JPH0584404A - フイルタ−プレスの操業方法 - Google Patents
フイルタ−プレスの操業方法Info
- Publication number
- JPH0584404A JPH0584404A JP3276758A JP27675891A JPH0584404A JP H0584404 A JPH0584404 A JP H0584404A JP 3276758 A JP3276758 A JP 3276758A JP 27675891 A JP27675891 A JP 27675891A JP H0584404 A JPH0584404 A JP H0584404A
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- Japan
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- press
- filter
- time
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- Treatment Of Sludge (AREA)
- Filtration Of Liquid (AREA)
Abstract
(57)【要約】
[目的] フィルタ−プレスの効率を効率よく制御運転
方法の提供。 [構成] フィルタ−プレスによる脱水においてSSを
含有する原液の単位内当りの圧入量を測定し、この測定
値をもとに1サイクルの時間を求める。
方法の提供。 [構成] フィルタ−プレスによる脱水においてSSを
含有する原液の単位内当りの圧入量を測定し、この測定
値をもとに1サイクルの時間を求める。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はフィルタ−プレスの操業
方法に係り、詳しくは、脱水の対象となる原液中のSS
濃度が大きく変動する含水物のフィルタ−プレスの操業
方法に係る。
方法に係り、詳しくは、脱水の対象となる原液中のSS
濃度が大きく変動する含水物のフィルタ−プレスの操業
方法に係る。
【0002】
【従来の技術】フィルタ−プレスは各種の含水物の脱水
に使用される。例えば、鉄鋼業の表面処理排水は、化1
に示される陽イオンならびに陰イオンを含有しているた
め、消石灰等のアルカリ剤を添加し、生成する金属水酸
化物を沈殿槽で沈殿させる。
に使用される。例えば、鉄鋼業の表面処理排水は、化1
に示される陽イオンならびに陰イオンを含有しているた
め、消石灰等のアルカリ剤を添加し、生成する金属水酸
化物を沈殿槽で沈殿させる。
【0003】
【化1】
【0004】
【化2】
【0005】この場合の沈殿スラッジの含水率は99〜
95%であるが、これをフィルタ−プレスで含水率を5
0〜70%に低減できるようにしている。脱水された脱
水ケ−キは再資源化ないし埋立処分される。なお、含水
率1%のものが50%に脱水されれば容量は1/50と
なる。
95%であるが、これをフィルタ−プレスで含水率を5
0〜70%に低減できるようにしている。脱水された脱
水ケ−キは再資源化ないし埋立処分される。なお、含水
率1%のものが50%に脱水されれば容量は1/50と
なる。
【0006】フィルタ−プレスは例えば図1に示す工程
を経て、1サイクルが完了し、脱水ケ−キが得られる。 1、圧入工程;まず原液をフィルタ−プレスに2〜4K
g/cm2で圧入する。 2、圧搾工程;7〜15Kg/cm2で圧搾し、脱水す
る。 3、雑工程;脱水ケ−キを払出し、その後瀘布洗浄、圧
入準備を行なう。
を経て、1サイクルが完了し、脱水ケ−キが得られる。 1、圧入工程;まず原液をフィルタ−プレスに2〜4K
g/cm2で圧入する。 2、圧搾工程;7〜15Kg/cm2で圧搾し、脱水す
る。 3、雑工程;脱水ケ−キを払出し、その後瀘布洗浄、圧
入準備を行なう。
【0007】従来、圧入時間、圧搾時間を一定として制
御していたため(雑時間は機械機種により決まる一定
値)、図2に示すように原液の濃度が異なった場合に無
駄時間を有していたことになる。すなわち、原液SS中
の濃度変動がある系においてはフィルタ−プレスを理論
的必要量以上の能力を持たせる必要があった。
御していたため(雑時間は機械機種により決まる一定
値)、図2に示すように原液の濃度が異なった場合に無
駄時間を有していたことになる。すなわち、原液SS中
の濃度変動がある系においてはフィルタ−プレスを理論
的必要量以上の能力を持たせる必要があった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記問題点を
解決した常に最高効率点で運転できるフィルタ−プレ
ス、すなわち、理論的必要量に相当するコンパクトなフ
ィルタ−プレスを提供することを目的とする。
解決した常に最高効率点で運転できるフィルタ−プレ
ス、すなわち、理論的必要量に相当するコンパクトなフ
ィルタ−プレスを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、フィルタ−プ
レスにより脱水する際に、原液(SSを含む)の単位時
間当りの圧入量を測定し、この測定値をもとに1サイク
ル時間当りの処理能力が最大となる圧入時間を演算して
常時最高効率の運転となるよう制御することを特徴とす
る。
レスにより脱水する際に、原液(SSを含む)の単位時
間当りの圧入量を測定し、この測定値をもとに1サイク
ル時間当りの処理能力が最大となる圧入時間を演算して
常時最高効率の運転となるよう制御することを特徴とす
る。
【0010】以下、本発明の手段たる構成ならびにその
作用について図面に従って説明すると、次の通りであ
る。
作用について図面に従って説明すると、次の通りであ
る。
【0011】なお、図1は本発明を実施する際に用いら
れる装置の一例を示すフロ−図であり、図2は本発明の
実施例において原液の圧入時間と圧入量との関係を示す
グラフであり、図3は本発明の実施例の原液の圧入時間
と単位時間当りの処理量との関係を示すグラフである。
符号1は原液槽、2は給泥ポンプ、3は原液流量積算
計、4はフィルタ−プレス、5は処理能力演算器、6は
水槽、7は圧搾ポンプを示す。
れる装置の一例を示すフロ−図であり、図2は本発明の
実施例において原液の圧入時間と圧入量との関係を示す
グラフであり、図3は本発明の実施例の原液の圧入時間
と単位時間当りの処理量との関係を示すグラフである。
符号1は原液槽、2は給泥ポンプ、3は原液流量積算
計、4はフィルタ−プレス、5は処理能力演算器、6は
水槽、7は圧搾ポンプを示す。
【0012】まず、図1に従って詳細に説明する。
【0013】SSを1〜5%含有した原液は原液槽1に
貯留された後、給泥ポンプ2でフィルタ−プレス4に圧
入する。この圧入量すなわち、処理量を原液流量積算計
3で積算しておく。この過程で処理能力演算器で処力能
力を数式(1)式で示される方法で算出しておく。単位
時間当りの処理能力が下降しはじめた段階で給泥ポンプ
2を停止し、次工程すなわち圧搾工程に入る。
貯留された後、給泥ポンプ2でフィルタ−プレス4に圧
入する。この圧入量すなわち、処理量を原液流量積算計
3で積算しておく。この過程で処理能力演算器で処力能
力を数式(1)式で示される方法で算出しておく。単位
時間当りの処理能力が下降しはじめた段階で給泥ポンプ
2を停止し、次工程すなわち圧搾工程に入る。
【0014】
【数1】
【0015】SSを含む原液を圧入して行くとフィルタ
−が詰って来て時間と共に圧入できる原液の量は減少し
て来る。ついには流れなくなって圧入量の積算値はそれ
以上増えなくなってしまう。
−が詰って来て時間と共に圧入できる原液の量は減少し
て来る。ついには流れなくなって圧入量の積算値はそれ
以上増えなくなってしまう。
【0016】すなわち、数1の(1)式中D、EはCo
nst、Cは時間と共に増加する。Bは開始時はどんど
ん増加するが、ある時点からはそれ以上増えなくなる。
従って、Aの値はあるPointまでは上昇するが、演
算量の増加率が少なくともあるPointからは下降す
ることになる。この変化点を捕えて圧入を停止し、常に
最大のAの値を得る様に制御する。
nst、Cは時間と共に増加する。Bは開始時はどんど
ん増加するが、ある時点からはそれ以上増えなくなる。
従って、Aの値はあるPointまでは上昇するが、演
算量の増加率が少なくともあるPointからは下降す
ることになる。この変化点を捕えて圧入を停止し、常に
最大のAの値を得る様に制御する。
【0017】図2は本発明の1実施例を示す圧入時間を
原液圧入量の関係を示すグラフである。図2の結果に基
づく圧入時間と処理能力との関係を数1の(1)式によ
り計算した結果を図3に示す。処理能力の最高点、すな
わち、最高効率点はSS3%時が圧入時間8分であり、
SS1%時は圧入時間13分である。
原液圧入量の関係を示すグラフである。図2の結果に基
づく圧入時間と処理能力との関係を数1の(1)式によ
り計算した結果を図3に示す。処理能力の最高点、すな
わち、最高効率点はSS3%時が圧入時間8分であり、
SS1%時は圧入時間13分である。
【0018】仮にSS1%で運転していて、常時3%の
原液が圧入されたとすると約10%の能力不足をきたす
ことになる。なお、図1のフィルタ−プレスのその他の
処理条件は、圧搾時間15分、雑時間10分、SS成分
はCa12%、Zr30%、Ni9%であり、濾過面積
100m2とした。
原液が圧入されたとすると約10%の能力不足をきたす
ことになる。なお、図1のフィルタ−プレスのその他の
処理条件は、圧搾時間15分、雑時間10分、SS成分
はCa12%、Zr30%、Ni9%であり、濾過面積
100m2とした。
【0019】
【発明の効果】以上詳しく説明した通り、本発明は、フ
ィルタ−プレスにより脱水する際に、原液(SSを含
む)の単位時間当りの圧入量を測定し、この測定値をも
とに1サイクル時間当りの処理能力が最大となる圧入時
間を演算して常時最高効率の運転となるよう制御するこ
とを特徴とする。
ィルタ−プレスにより脱水する際に、原液(SSを含
む)の単位時間当りの圧入量を測定し、この測定値をも
とに1サイクル時間当りの処理能力が最大となる圧入時
間を演算して常時最高効率の運転となるよう制御するこ
とを特徴とする。
【0020】本発明法によれば、フィルタ−プレスにお
いて圧入量(処理量)を測定し、1工程の全時間に対す
る単位時間当りの処理量を計算し、単位時間当りの処理
量が最高となるように圧入時間を自動変更するようにし
たため、常に処理量が最高効率で得ることができるよう
になった。また、一定の処理量を得るためにフィルタ−
プレスとして必要最低減のコンパクト化を図ることがで
きるようになった。
いて圧入量(処理量)を測定し、1工程の全時間に対す
る単位時間当りの処理量を計算し、単位時間当りの処理
量が最高となるように圧入時間を自動変更するようにし
たため、常に処理量が最高効率で得ることができるよう
になった。また、一定の処理量を得るためにフィルタ−
プレスとして必要最低減のコンパクト化を図ることがで
きるようになった。
【図1】本発明を実施する際に用いられる装置の一例を
示すフロ−図である。
示すフロ−図である。
【図2】本発明の実施例において原液の圧入時間と圧入
量との関係を示すグラフである。
量との関係を示すグラフである。
【図3】本発明の実施例の原液の圧入時間と単位時間当
りの処理量との関係を示すグラフである。
りの処理量との関係を示すグラフである。
1 原液槽 2 給泥ポンプ 3 原液流量積算計 4 フィルタ−プレス 5 処理能力演算器 6 水槽 7 圧搾ポンプ
Claims (1)
- 【請求項1】 フィルタ−プレスにより脱水する際に、
原液(SSを含む)の単位時間当りの圧入量を測定し、
この測定値をもとに1サイクル時間当りの処理能力が最
大となる圧入時間を演算して常時最高効率の運転となる
よう制御することを特徴とするフィルタ−プレスの操業
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3276758A JP2829802B2 (ja) | 1991-09-27 | 1991-09-27 | フィルタープレスの操業方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3276758A JP2829802B2 (ja) | 1991-09-27 | 1991-09-27 | フィルタープレスの操業方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0584404A true JPH0584404A (ja) | 1993-04-06 |
| JP2829802B2 JP2829802B2 (ja) | 1998-12-02 |
Family
ID=17573941
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3276758A Expired - Lifetime JP2829802B2 (ja) | 1991-09-27 | 1991-09-27 | フィルタープレスの操業方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2829802B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5684532A (en) * | 1995-10-06 | 1997-11-04 | Sensormatic Electronics Corporation | Video camera with improved zoom capability |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5325968A (en) * | 1976-08-24 | 1978-03-10 | Kubota Ltd | Automatic control device for filter press |
-
1991
- 1991-09-27 JP JP3276758A patent/JP2829802B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5325968A (en) * | 1976-08-24 | 1978-03-10 | Kubota Ltd | Automatic control device for filter press |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5684532A (en) * | 1995-10-06 | 1997-11-04 | Sensormatic Electronics Corporation | Video camera with improved zoom capability |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2829802B2 (ja) | 1998-12-02 |
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