0011】
【実施例】以下、この発明の実施例について、図面を参
照して詳細に説明する。
【0012】図1はこの発明の一実施例に係る発振装置
を示すもので、発振素子として図示しない電界効果トラ
ンジスタ(FET)が実装された誘電体基板20には誘
電体共振器21が載置台、例えば石英柱22を介して設
置されて発振回路が形成される。この誘電体基板20は
ステムと称する取付板23上に載置され、この取付板2
3は外部回路の形成されるアルミニウム付誘電体基板2
4上の所定の位置に搭載される。そして、取付板23上
には金属筐体を構成するステンレス系等の防振合金製の
ブロック体25が被される。このブロック体25には、
上記発振回路を構成する発振素子及び誘電体共振器21
を囲繞する凹部25aに形成され、その先端部の一部が
取付板23に係合される。そして、ブロック体25には
取付穴25bが形成され、この取付穴25bを利用して
螺子26がアルミニウム付誘電体基板24に螺着され
る。ここで、取付板23はブロック体25とアルミニウ
ム付誘電体基板24とで挟装されて位置決めされ、その
誘電体基板20上の誘電体共振器21とブロック体25
の凹部25aとの間の空隙を所定に設定する。
【0013】上記ブロック体25としては、ステンレレ
ス系に限るものでなく、例えば引張り強度10/mm2
以上で、防振係数(=[An2 −(An +12 ]/An
2 ×100、Anは振幅)が5以上を満たすものなら良
好な防振効果が得られることが確認されている。
【0014】なお、上記誘電体基板20は、図2に示す
ように引出し線20aを介して取付板23及びアルミニ
ウム付誘電体基板24を挿通して外部に引出され、該ア
ルミニウム付誘電体基板24の接続端に銅箔27を用い
て接続される。なお、引出し線20aは取付板23及び
アルミニウム付誘電体基板24を挿通させる際、チュー
ブ28を介して挿通され、絶縁状態が確保される。
【0015】上記構成において、誘電体共振器21は、
ブロック体25内で図2中破線で示すよう磁界を形成し
て所望の共振周波数の信号で発振される、この共振周波
数は、上述したように誘電体共振器21内の磁界及び、
その近傍の磁界により支配され、その誘電体共振器21
の形状寸法とその誘電率及び誘電体共振器とブロック体
25の凹部25aとの間に生じる空隙により決定され
る。そして、ブロック体25は、例えば外部から振動が
加わわると、その振動を防振して、その凹部25aと誘
電体共振器21とで形成する空隙を初期状態に保つ。こ
の結果、誘電体共振器21は、振動に影響されることな
く、所望の共振周波数による発振動作が続けられる。
【0016】このように、上記発振装置は、発振回路を
構成する発振素子及び誘電体共振器21を防振合金製ブ
ロック体25で囲繞して、外部から加わる振動をブロッ
ク体25で防振するように構成した。これによれば、振
動に影響されることなく、ブロック体25の凹部25a
と誘電体共振器21とで形成する空隙を一定に保つこと
ができるため、外部からの振動が加わった場合において
も、、発振周波数の変調、位相雑音の増加、スプリアス
及びモードジャンプ等の発生しない信頼性の高い安定し
た発振動作が実現される。
【0017】なお、上記実施例では、ブロック体25に
取付穴25bを設け、この取付穴25bを利用して螺子
26で螺着するように構成したが、これに限ることな
く、図3に示すようにブロック体25に鍔部25cを設
け、この鍔部25cを取付板23に係合させ、この唾部
25cを止め板29を用いてアルミニウム付誘電体基板
24に螺子26aで螺着するように構成しても良い。
【0018】また、この発明は上記実施例に限ることな
く、図4乃至図6に示すように構成することも可能であ
る。但し、図4乃至図6において、前記図1と同一部分
については、同一符号を付して、その説明を省略する。
【0019】図4の発振装置はブロック体25に周波数
調整螺子30を設けたもので、この場合にもブロック体
25を防振合金で形成することにより、略同様の効果が
期待される。
【0020】図5の発振装置は、防振合金で凹状のブロ
ック体30aと蓋体30bを形成して、取付板23を用
いることなく、発振素子の実装される誘電体基板20を
直接的にブロック体30aに収容して蓋体30bを被せ
て全体を囲繞するように構成したものである。
【0021】図6の発振装置は、誘電体共振器21を設
置した誘電体基板20を取付板23に載置して板材で形
成される金属ケース31を発振回路上に被せた後、この
金属ケース31上にさらに防振合金製のブロック体32
を被せるように構成したものである。よって、この発明
は上記実施例に限ることなく、その他、この発明の要旨
を逸脱しない範囲で種々の変形を実施し得ることは勿論
である。
【0022】
【発明の効果】以上詳述したように、この発明によれ
ば、外部からの振動に影響を確実に防止し得るようにし
て、信頼性の高い、安定した発振動作を実現した発振装
置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例に係る発振装置を示した
図。
【図2】図1の一部を断面して示した図。
【図3】この発明の他の実施例を示した図。
【図4】この発明の他の実施例を示した図。
【図5】この発明の他の実施例を示した図。
【図6】この発明の他の実施例を示した図。
【図7】従来の発振装置を示した図。
【図8】図7の一部を断面して示した図。
【符号の説明】
20…誘電体基板、21…誘電体共振器、22…石英
柱、23…取付板、24…アルミニウム付誘電体基板、
25,32…ブロック体、25a…凹部、25b…取付
穴、25c…唾部、26,26a…螺子、27…銅箔、
28…チューブ、20a…引出し線、29…止め板、3
0a…ブロック体、30b…蓋体、31…金属ケース。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発振素子が実装された誘電体基板上に誘
    電体共振器を設置して形成した発振回路を金属筐体内に
    収容してなる発振装置において、 前記金属筐体は少なくとも前記発振回路を構成する発振
    素子及び誘電体共振器を囲繞する部分が防振合金製ブロ
    ック体で形成されてなることを特徴とする発振装置。
JP23918491A 1991-09-19 1991-09-19 発振装置 Pending JPH0583031A (ja)

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JP23918491A JPH0583031A (ja) 1991-09-19 1991-09-19 発振装置

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JPH0583031A true JPH0583031A (ja) 1993-04-02

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JP23918491A Pending JPH0583031A (ja) 1991-09-19 1991-09-19 発振装置

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62104203A (ja) * 1985-09-06 1987-05-14 フィリップス エレクトロニクス ネムローゼ フェンノートシャップ 機械的振動に影響されない誘電共振器を有するマイクロ波発振器

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62104203A (ja) * 1985-09-06 1987-05-14 フィリップス エレクトロニクス ネムローゼ フェンノートシャップ 機械的振動に影響されない誘電共振器を有するマイクロ波発振器

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