JPH058354U - 熱交換器 - Google Patents
熱交換器Info
- Publication number
- JPH058354U JPH058354U JP5252791U JP5252791U JPH058354U JP H058354 U JPH058354 U JP H058354U JP 5252791 U JP5252791 U JP 5252791U JP 5252791 U JP5252791 U JP 5252791U JP H058354 U JPH058354 U JP H058354U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat exchanger
- headers
- small
- diameter
- tubes
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
- Other Air-Conditioning Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 着霜時に過度に性能の低下しない熱交換器を
提供すること。 【構成】 大径のチューブからなる平行な一対のヘッ
ダ、および同一対のヘッダの間においてそれらを連通す
るよう一定間隔で配設されヘッダに接合された外径4m
m以下の管からなる細径管群を備えた。
提供すること。 【構成】 大径のチューブからなる平行な一対のヘッ
ダ、および同一対のヘッダの間においてそれらを連通す
るよう一定間隔で配設されヘッダに接合された外径4m
m以下の管からなる細径管群を備えた。
Description
【0001】
本考案は空冷ヒートポンプに適用される室外用熱交換器に関するものである。
【0002】
図6は一般のヒートポンプ空調機の冷媒回路図である。図において、1は室外
熱交換器、2は室内熱交換器、3は圧縮機、4は四方弁、5は絞りである。
【0003】
図7は従来の室外熱交換器1の部分拡大図である。同図(a)は平面図、同図
(b)は同図(a)のC−C断面図、図8は着霜時における図7(b)のD−D
断面図である。熱交換器はチューブ6とチューブ6とをU字管6aで接続し、フ
ィン7をチューブ6に直交配置して構成されている。ヒートポンプ空調機は、フ
ィン7の間を外気を通して吸熱し、室内熱交換器2で放熱して暖房を行うもので
あるが、外気温度が低いと、図8に示すようにフィン7の表面に霜8が付着し成
長する。そのため霜8の熱抵抗が増加し、伝熱性が低下するため、図9の特性図
の点線に示すように、熱交換能力が低下するという欠点がある。
【0004】
本考案は、上記従来技術の欠点を解消し、霜8が付着し成長しても、熱交換能
力の低下があまり起こらない熱交換器を提供しょうとするものである。
【0005】
本考案は前記課題を解決したものであって、次の特徴を有する熱交換器に関す
るものである。
(1)大径のチューブからなる平行な一対のヘッダ、および同一対のヘッダの間
においてそれらを連通するよう一定間隔で配設されヘッダに接合された外径4m
m以下の管からなる細径管群を備えたこと。
(2)上記(1)項の熱交換器において、細径管群の各細径管をそれぞれ1箇所
以上折曲げて複数列の細径管群を形成したこと。
(3)上記(1)項の熱交換器において、一対のヘッダの各ヘッダをそれぞれ1
箇所以上折曲げて複数列の細径管群を形成したこと。
【0006】
本考案の熱交換器においては細径管群において熱交換が行われる。細径管にお
いては、霜が付着し成長すると、伝熱面積は増加するので、伝熱性能の低下が打
消され、防止される。実験結果(後述図9)によれば、細管外径4mmが、着霜
時に、着霜前の性能が維持される限界であり、実用的には、4mm以下の管を用
いることが必要である。
【0007】
図1(a)は本考案の熱交換器の第1実施例の正面図、同図(b)は同図(a
)のA−A断面図である。図において9は円管からなる上部ヘッダ、10は円管
からなる下部ヘッダ、11は上下のヘッダ間を連通する真直な細径管である。本
熱交換器は、その素材としては長尺のものが作られるが、製品とするに当たって
は、必要な寸法Lに切出して用いられる。細径管11は外径4mm以下の管が用
いられる。
【0008】
図2は本考案の第2実施例の斜視図である。本例は必要寸法を切出した上記素
材の細径管群において、2箇所折曲げて3列の熱交換器として構成したもので、
11aはその曲がった細径管である。
【0009】
図3は本考案の第3実施例の斜視図であり、一定長さに切出された図1に示す
素材熱交換器を3個重ねて3列の熱交換器として構成したものである。
【0010】
図4は本考案の第4実施例の斜視図であり、前記の素材熱交換器の上下の各ヘ
ッダをそれぞれ2箇所で折曲げて蛇行させ、3列の熱交換器として構成したもの
であり、9a,10aはそれぞれ上下部の曲がりヘッダである。
【0011】
図5は細径管11の周囲に霜8が付着した状態における断面図である。熱交換
器の伝熱量Qは次式であらわされる。
Q=k・A・△T…………………………………(1)
ただしk:熱通過率
A:伝熱面積
△T:温度差
伝熱面積Aが大きいほど、伝熱量Qは大となる。着霜前の細径管単位長さ当たり
の伝熱面積AO は
AO =πdO
であり、厚さtf の霜が付着した時の伝熱面積Af は
Af =π(dO +2tf )
となる。したがって伝熱面積の増加比は、
Af /AO =(do +2tf )/do …………(2)
今、例えばdO =2mm、tf =1mmとすれば、伝熱面積の増加比は
Af /AO =2
となる。従来用いられていた平板の場合は、着霜前後において伝熱面積は変らな
いが、細径管を用いた場合は着霜後に増加する。したがって着霜時の性能は、従
来の平板のものに比して向上している。
【0012】
図9は実験に基づく本考案と従来例(平板)の性能比較図である。熱交換能力
は、従来のものは着霜時間の経過と共に低下するが、本考案の熱交換器において
は着霜時間の経過と共に性能が向上するか、あるいは性能低下が極くわずかであ
る。細管の外径が4mmが、着霜前性能が維持される限界である。
【0013】
本考案の熱交換器は、大径のチューブからなる平行な一対のヘッダ、および同
一対のヘッダの間においてそれらを連通するよう一定間隔で配設されヘッダに接
合された外径4mm以下の管からなる細径管群を備え、さらに、細径管群の各細
径管をそれぞれ1箇所以上折曲げて複数列の細径管群を形成したり、一対のヘッ
ダの各ヘッダをそれぞれ1箇所以上折曲げて複数列の細径管群を形成したりする
ことができるので、着霜時に過度に性能の低下しない熱交換器を提供することが
できる。
【図1】(a)は本考案の熱交換器の第1実施例の正面
図、(b)は(a)のA−A断面図。
図、(b)は(a)のA−A断面図。
【図2】本考案の熱交換器の第2実施例の斜視図。
【図3】本考案の熱交換器の第3実施例の斜視図。
【図4】本考案の熱交換器の第4実施例の斜視図。
【図5】本考案の熱交換器の細管の着霜時の断面図。
【図6】一般のヒートポンプ空調機の冷媒回路図。
【図7】従来の室外熱交換器の部分拡大図。
【図8】着霜時の図7(b)のD−D断面図。
【図9】熱交換能力比較図。
1 室外熱交換器
2 室内熱交換器
3 圧縮機
4 四方弁
5 絞り
6 チューブ
6a U字管
7 フィン
8 霜
9 上部ヘッダ
9a 上部曲がりヘッダ
10 下部ヘッダ
10a 下部曲がりヘッダ
11 細径管
11a 細径曲がり管
Claims (3)
- 【請求項1】 大径のチューブからなる平行な一対のヘ
ッダ、および同一対のヘッダの間においてそれらを連通
するよう一定間隔で配設されヘッダに接合された外径4
mm以下の管からなる細径管群を備えたことを特徴とす
る熱交換器。 - 【請求項2】 請求項1の熱交換器において、細径管群
の各細径管をそれぞれ1箇所以上折曲げて複数列の細径
管群を形成したことを特徴とする熱交換器。 - 【請求項3】 請求項1の熱交換器において、一対のヘ
ッダの各ヘッダをそれぞれ1箇所以上折曲げて複数列の
細径管群を形成したことを特徴とする熱交換器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5252791U JPH058354U (ja) | 1991-07-08 | 1991-07-08 | 熱交換器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5252791U JPH058354U (ja) | 1991-07-08 | 1991-07-08 | 熱交換器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH058354U true JPH058354U (ja) | 1993-02-05 |
Family
ID=12917224
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5252791U Withdrawn JPH058354U (ja) | 1991-07-08 | 1991-07-08 | 熱交換器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH058354U (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100445472B1 (ko) * | 2001-11-23 | 2004-08-21 | 주식회사 엘지이아이 | 공기조화기의 실외기 |
| JP2005233597A (ja) * | 2004-01-19 | 2005-09-02 | Daikin Ind Ltd | 蓄熱熱交換器 |
-
1991
- 1991-07-08 JP JP5252791U patent/JPH058354U/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100445472B1 (ko) * | 2001-11-23 | 2004-08-21 | 주식회사 엘지이아이 | 공기조화기의 실외기 |
| JP2005233597A (ja) * | 2004-01-19 | 2005-09-02 | Daikin Ind Ltd | 蓄熱熱交換器 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19951102 |