JPH0583276U - ド ア - Google Patents

ド ア

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JPH0583276U
JPH0583276U JP3121892U JP3121892U JPH0583276U JP H0583276 U JPH0583276 U JP H0583276U JP 3121892 U JP3121892 U JP 3121892U JP 3121892 U JP3121892 U JP 3121892U JP H0583276 U JPH0583276 U JP H0583276U
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JP
Japan
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door
dimensional change
end plate
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frame
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Pending
Application number
JP3121892U
Other languages
English (en)
Inventor
雄之 中田
Original Assignee
株式会社ノダ
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Publication date
Application filed by 株式会社ノダ filed Critical 株式会社ノダ
Priority to JP3121892U priority Critical patent/JPH0583276U/ja
Publication of JPH0583276U publication Critical patent/JPH0583276U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 吸湿乾燥に伴う膨張収縮による寸法変化を防
止し、反りや狂いを発生しないドアを提供する。 【構成】 縦方向と横方向とにおける寸法変化率の異な
る材料を、寸法変化率の大なる方向と小なる方向とがそ
れぞれ交互に配されるように複数積層して鏡板を構成
し、この鏡板を枠体に嵌め込んでドアとする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案はドアに関し、より詳しくは寸法変化による反りや狂いの発生を防止し たドアに関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、ドアは、框、帯、束等よりなる枠体に鏡板が嵌め込まれて構成されて いる。
【0003】 このような構成のドアにおいて、鏡板のがたつきを防止するために、鏡板を枠 体に緊密に嵌め込むようにすると、鏡板や枠体を構成する材料の吸湿乾燥に伴う 膨張収縮の相乗作用によって、ドア自体に反りやねじれが発生するという問題が 指摘されている。
【0004】 この問題を解決するために、実公昭64−7181号公報には、鏡板として用 いられるパネルの嵌め込み端部に、非孔質、低収縮性、高強度の異質材料を挿入 することが提案されている。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
この従来技術は、鏡板の両面に配された膨張伸縮の大きな材料の動きを、芯材 として配された低収縮性の材料によって拘束しようとする技術思想に立脚するが 、実際問題として、両面において生ずる大きな膨張伸縮による動きを芯材で完全 に封ずることは困難である。
【0006】 仮に低収縮性の芯材によって両面の大きな膨張伸縮による動きを拘束すること ができたとしても、鏡板の内部には極めて大きな内部応力が潜在することになり 、これが枠体の膨張収縮による運動力によって顕在化されることにより、ドア自 体に反り、ねじれ等を発生させてしまう。
【0007】
【課題を解決するための手段】
そこで本考案は、上記従来技術の欠点を解消することを目的として創案された ものであって、枠体に鏡板が嵌め込まれてなるドアであって、鏡板が、縦方向と 横方向とにおける含水率変化に伴う寸法変化率の異なる材料を、寸法変化率の大 なる方向と小なる方向とがそれぞれ交互に配されるように、複数積層されてなる ことを特徴とする。
【0008】 枠体を構成する各枠材は、合板、繊維板、木削片板、単板積層材、集成材、無 垢材等を、単独で或いは任意二種以上の複合材として用いることによって、構成 される。必要に応じて、これらの材料には、難燃化、不燃化処理が施され、また 、無機質板や金属板等の異質材料と複合して用いることによって防火性能を向上 させることができる。必要に応じて、枠材の表面には任意化粧が施される。
【0009】 鏡板を構成する、縦方向と横方向とにおける含水率変化に伴う寸法変化率の異 なる材料とは、例えば、無垢材、合板、繊維板、木削片板、単板積層材、集成材 、ケイ酸カルシウム板、セメント板、木毛セメント板、木片セメント板、パルプ セメント板、等であり、これらを単独で或いは任意二種以上の複合材として用い ることができる。必要に応じて、これらの材料には、難燃化、不燃化処理が施さ れる。また、その表面には必要に応じて任意化粧が施される。
【0010】 枠体に鏡板を嵌め込むには、枠体内部に設けられる嵌合凹部に鏡板の周縁部を 嵌合させる嵌合手段が常用されるが、他の適当な手段を採用しても良い。
【0011】 本考案による鏡板は、含水率変化に伴う寸法変化率が縦方向と横方向とで異な る材料が複数積層されてなり、しかも、各材料の寸法変化率の大なる方向と小な る方向とがそれぞれ交互に配されるため、各材料相互の膨張収縮による動きが全 体として拮抗される。
【0012】
【実施例】
図1は、左右縦框2、2、上下横框3、3、帯4及び上下束5、5より構成さ れる枠体1に、鏡板6が嵌め込まれてなるドアを示す。
【0013】 鏡板6の構成は図2及び図3に示される通りであり、芯材7の表裏面に表面材 8及び裏面材9がそれぞれ接着されてなる。
【0014】 本実施例において、芯材7には無垢材が用いられる。無垢材は、接線方向と繊 維方向とにおける寸法変化率が約20:1と大きく異なっている。
【0015】 表面材8及び裏面材9としては合板が用いられる。合板は、奇数枚の単板をそ の繊維方向が互いに直交するように積層接着されているものであるが、これら表 面材8及び裏面材9は、表面材8の最下層の単板10及び裏面材9の最上層の単 板11が、それらの寸法変化率の大なる方向(接線方向)が芯材7の寸法変化率 の小なる方向(繊維方向)と一致し、また、それらの寸法変化率の小なる方向( 繊維方向)が芯材7の寸法変化率の大なる方向(接線方向)と一致するようにし て、芯材7の表裏面にそれぞれ積層接着されている。
【0016】 すなわち、芯材7と、その表裏面に接する部分に位置する単板10、11とは 、互いに接線方向又は繊維方向が直交して積層接着されている。
【0017】 図4は鏡板6の構成についての他の実施例を示し、無垢材よりなる芯材7の表 裏面に、同じく無垢材よりなる表面材8及び裏面材9が、それらの接線方向又は 繊維方向を直交させた状態にて、積層接着されてなる。
【0018】
【考案の効果】
本考案によれば、鏡板を構成する各層相互の膨張収縮による動きが全体として 拮抗され、寸法安定性を向上させることができる。しかも、鏡板自体に内部応力 が潜在されないので、ドアに反りやねじれを生じさせることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例によるドアを示す正面図であ
る。
【図2】図1のドアにおける鏡板を示す断面図である。
【図3】鏡板の構成例を示す分解斜視図である。
【図4】鏡板の別の構成例を示す分解斜視図である。
【符号の説明】
1 枠体 2 縦框 3 横框 4 帯 5 束 6 鏡板 7 芯材 8 表面材 9 裏面材 10 最下層単板 11 最上層単板

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 枠体に鏡板が嵌め込まれてなるドアで
    あって、鏡板が、縦方向と横方向とにおける含水率変化
    に伴う寸法変化率の異なる材料を、寸法変化率の大なる
    方向と小なる方向とがそれぞれ交互に配されるように、
    複数積層されてなることを特徴とするドア。
JP3121892U 1992-04-13 1992-04-13 ド ア Pending JPH0583276U (ja)

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JP3121892U JPH0583276U (ja) 1992-04-13 1992-04-13 ド ア

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JP3121892U JPH0583276U (ja) 1992-04-13 1992-04-13 ド ア

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JPH0583276U true JPH0583276U (ja) 1993-11-12

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JP3121892U Pending JPH0583276U (ja) 1992-04-13 1992-04-13 ド ア

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002070430A (ja) * 2000-07-11 2002-03-08 Punkuku Ka ド ア

Citations (3)

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JPS5988589A (ja) * 1982-11-11 1984-05-22 株式会社住建産業 L.v.lドア−
JPS59130991A (ja) * 1982-12-29 1984-07-27 株式会社 住建産業 L.v.lドア−
JPH0211992B2 (ja) * 1981-06-08 1990-03-16 Matsushita Electric Ind Co Ltd

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