JPH0583143U - 階段踏板 - Google Patents

階段踏板

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JPH0583143U
JPH0583143U JP3034592U JP3034592U JPH0583143U JP H0583143 U JPH0583143 U JP H0583143U JP 3034592 U JP3034592 U JP 3034592U JP 3034592 U JP3034592 U JP 3034592U JP H0583143 U JPH0583143 U JP H0583143U
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plate
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與太郎 橋本
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酒井 三枝子
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Abstract

(57)【要約】 【目的】施工が簡単で、組み立てたとき厚みのある素材
で構成しているように見え、美観上の要求に対応できる
階段踏板を得る。 【構成】端部を拡げた支板の上に、天然石等の細粒と微
粒と樹脂とで形成された上板を載せ、上板の端部を曲面
で形成し、支板の垂下部より下まで延長した階段踏板。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、建物の階段に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
建物の階段は、建物の内部や外部において使用されており、その構成は多様で あるが、階段としての機能上の制約もあり、単純なものとなりやすい。特に建物 外部に設けられる場合は、用途が例外的な使用、たとえば非常用であり、鉄板で 構成した単純な階段機能のみに配慮したものが多い。建物の内部に設ける場合も 構造としては単純な形としておき、上に絨毯等を載せてしまっている。
【0003】
【考案が解決しょうとする課題】
近来、建物に対する美観上の要求が増しているが、これに関連して階段につい て対応する決め手は、未だ確定的なものはない。特に施工や組立てが簡単で、階 段としての機能を充足させ、建物の内外で同じものが使用でき、美観状の要求に 応じられるものはない。 本考案は、このような実状にたいし、これを解決する階段用踏板を提供せんと するものである。すなわち、施工や組立てが簡単で、建物の内部でも外部でも、 美観上の要求に応ずることのできる階段踏板を提供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案は、 1.端部を拡げて垂下部とした支板の上に、天然石等の細粒と微粒と樹脂とで形 成された上板を載せ、上板の端部の少なくとも一方を曲面で形成し、支板の垂下 部より下まで延長したことを特徴とする階段踏板。 2.上板の天井部に滑り止片を設けたことを特徴とする上記1記載の階段踏板。 3.上板の天井部を粗面としたことを特徴とする上記1又は及び上記2記載の階 段踏板。 とすることによって目的を達成するものである。
【0005】 以下図面を用いて詳細説明する。 図面は本考案にかかる階段踏板の一実施態用を示しており、図1は上板の斜視 図、図2は使用状態の説明図である。
【0006】 図において、1は支板で、2は支板1の天井部、3は支板1の端部に形成した 垂下部であり、端部を僅かに拡げて設けられている。4は支板1に設けた止片で ある。 5は上板であり、6は上板5の天井部、7は上板5の延長部である。8は上板 5の天井部6に設けた滑り止片である。 9は踏板を支持するササラであり、10は取付ボルトである。 支板1は、止片4を用いて取付ボルト10によってササラ9に固定されるもの である。
【0007】 支板1はたとえば鉄板のような金属板で形成されている。 上板5は天然石等の細粒と微粒と樹脂によって形成されている。すなわち、天 然石等の細粒としてたとえば石英系の天然石を粉砕し篩い分けて所定の大きさの 粒を使用し、微粒としてたとえば炭酸カルシウムの微粉を使用し、樹脂としてた とえば不飽和ポリエステルの如き熱硬化性樹脂を使用し、これらを混合して所定 の型枠に入れ、樹脂を硬化させて一体にして得たものである。このようにして得 たものは、内部に細粒と微粒とが封じ込まれているために一般に固く、剛性があ り、摩耗に対しても抵抗力が強いものである。しかも、色や模様を与えることが 可能であり、見かけ上の変化を与えやすいものである。
【0008】 上板5の下側は支板1の上に載せられている。すなわち、上板1の下側は支板 1の上表面と略同じ形を与えられており、その上に載せられる。 必要に応じ、支板の天井部2に接着剤を塗布し、上板5を支板1の上に固定す ることができる。 上板5には、踏板の天井を構成する天井部6が設けられており、その端部は曲 面で形成され、支板の垂下部3よりも下まで延長されている。 従って正面あるいは僅かに下の方からみたとき、支板の垂下部3は見えない。 なお、上板の端部曲面ならびに延長部7は必要に応じて上板の両端に設けられ 、あるいは一方の端部にのみ設けて他端部は単純に平板の端部と同様にしておい てもよい。何れを選ぶかは、階段の形や使用場所によって決められる。
【0009】 上板の天井部には必要により、滑り止めの手段を施すことができる。 滑り止めは上板の天井部を仕上げるにあたり、粗面を形成することで行なうこ とができる。上板は構成が天然石等の細粒を含んでいるので粗面としたとき、有 効な長期使用に耐える粗面を得ることができる。 次ぎに上板の天井部に滑り止片を設けることができる。滑り止片を設けるにあ たり、滑り止部材を貼付けることもできるし、図1に示すように上板を得るに際 し、予め場所を決めておき、そこに滑り止片を形成する部材を埋め込むことで設 けることもできる。 埋込により滑り止片を設けた場合は、滑り止片の厚さが厚いので、上板の天井 部の減耗があっても、同じ平面に滑り止片を維持することができるものである。
【0010】 本考案は上述のように構成されているので製造が簡単である。まず、支板1は 単純な構造であり、特に垂下部3を僅かに拡げているので鉄板等を打ち抜き製作 する際の手離れがよく、製作が容易である。しかも垂下部を僅かに拡げているの で、上板5を載せたとき安定して載せることができる。 ササラと支板との組立ては、止片4をボルト等で取り付ければすむので簡単で ある。 上板5は上述のような素材で形成されているので、端部を曲面とすることは容 易であり、必要に応じ、滑り止片8を埋め込むことも、取り付けることも、さら に粗面加工することも容易にできる。 支板1と上板5との結合は、単に支板1の上に上板5を載せればよいので極め て簡単である。必要に応じ支板1の天井部2に接着剤を塗布してから上板を載せ れば、強固な取付状態となるが、この場合でも、作業は簡単であり特別な道具等 を使用しないですむ。
【0011】 上板5に延長部7を設けてあるので、前から見たとき支板1は隠れており、あ たかも、厚い板すなわち上板の天井部から延長部の下端までの厚さの板であるよ うに見えるので、安心感を与えることができるとともに、上板の色や模様を適宜 選ぶことにより、使用場所に雰囲気を与えることができる。 延長部を上板の一方にのみ設け、他方の側に、上板の天井部の上と次ぎの支板 の下との間を、上板と同じ素材の板で塞ぐようにすれば、支板の下側は正面から は見えないので、正面からは、あたかも上板と同じ素材で階段が連続しているよ うに見え、豪華さを与えることができる。
【0012】
【考案の効果】
本考案は、上述のごとく簡単な構成であり、製作も施工も簡単であるに拘らず 美麗な、かつ丈夫な階段を得ることができ、階段の使用場所の雰囲気に適合した 階段とすることが容易である。 このように本考案は、実用性に富み優れた工業的効果を挙げることができるも のである。
【0013】
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施態様における斜視図。
【図2】図1に示すものの使用状態の説明図。
【0014】
【符号の説明】
1:支板 2:支板天井部 3:垂下部 4:止片 5:上板 6:上板天井部 7:延長部 8:滑り止片 9:ササラ 10:ボルト

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】端部を拡げて垂下部とした支板の上に、天
    然石等の細粒と微粒と樹脂とで形成された上板を載せ、
    上板の端部の少なくとも一方を曲面で形成し、支板の垂
    下部より下まで延長したことを特徴とする階段踏板。
  2. 【請求項2】上板の天井部に滑り止片を設けたことを特
    徴とする請求項1記載の階段踏板。
  3. 【請求項3】上板の天井部を粗面としたことを特徴とす
    る請求項1又は及び請求項2記載の階段踏板。
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