JPH058440A - 光信号発生装置 - Google Patents
光信号発生装置Info
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- JPH058440A JPH058440A JP16053491A JP16053491A JPH058440A JP H058440 A JPH058440 A JP H058440A JP 16053491 A JP16053491 A JP 16053491A JP 16053491 A JP16053491 A JP 16053491A JP H058440 A JPH058440 A JP H058440A
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- Optical Couplings Of Light Guides (AREA)
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- Printers Or Recording Devices Using Electromagnetic And Radiation Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 光量の周期的ばらつきを減少させることによ
り、光量のばらつきが小さい光信号発生装置を得る。 【構成】 第1、第2集束性光伝送体アレイ30,31
は、それぞれ長手方向にD/2ピッチで千鳥状に配列さ
れた複数個の集束性光伝送体30a,31aを備えてい
る。ここに、集束性光伝送体30a,31aの直径はD
である。該集束性光伝送体30a,31aとしては、例
えば中心から周辺にかけて放物線状の屈折率分布を有す
る集束性光伝送体等が採用されている。第1集束性光伝
送体アレイ30の集束性光伝送体31aと第2集束性光
伝送体アレイ31の集束性光伝送体31aは配列方向に
集束性光伝送体配列ピッチD/2の1/2の寸法だけ、
即ちD/4の距離だけずれている。従って、第1、第2
集束性光伝送体アレイ30,31のそれぞれの出射面で
の光量のばらつきが相互に打ち消し合って周期的なばら
つきが低減される。
り、光量のばらつきが小さい光信号発生装置を得る。 【構成】 第1、第2集束性光伝送体アレイ30,31
は、それぞれ長手方向にD/2ピッチで千鳥状に配列さ
れた複数個の集束性光伝送体30a,31aを備えてい
る。ここに、集束性光伝送体30a,31aの直径はD
である。該集束性光伝送体30a,31aとしては、例
えば中心から周辺にかけて放物線状の屈折率分布を有す
る集束性光伝送体等が採用されている。第1集束性光伝
送体アレイ30の集束性光伝送体31aと第2集束性光
伝送体アレイ31の集束性光伝送体31aは配列方向に
集束性光伝送体配列ピッチD/2の1/2の寸法だけ、
即ちD/4の距離だけずれている。従って、第1、第2
集束性光伝送体アレイ30,31のそれぞれの出射面で
の光量のばらつきが相互に打ち消し合って周期的なばら
つきが低減される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プリンタやファクシミ
リ等の画像形成装置の画像書き込み用ヘッド等に使用さ
れる光信号発生装置に関する。
リ等の画像形成装置の画像書き込み用ヘッド等に使用さ
れる光信号発生装置に関する。
【0002】
【従来の技術と課題】従来、感光体への画像書き込み用
ヘッドとして使用される光信号発生装置は、ハロゲンラ
ンプ等の光源からの光を光ファイバアレイを通じて直線
状(主走査方向)に変換し、この光ファイバアレイから
出射された光をPLZTからなる光シャッタアレイで画
像信号に基づいてオン、オフし、集束性光伝送体アレイ
を介して感光体上に結像させるものが知られている。
ヘッドとして使用される光信号発生装置は、ハロゲンラ
ンプ等の光源からの光を光ファイバアレイを通じて直線
状(主走査方向)に変換し、この光ファイバアレイから
出射された光をPLZTからなる光シャッタアレイで画
像信号に基づいてオン、オフし、集束性光伝送体アレイ
を介して感光体上に結像させるものが知られている。
【0003】このような光信号発生装置においては、光
ファイバアレイの採光部での光量のばらつきを減少させ
るため、光源の背部に設けた集光用の反射鏡を精度よく
研磨したり、光源(ハロゲンランプ)の管内面をフロス
ト処理して光の拡散を大きく設定したり、さらには両者
の間に光拡散板を設けたりしている。しかし、以上の対
策を施しても、光信号発生装置が集束性光伝送体アレイ
を使用しているため、集束性光伝送体の配列ピッチを1
周期とする光量の周期的ばらつきが発生する等の問題点
があった。
ファイバアレイの採光部での光量のばらつきを減少させ
るため、光源の背部に設けた集光用の反射鏡を精度よく
研磨したり、光源(ハロゲンランプ)の管内面をフロス
ト処理して光の拡散を大きく設定したり、さらには両者
の間に光拡散板を設けたりしている。しかし、以上の対
策を施しても、光信号発生装置が集束性光伝送体アレイ
を使用しているため、集束性光伝送体の配列ピッチを1
周期とする光量の周期的ばらつきが発生する等の問題点
があった。
【0004】そこで、本発明の課題は、光量の周期的ば
らつきを減少させることにより、光量のばらつきが小さ
い光信号発生装置を提供することにある。
らつきを減少させることにより、光量のばらつきが小さ
い光信号発生装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段と作用】以上の課題を解決
するため、本発明に係る光信号発生装置は、第1、第2
集束性光伝送体アレイの各集束性光伝送体が同じピッチ
で配列され、かつ、前記第1集束性光伝送体アレイと第
2集束性光伝送体アレイが集束性光伝送体の配列方向に
配列ピッチの1/2の寸法だけずれていることを特徴と
する。
するため、本発明に係る光信号発生装置は、第1、第2
集束性光伝送体アレイの各集束性光伝送体が同じピッチ
で配列され、かつ、前記第1集束性光伝送体アレイと第
2集束性光伝送体アレイが集束性光伝送体の配列方向に
配列ピッチの1/2の寸法だけずれていることを特徴と
する。
【0006】光源から放射された光は光ファイバアレイ
を介して第1集束性光伝送体アレイに入射し、第1集束
性光伝送体アレイの出射面から出射される。この出射光
は第1集束性光伝送体アレイの集束性光伝送体配列ピッ
チを1周期とする周期的な光量ばらつきがある。出射光
は光シャッタアレイを介して第2集束性光伝送体アレイ
に入射し、第2集束性光伝送体アレイの出射面から出射
される。このとき、第2集束性光伝送体アレイにおいて
も第2集束性光伝送体アレイの集束性光伝送体配列ピッ
チを1周期とする周期的な光量ばらつきが生じるが、第
1集束性光伝送体アレイと第2集束性光伝送体アレイが
集束性光伝送体の配列方向に配列ピッチの1/2の寸法
だけずれているため、第1集束性光伝送体アレイで生じ
た周期的な光量ばらつきと第2集束性光伝送体アレイで
生じる光量ばらつきとが相互に打ち消される。従って、
第2集束性光伝送体アレイの出射面から光量ばらつきが
小さい光が出射されることになる。
を介して第1集束性光伝送体アレイに入射し、第1集束
性光伝送体アレイの出射面から出射される。この出射光
は第1集束性光伝送体アレイの集束性光伝送体配列ピッ
チを1周期とする周期的な光量ばらつきがある。出射光
は光シャッタアレイを介して第2集束性光伝送体アレイ
に入射し、第2集束性光伝送体アレイの出射面から出射
される。このとき、第2集束性光伝送体アレイにおいて
も第2集束性光伝送体アレイの集束性光伝送体配列ピッ
チを1周期とする周期的な光量ばらつきが生じるが、第
1集束性光伝送体アレイと第2集束性光伝送体アレイが
集束性光伝送体の配列方向に配列ピッチの1/2の寸法
だけずれているため、第1集束性光伝送体アレイで生じ
た周期的な光量ばらつきと第2集束性光伝送体アレイで
生じる光量ばらつきとが相互に打ち消される。従って、
第2集束性光伝送体アレイの出射面から光量ばらつきが
小さい光が出射されることになる。
【0007】
【実施例】以下、本発明に係る光信号発生装置の一実施
例を添付図面を参照して説明する。光信号発生装置は、
図1にその概略構成を示すように、光源1、光ファイバ
アレイ10、光シャッタアレイ20、第1、第2集束性
光伝送体アレイ30,31から構成されている。
例を添付図面を参照して説明する。光信号発生装置は、
図1にその概略構成を示すように、光源1、光ファイバ
アレイ10、光シャッタアレイ20、第1、第2集束性
光伝送体アレイ30,31から構成されている。
【0008】光源1はハロゲンランプ、キセノンラン
プ、あるいはメタルハライドランプ等からなる。光源1
の後方には、光源1の位置に焦点を有する反射鏡5が配
置されている。反射鏡5には近赤外線の透過率が高く、
かつ、可視光線の反射率が高い特性を有する誘電体多層
膜を反射面にコーティングした球面コールドミラー等が
採用されている。光ファイバアレイ10は多数本の光フ
ァイバからなり、一端を束ねて採光部11とし、他端は
主走査方向(矢印Aで示す)に並べられて出射部22と
されている。光ファイバには、例えば、高純度メタクリ
ル樹脂のコア材と特殊透明フッ素樹脂の被覆材とからな
るステップインデックス型ファイバを用いている。採光
部11へ導かれた光は出射部12から主走査方向Aに沿
って直線状に出射する。光源1と光ファイバアレイ10
の採光部11との間には、熱線吸収フィルタ(図示せ
ず)を配置して、光源1の輻射熱から光ファイバアレイ
10を保護している。
プ、あるいはメタルハライドランプ等からなる。光源1
の後方には、光源1の位置に焦点を有する反射鏡5が配
置されている。反射鏡5には近赤外線の透過率が高く、
かつ、可視光線の反射率が高い特性を有する誘電体多層
膜を反射面にコーティングした球面コールドミラー等が
採用されている。光ファイバアレイ10は多数本の光フ
ァイバからなり、一端を束ねて採光部11とし、他端は
主走査方向(矢印Aで示す)に並べられて出射部22と
されている。光ファイバには、例えば、高純度メタクリ
ル樹脂のコア材と特殊透明フッ素樹脂の被覆材とからな
るステップインデックス型ファイバを用いている。採光
部11へ導かれた光は出射部12から主走査方向Aに沿
って直線状に出射する。光源1と光ファイバアレイ10
の採光部11との間には、熱線吸収フィルタ(図示せ
ず)を配置して、光源1の輻射熱から光ファイバアレイ
10を保護している。
【0009】光シャッタアレイ20は、その長手方向を
主走査方向Aと平行になるように設けられている。光シ
ャッタアレイ20はガラス基板上にPLZTからなる光
シャッタ素子及びその駆動回路を配置した構造をしてい
る。第1集束性光伝送体アレイ30は光ファイバアレイ
10から出射された光を光シャッタアレイ30に集光す
るものであり、第2集束性光伝送体アレイ31は光シャ
ッタアレイ20から出射された光を感光体ドラム40上
に結像するものである。両者には同種類の集束性光伝送
体アレイが使用されており、その配置に関しては後述す
る。
主走査方向Aと平行になるように設けられている。光シ
ャッタアレイ20はガラス基板上にPLZTからなる光
シャッタ素子及びその駆動回路を配置した構造をしてい
る。第1集束性光伝送体アレイ30は光ファイバアレイ
10から出射された光を光シャッタアレイ30に集光す
るものであり、第2集束性光伝送体アレイ31は光シャ
ッタアレイ20から出射された光を感光体ドラム40上
に結像するものである。両者には同種類の集束性光伝送
体アレイが使用されており、その配置に関しては後述す
る。
【0010】以上の構成において、光源1から照射され
た光は反射鏡5で集光され、又は直接に光ファイバアレ
イ10の採光部11へ導かれ、出射部12から直線状に
出射される。この光は第1集束性光伝送体アレイ30を
介して光シャッタアレイ20に集光する。個々の光シャ
ッタ素子は画像信号に基づいて電圧をオン、オフされ、
電圧(半波長電圧)を印加された光シャッタ素子を透過
した光のみが光シャッタアレイ20を通過する。光シャ
ッタアレイ20を通過した光は第2集束性光伝送体アレ
イ31を介して感光体ドラム40上に結像する。感光体
ドラム40は矢印a方向に定速で回転駆動され、その表
面には所定の画像が静電潜像として形成されることとな
る。
た光は反射鏡5で集光され、又は直接に光ファイバアレ
イ10の採光部11へ導かれ、出射部12から直線状に
出射される。この光は第1集束性光伝送体アレイ30を
介して光シャッタアレイ20に集光する。個々の光シャ
ッタ素子は画像信号に基づいて電圧をオン、オフされ、
電圧(半波長電圧)を印加された光シャッタ素子を透過
した光のみが光シャッタアレイ20を通過する。光シャ
ッタアレイ20を通過した光は第2集束性光伝送体アレ
イ31を介して感光体ドラム40上に結像する。感光体
ドラム40は矢印a方向に定速で回転駆動され、その表
面には所定の画像が静電潜像として形成されることとな
る。
【0011】図2を参照してより詳細に説明する。反射
鏡5の受光角をθ(0)、光ファイバアレイ10の受光
角をθ(1)とすると、 θ(0)≧θ(1) の条件を満たすように設計することにより、光源1から
放射された光は反射鏡5によって効率良く集光され、光
ファイバアレイ10の入射部11に入射する。ここで、
光ファイバアレイ10を構成している多数本の光ファイ
バのうち、左右端及び中央部に配置されている3本の光
ファイバA,B,Cに注目する。光源1から放射された
光は、光ファイバA,Bに入射角θ(1)で入射し、光
ファイバCに入射角0(即ち垂直)で入射すると仮定す
ると、光ファイバA,B,Cを通過した光は、それぞれ
出射角θ(1),θ(1),0で光ファイバA,B,
C,から出射する。各光ファイバA,B,Cの開口角θ
(F)は、 θ(F)≧θ(1) の関係式を満足している。光ファイバA,B,Cから出
射した光は、第1集束性光伝送体アレイ30を介して光
シャッタアレイ20にそれぞれ入射角θ(1),θ
(1),0で入射する。第1集束性光伝送体アレイ30
の開口角θ(S)は、 θ(S)≧θ(1) の関係式を満足している。光シャッタアレイ20を通過
した光は、第2集束性光伝送体アレイ31を介して感光
体40上に結像する。第2集束性光伝送体アレイ31の
開口角θ(K)は、 θ(K)≧θ(1) の関係式を満足している。
鏡5の受光角をθ(0)、光ファイバアレイ10の受光
角をθ(1)とすると、 θ(0)≧θ(1) の条件を満たすように設計することにより、光源1から
放射された光は反射鏡5によって効率良く集光され、光
ファイバアレイ10の入射部11に入射する。ここで、
光ファイバアレイ10を構成している多数本の光ファイ
バのうち、左右端及び中央部に配置されている3本の光
ファイバA,B,Cに注目する。光源1から放射された
光は、光ファイバA,Bに入射角θ(1)で入射し、光
ファイバCに入射角0(即ち垂直)で入射すると仮定す
ると、光ファイバA,B,Cを通過した光は、それぞれ
出射角θ(1),θ(1),0で光ファイバA,B,
C,から出射する。各光ファイバA,B,Cの開口角θ
(F)は、 θ(F)≧θ(1) の関係式を満足している。光ファイバA,B,Cから出
射した光は、第1集束性光伝送体アレイ30を介して光
シャッタアレイ20にそれぞれ入射角θ(1),θ
(1),0で入射する。第1集束性光伝送体アレイ30
の開口角θ(S)は、 θ(S)≧θ(1) の関係式を満足している。光シャッタアレイ20を通過
した光は、第2集束性光伝送体アレイ31を介して感光
体40上に結像する。第2集束性光伝送体アレイ31の
開口角θ(K)は、 θ(K)≧θ(1) の関係式を満足している。
【0012】ところで、第1、第2集束性光伝送体アレ
イ30,31は光量の周期的なばらつきを減少させるた
め、図3に示す関係で配置されている。図3に示すよう
に、第1、第2集束性光伝送体アレイ30,31は、そ
の長手方向が主走査方向Aと平行になるように2枚のフ
レーム板50,51の間に挟着されている。集束性光伝
送体アレイ30,31は長手方向にD/2ピッチで千鳥
状に配列された複数個の集束性光伝送体30a,31a
を備えている。ここに、Dは集束性光伝送体30a,3
1aの直径である。該集束性光伝送体30a,31aと
しては、例えば中心から周辺にかけて放物線状の屈折率
分布を有する集束性光伝送体等が採用される。各集束性
光伝送体30a,31aの出射面での視野半径をX0、
ピーク光量をE0とすると、各集束性光伝送体30a,
31aの光軸から主走査方向に距離X離れた位置の出射
面での光量E(X)は、
イ30,31は光量の周期的なばらつきを減少させるた
め、図3に示す関係で配置されている。図3に示すよう
に、第1、第2集束性光伝送体アレイ30,31は、そ
の長手方向が主走査方向Aと平行になるように2枚のフ
レーム板50,51の間に挟着されている。集束性光伝
送体アレイ30,31は長手方向にD/2ピッチで千鳥
状に配列された複数個の集束性光伝送体30a,31a
を備えている。ここに、Dは集束性光伝送体30a,3
1aの直径である。該集束性光伝送体30a,31aと
しては、例えば中心から周辺にかけて放物線状の屈折率
分布を有する集束性光伝送体等が採用される。各集束性
光伝送体30a,31aの出射面での視野半径をX0、
ピーク光量をE0とすると、各集束性光伝送体30a,
31aの光軸から主走査方向に距離X離れた位置の出射
面での光量E(X)は、
【0013】
【数1】
【0014】で表される。第1、第2集束性光伝送体ア
レイ30,31の出射面での光量分布は(1)式で表さ
れる各集束性光伝送体30a,31aの出射面での光量
E(X)を加え合わせることによって得られる。図4に
示した曲線36は、前記(1)式に基づいて第1集束性
光伝送体アレイ30、又は第2集束性光伝送体アレイ3
1の出射面での光量分布を示すものである。縦軸には第
1集束性光伝送体アレイ30又は第2集束性光伝送体ア
レイ31に入射する光の光量を基準にした場合の出射面
での相対光量がとられ、横軸には主走査方向の距離がと
られている。曲線36は第1、第2集束性光伝送体アレ
イ30,31の集束性光伝送体30a,31aが配列ピ
ッチD/2で千鳥状に配列されているため、第1、第2
集束性光伝送体アレイから出射した光がD/2ピッチの
周期的な光量むらを発生させていることを示している。
レイ30,31の出射面での光量分布は(1)式で表さ
れる各集束性光伝送体30a,31aの出射面での光量
E(X)を加え合わせることによって得られる。図4に
示した曲線36は、前記(1)式に基づいて第1集束性
光伝送体アレイ30、又は第2集束性光伝送体アレイ3
1の出射面での光量分布を示すものである。縦軸には第
1集束性光伝送体アレイ30又は第2集束性光伝送体ア
レイ31に入射する光の光量を基準にした場合の出射面
での相対光量がとられ、横軸には主走査方向の距離がと
られている。曲線36は第1、第2集束性光伝送体アレ
イ30,31の集束性光伝送体30a,31aが配列ピ
ッチD/2で千鳥状に配列されているため、第1、第2
集束性光伝送体アレイから出射した光がD/2ピッチの
周期的な光量むらを発生させていることを示している。
【0015】以上の特性を有する第1、第2集束性光伝
送体アレイ30,31は集束性光伝送体30a,31a
の配列ピッチD/2の1/2の寸法だけずれて配置され
ている。すなわち、両アレイ30,31はD/4の距離
だけ集束性光伝送体30a,31aの配列方向にずれて
いる。このように配置された第1集束性光伝送体アレイ
30から出射した光は、曲線36に示すような集束性光
伝送体30aの配列ピッチD/2を1周期とする周期的
な光量ばらつきを有している。この出射光は光シャッタ
アレイ20を介して第2集束性光伝送体アレイ31に入
射し、第2集束性光伝送体アレイ31の出射面から出射
される。このとき、第2集束性光伝送体アレイ31にお
いても集束性光伝送体31aの配列ピッチD/2を1周
期とする周期的な光量ばらつきが生じるが、集束性光伝
送体アレイ30,31は集束性光伝送体30a,31a
の配列方向にD/4ずらして配置されているのでこの周
期的な光量むらが相互に打ち消し合って直線38に示す
均一な相対光量の出射光が得られる。ここに、アレイ3
0,31は集束性光伝送体30a,31aの配列方向に
ずれているが、これと直交する方向には精度良く一致さ
せて配置することが好ましい。
送体アレイ30,31は集束性光伝送体30a,31a
の配列ピッチD/2の1/2の寸法だけずれて配置され
ている。すなわち、両アレイ30,31はD/4の距離
だけ集束性光伝送体30a,31aの配列方向にずれて
いる。このように配置された第1集束性光伝送体アレイ
30から出射した光は、曲線36に示すような集束性光
伝送体30aの配列ピッチD/2を1周期とする周期的
な光量ばらつきを有している。この出射光は光シャッタ
アレイ20を介して第2集束性光伝送体アレイ31に入
射し、第2集束性光伝送体アレイ31の出射面から出射
される。このとき、第2集束性光伝送体アレイ31にお
いても集束性光伝送体31aの配列ピッチD/2を1周
期とする周期的な光量ばらつきが生じるが、集束性光伝
送体アレイ30,31は集束性光伝送体30a,31a
の配列方向にD/4ずらして配置されているのでこの周
期的な光量むらが相互に打ち消し合って直線38に示す
均一な相対光量の出射光が得られる。ここに、アレイ3
0,31は集束性光伝送体30a,31aの配列方向に
ずれているが、これと直交する方向には精度良く一致さ
せて配置することが好ましい。
【0016】なお、本発明に係る光信号発生装置は前記
実施例に限定するものではなく、その要旨の範囲内で種
々に変形することができる。光源の反射鏡には楕円鏡等
を使用してもよい。また、光源と光ファイバアレイ10
の入射面との間にコンデンサレンズ、積分筒、あるいは
拡散フィルタを配設してもよい。これらを配設すること
により、光ファイバアレイの出射光の光量均一化及び高
輝度化が図れる。
実施例に限定するものではなく、その要旨の範囲内で種
々に変形することができる。光源の反射鏡には楕円鏡等
を使用してもよい。また、光源と光ファイバアレイ10
の入射面との間にコンデンサレンズ、積分筒、あるいは
拡散フィルタを配設してもよい。これらを配設すること
により、光ファイバアレイの出射光の光量均一化及び高
輝度化が図れる。
【0017】さらに、光ファイバアレイの出射面と第1
集束性光伝送体アレイ30の間、あるいは、第1集束性
光伝送体アレイ30と光シャッタアレイ20の間に拡散
フィルタを配設して、光シャッタアレイ20上に集光さ
れる光を拡散して均一にしてもよい。
集束性光伝送体アレイ30の間、あるいは、第1集束性
光伝送体アレイ30と光シャッタアレイ20の間に拡散
フィルタを配設して、光シャッタアレイ20上に集光さ
れる光を拡散して均一にしてもよい。
【0018】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
よれば、第1、第2集束性光伝送体アレイの各集束性光
伝送体が同じピッチで配列され、かつ、前記第1集束性
光伝送体アレイと第2集束性光伝送体アレイが集束性光
伝送体の配列方向に配列ピッチの1/2の寸法だけずれ
ているため、第1及び第2光伝送体アレイのそれぞれの
出射面での光量のばらつきが相互に打ち消し合って周期
的なばらつきが低減されるので、光量のばらつきが小さ
い光信号発生装置が得られる。
よれば、第1、第2集束性光伝送体アレイの各集束性光
伝送体が同じピッチで配列され、かつ、前記第1集束性
光伝送体アレイと第2集束性光伝送体アレイが集束性光
伝送体の配列方向に配列ピッチの1/2の寸法だけずれ
ているため、第1及び第2光伝送体アレイのそれぞれの
出射面での光量のばらつきが相互に打ち消し合って周期
的なばらつきが低減されるので、光量のばらつきが小さ
い光信号発生装置が得られる。
【0019】また、感光体への不要光も低減され、各光
ファイバに指向性の異なる光が入射しても、集束性光伝
送体の配列ピッチの1/2の寸法だけずらした第1、第
2集束性光伝送体アレイを通過することによって光の指
向性が略均一化されるので感光体上での結像に光量のむ
らが生じない。さらに、光ファイバアレイの出射部の主
走査方向の長さは光シャッタアレイと略同一寸法でよ
く、コンパクトな光信号発生装置が得られる。
ファイバに指向性の異なる光が入射しても、集束性光伝
送体の配列ピッチの1/2の寸法だけずらした第1、第
2集束性光伝送体アレイを通過することによって光の指
向性が略均一化されるので感光体上での結像に光量のむ
らが生じない。さらに、光ファイバアレイの出射部の主
走査方向の長さは光シャッタアレイと略同一寸法でよ
く、コンパクトな光信号発生装置が得られる。
【図1】 本発明に係る光信号発生装置の一実施例を示
す構成図。
す構成図。
【図2】 図1に示した光信号発生装置の作用説明図。
【図3】 図1に示した光信号発生装置の第1、第2集
束性光伝送体アレイの位置関係を示す一部正面図。
束性光伝送体アレイの位置関係を示す一部正面図。
【図4】 第1又は第2集束性光伝送体アレイの出射面
での相対光量分布と第1及び第2集束性光伝送体アレイ
通過後の相対光量分布を示すグラフ。
での相対光量分布と第1及び第2集束性光伝送体アレイ
通過後の相対光量分布を示すグラフ。
1…光源 10…光ファイバアレイ 20…光シャッタアレイ 30…第1集束性光伝送体アレイ 31…第2集束性光伝送体アレイ 30a,31a…集束性光伝送体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 1/04 101 7251−5C (72)発明者 松原 兼 大阪府大阪市中央区安土町二丁目3番13号 大阪国際ビル ミノルタカメラ株式会社 内
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 光源と、該光源からの光を直線状に変換
する光ファイバアレイと、該光ファイバアレイから出射
された光を集束する第1集束性光伝送体アレイと、該第
1集束性光伝送体アレイから出射された光をオン、オフ
する光シャッタアレイと、該光シャッタアレイから出射
された光を結像する第2集束性光伝送体アレイとから構
成され、 前記第1、第2集束性光伝送体アレイの各集束性光伝送
体が同じピッチで配列され、かつ、前記第1集束性光伝
送体アレイと第2集束性光伝送体アレイが集束性光伝送
体の配列方向に配列ピッチの1/2の寸法だけずれてい
ることを特徴とする光信号発生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16053491A JPH058440A (ja) | 1991-07-01 | 1991-07-01 | 光信号発生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16053491A JPH058440A (ja) | 1991-07-01 | 1991-07-01 | 光信号発生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH058440A true JPH058440A (ja) | 1993-01-19 |
Family
ID=15717057
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16053491A Pending JPH058440A (ja) | 1991-07-01 | 1991-07-01 | 光信号発生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH058440A (ja) |
-
1991
- 1991-07-01 JP JP16053491A patent/JPH058440A/ja active Pending
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