JPH0583796A - 開放型超音波マイクロホン - Google Patents

開放型超音波マイクロホン

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JPH0583796A
JPH0583796A JP24393491A JP24393491A JPH0583796A JP H0583796 A JPH0583796 A JP H0583796A JP 24393491 A JP24393491 A JP 24393491A JP 24393491 A JP24393491 A JP 24393491A JP H0583796 A JPH0583796 A JP H0583796A
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JP
Japan
Prior art keywords
piezoelectric element
vibration
vibrating plate
terminal block
type ultrasonic
Prior art date
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Application number
JP24393491A
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English (en)
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JP3032622B2 (ja
Inventor
Yoshinori Yamazaki
義則 山崎
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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  • Transducers For Ultrasonic Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 残響時間が短くて近距離物体の検知能力が高
い。 【構成】 円盤状に形成された振動板1と、この振動板
1の一面に貼り合わせられた圧電素子2と、上記振動板
1の他面に固着される円錐状共振子3と、上記圧電素子
2への入出力用端子41,42を保持した端子台4とを
備えた開放型超音波マイクロホンであって、前記入出力
用端子41,42が柔軟性を持つシールド線で形成され
ているとともに防振材9を介して端子台4に固定されて
いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は開放型超音波マイクロホ
ン、殊に送受波兼用型のものに関する。
【0002】
【従来の技術】特開昭56−42499号公報に示され
ている開放型超音波マイクロホンは、図4に示すよう
に、円盤状に形成されたアルミニウム材またはその他の
金属材からなる振動板1と、この振動板1の一面に貼り
合わせられたPZT系圧電セラミクス等からなる圧電素
子2と、上記振動板1の他面中央に頂点側が固着される
円錐状共振子3と、上記圧電素子2への入出力用端子4
1,42を保持した端子台4と、これらを収納するとと
もに一端開口側に上記端子台4が固着され、他端開口側
にカラー6との間で金属製防塵用ネット7が挟持配設さ
れた筒体5とからなるものとして形成されている。両面
が電極となっている圧電素子2は、その一面がリード線
43を介して入出力用端子41に接続され、振動板1に
接着剤で固定された他面は、振動板1とリード線44と
を介して入出力用端子42に接続されている。図中8は
圧電素子2と端子台4との間に設けられて圧電素子2や
振動板1の振動が端子台4に伝わるのを防いでいる防振
材で、シリコン樹脂で形成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この開放型超音波マイ
クロホンを、自動扉用の人体検知センサーや駐車場にお
ける車検知センサーとして送受波兼用で用いる場合、残
響特性が問題となる。つまり送信時の残響が早期になく
ならないと、被検知物体までの距離が近距離となった
時、被検知物体からの反射波形と残響波形との識別が不
可能となり、結果として物体検知ができなくなってしま
う。
【0004】本発明はこのような点に鑑み為されたもの
であり、その目的とするところは残響時間が短くて近距
離物体の検知能力が高い開放型超音波マイクロホンを提
供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】しかして本発明は、円盤
状に形成された振動板と、この振動板の一面に貼り合わ
せられた圧電素子と、上記振動板の他面に固着される円
錐状共振子と、上記圧電素子への入出力用端子を保持し
た端子台とを備えた開放型超音波マイクロホンにおい
て、前記入出力用端子が柔軟性を持つシールド線で形成
されているとともに防振材を介して端子台に固定されて
いることに第1の特徴を有し、一面が圧電素子に接する
防振材が端子台に埋め込まれていることに第2の特徴を
有し、共振子の開口縁に防振材が取着されていることに
第3の特徴を有し、更に円盤状に形成された振動板と、
この振動板の一面に貼り合わせられた圧電素子と、上記
振動板の他面に固着される円錐状共振子と、上記圧電素
子への入出力用端子を保持した端子台と、これらを収納
するとともに一端開口側に上記端子台が固着され、他端
開口側に防塵用ネットが配設された筒体を備えた開放型
超音波マイクロホンにおいて、防塵用ネットがガラス製
ネットで形成されていることに第4の特徴を有するもの
である。
【0006】本発明によれば、入出力用端子あるいは防
塵用ネットそのものが持つ振動抑制機能や防振材による
振動抑制機能により、端子台や共振子、あるいは防塵用
ネットの振動が抑制されるために残響が早期に減衰する
ものである。
【0007】
【実施例】以下本発明を図示の実施例に基づいて詳述す
る。なお、前記従来例と異なる部分のみについて説明す
る。従来例と実質的に同一の部材には同じ番号を付して
いる。図1に示す実施例においては、入出力用端子4
1,42を金属製端子ピンとしてではなく、柔軟性をも
ったシールド線で形成するとともに、この入出力用端子
41,42の圧電素子2側に面する一端が露出する端子
台4の中央部分を防振材9で覆っている。送波時の振動
板1の振動による振動エネルギーによる入出力用端子4
1,42の励振を、防振材9による振動抑制機能にて防
ぐとともに、入出力用端子41,42そのものが持つ柔
軟性で振動抑制機能がより完全となるようにしているも
のである。
【0008】図2に示す実施例では、端子台4の中央に
防振材9を埋め込むとともに、端子台4を貫通している
防振材9の一面を圧電素子2に接触させている。この防
振材9は、組み上がった超音波マイクロホンの端子台4
の中央の孔に液状で且つ一定時間の経過あるいは加熱に
よる硬化後に弾性体となるものを注入することで形成し
ている。端子台4の励振を防ぐとともに、圧電素子2の
機械的品質係数を落とすことにより残響が早期に減衰す
るようにしているわけである。
【0009】図3に示す実施例では、円錐状であり且つ
頂点側が振動板1の中央に固着されている共振子3の開
口縁に全周にわたり防振材9を取着して、共振子3の不
要振動を防振材9で抑えることで残響を早期に減衰させ
ている。また、ここでは筒体5の開口に取り付けられて
いる防塵用ネット7を、金属製ではなく、ガラス繊維製
の柔軟性をもったもので形成している。振動板1からの
振動エネルギーの伝搬による防塵用ネット7の励振を防
いでいるわけである。
【0010】
【発明の効果】以上のように本発明においては、入出力
用端子あるいは防塵用ネットそのものが持つ振動抑制機
能や防振材による振動抑制機能により、端子台や共振
子、あるいは防塵用ネットの振動が抑制されるために残
響が早期に減衰するものであり、このために近距離物体
からの反射波の受波に際して残響波形が影響することが
なくなり、近距離検知性能の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施例の断面図である。
【図2】他の実施例の断面図である。
【図3】別の実施例の断面図である。
【図4】従来例の断面図である。
【符号の説明】
1 振動板 2 圧電素子 3 共振子 4 端子台 9 防振材 41,42 入出力用端子

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 円盤状に形成された振動板と、この振動
    板の一面に貼り合わせられた圧電素子と、上記振動板の
    他面に固着される円錐状共振子と、上記圧電素子への入
    出力用端子を保持した端子台とを備えた開放型超音波マ
    イクロホンであって、前記入出力用端子が柔軟性を持つ
    シールド線で形成されているとともに防振材を介して端
    子台に固定されていることを特徴とする開放型超音波マ
    イクロホン。
  2. 【請求項2】 円盤状に形成された振動板と、この振動
    板の一面に貼り合わせられた圧電素子と、上記振動板の
    他面に固着される円錐状共振子と、上記圧電素子への入
    出力用端子を保持した端子台とを備えた開放型超音波マ
    イクロホンであって、一面が圧電素子に接する防振材が
    端子台に埋め込まれていることを特徴とする開放型超音
    波マイクロホン。
  3. 【請求項3】 円盤状に形成された振動板と、この振動
    板の一面に貼り合わせられた圧電素子と、上記振動板の
    他面に固着される円錐状共振子と、上記圧電素子への入
    出力用端子を保持した端子台とを備えた開放型超音波マ
    イクロホンであって、共振子の開口縁に防振材が取着さ
    れていることを特徴とする開放型超音波マイクロホン。
  4. 【請求項4】 円盤状に形成された振動板と、この振動
    板の一面に貼り合わせられた圧電素子と、上記振動板の
    他面に固着される円錐状共振子と、上記圧電素子への入
    出力用端子を保持した端子台と、これらを収納するとと
    もに一端開口側に上記端子台が固着され、他端開口側に
    防塵用ネットが配設された筒体を備えた開放型超音波マ
    イクロホンであって、防塵用ネットがガラス製ネットで
    形成されていることを特徴とする開放型超音波マイクロ
    ホン。
JP3243934A 1991-09-25 1991-09-25 開放型超音波マイクロホン Expired - Lifetime JP3032622B2 (ja)

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