JPH0584530U - 自動車シートのカップホルダ機構 - Google Patents

自動車シートのカップホルダ機構

Info

Publication number
JPH0584530U
JPH0584530U JP3304692U JP3304692U JPH0584530U JP H0584530 U JPH0584530 U JP H0584530U JP 3304692 U JP3304692 U JP 3304692U JP 3304692 U JP3304692 U JP 3304692U JP H0584530 U JPH0584530 U JP H0584530U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cup holder
buckle
buckle cover
seat cushion
seat
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3304692U
Other languages
English (en)
Inventor
慎二 杉山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor East Japan Inc
Original Assignee
Kanto Auto Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kanto Auto Works Ltd filed Critical Kanto Auto Works Ltd
Priority to JP3304692U priority Critical patent/JPH0584530U/ja
Publication of JPH0584530U publication Critical patent/JPH0584530U/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Passenger Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 シートクッション側部の限られたスペース内
で有効にカップホルダを設置することができるようにす
る。 【構成】 シートクッション1側部に設けたシートアジ
ャスタ9に取り付けられたバックルカバー10と、バッ
クルカバー10内に前後方向に出し入れ可能に装着され
たカップホルダ13と、カップホルダ13を後方に押し
た時ロック状態が解除されてカップホルダ13を前方に
付勢し、再びカップホルダ13を後方に押した時ロック
されて該付勢力を失うダンパ19とを備え、バックルカ
バー10からカップホルダ13が引き出された時、バッ
クルカバー13の前側においてシートクッション1側部
との間にカップ収容部16を構成するようにしている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は乗用車等の車両シートに設置されるカップホルダ機構に関する。
【0002】
【従来の技術】
乗用車等において車室内には、適所にカップやジュース缶等を保持するための カップホルダが設置されており、このカップホルダをシート等に組み込んで成る ものも多い。 例えば図18は、従来のこの種カップホルダの構成例を示している。この例は シートクッション側部に設けられたカップホルダを示しているが、図において1 はシートクッション、2はシートバックである。そしてシートクッション1の側 部に沿って比較的大型のシールドカバー3が付設されていて、このシールドカバ ー3の中程から前側の位置に折り畳み式のカップホルダ4(小物入れ)が設置さ れている。そして、カップホルダ4は、かかるシールドカバー3に対して外側に 自在に開閉し得るようになっている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
このように、カップホルダ4をシールドカバー3に設置する場合、該シールド カバー3自体を大型化せざるを得なかった。そのため、図19に示したように、 特にシートクッション1とドアトリム5,コンソールボックス6との間のそれぞ れ隙間S1 ,S2 が小さい車両の場合には、スペース上の制約からもはやカップ ホルダ4を設置することができなくなり易いという不都合があった。 また、仮にカップホルダ4を設置し得たとしても、図20に示したように、カ ップホルダ4がコンソールボックス6と干渉していまい、カップホルダ4が開か なくなるという不具合が発生し易いという問題があった。
【0004】 この考案はかかる実情に鑑み、特にシートクッション側部の限られたスペース 内で有効にカップホルダを設置することができる、自動車シートのカップホルダ 機構を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案の自動車シートのカップホルダ機構は、シートクッション側部に設けた シートアジャスタに取り付けられたバックルカバーと、上記バックルカバー内に 前後方向に出し入れ可能に装着されたカップホルダと、上記カップホルダを後方 に押した時ロック状態が解除されて上記カップホルダを前方に付勢し、再び上記 カップホルダを後方に押した時ロックされて該付勢力を失うダンパとを備え、上 記バックルカバーから上記カップホルダが引き出された時、バックルカバーの前 側においてシートクッション側部との間にカップ収容部を構成するようになって いる。
【0006】 そして、特に本案カップホルダ機構は、上記カップホルダが、バックルステー の揺動を許す逃げ溝を有するように構成しても良い。 さらに、本案カップホルダ機構は、上記カップホルダのバックルカバーからの 前方への抜けを防止するストッパを有するように構成しても良い。
【0007】
【作用】
この考案によれば、カップホルダを使用する場合、カップホルダの前端面を押 すと、ロックが解除されて該カップホルダがダンパによって前方に押し出され、 その後手指等によりバックルカバーから引き出されることにより、シートクッシ ョン側部においてバックルカバーの前側にカップ収容部が構成される。従って、 シートクッション側部の既存のバックルカバーを有効利用してカップホルダを設 置するため、シートクッション側部の限られたスペース内で有効にカップホルダ を構成することができる。
【0008】 またその場合、カップホルダに形成したバックルステーの揺動を許す逃げ溝に より、バックルステーの作動が支障無く円滑に行われる。 更に、ストッパにより、バックルカバーから引き出されたカップホルダの確実 な位置決め・保持を図ることができる。
【0009】
【実施例】
以下、図1乃至図17に示した一実施例に基づき、上記従来例と同一部材には 同一符号を付して、この考案を詳細に説明する。 通常の自動車では、図1に示したように、一対のシートの各シートクッション 1の左右両側にドアトリム5が、また両シートクッションの間にコンソールボッ クス6が配置される構成になっている。そして、シートクッション1の側部であ ってコンソールボックス6との間に、バックル7が設けられている。さらに、上 記シートの一方を示した図2に示すように、シートクッション1は、車両フロア に敷設されたレール上にシートトラック8を介して前後方向に摺動可能に支持さ れている。なお、図2において、車両前方方向及び内側方向はそれぞれ矢印Fr 及びInにより表されている。
【0010】 上記バックル7は、シートクッション1に対するシートバック2の枢着部分近 傍において該シートクッション1の側部に設けられている。更に、上記バックル 回りの構造を詳細に説明するために、図3及び図4を参照すれば、9はシートク ッション1の側部に立設するようにシートトラック8上に固定されているシート アジャスタ、10はシートアジャスタ9を覆うようにシートクッション1の側部 に沿って前後方向に配置され且つ後端部がネジ11により該シートアジャスタ9 に固定されたバックルカバー、12はバックルカバー10の他端側をバックル7 のバックルステー7aと共にシートアジャスタ9に共締するためのボルト(図4 参照)である。
【0011】 上記バックルステー7aはボルト12の周りに回動可能で、このバックルステ ー7aによりバックル7が前後方向(図3の矢印A方向)に一定角度範囲にわた り揺動し得るようになっている。また上記バックルカバー10はそのシートクッ ション1側が開放するように断面コ字状に形成されているが、上部に切欠10a が形成されていて、バックルステー7aがこの切欠10a内で回動することがで きるようになっている。 尚、図3では、後述するカップホルダ13がかかるバックルカバー10内に収 納されてその前端13aがバックルカバー10の前端と面一で一致している状態 が示されている。
【0012】 上記カップホルダ13は、図5及び図6に示したように、そのシートクッショ ン1側が開放するように断面コ字状で且つ概略箱型に形成されていると共に、バ ックルカバー10の内側に前後方向に摺動自在に装着されている。図中、14は カップホルダ13にその長手方向に沿って形成されたガイド溝、15はカップホ ルダ13の後端13bの頂部に設けられたストッパ、16はカップホルダ13の 上部に設けられた、シートクッション1側に向かって凹状に切除されて成る収容 部である。この収容部16は、収容すべきカップもしくはジュース缶等の形状と 整合するように、適宜のR形状になっている。さらにカップホルダ13の上部の 収納部16から後端13bにかけてバックルステー7aの揺動を許す逃げ溝17 が形成されている。
【0013】 さらに、図7及び図8に示したように、18はバックルカバー10の内面の前 部側において長手方向沿いに突出形成されたガイド突条であって、このガイド突 条18は図8に示されるように断面L字状に形成されていて、上記カップホルダ 13のガイド溝14と滑合するようになっている。
【0014】 また、図9に示したように、19はバックルカバー10の後部側に設置されて いて、図示しないスプリング等の弾機部材を内蔵する本体19aと該本体19a から進退するようになっているプッシュロッド19bとを有しているダンパであ る。このプッシュロッド19bは上記弾機部材によって常時前方に付勢されてい るが、本体19a側へ押した時図示しないロック装置によりロックされ、再び後 方に押した時ロックが解除されるようになっている。
【0015】 この考案による自動車シートのカップホルダ機構は上記のように構成されてお り、その作用を以下に説明する。 先ず、カップホルダ13を後方に押すことによりダンパ19のプッシュロッド 19bが後方に押されてロック状態となり、図10に示すように、カップホルダ 13はバックルカバー10内に収納される(図3参照)。かかる収納状態におい て、カップホルダ13全体がバックルカバー10内に完全に収納されるため、バ ックル7の周囲のスペースを狭めることはなく、またバックル7の動きの邪魔に なることもない。
【0016】 ところで、バックルステー7aは前述したようにボルト12の周りに回動し、 これによりバックル7が前後方向に揺動する。特にバックル7が図10の実線図 示のように前方に傾倒した場合、バックルステー7aは図11に示されるように カップホルダ13の逃げ溝17内に進入するため、バックルステー7a及びカッ プホルダ13の干渉を避けることができる。このように、カップホルダ13の収 納時においてもバックル7の適正な作動及び操作の邪魔になることはない。
【0017】 次に、カップホルダ13を使用する場合、図12に示したように該カップホル ダ13の前端13aを再度後方(矢印D方向)に押し込むことにより、その後端 13bがダンパ19のプッシュロッド19bを押圧し、これにより該プッシュロ ッド19bのロック状態が解除される。そして、前方に突き出されたプッシュロ ッド19bにより、カップホルダ13は前方(矢印E方向)に付勢されてバック ルカバー10から押し出される。 このようにバックルカバー10から押し出される際にカップホルダ13はバッ クルカバー10内で摺動するが、この場合前記ガイド突条18とガイド溝14と の滑合によりカップホルダ13が案内されるので、カップホルダ13はバックル カバー10から脱落することなく円滑に摺動せしめられる。
【0018】 ダンパ19によって押し出されたカップホルダ13は、更に図13に示される ように、収容部16の内縁部等に指等を掛けることにより引き出され、そして該 カップホルダ13のストッパ15がバックルカバー10の切欠10aの内縁部と 当接することにより、所定位置で確実に停止する。これにより収容部16全体が バックルカバー10から露出せしめられる。
【0019】 こうして、カップホルダ13がバックルカバー10の前側にセットされ、図1 4に示したように収容部16にカップ,ジュース缶等の物品20を挿入すること ができる。そして、シートクッション1の側部至近位置にコンソールボックス6 が配置されていて、これらの間のスペースが限定されているにもかかわらず、カ ップホルダ13はバックルカバー10と同一幅の大きさであるため、現状のスペ ースのままで品物20を収容し且つコンソールボックス6と干渉することなくこ の種カップホルダとして有効にその機能を発揮し、図15に示したように収容し た物品20を収容部16の内縁部とシートクッション1の側面とによって挟持固 定することができる。なお、このようなカップホルダ13のセット状態において も、バックル7の作動は保証されるのは勿論である。
【0020】 さらに、使用後のカップホルダ13を格納する場合、カップホルダ13をバッ クルカバー10内に押し込むことにより、ダンパ19のプッシュロッド19bが 後退してロック状態になり、カップホルダ13は再びバックルカバー10内に完 全に収納される。
【0021】 なお、従来の場合は、カップホルダがシートクッションの側部の前方部分に設 けられているので、図17に示したようにカップ等を取り出すためにわざわざ上 体を起こして行わざるを得ず、その操作が面倒であったが、本案カップホルダ機 構は、上述の如くバックルカバー付近、即ちシートクッションの側部の後方部分 に設けられているので、上述のカップホルダ13のセット及び格納操作は、図1 6に示したように、乗員の手元近くで簡単に行うことができ、その操作が極めて 容易となる。
【0022】
【考案の効果】
上述したように本考案によれば、特にシートクッションとドアトリムもしくは コンソールボックスとの隙間が小さい車両において、シートクッション側部の限 られたスペース内で有効にカップホルダを設置することができる。これにより車 室スペースの有効活用を図ることができる。そしてカップホルダ及びそこからの 物品の出入れ操作を容易且つ確実に行うことができ、取扱性に優れている等の利 点もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案による自動車シートのカップホルダ機
構を適用すべき車室内の横断面図である。
【図2】この考案による自動車シートのカップホルダ機
構の一実施例を含むシートの全体構成を示す斜視図であ
る。
【図3】上記実施例の一部破断要部斜視図である。
【図4】上記実施例のバックルカバーの取付構造を示す
部分縦断面図である。
【図5】上記実施例のカップホルダの前側斜視図であ
る。
【図6】上記実施例のカップホルダの後側斜視図であ
る。
【図7】上記実施例のバックルカバーの斜視図である。
【図8】図7のB−B線に沿う断面図である。
【図9】上記実施例のバックルカバーの側面図である。
【図10】上記実施例のカップホルダのバックルカバー
内への収納状態を示す側面図である。
【図11】図10のC−C線に沿う断面図である。
【図12】上記実施例のカップホルダの収納状態から押
出状態に移行する動作を示す側面図である。
【図13】上記実施例のカップホルダの上記バックルカ
バーから引き出された状態を示す側面図である。
【図14】上記実施例のカップホルダの使用状態を示す
斜視図である。
【図15】図14のF−F線に沿う断面図である。
【図16】上記実施例の操作方法を示す側面図である。
【図17】従来例の操作方法を示す側面図である。
【図18】従来のカップホルダ付シートの構成例を示す
斜視図である。
【図19】従来のカップホルダ付シート周囲の正面図で
ある。
【図20】従来のカップホルダ付シートにおけるカップ
ホルダの動作不良状態を示す正面図である。
【符号の説明】
1 シートクッション 2 シートバック 5 ドアトリム 6 コンソールボックス 7 バックル 9 シートアジャスタ 10 バックルカバー 13 カップホルダ 14 ガイド溝 15 ストッパ 16 収容部 18 ガイド突条 19 ダンパ

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シートクッション側部に設けたシートア
    ジャスタに取り付けられたバックルカバーと、上記バッ
    クルカバー内に前後方向に出し入れ可能に装着されたカ
    ップホルダと、上記カップホルダを後方に押した時ロッ
    ク状態が解除されて上記カップホルダを前方に付勢し、
    再び上記カップホルダを後方に押した時ロックされて該
    付勢力を失うダンパとを備え、上記バックルカバーから
    上記カップホルダが引き出された時、バックルカバーの
    前側においてシートクッション側部との間にカップ収容
    部を構成するようにした、自動車シートのカップホルダ
    機構。
  2. 【請求項2】 前記カップホルダが、バックルステーの
    揺動を許す逃げ溝を有していることを特徴とする、請求
    項1に記載の自動車シートのカップホルダ機構。
  3. 【請求項3】 前記カップホルダのバックルカバーから
    の前方への抜けを防止するストッパを有していることを
    特徴とする、請求項1に記載の自動車シートのカップホ
    ルダ機構。
JP3304692U 1992-04-21 1992-04-21 自動車シートのカップホルダ機構 Pending JPH0584530U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3304692U JPH0584530U (ja) 1992-04-21 1992-04-21 自動車シートのカップホルダ機構

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3304692U JPH0584530U (ja) 1992-04-21 1992-04-21 自動車シートのカップホルダ機構

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0584530U true JPH0584530U (ja) 1993-11-16

Family

ID=12375844

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3304692U Pending JPH0584530U (ja) 1992-04-21 1992-04-21 自動車シートのカップホルダ機構

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0584530U (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3144222B2 (ja) アームレスト用引き出し装置
US9663038B2 (en) Deployable center console
JP4294623B2 (ja) 車両用収納装置
US6921118B2 (en) Sliding and nesting console system
US7980614B2 (en) Interior vehicle body structure
JP2001055091A (ja) スライド式コンソールボックス
JP2009126304A (ja) アームレストのスライドロック機構
JPH0584530U (ja) 自動車シートのカップホルダ機構
JPH06107073A (ja) 自動車用コンソールボックス
JP2000135950A (ja) 車両用物入れ装置
JP2953483B2 (ja) 乗物用カップホルダ装置
KR100274508B1 (ko) 자동차용 콘솔의 암레스트 슬라이딩장치
JP2806835B2 (ja) 補助シート
JPH1159240A (ja) 自動車用シート装置の施蓋構造
JPH0133381Y2 (ja)
JP3083981B2 (ja) 車両用シートスライド装置
JP3540137B2 (ja) 自動車用シート下の小物入れ装置
JPH0532359Y2 (ja)
JPH0346330B2 (ja)
JPH0349936Y2 (ja)
JP4332381B2 (ja) 車両における収容装置
JP4140570B2 (ja) 車両の荷室構造
JPH0717637U (ja) 隙間隠しカバー
JPS6012764Y2 (ja) キヤブオ−バ型車用シ−トのシ−トベルト装置
KR0139020Y1 (ko) 이중 커버를 구비한 차량용 콘솔 박스