JPH0583678B2 - - Google Patents

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JPH0583678B2
JPH0583678B2 JP60092375A JP9237585A JPH0583678B2 JP H0583678 B2 JPH0583678 B2 JP H0583678B2 JP 60092375 A JP60092375 A JP 60092375A JP 9237585 A JP9237585 A JP 9237585A JP H0583678 B2 JPH0583678 B2 JP H0583678B2
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JP
Japan
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dryer
polyphenylene sulfide
fabric
monofilament
section
Prior art date
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JP60092375A
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English (en)
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JPS616390A (ja
Inventor
Emu Beikaa Samyueru
Buraian Besuto Efu
Emu Batsuto Gaarishu
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JEI DABURYU AI Ltd
Original Assignee
JEI DABURYU AI Ltd
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Publication date
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Publication of JPS616390A publication Critical patent/JPS616390A/ja
Publication of JPH0583678B2 publication Critical patent/JPH0583678B2/ja
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  • Woven Fabrics (AREA)
  • Paper (AREA)
  • Artificial Filaments (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明の合成材料から製造した布、特にこれに
限定されるものではないが高温に曝される抄紙機
の乾燥部に使用するための乾燥器用布に関するも
のである。 乾燥用布はモノフイラメントストランドから製
造されることが次第に多くなつており、これはか
かる布が一層容易に清浄に維持することができ、
従つてその乾燥効率を保持できるからであり、ま
たかかる布が本質的に非吸収性であるからであ
る。これらの布は織つた構造であるのが普通であ
るが、近年これに代る不織構造が普及しており、
これはヒンジピンを挿入することにより一体に連
結された多数のらせん状コイルから組立てられて
いるいわゆる「スパイラル布」である。西独国特
許 DE2419751号および米国特許第4481079号に
はこの種類の布が記載されている。かかる布に使
用される材料は織布またはスパイラル布のいずれ
の場合でもポリエステルで、これより少いがポリ
アミドも使用されている。不幸にも、これらの種
類の材料は両者とも高温で劣化し、この欠点のた
めに抄紙機における高温が用いられる個所ではこ
れらの材料を使用することができない。高温が用
いられる個所は操作温度が約150℃またはこれ以
上になる個所である。 若干織布メーカーはかかる高温を用いる個所に
おいて普通である極端な条件に対処するためにノ
メツクス(NOMEX,商品名)またはケブラ−
(KEVLAR,商品名)に頼つていた。しかし、
いずれの重合体も溶融押出しが不可能なので、こ
れらの重合体から製造されるモノフイラメントは
実用できず、従つてこれらの材料は複合マルチフ
イラメントの形態で使用され、樹脂被覆されるこ
とも多い。米国特許第4159618号はこのためにか
かるモノフイラメント様複合ストランドを教示し
ているが、かかる複合体でさえ水分または熱気に
曝される場合には引張強さが低下する点において
欠陥がある(米国特許第4159618号明細書の第1
〜3表参照)。 乾燥器用布の他の特性を考慮するに、かかる布
が耐変形性であること、すなち固有の寸法安定性
を有していること、および抄紙機においてその寿
命の全期間にわたつて耐変形性を保持しているこ
とが極めて望ましい。断面が丸く、ポリエステル
のような従来材料からなり、しかも上述のような
運転中の正常さおよび非吸収性という望ましい利
点を有するモノフイラメントのたて糸を使用した
織布は耐変形性が不十分であるのが普通であり、
これはそれぞれのストランドの幾何学的形状によ
つて決まるたて糸とよこ糸との交差部における重
なり合い接触が極めて僅かであるからである。米
国特許第4290209号は、偏平比(flattening
ratio)が約2:1である長手形断面のたて糸ス
トランドを使用することにより生成する布が耐変
形性および表面平滑性という優れた特性のほか、
一層望ましい透過性および弾性係数を有すること
を開示している。しかし、かかる改善された布は
高温が用いられる個所には適しておらず、これは
この場合も普通劣化しかつ強度を失うのが常であ
る重合体に固有の傾向のためである。 米国特許第4359501号は高温に曝される使用個
所に使用するための工業用布を開示しており、こ
の布は溶融押出し可能なポリアリールエーテルケ
トン・モノフイラメントストライドから構成され
ている。しかし、この材料は価格が高いという大
きな欠点があるので、織つた最終生成物は既に明
らかにされている特定のペーパーミル
(papermill)の最終使用者にとつて経済的に魅力
あるものではない。 本発明の目的はかかる問題を解決することにあ
る。 本発明は、抄紙機の乾燥部に使用するための乾
操器用布において、前記布の抄紙機方向の成分の
少くとも一部は、本質的に長方形の断面を有する
偏平にしたモノフイラメントであつて、前記長方
形の長軸は前記布の平面内に位置し、前記モノフ
イラメントはポリフエニレンサルフアイドまたは
ポリフエニレンサルフアイドと添加剤との混和物
から製造されたものであり、前記添加剤は前記モ
ノフイラメントに靭性を付与すると共にポリフエ
ニレンサルフアイドに固有の耐加水分解性を保持
し、かつ押出温度においてポリフエニレンサルフ
アイドより高い融解粘度、押出温度において耐熱
劣化性、およびポリフエニレンサルフアイドとの
化学的融和性という特性を有し、前記添加剤は
個々の小さく細長い小球体として存在し、その長
軸は前記モノフイラメントの軸線に平行であるこ
とを特徴とする乾燥器用布を提供する。 本発明の好適例では、添加剤は熱安定化ナイロ
ン66であり、該熱安定化ナイロンは1〜20重量
%の範囲で存在させる。 本発明の他の好適例では、前記熱安定化ナイロ
ンはポリフエニレンサルフアイドの約6重量%を
占める。 本発明の他の好適例では、抄紙機方向の成分は
乾燥器用織布におけるたて糸ストランドであり、
乾燥器用織布はたて糸数が25〜80本/25.4mm(1
インチ)のストランドを有する。 本発明の他好の適例では、乾燥器用布は複数個
の織り合わせたたて糸およびよこ糸ストランドか
ら構成され、少くともたて糸はポリフエニレンサ
ルフアイドまたはポリフエニレンサルフアイドと
熱安定化ナイロン66との混和物から製造したモ
ノフイラメントであり、たて糸ストランドは本質
的に長方形の断面を有し、長方形の長軸は布の平
面内に位置する。 本発明の他の好適例では、乾燥器用布はヒンジ
ピンによつて一体に連結された複数個のらせん状
コイルから構成され、少くともらせん状コイルは
ポリフエニレンサルフアイドまたはポリフエニレ
ンサラフアイドと熱安定化ナイロン66との混和
物から製造したものである。 本発明の他の好適例では、乾燥器用布はヒンジ
ピンによつて一体に連結された複数個のらせん状
コイルから構成され、少くともらせん状コイルは
ポリフエニレンサルフアイドまたはポリフエニレ
ンサルフアイドと熱安定化ナイロン66との混和
物から製造したものであり、らせん状コイルは抄
紙機方向に見て本質的に長方形の断面を有し、長
方形の長軸は布の平面内に位置する。 本発明の他の好適例では、長方形断面は偏平比
が1.1:1〜2.5:1である。 また、上述の種類のモノフイラメントは加水分
解に曝される他の工業的用途においても有利に使
用することができる。 次に本発明を図面を参照して例について説明す
る。 第1図に抄紙機(図示せず)における代表的な
乾燥部のサブセクシヨンを示す。多段乾燥器の上
部シリンダおよび下部シリンダのそれぞれの全体
を10および11で示す。ペーパーウエブ13は
図示するように乾燥器の上部および下部のシリン
ダを越えて蛇行する。ペーパーウエブ13は、エ
ンドレス上部布14が第1上部シリンダの周囲の
一部、フエルトロール15の周囲、残りの上部シ
リンダ10の周囲の一部および他の介在するフエ
ルトロール15の周囲、次いで戻りロール16の
周囲を通り、さらに案内ロール24およびテンシ
ヨンロール23の上、次いで他方の戻りロール1
6の上を通り、しかる後に再び第1乾燥器シリン
ダ上を通つてサイクルを完結する際に、上部布1
4によつて上部シリンダ10に緊密に押圧された
状態に保持される。同様に、ペーハーウエブ13
は、図示するように、エンドレス下部布18が下
部乾燥器シリンダ11および介在する下部フエル
トロール19の周囲を通り、次いで戻りロール2
1、テンシヨンロール25、案内ロール26およ
び他方の戻りロール21の周囲を通る際に、下部
布18によつて不部乾燥器シリンダ11に緊密に
押圧された状態に保持される。 ポリフエニレンサルフアイドは次式:
【化】 で表わされる繰弁し単位を有する線状高分子重合
体で、リトン(RYTON)という商品名でフイ
リツプス・ケミカル・コーポレーシヨンから市販
されている。米国特許第4359501号において使用
されている材料の一部分は評価されているが、本
発明で使用する純ポリフエニレンサルフアイドは
押出し困難である。また工業的な製織に必要な
「靭性(toughness)」が不足している。 本発明者等はポリフエニレンサルフアイドモノ
フイラメントが普通乾燥器用布に使用されている
ポリエステルストランドより加水分解による劣化
に対する抵抗性が極めて優れていることを見い出
した。第1表に、ポリフエニレンサルフアイドス
トライドのほかに、同じ大きさのポリエステルモ
ノフイラメントストランドを圧力容器(1.687
Kg/cm2ゲージ圧(24psig))内で130℃の飽和水蒸
気に8日間曝した場合の引張り強さ保持率に関す
る試験結果を示す。
【表】 第2表に同じ材料を150℃の飽和水蒸気に曝し
た場合の試験結果を示す。
【表】 これらの加速試験において、ポリフエニレンサ
ルフアイドストランドの引張り強さは保持される
所か事実増大するのに対し、ポリエステルストラ
ンドは急激かつ破滅的な強さ損失を示すことが観
察された。上述の条件に長期間曝した後でも耐加
水分解性がこのように並はずれて保持されている
ので、ポリフエニレンサルフアイドは抄紙機の乾
燥器用布、特に高温が用いられる個所に使用する
ために候補となる極めて優れた材料である。 不幸にも、この物質は乾燥器用布に普通使用さ
れる大きさの範囲のモノフイラメント形態に押出
すのが困難である。また純粋なこの材料は製織中
に靭性不足のためにたて糸が破損することが多
く、織機の綜絖および筬羽で削られる傾向があ
り、これらのすべての理由から純ポリフエニレン
サルフアイドを重い工業用織物(heavy
industrial weaving)に使用するのは困難であ
る。 押出前に熱安定化ナイロン66をポリフエニレ
ンサルフアイドに添加すると、これらの問題を大
幅に軽減することができる。混和範囲に関する実
験によつて次の重要な結果が確認された: 1 ナイロン66の添加は加工助剤として作用
し、混和物の商業的押出しを一層実行し易いプ
ロセスにする; 2 「靭性」が有意に増大する。例えば、熱安定
化ナイロン66を6重量%添加すると結節靭性
の測定値は7倍大きくなる。この性質は、簡単
な止め結びを有するストランドに引張荷重を加
え、その結果得られる荷重−伸び線図を作るこ
とにより求められる。得られた曲線より下の面
積が結節靭性の尺度(measure)になる。 3 加水分解による劣化に対する抵抗性は次表に
示すようにそのまま保持される。
【表】 4 ナイロン66を純ポリフエニレンサルフアイ
ドに添加しても、引張強さは犠性にならない。 5 次いで、大きいウイービング(weaving)張
力および大きいよこ糸打込み数を必要とするも
のを包含する広い設計範囲の乾燥器用布をパイ
ロツトプラントおよび商業的規模で製織した場
合に、ポリフエニレンサルフアイド/6%のナ
イロン66の混和物と乾燥器用布のたて糸スト
ランドに使用すると、たて糸の破損および削り
取りが受け入れられるレベルまで減少すること
が確認される。 6 ナイロン66を6%から20%に増加すると、
モノフイラメントの靭性は増大するが、摩耗抵
抗は低下する。 かかる添加剤によつて靭性が改善されると共に
耐加水分解性が保持される機構は完全には知られ
ていないが、好結果を示すモノフイラメントは添
加剤が個々の小さく細長い小球体(globule)と
して存在し、その長軸がモノフイラメントの軸線
に平行であるという特性を有する。これらの個々
の小球体は相互に連結されておらず、またモノフ
イラメント外周に現われていないので、フイラメ
ントの最終用途の苛酷な雰囲気から保護される。
本発明者等は、添加剤を個々の小球体として保持
するには、押出温度における添加剤の溶融粘度が
ポリエチレンサルフアイドの溶融粘度より大きい
必要があり、かつ添加剤量を限定する必要がある
ことを見い出した。添加剤を選定する際に考慮す
べき他の要因は押出中にポリフエニレンサルフア
イドを溶融するのに必要な285〜315℃の範囲の温
度に一時的に曝された場合に添加剤が劣化を起し
てはならないことである。上述の要件を満たす若
干の添加剤は、ポリフエニレンサルフアイドと化
学的に非融和性でかつ不適当に反応するため、小
球体を形成しない。 本発明者等は、今日まで混和に関して行つた実
験において、熱安定化ナイロン66が生成モノフ
イラメントに靭性を付与しかつ耐加水分解性を保
持する上で好結果を収めることのできるポリフエ
ニレンサルフアイド用添加剤であることを見い出
した。また同様な性質を混和物に付与できる他の
材料も見い出されている。添加剤を選定する際に
重要である若干の要因は、押出温度における粘度
がポリフエニレンサルフアイドより高いこと、化
学的融和性、および押出中における耐熱劣化性で
ある。 抄紙機方向にモノフイラメントを有するすべて
の種類の本発明の乾燥器用布は耐加水分解性とい
う利点を有する。長方形の抄紙機方向成分を使用
している3種の好適な構造について以下に説明す
るが、本発明はかかる構造に限定されるものでは
ない。 第2図および第2A図は製紙工業で使用する単
層乾燥器用布の一例である平織乾燥器用布を示
す。第2図および第2A図において、符号31は
ポリフエニレンサルフアイドまたはポリフエニレ
ンサルフアイドとナイロン66と混和物から製造
され、本質的に長方形断面にまで偏平にした連続
たて糸ストランドを示し、符号32は連続よこ糸ス
トランドを示す。この構造においては、各たて糸
ストランド31は第1よこ糸ストランドの上、第
2よこ糸ストランドの下、第3よこ糸ストランド
の上などを通る。同様に、隣接するたて糸ストラ
ンドは第1よこ糸ストランドの下、第2よこ糸ス
トランドの上、第3よこ糸ストランドの下などを
通る。 第3図および第3A図は製紙工業で普通に使用
されている種類の四シヤフト(shaft)八リピー
ト(repeat)二層織(duplex weave)乾燥器用
布を示す。第3図および第3A図において、符号
41,42,43および44はポリフエニレンサ
ルフアイドまたはポリフエニレンサルフアイドと
ナイロン66の混和物から製造され、本質的に長
方形断面にまで偏平にした連続たて糸ストランド
である。よこ糸ストランドは符号48〜57で示
すように対になつて二層を形成する。この織構造
では、たて糸ストランド41は順次に1対のよこ
糸ストランド50−51の上、次の対のよこ糸ス
トランド52−53の間、第3の対のよこ糸スト
ランド54−55の下、第4の対のよこ糸ストラ
ンド56−57の間などを通る。次の連続たて糸
ストランドは第1の対のよこ糸ストランド50−
51の間、第2の対の上、第3の対の間および第
4の対の下を通る。同様に、第3および第4の連
続たて糸ストランド43および44はそれぞれ第
1の対のよこ糸ストランドの下およびその間から
始まつて織られている。 第4図はポリフエニレンサルフアイドまたはポ
リフエニレンサルフアイド/ナイロン66混和物
のたて糸ストランドの本質的に長方形の断面を示
す。かかるストランドは丸いモノフイラメントス
トランドを圧延すること(rolling)により、あ
るいはフイルムを細長く切り裂くことにより、あ
るいは好適例では特殊形状のダイに通して溶融押
出しすることにより製造することができる。第4
図に示す好適例の偏平比a:bは2:1であり、
乾燥器用織布の例では1.5:1〜2.5:1が好まし
い。 第5図および第5A図はスパイラル構造の乾燥
器用フエルト60を示し、この乾燥器用フエルト
は複数個のらせん状S−コイル61と隣接するZ
−コイル62とをヒンジピン63によつて一体に
したものである。記号「S」および「Z」は撚り
の方向を示し、これは繊維工業の慣習による。コ
イル61および62は、この好適例に示すよう
に、偏平比a/bが2:1である本質的に長方形
の断面を有するポリフエニレンサルフアイドまた
はポリフエニレンサルフアイド/ナイロン66混
和物のストランド材料を用いてコイル状に巻いた
ものである。かかる構造では1.1:1〜2.5:1の
偏平比範囲を使用することができる。 本発明の乾燥器用織布はたて糸数が25〜80本/
25.4mm(1インチ)のストランドを有するのが好
ましい。たて糸ストランドはポリフエニレンサル
フアイドまたはポリフエニレンサルフアイドとナ
イロン66との混和物から製造する。本発明の偏
平にしたたて糸は長軸の測定値が1.27〜0.32mm
(0.0125〜0.050”)の範囲である。よこ糸に関し
てはモノフイラメントに使用する材料は限定され
ない。本発明の乾燥器用布においてよこ糸ストラ
ンドは荷重がかからないので、高温および加水分
解による劣化に対する抵抗性の大きい他の材料、
例えば、アスベストまたはガラス繊維と組み合わ
せた複合ストランドを使用することができる。 本発明の他の例であるスパイラル構造の乾燥器
用布は、ポリフエニレンサルフアイドまたはポリ
フエニレンサルフアイドと20重量%以下の熱安定
化ナイロン66との混和物から製造したらせん状
コイルを使用する。ヒンジピンは同じ材料または
上述の複合構造体のような他の耐熱材料から製造
することができる。 上述の本発明の好適においては、長方形モノフ
イラメントを使用しているが、丸いモノフイラメ
ントおよび他の断面形状のものも、本発明に係る
材料から製造されている限り、使用することがで
きる。本発明者等は、純ポリフエニレンサルフア
イドの長方形たて糸ストランドを使用して製造し
た織布および別個の試験ではナイロン66を6%
混和してなるナイロン66とポリフエニレンサル
フアイドとの混和物から製造したたて糸ストラン
ドが、ポリエステルモノフイラメントのたて糸材
料から製造した同等な布より優れた耐変形性を有
することを見い出した。従つて、本発明は普通問
題のある丸いモノフイラメントを使用して製造し
た布の耐変形性を改善するのに使用することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は抄紙機に使用される代表的な乾燥部の
一例の略線図、第2図は偏平にしたたて糸ストラ
ンドを使用している總モノフイラメントの乾燥器
用平織布の一例の拡大断面図、第2A図は第2図
の線A−Aに沿つて切断した部分断面図、第3図
は偏平にしたたて糸ストランドを使用している總
モノフイラメントの四シヤフト−八リピート乾燥
器用二層織布の一例の拡大断面図、第3A図は第
3図の線A−Aに沿つて切断した部分断面図、第
4図は偏平にしたたて糸ストランドの一例の拡大
断面図、第5図は偏平にしたスパイラル部を有す
る乾燥器用スパイラル状布の一例の部分平面図、
第5A図は第5図の線A−Aに沿つて切断し抄紙
機方向から見た乾燥器用スパイラル状布の拡大断
面図である。 10…多段乾燥器上部シリンダ、11…多段乾
燥器下部シリンダ、13…ペーパーウエブ、14
…エンドレス上部布、15…フエルトロール、1
6…戻りロール、18…エンドレス下部布、19
…フエルトロール、21…戻りロール、23,2
5…テンシヨンロール、24,26…案内ロー
ル、30…乾燥器用平織物、31…たて糸ストラ
ンド、32…よこ糸ストランド、40…乾燥器用
布、41,42,43,44…たて糸ストラン
ド、48,49,50,51,52,53,5
4,55,56,57…よこ糸ストランド、60
…乾燥器用フエルト、61…S−コイル、62…
Z−コイル、63…ヒンジピン。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 抄紙機の乾燥部に使用するための乾燥器用布
    において、 前記布の抄紙機方向の成分の少くとも一部は、
    本質的に長方形の断面を有する偏平にしたモノフ
    イラメントであつて、前記長方形の長軸は前記布
    の平面内に位置し、前記モノフイラメントはポリ
    フエニレンサルフアイドまたはポリフエニレンサ
    ルフアイドと添加剤との混和物から製造されたも
    のであり、前記添加剤は前記モノフイラメントに
    靭性を付与すると共にポリフエニレンサルフアイ
    ドに固有の耐加水分解性を保持し、かつ押出温度
    においてポリフエニレンサルフアイドより高い融
    解粘度、押出温度において耐熱劣化性、およびポ
    リフエニレンサルフアイドとの化学的融和性とい
    う特性を有し、前記添加剤は個々の小さく細長い
    小球体として存在し、その長軸は前記モノフイラ
    メントの軸線に平行であることを特徴とする乾燥
    器用布。 2 前記添加剤は熱安定化ナイロン66である特
    許請求の範囲第1項記載の乾燥器用布。 3 前記熱安定化ナイロンは1〜20重量%の範囲
    で存在する特許請求の範囲第2項記載の乾燥器用
    布。 4 前記熱安定化ナイロンはポリフエニレンサル
    フアイドの6重量%を占める特許請求の範囲第3
    項記載の乾燥器用布。 5 前記抄紙機方向の成分は乾燥器用織布におけ
    るたて糸ストランドである特許請求の範囲第1項
    記載の乾燥器用布。 6 前記乾燥器用織布はたて糸数が25〜80本/
    25.4mm(1インチ)のストランドを有する特許請
    求の範囲第5項記載の乾燥器用布。 7 前記長方形断面は偏平比が1.1:1〜2.5:1
    である特許請求の範囲第1項記載の乾燥器用布。 8 前記抄紙機方向の成分はヒンジピンによつて
    一体に連結された複数個のらせん状コイルから構
    成されている特許請求の範囲第1項記載の乾燥器
    用布。 9 前記長方形断面は偏平比が1.1:1〜2.5:1
    である特許請求の範囲第8項記載の乾燥器用布。
JP60092375A 1984-05-01 1985-05-01 乾燥器用布 Granted JPS616390A (ja)

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US60582584A 1984-05-01 1984-05-01
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