JPH0584599U - 小型滑走艇のハンドル支持装置 - Google Patents
小型滑走艇のハンドル支持装置Info
- Publication number
- JPH0584599U JPH0584599U JP3071391U JP3071391U JPH0584599U JP H0584599 U JPH0584599 U JP H0584599U JP 3071391 U JP3071391 U JP 3071391U JP 3071391 U JP3071391 U JP 3071391U JP H0584599 U JPH0584599 U JP H0584599U
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- Japan
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- steering
- handle
- angle
- steering shaft
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- Pending
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- Steering Controls (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 角度調整により乗員の体格や好みに応じた最
適な運転姿勢をとることができる小型滑走艇のハンドル
支持装置を提供すること。 【構成】 ステアリングシヤフト15にステアリングハ
ンドル6つきテイルテイング部材22を支持するととも
に、このテイルテイング部材とステアリングシヤフトと
の間にアンロツク用操作部30を有し、上記テイルテイ
ング部材を前後数段階の角度にロツクする位置決め手段
24を設けた。 【効果】 ステアリングハンドルの角度が調整でき、乗
員の体格や好みに応じた最適な運転姿勢をとることがで
きる。
適な運転姿勢をとることができる小型滑走艇のハンドル
支持装置を提供すること。 【構成】 ステアリングシヤフト15にステアリングハ
ンドル6つきテイルテイング部材22を支持するととも
に、このテイルテイング部材とステアリングシヤフトと
の間にアンロツク用操作部30を有し、上記テイルテイ
ング部材を前後数段階の角度にロツクする位置決め手段
24を設けた。 【効果】 ステアリングハンドルの角度が調整でき、乗
員の体格や好みに応じた最適な運転姿勢をとることがで
きる。
Description
【0001】
この考案は、後部にシートを有する船体のシート前方位置にステアリングハン ドルを設置した小型滑走艇のハンドル支持装置に関する。
【0002】
後部にシートを有する船体のシート前方位置にステアリングハンドルを設置し た小型滑走艇においては、乗員が上記シートに座つてステアリングハンドルを把 持して滑走できるものとされている。
【0003】
こうした小型滑走艇の一例として、たとえば、意匠登録台449793号公報 があるが、ステアリングハンドルをテイルトできない構造とされていたため、乗 員の体格や好みに応じた運転姿勢をとることができなかつた。 この考案は、上記課題を解決するためになされたもので、角度調整により乗員 の体格や好みに応じた最適な運転姿勢をとることができる小型滑走艇のハンドル 支持装置を提供することを目的とする。
【0004】
この考案に係る小型滑走艇のハンドル支持装置は、後部にシートを有する船体 のシート前方位置に設けたステアリング取付壁部に、ステアリング支柱を取り付 けるとともに、このステアリング支柱にに、ステアリングシヤフトを回転自在に 支持し、かつ、上記ステアリングシヤフトに、ステアリングハンドルつきでピボ ツト軸を介して前後に角度調整可能なテイルテイング部材を支持するとともに、 上記テイルテイング部材とステアリングシヤフトとの間に、アンロツク用操作部 を有し、テイルテイング部材を前後数段階の角度にロツクする位置決め手段を設 けてなる。
【0005】
この考案においては、アンロツク用操作部により位置決め手段のロツクを解除 してのち、ステアリングハンドルつきテイルテイング部材を前後所望の角度に調 整して、自動的にロツクすることができる。
【0006】
以下、この考案の一実施例を図面にしたがつて説明する。 図1において、1は船体で、ともにFRPからなる下部のハル2と上部のデツ キ3とを外周のフランジ4を介して上下に接合して形成されている。 上記デツキ3は、船首から船尾にまでおよぶもので、そのデツキ3の前部には 、船体1内のエンジン(図示省略)を上方から覆うフード5が開閉自在に取り付 けられている。このフード5の背部立面壁は、図1に5Aとして破線で示されて おり、この背部立面壁5Aの下端部は、デツキ3のフード5後方に対応する上面 壁に一体形成したステアリング取付壁部3Aに密閉するように受け止められる。 こうしたステアリング取付壁部3Aを介してステアリング装置Sが設置されてい る。 さらに、上記デツキ3におけるステアリング装置Sよりも後方に相当する部分 は、図2に示すように、その中央において突出するシート取付部7と、シート取 付部7の両側に位置し、シート取付部7よりも低い脚乗せ台8,8とをもつて凸 形に一体形成されている。 上記シート取付部7の上面部には、図1に示すように、シート9が取り付けら れ、このシート9の船尾に対応する部分には、船尾側に傾斜して下がる形状の乗 上り用スロープ10が形成されている。
【0007】 こうした小型滑走艇におけるステアリング装置Sは、つぎのように構成されて いる。 つまり、図3およびその背面図である図4は、ステアリング装置Sの第1実施 例を示すもので、図3において、11は挿通孔で、上記ステアリング取付壁部3 Aに形成されている。12はステアリング支柱で、筒形とされてその外周に一体 の取付フランジ13を有し、このステアリング支柱12を、挿通孔11に下から 挿通するとともに、外周の取付フランジ13をステアリング取付壁部3Aの底面 部に当て付けて取付具(ボルト)14により上記ステアリング支柱12を取り付 けてある。
【0008】 このステアリング支柱12は、取付フランジ13がその中間高さに突出されて いることからステアリング取付壁部3Aの上下にほぼ等しい長さ分だけ突出され ている。 こうしたステアリング支柱12には、上記ステアリング取付壁部3Aへのステ アリング支柱12の取り付けに先立つて上方からステアリングシヤフト15が挿 通されている。このステアリングシヤフト15は、ステアリング支柱12の上下 に配置したフランジつきの軸受ブツシユ16,16によつて回転自在に支持され ている。 上記ステアリングシヤフト15は、上側の軸受ブツシユ16に接する位置に支 持フランジ17を有するとともに、その支持フランジ17よりも上側となる上端 部に、円柱形の支持ボス18を有する。
【0009】 上記支持ボス18は、図4に示すように、ボス孔19の軸方向両端にフランジ つきのピボツトブツシユ20を有し、このピボツトブツシユ20を通して挿入し たピボツト軸(ボルトナツト)21を支点として前後に角度調整(テイルト)自 在なアルミ製のテイルテイング部材22を取り付け、このテイルテイング部材2 2の上端部に、バー状のステアリングハンドル6を着脱自在に取り付けてある。 ここにおいて、上記ピボツトブツシユ20は、そのフランジを支持ボス18か ら突出させて配置され、そのフランジの各外端面に、テイルテイング部材22の 二股状脚部23,23の内側面が当接する構成とされている。
【0010】 一方、テイルテイング部材22を角度調整自在とする位置決め手段24は、位 置決めストツパ25、位置決めピン26およびセツトばね27を有する。
【0011】 上記位置決めストツパ25は、図3に示すように、プレート型とされて、図4 に示すように、上記支持ボス18の上端一側に溶接により固定され上方に向けて 突出されている。この位置決めストツパー25には、図3に示すように、ピボツ ト軸21を中心とする円軌跡上に対応して複数(3個)のテーパー状位置決め孔 28が形成されている。ここにおいて、位置決め孔28の中央のものは、中立位 置の位置決め用として、また残る2個の位置決め孔28は、前後の位置決め用と されている。
【0012】 また、図4に示すように、上記位置決めピン26は、一端にテーパー状の嵌入 部29を有し、また、他端にアンロツク用操作部30を有するもので、この位置 決めピン26は、テイルテイング部材22に形成したピン挿通孔31を通して進 退自在に挿通されている。
【0013】 さらに、上記セツトばね27は、テイルテイング部材22の一側に突出して取 り付けたばね受け32内に設けられ、位置決めピン26の嵌入部29を位置決め 孔28内にテーパー結合するように付勢する。 ここにおいて、33はばね受けフランジである。
【0014】 一方、上記ステアリングシヤフト15は、図3に示すように、ステアリング取 付壁部3Aよりも下方に突出されたステアリング支柱12から下方に突出され、 その突出した部分に形成された四角ボス34にプレート状の操向伝達用回転部材 35を嵌合して、下方からロツクナツト36を締め付けることにより、この操向 伝達用回転部材35をステアリングシヤフト15とともに回転するように固定し てある。
【0015】 この操向伝達用回転部材35は、その底部に回転ピース37を有し、この回転 ピース37には、回転を直線運動に変換するケーブルからなる操向伝達用中継部 材38の一端を連結してある。また、上記操向伝達用回転部材35は、図4に示 すように、その外周の離間した2個所に係合突片39,39を有し、これら係合 突片39,39間に、上記取付フランジ13から下向きに一体に突出するストツ パ40がのぞむことにより、これら係合突片39,39とストツパ40とによつ て操向伝達用回転部材35、つまりハンドル6の回転角度が一定範囲に規定され る。なお、上記操向伝達用中継部材38の他端は、船体の進路方向を変更するた め図2の船尾に設けられるステアリングノズル(図示省略)に連結されている。
【0016】 上記構成においては、アンロツク用操作部30により位置決めピン26をセツ トばね27に抗して引張つてその先端の嵌入部29を位置決め孔28から外し、 その状態でステアリングハンドル6を把持してテイルテイング部材22を前後に 角度調整する。 所望角度を得るに当たつて、セツトばね27の復帰力によつて位置決めピン2 6は他の位置決め孔28に嵌入し、これにより自動的にロツクが働いて、その角 度にステアリングハンドル6つきのテイルテイング部材22がロツクされる。 このように、角度調整できることにより乗員の体格や好みに応じた最適な運転 姿勢をとることができる。
【0017】 なお、図5は第2実施例に係り、この場合、ピボツト軸21が上側で、位置決 め手段24がその下側に位置する。このようにピボツト軸21を位置決め手段2 4よりも上側に配置すると、第1実施例のようにピボツト軸21を位置決め手段 24よりも下側に配置したものに比べて、等量のテイルト角を得るのにステアリ ングハンドル6の移動量が少なくてすみ、これによりテイルト装置の小型化が図 れる。また、図4では、位置決めピン26は、テイルテイング部材22に、また 位置決め孔28は、ステアリングシヤフト15に設けられているが、図5に示す ように、それぞれ位置決めピン26をステアリングシヤフト15に、また位置決 め孔28をテイルテイング部材22に設けてもよい。
【0018】
以上説明したように、この考案によれば、アンロツク用操作部により位置決め 手段のロツクを解除してのち、ステアリングハンドルつきテイルテイング部材を 前後所望の角度に調整して、自動的にロツクすることができる構成としてあるの で、角度調整により、乗員の体格や好みに応じた運転姿勢をとることができる。
【図1】図1はこの考案の一実施例を示す小型滑走艇の
左側面図である。
左側面図である。
【図2】図2は図1の背面図である。
【図3】図3はハンドル支持装置の第1実施例を示す要
部拡大断面図である。
部拡大断面図である。
【図4】図4は図3の背面図である。
【図5】図5は第2実施例を示す正面図である。
1 船体 3 デツキ 3A ステアリング取付壁部 6 ステアリングハンドル 9 シート 11 挿通孔 12 ステアリング支柱 15 ステアリングシヤフト 21 ピボツト軸 22 テイルテイング部材 24 位置決め手段 30 アンロツク用操作部
Claims (1)
- 【請求項1】後部にシートを有する船体のシート前方位
置に設けたステアリング取付壁部に、ステアリング支柱
を取り付けるとともに、このステアリング支柱に、ステ
アリングシヤフトを回転自在に支持し、かつ、上記ステ
アリングシヤフトに、ステアリングハンドルつきでピボ
ツト軸を介して前後に角度調整可能なテイルテイング部
材を支持するとともに、上記テイルテイング部材とステ
アリングシヤフトとの間に、アンロツク用操作部を有
し、テイルテイング部材を前後数段階の角度にロツクす
る位置決め手段を設けてなる小型滑走艇のハンドル支持
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3071391U JPH0584599U (ja) | 1991-04-04 | 1991-04-04 | 小型滑走艇のハンドル支持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3071391U JPH0584599U (ja) | 1991-04-04 | 1991-04-04 | 小型滑走艇のハンドル支持装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0584599U true JPH0584599U (ja) | 1993-11-16 |
Family
ID=12311288
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3071391U Pending JPH0584599U (ja) | 1991-04-04 | 1991-04-04 | 小型滑走艇のハンドル支持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0584599U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006069464A (ja) * | 2004-09-06 | 2006-03-16 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | 小型滑走艇の操縦装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS493755U (ja) * | 1972-04-17 | 1974-01-12 |
-
1991
- 1991-04-04 JP JP3071391U patent/JPH0584599U/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS493755U (ja) * | 1972-04-17 | 1974-01-12 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006069464A (ja) * | 2004-09-06 | 2006-03-16 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | 小型滑走艇の操縦装置 |
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