JPH0584182B2 - - Google Patents

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JPH0584182B2
JPH0584182B2 JP62078882A JP7888287A JPH0584182B2 JP H0584182 B2 JPH0584182 B2 JP H0584182B2 JP 62078882 A JP62078882 A JP 62078882A JP 7888287 A JP7888287 A JP 7888287A JP H0584182 B2 JPH0584182 B2 JP H0584182B2
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JP
Japan
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water curtain
water
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floating
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JP62078882A
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JPS63242283A (ja
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Masato Yoshida
Hisataka Masuda
Toshimitsu Araki
Toshio Kamata
Mitsuo Watanabe
Kunihiro Myashita
Hitoshi Myagawa
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
IHI Corp
Tokyo Electric Power Co Holdings Inc
Original Assignee
Tokyo Electric Power Co Inc
Ishikawajima Harima Heavy Industries Co Ltd
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Publication date
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  • Cleaning Or Clearing Of The Surface Of Open Water (AREA)
  • Fire-Extinguishing By Fire Departments, And Fire-Extinguishing Equipment And Control Thereof (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は船舶等から海上、湖沼または河川等
に漏出したガスの拡散促進や遮断および可燃性ガ
スが着火した場合における輻射熱低減等に用いる
水上水幕装置に関し、船に搭載して運搬すること
で簡単に設置できるようにしたものである。
〔従来の技術〕
液化天然ガス(LNG)や液化石油ガス(LPG)
等の可燃性ガスや有毒な成分を含む有毒ガス等ガ
スの大量輸送に船舶が使用され、水上輸送される
ことも多い。
このようなガスを輸送中の船舶が衝突等の災害
を起こすと、水上にガスを漏出するようなことが
あり、広範囲な区域に高濃度で爆発や火災の危険
のある可燃性ガスが拡散したり、有毒ガスが拡散
して周囲環境を悪化し人的被害を発生するおそれ
があり、何らかの対策が必要である。
〔発明が解決しようとする問題点〕
このようなガスの拡散を遮断し、上空への拡散
を促進する装置として陸上では、水幕を形成する
装置が使用されている。
ところが、船舶の災害の場合、発生場所が一定
でなく、しかも水上であるため固定設置すること
が難しい。
また、陸上の場合のようにガスの漏出の危険の
ある施設全体を囲むように水上に水幕を形成しよ
うとすると、船舶の長さの2倍以上の長大な装置
となり、災害発生場所への運搬や設置等の作業性
の面や経済性の面から好ましくない。
この発明はかかる従来技術の問題点に鑑みてな
されたもので、水上におけるガスの漏出に対し有
効に拡散を遮断したり、上方への拡散を促進でき
る運搬の容易な水上水幕装置を提供しようとする
ものである。
〔問題点を解決するための手段〕
上記問題点を解決するためこの発明の水上水幕
装置は、船に搭載して移動し、所定の水域に浮か
べて漏出したガス流の水平方向への流れを遮断し
て上方へ拡散させる水幕を形成する水上水幕装置
であつて、浮体が装着されかつ折たたみ可能もし
くは巻取可能に構成されて加圧水が供給される水
幕管と、この水幕管の上部に上方に向けて取付け
られ前記水幕管の長さが方向に水幕を形成し得る
複数の水幕形成用のノズルと、この水幕管の端部
近傍に連結され前記水幕管に前記加圧水を供給す
る水ポンプを搭載したポンツーンとを備えてなる
ことを特徴とするものである。
〔作用〕
水上に漏出するガス流の幅より長い水幕管を、
全体を可撓性ホースで構成したり、剛体の管同士
を可撓性管を介して連結し、船に折りたたんだり
巻き取つて搭載収納できるようにしておき、この
水幕管に浮体を取付けて水面に浮くようにし、さ
らに、上部に水幕用ノズルを取付け、水幕管の端
部近傍のポンツーンに搭載した水ポンプから加圧
水を送つて上方への噴水により水幕を形成するよ
うにし、この水幕を水幕管両端部に連結した曵船
やスラスタ付ポンツーン等の移動手段で移動し、
潮流や風向が変化しても対応できるようにしてい
る。
〔実施例〕
以下、この発明の実施例を図面に基づき詳細に
説明する。
この水上水幕装置は、第1図に概略構成を示す
ように、船舶1の漏出部2から漏出するガス流3
の幅より長さの長い海面に浮ぶ水幕管11を具え
ており、専用船12に折りたたんだ状態で甲板上
に搭載されて船舶1の漏出部2付近まで運搬され
るようになつている。この水幕管11の一端部に
は、防爆構造のポンツーン13が連結され、内部
に水幕14用の加圧水を供給する水ポンプが搭載
されており、専用船12からケーブル15を介し
て供給される電力で駆動されるようになつてい
る。また、水幕管11の両端部は、それぞれ移動
手段である専用船12あるいは曵船16とワイヤ
17を介して連結してあり、水幕管11の位置を
変え、水幕14の設置位置を変えることができる
ようになつている。
このような水上水幕装置10の詳細な構造は、
第2図および第3図に示すように、重量軽減のた
めFRP(繊維強化プラスチツク)で作られた一定
長さの水幕管11が布製ホース等のフレキシブル
ホース18で複数本連結されて長さ約160m程度
になつている。
この水幕管11の上部を覆うように発泡ウレタ
ンが充填され断面が矩形とされた浮体19が各水
幕管11のほぼ全長にわたつて取付けてあり、海
面に浮かぶようになつている。そして、海面に浮
かんだ状態で水幕管11の上部となる部分には、
一定間隔で上方に開口した水幕用ノズル20が多
数取付けてあり、浮体19を貫通して上方に突き
出ている。
このような水幕管11は、船舶1の漏出部2か
らのガス流3の遮断や上方への拡散促進のため使
用される場合には直線状に引き伸した状態で使用
されるが、現場までの運搬に際しては、迅速性が
要求されることから専用船12に搭載するように
なつており、第4図に示すように、布製ホース等
のフレキシブルホース18部分から折り曲げて水
幕管11を平行に並べた状態に折りたたまれる。
そして、専用船12への搭載にあたつては、第
5図に示すように、ケーブル15およびワイヤ1
7を巻取ドラム21に巻き取り、水幕管11の一
端部に連結された水ポンプを搭載したポンツーン
13が奥側に載置され、折りたたまれた水幕管1
1が専用船12の後端部(船尾部)に載置される
ようになつており、水幕管11の他端部から順に
曵船16で引き出して海面に浮べることで簡単に
設置できるようになつている。
したがつて、かように構成された水上水幕装置
10では、第5図に示したように、専用船12に
水幕管11を折りたたんだ状態で搭載し、船舶1
の漏出部2から漏出するガス流3の付近まで運搬
したのち、並走している曵船16に水幕管11の
端部をワイヤ17を介して連結し、両船12,1
6を逆方向に走らせて各水幕管11およびポンツ
ーン13を海面に浮かべ、直線状に引き伸ばす。
こののち、第1図に示すように、専用船12お
よび曵船16により水幕管11が漏出部2から一
定距離の風下側で、しかも風向に対し直角とな
り、ガス流3を遮断する位置に調整し、水ポンプ
を起動して水幕管11内に加圧水を送り、水幕用
ノズル20から噴水することで高さ20m程度で長
さ160m程度の水幕14を形成する。
この結果、ガス流3の水平方向風下側への拡散
が遮断されるとともに、水幕14によつて上方へ
の拡散が促進され(陸上設備で高さ20mの水幕で
拡散効果が十分であることが確認されている。)、
可燃性ガスによる爆発や火災の危険のある範囲を
最少にでき、有毒ガスによる環境悪化も最少限に
できる。また、水幕管11の近傍のポンツーン1
3に備えた水ポンプで加圧水を送るので、流路損
失が小さくポンプ水圧を有効に使用できる。
さらに、専用船12や曵船16を危険なガス流
3から遠い安全な場所に位置させても十分に高い
水幕を効率的に形成できる。
次に、この発明の水上水幕装置の他の実施例に
ついて、第6図および第7図に基づき詳細に説明
する。
この水上水幕装置30の水幕管31は、一本の
布製ホースで構成され、全体が可撓性となつてい
る。この水幕管31を水面に浮かべるための浮体
32として水幕管31の両側に布製ホース等で構
成された中空ホースが取付けられ、図示しないポ
ンツーン13(第1図参照)上の空気圧縮機ある
いは空気ボンベから供給されるエアで膨らむよう
になつており、その浮力で水幕管31を海面に浮
上させた状態に保つ。
この水幕管31の海面に浮上された状態の上部
には、一定間隔で水幕用ノズル33が上方に向け
て多数取付けてある。
この水幕管31は、専用船12等への搭載にあ
たつて、蛇行させて折りたたんだ状態とされた
り、あるいは、内部の水や空気等を排出して第7
図中に二点鎖線で示すように平らにたたみ、巻取
ドラムに巻き取つて搭載される。
こうして専用船12に搭載されて運搬された水
幕管31は、上記実施例の場合と同様に、曵船1
6によつて海面におろされ、浮体32に空気を送
つて浮上させ、所定の位置に調整したのち、水ポ
ンプにより水幕14を形成する。
このように全体を可撓性とした水幕管31およ
び浮体32とすることで、船への搭載が容易にな
るとともに、重量も軽く、作業性が良い。
なお、上記各実施例では、移動手段として専用
船と曵船とを使用する場合について説明したが、
船で構成する場合は、2台の船であれば良く、専
用船でなくとも良い。そして、移動手段として船
を使用しない場合、スラスタが設けられた2台の
ポンツーン等を用い、スラスタにより水幕の位置
を調整し、運搬のみを船で行なうようにすること
もできる。
また、搭載運搬を小型船とせず、本船(ガス運
搬船)に搭載しておき、災害発生時に本船から下
ろして海面に浮かべるようにしても良く、この場
合の移動手段としてはスラスタ付きのポンツーン
や本船上の作業船が考えられる。
また、水幕管の材質についてもFRPや布に限
らず金属等他の材料であつても良く、できるだけ
海水に腐食されたり、変質しないものの方が良
い。
さらに、災害現場が湖沼または河川上であつて
も、本発明の水上水幕装置の利用は可能である。
〔発明の効果〕
以上、実施例とともに具体的に説明したように
この発明によれば、水上に漏出するガス流の幅よ
り長い水幕管を船に搭載可能に収納できるよう構
成したので、災害現場まで船に載せて容易に運搬
して設置することができる。
また、水幕管に浮体を取付けて水面に浮かぶよ
うにしてあるので、水上に下ろすだけで簡単に設
置でき、常に水面上に保持することができる。
さらに、水幕管に連結した移動手段で水面上の
位置を変えることができ、水幕の設置位置として
最適な漏出部から一定距離の風下側で、風向と直
角になるように設置することが可能となり、目視
による制御のほか、船舶の位置および水幕管の位
置を電波側距器等で測定するとともに、風向計で
風向を測定し、これらの信号に基づき水幕が最適
位置となるよう移動手段を自動制御することも可
能となる。
また、水幕管の端部近傍のポンツーンに備えた
水ポンプで加圧水を送るので、流路損失が小さく
ポンプ水圧を有効に使用できる。
さらに、専用船や曵船を危険なガス流から遠い
安全な場所に位置させても十分に高い水幕を効率
的に形成できる。
したがつて、水上の不特定な場所でガスが漏出
するようなことがあつても上方への拡散を促進し
たり、水面上への拡散を遮断できるとともに火災
時の輻射熱の低減がはかれる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第5図はこの発明の水上水幕装置の一
実施例にかかり、第1図は概略斜視図、第2図は
水幕管の正面図、第3図は横断面図、第4図は搭
載収納状態の斜視図、第5図は船での運搬状態の
斜視図、第6図および第7図はこの発明の他の実
施例にかかる水幕管の正面図および横断面図であ
る。 1……船舶、2……漏出部、3……ガス流、1
0,30……水上水幕装置、11,31……水幕
管、12……専用船、13……ポンツーン、14
……水幕、15……ケーブル、16……曵船、1
7……ワイヤ、18……フレキシブルホース、1
9,32……浮体、20,33……水幕用ノズ
ル、21……巻取ドラム。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 船に搭載して移動し、所定の水域に浮かべて
    漏出したガス流の水平方向への流れを遮断して上
    方へ拡散させる水幕を形成する水上水幕装置であ
    つて、浮体が装着されかつ折たたみ可能もしくは
    巻取可能に構成されて加圧水が供給される水幕管
    と、この水幕管の上部に上方に向けて取付けられ
    前記水幕管の長さ方向に水幕を形成し得る複数の
    水幕形成用のノズルと、この水幕管の端部近傍に
    連結され前記水幕管に前記加圧水を供給する水ポ
    ンプを搭載したポンツーンとを備えてなることを
    特徴とする水上水幕装置。
JP7888287A 1987-03-31 1987-03-31 水上水幕装置 Granted JPS63242283A (ja)

Priority Applications (1)

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JP7888287A JPS63242283A (ja) 1987-03-31 1987-03-31 水上水幕装置

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JP7888287A JPS63242283A (ja) 1987-03-31 1987-03-31 水上水幕装置

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JPS63242283A JPS63242283A (ja) 1988-10-07
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JP7888287A Granted JPS63242283A (ja) 1987-03-31 1987-03-31 水上水幕装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5426074A (en) * 1977-07-29 1979-02-27 Nagoya Hakuai Shisetsu Kk Cremating furnace
JPS566545Y2 (ja) * 1978-07-03 1981-02-13

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Publication number Publication date
JPS63242283A (ja) 1988-10-07

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