JPH058412Y2 - - Google Patents
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- JPH058412Y2 JPH058412Y2 JP6675988U JP6675988U JPH058412Y2 JP H058412 Y2 JPH058412 Y2 JP H058412Y2 JP 6675988 U JP6675988 U JP 6675988U JP 6675988 U JP6675988 U JP 6675988U JP H058412 Y2 JPH058412 Y2 JP H058412Y2
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Description
【考案の詳細な説明】
《産業上の利用分野》
本考案は氷蓄熱槽からフリーザへの送液管用ヘ
ツダに関し、特に製氷用液体のみをフリーザへ送
給することのできる上記ヘツダに関するものであ
る。
ツダに関し、特に製氷用液体のみをフリーザへ送
給することのできる上記ヘツダに関するものであ
る。
《従来の技術》
従来、空調等の冷熱利用系における蓄熱装置と
して、氷の潜熱を利用し、小容量で大量の冷熱が
蓄熱できる氷蓄熱装置が多用されている。
して、氷の潜熱を利用し、小容量で大量の冷熱が
蓄熱できる氷蓄熱装置が多用されている。
この氷蓄熱装置は、例えば第6図に示すよう
に、氷蓄熱槽1とフリーザ2とからなり、フリー
ザ2で製造された氷粒あるいはリキツドアイス
(例えば、エチレングリコール水溶液を冷却し、
水分を微細な氷粒としたもので、シヤーベツト状
を呈する)を、フリーザ2の底部2bから抜出
し、氷蓄熱槽1の上部に設けられたスプレーヘツ
ダ3から散布させて氷蓄熱槽1に蓄氷するもので
ある。そして、氷蓄熱槽1内に蓄氷された氷粒あ
るいはリキツドアイスは、冷水としてあるいはリ
キツドアイスのままで氷蓄熱槽1から取出され、
各室に設けられた熱交換器等の冷熱利用部へ送ら
れ、温水となつて、あるいは微細氷粒が融解して
氷蓄熱槽1へ戻る。このようにして氷蓄熱槽1内
の氷粒あるいはリキツドアイスが融解し消失した
時に、あるいは夜間等の冷熱利用部の運転停止時
に、氷蓄熱槽1内の水あるいはエチレングリコー
ル水溶液を槽底部から抜出し、フリーザ2の上方
部2aへ送り、氷粒あるいはリキツドアイスの製
造に使用する。
に、氷蓄熱槽1とフリーザ2とからなり、フリー
ザ2で製造された氷粒あるいはリキツドアイス
(例えば、エチレングリコール水溶液を冷却し、
水分を微細な氷粒としたもので、シヤーベツト状
を呈する)を、フリーザ2の底部2bから抜出
し、氷蓄熱槽1の上部に設けられたスプレーヘツ
ダ3から散布させて氷蓄熱槽1に蓄氷するもので
ある。そして、氷蓄熱槽1内に蓄氷された氷粒あ
るいはリキツドアイスは、冷水としてあるいはリ
キツドアイスのままで氷蓄熱槽1から取出され、
各室に設けられた熱交換器等の冷熱利用部へ送ら
れ、温水となつて、あるいは微細氷粒が融解して
氷蓄熱槽1へ戻る。このようにして氷蓄熱槽1内
の氷粒あるいはリキツドアイスが融解し消失した
時に、あるいは夜間等の冷熱利用部の運転停止時
に、氷蓄熱槽1内の水あるいはエチレングリコー
ル水溶液を槽底部から抜出し、フリーザ2の上方
部2aへ送り、氷粒あるいはリキツドアイスの製
造に使用する。
《考案が解決しようとする課題》
上記の従来の氷蓄熱装置では、製氷時、氷蓄熱
槽1内にある程度の量の氷粒あるいはリキツドア
イスが蓄氷されると、槽底部から水やエチレング
リコール水溶液が抜出される際に氷粒やリキツド
アイスが同伴される事態がしばしば生じていた。
槽1内にある程度の量の氷粒あるいはリキツドア
イスが蓄氷されると、槽底部から水やエチレング
リコール水溶液が抜出される際に氷粒やリキツド
アイスが同伴される事態がしばしば生じていた。
このような事態が生じると、フリーザ2への水
あるいはエチレングリコール水溶液の供給量が氷
粒やリキツドアイスの同伴量だけ減じ、製氷効率
が低下する。また、槽底部から水やエチレングリ
コール水溶液に同伴して抜出された氷粒やリキツ
ドアイスがフリーザ2のレシーバ4内に止まり、
水やエチレングリコール水溶液の正常な流れを阻
害し、フリーザ2における製氷作業に支障を及ぼ
し、フリーザ2の性能を低下させる。
あるいはエチレングリコール水溶液の供給量が氷
粒やリキツドアイスの同伴量だけ減じ、製氷効率
が低下する。また、槽底部から水やエチレングリ
コール水溶液に同伴して抜出された氷粒やリキツ
ドアイスがフリーザ2のレシーバ4内に止まり、
水やエチレングリコール水溶液の正常な流れを阻
害し、フリーザ2における製氷作業に支障を及ぼ
し、フリーザ2の性能を低下させる。
本考案は、これらの問題点に鑑みてなされたも
ので、その目的とするところは、製氷時、氷蓄熱
槽内にある程度の氷粒やリキツドアイスが蓄氷し
ても、水やエチレングリコール水溶液等の製氷用
の液体のみをフリーザへ送給することのできる氷
蓄熱槽からフリーザへの送液管用ヘツダを提供す
るにある。
ので、その目的とするところは、製氷時、氷蓄熱
槽内にある程度の氷粒やリキツドアイスが蓄氷し
ても、水やエチレングリコール水溶液等の製氷用
の液体のみをフリーザへ送給することのできる氷
蓄熱槽からフリーザへの送液管用ヘツダを提供す
るにある。
《課題を解決するための手段》
上記目的を達成するために本考案に係る氷蓄熱
槽からフリーザへの送液管用ヘツダでは、氷蓄熱
槽内の製氷用液をフリーザに送る送液管の入口側
に接続されるとともに該氷蓄熱槽内に突出配置さ
れたパイプ状の本体と、該パイプ状の本体に形成
した製氷用液流入用の開口部を囲繞するように配
置したフイルタとを備えた。
槽からフリーザへの送液管用ヘツダでは、氷蓄熱
槽内の製氷用液をフリーザに送る送液管の入口側
に接続されるとともに該氷蓄熱槽内に突出配置さ
れたパイプ状の本体と、該パイプ状の本体に形成
した製氷用液流入用の開口部を囲繞するように配
置したフイルタとを備えた。
《作用》
本考案に係る送液管用ヘツダでは、製氷時、氷
蓄熱槽内の水やエチレングリコール水溶液等の製
氷用液体がこのヘツダを介して送液管内に抜出さ
れる。この製氷用液体に同伴しようとする氷粒や
リキツドアイス中の微細氷粒は、上記ヘツダのフ
イルタで分離され、製氷用液体のみがパイプ下部
の開口部からパイプ内に入り、上記の送液管内に
抜出されるのである。従つて、フリーザへは製氷
用液体のみが送給され、製氷効率が一定となり、
かつフリーザ内の液の流れが正常状態を維持して
フリーザの製氷能力が一定となる。
蓄熱槽内の水やエチレングリコール水溶液等の製
氷用液体がこのヘツダを介して送液管内に抜出さ
れる。この製氷用液体に同伴しようとする氷粒や
リキツドアイス中の微細氷粒は、上記ヘツダのフ
イルタで分離され、製氷用液体のみがパイプ下部
の開口部からパイプ内に入り、上記の送液管内に
抜出されるのである。従つて、フリーザへは製氷
用液体のみが送給され、製氷効率が一定となり、
かつフリーザ内の液の流れが正常状態を維持して
フリーザの製氷能力が一定となる。
《実施例》
以下、本考案の好適な実施例について添付図面
を参照にして説明する。
を参照にして説明する。
第1図は本考案に係る送液管用ヘツダの一実施
例を示している。同図に示すように、パイプ状の
本体(以下「パイプ」と称す)11の下部側に開
口部12が穿設されている。また、そのパイプ1
1の径方向両外側には、外方に向けて突出する一
対の板状の固定フイン13,13が溶接、その他
の適宜手段により一体的に形成されている。そし
て、これら開口部12並びに両固定フイン13,
13は略90度間隔で配置されている。また、本実
施例では、パイプ11の外径dと固定フイン13
のフイン長lとは略同一長さとしている。
例を示している。同図に示すように、パイプ状の
本体(以下「パイプ」と称す)11の下部側に開
口部12が穿設されている。また、そのパイプ1
1の径方向両外側には、外方に向けて突出する一
対の板状の固定フイン13,13が溶接、その他
の適宜手段により一体的に形成されている。そし
て、これら開口部12並びに両固定フイン13,
13は略90度間隔で配置されている。また、本実
施例では、パイプ11の外径dと固定フイン13
のフイン長lとは略同一長さとしている。
一方、パイプ11の下方には、そのパイプ11
と略同心円上にフイルタ14が配設され、開口部
12を囲繞するようになつている。具体的には、
フイルタ14は、半円弧状であつて、その両側端
がそれぞれ両固定フイン13,13の先端部分に
ボルト・ナツト15を介して固定されている。そ
の結果、フイルタ14と開口部12との間には一
定の間隔をおいた空間が画成されることになる。
と略同心円上にフイルタ14が配設され、開口部
12を囲繞するようになつている。具体的には、
フイルタ14は、半円弧状であつて、その両側端
がそれぞれ両固定フイン13,13の先端部分に
ボルト・ナツト15を介して固定されている。そ
の結果、フイルタ14と開口部12との間には一
定の間隔をおいた空間が画成されることになる。
ここで、上記したフイルタ14について詳述す
ると、このフイルタ14は、氷蓄熱層内に混在す
るリキツドアイスと製氷用液とを分離し、製氷用
液のみを通過させるためのもので、第2図に拡大
して示すように、比較的目の微細な第1のフイル
タ14aの両側を比較的目の粗い第2のフイルタ
14b,14bでサンドイツチ状に挟み込んだ構
造からなつている。
ると、このフイルタ14は、氷蓄熱層内に混在す
るリキツドアイスと製氷用液とを分離し、製氷用
液のみを通過させるためのもので、第2図に拡大
して示すように、比較的目の微細な第1のフイル
タ14aの両側を比較的目の粗い第2のフイルタ
14b,14bでサンドイツチ状に挟み込んだ構
造からなつている。
そして、第1のフイルタ14aは、リキツドア
イス中の微細氷粒をも完全に分離するためのもの
で、例えば目の大きさが50μm〜100μm程度のス
テンレス鋼製のものが使用される。一方、第2の
フイルタ14bは、第1のフイルタ14aを保護
するとともに、予め比較的粒径の大きな氷粒を分
離するためのもので、例えば目の大きさが1cm程
度のステンレス鋼製のものが使用される。
イス中の微細氷粒をも完全に分離するためのもの
で、例えば目の大きさが50μm〜100μm程度のス
テンレス鋼製のものが使用される。一方、第2の
フイルタ14bは、第1のフイルタ14aを保護
するとともに、予め比較的粒径の大きな氷粒を分
離するためのもので、例えば目の大きさが1cm程
度のステンレス鋼製のものが使用される。
第3図A〜Eは上記パイプ11の開口部12の
形状の一例を示し、第3図Aは一端11aが閉じ
られたパイプ11の軸線方向の一部にスリツト1
2aを、第3図Bは略全長にスリツト12bを、
第3図Cは1個の穿孔12cを、第3図Dはパイ
プ11の軸線方向に一列に複数個の穿孔12d
を、第3図Eは一部にまとめて複数個の穿孔12
eを設け、これらを開口部12とした例である。
形状の一例を示し、第3図Aは一端11aが閉じ
られたパイプ11の軸線方向の一部にスリツト1
2aを、第3図Bは略全長にスリツト12bを、
第3図Cは1個の穿孔12cを、第3図Dはパイ
プ11の軸線方向に一列に複数個の穿孔12d
を、第3図Eは一部にまとめて複数個の穿孔12
eを設け、これらを開口部12とした例である。
本考案の係る送液管用ヘツダが用いられる氷蓄
熱装置は、基本的には従来のものと同一であるの
で、詳細な説明は省略するが、その氷蓄熱装置へ
のヘツダの実際の取付構造の一例を示すと、例え
ば第4図に示すように、氷蓄熱槽1の内部に突出
して設けられ、パイプ11の開口端11bが氷蓄
熱槽1の側壁1aに装着された送液管5の取付口
1bに固定され、連通状態となる。
熱装置は、基本的には従来のものと同一であるの
で、詳細な説明は省略するが、その氷蓄熱装置へ
のヘツダの実際の取付構造の一例を示すと、例え
ば第4図に示すように、氷蓄熱槽1の内部に突出
して設けられ、パイプ11の開口端11bが氷蓄
熱槽1の側壁1aに装着された送液管5の取付口
1bに固定され、連通状態となる。
以下、本実施例に係る送液管用ヘツダの作用を
第5図を参照して説明する。
第5図を参照して説明する。
第5図において、製氷時、氷蓄熱槽1内の水や
エチレングリコール等の製氷用液体を本考案の送
液管用ヘツダ20及び送液管5を介してフリーザ
2の上方部2aに送る。この製氷用液体は、上方
部2aに配されたレシーバ4から管2c内に溢流
し、その管2c外を流れる冷媒にて冷却され、氷
粒あるいはリキツドアイスとなる。この氷粒ある
いはリキツドアイスは、フリーザ2の底部2bに
集められ、送氷管6を介して氷蓄熱槽1上部のス
プレーヘツダ3に送られ、氷蓄熱槽1内に蓄氷さ
れる。
エチレングリコール等の製氷用液体を本考案の送
液管用ヘツダ20及び送液管5を介してフリーザ
2の上方部2aに送る。この製氷用液体は、上方
部2aに配されたレシーバ4から管2c内に溢流
し、その管2c外を流れる冷媒にて冷却され、氷
粒あるいはリキツドアイスとなる。この氷粒ある
いはリキツドアイスは、フリーザ2の底部2bに
集められ、送氷管6を介して氷蓄熱槽1上部のス
プレーヘツダ3に送られ、氷蓄熱槽1内に蓄氷さ
れる。
このような製氷が進み、氷蓄熱槽1内にある程
度の量の氷粒やリキツドアイスが蓄氷されると、
上記の製氷用液体に氷粒やリキツドアイス中の微
細氷粒が同伴されるようになる。しかし、本実施
例では、氷蓄熱槽1内でかつ送液管5の取付口に
設けられた送液管用ヘツダのフイルタ14で氷粒
や微細氷粒が分離され、製氷用液体のみがパイプ
11の開口部12からパイプ11内へ入り、送液
管5へ抜出される。このとき、粒径の大きい氷粒
はフイルタ14の目の粗い第2のフイルタ14b
で分離され、この第2のフイルタ14bを通過す
る微細氷粒は目の微細な第1のフイルタ14aで
分離される。このように、第1のフイルタ14a
には微細氷粒しか到達しないことと、この第1の
フイルタ14aの両側面に存在する第2のフイル
タ14b,14bが衝撃力を緩衝する作用をなす
ことが相俟つて、何らかの原因により氷粒がフイ
ルタ14に高速かつ高衝撃力で衝突しても、第1
のフイルタ14aは変形や破壊することはない。
度の量の氷粒やリキツドアイスが蓄氷されると、
上記の製氷用液体に氷粒やリキツドアイス中の微
細氷粒が同伴されるようになる。しかし、本実施
例では、氷蓄熱槽1内でかつ送液管5の取付口に
設けられた送液管用ヘツダのフイルタ14で氷粒
や微細氷粒が分離され、製氷用液体のみがパイプ
11の開口部12からパイプ11内へ入り、送液
管5へ抜出される。このとき、粒径の大きい氷粒
はフイルタ14の目の粗い第2のフイルタ14b
で分離され、この第2のフイルタ14bを通過す
る微細氷粒は目の微細な第1のフイルタ14aで
分離される。このように、第1のフイルタ14a
には微細氷粒しか到達しないことと、この第1の
フイルタ14aの両側面に存在する第2のフイル
タ14b,14bが衝撃力を緩衝する作用をなす
ことが相俟つて、何らかの原因により氷粒がフイ
ルタ14に高速かつ高衝撃力で衝突しても、第1
のフイルタ14aは変形や破壊することはない。
また、フイルタ14はパイプ11の開口部12
を囲繞して取付けられているため、氷粒や微細氷
粒がフイルタ14をバイパスして開口部12から
パイプ11内へ入つてしまうことはない。
を囲繞して取付けられているため、氷粒や微細氷
粒がフイルタ14をバイパスして開口部12から
パイプ11内へ入つてしまうことはない。
さらに、フイルタ14と開口部12との間に一
定の間隔が設けられているため、フイルタ14の
面積を大きくすることができ、氷粒や微細氷粒の
分離効率が向上するのみならず、フイルタ14の
単位面積当りの分離負荷が低減する。そして、分
離された氷粒や微細氷粒は、そのまま氷蓄熱槽1
内に残留する。従つてフリーザ2は、製氷期間を
通して製氷初期と同一の状態で運転が続行され、
製氷作業に何等支障は生じず、性能の低下もな
い。
定の間隔が設けられているため、フイルタ14の
面積を大きくすることができ、氷粒や微細氷粒の
分離効率が向上するのみならず、フイルタ14の
単位面積当りの分離負荷が低減する。そして、分
離された氷粒や微細氷粒は、そのまま氷蓄熱槽1
内に残留する。従つてフリーザ2は、製氷期間を
通して製氷初期と同一の状態で運転が続行され、
製氷作業に何等支障は生じず、性能の低下もな
い。
そして、氷蓄熱槽1内に所定量の氷粒やリキツ
ドアイスが蓄氷されると、かなりの重量が送液管
用ヘツダに加わる。しかし、パイプ11と固定フ
イン13,13とは強固な一枚板で製造されてお
り、しかもパイプ11と固定フイン13,13と
の溶接、その他の適宜手段による接合を充分な強
度を有するものとすることができるし、必要に応
じてパイプ11と固定フイン13とを一体成形す
ることができるため、上記程度の重量には充分耐
えることができる。また、フイルタ14は、前述
のようにパイプ11の下部に設けられた開口部1
2を囲繞してパイプ11と固定フイン13,13
の下側に位置するように取付けられているため、
強固なパイプ11と固定フイン13,13により
上記の重量による変形や破損から保護される。
ドアイスが蓄氷されると、かなりの重量が送液管
用ヘツダに加わる。しかし、パイプ11と固定フ
イン13,13とは強固な一枚板で製造されてお
り、しかもパイプ11と固定フイン13,13と
の溶接、その他の適宜手段による接合を充分な強
度を有するものとすることができるし、必要に応
じてパイプ11と固定フイン13とを一体成形す
ることができるため、上記程度の重量には充分耐
えることができる。また、フイルタ14は、前述
のようにパイプ11の下部に設けられた開口部1
2を囲繞してパイプ11と固定フイン13,13
の下側に位置するように取付けられているため、
強固なパイプ11と固定フイン13,13により
上記の重量による変形や破損から保護される。
また、たとえ何等かの原因によりフイルタ14
が損傷しても、本実施例では開口部12を下側に
向けて開口配置しているため、氷粒等がパイプ1
1内に入りにくい。
が損傷しても、本実施例では開口部12を下側に
向けて開口配置しているため、氷粒等がパイプ1
1内に入りにくい。
なお、上記した実施例では、フイルタを固定フ
インを介してパイプに取り付けていたが、本考案
はこれに限ることなく、別途の手段或いは直接パ
イプに取り付けるようにしても良い。
インを介してパイプに取り付けていたが、本考案
はこれに限ることなく、別途の手段或いは直接パ
イプに取り付けるようにしても良い。
また、開口部並びにフイルタをパイプの下側に
配置するようにしたが、上側その他任意の箇所に
設けても良い。
配置するようにしたが、上側その他任意の箇所に
設けても良い。
さらには、パイプの外径と固定フインのフイン
長との比率は任意とすることができるのはいうま
でもない。
長との比率は任意とすることができるのはいうま
でもない。
《考案の効果》
以上のように、本考案に係る送液管用ヘツダに
よれば、製氷作業がある程度進み、氷蓄熱槽内に
ある程度の量の氷粒やリキツドアイスが蓄氷さ
れ、氷蓄熱槽から抜出されフリーザへ送られる製
氷用液体に氷粒やリキツドアイス中の微細氷粒が
同伴されるようになつた場合、この同伴氷粒や微
細氷粒を容易に分離除去することができる。
よれば、製氷作業がある程度進み、氷蓄熱槽内に
ある程度の量の氷粒やリキツドアイスが蓄氷さ
れ、氷蓄熱槽から抜出されフリーザへ送られる製
氷用液体に氷粒やリキツドアイス中の微細氷粒が
同伴されるようになつた場合、この同伴氷粒や微
細氷粒を容易に分離除去することができる。
この結果、フリーザへは製氷用液体のみが供給
され、フリーザの製氷効率が向上すると共に、フ
リーザ内の液の流れが正常に保たれ、製氷作業が
スムーズに続行し、フリーザの性能を高く維持す
ることができる。
され、フリーザの製氷効率が向上すると共に、フ
リーザ内の液の流れが正常に保たれ、製氷作業が
スムーズに続行し、フリーザの性能を高く維持す
ることができる。
また、本考案に係る送液管用ヘツダは構成が簡
単であり、しかも氷蓄熱槽内に取付けられるもの
であるから、設備費が安価で、かつ従来の配管、
ポンプ等を何ら改造することなく、そのまま使用
することができ、工業上極めて有益である。
単であり、しかも氷蓄熱槽内に取付けられるもの
であるから、設備費が安価で、かつ従来の配管、
ポンプ等を何ら改造することなく、そのまま使用
することができ、工業上極めて有益である。
第1図は本考案に係る氷蓄熱槽からフリーザへ
の送液管用ヘツダの一実施例を示す図、第2図は
本考案に係る上記送液管用ヘツダのフイルタの構
成例を示す図、第3図A〜Eは本考案に係る上記
送液管用ヘツダのパイプの開口部の形状例を示す
図、第4図は本考案に係る上記送液管用ヘツダの
氷蓄熱槽内への設置状況の一例を示す図、第5図
は第1図に示す実施例の作用を説明するための
図、第6図は従来の氷蓄熱装置を示す図である。 1……氷蓄熱槽、2……フリーザ、5……送液
管、11……パイプ(パイプ状の本体)、12,
12a,12b,12c,12d,12e……開
口部、13……固定フイン、14……フイルタ、
14a……第1のフイルタ、14b……第2のフ
イルタ。
の送液管用ヘツダの一実施例を示す図、第2図は
本考案に係る上記送液管用ヘツダのフイルタの構
成例を示す図、第3図A〜Eは本考案に係る上記
送液管用ヘツダのパイプの開口部の形状例を示す
図、第4図は本考案に係る上記送液管用ヘツダの
氷蓄熱槽内への設置状況の一例を示す図、第5図
は第1図に示す実施例の作用を説明するための
図、第6図は従来の氷蓄熱装置を示す図である。 1……氷蓄熱槽、2……フリーザ、5……送液
管、11……パイプ(パイプ状の本体)、12,
12a,12b,12c,12d,12e……開
口部、13……固定フイン、14……フイルタ、
14a……第1のフイルタ、14b……第2のフ
イルタ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 氷蓄熱槽内の製氷用液をフリーザに送る送液
管の入口側に接続されるとともに該氷蓄熱槽内
に突出配置されたパイプ状の本体と、該パイプ
状の本体に形成した製氷用液流入用の開口部を
囲繞するように配置したフイルタを有してなる
ことを特徴とする氷蓄熱槽からフリーザへの送
液管用ヘツダ。 (2) 前記パイプ状の本体の下部側に前記開口部を
形成するとともに、該開口部を挟んで該パイプ
状の本体の両側に固定フインを設け、かつ、該
固定フイン間に前記フイルタを取りつけること
により該開口部を囲繞するようにしてなること
を特徴とする請求項1記載の氷蓄熱槽からフリ
ーザへの送液管用ヘツダ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6675988U JPH058412Y2 (ja) | 1988-05-23 | 1988-05-23 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6675988U JPH058412Y2 (ja) | 1988-05-23 | 1988-05-23 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01169732U JPH01169732U (ja) | 1989-11-30 |
| JPH058412Y2 true JPH058412Y2 (ja) | 1993-03-03 |
Family
ID=31292149
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6675988U Expired - Lifetime JPH058412Y2 (ja) | 1988-05-23 | 1988-05-23 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH058412Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-05-23 JP JP6675988U patent/JPH058412Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01169732U (ja) | 1989-11-30 |
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