JPH0583239U - 自動車のドアハンドル取付構造 - Google Patents
自動車のドアハンドル取付構造Info
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 シリンダ錠をハンドルケースに仮止めして、
このハンドルケースをドアに組み付けて固定するとき、
シリンダ錠がハンドルケースから外れることを阻止した
自動車のドアハンドル取付構造を提案する。 【構成】 ハンドルケース5に形成されたフック25
に、シリンダ錠6に設けた爪26を係合し、その係合後
に、ハンドルケース5の側に設けた舌片27によって、
爪26がフック25から外れることを防止する。
このハンドルケースをドアに組み付けて固定するとき、
シリンダ錠がハンドルケースから外れることを阻止した
自動車のドアハンドル取付構造を提案する。 【構成】 ハンドルケース5に形成されたフック25
に、シリンダ錠6に設けた爪26を係合し、その係合後
に、ハンドルケース5の側に設けた舌片27によって、
爪26がフック25から外れることを防止する。
Description
【0001】
本考案は、ドアの開閉時に操作されるハンドルと、該ハンドルが揺動可能に組 み付けられたハンドルケースと、車外側から操作されるシリンダ錠とを有する自 動車のドアハンドルを、ドアに対して組み付けるドアハンドル取付構造に関する ものである。
【0002】
従来のドアハンドル取付構造は、ハンドルが組み付けられたハンドルケースに シリンダ錠を仮止めし、かかるハンドルケースをドアのアウタパネルに形成され た取付孔に該パネルの外側から組み込み、この状態でアウタパネルとシリンダ錠 とを、インナパネルの作業孔を通して挿入されたボルトによってハンドルケース に対して共締めし、シリンダ錠とハンドルケースとをドアのアウタパネルに固定 する構成となっていた。ハンドルケースをドアのアウタパネルに組み込む前に、 シリンダ錠をハンドルケースにボルトによって固定してしまうと、アウタパネル とシリンダ錠とをハンドルケースに対してボルトで共締めすることができなくな るため、先ずシリンダ錠をハンドルケースに仮止めしておき、該ケースをアウタ パネルに組み込んだ後、シリンダ錠とアウタパネルとハンドルケースとを、ボル トによって固定するようにしているのである。
【0003】 このようにシリンダ錠とハンドルケースを仮止めする目的で、従来はハンドル ケースに形成された係合片と、シリンダ錠に形成された相手係合片とを有する仮 止め装置を用い、シリンダ錠を回転させてその相手係合片をハンドルケース側の 係合片に係合させることによって、シリンダ錠をハンドルケースに仮止め保持し ていた。
【0004】 ところが、このような仮止め装置によると、シリンダ錠が仮止めされたハンド ルケースを、ドアのアウタパネルに形成された取付孔に組み込んでセットすると き、シリンダ錠の一部がアウタパネルに当り、その衝撃でシリンダ錠が回転し、 係合片と相手係合片が外れ、シリンダ錠がハンドルケースから離脱するおそれが あり、ドアハンドルの取付作業性が低下する不具合を免れなかった。
【0005】
本考案の目的は、上記従来の欠点を簡単な構成によって除去した自動車のドア ハンドル取付構造を提供することにある。
【0006】
本考案は、上記目的を達成するため、ドアの開閉時に操作されるハンドルが揺 動可能に組み付けられたハンドルケースに、車外側から操作されるシリンダ錠を 仮止め装置によって仮止めし、この状態で前記ハンドルケースをドアのアウタパ ネルに形成された取付孔に該パネルの外側から組み込み、該アウタパネルとシリ ンダ錠とを、ハンドルケースに対して、ドアのインナパネルの作業孔を通して挿 入されたボルトによって共締めし、シリンダ錠とハンドルケースとをドアのアウ タパネルに固定する自動車のドアハンドル取付構造であって、前記仮止め装置が 、前記ハンドルケースに形成された係合片と、前記シリンダ錠に形成され、該シ リンダ錠の回転により前記係合片に係合してシリンダ錠をハンドルケースに対し て仮止め保持する相手係合片と、前記係合片と相手係合片とを係合させた後、前 記シリンダ錠が回転してその相手係合片がハンドルケース側の係合片から離脱す ることを阻止する離脱阻止手段とを有する自動車のドアハンドル取付構造を提案 する。
【0007】 その際、前記離脱阻止手段が、前記シリンダ錠を回転させてその相手係合片を 前記係合片に係合させるとき、その係合動作を阻害しないように弾性変形し、か つ両者の係合後には弾性復帰して係合片と相手係合片との離脱を阻止する舌片か ら成り、該舌片が、前記ハンドルケースとアウタパネルとの間をシールするため にハンドルケースに付設されたパッドと一体に形成されていると有利である。
【0008】 また、前記離脱阻止手段が、ハンドルケースに突設された係合ピンと、前記シ リンダ錠に形成されていて、前記係合ピンと係合してシリンダ錠の回転を阻止す る切欠とから成り、前記係合片と相手係合片が係合していないときは、前記係合 ピンと切欠も係合せず、かつシリンダ錠の回転によりその相手係合片がハンドル ケース側の係合片に係合するのに伴って、前記係合ピンと切欠も係合するように 、該係合ピンと切欠の位置を設定することもできる。
【0009】
以下、本考案の実施例を図面に従って詳細に説明する。
【0010】 図1は自動車の外観を示す斜視図であり、そのキャブ1に開閉可能に枢支され たドア2にドアハンドル3が付設されている。ドアハンドル3は、ドア2の開閉 時に乗員によって操作されるハンドル4と、このハンドル4を揺動可能に組み付 けたハンドルケース5と、該ケース5に一体に取り付けられたシリンダ錠6とを 有している。シリンダ錠6のキー穴に、図示していないキーを差し込んで車外側 からシリンダ錠6を操作し、これによってドア2の内部に設けられたドアロック 装置本体(図示せず)を作動させ、ドア2の開放を禁止し、或いはその開放を可 能な状態にする。
【0011】 図1のII−II線拡大断面図である図2に示すように、ドア2はこれを閉じた状 態で車外側に位置するアウタパネル7と、これよりも車内側に位置するインナパ ネル8とを有し、これらのパネル7,8は、その周縁部がヘミング加工によって 一体化されている。
【0012】 ドアハンドル3は、ドア2の製造時に本考案に係るドアハンドル取付構造によ って以下の如くしてドア2に組み付けられる。
【0013】 図3は、ハンドル4(図1)が組み付けられたハンドルケース5と、これに仮 止めされたシリンダ錠6とをドア2のアウタパネル7に組み付けるときの様子を 示した斜視図である。また図4はシリンダ錠6をハンドルケース5に仮止めする ための仮止め装置を示しているが、これについては後に詳しく説明する。なお、 図3においてはハンドル4(図1)の作動をドアロック装置本体に伝えるための 伝動機構についてはその図示を省略してある。
【0014】 ハンドルケース5には、図2及び図3に示すように筒状の突部9が一体に突設 され、その内部の取付穴10にはナット11が予め固着されている。また図2乃 至図4に明示するように、シリンダ錠6にはその外周面に、アーム状の取付片1 2が一体に突設され、その先端部に孔13が形成されている。シリンダ錠6が仮 止め装置によってハンドルケース5に仮止めされたとき、ハンドルケース側のナ ット11と、シリンダ錠側の孔13とは互いに整合する。
【0015】 一方、図2、図3、図5及び図6に示すようにドア2のアウタパネル7には、 ハンドルケース5が組み込まれる取付孔14が形成され、この取付孔14を区画 する周縁部から2つの耳15,16が突設され、これらの耳15,16には孔1 7,18がそれぞれ穿設されている。
【0016】 ドアハンドル3をドア2に取付けるには、シリンダ錠6が仮止めされ、かつハ ンドル4が組み付けられたハンドルケース5を、図3に矢印Aで示す如くアウタ パネル7の外側から該パネル7に近づけ、該ケース5を図2に示すようにアウタ パネル7の取付孔14に組み込む。このとき、ハンドルケース5の周辺部に固定 されたパッド19をアウタパネル7に形成された取付孔14の周辺部に圧接させ る。このパッド19はハンドルケース3とアウタパネル7との間をシールするパ ッキンとしての用をなし、例えば塩化ビニルなどの軟質合成樹脂により構成され ている。
【0017】 またハンドルケース5を上述のように取付孔14に組み込んだとき、シリンダ 錠6の取付片12に形成された孔13と、アウタパネル7の一方の耳15に形成 された孔17が互いに整合する(図2参照)。
【0018】 次に、図2に示したようにドア2のインナパネル8に形成された作業孔20か ら、矢印Bで示すようにボルト21を挿入し、このボルト21を、互いに整合し たアウタパネル7の孔17とシリンダ錠6の孔13に挿通し、かつハンドルケー ス5に固着されたナット11に螺着して該ボルト21を締め付ける。このように してアウタパネル7とシリンダ錠6とを、ハンドルケース5に対して、ボルト2 1によって共締めし、シリンダ錠6とハンドルケース5とを、ドア2のアウタパ ネル7に固定するのである。
【0019】 またこの例では、図3に示すようにハンドルケース5にもう1つのナット11 aが固着されていて、このナット11aと、アウタパネル7の他方の耳16に形 成された孔18とを整合させ、この孔18にもボルト21aを通し、これを上記 ナット11aに螺着してハンドルケース5をより確実にアウタパネル7に固定で きるように構成されている。
【0020】 このようにドアハンドル3をドア2に取り付けたあと、シリンダ錠6のロータ (図示せず)に固定されているアーム状のリンク22を、ドアロック装置本体に 伝動要素を介して連結する。
【0021】 次にシリンダ錠6をハンドルケース5に仮止めする仮止め装置の構成について 説明する。
【0022】 図2及び図4に示すように、ハンドルケース5に突設された円筒状のボス23 の内側に、シリンダ錠6を取り付ける装着孔24が区画形成され、このボス23 の先端部にはフック25として構成された係合片が形成されている。一方、シリ ンダ錠6には、その外周面に突設された爪26として構成された相手係合片が形 成されている。また符号27で示すものは後述する離脱阻止手段の一例を構成す る舌片であり、本例では、この舌片27と、フック25と、爪26とによって仮 止め装置が構成されている。これに対し、従来の仮止め装置は、フック25と爪 26を有しているだけで、舌片27は設けられていなかった。
【0023】 ここで、本考案の理解のため、従来の仮止め装置によりシリンダ錠6をハンド ルケース5に仮止めする方法とその不具合を図面を参照してより具体的に明らか にする。
【0024】 先ず、図4に示すようにシリンダ錠6を矢印Cで示すようにハンドルケース5 の装着孔24に挿入し、図2に示したようにシリンダ錠6を装着孔24に嵌合す る。次いでシリンダ錠6を図4に矢印Dで示した方向に回転させ、爪26をフッ ク25の内側に係入させ、これらを摩擦係合させる。このときハンドルケース5 の取付穴10、すなわちこれに嵌着固定されたナット11と、シリンダ錠6の孔 13とが整合する。このようにしてシリンダ錠6をハンドルケース5に仮止め保 持し、前述のようにしてハンドルケース5をアウタパネル7の取付孔14に組み 込み、ドアハンドル3をアウタパネル7に固定するのである。
【0025】 ところが、この一連の組み込み作業時に、シリンダ錠6の一部、特にそのリン ク22がアウタパネル7に当ると、その衝撃によって、仮止めされたシリンダ錠 6が図4の矢印Dと反対の向きに回転し、爪26がフック25から外れてしまい 、シリンダ錠6がハンドルケース5の装着孔24から離脱してしまうおそれがあ る。このようにシリンダ錠6が離脱すれば、作業を初めからやり直さなければな らず、作業性が著しく低下せざるを得ない。
【0026】 そこで、図示した本考案に係る構成においては、前述のように仮止め装置が爪 26とフック25のほかに、離脱阻止手段としての舌片27を有している。この 舌片27は、ハンドルケース5とアウタパネル7との間をシールするために該ケ ース5に付設された前述のパッド19と一体に形成され、少なくともその先端部 28が図4に矢印Eで示した向きに弾性変形可能となっている。またこの先端部 28はハンドルケース5のボス23の先端に形成された凹部29に位置し、先端 部28に外力が加えられていないときは、該先端部28はボス23の先端面30 よりもδで示す量だけ凹部29の外側に突出している。
【0027】 シリンダ錠6をハンドルケース5に仮止めすべく、このシリンダ錠6をハンド ルケース5の装着孔24に嵌合すると、シリンダ錠6の爪26が舌片27の先端 部28に当り、これを凹部29中に弾性変形させながら押し込む。従って、シリ ンダ錠6を矢印D方向に回わすことにより、舌片27に何ら邪魔されることなく 、爪26をフック25に係入し、これらを摩擦係合させることができる(図3参 照)。
【0028】 このように爪26とフック25を係合させ終えると、爪26は舌片27の先端 部28から離れるので、この先端部28は図4に示した元のフリー状態に弾性復 帰し、ボス23の先端面30よりもδだけ外側に突出する。このため、ハンドル ケース5をアウタパネル7の取付孔14に装着するとき、シリンダ錠6のリンク 22がアウタパネル7に当っても、爪26が舌片27の先端部28に当るので、 該爪26がフック25から外れることはない。
【0029】 このように、舌片27は、シリンダ錠6をハンドルケース5に仮止めすべく、 シリンダ錠6を回転させて、その爪26をフック25に係合させるとき、その係 合動作を阻害しないように弾性変形し、また両者の係合後には、舌片27が弾性 復帰するので、シリンダ錠6が矢印Dと反対の方向に回転することはなく、よっ て爪26がフック25から離脱することが阻止され、シリンダ錠6が装着孔24 から抜け出ることはない。
【0030】 しかも舌片27は、パッド19と一体に成形されているので、これらを別々に 成形する必要がなく、部品点数の増大と、コストの上昇を抑えることができる。
【0031】 以上説明した実施例は、係合片と相手係合片を係合させた後、シリンダ錠が回 転してその相手係合片がハンドルケース側の係合片から離脱することを阻止する 離脱阻止手段として舌片27を用いたものであるが、図7乃至図9に示す第2の 実施例においては、かかる離脱阻止手段が、ハンドルケース5に一体に突設され た係合ピン31と、シリンダ錠6の取付片12に形成された切欠32とから構成 されている。図7から判るように、図4に示した舌片27は設けられておらず、 従ってボス23に凹部29を形成する必要はない。第2の実施例の他の構成は、 図1乃至図6に示した第1の実施例と変りはない。よって、図7乃至図9には、 第1の実施例の各部分と同じ部分に対して、図1乃至図6に付した符号と同一の 符号を付し、その説明は省略する。
【0032】 シリンダ錠6をハンドルケース5に仮止めするには、先の第1の実施例の場合 と同じく、シリンダ錠6を、図7に矢印Cで示すようにハンドルケース5の装着 孔24に挿入し、図8に示す如くシリンダ錠6を装着孔24に嵌合する。このと き、仮止め装置の構成要素であるフック25と爪26は係合しておらず、しかも 係合ピン31と切欠32も係合していない。
【0033】 次いでシリンダ錠6を図7及び図8に矢印Dで示した方向に回転させ、爪26 をフック25の内側に係入させ、これらを摩擦係合させる。これも、先に示した 第1の実施例の場合と変りはなく、爪26とフック25が係合した後の様子を図 9に示す。
【0034】 ここで、上述のようにシリンダ錠6を図8から図9の位置まで回転させるとき 、ハンドルケース5に突設された係合ピン31は、先ず切欠32の近傍の取付片 12の部分32aに当り、次いでこの部分32aによって押圧されるので、図7 及び図8に鎖線矢印Fで示した方向に弾性変形しながら、部分32aを乗り越え 、引き続きこの係合ピン31は弾性復帰して、最終的に、図9に示したように切 欠32に係合する。このとき、ハンドルケース5の取付穴10、すなわちナット 11と、シリンダ錠6の孔13とが整合する。
【0035】 上述のように係合ピン31と切欠32とが係合すれば、シリンダ錠6に多少の 衝撃が加えられても、係合ピン31が部分32aによって保持され、該ピン31 が切欠32から外れることはないので、爪26とフック25の係合状態が維持さ れ、シリンダ錠6が回転して装着孔24から抜け出ることはなく、シリンダ錠の 脱落が阻止される。
【0036】 上の説明から理解されるように、爪26とフック25が係合していないときは 、係合ピン31と切欠32も係合せず、またシリンダ錠6の回転によりその爪2 6がハンドルケース5側のフック25に係合するのに伴って、係合ピン31と切 欠32も係合するように、この係合ピン31と切欠32の位置が設定されている 。従って、爪26とフック25との係合動作を何ら阻害することなく、係合ピン 31と切欠32を係合させることができる。
【0037】 上述のようにシリンダ錠6をハンドルケース5に仮止めした後は、先の第1の 実施例と全く同じ操作によって、ハンドルケース5をドアのアウタパネルに組付 けることができる。すなわち、シリンダ錠6が仮止めされ、かつハンドル4(図 1及び図2)が揺動可能に組付けられたハンドルケース5を、図3に示したとこ ろと全く同様にして、ドア2のアウタパネル7に形成された取付孔14に該パネ ル7の外側から組込み、該パネル7とシリンダ錠6とを、ハンドルケース5に対 して、ドア2のインナパネル8(図2)の作業孔20を通して挿入されたボルト 21によって共締めし、シリンダ錠6とハンドルケース5とをドア2のアウタパ ネル7に固定するのである。この作業時に、シリンダ錠6がアウタパネル7など に当っても、シリンダ錠6が回転し、これがハンドルケース5から脱落すること のないことは先に説明した通りであり、効率よく所定の作業を遂行することがで きる。
【0038】 本考案は、自動車のサイドドアに限らず、例えばバックドアなどの他のドアの ドアハンドル取付構造にも適用できるものである。
【0039】
請求項1に記載の構成によれば、シリンダ錠が仮止めされたハンドルケースを ドアのアウタパネルに組み付けるとき、シリンダ錠がハンドルケースから離脱す る不具合を簡単な構成によって阻止することができる。
【0040】 請求項2に記載の構成によれば、離脱阻止手段が、ハンドルケースに取り付け られたパッドと一体の舌片から成るので、部品点数の増大とコストの上昇を効果 的に抑えることができる。
【0041】 請求項3に記載の構成によれば、離脱阻止手段が係合ピンと切欠とから成るの で、その構造を簡素化でき、コストを抑制することが可能である。
【図1】自動車の外観を示す斜視図である。
【図2】図1のII−II線拡大断面図である。
【図3】ハンドルケースをドアに組み付けるときの様子
を示した斜視図であって、ドアの内側から見た状態を示
している。
を示した斜視図であって、ドアの内側から見た状態を示
している。
【図4】仮止め装置を示す斜視図である。
【図5】ドアのアウタパネルに形成された取付孔を、ア
ウタパネルの外側から見たときの正面図である。
ウタパネルの外側から見たときの正面図である。
【図6】図5のVI−VI線断面図である。
【図7】第2の実施例における仮止め装置を示す、図4
と同様な斜視図である。
と同様な斜視図である。
【図8】図7に示したシリンダ錠をハンドルケースの装
着孔に嵌合したときの様子を示す図である。
着孔に嵌合したときの様子を示す図である。
【図9】図8に示したシリンダ錠を回転させ、係合ピン
と切欠を係合させた様子を示す図である。
と切欠を係合させた様子を示す図である。
2 ドア 3 ドアハンドル 4 ハンドル 5 ハンドルケース 6 シリンダ錠 7 アウタパネル 8 インナパネル 14 取付孔 19 パッド 20 作業孔 21 ボルト 27 舌片 31 係合ピン 32 切欠
Claims (3)
- 【請求項1】 ドアの開閉時に操作されるハンドルが揺
動可能に組み付けられたハンドルケースに、車外側から
操作されるシリンダ錠を仮止め装置によって仮止めし、
この状態で前記ハンドルケースをドアのアウタパネルに
形成された取付孔に該パネルの外側から組み込み、該ア
ウタパネルとシリンダ錠とを、ハンドルケースに対し
て、ドアのインナパネルの作業孔を通して挿入されたボ
ルトによって共締めし、シリンダ錠とハンドルケースと
をドアのアウタパネルに固定する自動車のドアハンドル
取付構造であって、前記仮止め装置が、前記ハンドルケ
ースに形成された係合片と、前記シリンダ錠に形成さ
れ、該シリンダ錠の回転により前記係合片に係合してシ
リンダ錠をハンドルケースに対して仮止め保持する相手
係合片と、前記係合片と相手係合片とを係合させた後、
前記シリンダ錠が回転してその相手係合片がハンドルケ
ース側の係合片から離脱することを阻止する離脱阻止手
段とを有する自動車のドアハンドル取付構造。 - 【請求項2】 前記離脱阻止手段が、前記シリンダ錠を
回転させてその相手係合片を前記係合片に係合させると
き、その係合動作を阻害しないように弾性変形し、かつ
両者の係合後には弾性復帰して係合片と相手係合片との
離脱を阻止する舌片から成り、該舌片が、前記ハンドル
ケースとアウタパネルとの間をシールするためにハンド
ルケースに付設されたパッドと一体に形成されている請
求項1に記載の自動車のドアハンドル取付構造。 - 【請求項3】 前記離脱阻止手段が、ハンドルケースに
突設された係合ピンと、前記シリンダ錠に形成されてい
て、前記係合ピンと係合してシリンダ錠の回転を阻止す
る切欠とから成り、前記係合片と相手係合片が係合して
いないときは、前記係合ピンと切欠も係合せず、かつシ
リンダ錠の回転によりその相手係合片がハンドルケース
側の係合片に係合するのに伴って、前記係合ピンと切欠
も係合するように、該係合ピンと切欠の位置を設定した
請求項1に記載の自動車のドアハンドル取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP828893U JP2592831Y2 (ja) | 1992-02-22 | 1993-02-06 | 自動車のドアハンドル取付構造 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4-17076 | 1992-02-22 | ||
| JP1707692 | 1992-02-22 | ||
| JP828893U JP2592831Y2 (ja) | 1992-02-22 | 1993-02-06 | 自動車のドアハンドル取付構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0583239U true JPH0583239U (ja) | 1993-11-12 |
| JP2592831Y2 JP2592831Y2 (ja) | 1999-03-31 |
Family
ID=26342778
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP828893U Expired - Fee Related JP2592831Y2 (ja) | 1992-02-22 | 1993-02-06 | 自動車のドアハンドル取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2592831Y2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002206358A (ja) * | 2001-01-12 | 2002-07-26 | Aisin Seiki Co Ltd | 車両用ドアハンドル装置 |
| JP2006169806A (ja) * | 2004-12-15 | 2006-06-29 | Alpha Corp | オープナ装置 |
-
1993
- 1993-02-06 JP JP828893U patent/JP2592831Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002206358A (ja) * | 2001-01-12 | 2002-07-26 | Aisin Seiki Co Ltd | 車両用ドアハンドル装置 |
| JP2006169806A (ja) * | 2004-12-15 | 2006-06-29 | Alpha Corp | オープナ装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
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