JPH058368B2 - - Google Patents

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JPH058368B2
JPH058368B2 JP59038883A JP3888384A JPH058368B2 JP H058368 B2 JPH058368 B2 JP H058368B2 JP 59038883 A JP59038883 A JP 59038883A JP 3888384 A JP3888384 A JP 3888384A JP H058368 B2 JPH058368 B2 JP H058368B2
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JP
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arm
diffraction grating
bar mechanism
pivot
sine
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JP59038883A
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English (en)
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JPS59196429A (ja
Inventor
Buraian Uiruson Jeemuzu
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Koninklijke Philips NV
Original Assignee
Koninklijke Philips Electronics NV
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Publication date
Application filed by Koninklijke Philips Electronics NV filed Critical Koninklijke Philips Electronics NV
Publication of JPS59196429A publication Critical patent/JPS59196429A/ja
Publication of JPH058368B2 publication Critical patent/JPH058368B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01JMEASUREMENT OF INTENSITY, VELOCITY, SPECTRAL CONTENT, POLARISATION, PHASE OR PULSE CHARACTERISTICS OF INFRARED, VISIBLE OR ULTRAVIOLET LIGHT; COLORIMETRY; RADIATION PYROMETRY
    • G01J3/00Spectrometry; Spectrophotometry; Monochromators; Measuring colours
    • G01J3/02Details
    • G01J3/06Scanning arrangements arrangements for order-selection

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Spectrometry And Color Measurement (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、モノクロメータにおける回折格子を
回転するため枢着軸の周りに回転自在に取付けて
回折格子を担持するアームと、この枢着軸の周り
にアームを回転させるアーム回転装置とを具えた
サインバー機構に関するものである。更に本発明
はこのようなサインバー機構を有するモノクロメ
ータおよび分光光度計に関するものである。
サインバー機構は、モノクロメータにおける回
折格子を回転し、この機構に加わる線形的入力に
対してモノクロメータの出力における波長の線形
的な変化を得るのに使用される。サインバー機構
は、ねじ機構によつて進退させられる細長部材と
しての押し棒を有し、回折格子を担持するアーム
にこの押し棒を圧着させ、このアームは枢着軸の
周りに回動自在に取付けるのが一般的である。こ
のような機構は、精度が極めて高く、従つて高価
な構成部材によつて構成されている。
本発明の目的は、それ程高価でない構成部材を
使用するサインバー機構を得るにある。
この目的を達成するため、本発明サインバー機
構は、前記アーム回転装置を、一方の端部で前記
アームに回動自在に枢着連結しかつ他方の端部は
回動自在に枢着取付けした細長部材と、枢着連結
部と枢着取付部との間の距離を変化させる可変装
置とにより構成したことを特徴とする。
モノクロメータ例えばエバート(Ebert)式、
リツトロー(Littrow)式、およびツエルニー−
ターナー(Czerny−Turner)式モノクロメータ
に使用するのが特に好適である構成では、回折格
子の中心を通過する軸線の周りに回動自在にし、
アームが回転する枢着点に回折格子の中心線が通
過するように回折格子をアームに取付ける。
好適な実施例においては、細長部材を親ねじ軸
とし、枢着連結部を前記親ねじに掛合しかつアー
ムに回動自在に連結したナツトとする。この親ね
じはモータにより回転する。
枢着取付部の位置は調整自在にする。このこと
によりアームの長さの誤差による影響を補償する
ことができる。
親ねじ軸と枢着したナツトとの間のバツクラツ
シユにより生ずる誤差を減少するためにバツクラ
ツシユ防止装置を設け、このバツクラツシユ防止
装置は、前記親ねじ軸を包囲しかつ前記枢着連結
したナツトとこの親ねじに螺合する他のナツトと
の間に圧縮された状態に維持される螺旋状のばね
と、このばねの圧縮力をほぼ一定に維持する圧縮
力維持装置とにより構成する。
更に、本発明によれば、このようなサインバー
機構を具えるモノクロメータおよびこのようなモ
ノクロメータを具える分光光度計を得ることがで
きる。
更に、本発明によれば、アームが回転するとき
円弧を描くアームの位置に回折格子を取付け、ア
ームの長さ、アームの枢着取付の位置、およびア
ームの枢着取付部とアームの枢着連結部との間の
距離が円弧経路上での回折格子の移動により生ず
る真の正弦法則からの誤差を少なくとも部分的に
補正するよう選択したことを特徴とするギリーソ
ン式モノクロメータを得ることができる。
次に図面につき、本発明の実施例を説明する。
第1図に、複数個の溝を形成した作用面2を有
する回折格子1、入射光線3、回折光線4および
格子垂線5を示し、入射角i、波長λの回折角r
をともに示す。
入射光線と回折光線との周知の等式は次式の通
りである。即ち、 nλ=d(sin i−sin r) …(1) ただし、 λは放射線の波長、 nは回折の次数 dは回折格子の溝の間隔、 iは入射放射線の格子垂線に対する入射角、 rは波長λの放射線の格子垂線の回折角であ
る。
モノクロメータにおける或る共通の構成とし
て、回折格子を回転して選択する波長を変化さ
せ、入射光線と回折光線とのなす角度2αを一定
にする。
即ち、 2α=i+r …(2) 式(2)を式(1)に代入すると nλ=2d cosα sinθ …(3) ただし、2θ=i−r,θはλ=0のときゼロ次
のスペクトル位置からの格子の回転角である。
式(3)から波長λは格子の回転角のサイン(正
弦)に比例することがわかる。
波長を線形的に変化させるために、直線移動を
回転移動に変換して直線移動を回転角のサイン
(正弦)に比例させる機構が必要である。このよ
うな機構は一般的にサインバーとして知られてい
る。
第2図に代表的なサインバー機構を線図的に示
す。回折格子1を、図面の平面に直交する軸線1
2の周りに回転自在に取付け、回転駆動はアーム
14により行い、アーム14に圧着する押し棒1
5の形式の細長部材の直線移動lにより角度θに
わたりこのアーム14を回転させる。
lを押し棒15の移動量、rをアーム14の軸
線12と押し棒15の端部との間の長さとする
と、 l=r sinθ …(4) 式(3),(4)を組合せると nλ=2d cosαl/r …(5) 従つて、n=1としての1次スペクトルは λ=2d cosαl/r …(6) となる。
この場合、波長λは押し棒の移動量に比例す
る。
サインバー機構は押し棒15を移動させる極め
て正確なねじを使用する構成とし移動量lをねじ
の回転に比例させるのが一般的である。このよう
な機構はこのねじ式押し棒を、極めて正確に整列
させかつ安定な軸受に取付け、極めて平坦な端面
をアームに圧着させることが必要になる。玉軸受
17をアーム14に取付け、この玉軸受を再現可
能に押し棒の端面16に接触させる。この玉軸受
は正確な球面状とし、押し棒の移動量lおよび半
径rはこの玉軸受のボールの中心から測定したも
のとする。従つて従来のサインバー機構は精度が
高く、このため高価で構成が複雑であつた。
代表的なサインバー機構としては、例えば以下
の仕様を持つ。
モノクロメータ波長帯域:190〜900nm 回折格子の溝:1200個/mm λ/l:19.2nm/mm α:11.486° この場合、式(6)を使用するとアーム14の半径
rは r=2d cosαl/λ =85.067mm となる。
必要とされる波長の精度が±0.1nmとすると、
アーム4の移動量lは ±85.067×0.1/900=±0.009mm の精度でなければならない。
高精度の構成部材を使用することなく波長帯域
190〜900nmにわたり±0.4nmの精度で波長選択
し、また220〜870nmにわたり±0.2nmの精度で
波長選択することができる機構を第3〜5図に線
図的に示す。
第3図に示すように、枢着部7を回折格子1の
軸線13から座標点(x,y)の位置に配置す
る。他の枢着部8を軸線13から半径Rの位置で
アーム9に配置する。押し棒6を2個の枢着部
7,8間に張り渡し、長さをLとし、押し棒6を
枢着部7または8のいずれかの方向に摺動させる
ことにより長さLは変化することができるものと
する。この構成により、寸法を最適にすれば従来
の一般的なサインバー機構の性能に近似させるこ
とができる。
第4図には、枢着部7を段歩モータ19のため
の取付部とし、細長部材としての押し棒6をねじ
棒とした構成を示す。アームにナツトを枢着し、
このナツトをねじ棒に螺合させ、枢着部8を形成
する。このときモータ19に加える段歩パルスの
数を使用して枢着部7,8間のねじ棒6の長さの
微少変化を示すようにすることができる。
この構成のジオメトリを第5図に示す。第5図
から次のことがわかる。即ち L2=(y+R sinθ)2+(R cosθ−x)2 …(7) 従来の普通のサインバー機構に関しては l=r sinθ …(8) である。所定の角度θ0で押し棒6の長さがl0とす
ると、 l0=r sinθ0 …(9) となる。このとき押し棒の移動量は次式で与えら
れる。即ち l−l0=r(sinθ−sinθ0) …(10) 従つて、第3〜5図に示す近似的サインバー機
構にとつても同様に、回折格子の回転に対する押
し棒の移動量は次式で与えられる。
L−L0={(y+R sinθ)2+(R cosθ-x)21/2−{(y+
R sinθ0)2+(R cosθ0-x)21/2…(11) このとき、近似的サインバー機構の誤差ΔLは
次式となる。即ち ΔL=(L−L0)−(l−l0) …(12) 式(6)から波長の誤差は次式のように表わされ
る。即ち Δλ=2d cosαΔL/R …(13) 更に式(3)から sinθ=λ/2d cosα、 およびsinθ0=λ0/2d cosα …(14) 式(13),(14)を式(11),(12)に代入すると、 Δλ={(y/r2d cosα+R/rλ)2+(R/r
((2d cosα)2−λ21/2−2d cosα/rx)21/2
− {(y/r2d cosα+R/rλ02+(R/r(
(2d cosα)2−λ2 01/2−2d cosα/rx)21/2
(λ−λ0)…(15) となる。
ここで として、式(16)を(15)に代入すると、 Δλ={(A+Xλ)2+(X(B22)1/2−Y)21/2−{(
A+Xλ0)2+(X(B2−λ2 01/2−Y)21/2−(λ-λ0
)…(17) 式(13)を、 R=2d cosαΔL/Δλ …(18) と変形すると、サインバーの半径Rは、回折格子
の溝の間隔d、角度αおよび波長変化と押し棒の
長さの変化との比によつて決まることがわかる。
基本長yを、モノクロメータに使用すべき器具
に適合するのに都合のよい寸法に選択すると、波
長誤差を決定する式(17)には3個の未知数X,Yお
よびλ0が存在する。標準的なコンピユータによる
数学的最適化技法を使用してX,Yおよびλ0、従
つてR,Xおよびλ0の最適値を決定し、必要とさ
れる波長帯域にわたる誤差の平均自乗を最小に
し、または最大誤差を最小にすることができる。
或る構成で初期に次のパラメータが決まつてい
たとする。即ち 1 回折格子の数 1200ライン/mm 2 Δλ/ΔL 19.2nm/mm 3 波長帯域 190〜900nm 4 基本長y 300mm 5 角度α 11.486° 最適化を施すと、R,Xおよびλ0は次のように
なる。即ち R=86.150mm x=68.857mm λ0=273.538nm この特別な構成の特別な波長帯域にわたる波長
誤差を第6図に示す。
この構成によれば押し棒の端部に接触する精密
な球面、押し棒の端面が完全に平坦であること、
回折格子がゼロ次の位置にあるとき押し棒の端面
を回折格子の作用面に精密に整列させることは不
要になる。更に枢着取付けを調整自在にして寸法
xを可変にすることにより寸法R即ちアームの長
さのいかなる誤差も補正することができる。
第7図には、エバート(Ebert)式モノクロメ
ータにサインバー機構を適用したものを線図的に
示す。このモノクロメータは、入射スリツト70
2と出射スリツト703とを規定するスリツト板
701を有する。回折格子704を、図面の平面
に直交しかつ格子の中間点を通過する軸線の周り
に回動自在に取付ける。凹面鏡705は入射スリ
ツト702を通過する放射光線をコリメートした
ビームにし、回折格子704に指向させる。回折
格子により回折したビームは凹面鏡で反射し、回
折ビームを出射スリツト703で集束する。
このモノクロメータを分光光度計に使用すると
き、モノクロメータの可調波長帯域のすべての波
長を含む放射光源が必要となる。上述の構成例で
は、波長帯域はスペクトルの近赤外領域から可視
領域を経て紫外領域にわたる。ダングステンフイ
ラメントランプ710により近赤外線および可視
光線を発生し、ジユテリウムランプ711により
紫外線を発生し、鏡712によりいずれかのラン
プを選択する。この鏡712は2個の位置の間に
移動可能にし、選択したランプからの放射光線を
凹面鏡713に指向させ、この凹面鏡713によ
り放射ビームを入射スリツト702に集束させ
る。
段歩モータ714により押し棒としてのねじ軸
715を枢着部716を介して駆動する。このね
じ軸715は枢着部717でアーム718に回動
自在に連結し、このアーム718に回折格子を取
付ける。枢着部717はナツトにより構成し、こ
のナツトをアーム718に回動自在に取付けると
ともにねじ軸715に沿つて移動自在にする。こ
の結果、段歩モータ714によりねじ軸715を
回転すると、ナツトはねじ軸に沿つて移動し、従
つて枢着部はねじ軸に沿つて進退する。このとき
アーム718は角度θにわたり回転して回折格子
704を角度θにわたつて回転させる。モノクロ
メータの出射スリツト703からの出射放射線は
凹面鏡719によつて反射させ、サンプル隔室を
経て検出器(図示せず)に通過させる。
第7図に示す構成では、ねじ軸715の枢着部
716,717間の長さは第5図の長さLに等し
く、アーム718の長さは長さRに等しく、枢着
部716と回折格子704との間の光軸720に
平行な距離は寸法yに等しく、枢着部716の光
軸からの垂直距離は寸法xに等しい。
第8図には、ギリーソン(Gillieson)式モノ
クロメータを有する分光光度計に近似的サインバ
ー機構を適用した例を示す。この分光光度計は、
放射光源を有する第1部分801と、モノクロメ
ータを有する第2部分802と、分析すべき試料
が配置されている第3部分803と、放射光線の
検出器を有する第4部分とよりなる。
図示の分光光度計は、タングステンフイラメン
トランプ805とジユテリウムランプ806とを
有し、スペクトルの可視領域と紫外領域の双方に
わたる波長帯域をカバーできる。鏡807は、ジ
ユテリウムランプ806からの光線を凹面鏡80
8に反射させる第1位置(実線で示す)とタング
ステンフイラメントランプ805からの光線が凹
面鏡に投射される第2位置(点線で示す)との間
に移動自在にする。
凹面鏡808で反射した光線はモノクロメータ
802の入射スリツト809に集光するととも
に、この入射スリツト809を通過して凹面鏡8
10に投射され、この凹面鏡810によつて反射
した光線は集束していくビームとして回折格子8
11に入射し、この回折格子で回折され、またモ
ノクロメータ802の出射スリツト812に集光
していく。次にこの光線は試料隔室803を通過
して検出器813に入射する。第4部分804に
おけるこの検出器813は、例えば光電子増倍管
または真空光電管とすることができる。検出器8
13の電気的出力を処理回路(図示せず)に供給
し、この処理回路により表示用の適当な形式の出
力に変換する。試料隔室803を通過する光線の
必要とされる波長を選択するため、回折格子を図
面の平面に直交しかつ枢着部814の中心を通過
する軸線の周りに回転させる。この回転は回折格
子811を枢着部814の周りに担持する回転ア
ーム815により行う。
段歩モータ816をモノクロメータ802のブ
ラケツト817に取付け、この段歩モータの出力
軸を自在継手819により押し棒としてのねじ軸
818に連結する。ナツト820をアーム815
の開孔に回動自在に取付け、またねじ軸818に
沿つて移動可能にする。従つて、段歩モータ81
6が段歩回転するにつれて、ねじ軸818が回転
し、またナツト820がねじ軸に沿つて移動し、
アーム815を枢着部814の周りに回転させ
る。
放射光線ビームは枢着部814の頂部を通過す
るが、第8図では枢着部を明示するために途切れ
た状態で示す。入射スリツトおよび出射スリツ
ト、凹面鏡810および回折格子811は光路に
対して適正な向きに指向するとともにこの光路が
枢着部814を通過できるように配列することが
必要であること勿論である。第5図の実施例でし
たものに対応するパラメータx,y,R,Lおよ
びθを第8図でも図示する。パラメータxは調整
自在とし、モータ816の位置はブラケツト81
7において調整可能とする。アーム815の長さ
(R)における誤差により生ずる誤差と枢着点間
の距離(x)の誤差により生ずる誤差との比は約
8対1であることを本願人は見出した。従つて、
Rの僅かな誤差はxを適正な方向にRの誤差に比
べて比較的大きな調整を行うことによつて補償す
ることができる。
回折格子811が直線上ではなく、円弧に沿つ
て移動するため正弦法則に従う誤差を生ずる。し
かしこの誤差はx,y,RおよびLを適切に選択
することによつて減少することができ、サインバ
ー機構における誤差は回折格子が円弧上を移動す
ることによつて生ずる誤差を相殺する。
第9および10図は、アーム815と押し棒と
してのねじ軸818との枢着連結状態の拡大詳細
図である。ナツト820を、軸受901,902
および座部903,904によりアーム815の
開孔900に枢着する。従つて、ねじ軸818が
回転するにつれて、ナツト820はねじ軸818
に沿つて移動するとともに、開孔900内で回動
する。ナツト820とねじ軸818との間のバツ
クラツシユを減少するため、第2ナツト905を
ねじ軸818に螺合させ、第1ナツト820と第
2ナツト905との間におけるねじ軸818の周
囲を螺旋状のばね906により包囲する。ばね9
06は圧縮状態に維持され、従つてナツト820
をねじ山の一方の側面に圧着させる。突部907
および908をそれぞれナツト820および90
5の平坦面に配設し、ナツト905がねじ軸81
8の周りに回転することなく、2個のナツト間の
距離を一定にしてばねに一定の圧縮力が加わるよ
うに維持する。
第11図には、段歩モータ19または816を
駆動する装置のブロツク図を示す。この装置はマ
イクロプロセツサ600、読出し専用メモリ即ち
ROM601および駆動回路602よりなり、こ
れらをハイウエイ603を介して相互接続する。
マイクロプロセツサ600は駆動回路602に加
える駆動信号を発生し、この駆動回路602によ
りモータのコイルに加えて段歩回転させるに必要
な波形を生ずる。所定速度で波長帯域を走査する
のが必要な場合、マイクロプロセツサは、所定速
度でクロツク波形を生じ、このクロツク波形を駆
動回路602に加える構成にすることができる。
この場合、駆動回路602は、イギリス国特許
2043879号に記載のように、マイクロプロセツサ
601が単に所定速度で駆動回路にクロツクパル
スを供給するだけのものにすることもできる。代
案として、マイクロプロセツサ601は段歩パル
スを直接発生するものとし、駆動回路603はこ
のパルスの電圧および電流をモータのコイルの駆
動に必要なものに変換するだけの駆動回路により
構成することができる。
走査の直線性を向上させるため第6図に示す特
性の逆関数を例えばROM602などのメモリに
記憶し、マイクロプロセツサによつて誤差を補正
するのに使用する。例えば、モノクロメータを特
定の波長にセツトするには、モータを基準位置例
えば回折格子のゼロ次の位置に対応する位置から
所定波長セツテイング位置まで段歩回転するのに
必要な数のパルス数を記憶しておくことができ
る。マイクロプロセツサは、ゼロ次の位置からパ
ルス数を計数し、また例えば波長が1ナノメート
ル変化する毎に10個の段歩パルスを生ずる構成と
することができる。メモリは所定波長での補正値
を記憶しておき、9個または11個の段歩パルスが
1ナノメートルの波長変化に相当するようにして
おき、これによつてマイクロプロセツサはモノク
ロメータにセツトしてある波長を追跡することが
できる。
図示の実施例には種々の変更を加えることがで
きる。例えば、モータはd.c.モータまたはa.c.モ
ータとし、駆動回路に適当な変更を加えることが
でき、また枢着ナツト、アームの枢着およびねじ
軸の代りに他の枢着方法を使用することができ、
更にモータとねじ軸との自在継手の代りに直接連
結してモータを回動自在に取付けることができ
る。サインバー機構は他の型式のモノクロメータ
を使用することができ、例えばセヤ(Seya)式
モノクロメータの凹面格子のように非平面形回折
格子を使用したリツトロウ(Littrow)式または
ツエルニー−ターナー(Czerny−Turner)式モ
ノクロメータを使用することができる。また細長
の押し棒としてねじ軸を使用する代りに、アーム
に枢着して線形アクチユエータにより伸縮自在の
ロツドを使用することもできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は回折格子における入射光線と回折光線
の関係を示す線図的説明図、第2図は従来のサイ
ンバー機構の線図、第3図は本発明によるサイン
バー機構の線図、第4図は、第3図のサインバー
機構の構成を示す線図、第5図は、第3図のサイ
ンバー機構のジオメトリの線図、第6図は、本発
明によるサインバー機構の真のサイン法則からの
ずれを示すグラフ、第7図は、エバート
(Ebert)式モノクロメータに本発明によるサイ
ンバー機構を使用した状態の線図、第8図はギリ
ーソン(Gillieson)式モノクロメータに本発明
によるサインバー機構を使用した状態の線図、第
9および10図は、それぞれ本発明によるサイン
バー機構の枢着連結の細部の拡大詳細図、第11
図は、本発明によるサインバー機構に使用する段
歩モータの駆動装置の線図的ブロツク図である。 1,704,811……回折格子、2……作用
面、3……入射光線、4……回折光線、5……格
子垂線、6,15……押し棒(細長部材)、7,
8,716,717……枢着部、9,14,71
8,815……アーム、16……押し棒の端面、
17……玉軸受、19……モータ、600……マ
イクロプロセツサ、601……ROM、602…
…駆動回路、603……ハイウエイ、702,8
09……入射スリツト、703,812……出射
スリツト、705,713,719,808,8
10……凹面鏡、710,805……タングステ
ンフイラメントランプ、711,806……ジユ
テリウムランプ、712,807……鏡、71
4,816……段歩モータ、715,818……
ねじ軸、720……光軸、802……モノクロメ
ータ、803……試料隔室、813……検出器、
817……ブラケツト、819……自在継手、8
20,905……ナツト、900……開孔、90
1,902……軸受、903,904……座部、
906……ばね、907,908……突部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 モノクロメータにおける回折格子を回転する
    ため枢着軸の周りに回転自在に取付けて回折格子
    を担持するアームと、この枢着軸の周りにアーム
    を回転させるアーム回転装置とを具えたサインバ
    ー機構において、前記アーム回転装置を、一方の
    端部で前記アームに回動自在に枢着連結しかつ他
    方の端部は回動自在に枢着取付けした細長部材
    と、枢着連結部と枢着取付部との間の距離を変化
    させる可変装置とにより構成したことを特徴とす
    るサインバー機構。 2 細長部材を親ねじ軸とし、枢着連結部を前記
    親ねじに掛合しかつアームに回動自在に連結した
    ナツトとしたことを特徴とする特許請求の範囲第
    1項に記載のサインバー機構。 3 前記可変装置は、前記親ねじ軸を回転する段
    歩モータを有するものとして構成したことを特徴
    とする特許請求の範囲第2項に記載のサインバー
    機構。 4 前記可変装置は、バツクラツシユ防止装置を
    有するものとして構成し、このバツクラツシユ防
    止装置は、前記親ねじ軸を包囲しかつ前記枢着連
    結したナツトとこの親ねじに螺合する他のナツト
    との間に圧縮された状態に維持される螺旋状のば
    ねと、このばねの圧縮力をほぼ一定に維持する圧
    縮力維持装置とにより構成したことを特徴とする
    特許請求の範囲第3項に記載のサインバー機構。 5 ギリーソン式モノクロメータに使用し、アー
    ムが回転するとき円弧を描くアームの位置に回折
    格子を取付け、アームの長さ、アームの枢着取付
    の位置、およびアームの枢着取付部とアームの枢
    着連結部との間の距離が円弧経路上での回折格子
    の移動により生ずる真の正弦法則からの誤差を少
    なくとも部分的に補正するように選択したことを
    特徴とする特許請求の範囲第1乃至4項のうちの
    いずれか一項に記載のサインバー機構。 6 回折格子の中心線が、アームの回転軸線を通
    過するよう回折格子をアームに取り付けたことを
    特徴とする特許請求の範囲第1乃至4項のうちの
    いずれか一項に記載のサインバー機構。
JP59038883A 1983-03-02 1984-03-02 サインバ−機構 Granted JPS59196429A (ja)

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