JPH0584523U - ラジエ−タサポ−ト - Google Patents

ラジエ−タサポ−ト

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JPH0584523U
JPH0584523U JP3449392U JP3449392U JPH0584523U JP H0584523 U JPH0584523 U JP H0584523U JP 3449392 U JP3449392 U JP 3449392U JP 3449392 U JP3449392 U JP 3449392U JP H0584523 U JPH0584523 U JP H0584523U
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JP
Japan
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radiator
support
supporting
radiator support
molding
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP3449392U
Other languages
English (en)
Inventor
小笠原豊
上野正人
古家常一
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Toyoda Gosei Co Ltd
Original Assignee
Toyoda Gosei Co Ltd
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Publication date
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  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 製作容易でコスト的に有利かつ軽量化を図っ
た合成樹脂で成形したラジエ−タサポ−トに関する。 【構成】 ラジエ−タ20の上部及び/又は下部を支持
するラジエ−タサポ−ト1、2であって、ラジエ−タ側
に当接する第一の支持部材2、7と車両ボデ−側に組付
けもしくは載置する第二の支持部材3、8との間にパン
タグラフ状のクッション部4、9を介在させ、前記各部
材を合成樹脂で一体的に形成したことを特徴とするラジ
エ−タサポ−ト。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、車両特に自動車のラジエ−タの上下にクッションを介してラジエ− タを浮動支持するラジエ−タサポ−トに関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に車両前部に設置されるラジエ−タは、組付け寸法のばらつきや熱膨張を 吸収するために、ゴム部材を有するアッパサポ−ト及びロアサポ−トを介して車 両ボデ−に浮動支持される。
【0003】 このような浮動支持においてラジエ−タの質量とアッパサポ−ト及びロアサポ −トのゴム部材のばね作用とにより振動系が構成される。この振動系の共振点を 適切な領域に設定すれば、ラジエ−タをダイナミックダンパとして利用でき、エ ンジンの振動を抑制することができ、また前記ゴム部材のばね作用は車体の振動 に対しラジエ−タの振動を吸収して減衰させるマウンティング効果をも有するこ とが知られている。
【0004】 従来のラジエ−タサポ−トの代表的なアッパラジエ−タサポ−ト及びロアラジ エ−タサポ−トを図6及び図7に示す。図6に示すアッパラジエ−タサポ−トは ラジエ−タのアッパタンクに接触してラジエ−タを支持する支持金具30と、車 両ボデ−側に前記支持金具30と対向して配設された上部支持金具31と、この 支持金具30及び上部支持金具31を結合するゴム部材32、及び上部支持金具 31の上部に溶接され、車両ボデ−側に取り付けられる取付金具33とから成っ ている。ゴム部材32はくり抜いた空隙35を有し、この空隙35とゴム材質に より適当な弾性を有するように左右に弾性梁34を形成している。また、支持金 具30のラジエ−タ側にはラジエ−タのアッパタンクを静かに支持するために、 即ち金属同士が接触しないようにゴム部材36で覆われ、支持金具30は実質的 にはゴム部材にインサ−トされている。
【0005】 ロアラジエ−タサポ−トは図7に示すように、ラジエ−タのロアタンクを支持 する上部支持部材37と車両ボデ−側に支持される下部支持部材38、及びこの 上部支持部材37と下部支持部材38とを結合するゴム部材39から成っている 。上部支持部材37には上部支持金具40が、下部支持部材38には下部支持金 具41がインサ−ト成形によりそれぞれ埋設されている。また、上部支持部材3 7と下部支持部材38を結合するゴム部材39は、その材質及び肉厚により適当 な弾性(ばね定数)を有するように弾性梁42を形成している。これら上部支持 部材37のラジエ−タのアッパタンクと接触する部分、及び下部支持部材38の 車両ボデ−に支持される部分は金属同士が接触しないようにゴムで覆われている 。
【0006】 上記のように構成されたラジエ−タの支持構造においては、ラジエ−タの上部 はアッパラジエ−タサポ−トを構成する下部支持金具30、ゴム部材32、上部 支持金具31、及び取付金具33によって支持され、ゴム部材32の弾性梁34 によって浮動支持される。ラジエ−タの下部はロアラジエ−タサポ−トを構成す る上部支持部材37、ゴム部材39、下部支持部材38によって支持され、ゴム 部材39の弾性梁42によってダンパ機能を有するように支持される。このよう にラジエ−タを支持することによって、ラジエ−タの組付け上の寸法のばらつき 等をアッパラジエ−タサポ−トの弾性梁34、及びロアラジエ−タサポ−トの弾 性梁42の弾性変形により吸収できると共に、ラジエ−タの振動減衰機能を有し マウンティング効果が得られる。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】
この従来のラジエ−タのアッパサポ−ト及びロアサポ−トはゴム部材と板金を 曲げ加工した金属部材とを接合して一体化したもので、ゴムと金属との接着にお ける金属部材の接着剤塗布処理、加硫接着するための成形金型を使用して部品を 成形する等、加工工程、設備の面からコスト高の要因となっていた。また最近頓 に環境問題や経済性の面から自動車の軽量化の要請に対し各部位を構成する部品 の軽量化が望まれている。
【0008】 本考案は上記に鑑みて、アッパ及びロアラジエ−タサポ−トの製造工程をより 簡素化すると共に、製造設備においても基本的には従来の成形金型ではなく押出 成形のダイで成形可能にするものである。また、成形材質も合成樹脂を使用し軽 量化にも寄与しようとするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本考案は、上記課題を解決するために、ラジエ−タの上部を支持するアッパラ ジエ−タサポ−ト、及びラジエ−タの下部を支持するロアサポ−トの一方または 双方において、ラジエ−タ側に当接する第一の支持部材と車両ボデ−側に組付け もしくは載置する第二の支持部材との間にパンタグラフ状のクッション部を介在 さて、前記各部材を合成樹脂で一体的に形成し、前記課題を解決しようとするも のである。
【0010】 本考案の課題により適ったラジエ−タサポ−トを提供するには、合成樹脂の押 出成形により長尺物を押し出し所定幅に裁断した後、ボデ−への取付のためのボ ルト孔、或いはラジエ−タのロアタンクの突起部を嵌装する孔を穿設することに より得られる。この場合、合成樹脂の物性、成形性、製品に要求される強度等の 諸条件を満たす材質、形状を選定することは言うまでもない。かかる合成樹脂と してはポリアミド樹脂(ナイロン11等)、ポリカ−ボネ−ト樹脂等が適してい る。
【0011】 本考案の合成樹脂により一体的に成形するラジエ−タサポ−トの成形をより自 由度をもたせるために、合成樹脂にガラス繊維等の補強剤を適宜含有させ繊維強 化樹脂を用いることができ前記樹脂の他、ポリプロピレンが適用できる。また車 両ボデ−側に当接する第一の支持部材に板金製インサ−トを押し出し時に同時挿 入してもよい。
【0012】 また、ボデ−への取付のための取付部のボルト孔に金属鐶を嵌装し部分的に補 強したり、この取付部を含む第二の支持部に板金カバ−を被せて該部を補強する こともできる。
【0013】 更に、ラジエ−タの上部を支持するアッパラジエ−タサポ−ト、及びラジエ− タの下部を支持するロアサポ−トの一方または双方において、ラジエ−タ側に当 接する第一の支持部材と車両ボデ−側に組付けもしくは載置する第二の支持部材 との間にパンタグラフ状のクッション部を介在さて、前記各部材を合成樹脂で一 体的に形成する本考案のラジエ−タサポ−トは、押出成形に限定されず射出成形 等によって製造することも可能である。
【0014】 射出成形により本考案のラジエ−タサポ−トを成形した場合、成形金型は押出 成形のダイのように安価にはできない。しかし、射出成形による場合は金属イン サ−トを挿入しようとしたとき、合成樹脂の中に埋め込むことが出来、押出成形 によるものに較べ外観が著しく向上する。その上、取付孔等の孔を成形時に形成 できるので押出成形の場合のように裁断や孔明け等の後加工が不要になる。また ゴムの成形のように射出後加硫する必要がないので、樹脂の場合は成形サイクル を短縮でき、従ってゴム材料により成形する場合と較べ高品質のものを多量にか つ短時間に成形できる。
【0015】
【実施例】
以下、本考案の実施例を、図例に基づいて説明する。 図1は本考案にかかるアッパラジエ−タサポ−トをガラス繊維強化ナイロン1 1で成形した一つの典型的な形状モデルを示す。このアッパラジエ−タサポ−ト 1はラジエ−タのアッパタンクを浮動支持する第一の支持部2と車両ボデ−に取 付けられる第二の支持部3、くの字及び逆くの字を対向させパンタグラフ状に構 成させ前記第一の支持部2と第二の支持部3とを一体的に連設させたクッション 部4とからなる。
【0016】 このアッパラジエ−タサポ−ト1において、組付け時の状態を示す図3を参照 して説明すると、第一の支持部2はラジエ−タ20のアッパタンク21の形状に 沿い正面形状は畧円弧状に形成されている。第二の支持部3は長方形の板を中央 部で緩やかに曲げ、段差を設けた形状とし、一方の端部の面がクッション部4と 連接し、クッション部4に沿うように下方にテ−パ状に段差を設けて横方向に延 びた他端の面には車両ボデ−22にボルト23等で取付るための取付孔5を有し ている。
【0017】 図2は本考案にかかるロアラジエ−タサポ−トをガラス繊維強化ナイロン11 で成形した典型的な一つの形状モデルを示す。このロアラジエ−タサポ−ト6は ラジエ−タのロアタンクを支持する第一の支持部7、車両ボデ−側に載置支持さ れる第二の支持部8、第一の支持部7と第二の支持部8とを一体的に連設するく の字及び逆くの字を対向させパンタグラフ状に構成させたクッション部9とから なる。
【0018】 このロアラジエ−タサポ−ト6において、第一の支持部7の面は矩形をなし、 中央にラジエ−タ20のロアタンク24の突起部25を嵌装する貫通孔10を有 する。第二の支持部8は車両ボデ−26のロアラジエ−タサポ−トを載置する所 定場所に、位置ずれ等生じさせないように段部を設ける等して相手側の形状に合 わせた形状にし、嵌着もしくは載置してラジエ−タ20を保持できるようにして いる。
【0019】 図4は本考案のアッパラジエ−タサポ−トの他の実施例を示し、アッパラジエ −タサポ−ト1Aの第二の支持部11には押出成形時に板金インサ−ト12を挿 入して押出し、所定幅に裁断した後取付孔の孔明け加工をしたものである。イン サ−トには適宜箇所に孔を穿孔した板金やラス鋼板を使用すればインサ−トの上 下の樹脂同士が一体的に接合しインサ−トは強固に固定され埋設できる。また必 要に応じて合成樹脂と接着性のよい接着剤を塗布することによりより接着強度を 増すこともできる。板金インサ−トを挿入する場合は、樹脂材料の強度を若干下 げたり、成形品の樹脂肉厚を薄くすることができ、樹脂材料のコストを低減でき る。
【0020】 図5は本考案のアッパラジエ−タサポ−トの更に別の実施例を示す。この実施 例では第二の支持部に板金カバ−13を被せ該部を補強したものせある。板金カ バ−13は板金を打ち抜き、曲げ加工し、取付孔を穿設してあり、アッパラジエ −タサポ−トの第二の支持部に嵌装されて車両ボデ−に組付けられる。この実施 例の場合、板金カバ−13は第二の支持部と予め接着により一体化させておいて もよい。この板金カバ−を被着させた実施例の場合は、インサ−ト成形の必要が ないためインサ−トを挿入して成形するものに較べ成形が容易である。
【0021】
【考案の作用・効果】
上記のように構成されたアッパラジエ−タサポ−トやロアラジエ−タサポ−ト は合成樹脂で押出成形により成形でき、ゴムの型物成形の場合と異なり加硫を要 しないため成形時間が頗る短縮できる。また、機能を満たす強度を有するエンジ ニアリングプラスチックを用い、クッション効果を奏する形状にデザインし、か つ適性条件で成形することにより、ゴムの型物成形のようにゴムと金属との接着 における金属部材の接着剤塗布処理、加硫接着するための成形金型を使用して部 品を成形する等の加工工程、設備を要せず、成形コストが節減できる。更に合成 樹脂で一体的に成形できるので、部品の軽量化にも寄与できる。
【0022】
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例のアッパラジエ−タサポ−ト
の斜視図である。
【図2】本考案の一実施例のロアラジエ−タサポ−トの
斜視図である。
【図3】本考案のアッパラジエ−タサポ−ト及びロアラ
ジエ−タサポ−トを組付けた状態を示す概略図である。
【図4】本考案の別の実施例のアッパラジエ−タサポ−
トの斜視図である。
【図5】本考案の更に別の実施例のアッパラジエ−タサ
ポ−トの斜視図である。
【図6】従来のアッパラジエ−タサポ−トの正面図であ
る。
【図7】従来のロアラジエ−タサポ−トの断面図であ
る。
【符号の説明】
1、1A アッパラジエ−タサポ−ト 2 第一の支持部材 3 第二の支持部材 4 クッション部 5 取付孔 6 ロアラジエ−タサポ−ト 7 第一の支持部材 8 第二の支持部材 9 クッション部 10 貫通孔

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ラジエ−タの上部及び/又は下部を支持
    するラジエ−タサポ−トであって、ラジエ−タ側に当接
    する第一の支持部材と車両ボデ−側に組付けもしくは載
    置する第二の支持部材との間にパンタグラフ状のクッシ
    ョン部を介在させ、前記各部材を合成樹脂で一体的に形
    成したことを特徴とするラジエ−タサポ−ト。
JP3449392U 1992-04-24 1992-04-24 ラジエ−タサポ−ト Withdrawn JPH0584523U (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09257075A (ja) * 1996-03-25 1997-09-30 Daihatsu Motor Co Ltd 合成樹脂製の防振マウント用ブラケット
JP2005329812A (ja) * 2004-05-20 2005-12-02 Denso Corp 熱交換器モジュール
CN114974855A (zh) * 2021-02-25 2022-08-30 多摩川精机株式会社 旋转变压器定位用树脂销部结构

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