JPH0584685B2 - - Google Patents

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JPH0584685B2
JPH0584685B2 JP59127095A JP12709584A JPH0584685B2 JP H0584685 B2 JPH0584685 B2 JP H0584685B2 JP 59127095 A JP59127095 A JP 59127095A JP 12709584 A JP12709584 A JP 12709584A JP H0584685 B2 JPH0584685 B2 JP H0584685B2
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JP
Japan
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piezoelectric vibrator
electrode
piezoelectric
piezoelectric ceramic
electrode pattern
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Hiroshi Saito
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TDK Corp
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03HIMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
    • H03H9/00Networks comprising electromechanical or electro-acoustic elements; Electromechanical resonators
    • H03H9/02Details
    • H03H9/125Driving means, e.g. electrodes, coils
    • H03H9/13Driving means, e.g. electrodes, coils for networks consisting of piezoelectric or electrostrictive materials
    • H03H9/132Driving means, e.g. electrodes, coils for networks consisting of piezoelectric or electrostrictive materials characterized by a particular shape

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Acoustics & Sound (AREA)
  • Piezo-Electric Or Mechanical Vibrators, Or Delay Or Filter Circuits (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、例えば455kHzのAMバンドの圧電フ
イルタとして使用するのに好適な圧電振動子及び
この圧電振動子を得るのに好適な圧電振動子要素
集合体に関する。
〈従来の技術〉 この種の圧電振動子としては、例えば第1図及
び第2図に示すように、平行四辺形の平板状に形
成された圧電磁器素体1の一面上に、その外周縁
に沿つて外側電極2を矩形リング状に設けると共
に、この外側電極2の内側にギヤツプg1を隔て
て、内側電極3を矩形状に設け、更に圧電磁器素
体1の他面の略全面に内側電極3及び外側電極2
に共通に対向する対向電極4を設けた角板型のも
のが知られている。
角板型の圧電振動子は、一枚の圧電磁器素体上
に複数個の圧電振動子要素を形成した圧電振動子
要素集合体を、直線的に切断することによつて製
造できるので、切打抜き加工等を経なければなら
ない円板状圧電振動子と比較して、製造が容易で
あり、圧電磁器素体の無駄が少なくて済む。
しかし、第1図及び第2図に示した角型圧電振
動子の場合、基本共振周波数に対する高次高調波
のスプリアスが非常に大きく、圧電フイルタとし
て使用することが困難である。高調波スプリアス
抑圧を目的とした従来技術としては、例えば特公
昭46−18457号、特開昭55−143815、或いは特開
昭55−143816号等を挙げることができる。これら
の従来技術の内、特公昭46−18457号は外側電極
と内側電極との外辺比を特定の値に設定すること
により、また特開昭55−143815号及び特開昭55−
143816号は圧電磁器素体の長辺と短辺の辺比及び
二辺のなす頂角の角度を特定の値に設定して、高
調波スプリアスを低減させるものである。
〈発明が解決しようとする課題〉 しかしながら、特公昭46−18457号は或る特定
の高調波スプリアス、例えば基本共振周波数
455kHzとした場合、その3次高調波付近の1.2M
Hzにおけるスプリアスを抑圧できるだけで、他の
高調波のスプリアスを抑圧することはできない。
また、特開昭55−143815号及び特開昭55−
143816号は特公昭46−18457号の上記欠点を解決
することを狙つたものであるが、圧電磁器素体を
製造するに当つて、長辺及び短辺の辺比を特定の
寸法比に設定し、更に頂角の角度を特定の値に設
定する必要があるため、圧電磁器素体の製造が面
倒であること、辺比及び角度を要求値に正確にセ
ツトすることが容易ではなく、所期のスプリアス
抑圧効果を得ることが困難であること、圧電磁器
素体の材料無駄を生じ易いこと等の難点がある。
更に、上述した各従来例においては、内側電極
3と外側電極2とが互いの独立しているため、分
極する場合、第3図に示すように、内側電極3と
外側電極2との間のギヤツプg1を埋める仮電極5
を塗布して分極せざるを得なかつた。6は直流電
源である。このため、分極処理作業が面倒で、量
産性が上がらず、コスト高になる。
本発明の課題は、上述する従来の問題点を解決
し、高調波スプリアス抑圧作用が大きく、分極処
理が非常に容易で、量産性に優れた圧電振動子及
びこの圧電振動子を得るのに好適な圧電振動子要
素集合体を提供することである。
〈課題を解決するための手段〉 上述した課題解決のため、本発明は、平行四辺
形の外形を有して平板状に形成された圧電磁器素
体の一面上に、その外周縁に沿つて外側電極を設
けると共に、この外側電極の内側にギヤツプを隔
てて内側電極を設け、前記圧電磁器素体の他面側
に前記内側電極及び外側電極に共通に対向する対
向電極を設けた圧電振動子において、前記圧電磁
器素体の少なくとも一つの隅部に前記外側電極の
存在しない領域を設け、該領域を通つて前記内側
電極を前記圧電磁器素体の外周端縁に導出したこ
とを特徴とする。
また、上記圧電振動子を得るための本発明に係
る圧電振動子要素集合体は、一枚の圧電磁器素体
上に複数個の未分極の圧電振動子要素を形成した
圧電振動子要素集合体において、前記圧電振動子
要素の各々は、前記圧電磁器素体の一面上に形成
された内側電極パターン、この内側電極パターン
をギヤツプを介して包囲するように形成された外
側電極パターン及び前記圧電磁器素体の他面側に
おいて前記内側電極パターン及び外側電極パター
ンに共通に対向する対向電極パターンを備え、各
圧電振動子要素の前記外側電極パターンは互いに
連続するパターンとし、前記内側電極パターンは
各圧電振動子要素における前記外側電極パターン
の少なくとも一つの隅部に形成された電極非形成
領域を通して外側電極パターンにそれぞれ連続さ
せたことを特徴とする。
〈作用〉 本発明に係る圧電振動子は、平行四辺形の外形
を有して平板状に形成された圧電磁器素体の一面
上に、その外周縁に沿つて外側電極を設けると共
に、この外側電極の内側にギヤツプを隔てて内側
電極を設け、圧電磁器素体の他面側に内側電極及
び外側電極に共通に対向する対向電極を設けたか
ら、角板型の圧電振動子となる。このため、一枚
の圧電磁器素体上に複数個の圧電振動子要素を形
成した圧電振動子要素集合体を、直線的に切断す
ることによつて製造できるようになり、打抜き加
工等を経なければならない円板状圧電振動子と比
較して、製造が容易であり、圧電磁器素体の無駄
が少なくて済む。
上述した角型圧電振動子において、圧電磁器素
体の四隅部の少なくとも一隅部に、外側電極の存
在しない領域を設けたから、角型圧電振動子にお
いて発生する高調波スプリアスを確実に抑圧する
ことができる。
しかも、外側電極の存在しない領域を通つて内
側電極を圧電磁器素体の外周端縁に導出したか
ら、外側電極を跨ぐ内側電極用リード導体を必要
とすることなしに、内側電極を外部に引出すこと
ができ、内部電極引き出し構造が簡単になる。ま
た、後で詳述するように、分極処理を集合体の形
で一挙に行ない、分極処理作業能率を向上させ
て、量産性を上げ、コストダウンを達成すること
が可能になる。
本発明に係る圧電振動子要素集合体は、一枚の
圧電磁器素体上に複数個の未分極の圧電振動子要
素を形成した圧電振動子要素集合体において、前
記圧電振動子要素の各々は、前記圧電磁器素体の
一面上に形成された内側電極パターン、この内側
電極パターンをギヤツプを介して包囲するように
形成された外側電極パターン及び前記圧電磁器素
体の他面側において前記内側電極パターン及び外
側電極パターンに共通に対向する対向電極パター
ンを備え、各圧電振動子要素の前記外側電極パタ
ーンは互いに連続するパターンとし、前記内側電
極パターンは各圧電振動子要素における前記外側
電極パターンの少なくとも一つの隅部に形成され
た電極非形成領域を通して外側電極パターンにそ
れぞれ連続させたから、前述の圧電振動子を得る
に当つて、分極作業が簡単で、個々の圧電振動子
を簡単に取出すことができ、しかも保管等に便利
な圧電振動子要素集合体が得られる。
〈実施例〉 第4図は本発明に係る圧電振動子の平面図、第
5図は第4図B1−B1線上における断面図である。
図において、第1図及び第2図と同一の参照符号
は同一性ある構成部分を示す。図示するように、
平行四辺形の外形を有して平板状に形成された圧
電磁器素体1の一面上の外周縁に沿つて、外側電
極2を矩形リング状に設けると共に、この外側電
極2の内側にギヤツプg1を隔てて、内側電極3を
矩形状に設け、更に圧電磁器素体1の他面の略全
面に内側電極3及び外側電極2に共通に対向する
対向電極4を設けた構造となつている。この角板
型圧電振動子は、一枚の圧電磁器素体1上に複数
個の圧電振動子要素を形成した圧電振動子要素集
合体を、直線的に切断することによつて製造でき
る。このため、打抜き加工等を経なければならな
い円板状圧電振動子と比較して、製造が容易であ
り、圧電磁器素体1の無駄が少なくて済む。
外側電極2を矩形リング状に設ける場合に、圧
電磁器素体1の四隅部イ〜ニの内の少なくとも一
つの隅部イに、外側電極2の存在しない領域7を
設ける。この実施例では、領域7は隅部イの頂角
を構成する二辺8,9から対角方向に向かつて、
外側電極2を分断するように形成されている。
そして、前記隅部イに対応する内側電極3の隅
部から領域7を通り圧電磁器素体1の隅部イの外
周端縁に向つて延びるリード電極部10を設け、
該リード電極部10により内側電極3を圧電磁器
素体1の外周端縁に導出してある。
上述のように、圧電磁器素体1の四隅部イ〜ニ
の少なくとも一隅部イに、外側電極2の存在しな
い領域7を設けると、高調波スプリアスを確実に
抑圧することができることが解つた。例えば、基
本共振周波数をAMバンドの455kHzに選定した場
合には、650kHz、950kHz付近における各スプリ
アスを抑圧できる。第6図は第1図及び第2図に
示した従来の圧電振動子の周波数一利得特性図、
第7図は第4図及び第5図に示した圧電振動子の
周波数一利得特性図である。第6図と第7図との
比較から明らかなように、基本共振周波数455k
Hzに対して、650kHz、950kHzの何れの高調波に
おけるスプリアス減衰量も、本発明に係る圧電振
動子の方が従来例の場合より大きくなつている。
より詳しいデータを挙げると、基本共振周波数
455kHzに対して、650kHz及び950kHz付近のスプ
リアス減衰量が、第1図及び第2図に示す従来例
では、それぞれ、−13.23dB及び−9.64dBであつ
たが、本発明の実施例では、それぞれ、−
17.10dB及び−11.45dBとなり、明らかなスプリ
アス改善効果が得られた。
また、外側電極2の存在しない領域7を通つて
内側電極3を圧電磁器素体1の外周端縁に導出し
たから、外側電極2を跨ぐ内側電極用リード導体
を必要とすることなしに、内側電極3を外部に引
出すことができ、内部電極引き出し構造が簡単に
なる。
更に、圧電磁器素体1の四隅部イ〜〜ニの少な
くとも一隅部イに、外側電極2の存在しない領域
7を設け、前記隅部イに対応する内側電極3の隅
部から、領域7の間を通り、圧電磁器素体1の隅
部イの外周端縁に向つて延びるリード電極部10
を設け、該リード電極部10により内側電極3を
圧電磁器素体1の外周端縁に導出したことによ
り、分極処理を集合体の形で一挙に行ない、分極
処理作業能率を向上させて、量産性を上げ、コス
トダウンを達成することが可能になる。次にこれ
を本発明に係る圧電振動子要素集合体と共に説明
する。
第8図は本発明に係る圧電振動子要素集合体の
一部の平面図、第9図は第8図のX1−X1線上に
おける断面図である。図において、11は焼結済
の一枚の圧電磁器素体である。この圧電磁器素体
11の上には複数個の圧電振動子要素Q11〜Q44
を縦及び横方向に配列して形成してある。これら
の圧電振動子要素Q11〜Q44の各々は、未分極で
あつて、圧電磁器素体11の一面上に矩形状に形
成された内側電極パターン13、この内側電極パ
ターン13をギヤツプG1を介して矩形状に包囲
するように形成された外側電極パターン12及び
圧電磁器素体11の他面側において内側電極パタ
ーン13及び外側電極パターン12に共通に対向
する対向電極パターン14を備えている。ここ
で、各圧電振動子要素Q11〜Q44の外側電極パタ
ーン12は互いに連続するパターンとし、また内
側電極パターン13は圧電振動子要素Q11〜Q44
における外側電極パターン12の少なくとも一つ
の隅部に形成された電極非形成領域17を通して
外側電極パターン12にそれぞれ連続させてあ
る。従つて、集合体の状態では、内側電極パター
ン13及び外側電極パターン12は連続したパタ
ーンとなつていて、電気的には同一電位となる。
このため、分極する場合、内側電極13または外
側電極パターン12と対向電極パターン14との
間に直流電源16からの直流電圧を印加(第9図
参照)するだけで、分極処理を行なうことがで
き、分極処理作業が非常に簡単になり、量産性が
向上し、コストが安価になる。
また、上述のような電極パターンであると、
(X1−X1)〜(X4−X4)及び(Y1−Y1)〜(Y4
−Y4)の位置で切断することにより、集合体上
の各圧電振動子要素Q11〜Q44を簡単に取出すこ
とができる。このため、各圧電振動子の切出し作
業が簡単になる。しかも、複数の圧電振動子要素
Q11〜Q44を同一の圧電磁器素体11の上に形成
してあるので、圧電振動子単独の場合より、保管
及び持運び等に便利である。
〈本発明の効果〉 以上述べたように、本発明によれば、次のよう
な効果を得ることができる。
(a) 角型の圧電振動子であるので、一枚の圧電磁
器素体上に複数個の圧電振動子要素を形成した
圧電振動子要素集合体を、直線的に切断するこ
とによつて製造でき、打抜き加工等を経なけれ
ばならない円板状圧電振動子と比較して、製造
が容易であり、圧電磁器素体の無駄が少なくて
済む圧電振動子を提供できる。
(b) 角型圧電振動子において発生する高調波スプ
リアスを確実に抑圧し得る圧電振動子を提供で
きる。
(c) 外側電極の存在しない領域を通つて内側電極
を圧電磁器素体の外周端縁に導出したから、外
側電極を跨ぐ内側電極用リード導体を必要とす
ることなしに、内側電極を外部に引出すことが
でき、内部電極引き出し構造を簡単化し得る圧
電振動子を提供できる。
(d) 分極処理を集合体の形で一挙に行ない、分極
処理作業能率を向上させて、量産性を上げ、コ
ストダウンを達成し得る圧電振動子を提供でき
る。
(e) 本発明に係る圧電振動子を得るに当つて、分
極作業が簡単で、個々の圧電振動子を簡単に取
出すことができ、しかも保管等に便利な圧電振
動子要素集合体を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の圧電振動子の平面図、第2図は
第1図のA1−A1線上における断面図、第3図は
従来の圧電振動子の分極方法を説明する図、第4
図は本発明に係る圧電振動子の平面図、第5図は
第4図B1−B1線上における断面図、第6図は従
来の圧電振動子の周波数−利得特性図、第7図は
第4図及び第5図に示した本発明に係る圧電振動
子の周波数−利得特性図、第8図は本発明に係る
圧電振動子要素集合体の一部の平面図、第9図は
第8図のX1−X1線上断面図である。 1……圧電磁器素体、2……外側電極、3……
内側電極、4……対向電極、5……外側電極の存
在しない領域、イ……隅部、10……リード電極
部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 平行四辺形の外形を有して平板状に形成され
    た圧電磁器素体の一面上に、その外周縁に沿つて
    外側電極を設けると共に、この外側電極の内側に
    ギヤツプを隔てて内側電極を設け、前記圧電磁器
    素体の他面側に前記内側電極及び外側電極に共通
    に対向する対向電極を設けた圧電振動子におい
    て、前記圧電磁器素体の少なくとも一つの隅部に
    前記外側電極の存在しない領域を設け、該領域を
    通つて前記内側電極を前記圧電磁器素体の外周端
    縁に導出したことを特徴とする圧電振動子。 2 一枚の圧電磁器素体上に複数個の未分極の圧
    電振動子要素を形成した圧電振動子要素集合体に
    おいて、前記圧電振動子要素の各々は、前記圧電
    磁器素体の一面上に形成された内側電極パター
    ン、この内側電極パターンをギヤツプを介して包
    囲するように形成された外側電極パターン及び前
    記圧電磁器素体の他面側において前記内側電極パ
    ターン及び外側電極パターンに共通に対向する対
    向電極パターンを備え、各圧電振動子要素の前記
    外側電極パターンは互いに連続するパターンと
    し、前記内側電極パターンは各圧電振動子要素に
    おける前記外側電極パターンの少なくとも一つの
    隅部に形成された電極非形成領域を通して外側電
    極パターンにそれぞれ連続させたことを特徴とす
    る圧電振動子要素集合体。
JP12709584A 1984-06-19 1984-06-19 圧電振動子及び圧電振動子要素集合体 Granted JPS614315A (ja)

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