JPH0583558A - 2色原稿読取り装置 - Google Patents
2色原稿読取り装置Info
- Publication number
- JPH0583558A JPH0583558A JP3243336A JP24333691A JPH0583558A JP H0583558 A JPH0583558 A JP H0583558A JP 3243336 A JP3243336 A JP 3243336A JP 24333691 A JP24333691 A JP 24333691A JP H0583558 A JPH0583558 A JP H0583558A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image
- signal
- reading device
- color
- image signal
- Prior art date
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- Pending
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- Image Input (AREA)
- Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
- Color Image Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 2つの光源を有する2色(白/黒色,赤色)
原稿読取り装置において、偽りの赤信号の発生を抑制
し、読取り画像の画質の向上を図る。 【構成】 CCD等の撮像素子から得られたアナログ信
号の画信号(クランプ,S/H等のアナログ処理済)を
ディジタル信号に変換する2値化回路1の2値化比較器
の基準電圧として、2個の基準電圧E2及びE3(E3>
E2)を用意し、これらの基準電圧E2及びE3を選択回
路4に入力される制御信号によって適時に切り替えるよ
うにしたものである。そして、上記した制御信号は2色
の光源により蓄積された各々の電荷が走査されるタイミ
ングに同期して変化するように制御ロジックにより発生
される。 【効果】 2色原稿読取り装置での偽りの色(赤色)信
号の発生を抑制して読取り画像の画質の向上を図ること
ができる。
原稿読取り装置において、偽りの赤信号の発生を抑制
し、読取り画像の画質の向上を図る。 【構成】 CCD等の撮像素子から得られたアナログ信
号の画信号(クランプ,S/H等のアナログ処理済)を
ディジタル信号に変換する2値化回路1の2値化比較器
の基準電圧として、2個の基準電圧E2及びE3(E3>
E2)を用意し、これらの基準電圧E2及びE3を選択回
路4に入力される制御信号によって適時に切り替えるよ
うにしたものである。そして、上記した制御信号は2色
の光源により蓄積された各々の電荷が走査されるタイミ
ングに同期して変化するように制御ロジックにより発生
される。 【効果】 2色原稿読取り装置での偽りの色(赤色)信
号の発生を抑制して読取り画像の画質の向上を図ること
ができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、イメージスキャナ等
に使用される2色原稿読取り装置の2値化回路に関する
ものである。
に使用される2色原稿読取り装置の2値化回路に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】図4は従来の2色原稿読取り装置の概略
構成を示すブロック図である。図4は、原稿から読み取
られた画信号の2値化から色分離へ至る信号処理系をブ
ロック図によって示している。図において、1はCCD
等の撮像素子(図示しない)から得られたアナログ信号
の画信号をディジタル信号に変換する2値化回路、2は
2値化回路1で比較する時の基準電圧源、5は2値化回
路1により2値化された画信号を一走査時間分だけ遅延
させる遅延回路、6は2値化された画信号を演算処理す
ることにより、上記画信号の色分離を行う色分離回路で
ある。また、E11は撮像素子(図示しない)から得られ
た増幅,クランプ,S/H等の信号処理済の画信号、E
13,E14は2値化回路1から出力される画信号、E15は
遅延回路5から出力される画信号、E16,E17は色分離
回路6から出力される画信号である。
構成を示すブロック図である。図4は、原稿から読み取
られた画信号の2値化から色分離へ至る信号処理系をブ
ロック図によって示している。図において、1はCCD
等の撮像素子(図示しない)から得られたアナログ信号
の画信号をディジタル信号に変換する2値化回路、2は
2値化回路1で比較する時の基準電圧源、5は2値化回
路1により2値化された画信号を一走査時間分だけ遅延
させる遅延回路、6は2値化された画信号を演算処理す
ることにより、上記画信号の色分離を行う色分離回路で
ある。また、E11は撮像素子(図示しない)から得られ
た増幅,クランプ,S/H等の信号処理済の画信号、E
13,E14は2値化回路1から出力される画信号、E15は
遅延回路5から出力される画信号、E16,E17は色分離
回路6から出力される画信号である。
【0003】図5は図4の2色原稿読取り装置における
各部の信号波形を示す図、図6は図4の2色原稿読取り
装置における画信号と各色との関連性を表で示した図、
図7は図4の2色原稿読取り装置において、原稿からの
読取り画像に偽りの赤信号が発生する原理を説明するた
めの図である。
各部の信号波形を示す図、図6は図4の2色原稿読取り
装置における画信号と各色との関連性を表で示した図、
図7は図4の2色原稿読取り装置において、原稿からの
読取り画像に偽りの赤信号が発生する原理を説明するた
めの図である。
【0004】次に、上記従来の2色原稿読取り装置の動
作について説明する。光源順次点灯方式により原稿から
読み取られた画信号E11は、一走査ごとに黄緑色光源に
よる画信号E11(YG)と、赤色光源による画信号E11(R)
とが交互に2値化回路1に入力される。2値化回路1
は、入力された画信号E11の振幅が基準電圧源2の基準
信号E2 のレベル以上の時にアクティブ(「1」と規定
する)になる比較器(図示しない)と、この比較器の出
力部に接続された選択回路(図示しない)から構成され
ている。そのために2値化回路1は、画信号E11(YG)を
2値化した時は画信号E13として、また画信号E11(R)
を2値化した時は画信号E14として、それぞれ2値化さ
れた画信号を選り分けて出力する。
作について説明する。光源順次点灯方式により原稿から
読み取られた画信号E11は、一走査ごとに黄緑色光源に
よる画信号E11(YG)と、赤色光源による画信号E11(R)
とが交互に2値化回路1に入力される。2値化回路1
は、入力された画信号E11の振幅が基準電圧源2の基準
信号E2 のレベル以上の時にアクティブ(「1」と規定
する)になる比較器(図示しない)と、この比較器の出
力部に接続された選択回路(図示しない)から構成され
ている。そのために2値化回路1は、画信号E11(YG)を
2値化した時は画信号E13として、また画信号E11(R)
を2値化した時は画信号E14として、それぞれ2値化さ
れた画信号を選り分けて出力する。
【0005】2値化された画信号E13は遅延回路5によ
り一走査時間分だけ遅延され、画信号E14と位相が揃っ
た画信号E15となる。2値化された画信号E14,E
15は、色分離回路6にて図6の表に示される演算によっ
て「白/黒」,「赤」に色分離される。すなわち、黄緑
色(YG)光源により読み取った画信号E15が「0」で
あり、かつ赤色(R)光源により読み取った画信号E14
が「1」である時は、その画信号を「赤」と判別し、画
信号E14,E15が両者共に「0」である時は、その画信
号を「黒」と判別し、画信号E14,E15が両者共に
「1」である時は、その画信号を「白」と判別し、「白
/黒」の画信号E16と「赤」の画信号E17が得られる。
り一走査時間分だけ遅延され、画信号E14と位相が揃っ
た画信号E15となる。2値化された画信号E14,E
15は、色分離回路6にて図6の表に示される演算によっ
て「白/黒」,「赤」に色分離される。すなわち、黄緑
色(YG)光源により読み取った画信号E15が「0」で
あり、かつ赤色(R)光源により読み取った画信号E14
が「1」である時は、その画信号を「赤」と判別し、画
信号E14,E15が両者共に「0」である時は、その画信
号を「黒」と判別し、画信号E14,E15が両者共に
「1」である時は、その画信号を「白」と判別し、「白
/黒」の画信号E16と「赤」の画信号E17が得られる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の2色原
稿読取り装置における2値化回路1及び色分離回路6は
以上のように構成されている。そこで、図4に示される
2色原稿読取り装置において、図7に示される「白/
黒」色のみの原稿を読み取った場合について考えて見
る。なお、図7中で拡大された読取り画像の格子は一格
子が一画素を表わしている。
稿読取り装置における2値化回路1及び色分離回路6は
以上のように構成されている。そこで、図4に示される
2色原稿読取り装置において、図7に示される「白/
黒」色のみの原稿を読み取った場合について考えて見
る。なお、図7中で拡大された読取り画像の格子は一格
子が一画素を表わしている。
【0007】一般に、同じ原稿の同じ箇所を同一の原稿
読取り装置により2度読み取っても全く同じ読取り画像
が得られることは皆無に等しく、図7中の拡大図に示さ
れるごとく読取り画像を画素レベルで比較すると、読取
り画像における画像の境界部で画像ズレが生じているこ
とが分かる。
読取り装置により2度読み取っても全く同じ読取り画像
が得られることは皆無に等しく、図7中の拡大図に示さ
れるごとく読取り画像を画素レベルで比較すると、読取
り画像における画像の境界部で画像ズレが生じているこ
とが分かる。
【0008】上記のような現象は、原稿読取り装置の信
号処理回路系におけるS/N,クランプ回路,f特性及
び過渡特性等の諸特性と、主,副両方向光学系や機構系
の特性を含むMTF特性などに起因して起こることが、
上記の現象は「白/黒」色のみの単色原稿読取り装置を
実際に使用する上でそれ程大きな問題とはならない。
号処理回路系におけるS/N,クランプ回路,f特性及
び過渡特性等の諸特性と、主,副両方向光学系や機構系
の特性を含むMTF特性などに起因して起こることが、
上記の現象は「白/黒」色のみの単色原稿読取り装置を
実際に使用する上でそれ程大きな問題とはならない。
【0009】しかるに、2色原稿読取り装置においては
以下に述べるように重大なる問題点となる。すなわち、
黄緑色光源と赤色光源とで同じ原稿の同一部分を2度読
み取り、上述したように色分離回路6によりそれぞれの
画信号を演算処理することによって「白/黒」と「赤」
に色分離した場合に、図7に示されるように読取り画像
における画像の境界部の画像ズレにより、本来原稿には
無い偽りの「赤」の信号を発生することがある。このよ
うな偽りの「赤」の信号は、図7に示される読取り画像
の格子に「赤」と書いてあるところに発生する。上記の
ような現象は、2色原稿読取り装置による読取り画像の
画質、特に色分離を劣化させる要因となる。
以下に述べるように重大なる問題点となる。すなわち、
黄緑色光源と赤色光源とで同じ原稿の同一部分を2度読
み取り、上述したように色分離回路6によりそれぞれの
画信号を演算処理することによって「白/黒」と「赤」
に色分離した場合に、図7に示されるように読取り画像
における画像の境界部の画像ズレにより、本来原稿には
無い偽りの「赤」の信号を発生することがある。このよ
うな偽りの「赤」の信号は、図7に示される読取り画像
の格子に「赤」と書いてあるところに発生する。上記の
ような現象は、2色原稿読取り装置による読取り画像の
画質、特に色分離を劣化させる要因となる。
【0010】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、2色原稿読取り装置での偽りの
赤信号の発生を抑制する方策により、読取り画像の画質
の向上を図ることができる2色原稿読取り装置を得るこ
とを目的とする。
ためになされたもので、2色原稿読取り装置での偽りの
赤信号の発生を抑制する方策により、読取り画像の画質
の向上を図ることができる2色原稿読取り装置を得るこ
とを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明に係る2色原稿
読取り装置は、2値化回路における2値化比較器の基準
電圧を2種類用意し、原稿から読み取られた画信号を2
値化する時に、その画信号が得られた光源色に対応して
2値化比較器の2種類の基準電圧を切り替えて画信号の
2値化を行うようにしたものである。
読取り装置は、2値化回路における2値化比較器の基準
電圧を2種類用意し、原稿から読み取られた画信号を2
値化する時に、その画信号が得られた光源色に対応して
2値化比較器の2種類の基準電圧を切り替えて画信号の
2値化を行うようにしたものである。
【0012】
【作用】この発明における2色原稿読取り装置は、2値
化回路における2値化比較器の基準電圧を、黄緑色光源
による画信号を2値化する時の基準電圧に対して、赤色
光源による画信号を2値化する時の基準電圧が高くなる
ように設定しているために、前者の場合の2値化された
画像に比べて、後者の場合の2値化された画像は「黒」
色の画素数が多くなる。
化回路における2値化比較器の基準電圧を、黄緑色光源
による画信号を2値化する時の基準電圧に対して、赤色
光源による画信号を2値化する時の基準電圧が高くなる
ように設定しているために、前者の場合の2値化された
画像に比べて、後者の場合の2値化された画像は「黒」
色の画素数が多くなる。
【0013】
【実施例】実施例1.図1はこの発明の実施例である2
色原稿読取り装置の概略構成を示すブロック図である。
図において、1はCCD等の撮像素子(図示しない)か
ら得られたアナログ信号の画信号をディジタル信号に変
換する2値化回路、2,3は2値化回路1で比較する時
の基準電圧源であり、基準電圧源2の基準電圧E2 と基
準電圧源3の基準電圧E3とは、E2<E3 の関係に設定
する。4は選択回路であり、この選択回路4を通して基
準電圧源2と基準電圧源3が2値化回路1に接続されて
おり、制御ロジック(図示しない)により発生される選
択信号E12によって基準電圧源2及び3のいずれか一方
が選択される。5は2値化回路1により2値化された画
信号を一走査時間分だけ遅延させる遅延回路、6は2値
化された画信号を演算処理することにより、上記画信号
の色分離を行う色分離回路である。また、E11は撮像素
子(図示しない)から得られた増幅,クランプ,S/H
等の信号処理済の画信号、E13,E14は2値化回路1か
ら出力される画信号、E15は遅延回路5から出力される
画信号、E16,E17は色分離回路6から出力される画信
号である。
色原稿読取り装置の概略構成を示すブロック図である。
図において、1はCCD等の撮像素子(図示しない)か
ら得られたアナログ信号の画信号をディジタル信号に変
換する2値化回路、2,3は2値化回路1で比較する時
の基準電圧源であり、基準電圧源2の基準電圧E2 と基
準電圧源3の基準電圧E3とは、E2<E3 の関係に設定
する。4は選択回路であり、この選択回路4を通して基
準電圧源2と基準電圧源3が2値化回路1に接続されて
おり、制御ロジック(図示しない)により発生される選
択信号E12によって基準電圧源2及び3のいずれか一方
が選択される。5は2値化回路1により2値化された画
信号を一走査時間分だけ遅延させる遅延回路、6は2値
化された画信号を演算処理することにより、上記画信号
の色分離を行う色分離回路である。また、E11は撮像素
子(図示しない)から得られた増幅,クランプ,S/H
等の信号処理済の画信号、E13,E14は2値化回路1か
ら出力される画信号、E15は遅延回路5から出力される
画信号、E16,E17は色分離回路6から出力される画信
号である。
【0014】図2は図1の2色原稿読取り装置における
各部の信号波形を示す図である。
各部の信号波形を示す図である。
【0015】次に、上記この発明の実施例である2色原
稿読取り装置の動作について説明する。光源順次点灯方
式により原稿から読み取られた画信号E11は、一走査ご
とに黄緑色光源による画信号E11(YG)と、赤色光源によ
る画信号E11(R) とが交互に2値化回路1に入力され
る。黄緑色光源による画信号E11(YG)を2値化する時
は、選択信号E12により選択回路4が基準電圧源2(基
準電圧E2) を2値化回路1へ接続し、赤色光源による
画信号E11(R) を2値化する時は、選択信号E12により
選択回路4が基準電圧源3(基準電圧E3) を2値化回
路1へ接続する。ここで、基準電圧E2及びE3はE2<
E3とする。よって、画信号E11(YG)は基準電圧E2によ
って2値化され、E11(R)は基準電圧E3によって2値化
される。
稿読取り装置の動作について説明する。光源順次点灯方
式により原稿から読み取られた画信号E11は、一走査ご
とに黄緑色光源による画信号E11(YG)と、赤色光源によ
る画信号E11(R) とが交互に2値化回路1に入力され
る。黄緑色光源による画信号E11(YG)を2値化する時
は、選択信号E12により選択回路4が基準電圧源2(基
準電圧E2) を2値化回路1へ接続し、赤色光源による
画信号E11(R) を2値化する時は、選択信号E12により
選択回路4が基準電圧源3(基準電圧E3) を2値化回
路1へ接続する。ここで、基準電圧E2及びE3はE2<
E3とする。よって、画信号E11(YG)は基準電圧E2によ
って2値化され、E11(R)は基準電圧E3によって2値化
される。
【0016】この時、図2に示されるように画信号E
11(YG)が「1」、すなわち「白」として2値化される範
囲であるAなる部分に着目すると、画信号E11(R)の 場
合に、対応して「白」として2値化される範囲はBなる
部分になるが、基準電圧E3 は基準電圧E2 よりも高い
ために、範囲Bの両端は範囲Aの両端よりもCなる範囲
だけ狭くなる。すなわち、2値化された画信号E11(R)
の「白」の部分の両端は、2値化された画信号E11(YG)
の「白」部分の両端よりも若干狭くなる。云いかえる
と、2値化された画信号E11(R)の方が画信号E11(YG)
に比べて「黒」部分が多くなるということになる。
11(YG)が「1」、すなわち「白」として2値化される範
囲であるAなる部分に着目すると、画信号E11(R)の 場
合に、対応して「白」として2値化される範囲はBなる
部分になるが、基準電圧E3 は基準電圧E2 よりも高い
ために、範囲Bの両端は範囲Aの両端よりもCなる範囲
だけ狭くなる。すなわち、2値化された画信号E11(R)
の「白」の部分の両端は、2値化された画信号E11(YG)
の「白」部分の両端よりも若干狭くなる。云いかえる
と、2値化された画信号E11(R)の方が画信号E11(YG)
に比べて「黒」部分が多くなるということになる。
【0017】さて、上記実施例による2色原稿読取り装
置において、上記図7に示されるごとく原稿を読み取っ
た場合を考えて見る。赤色光源による読取り画像、すな
わち2値化されたE11(R) は、上述した理由により黄緑
色光源による読取り画像に比べて、読取り画像における
画像の境界部では「黒」画素が多くなるために、上記図
6の表に示される赤色分離の演算条件(黄緑色光源によ
る画信号「0」が、赤色光源による画信号が「1」であ
る条件)が成立しにくくなり、その結果、2色原稿読取
り装置での偽りの赤信号の発生が抑制されることにな
る。
置において、上記図7に示されるごとく原稿を読み取っ
た場合を考えて見る。赤色光源による読取り画像、すな
わち2値化されたE11(R) は、上述した理由により黄緑
色光源による読取り画像に比べて、読取り画像における
画像の境界部では「黒」画素が多くなるために、上記図
6の表に示される赤色分離の演算条件(黄緑色光源によ
る画信号「0」が、赤色光源による画信号が「1」であ
る条件)が成立しにくくなり、その結果、2色原稿読取
り装置での偽りの赤信号の発生が抑制されることにな
る。
【0018】実施例2.図3はこの発明の他の実施例で
ある2色原稿読取り装置の要部の概略構成を示すブロッ
ク図である。図1に示される実施例では、2値化回路1
における2値化比較器の基準電圧E2及びE3を固定とし
た場合を示しているのに対して、図3に示される他の実
施例では、2値化回路1における2値化比較器の基準電
圧E18が画信号E11の変化に追従して変化するタイプの
場合を示している。この場合においても、選択回路4に
より基準電圧源2及び3を切り替えることにより上記図
1に示される実施例と同様の効果を奏する。
ある2色原稿読取り装置の要部の概略構成を示すブロッ
ク図である。図1に示される実施例では、2値化回路1
における2値化比較器の基準電圧E2及びE3を固定とし
た場合を示しているのに対して、図3に示される他の実
施例では、2値化回路1における2値化比較器の基準電
圧E18が画信号E11の変化に追従して変化するタイプの
場合を示している。この場合においても、選択回路4に
より基準電圧源2及び3を切り替えることにより上記図
1に示される実施例と同様の効果を奏する。
【0019】
【発明の効果】以上のように、この発明の2色原稿読取
り装置によれば、2値化回路における2値化比較器の基
準電圧を2種類用意し、原稿から読み取られた画信号を
2値化する時に、その画信号が得られた光源色に対応し
て2値化比較器の2種類の基準電圧を切り替えて画信号
の2値化を行うようにしたので、2色原稿読取り装置で
の偽りの色(赤色)信号の発生を抑制することができる
ために、読取り画像の画質の向上を図ることができると
いう優れた効果を奏する。
り装置によれば、2値化回路における2値化比較器の基
準電圧を2種類用意し、原稿から読み取られた画信号を
2値化する時に、その画信号が得られた光源色に対応し
て2値化比較器の2種類の基準電圧を切り替えて画信号
の2値化を行うようにしたので、2色原稿読取り装置で
の偽りの色(赤色)信号の発生を抑制することができる
ために、読取り画像の画質の向上を図ることができると
いう優れた効果を奏する。
【図1】この発明の実施例である2色原稿読取り装置の
概略構成を示すブロック図である。
概略構成を示すブロック図である。
【図2】図1の2色原稿読取り装置における各部の信号
波形を示す図である。
波形を示す図である。
【図3】この発明の他の実施例である2色原稿読取り装
置の要部の概略構成を示すブロック図である。
置の要部の概略構成を示すブロック図である。
【図4】従来の2色原稿読取り装置の概略構成を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【図5】図4の2色原稿読取り装置における各部の信号
波形を示す図である。
波形を示す図である。
【図6】図4の2色原稿読取り装置における画信号と各
色との関連性を表で示した図である。
色との関連性を表で示した図である。
【図7】図4の2色原稿読取り装置において、原稿から
の読取り画像に偽りの赤信号が発生する原理を説明する
ための図である。
の読取り画像に偽りの赤信号が発生する原理を説明する
ための図である。
1 2値化回路 2,3 基準電圧源 4 選択回路 5 遅延回路 6 色分離回路 E2,E3,E18 基準電圧 E11,E13〜E17 画信号 E12 選択信号
Claims (1)
- 【請求項1】 黒色及びこの黒色とは異なる他の1つの
色(多くは赤色)で書かれた原稿を、互いに発光色の異
なる2つの光源(多くは赤色光源と黄緑色光源)を順次
に点灯することにより照明し、単一の光学系により読み
取る2色原稿読取り装置において、上記原稿から読み取
られた画信号を2値化する時に、その画信号が得られた
光源色に対応して2値化比較器の基準電圧レベルを変化
させる機能を有する2値化回路を備えたことを特徴とす
る2色原稿読取り装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3243336A JPH0583558A (ja) | 1991-09-24 | 1991-09-24 | 2色原稿読取り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3243336A JPH0583558A (ja) | 1991-09-24 | 1991-09-24 | 2色原稿読取り装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0583558A true JPH0583558A (ja) | 1993-04-02 |
Family
ID=17102309
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3243336A Pending JPH0583558A (ja) | 1991-09-24 | 1991-09-24 | 2色原稿読取り装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0583558A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7535601B2 (en) | 2003-11-28 | 2009-05-19 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Image scanning device for converting an analog signal into a digital signal corresponding to an operation mode and a method thereof |
-
1991
- 1991-09-24 JP JP3243336A patent/JPH0583558A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7535601B2 (en) | 2003-11-28 | 2009-05-19 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Image scanning device for converting an analog signal into a digital signal corresponding to an operation mode and a method thereof |
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