JPH0584603U - 梱包機におけるバンドリール - Google Patents

梱包機におけるバンドリール

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JPH0584603U
JPH0584603U JP2528492U JP2528492U JPH0584603U JP H0584603 U JPH0584603 U JP H0584603U JP 2528492 U JP2528492 U JP 2528492U JP 2528492 U JP2528492 U JP 2528492U JP H0584603 U JPH0584603 U JP H0584603U
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JP
Japan
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arm
band
brake
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coil
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JP2528492U
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義勝 相沢
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Strapack Corp
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Strapack Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】アームの擺動範囲を規制し、且つアームの原位
置へ瞬時に復帰し、バンドコイルからの余分のバンドの
たるみを防止する。 【構成】擺動自在に設けたアーム22は、原位置Aでス
プリング23によりベルト18をブレーキプーリ17の
周囲に巻装してブレーキが働くように設ける。バンドコ
イルのバンドが梱包機本体内に引き込まれると、バンド
がアーム22の先端を引っ張り、アーム22は原位置A
から擺動位置Cへ擺動する。ベルト18はブレーキプー
リ17のブレーキを解除しアーム22はアームの擺動方
向前方に設けた圧縮スプリング29を圧縮して停止す
る。バンドが梱包機本体内に引き込まれなくなると、ア
ーム22はスプリング23により旧位Aに復帰すると同
時に圧縮された圧縮スプリング29の原位置Aへの付勢
力により瞬時に復帰するので、バンドコイルの回転慣性
力は瞬時に停止し、バンドコイルからの余分のバンドの
たるみは生じない。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、梱包機におけるバンドリール、より詳しくはリールユニットのアー ムの擺動範囲を規制して、バンドコイルのバンドたるみを防止するバンドリール に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の梱包機におけるバンドリール10は、図2及び図3に示すように、本体 16の側面等に取付けられており、ベース20に回転自在に軸承した軸21にセ ンタドラム11を有するサーキュラプレート12と他のサーキュラプレート13 を挿通し、ナットハンドル15でセンタドラム11に嵌装したバンドコイル14 を挾持するよう締め付けてセットする。このバンド30は後述アーム22の水平 部分に取り付けたガイドローラ24及びリールガード26下方に取り付けたフリ ーアングルローラ25を介して本体内へ引き込まれ本体内のプールユニットへ至 り、該プールユニットが作動すると、引張られて本体16内へ送り込まれ、つい で、本体内のフィードユニットにより本体外へ供給されるが、バンドコイル14 は本体内のプールユニットが作動を停止してもその回転慣性によりバンドリール 10すなわちバンドコイル14は、軸21、ブレーキプーリ17、センタドラム 11、サーキュラプレート12,13と共に回転が継続し、バンド30がサーキ ュラプレート13の外周端を飛び越えてサーキュラプレート13下方へ落下して しまう。
【0003】 そこで以下に述べるブレーキ機構が提案された。これは図3に示すようにセン タドラム11を有するサーキュラプレート12にブレーキプーリ17を固着し、 軸21承すると共に、該ブレーキプーリ17に巻装したベルト18の一端をベー ス20の同図左方下端に取り付け、他端を後述するアーム22の上端に取り付け ると共に、このアーム22はL字形状を成しベース20の同図下端右方に擺動自 在に軸承され、センタドラム11の軸線方向に平行に突出するよう形成され、L 字状屈曲部近傍に、ベース20の同図下端左方へ一端を固定したスプリング23 の他端を取付けて、アーム22を平時は同図時計回り方向へ付勢するよう設けら れている。
【0004】 従って、平時はアーム22の上端に取付けたベルト18は引張られてブレーキ プーリ17に強く巻付き圧接するので、バンドコイル14は回転しない。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
図4は、前記ブレーキプーリ17、バンドコイル14、アーム22およびベル ト18の関係を示すもので、バンド30が本体内のプールユニットにより引張ら れると、バンドに対する張力によりアーム22は、スプリング23に抗して原位 置Aから擺動位置Cへ至り、次いでB位置へと擺動する。このときベルト18は 、AからCへ移動する段階でブレーキプーリ17の外周から離れ始めるためブレ ーキが解除され、従ってサーキュラプレート12すなわちバンドコイル14は回 転し、バンド30が次々と引き出される。本体内のプールユニットの作動が停止 するとバンドに対する張力(引張り力)が無くなるためスプリング23によりア ーム22が原位置Aへ復帰し、このときベルト18がブレーキプーリ17外周へ 巻き付きバンドコイル14の回転が停止する。しかし、この場合もプールユニッ トの作動停止からバンドコイル14の回転停止迄に若干の時間を要するため、図 4に示すごとくアーム22がB→A間にあるときにバンドがサーキュラプレート 13を越えて飛び出してしまう事態の発生が避けられず、次回バンド引き出し時 に円滑にバンド供給ができずとくに自動梱包ラインにおいて大きな弊害となって いた。
【0006】 本考案はかかる弊害を解消するために、前記アーム22の擺動範囲を必要最小 限に規制すると共に、前記アームの原位置への復帰を瞬時に行なわしめることを 目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】 上記目的を達成するために、本考案の梱包機におけるバンドリールにおいては 、回転自在に取付けたバンドコイル14から取り出したバンド30を、擺動自在 に設けたアーム22を介して本体内へ挿入しプールユニットにより前記バンド3 0を本体内へ引き込み、この引き込まれたバンド30で前記アーム22をアーム 22の原位置より擺動させてバンドコイル14のブレーキを解除し、前記アーム 22の原位置への復帰でバンドコイル14の回転にブレーキが働くよう構成する 。そして、前記アーム22の擺動軌跡上に、アーム22の原位置から擺動してブ レーキを解除する方向に、アーム22の擺動範囲を規制する圧縮スプリング29 を設ける。
【0008】 なお、前記圧縮スプリング29は前記バンドコイル14のブレーキを解除可能 なアーム22の擺動範囲を必要最小限に規制する位置に設けることができる。
【0009】
【作用】
バンドが引張られるとアームが回動しブレーキが解除されバンドコイル14が 回転しつつバンド30が引き出される。そして、アーム22はその原位置から擺 動し、そのブレーキ解除の擺動運動方向の前方に位置する圧縮スプリング29を 圧縮して停止する。バンドに張力がかからなくなると、アーム22は圧縮された 圧縮スプリング29のアームの原位置方向への付勢力により原位置へ復帰し、バ ンドはバンドコイル14から余分に引き出されることなくバンドのたるみが生じ ない。
【0010】
【実施例】
図1は本考案の実施例を示すもので、以下実施例につき本考案の詳細を説明す る。(尚、図2〜図4に示す部材と同一の部材については同一の符号を用いてい る。) アーム22の上端は長尺のブロック形状を成すブレーキテンションホルダ27 を一体に設けており、該ブレーキテンションホルダ27を前出ベース20の同図 下端右方に擺動自在にシャフト28で軸承し、このブレーキテンションホルダ2 7にブレーキプーリ17に巻装した前記ベルト18の一端を前記シャフト28の 軸承位置よりブレーキテンションホルダ27の上端方向側に取付け、ベルト18 の他端は従来と同様にベース20の同図下端左方に取付ける。そしてアーム22 の上端の擺動軌跡上のアームの原位置方向と反対方向の前方に、すなわちブレー キテンションホルダ27の上端の原位置Aから擺動位置Cへの擺動軌跡上の前方 に、圧縮スプリング29をブラケット31を介して前記ベース20に設ける。な お、前記圧縮スプリング29はブレーキテンションホルダ27の原位置方向と反 対方向への擺動運動を停止してアームの擺動範囲を規制し、かつブレーキテンシ ョンホルダ27を瞬時に原位置Aへ復帰せしめる方向に付勢力が働くように位置 している。なお、前記圧縮スプリング29はブレーキプーリ17のブレーキを解 除可能なアームの擺動範囲を必要最小限に規制する位置に設けることが望ましい 。なぜなら、ブレーキテンションホルダ27の上端の原位置Aと擺動位置C間の 距離は小さくなるので、アーム22は一層効果的に瞬時に原位置Aへ復帰するか らである。
【0011】 なお、図1においてはベルト18がブレーキプーリ17の外周へ巻装する長さ を長くしてブレーキ効果をよくするために、シャフト28によるブレーキテンシ ョンホルダ27の軸承位置をベース20の同図下端右方の中央寄りに設けたので 、ブレーキテンションホルダ27の軸線方向はアーム22の原位置Aでは水平方 向に近い状態となり、アーム22の下端のガイドローラ24とリールガード26 下方のフリーアングルローラ25との距離が大きくなってしまう。そこで、前記 ガイドローラ24とフリーアングルローラ25を近づけるために、アーム22は 図1の平面上でく字状に屈曲形成している。なお、アーム22の下端は従来と同 様にL字状に屈曲形成され、センタドラム11の軸線方向に平行に突出するよう に形成されている。
【0012】 他の構成は従来例の図2〜図4に示すものと同様である。
【0013】 なお、他の実施例として、図4に示すような従来のリールのアーム22に短い ブレーキテンションホルダを設け、このブレーキテンションホルダの上端の擺動 軌跡上に前述実施例と同様な圧縮スプリング29を設けてもよい。
【0014】 また、図1において、アーム22のシャフト28による軸承位置より下端方向 のアーム22の任意の位置に当接する圧縮スプリング29を、アーム22の擺動 軌跡上に設けることもできる。
【0015】 本考案は以上の実施例について説明したように極めて簡単な構成から成り、バ ンド30の先端を、図1に示すように、従来と同様にアーム22のブラケット4 1のガイドローラ24を通し、さらにフリーアングルローラ25を介して本体内 のプールユニットへ到達するようセットする。
【0016】 従ってバンドが本体内のプールユニットにより引張られると、図1に示すよう に、アーム22はスプリング23に抗して原位置Aから擺動位置Cへ擺動し、ベ ルト18がブレーキプーリ17の外周に巻装した実線から二点鎖線へ移動してブ レーキプーリ17の周囲より離れてブレーキが解除されバンドコイル14が回転 しつつバンド30が引き出される。なお、アーム22の上端、すなわちブレーキ テンションホルダ27の上端は擺動位置Cで圧縮スプリング29を圧縮して停止 するので、従来例で示したようにB位置へ擺動しない。そして、アーム22が擺 動位置Cで本体内のプールユニットが作動を停止すると、バンドに張力がかから なくなるためアーム22はスプリング23により原位置A方向へ復帰しようとす る。と同時にアーム22は圧縮された圧縮スプリング29による原位置A方向へ の付勢力によって瞬時に旧位Aへ復帰し、ブレーキが働く。したがって、アーム 22が擺動位置Cから原位置Aへ復帰する間バンドコイル14は回転慣性により 回転しつづけようとするが、擺動位置Cと原位置A間の距離は小さく、かつアー ム22が瞬時に旧位Aへ復帰するので、バンドコイル14の回転は極僅かであり 、バンドがバンドコイルから余分に引き出されることなくバンドのたるみは生じ ない。したがって図4に示すようなバンドのサーキュラプレート13からの飛び 出しを防ぐことができる。
【0017】
【考案の効果】
本発明は、以上のように構成されているので、以下に記載されるような効果を 奏する。
【0018】 (1)回転自在に取付けたバンドコイルから取り出したバンドを、擺動自在に 設けたアームを介して本体内へ挿入しプールユニットにより前記バンドを本体内 へ引き込み、この引き込まれたバンドで前記アームをアームの原位置より擺動さ せてバンドコイルのブレーキを解除し、前記アームの原位置への復帰でバンドコ イルの回転にブレーキが働くよう構成した梱包機におけるバンドリールにおいて 、前記アームのブレーキ解除の擺動軌跡上に、アームの擺動範囲を規制する圧縮 スプリングを設けたので、部品点数も極めて少ない簡易な構成で、アームの擺動 範囲を規制すると共に、前記アームの原位置への復帰を瞬時に行なわしめ、従来 発生したバンドのサーキュラプレートからの飛び出しを防ぐことを可能としたも ので、特に自動梱包ライン中の梱包機において極めて有効なものである。
【0019】 (2)前記圧縮スプリングは前記バンドコイルのブレーキを解除可能なアーム の擺動範囲を必要最小限に規制する位置に設けたので、アームが原位置へ復帰す る距離は小さくなり、アームはより一層効果的に瞬時に原位置へ復帰する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例のバンドリールの平面図並びに
作用説明図である。
【図2】従来の梱包機におけるリール全体斜視図であ
る。
【図3】従来のリールの分解斜視図である。
【図4】従来のリールの作用説明図である。
【符号の説明】
11 センタドラム 12,13 サーキュラプレート 14 バンドコイル 15 ナットハンドル 16 本体 17 ブレーキプーリ 18 ベルト 20 ベース 21 軸 22 アーム 23 スプリング 24 ガイドローラ 25 フリーアングルローラ 26 リールガード 27 ブレーキテンションホルダ 28 シャフト 29 圧縮スプリング 30 バンド 31 ブラケット

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】回転自在に取付けたバンドコイルから取り
    出したバンドを、擺動自在に設けたアームを介して本体
    内へ挿入しプールユニットにより前記バンドを本体内へ
    引き込み、この引き込まれたバンドで前記アームをアー
    ムの原位置より擺動させてバンドコイルのブレーキを解
    除し、前記アームの原位置への復帰でバンドコイルの回
    転にブレーキが働くよう構成した梱包機におけるバンド
    リールにおいて、 前記アームのブレーキ解除の擺動軌跡上に、アームの擺
    動範囲を規制する圧縮スプリングを設けたことを特徴と
    する梱包機におけるバンドリール。
  2. 【請求項2】前記圧縮スプリングは前記バンドコイルの
    ブレーキを解除可能なアームの擺動範囲を必要最小限に
    規制する位置に設けた請求項1記載の梱包機におけるバ
    ンドリール。
JP2528492U 1992-04-20 1992-04-20 梱包機におけるバンドリール Withdrawn JPH0584603U (ja)

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JP2528492U JPH0584603U (ja) 1992-04-20 1992-04-20 梱包機におけるバンドリール

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JP2528492U JPH0584603U (ja) 1992-04-20 1992-04-20 梱包機におけるバンドリール

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JPH0584603U true JPH0584603U (ja) 1993-11-16

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ID=12161723

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JP2528492U Withdrawn JPH0584603U (ja) 1992-04-20 1992-04-20 梱包機におけるバンドリール

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Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19960801