JPH0583599U - 圧力流体容器の液面位覗窓 - Google Patents

圧力流体容器の液面位覗窓

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JPH0583599U
JPH0583599U JP3238492U JP3238492U JPH0583599U JP H0583599 U JPH0583599 U JP H0583599U JP 3238492 U JP3238492 U JP 3238492U JP 3238492 U JP3238492 U JP 3238492U JP H0583599 U JPH0583599 U JP H0583599U
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JP
Japan
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liquid level
transparent protective
fluid container
glass body
fluid
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Application number
JP3238492U
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Inventor
幹雄 山口
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NIHON KLINGAGE CO Ltd
Original Assignee
NIHON KLINGAGE CO Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 高温高圧タンクなどの不透明容器内の液面位
を透視するガラス体を保護するための透明保護板の熱水
などによる破損や摩損を簡便確実かつ安価に検知する。 【構成】 ガラス体1 を透して流体容器2 内の液面位を
透視する液面位覗窓3 を構成するに当り、前記ガラス体
1 を保護する複数の透明保護板4,4 間に外周面と内周面
とを連通する流体逃がし用の切断溝5 を形成した漏れ検
知用の薄肉リング6 を介在させた。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は液面位覗窓に使用するガラス体の損傷を事前に防止できるようにし た圧力流体容器の液面位覗窓に関する。
【0002】
【従来の技術】
圧力流体容器内の液面を直視するための液面位覗窓としては、容器の覗口に取 付けたフランジにガラスを取付けるに当り、ガラスの前記フランジ側に環状のパ ッキングとマイカ板などの透明保護板とをそれぞれ重ねて取付けたものが一般的 であった。
【0003】 この従来の構造は液や熱水、水蒸気によるガラスの腐蝕をマイカ板で保護する ものであるが、使用中に万一マイカ板から容器内のアルカリ性薬液や高温の水蒸 気や熱水が浸透した場合やマイカ板に孔が明いた場合はガラスは急激に腐蝕し、 ガラスが飛散し該覗口から容器内の液や高圧蒸気が外部に突出して大事故になる という問題点があった。
【0004】 これらの問題点を解決すべく改良したものに実開昭60−64399号公報記 載のものがある。
【0005】 このものはガラス体の一面とこれを保護する透明保護板との間に漏れ検知用透 明パッキングを介在した圧力流体容器の液面位覗窓である。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
この従来の技術は前記した熱水や高温蒸気がガラスの破損により多量に外部に 突出する事故は防げるものの、漏れ検知用透明パッキングの周囲が圧迫されてス キマがなく湯気が外部に逃げ辛い構造であるので、このパッキングで漏れを検知 したときには、すでにガラス板自体も熱水等でかなり腐食されてしまっているか ら、ガラス板も取替えねばならずその作業が面倒であるとともに、ガラス板の再 利用ができず不経済である問題点がある。
【0007】 また漏れ検知用透明パッキング自体にプラスチック製のものを用いた場合には これが使用中に黒ずんできて透明性を損なう結果となり、その都度漏れ検知用透 明パッキングを交換しなければならずメンテナンス的に著しく不利であるという 問題点があった。
【0008】 さらに実開平3−125997号公報記載のようにマイカ等の透明保護板に内 方から外周面に連通した流体逃がし溝を削設したものも有るが、マイカなどには 上記の流体逃がし溝は削設しづらく歩留りが悪くコスト的に不利であるという問 題点が有る。
【0009】 この考案は前記した各問題点を除去するために、漏れ検知用の薄肉リングの他 部材との重合圧迫面にその内・外各周面を結ぶ流体逃がし用の切断溝を形成する ことで、前記圧迫面の内側における透明保護板の破損を前記流体逃がし用の切断 溝から突出する湯気やその吹出し音により素早く検知できる覗窓を安価に多量提 供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記したこの考案の目的は、ガラス体を透して流体容器内の液面位を透視する 液面位覗窓を構成するに当り、前記ガラス体1 を保護する複数の透明保護板4,4 間に内・外各周面を連通する流体逃がし用の切断溝5 を形成した漏れ検知用の薄 肉リング6 を介在させることで達成できる。
【0011】
【作用】
ガラス体を保護する複数の透明保護板間に外周面と内周面とを結ぶ流体逃がし 用の切断溝を形成した漏れ検知用の薄肉リングを介在させることで、前記透明保 護板の破損により漏洩した液体または蒸気をその圧力で前記流体逃がし用の切断 溝から外部に積極的に噴出させて湯気や噴出音を発生させることにより、肝心な ガラス体が腐食する前の時点で内側の透明保護板が破損したことを素早く検知す ることができ、高価なガラス体を外側の透明保護板で確実に保護することができ るとともに、上記ガラス体破損に伴なう熱水突出事故を未然に防止できる。 なお流体逃がし用の切断溝の幅は10μm程度以下としてもよく、逃がし流体 のニゲ圧力に応じて若干広がる傾向にある。
【0012】
【実施例】
実施例について図面を参照して説明する。 先ずこの考案の基本構成は図1、図3に示すように、ガラス体1 を透して流体 容器2 内の液面位を透視する液面位覗窓3 を構成するに当り、ステンレス鋼など で作った補強リング 1Aに圧入したマイカ板などの複数の透明保護板4,4 間にス テンレス薄板等を円形リング状に打抜き、その外周面と内周面とを結ぶ流体逃が し用の切断溝5 を図2のように形成した厚さ50〜100ミクロン程度の漏れ検 知用の薄板リング6 を図3のように介在させることでこの考案の液体容器の液面 位覗窓Aを構成する。
【0013】 なお流体逃がし用の切断溝5 は放射状に形成した例について述べたが、その形 成方向は内・外各周面を結ぶ切れ目であれば図3のような斜め方向の横一文字形 やL字形またはS字形等任意の形状でよい。
【0014】 以下この考案をさらに詳述する。 この考案の流体容器の液面位覗窓は、図1および図3に示すように、流体容器 2 の側壁に突出させた覗口 2aに取付けるステンレス鋼などで作った補強リング 1Aに圧入したガラス体1 の内面にマイカ板等の強靭材料で作った透明保護板4 の外面を接面し、その内面に流体逃がし用の切断溝5 を有する漏れ検知用の薄肉 リング6 を挟んで他の透明保護板4 を配置してその内面に環状のパッキングWa を重合し、また前記補強リング 1Aの外面に環状の平ワッシャやバネ座金Wbを それぞれ介在させて孔明きフランジ 3aを介しボルト 3bで容器2 の雌ねじ 3c に図3のように螺着締結した構造のものである。
【0015】 このような構造の液面位覗窓では、内側の透明護板4 に何らかの要因例えばエ ロージョンやコロージョンで腐食,亀裂や剥れが生じ、この腐食や亀裂剥れによ って、容器内の例えばアルカリ性薬液や熱水が漏れ検知用の薄肉リング6 側に浸 透し、前記薬液や熱水が前記薄肉リング6 に接触すると、瞬時にその流体逃がし 用の切断溝5 から熱水や湯気が大気中に放出したり吹き出し音が生じてガラス体 1 に腐蝕や損傷が生じる前の時点で内側の透明保護板4 に異常が生じたことを知 ることができ、ガラス体1 の破損や腐食を外側の保護板4 で防止することができ る。
【0016】
【考案の効果】
この考案は以上説明したように構成したので、以下に記載の効果を奏する。 ガラス体1 を保護する複数の透明保護板4,4 間に外周面と内周面とを結ぶ流体 逃がし用の切断溝5 を形成した漏れ検知用の薄肉リング6 を介在させることで、 前記内側の透明保護板4 の破損により漏洩した液体または蒸気を前記漏れ検知用 の薄肉リング6 の流体逃がし用の切断溝5 から外部に積極的に噴出させて湯気や 噴出音を発生させることにより、漏れ検知用の薄肉リング6 やガラス体1 が腐食 し始める前の時点で予じめ内側の透明保護板4 が破損したことを素早く検知する ことができ、高価なガラス体1 を外側の透明保護板4 で確実に保護することがで き経済的であると共に、ガラス体1 の破損に伴なう熱水突出事故等をも未然に防 止できる等の第1、第2の効果が有る。
【0017】 また透明保護板を取替えるに当り、ガラス体1 や漏れ検知用の薄肉リング6 は それぞれ交換することなく再利用でき、これらの交換作業が不要であるから、さ らに経済的であるという第3の効果も有る。
【0018】 さらに漏れ検知用の薄肉リング6 の流体逃がし用の切断溝5 は表裏両面に連通 しているので上記リング6 の取付実装に当ってはその表裏に関係なく取付け実装 でき、取付方向性がないので作業性が良い等の第4効果も有る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案実施例の分解斜視図
【図2】漏れ検知用の薄肉リングの平面図
【図3】この考案実施例の拡大断面図
【図4】図2に示すものの他の例を示す平面図
【符号の説明】
1 …ガラス体 2 …流体容器 3 …液面位覗窓 4 …透明保護板 5 …流体逃がし用の切断溝 6 …漏れ検知用の薄肉リング

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガラス体1 を透して流体容器2 内の液面
    位を透視する液面位覗窓3 において、前記ガラス体1 を
    保護する複数の透明保護板4,4 間に流体逃がし用の切断
    溝5 を形成した漏れ検知用の薄肉リング6 を介在させて
    なる圧力流体容器の液面位覗窓。
JP3238492U 1992-04-17 1992-04-17 圧力流体容器の液面位覗窓 Pending JPH0583599U (ja)

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JP3238492U JPH0583599U (ja) 1992-04-17 1992-04-17 圧力流体容器の液面位覗窓

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JP3238492U JPH0583599U (ja) 1992-04-17 1992-04-17 圧力流体容器の液面位覗窓

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0583599U true JPH0583599U (ja) 1993-11-12

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ID=12357467

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JP3238492U Pending JPH0583599U (ja) 1992-04-17 1992-04-17 圧力流体容器の液面位覗窓

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JP (1) JPH0583599U (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3125997B2 (ja) * 1990-11-05 2001-01-22 キヤノン株式会社 印刷情報出力装置および印刷システム

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3125997B2 (ja) * 1990-11-05 2001-01-22 キヤノン株式会社 印刷情報出力装置および印刷システム

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