JPH058412U - レーザ干渉測長機 - Google Patents

レーザ干渉測長機

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Publication number
JPH058412U
JPH058412U JP5460291U JP5460291U JPH058412U JP H058412 U JPH058412 U JP H058412U JP 5460291 U JP5460291 U JP 5460291U JP 5460291 U JP5460291 U JP 5460291U JP H058412 U JPH058412 U JP H058412U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
laser light
movable
stage
laser beam
fixed
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP5460291U
Other languages
English (en)
Inventor
幸夫 江田
洋久 藤本
浩 湯川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Corp
Olympus Optical Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Olympus Corp, Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Corp
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Publication of JPH058412U publication Critical patent/JPH058412U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本考案は、環境変化による測長値のゆらぎを防
止でき、測長値の安定性を向上できるレーザ干渉測長機
を提供することを目的とする。 【構成】本考案は、光源25からのレーザ光をビームス
プリッタ26で参照レーザ光と測長レーザ光とに分岐し
て、参照レーザ光を固定反射面23へ入射すると共に測
長レーザ光をステージ21に設けられた移動反射面22
へ入射し、固定反射面23及び移動可動反射面22でそ
れぞれ反射した参照レーザ光と測定レーザ光とを干渉さ
せてステージ21の移動距離を測定するレーザ干渉測長
機において、固定反射面23へ入射すべき参照レーザ光
を移動反射面22側へ反射させる反射部材27が設けら
れ、固定反射面23が、測長レーザ光の光路から僅かに
外れた位置であってビームスプリッター26にステージ
21が最も近接したときの移動反射面位置からステージ
可動範囲の1/2の距離の近傍に配置されたものであ
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、ステージ等の移動体の移動距離をレーザ干渉を利用して測定するレ ーザ干渉測長機に関する。
【0002】
【従来の技術】
かかるレーザ干渉測長機の構成を図3を参照して説明する。
【0003】 同図にはXYステージの移動量検出のための測長機の構成例が示されている。 XYステージは、ベース1上にXステージ2がX方向へ移動可能に設けられ、さ らにXステージ2上にYステージ3がY方向へ移動可能に設けられている。
【0004】 Yステージ3のX方向及びY方向のそれぞれの外側面に、Xミラー4及びYミ ラー5が設けられ、Xミラー4及びYミラー5に対して、ステージ外部より干渉 計6,7がそれぞれ対向配置されている。干渉計6,7には、ステージ外に設置 されたレーザ光源8から供給されるレーザ光がハーフミラー9で分岐されてそれ ぞれ入射する。
【0005】 各干渉計6,7は、入射レーザ光をビームスプリッター等により測長レーザ光 と参照レーザ光とに分岐される。測長レーザ光はそれぞれ対向するXミラー4, Yミラー5に入射され、参照レーザ光は干渉計6,7の内部に固定された参照鏡 に入射される。Xミラー4,Yミラー5,参照鏡で反射されたそれぞれ戻ってき た測長レーザ光と参照レーザ光とが再びビームスプリッターで合成された干渉レ ーザ光になる。その干渉レーザ光は、各干渉計6,7毎に設けられた検出器11 ,12に入射する。 ここで、干渉レーザ光を各検出器11,12で検出してX方向,Y方向の移動 量を測定している。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上述したレーザ干渉測長機は、干渉計6,7とXミラー4,Y ミラー5との間に環境変化があると正確な測長ができなくなるという問題がある 。すなわち、各干渉計6,7とXミラー4,Yミラー5との間に介在する空気に 、温度変化,湿度変化,気圧変動が生じると、空気の屈折率変動が起き、測長レ ーザ光の波長が変化し、これが測長値のゆらぎの原因となるからである。
【0007】 本考案は以上のような実情に鑑みてなされたもので、環境変化による測長値の ゆらぎ大幅に低減できて測長値の安定性を向上できるレーザ干渉測長機を提供す ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本考案は上記目的を達成するために、光源からのレーザ光を参照レーザ光と測 長レーザ光とに分岐して、参照レーザ光を固定反射面へ入射すると共に測長レー ザ光を測定対象となるステージに設けられた移動反射面へ入射し、前記固定反射 面及び前記移動可動反射面でそれぞれ反射した参照レーザ光と測長レーザ光とを 干渉させて前記ステージの移動距離を測定するレーザ干渉測長機において、前記 固定反射面へ入射すべき参照レーザ光を前記移動反射面側へ反射させる反射部材 を設け、前記固定反射面を、前記測長レーザ光の光路から僅かに外れた位置であ って前記移動反射面の可動範囲の1/2の距離の近傍に配置するものとした。
【0009】
【作用】
以上のように構成された本考案によれば、ステージが可動範囲の中央に位置し ている状態では、測長レーザ光と参照レーザ光との環境が同じ条件になる。よっ て、環境変化によって測長レーザ光の波長が変化しても、参照レーザ光も同じ波 長変化を受けることになり、波長変化による測長値のゆらぎが除去される。しか も、ステージは主に可動範囲の中央を中心にして使用されるため、移動反射面の 移動による環境差は最小限に抑えられる。
【0010】
【実施例】
以下、本考案の一実施例について説明する。 図1には本考案の一実施例に係るレーザ干渉測長機の概略的な構成が示されて いる。なお、同図には1軸方向に移動可能なステージが示されている。
【0011】 ステージは、固定側となるベース20上に断面コ字状をなす可動ステージ21 が載置されている。可動ステージ21の移動方向と直交する側面には移動反射面 となる移動ミラー22が取り付けられている。ベース20上には固定反射面とな る固定ミラー23が設けられている。また、可動ステージ21の移動ミラー22 が取付けられた側面には、その下部に切欠き24が設けられている。この切欠き 24によって、可動ステージ21が移動したときに可動ステージ21の側面が固 定ミラー23にぶつからないようになっている。
【0012】 一方、光源部と検出部とからなる光源及び検出部25の光源部から出たレーザ 光は、ビームスプリッター26で測長レーザ光と参照レーザ光とに分岐され、測 長レーザ光が移動ミラー22に入射し、参照レーザ光が反射部材となる反射ミラ ー27によって固定ミラー23に入射するように構成されている。 ここで、固定ミラー23の設置位置について図2を参照して説明する。
【0013】 移動ミラー22が可動ステージ21の移動に伴ってAからBまで移動できると しその距離をLとすれば、固定ミラー23は測長レーザ光の光路近傍であって、 Aから距離L/2の距離の位置Cの近傍に配置される。なお、必ずしもL/2の 位置に正確に一致させる必要はない。この位置Cは、移動ミラー22が位置Cに 来たとき、測長レーザ光と参照レーザ光との環境がほぼ等しくなる。 次に、以上のように構成された本実施例の動作について説明する。
【0014】 光源及び検出部25のレーザ光源から出たレーザ光は、ビームスプリッター2 6で測長レーザ光と参照レーザ光とに分岐される。測長レーザ光は移動ミラー2 2に入射し、そこで反射されて再びビームスプリッター26に入射する。一方、 参照レーザ光は、反射ミラー27で光路を測長レーザ光と平行にされて図2に示 す位置Cに配置された固定ミラー23に入射し、そこで反射して再びビームスプ リッター26に入射する。
【0015】 ここで、移動ミラー22が位置Cにあるときは、測長レーザ光と参照レーザ光 との環境はほとんど等しくなる。本実施例では、移動ミラー22が位置Cから遠 ざかった分が参照レーザ光との環境差となるが、従来のようにビームスプリッタ ーから移動ミラーまでの環境変化がそのまま参照レーザ光との環境差となるのに 比べれば、環境差は大幅に縮小される。また、ステージは主に可動範囲の中心部 が使われるので、固定ミラー23を図2に示す位置に配置することにより、移動 ミラー22が位置C付近に存在する割合が極めて高く、従って参照レーザ光との 環境差がほとんどなくなる確立が高い。
【0016】 以上のように同様の環境影響を受けた測長レーザ光と参照レーザ光は、再びビ ームスプリッター26で一緒になり、干渉レーザ光となって光源及び検出部25 の検出部に入射する。検出部では、移動ミラー22の移動に応じて変化する干渉 レーザ光の干渉縞変化を検出することによって、測長が行われる。
【0017】 この様に本実施例によれば、可動ステージ21の一側面に測長レーザ光を反射 させる移動ミラー22を取付けると共に、測長レーザ光の光路近傍であって移動 ミラー22の最もビームスプリッター26よりの位置からステージ移動範囲の1 /2の距離付近に参照レーザ光が入射する固定ミラー23を配置したので、測長 レーザ光と参照レーザ光とが同様の環境変化を受けて同様の波長変化となり、環 境変化による測長値ゆらぎを防止でき測定値の安定性を向上できる。しかも、ス テージは移動範囲の中央部が主に使われるという特性から、ステージ移動範囲の 1/2の距離付近に固定ミラー23を配置することは、環境差を減少させる上で 極めて有効である。 なお、上記一実施例では、1軸ステージを対象としているが、図3に示すよう な2軸以上のステージにも、本考案原理を容易に適用可能である。
【0018】
【考案の効果】
以上詳記したように本考案によれば、環境変化による測長値ゆらぎを防止でき 、測長値の安定性を向上できるレーザ干渉測長機を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例に係るレーザ干渉測長機の構
成図。
【図2】一実施例に係るレーザ干渉測長機における固定
ミラーの配置状態を説明するための図。
【図3】従来のレーザ干渉測長機の構成を示す図。
【符号の説明】
21…可動ステージ、22…移動ミラー、23…固定ミ
ラー、25…光源及び検出部、26…ビームスプリッタ
ー、27…反射ミラー。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 光源からのレーザ光を参照レーザ光と測
    長レーザ光とに分岐して、参照レーザ光を固定反射面へ
    入射すると共に測長レーザ光を測定対象となるステージ
    に設けられた移動反射面へ入射し、前記固定反射面及び
    前記移動可動反射面でそれぞれ反射した参照レーザ光と
    測長レーザ光とを干渉させて前記ステージの移動距離を
    測定するレーザ干渉測長機において、 前記固定反射面へ入射すべき参照レーザ光を前記移動反
    射面側へ反射させる反射部材が設けられ、 前記固定反射面が、前記測長レーザ光の光路から僅かに
    外れた位置であって前記移動反射面の可動範囲の1/2
    の距離の近傍に配置されたことを特徴とするレーザ干渉
    測長機。
JP5460291U 1991-07-15 1991-07-15 レーザ干渉測長機 Withdrawn JPH058412U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5460291U JPH058412U (ja) 1991-07-15 1991-07-15 レーザ干渉測長機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5460291U JPH058412U (ja) 1991-07-15 1991-07-15 レーザ干渉測長機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH058412U true JPH058412U (ja) 1993-02-05

Family

ID=12975284

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5460291U Withdrawn JPH058412U (ja) 1991-07-15 1991-07-15 レーザ干渉測長機

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JP (1) JPH058412U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011181190A (ja) * 2010-02-26 2011-09-15 Hitachi High-Technologies Corp 試料ステージおよび荷電粒子線装置

Cited By (1)

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Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19951102