JPH058377Y2 - - Google Patents
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- JPH058377Y2 JPH058377Y2 JP12410586U JP12410586U JPH058377Y2 JP H058377 Y2 JPH058377 Y2 JP H058377Y2 JP 12410586 U JP12410586 U JP 12410586U JP 12410586 U JP12410586 U JP 12410586U JP H058377 Y2 JPH058377 Y2 JP H058377Y2
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- 239000003607 modifier Substances 0.000 description 15
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 4
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 1
- 230000001276 controlling effect Effects 0.000 description 1
- 239000002989 correction material Substances 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 230000010349 pulsation Effects 0.000 description 1
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Transmission Device (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は、自動変速機用液圧制御装置に設けら
れ、制御用液圧の基本圧となるライン圧を調圧す
るプレツシヤーレギユレータバルブに関する。
れ、制御用液圧の基本圧となるライン圧を調圧す
るプレツシヤーレギユレータバルブに関する。
従来の技術
一般に、車両用の自動変速機は変速ギヤの切換
を、クラツチやバンドブレーキ等の複数の摩擦締
結要素で行うようになつており、該摩擦締結要素
の締結および解放は液圧制御装置から供給される
作動液圧によつて行われるようになつている(日
産自動車株式会社の1984年版整備要領書「オート
マチツクトランスアクスル」参照)。この作動液
としては通常トルクコンバータ内のトルク伝達媒
体と同じオイルが用いられ、エンジン駆動される
オイルポンプから供給される。そして、このオイ
ルポンプから供給されるオイル圧は、エンジンの
負荷変動等に伴つて高低変化するため、プレツシ
ヤーレギユレータバルブを用いて一定圧に調圧し
てライン圧とし、このライン圧を基にして前記液
圧制御装置内の各種コントロールバルブで前記摩
擦締結要素の作動圧を作り出すようになつてい
る。
を、クラツチやバンドブレーキ等の複数の摩擦締
結要素で行うようになつており、該摩擦締結要素
の締結および解放は液圧制御装置から供給される
作動液圧によつて行われるようになつている(日
産自動車株式会社の1984年版整備要領書「オート
マチツクトランスアクスル」参照)。この作動液
としては通常トルクコンバータ内のトルク伝達媒
体と同じオイルが用いられ、エンジン駆動される
オイルポンプから供給される。そして、このオイ
ルポンプから供給されるオイル圧は、エンジンの
負荷変動等に伴つて高低変化するため、プレツシ
ヤーレギユレータバルブを用いて一定圧に調圧し
てライン圧とし、このライン圧を基にして前記液
圧制御装置内の各種コントロールバルブで前記摩
擦締結要素の作動圧を作り出すようになつてい
る。
第2図は従来のプレツシヤーレギユレータバル
ブ1を示しており、バルブボデイ2に形成された
摺動孔2A内に摺動可能に嵌合されたスプール3
と、前記摺動孔2Aの一端開放口2Bを閉止する
スリーブ4内に、前記スプール3と同軸上に摺動
可能に嵌合されたプラグ5とを備えている。前記
スプール3にはポート2aを介してオイルポンプ
の吐出圧が制御用液圧として供給され、スプール
3を図中下方に押圧すると共に、ポート2bから
供給される前記吐出圧を前記スプール3の移動量
に応じて開度調整されるポート2cから図外のト
ルクコンバータへと逃がすことにより、前記吐出
圧がライン圧として調圧されるようになつてい
る。一方、前記プラグ5にはポート2d,2eか
らモデイフアイヤ圧およびカツトバツク圧等のラ
イン圧補正用の液圧が供給され、この液圧がプラ
グ5に上方への押圧力として作用し、前記スプー
ル3の下端に当接してこのスプール3の移動量を
補正するようになつている。
ブ1を示しており、バルブボデイ2に形成された
摺動孔2A内に摺動可能に嵌合されたスプール3
と、前記摺動孔2Aの一端開放口2Bを閉止する
スリーブ4内に、前記スプール3と同軸上に摺動
可能に嵌合されたプラグ5とを備えている。前記
スプール3にはポート2aを介してオイルポンプ
の吐出圧が制御用液圧として供給され、スプール
3を図中下方に押圧すると共に、ポート2bから
供給される前記吐出圧を前記スプール3の移動量
に応じて開度調整されるポート2cから図外のト
ルクコンバータへと逃がすことにより、前記吐出
圧がライン圧として調圧されるようになつてい
る。一方、前記プラグ5にはポート2d,2eか
らモデイフアイヤ圧およびカツトバツク圧等のラ
イン圧補正用の液圧が供給され、この液圧がプラ
グ5に上方への押圧力として作用し、前記スプー
ル3の下端に当接してこのスプール3の移動量を
補正するようになつている。
ところで、前記スプール3はポート2aから供
給されている制御用液圧に抗して常に上方に押圧
しておく必要があるが、このスプール3の押圧
は、該スプール3と前記スリーブ4上端に係止さ
れるシートとの間に圧縮状態で配設されたリター
ンスプリング8で行われるようになつている。
給されている制御用液圧に抗して常に上方に押圧
しておく必要があるが、このスプール3の押圧
は、該スプール3と前記スリーブ4上端に係止さ
れるシートとの間に圧縮状態で配設されたリター
ンスプリング8で行われるようになつている。
考案が解決しようとする問題点
しかしながら、かかる従来のプレツシヤーレギ
ユレータバルブ1にあつては、スプール3がバル
ブボデイ2の摺動孔2Aに嵌合されているととも
に、プラグ5がスリーブ4に嵌合されている関係
上、二重調心の問題から前記スプール3およびプ
ラグ5を一体に結合することはできず、前述した
ように夫々別体に形成する必要があり、しかも、
スプール3のみがリターンスプリング8で上方に
押圧付勢されている。従つて、プラグ5に作用す
るモデイフアイヤ圧が急激に変化したり、微少な
脈動が存在したりしていると、プラグ5自体は何
ら付勢力が作用していないことから、該プラグ5
はモデイフアイヤ圧の低下部分で自重により瞬時
に落下し、スリーブ4から分離してしまう。そし
て、モデイフアイヤ圧が再度急激に上昇した時に
は、プラグ5はスプール3に衝突する。そのた
め、このときの衝撃力でスプール3が移動し、調
圧したライン圧は一時的な低下を来して圧力変動
を生じ、一時的な容量不足や変速時のシヨツクが
誘起されてしまう恐れがある。
ユレータバルブ1にあつては、スプール3がバル
ブボデイ2の摺動孔2Aに嵌合されているととも
に、プラグ5がスリーブ4に嵌合されている関係
上、二重調心の問題から前記スプール3およびプ
ラグ5を一体に結合することはできず、前述した
ように夫々別体に形成する必要があり、しかも、
スプール3のみがリターンスプリング8で上方に
押圧付勢されている。従つて、プラグ5に作用す
るモデイフアイヤ圧が急激に変化したり、微少な
脈動が存在したりしていると、プラグ5自体は何
ら付勢力が作用していないことから、該プラグ5
はモデイフアイヤ圧の低下部分で自重により瞬時
に落下し、スリーブ4から分離してしまう。そし
て、モデイフアイヤ圧が再度急激に上昇した時に
は、プラグ5はスプール3に衝突する。そのた
め、このときの衝撃力でスプール3が移動し、調
圧したライン圧は一時的な低下を来して圧力変動
を生じ、一時的な容量不足や変速時のシヨツクが
誘起されてしまう恐れがある。
尚、リターンスプリング8をプラグ5下端とス
リーブ4との間に配設して、該プラグ5を介して
スプール3を押圧するようにし、常にプラグ5が
スプール3に当接しているようにした構成も考え
られるが、リターンスプリングのばね定数と許容
伸縮量との関係から、該リターンスプリングをあ
る程度長く形成する必要があるので、プラグ5と
スリーブ4間のスプリング収納スペースを広くし
なければならず、プレツシヤーレギユレータバル
ブ1の大型化が余儀なくされてしまうという問題
点がある。
リーブ4との間に配設して、該プラグ5を介して
スプール3を押圧するようにし、常にプラグ5が
スプール3に当接しているようにした構成も考え
られるが、リターンスプリングのばね定数と許容
伸縮量との関係から、該リターンスプリングをあ
る程度長く形成する必要があるので、プラグ5と
スリーブ4間のスプリング収納スペースを広くし
なければならず、プレツシヤーレギユレータバル
ブ1の大型化が余儀なくされてしまうという問題
点がある。
そこで、本考案はバルブの大型化を伴うことな
く、常にプラグをスプールに当接させた状態に保
持することができるようにした自動変速機用液圧
制御装置のプレツシヤーレギユレータバルブを提
供することを目的とする。
く、常にプラグをスプールに当接させた状態に保
持することができるようにした自動変速機用液圧
制御装置のプレツシヤーレギユレータバルブを提
供することを目的とする。
問題点を解決するための手段
前記の目的を達成するために本考案は、制御用
液圧が供給されることにより一方向へ押圧され、
その移動量に応じてライン圧を調圧するスプール
と、前記スプールと同軸上に互いに当接した状態
に対向配置されるとともに、ライン圧補正用の液
圧により前記スプールへ向けて押圧されるプラグ
と、前記スプールを前記制御用液圧により押圧力
と対向する方向へ付勢するリターンスプリング
と、を備えた自動変速機用制御装置のプレツシヤ
ーレギユレータバルブにおいて、前記プラグを前
記スプールとは反対側が開放された有底筒状に形
成し、かつこの筒状プラグ内に前記リターンスプ
リングを収納するとともに、この筒状プラグの開
口端側を摺動可能に受容するスリーブの底部と前
記プラグの底部との間に、前記リターンスプリン
グを圧縮状態で配設したことを特徴としている。
液圧が供給されることにより一方向へ押圧され、
その移動量に応じてライン圧を調圧するスプール
と、前記スプールと同軸上に互いに当接した状態
に対向配置されるとともに、ライン圧補正用の液
圧により前記スプールへ向けて押圧されるプラグ
と、前記スプールを前記制御用液圧により押圧力
と対向する方向へ付勢するリターンスプリング
と、を備えた自動変速機用制御装置のプレツシヤ
ーレギユレータバルブにおいて、前記プラグを前
記スプールとは反対側が開放された有底筒状に形
成し、かつこの筒状プラグ内に前記リターンスプ
リングを収納するとともに、この筒状プラグの開
口端側を摺動可能に受容するスリーブの底部と前
記プラグの底部との間に、前記リターンスプリン
グを圧縮状態で配設したことを特徴としている。
作 用
前記構成のプレツシヤーレギユレータバルブに
あつては、有底筒状をなすプラグ内部にリターン
スプリングの収納スペースが確保され、ここにリ
ターンスプリングが収納される。そのため、バル
ブの大型化を伴うことなく十分な長さのリターン
スプリングを収納できる。そして、リターンスプ
リングの付勢力が前記プラグを介してスプールに
作用する形となり、プラグを押圧する液圧の有無
に拘わらずプラグとスプールとが常に当接した状
態となる。
あつては、有底筒状をなすプラグ内部にリターン
スプリングの収納スペースが確保され、ここにリ
ターンスプリングが収納される。そのため、バル
ブの大型化を伴うことなく十分な長さのリターン
スプリングを収納できる。そして、リターンスプ
リングの付勢力が前記プラグを介してスプールに
作用する形となり、プラグを押圧する液圧の有無
に拘わらずプラグとスプールとが常に当接した状
態となる。
実施例
以下、本考案の実施例を図に基づいて詳細に説
明する。
明する。
第1図は本考案に係る自動変速機用液圧制御装
置のプレツシヤーレギユレータバルブ10を示
す。このバルブ10は、図外の自動変速機のギヤ
ハウジングに一体に取り付けられるバルブボデイ
11に形成された摺動孔11aに、スプール12
およびプラグ13を同軸上に嵌挿し、前記摺動孔
11aの図中下端開放口11bをスリーブ14で
閉止することにより構成されている。15はスリ
ーブ14をバルブボデイ11に係止するピンであ
る。前記スプール12は図中上方から、第1、第
2、第3、第4ランド12a,12b,12c,
12dが形成され、第1ランド12aは第2ラン
ド12bより小径に形成されている。一方、前記
摺動孔11aには第1、第2ランド12a,12
b間に第1ポートA、第2、第3ランド12b,
12c間にドレンポートBおよび第2ポートC、
そして、第3、第4ランド12c,12d間に第
3、第4ポートD,Eが夫々形成されている。そ
して、前記第1ポートAおよび第3ポートDに
は、図外のオイルポンプから液圧制御装置に作動
液圧としてのオイル圧を供給するライン圧回路1
6が接続され、特に前記第1ポートAにはライン
圧が制御用液圧としてオリフイス17を介して供
給されるようになつている。この制御用液圧が第
1ポートAに供給されることにより、スプール1
2には第1、第2ランド12a,12b間の受圧
面積の差により図中下方への押圧力が作用する。
また、前記第2ポートCには前記オイルポンプの
オイル吐出量を制御するための図外のフイードバ
ツク圧回路が接続されると共に、前記第4ポート
Eには図外のトルクコンバータ内に連通されるコ
ンバータ圧回路が接続されるようになつている。
そして、前記スプール12の下方移動に伴つて第
3ポートDと第4ポートE間の開度量が増大する
と共に、前記スプール12が所定量移動すると第
3ポートDは第2ポートCに連通され、第2ラン
ド12bでドレンポートBが閉止されるようにな
つている。このようにスプール12の移動量に応
じて第4ポートEを介してトルクコンバータへ逃
がされる量が調整され、第3ポートDに供給され
るライン圧が調圧される。
置のプレツシヤーレギユレータバルブ10を示
す。このバルブ10は、図外の自動変速機のギヤ
ハウジングに一体に取り付けられるバルブボデイ
11に形成された摺動孔11aに、スプール12
およびプラグ13を同軸上に嵌挿し、前記摺動孔
11aの図中下端開放口11bをスリーブ14で
閉止することにより構成されている。15はスリ
ーブ14をバルブボデイ11に係止するピンであ
る。前記スプール12は図中上方から、第1、第
2、第3、第4ランド12a,12b,12c,
12dが形成され、第1ランド12aは第2ラン
ド12bより小径に形成されている。一方、前記
摺動孔11aには第1、第2ランド12a,12
b間に第1ポートA、第2、第3ランド12b,
12c間にドレンポートBおよび第2ポートC、
そして、第3、第4ランド12c,12d間に第
3、第4ポートD,Eが夫々形成されている。そ
して、前記第1ポートAおよび第3ポートDに
は、図外のオイルポンプから液圧制御装置に作動
液圧としてのオイル圧を供給するライン圧回路1
6が接続され、特に前記第1ポートAにはライン
圧が制御用液圧としてオリフイス17を介して供
給されるようになつている。この制御用液圧が第
1ポートAに供給されることにより、スプール1
2には第1、第2ランド12a,12b間の受圧
面積の差により図中下方への押圧力が作用する。
また、前記第2ポートCには前記オイルポンプの
オイル吐出量を制御するための図外のフイードバ
ツク圧回路が接続されると共に、前記第4ポート
Eには図外のトルクコンバータ内に連通されるコ
ンバータ圧回路が接続されるようになつている。
そして、前記スプール12の下方移動に伴つて第
3ポートDと第4ポートE間の開度量が増大する
と共に、前記スプール12が所定量移動すると第
3ポートDは第2ポートCに連通され、第2ラン
ド12bでドレンポートBが閉止されるようにな
つている。このようにスプール12の移動量に応
じて第4ポートEを介してトルクコンバータへ逃
がされる量が調整され、第3ポートDに供給され
るライン圧が調圧される。
一方、スプール12に対向して配置された前記
スリーブ14は図中下端が閉止された有底筒状に
形成され、かつ、該スリーブ14内に前記プラグ
13の開口端側が摺動可能に嵌合され、該スリー
ブ14がプラグ13を受容している。該プラグ1
3は前記スプール12とは反対側(図中下方側)
が開放された有底筒状に形成され、その下半部外
側には上方より第5ランド13aおよび第6ラン
ド13bが形成されている。このとき、第5ラン
ド13aは第6ランド13bより大径に形成さ
れ、これら両ランド13a,13b間に液圧供給
された場合、受圧面積の差によりプラグ13には
上方つまりスプール12へ向けて押圧力が作用す
るようになつている。一方、前記スリーブ14お
よび前記バルブボデイ11には、前記第5、第6
ランド13a,13b間に第5ポートFが形成さ
れると共に、第6ランド13b下方に第6ポート
Gが形成されている。前記第5ポートFには、リ
バース段選択時に図外のマニユアルバルブからリ
バース圧が導入される図外のリバース圧供給回路
が接続されると共に、前記第6ポートGには図中
概略的に示すプレツシヤーモデイフアイヤバルブ
20のモデイフアイヤ圧回路21が接続されてい
る。前記プレツシヤーモデイフアイヤバルブ20
は回路22を介して導入される信号圧たとえばス
ロツトル圧に応じて作動され、回路22を介して
導入されるパイロツト圧から前記モデイフアイヤ
圧を作り出すようになつている。そして、前記第
5ポートF又は第6ポートGからライン圧補正用
の液圧としてのリバース圧又はモデイフアイヤ圧
が供給されると、プラグ13には上方の押圧力が
作用し、前記スプール12を下方から押圧して該
スプール12の移動量を補正するようになつてい
る。
スリーブ14は図中下端が閉止された有底筒状に
形成され、かつ、該スリーブ14内に前記プラグ
13の開口端側が摺動可能に嵌合され、該スリー
ブ14がプラグ13を受容している。該プラグ1
3は前記スプール12とは反対側(図中下方側)
が開放された有底筒状に形成され、その下半部外
側には上方より第5ランド13aおよび第6ラン
ド13bが形成されている。このとき、第5ラン
ド13aは第6ランド13bより大径に形成さ
れ、これら両ランド13a,13b間に液圧供給
された場合、受圧面積の差によりプラグ13には
上方つまりスプール12へ向けて押圧力が作用す
るようになつている。一方、前記スリーブ14お
よび前記バルブボデイ11には、前記第5、第6
ランド13a,13b間に第5ポートFが形成さ
れると共に、第6ランド13b下方に第6ポート
Gが形成されている。前記第5ポートFには、リ
バース段選択時に図外のマニユアルバルブからリ
バース圧が導入される図外のリバース圧供給回路
が接続されると共に、前記第6ポートGには図中
概略的に示すプレツシヤーモデイフアイヤバルブ
20のモデイフアイヤ圧回路21が接続されてい
る。前記プレツシヤーモデイフアイヤバルブ20
は回路22を介して導入される信号圧たとえばス
ロツトル圧に応じて作動され、回路22を介して
導入されるパイロツト圧から前記モデイフアイヤ
圧を作り出すようになつている。そして、前記第
5ポートF又は第6ポートGからライン圧補正用
の液圧としてのリバース圧又はモデイフアイヤ圧
が供給されると、プラグ13には上方の押圧力が
作用し、前記スプール12を下方から押圧して該
スプール12の移動量を補正するようになつてい
る。
ここで、本実施例は前記スプール12を上方に
押圧付勢するためのリターンスプリング30を、
前記筒状プラグ13内に収納し、該リターンスプ
リング30をプラグ13の上端に形成される底部
13cと、スリーブ14の下端に形成される底部
14aとの間に圧縮状態で配設してある。そし
て、前記リターンスプリング30の付勢力は前記
プラグ13を介して前記スプール12に作用し、
該スプール12を上方に押圧するようになつてい
る。
押圧付勢するためのリターンスプリング30を、
前記筒状プラグ13内に収納し、該リターンスプ
リング30をプラグ13の上端に形成される底部
13cと、スリーブ14の下端に形成される底部
14aとの間に圧縮状態で配設してある。そし
て、前記リターンスプリング30の付勢力は前記
プラグ13を介して前記スプール12に作用し、
該スプール12を上方に押圧するようになつてい
る。
以上の構成により本実施例のプレツシヤーレギ
ユレータバルブ10にあつては、エンジン稼働に
よりオイルポンプが駆動されると、このオイルポ
ンプから吐出されたオイルはライン圧回路16を
介して第1、第3ポートA,Dから供給され、第
1ポートAに供給された液圧でスプール12はリ
ターンスプリング30の付勢力に抗して押し下げ
られ、第4ポートEからのオイル逃がし量に応じ
てライン圧制御が行われる。一方、プラグ13側
では、プレツシヤーモデイフアイヤバルブ20に
供給される信号圧としてスロツトル圧を用いるこ
とにより、エンジン負荷に応じたモデイフアイヤ
圧が第6ポートGに供給され、該モデイフアイヤ
圧に応じた上方押圧がプラグ13に作用する。そ
のため、この押圧力で前記スプール12を押し戻
し方向に移動させ、エンジン負荷に応じたライン
圧が得られるようになつている。
ユレータバルブ10にあつては、エンジン稼働に
よりオイルポンプが駆動されると、このオイルポ
ンプから吐出されたオイルはライン圧回路16を
介して第1、第3ポートA,Dから供給され、第
1ポートAに供給された液圧でスプール12はリ
ターンスプリング30の付勢力に抗して押し下げ
られ、第4ポートEからのオイル逃がし量に応じ
てライン圧制御が行われる。一方、プラグ13側
では、プレツシヤーモデイフアイヤバルブ20に
供給される信号圧としてスロツトル圧を用いるこ
とにより、エンジン負荷に応じたモデイフアイヤ
圧が第6ポートGに供給され、該モデイフアイヤ
圧に応じた上方押圧がプラグ13に作用する。そ
のため、この押圧力で前記スプール12を押し戻
し方向に移動させ、エンジン負荷に応じたライン
圧が得られるようになつている。
そして、本実施例にあつては前記リターンスプ
リング30の付勢力がプラグ13を介してスプー
ル12に作用するようになつているため、プラグ
13とスプール12とが常に互いに当接した状態
に保持される。つまりプラグ13自体も前記リタ
ーンスプリング30で上方に押圧付勢されている
ため、モデイフアイヤ圧に急激な圧力変動が生じ
て圧力降下して、プラグ13は急激に落下するこ
となく、該プラグ13と前記スプール12との当
接状態が保持される。従つて、前記圧力変動に伴
う圧力上昇があつても、プラグ13がスプール1
2に衝突することはなく、ライン圧の急激な圧力
変動が現れるのを防止することができる。また、
前記リターンスプリング30はプラグ13を有底
筒状に形成して、この筒状プラグ13内に収納し
たので、スプリングの収納スペースを更に設ける
必要がなく、プレツシヤーレギユレータバルブ1
0の大型化を防止できる。
リング30の付勢力がプラグ13を介してスプー
ル12に作用するようになつているため、プラグ
13とスプール12とが常に互いに当接した状態
に保持される。つまりプラグ13自体も前記リタ
ーンスプリング30で上方に押圧付勢されている
ため、モデイフアイヤ圧に急激な圧力変動が生じ
て圧力降下して、プラグ13は急激に落下するこ
となく、該プラグ13と前記スプール12との当
接状態が保持される。従つて、前記圧力変動に伴
う圧力上昇があつても、プラグ13がスプール1
2に衝突することはなく、ライン圧の急激な圧力
変動が現れるのを防止することができる。また、
前記リターンスプリング30はプラグ13を有底
筒状に形成して、この筒状プラグ13内に収納し
たので、スプリングの収納スペースを更に設ける
必要がなく、プレツシヤーレギユレータバルブ1
0の大型化を防止できる。
考案の効果
以上説明したように本考案の自動変速機用液圧
制御装置のプレツシヤーレギユレータバルブにあ
つては、スプールを押圧付勢するリターンスプリ
ングを、プラグとこのプラグを受容するスリーブ
との間に配設して、前記リターンスプリングの付
勢力をプラグを介してスプールに作用させるよう
にしたので、これらプラグとスプールとを常時当
接させた状態に保持することができる。従つて、
モデイフアイヤ圧等のライン圧補正用液圧に急激
な変動が発生しても、プラグがスプールに衝突す
るのを防止して、調圧されるライン圧に大きな圧
力変動が発生するのが防止され、ライン圧の安定
化を図ることができる。また、前記リターンスプ
リングは、有底筒状に形成したプラグ内に収納す
るようにしたので、該スプリングの収納スペース
を余分に設ける必要がなく、プレツシヤーレギユ
レータバルブ全体の大型化を防止することができ
るという優れた効果を奏する。
制御装置のプレツシヤーレギユレータバルブにあ
つては、スプールを押圧付勢するリターンスプリ
ングを、プラグとこのプラグを受容するスリーブ
との間に配設して、前記リターンスプリングの付
勢力をプラグを介してスプールに作用させるよう
にしたので、これらプラグとスプールとを常時当
接させた状態に保持することができる。従つて、
モデイフアイヤ圧等のライン圧補正用液圧に急激
な変動が発生しても、プラグがスプールに衝突す
るのを防止して、調圧されるライン圧に大きな圧
力変動が発生するのが防止され、ライン圧の安定
化を図ることができる。また、前記リターンスプ
リングは、有底筒状に形成したプラグ内に収納す
るようにしたので、該スプリングの収納スペース
を余分に設ける必要がなく、プレツシヤーレギユ
レータバルブ全体の大型化を防止することができ
るという優れた効果を奏する。
第1図は本考案の自動変速機用液圧制御装置の
プレツシヤーレギユレータバルブの一実施例を示
す断面図、第2図は従来のプレツシヤーレギユレ
ータバルブを示す断面図である。 10……プレツシヤーレギユレータバルブ、1
2……スプール、13……プラグ、14……スリ
ーブ、30……リターンスプリング。
プレツシヤーレギユレータバルブの一実施例を示
す断面図、第2図は従来のプレツシヤーレギユレ
ータバルブを示す断面図である。 10……プレツシヤーレギユレータバルブ、1
2……スプール、13……プラグ、14……スリ
ーブ、30……リターンスプリング。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 制御用液圧が供給されることにより一方向へ押
圧され、その移動量に応じてライン圧を調圧する
スプールと、 前記スプールと同軸上に互いに当接した状態に
対向配置されるとともに、ライン圧補正用の液圧
により前記スプールへ向けて押圧されるプラグ
と、 前記スプールを前記制御用液圧により押圧力と
対向する方向へ付勢するリターンスプリングと、 を備えた自動変速機用制御装置のプレツシヤーレ
ギユレータバルブにおいて、 前記プラグを前記スプールとは反対側が開放さ
れた有底筒状に形成し、かつこの筒状プラグ内に
前記リターンスプリングを収納するとともに、こ
の筒状プラグの開口端側を摺動可能に受容するス
リーブの底部と前記プラグの底部との間に、前記
リターンスプリングを圧縮状態で配設したことを
特徴とする自動変速機用液圧制御装置のプレツシ
ヤーレギユレータバルブ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12410586U JPH058377Y2 (ja) | 1986-08-13 | 1986-08-13 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12410586U JPH058377Y2 (ja) | 1986-08-13 | 1986-08-13 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6330652U JPS6330652U (ja) | 1988-02-29 |
| JPH058377Y2 true JPH058377Y2 (ja) | 1993-03-02 |
Family
ID=31015812
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12410586U Expired - Lifetime JPH058377Y2 (ja) | 1986-08-13 | 1986-08-13 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH058377Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-08-13 JP JP12410586U patent/JPH058377Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6330652U (ja) | 1988-02-29 |
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